花咲線
ココロガ トリカエシツカナイグライ ウントウント フウライボウニナッテイタ
※2016秋
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/02/28(木) 06:00:00|
- 鉄道写真~北海道
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はい かなり有名な定番地ですね
でも意外と撮影にここに立つ人は少ないようです
理由は あまりに辺境の地であること あまりに運行本数が少ないこと
天候で霧が発生しやすく撃沈覚悟も要ること
夕焼け時刻と列車通過時刻の関係で年間数日しか適する日がないこと
その日が夕焼ける可能性もそうそうないこと
ひとりで行ったらこのあたりエゾシカの大群がよく居るのでちょっと怖いこと
付近の道路によくそのエゾシカが飛び出て事故が多いこと
これだけあればよっぽどの物好きでないと会社休んでまでしてお金と時間をつぎ込む人はいませんよね(笑)
この日(2016.10.15) 日没は16:36 列車(5632D)通過時刻は16:39 ・・・ ですから日没直後の後焼けの撮影です
花咲線 落石ー別当賀 キハ54 でした
絞り優先モード ISO640 f8 1/40sec でした
ここには午後2時過ぎから午後5時までいました
待ってる時間は同行の友人とそこでお会いしたお二方(お一人が そう あの方です)あわせて4人で至福の楽しい会話で時を過ごしました
努力なんかまったくしてません(笑)
夕焼けと出逢いと ・・・ 全部 運でした(感謝)
- 2019/02/28(木) 14:15:20 |
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ここは 北海道の最東端に近い根室よりやや南の落石付近です
あの北の国からのドラマで不倫して駆け落ちした蛍が医者と住んでたとこです
五郎と純は車で長時間かけて富良野から励ましにゆきましたよね
あの場所にも立ちたくて撮影に思い立ったのです(笑)
・・・ で この時刻は夕方の16:39 つまり夕焼けです
僕のこれまでの写真のなかで この一枚! と言えるのはこの写真です
いろんな運がこの瞬間に詰まっています 天候 出逢い 感謝しかありません
- 2019/02/28(木) 14:27:32 |
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荒涼感のもつシンプルな“やさしさ”?
でもまだ夕焼けない時間はそういうものは胸にはきませんでした
強烈な風をうけてはしってる鉄路のたくまさしさとおいうものを感じました
色の持つマジックですかね?
茜色に染まった北の空 海 そして大地 ・・・ このとき僕にとってこのキハ54は“自分の心”のように見えました
淋しさの象徴のようにはみえるけど結構目立ちたがり屋(笑) って自分
- 2019/03/01(金) 10:26:16 |
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ここもいいし、厚岸の湿原もいいし、ほんとに花咲線は最高ですね。
僕も大好きです。
せわしなく列車を追いかけるとか、撮影地が激パで立ち位置ないとか、
そんな下らなさを微塵も感じることなく、ゆっくり流れる時間を楽しめる所ですよね。
僕も何度かタブさんのような幸運に授かろうとここを訪れてますが、
なかなか…ですね。
次回は是非ご一緒に。
- 2019/03/05(火) 12:50:18 |
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- 広ヒロ #OQ1dvDpI
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ここんとこ 毎月渡道してる師匠が言うんですからまちがいないことです(笑)
この半年で旅費いくら使ったんです?
でも もすこししたらD51200のあの路線が開幕します
どういう風な心持ちでゆっくり流れる時間をたのしんだらいいんでしょうか?
冬の北海道撮影の装備やノウハウとあわせてご教授ください
僕のなかではもうあの路線には“トキメキ癒しタイム”は消滅しかかっていますから(汗)
花咲線 紅に染まる落石 ・・・ 10/12(土) 16:43 日没
5632D 落石発 16:33 あの断崖上を通過16:39?
この日 夕焼けるかなぁ(笑)
- 2019/03/05(火) 20:48:43 |
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