晴雨堂の「おっぱい映画ベストテン」【雑感】映画ブログ友達のしろくろShow氏が運営している映画ブログ「
You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて」の記事で面白い企画を目にした。彼の知人ワッシュ氏が運営する「
男の魂に火をつけろ!」の「おっぱい映画ベストテン」である。
ベストテンの趣旨は単純明快のようだ。とにかく、オッパイが目に焼き付いてしまった映画を選ぶだけ。迷わず参加する事にした。以下、私のイチオシを紹介しよう。
晴雨堂の「おっぱい映画ベストテン」1位 「イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験」 主演女優 ダイアン・ソーン 加・米合作。1974年公開。典型的なBC級映画で僅か十日足らずで撮影された。ナチスドイツの女性将校が豊満な肉体をこれ見よがしに強調させながら収容所に監禁されている若い女性を虐待する類の伝説的金字塔映画である。当時のこの分野の映画としては大ヒットを収め、
イルザはシリーズ化された。またシリーズ終了後も世界各国で類似企画が制作されていく。
とにかく、主人公のドS女性所長
イルザに扮する
ダイアン・ソーン氏のバストが凄い。噂では胸囲1mを優に超えていたとか。一度観たら忘れられないだろう。
2位 「アマゾネス」 主演女優 アレナ・ジョンストン 伊・仏・西合作、1973年公開。ギリシア神話を題材にしたお色気超大作。監督は当時「007」シリーズをヒットさせた人気監督テレンス・ヤング氏。お色気BC級映画のネタになりそうだが、本作はけっこう予算をかけシッカリ創った時代絵巻である。
但し、残念ながら当時はアクションができる女優は殆どおらず、出演者たちは重い甲冑と慣れない殺陣で四苦八苦したようだ。今なら筋骨隆々の女優を使うだろうが、当時の体型は迫力の筋肉線より豊満さが勝っている。
アマゾネスの女王アンティオペに扮する主演の
アレナ・ジョンストン氏がオイルでテカる豊満妖艶な全裸でライバルの女性とマジなキャットファイトは臭ってきそうな迫力、決闘のあとそのままレズに流れるシーンで鑑賞当時中学生の私の股間は噴火しそうだった。
3位 「ウルトラセブン」 出演女優 ひし美ゆり子 1968年公開。厳密には映画ではないのだが、ブローアップされて劇場公開された事があるので加えておこう。
アンヌ隊員は幼少期の私にとってセックスシンボルだった。ウルトラ警備隊制服からはち切れそうに突き出た見事なバストに萌えていた。もともとアンヌ隊員役は豊浦美子氏が務める予定だったが映画出演のため降板、豊浦氏よりやや大柄な菱見百合子氏が急遽代役となり、豊浦氏のサイズに合わせた制服を着たのでバストとウエストがぴっちりむっちりとなってしまったらしい。
4位 「愛の奴隷」 主演女優 ジェニファ・コネリー 米・アルゼンチン合作、1994年公開。
ジェニファ・コネリー氏が清純派アイドルから本格女優へ脱皮をはかる時期に脱ぎの仕事ばかり引き受けていたが、本作はちょうどその頃のものである。
内容自体は硬派の社会派で軍事クーデター下のチリが舞台。ポスターやパッケージでジェニファの濡れ場の連続を期待した者は肩透かしを食らうだろう。
とはいえ、やや下垂気味の豊満なジェニファのバストは忘れられない。
5位 「レディ・ヴァンパイア/淫夢伝説」 主演女優 アリッサ・ミラノ 米映画、1994年公開。シュワルツェネッガー主演「コマンドー」で愛らしい娘役を演じた子役
アリッサ・ミラノ氏が成人後に挑戦した脱ぎの仕事。
ほぼ同時期に日本で
ジェニファ・コネリーとともに清純派美少女と称えられCM出演も果たしたが、その後は時期を同じくして清純派からの決別をはかろうとお色気の映画に出まくる。
本作では純情多感な女子大生役。レズビアンの学生に言い寄られて露わな姿になったり、バンパイアが夜這いしてきてネグリジェを引き裂かれ下垂気味の葡萄の房のような突き出た釣鐘型バストを披露。
6位 「ノストラダムスの大予言」 出演女優 由美かおる 1974年公開。当時、五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」が大流行、さっそく滅亡モノ映画が制作された。
この映画、なんと! ヒロイン
由美かおる氏と主役の黒澤年男のラブシーンがある。たしか古い漁船の中だったか。しかもキスだけではなく、子づくりまでやってしまうのだ。小学校三年生だった私が映画館で興奮を押し殺しながら
由美かおる氏の美しい円錐型バストをしかと見た。
7位 「プリンセス トヨトミ」 出演女優 綾瀬はるか 2011年公開。無人の大阪空堀商店街を綾瀬はるか氏が独り駆けていく姿が萌え。パッと見はスレンダーな彼女の胸が豊かに揺れていた。
8位 「キングコング」 主演女優 ジェシカ・ラング 米映画、1976年。今はテロで破壊されて存在しない貿易センタービルが佳境の舞台となっている事で貴重映像。
ヒロインのジェシカ・ラング氏がジャングルでキングコングと戯れる場面で、乳ポロリの場面があった。
9位 「エマニエル夫人」 主演女優 シルビア・クリステル 仏映画、1974年。主演の
シルビア・クリステル氏は特に巨乳という訳ではなく美しい円錐型バスト、子供のころは妖艶と思っていたが、大人になってから見ると成熟した大人というより幼さが残るスレンダーな美少女といった感じだ。
本作は映画関係の番組で年増の女性とのレズビアン場面が何度か紹介される。スカッシュを楽しんだ後、汗で濡れるエマニエルのバストに欲情した中年女性が屋上で行為に及ぶ際に、カメラはエマニエルのバストをアップで映す。
10位 「REC/レック」 主演女優 マヌエラ・ベラスコ 西映画、2008年公開。ピチピチ巨乳の若いギャルのレポーターがカメラマンを連れて取材中、バイオハザードに巻き込まれる。タンジョン物のゾンビ映画。ランニングかキャミソールの汗だく姿が萌え。
以上、オッパイが強く印象に残った映画10作をあげた。私自身、実はあまり巨乳は好きではない。(嫌いでもないが)どちらかといえば、Cカップ以下のバストが好みである。
連れ合いはAカップの疑いがあるBカップなのだが、貧乳にコンプレックスを持っていて時おり愚痴を言う。私はそのつど「俺は小さい胸が好きなんや」と慰めるが、帰ってくる答えは必ず「だから子役の美少女にこだわるんや。怖いよぅ」と批難する。
【追記】「男の魂に火をつけろ!」の「おっぱい映画ベストテン」集計結果で、第1位に輝いたのは「スペース・バンパイア」のヒロインを演じたマチルダ・メイ氏である。おそらく、アンケートに参加したブロガーたちは、劇場公開時中高生だった世代が主流だと思う。
たしかに若干下垂気味の巨美乳の持ち主である。私も嫌いではない。ただ、劇場公開当時になるとオッパイに対する目が肥えてしまい、若干下垂が気になって減点ゆえあまりインパクトを感じなくなった。もし中高生の時分にマチルダを観たら股間噴火だろうが。
彼女は学年でいえば1級上の同い歳、どんな50歳になっているだろうか?
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