2020年05月 - 日々のよしなしごと~備忘録~
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各国個人的調査  ザンビア共和国

国情報
05 /31 2020
ザンビア共和国( 山美亜、贊比亞 )


0.国名・国旗
国名
国の西部から南部を流れるザンベジ川にちなんで名付けられたもので「ザンベジ川の国」を意味する。ザンベジとは先住民の言葉で、大きな水路という意味。

国旗
比率 2:3 1964年制定

図柄をすべてフライに集めている。
地の緑は森林資源と農作物の実りを表し、翼を広げた鷲(サンショクウミワシ)は自由と栄光、そして困難に負けず突き進む国民の力を象徴している。

赤:独立闘争で流された血と犠牲
黒:アフリカ人
黄:豊かな鉱物資源
を表す。


1.面積
75.3万㎢ (日本の約2倍)


2.人口・人口密度
1,735万人(2018年 世銀)

23.0人㎢


3.首都
ルサカ


4.言語
英語(公用語)、ベンバ語、ニャンジァ語、トンガ語


5.宗教
8割近くはキリスト教、その他 イスラム教、ヒンドゥー教、伝統宗教


6.略史
1798年:ポルトガル進出。
1890年:イギリスが植民地化。
1964年:独立。


7.通貨
ザンビア・クワチャ


8.政治
共和制

元首:大統領

議会:一院制(国民議会)


9.経済
鉱業(銅,コバルト等)、農業(トウモロコシ、タバコ、綿花、大豆)、観光


10.世界遺産(1件)
自然遺産(1件)
・モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝(1989)
現地で「モシ・オ・トゥニャ(とどろく水けむり)」と呼ばれている世界三大瀑布の一つ
http://whc.unesco.org/ja/list/509#top


11.その他
・アフリカ諸国のなかでは政情は安定し、最も平和な国の一つとして高く評価されている。

・東京オリンピックの大会期間中は北ローデシア代表として参加したが、閉幕日当日の10月24日が国家独立日となったために国名が変更されてザンビア代表となり、閉会式にはザンビアの国旗を掲げて入場行進を行った。




参考サイト
外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zambia/data.html#section1


参考書籍
『国旗・国歌の世界地図』21世紀研究会編 文春新書 2008年
『今がわかる時代がわかる 世界地図 2016年版』 成美堂出版
『世界遺産大事典』上・下 マイナビ出版 2016年
『なるほど知図帳世界 2017』 昭文社
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社


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著者自身による書中評 および 私のこの一文

書評
05 /30 2020
『出世する人の英語 アメリカ人の論理と思考習慣』
小林真美 著  幻冬舎新書 2018年 電子書籍版

・「多くの人がビジネス英語でつまづいているのは、「英語力」の不足のためではなく、アメリカ人に対して使う英語について無知であるためです。ですから、私がこの本を通じてみなさんにお伝えしたいのは、ただのビジネス英会話ではありません。」1.6%

・「本書では、「あめりかじんと英語で仕事をするうえで知っておきたい、アメリカ人のものお考え方」「アメリカ人の論理や思考習慣に合わせた、意図が伝わる英語の使い方」をご紹介することを主眼にしたいと思います。」2.0%

・「私が日頃、生徒たちやセミナーに来てくださる方にお話ししていることを、体系立ててまとめたのが本書です。」98.4%



・・・私のこの一文・・・
「アメリカ人には「こんな質問をして大丈夫だろうか」といった発想そのものがない、ということです。」27.9%



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私家版西洋哲学史  25. ブレーズ・パスカル

哲学
05 /29 2020
25. ブレーズ・パスカル

Blaise Pascal
生没年:1623〜1662

出生地:フランス  活動地:フランス


キーワード
「人間は考える葦である」



哲学史的意義
哲学史的流れの中での位置づけは難しい。文学史上でのモラリスト。


活動内容
・「人間は考える葦である」:人間は自然の中では葦のように弱い存在であるが、考えることができるという点において人間の尊さがある、という考え。(断章347、348)

・「パスカルの賭け」:神の存在を理論的に証明できないとしても、神は存在するという考えに賭けるべきである。負けても何も失うことはなく、勝てば無限のものが得られる、という考え。(断章233)

・デカルトを批判:「私はデカルトを許せない。彼はその全哲学のなかで、できることなら神なしですませたいものだ、ときっと思っただろう。しかし、彼は、世界を動きださせるために、神に一つ爪弾きをさせないわけにはいかなかった。それからさきは、もう神に用がないのだ。」「無益で不確実なデカルト。」(断章77、78)




備考
・主著『パンセ』は、パスカルがキリスト教信仰の擁護論を著すために書き留めた断章を死後編纂したもので、初版のタイトルは『死後遺稿の中から見出された、宗教その他若干の問題についてのパスカル氏の思想(パンセ)』。

・自然科学者としての業績:液体に関する「パスカルの原理」、二項展開における係数に関する「パスカルの三角形」、円錐曲線に関する「パスカルの定理」、自動計算機




参考文献
①『ソフィーの世界』 ヨースタイン・ゴルデル著 池田香代子 訳 NHK出版 1995年
②『図説・標準 哲学史』 貫成人 著 新書館 2008年
③『年表で読む哲学・思想小辞典』 ドミニク・フォルシェー著 菊地伸二・杉村靖彦・松田克進訳 白水社 2014年
④『若い読者のための哲学史』 ナイジェル・ウォーバートン著 月沢李歌子訳 すばる舎 2018年
⑤『超訳 哲学者図鑑』 富増章成著 かんき出版 2016年
⑥『武器になる哲学』 山口周 著 KADOKAWA 2018年
⑦『パンセ』 パスカル 著 前田陽一・由木康 訳 中公文庫 1973年


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漱石・読んだふり 『坊っちゃん』 三

漱石
05 /28 2020
漱石・読んだふり 『坊っちゃん』 三


登場人物(登場順)
・坊っちゃん

・山嵐

・宿の亭主

・学校の生徒



ストーリー
・教師の仕事が始まる

・2時間目に生徒から「あまり早くて分からんけれ、もちっと、ゆるゆる遣って、おくれんかな、もし」と言われる
 
・2時間目が終わった時、生徒ができそうもない幾何の問題を質問してきたので、「何だかわからない、この次教えてやる」と返事をしたら、生徒がわあと囃す

・1日目の仕事が終わり帰る際、山嵐に3時まで拘束されることに不満を言うと、「君あまり学校の不平を云うと、いかんぜ。云うなら僕だけに話せ、随分妙な人も居るからな」と言われる

・下宿に帰ると、宿の亭主から書画骨董の勧誘をされ、断る

・一週間規則通り働く

・宿の亭主の骨董(印材、華山の掛物、端渓)勧誘が続く

・ある日の晩、蕎麦屋で天麩羅蕎麦を四杯食べる。蕎麦屋には学校の生徒が三人いた。

・翌日教室にいくごとに、天麩羅蕎麦を冷やかす内容が黒板に書いてある

・四日後、団子屋で団子を食べる

・翌日、黒板に「団子ニ皿七銭」と書いてある

・毎日温泉に持っていく「赤手拭」が生徒の評判になる

・毎日上等の温泉に入るのは贅沢だと生徒に言われる

・黒板に「湯の中で泳ぐべからず」と書いてある

・骨董責が続く



歴史的人物・事柄
・「華山には二人ある、一人は何とか華山で、一人は何とか華山ですが、この幅はその何とか華山の方だ」



語句・表現
・天目:茶の湯で使う、すり鉢形の抹茶茶碗。元は茶葉の産地だった天目山一帯の寺院で用いられた鉄釉をかけて焼かれた陶器茶碗のこと。



読みづらい漢字
・篦棒(べらぼう)

・捏(こ)ねる




重要と思われる文
・「おれは何事によらず長く心配しようと思っても心配が出来ない男だ。」

・「ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ。」



参考図書
『漱石全集』第三巻 岩波書店 1978年
『漱石大全』Kindle版 第3版 古典教養文庫
『カラー版新国語便覧』 第一学習者 1990年
『漱石とその時代』1~3 江藤淳 著 新潮選書
『決定版 夏目漱石』 江藤淳 著 新潮文庫
『夏目漱石を読む』 吉本隆明 著 ちくま文庫
『特講 漱石の美術世界』 古田亮 著 岩波現代全書


日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン


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復習「アタック25」 2020.3.22

アタック25
05 /27 2020
2020.3.22  50代大会

Q1.生誕100年を記念して、東京の桜新町に記念館がオープンする予定の漫画家

Q2.タケノコの先端の内側にある薄柔らかい皮の名前

Q3.今年年寄「東関」を襲名した元力士の現役時代の四股名

Q4.「犬」「猫」「牛」のなかで日本の市の名前に使われていない漢字

Q5.新興企業向け株式市場「アンビシャス」を開設している証券所

Q6.安藤忠雄が国立美術館の改修・増築のデザインコンセプトを作成する予定の、タシュケントを首都とする国

Q7.武田信玄が徳川・織田の連合軍を破った戦い

Q8.ドイツのクレメンスヴィンクラーが発見した元素記号Geの元素

Q9.税理士バッジにデザインされている花

Q10. 今年没後90年の明治時代の自然主義派の作家

Q11.1日の秒数

Q12.ドナウ川が注ぐ海

Q13.映画「ジョーズ」「ET」などでアカデミー賞作曲賞を受賞した作曲家

Q14.ショウズクとよばれるショウガ科の植物の種子を使ったスパイス

Q15.サッカー・ホッケー・バレーボールのなかでオリンピックでのメダル獲得が最も早い競技

Q16.世界気象機関のアルファベット3文字での略称

Q17.最高裁判所裁判官の定年の年齢




A1.長谷川町子

A2.姫皮

A3.高見盛

A4.猫

A5.札幌証券取引所

A6.ウズベキスタン

A7.三方ヶ原の戦い

A8.ゲルマニウム

A9.桜

A10.田山花袋

A11.8万6400秒

A12.黒海

A13.ジョン・ウイリアムズ

A14.カルダモン

A15.ホッケー

A16.WMO

A17.70歳




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下の句50音順にたどる百人一首 No91 よに

百人一首
05 /26 2020
No.91(No62)
下の句
よに・あふさかのせきはゆるさじ
(よに逢坂の 関はゆるさじ)

上の句
よを・こめてとりのそらねははかるとも
(夜をこめて 鳥の空音は はかるとも)


意味
夜の明けないうちに鶏の鳴きまねをして函谷関を通れたとしても、あなたのうそでは逢坂の関は通しませんよ。


出典
『後拾遺集』巻16雑2・939
「大納言行成物語などし侍りけるに内の御物忌にこもればとて、いそぎ帰りてつとめて、鶏のこゑにもよほされてといひをこせて侍りければ、夜ふかかりける鶏のこゑは函谷関のことにやといひつかはしたりけるを、立ちかへりこれは逢坂の関に侍るとあれば、よみ侍りける」


作者
清少納言
生没年不詳 平安中期の歌人。
清原元輔の娘。
一条天皇の后中宮定子に出仕し、『枕草子』を著す。


備考
・「夜をこめて」は「まだ夜が明けないうちに」の意。

・「とり」は「鶏」のこと。

・「空音」は「鳴きまね」の意。

・原形は「鳥の空音に」となっている。

・「はかる」は「だます、いつわる」の意。

・三句までは『史記』孟嘗君の故事をふまえる。孟嘗君が秦に捕らえられ、脱出しようとして函谷関に来た時、食客の鶏の鳴きまねで門を開けさせ無事逃れることができた。

・「よに」は「決して、絶対に」の意。

・この歌に対して行成は「逢坂は人越えやすき関なれば鳥鳴かぬにもあけて待つとか」と返している。



参考書籍
『百人一首一夕話 上・下』 尾崎雅嘉著 岩波文庫
『ビジュアル版 日本の古典に親しむ② 百人一首』 大岡信著 世界文化社
『別冊太陽 百人一首への招待』 吉海直人監修 平凡社
『解説 百人一首』 橋本武著 ちくま学芸文庫
『改訂増補 古文解釈のため国文法入門』 松尾聰 著 2019年


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対訳『古事記伝』 16

本居宣長
05 /25 2020
76. 次に「故曰(カレイハク)開闢之時(アメツチノハジメノトキ)、洲壤浮漂(クニツチタダヨヒテ)、譬猶游魚之浮水上也(ウヲノミヅニウカベルガゴトクナリキ)云々」とある、

訳:次に「言い伝えによると、天地が初めて出来上がった時、国の土台となる大地は浮遊して、まるで魚が水の上に浮かんでいるような状態であった云々」と記述されている。


77.是ぞ實(マコト)の上ツ代の傳説(ツタヘゴト)には有ける、

訳:この部分こそ真に上代の言い伝えの内容である。


78.「故曰」とあるにて、それより上は、新たに加へられたる、潤色(カザリ)の文なること知られたり、

訳:「故曰(カレイハク)」とあることから、それより前の部分は、新たに加えられた、作為のある文であることが見てとれる。


79.若シ然らずは、此ノ二字は何の意ぞや、

訳:もしそうでなければ、この「故曰」の二字はどういう意味で書かれたというのだろうか。


80.初(ハジメ)の説は、其ノ趣すべてこざかしく、疑もなき漢意にして、さらにさらに皇国の上ツ代の意に非ず、

訳:この部分の前の言説は、その趣がすべて小賢しく、疑いもなく中国的趣向であって、我が国の上代のことを表すものではない。



参考書籍
『本居宣長全集』第九巻 筑摩書房 1966年
『古事記注釈 第一巻』 西郷信綱 著 ちくま学芸文庫 2005年
『本居宣長『古事記伝』を読む』Ⅰ~Ⅳ 2010年
『新版古事記』 中村啓信 訳注 KADOKAWA 2014年
『改訂増補 古文解釈のため国文法入門』 松尾聰 著 2019年


参考サイト
雲の筏:http://kumoi1.web.fc2.com/CCP052.html

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文学作品最初と最後の一文 芥川龍之介 16

最初と最後の一文
05 /24 2020
76.『奇遇』(1921年3月)
最初の一文:「編輯者 支那へ旅行するさうですね。」
最後の一文:「編輯者 さやうなら、御機嫌好う。」


77.『往生絵巻』(1921年3月)
最初の一文:「童 やあ、あそこへ妙な法師が来た。」
最後の一文:「南無阿弥陀仏。」


78.『母』(1921年8月)
最初の一文:「部屋の隅に据ゑた姿見には、西洋風に壁を塗つた、しかも日本風の畳がある、―上海特有の旅館の二階が、一部分はつきり映つてゐる。」
最後の一文:「何か人力に及ばないものが、厳然と前へでも塞がつたやうに。」


79.『好色』(1921年9月)
最初の一文:「泰平の時代にふさはしい、優美なきらめき烏帽子の下には、下ぶくれの顔がこちらを見てゐる。」
最後の一文:「その半死の瞳の中には、紫摩金(しまごん)の円光にとりまかれた儘、展然と彼にほほ笑みかけた侍従の姿を浮べながら。………」


80.『藪の中』(1921年12月)
最初の一文:「さやうでございます。」
最後の一文:「おれはそれぎり永久に、中有の闇へ沈んでしまつた。………」



参考書籍
『芥川龍之介全集』第2巻  筑摩全集類聚 筑摩書房 1971年


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『夕陽妄語』を読むために 「原爆五十年」

加藤周一
05 /23 2020
「原爆五十年」 1995.8.23

・パグウォッシュ会議:各国の科学者が軍縮・平和問題を討議する国際科学者会議。1955年のラッセル・アインシュタイン宣言に基づき、第1回が1957年カナダのパグウォッシュで開催された。正式名称は「科学と国際問題に関する会議」。

・ラッセル・アインシュタイン宣言:B.ラッセル、A.アインシュタインが1955年7月9日に発表した核兵器廃棄などを提唱した声明。湯川秀樹を含む世界の著名な学者8人の署名を得てアメリカ、ソ連、イギリス、フランス、中国、カナダの6ヵ国の元首または首相に送られた。

・戦略兵器削減条約(START):戦略兵器制限交渉(SALT)を引き継ぐかたちで1991年戦略兵器の削減をめざしてブッシュ・ゴルバチョフ両大統領の間で調印された条約。3段階に分けて7年間で両国の戦略核兵器を同水準にまで減らすとした。

・核不拡散条約(NPT):米・英・ロ・中・仏の5カ国だけに核兵器の保有を認める条約。1970年に発効。約190カ国が加盟。事実上の核保有国であるインド、パキスタン、イスラエルは未加盟で、北朝鮮は一方的に脱退を宣言。

・包括的核実験禁止条約(CTBT):あらゆる核実験を禁止する条約。1994年に交渉が始まったが、まだ発効していない。発効には一定レベルの原子力施設を持つ国など計44カ国の「発効要件国」の批准が必要で、米国、中国、イスラエル、北朝鮮、インドなど、条約発効に必要な8カ国の署名や批准が得られていない。

・アイゼンハウアー:既出(「何故原爆を落としたか」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-479.html)

・南京虐殺:既出(「歴史の見方」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-212.html)

・七三一部隊:既出(「戦後五十年決議」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/

・スミソニアン・インスティテューション:米国の国立学術文化研究機関。1846年、英国の化学者スミソンの遺贈した基金によってワシントンに設立。独創的研究による学術の進歩と、展示・出版・国際交流等による科学知識の普及を目的とする。自然史・歴史技術・航空宇宙の三つの博物館をはじめ、美術館、各種の研究所などが設置されている。

・ロバート・リフトン(Robert Jay Lifton 1926〜):アメリカの精神科医。1952〜53年空軍の精神科医として日本、韓国に勤務後、極東に滞在。日本の学生運動、広島での原爆者についての研究を行う。

・ボブ・ディラン(Bob Dylan 1941〜):アメリカのミュージシャン。「風に吹かれて」(1962年)、「戦争の親玉」(1963年)等反戦、反体制のプロテスト・ソングを発表して人気を博す。1965年ロックに転向、バイク事故で一時活動を中止するが、1960年代後半カントリー的なアコースティック・サウンドへと変わる。2016年ノーベル文学賞受賞。



参考書籍
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン
精選版 日本国語大辞典


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仏像学習 112. 国宝仏像各論79 梵天坐像・帝釈天半跏像(教王護国寺)

仏像
05 /22 2020
仏像学習 112. 国宝仏像各論79 梵天坐像・帝釈天半跏像(教王護国寺)


所在:講堂

指定:1954年

制作年:9世紀

制作法:木造

像高:
梵天 103.6cm
帝釈天 104.5cm


像容
梵天
・四面・四臂、正面の顔のみ三目

・条帛・裙・腰布をまとう

・四羽の鵞鳥の支える蓮華の上に坐す


帝釈天
・単面・二臂の常相、額に第三の目が刻まれている

・下衣を着した上に甲をつけ、さらにその上に条帛・裙・腰布の菩薩に相当する着衣をまとう

・像の背に乗り、左足を踏み下げる


備考
・帝釈天の頭部・持物・台座は後補



教王護国寺
https://toji.or.jp/ten/



参考書籍
週刊朝日百科 日本の国宝065 1998年


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Radiology2003

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