石勝線
今度は トマム方面から新得方面へと 静かに夕日を追いかけるように長い貨物は走っていった
※10/8撮影
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- 2021/11/30(火) 06:00:00|
- 鉄道写真～北海道
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石勝線
新得方面からトマム方面へと フルコン貨物が十勝の山裾に重いディーゼル音を響かせて走っていった
※10/8撮影
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- 2021/11/29(月) 06:00:00|
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石勝線
西日を浴びて黄屏風のカラマツ林と線路わきにポツポツと立つ白樺 久しぶりの増田山からの北海道
※10/8撮影
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- 2021/11/28(日) 06:00:00|
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石勝線
この風景を眺めたくて この地に詳しい方に教えを頂いた そして 師匠からも現地での最新（前日）情報を頂いた
そして やっと立てた ・・・ 頭も胸も空っぽになってしまい やすっぽい感情なんか沸かなかった
NHK朝ドラ “なつぞら ～ 柴田牧場” の 舞台を傾きかけた陽がやさしく浮かびあがらせる
彼方のお山の峰々の頂にまだ真っ白な残雪が残り 牧草地付近の林が新緑に輝く頃 僕はここに立ちたい
いや もっと欲を言えば ・・・ 牧草ロール脇のカラマツが金屏風のように輝き威張って居並ぶ頃にも ここに 立ちたい
※10/8撮影
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- 2021/11/27(土) 06:00:00|
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石北本線
遠軽から白滝までの回送便が走る頃は まだ線路も下白滝信号所（元下白滝駅）も もちろん キハ４０も東側の山の稜線の影のなかにいた
回送便が白滝につく頃には 朝日が下白滝の畑以外にその光を投げかけてきた
今朝は 空転もなかったようだ 白滝駅で折り返し出発したキハ４０はきちんと定刻に 学生さんたちを乗せて 下白滝信号所（元下白滝駅）を通過していった
旧下白滝駅とタマネギ貨物の風景は お山が緑の夏も白い冬も そして黄色い秋もやさしく心に沁みる
キハ４０の後を追うように なが～い なが～い 11両のコキのプッシュプル貨物列車が秋の風景におさまった
あまりにも 色鮮やかな下白滝のお山に 深々と頭と心で礼をした
※10/8撮影
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- 2021/11/24(水) 06:00:00|
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石北本線沿線
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きょうも 林道遊びをやってしまった ・・・ 相手には事欠かない ちゃんと林道入り口で出迎えててくれた
※10/7撮影
平山（1.771ｍ） ～ 北海道の屋根と称される大雪山系 旭岳（2.291ｍ）の北に座し 付近にはニセイカウシュッペ山（1.883ｍ）などの稜線が連なっている
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- 2021/11/23(火) 06:00:00|
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石北本線
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一度でいいから ここで ヒグマに出逢ってみたい ～ （７年前に地元の爺さんから アソコに立ってたら後ろからガァってやられるんだ って 聞かされた）
※10/7撮影
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- 2021/11/21(日) 06:00:00|
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石北本線
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貨物列車の前を走るキハ４０が落ち葉による空転を起こし キハ４０と貨物列車は約30分遅れの通過となった
※10/7撮影
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- 2021/11/19(金) 06:00:00|
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湧別町
ひとは ひとりで かぜにふかれていると あまりのさみしさで きえてしまうんじゃないだろか と かんじることがる
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そんなとき よくしらないひとなのに なにか かんちがいしてあたたかいおんどをかんじてしまい つがい に なりたがる と いう
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そのあいても また まけずに かんちがいをして さいこうのはんりょ だと かんちがいしてしまう
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しかし だ ・・・ ひとのいっしょうなんて たいがい かんちがいのうえで できあがってるところが たた あるもんだ
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じょうずに かんちがいさせてくれるひとに であうことが うらやましい いきかたなのかもしれない なぁ
※10/6撮影
◎ 永遠の教訓 ～ ひとは 判断力の欠如で結婚し 忍耐力の欠如で離婚し 記憶力の欠如で再婚する
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- 2021/11/18(木) 06:00:00|
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生野 ～ 佐呂間町
こんな季節なんだよなぁ 生野付近の農家さんちの出入り口でカボチャが笑ってた ・・・ サイロ これ 北海道だよねぇ
朝早くから夕方まで 鉄分補給ばっかしやってるから 今日はちょっとばかし 塩分補給 ・・・ オホーツクの潮風 鼻炎治めに効きそう
こんだけの向日葵の花 好きな人にあげたら ・・・ きっと いや ぜったい 黙られてしまうだろな（笑）
※10/6撮影
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- 2021/11/17(水) 06:00:00|
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石北本線
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コロナ感染拡大のため 特急大雪は運行自粛 ・・・ このオホーツクだけで頑張っていた
※10/6撮影
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- 2021/11/16(火) 06:00:00|
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石北本線
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この日は（時変対策も効いて）空転トラブルもなく 玉ねぎ臨貨は北見に向かって丸瀬布を無事通過していった
※10/6撮影
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- 2021/11/15(月) 06:00:00|
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石北本線
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煉瓦ではないんだけど この木々の萌え方みてたら エルトンジョンのあの歌が ・・・
※10/6撮影
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- 2021/11/14(日) 06:00:00|
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石北本線沿線
民家にほど近い とある場所に 今朝のものと思われる “ 落とし物 ”
・・・ ここは そういうところだよ って 知人が言ってた
いたるところにある林道に入ると アカゲラ？が木の幹を コンコンコンコンコン とつつき
エゾリスが木々の枝を突っ走り 林のなかではエゾシカが草を食んでいた
※10/5撮影
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- 2021/11/13(土) 06:00:00|
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石北本線
天狗山は恥ずかしがっていたようで その姿は低い雲のなかだった
※10/5撮影
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- 2021/11/12(金) 06:00:00|
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石北本線
どんなときでも ただ そこに ありのまま佇んでいる ・・・ 踏み込んでくることもなく 避けることもなく ただ そこに 在る
※10/5撮影
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- 2021/11/11(木) 06:00:00|
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イワウベツ川
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母熊は流れの中の数少ない残り鮭を狙って イワウベツ川を くだったり のぼったり
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一方 さみしくなったのか 子熊の方は 母熊に近づきたいけど流れがこわくて尻込んでた
しばらくして 意を決したのか 勇気を出して流れのなかに ・・・
でも やっぱり 怖さが勝って 川中の岩にしがみついてしまいました
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でも ここからが えらかった お母さんに向かって まるでイノシシの赤ちゃんウリ坊みたいに突っ走って ・・・
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子熊がお母さんとこにたどりついて 鼻をお母さんの口にくっつけたこのシーン見たとき
シャッター押しながら 涙が出てきてしまいました これは歳のせいじゃない そう断言したい です
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この後 しばらくして この熊の親子は お山に帰ってゆきました
※10/4撮影
注）偶然にヒグマの親子の暮らしに出逢ってしまいましたが 安全な保有距離と刺激しない行動につとめ
また万が一の熊の行動にそなえ身の安全のための護身用の装備等も施しての撮影をおこないました
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- 2021/11/09(火) 06:00:00|
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イワウベツ川
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川下から川上までの30ｍの比較的水深の浅い流れのなかを
母熊は息を切らせながら延々1時間以上も遡上している鮭を追った
※10/4撮影
注）偶然にヒグマの親子の暮らしに出逢ってしまいましたが 安全な保有距離と刺激しない行動につとめ
また万が一の熊の行動にそなえ身の安全のための護身用の装備等も施しての撮影をおこないました
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- 2021/11/07(日) 06:00:00|
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木登りの後は ～ イワウベツ川沿
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僕と目が合った子熊は ちゃんと自分の顔（正確には目だな）を木々の枝や葉っぱで隠してた
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・・・ きっと 怖くてたまんなくて 自分からは怖い僕が見えないから 自分の姿は隠せたと思ってんだろな
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ドスンと落ちることもなく お母さんが見守るなか
ゆっくり ゆっくりだったけど どうやら じょうずに降りれそうだ
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ボク がんばったよ すごいでしょ？ ・・・ って お母さんに 自慢のチュッ
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ボク よくできたね さぁ 次は川にはいるよ ついておいで！
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えっ～ ？ まだ あるの？？ ボク 甘えたいよぉ ・・・ と ちょっと すねてました
※10/4撮影
注）偶然にヒグマの親子の暮らしに出逢ってしまいましたが 安全な保有距離と刺激しない行動につとめ
また万が一の熊の行動にそなえ身の安全のための護身用の装備等も施しての撮影をおこないました
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- 2021/11/06(土) 06:00:00|
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天に続く道 ～ 朱円
昨夜 宿をとった斜里駅近くから まっすぐにここにきた
まだ青い朝の光に浮かびあがったこの西方向へのエンドレスロード ・・・ 2８ｋｍの限りはあるらしいが
道って ・・・ 未知でもあるんだよなって 頭は ちょっともつれたような なにかが ほどけたような 時間が流れてた
この まっすぐさに いろんなことを感じた ・・・ そのうちに温かみのある光が この まっすぐさを やさしく包んできた
立った場所から 天に続く ・・・ の真横（北方向）を見たら オホーツクの海に続く道だった
ところで 地名の “ 朱円 ”って 北海道だから アイヌの何か意味する言葉なんだろか？
読み方は しゅえん？ そして 意味は 僕の考察では 赤い色の丸だから ・・・ サンゴソウ（赤い植物）がたくさん群生してるとこ じゃ ないかなぁ
どなたか ご存じの方おられましたら ・・・ 遠慮なく僕の推測を採点してください
昨日 羅臼からの戻り道 ここでお昼をした 目の前は オホーツクの海 と イクラやホタテなんか てんこ盛りの海鮮丼 ・・・ 千円札が2枚 消えた
羅臼峠から麓までくだる途中から分岐した秘境道をたどってこの温泉に浸かった もちろん露天風呂 ・・・ 生まれたままの格好で（笑）
車の運転席から思わずの1枚 ・・・ この旅 一番のお気に入りの1枚 かも
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曇天にも負けずに笑顔を僕にくれた向日葵たちに うん ここにきて よかった と 僕も 笑えた
※10/4撮影
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- 2021/11/05(金) 06:00:00|
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知床半島西側 ～ 斜里
知床半島東側の羅臼町から西側の斜里町へ戻るためまた羅臼峠を越えた
高いお山の頂きゆえの小雨に秋の日差しが加わり虹の橋が架かった
羅臼岳の西斜面に陽があたると 秋の色が鮮やかに饒舌さを増した
斜里では川の流れ込みに面した浜で鮭釣り人たちが竿を振っていた が
その竿が曲がることは ・・・ ・・・ 時合が悪かったのかな？ 単に下手くそなのかな？（笑）
竿が居並ぶ浜に流れ込む川の流れのなかには 口を使う（餌を捕食）こともせずに 子孫を残すことに命がけ最中の魚たちがいた
生命の崇高ないとなみが繰り広げられるオホーツクの海を見守る様に座すお山
斜里岳にまもなく西に傾きかけた低い陽光があたる刻（とき）がくる
そうだ と 思い出したように 海別岳（うなべつだけ）とオホーツク海が広がる止別の浜に出た
もうすでに西日は山の端に隠れキハ５４のヘッドライトが僕に気合を入れてくれた
※10/3撮影
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- 2021/11/04(木) 06:00:00|
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