今年(2016年)の山野行はこの山にこの花(植物)があるということではなく、この山にどんな花(植物)があるのかという感じになっています。
ということで、この御前山にもどんな花(植物)があるのか楽しみに行ってきました。
奥多摩湖(小河内ダム)からの御前山大ブナ尾根登山口には、クサボタンやタマアジサイがあったのでそれなりに期待感がありました。
クサボタンは10年ぶりくらいに見ました。クサボタンは笹尾根の上川乗登山口でよく見ました。
ところが、ここからは木々があるばかりで、山草はほとんどありませんでした。
かなりがっかりな感じでした。
そうすると、脇の方になにやらという感じでにょこと立っているものがありました。
これが、ギンリョウソウと同じような腐生植物のシャクジョウソウでした。
シャクジョウソウは初めて見ました。こんな感じなのかと思いました。
ギンリョウソウとシャクジョウソウは同じような感じで色が違います。
ギンリョウソウは白で、シャクジョウソウは薄茶です。
ここには固まって7~8本と少し離れて1本ありました。
以後、シャクジョウソウは見ることがなかったので、ここだけということです。
そういうことでは、とても貴重な物を見たということです。
おそらく、もうどこでも見ることはないと思います。そんな感じがします。
ということで題名としました。
初めて見るシャクジョウソウに出会えてテンションは上がったのですが、やはりこの時期は花閑期なのかそれから惣岳山(そうがくさん)の近くまでは、またまた木々だけで山草はありません。
あったのは、もう実になっているイチヤクソウくらいでした。ここには珍しいことにイチヤクソウが10株くらいありました。とはいってもイチヤクソウがあったのはここだけでした。
それ以外は特になく、ここは急登(きゅうとう)が多いのでそれなりに疲れてしまいました。
山草はなかったのですが、ここには白,赤,橙,黄,緑などの色とりどり大小のキノコ(茸)がたくさんありました。
キノコ好きならけっこう楽しめると思いました。
わたしは、キノコはまったく分かりません。全部毒キノコに見えました(笑)
しかし、惣岳山に近づくと小さな草原という感じの場所などもありそこにバイケイソウがあって実がついていました。
バイケイソウは2013年に箱根で花をたくさん見ているので、ここで実が見れてラッキーという感じでした。
バイケイソウは全部で20~30株くらいな感じでした。
山草は惣岳山からがどうもメインらしいです。
ここから御前山までの登山道は道端に柵があって植生保護のため登山道以外は立ち入り禁止になっています。春にはカタクリが咲き乱れるようです。
御前山までには、ソバナ,キバナアキギリ,ヤマジノホトトギス,レンゲショウマ,シュロソウ,ヤハズヒゴタイ,オオバショウマ,サラシナショウマ,オクモミジハグマなど、これから秋にかけて咲くであろう山草がありました。
中には1つか2つ咲いているものもありました。
つまりこの惣岳山から御前山山頂を通って栃寄(とちより)に抜けるルートすなわち御前山の北側斜面が奥多摩都民の森(体験の森)ということで、山草の多い場所ということでした。
御前山から栃寄へのルートには、ギンバイソウがほんとたくさんありました。
時期的には花は1週間から2週間遅かった感じで、ほとんど花は終わって実となっていました。
それにしても、御岳山(みたけさん)から御前山へかけての山域にはギンバイソウがほんと多いです。
そして、ここにはウバユリとオオウバユリがありました。ちゃんとたくさん咲いているウバユリとオオウバユリを見たのは初めてです。
ウバユリとオオウバユリが混在して咲いていますが、ウバユリは標高の高いとこオオウバユリは標高の低いとこにあるという感じです。
キツリフネもありました。
また山頂の近くには、惣岳山から御前山への登山道で見た山草もありました。
ということで、開花した山草は少なかったですが、わたしにとっては貴重なシャクジョウソウが初めて見れたし、後半の奥多摩都民の森では、山草がたくさんあると分かったのでそれなりに満足できる結果となりました。
さてこれで奥多摩湖の登山ルートから登ったことになったわけだが、昔、雲取山や大菩薩嶺に行く時に、登山者がこの奥多摩湖バス停で降りるのを怪訝に思っていたのですが、今回でそれが解消されました(笑)
ここから、御前山への登山道があったということです。
このルートはやはりここから登った人のブログで知りました。
各人がおっしゃる通りで、急登はけっこうきつくて疲れました。
とはいっても、この登山道はきついだけで、痩せ尾根などはないので危険ということはあまり感じませんでした。
体力さえあれば、登山の初心者でも登れるという感じです。
実をいうと、御前山そのものは2度目です。
一度目は、こちら奥多摩町側からではなく檜原村側から登っています。
記録を見ると、2005年5月17日(火)に登っています。
ルートは、御前山登山口バス停(今はこの名称のバス停はなし)から仏岩ノ頭~大岳山分岐~御前山~惣岳山~小河内峠~藤倉バス停となっています。
しかし、どうもこの記憶がいまいちないのです。
惣岳山に来ても御前山に来ても、デジャヴ(既視感)がまったくありません。
惣岳山から御前山までの登山道は柵で囲んでいるのだからそれなりに記憶に残っていてもおかしくないのですが、まったくそういう感じがないです。10年前はなかったのか?
というか、全体的にこの登山は記憶にないのです。
というより、御前山登山口バス停近くの神社(寺?)とそこに咲いていたカラスビシャク(カラスビシャクは初めて見た。実はこのカラスビシャクが3年くらい前から家の近くで咲くようになったので楽しんでいます。)は記憶に残っているのですが、肝心の山の方は特に記憶にないのです。
よっぽど印象に残るようなことがなかったのかも知れません(苦笑)
これ、記録がなかったならここ(御前山登山口バス停)から御前山に登ったのか大岳山に登ったのか分からないということだったでしょう。
そんな御前山でしたが、今日は暑いということかほんと登山者は少なかったです。
奥多摩駅からのバスには15人ほど乗っていましたが、登山者姿は6人ほどでした。
後は地元の人や観光客や小河内ダム(奥多摩湖)の職員(東京都水道局)の方でした。
登山者は、惣岳バス停で中年の女性2人組が降り、わたしが奥多摩湖バス停で降り(このバス停ではわたしを入れて6人降りたのですが2人は観光客で3人は職員でした)、後の3人ほどはその先に行きました。
ということで、ここからの登山者はわたし一人です。
しばらく奥多摩湖を見てから登山を開始しました。
登山口では、ツクツクボウシやミンミンゼミがうるさく鳴いていました。
この登山口から少し登ると、奥多摩湖を見れる展望台があるというので行ってみましたが、木々に遮られてさっぱり見えません。
というかこの展望台は放置されているという感じすら受けましたが。
今の季節だからなのかな。秋とかになると整備されるのかな?
暑くて(とはいっても木々の葉で直射日光は受けません)きつい急登をえっちらこっちら登っていくのですが、さすがに今日は追い越しもすれ違いもありません。
これはもう誰にも会わないなとか思っていました。
この暑い時期には低山は大変です。
変な開放感に浸りながら、ラジオの音楽を聴いていたらなにやら前の岩陰に人影が・・・
ちょっと気恥ずかしい感じになりました。というのは、もう誰にも会わないと思っていたので曲に合わせて勝手に歌詞をつけて口ずさみながら体をスイングしながら歩いていたからです(笑)
今回は御前山の山頂近くで熊が出るという情報があったのでラジオを持って行ったのです。わたしは写真を撮るときは停止しているので、熊鈴よりもラジオなのです。
まぁ、この気恥ずかしさはそ知らぬふりをして、その人たちのところまで来ました。
その方たちは、中年の男1人女2人の3人組で岩のとこで昼食中でした。
挨拶をしてから、わたしが今日、初めて人と会いました、と言うと、向こうも私たちも初めて人と会いましたという返事が返って来ました。
やはり、今日、この山に来るような人はいないのだと思いました。
今日は暑いですね、というと私たちは沢沿いに来ました、と言っていました。
この方たちにあったのが、サス沢山と惣岳山の中間くらいだったでしょうか。
ということで、もう人には会わないと思っていたら、今度は惣岳山で小河内峠(おごうちとうげ)方面から30代くらいの女性の単独行の方が来ました。
その女性は挨拶した後、地図でこの地点を確認してから御前山の方に行きました。
まじ、この登山者がいない時に女性の単独行かと思いました。
わたしは、ここでおにぎりで昼食を取りました。
そんなこんなで、午後3時少し前に御前山山頂に着きました。
人とは4人しか出会ってないし、もう3時でわたしの時間なので今度こそもう誰とも出会うことはないだろうから、今日はブログのネタになるようなハプニングはないなと思っていました。いくらネタが欲しいといっても熊とは出会いたくないですから(笑)
ところが、なんとこれから大ハプニングが起こるのです(笑)
さて、御前山山頂で少し休憩してから、下ろうと思って登山道の方に行くと、こちらに登ってくる人がいます。
登山道ですれ違うよりも広い山頂ですれ違った方がいいと思ったので、その方が登ってくるまで待ちました。
その方が登ってきて挨拶したのですが、なんとなんとその方は20代前半くらいの若い女性でした。
えっ、まじと思いました。
わたしの時間帯に人がいるだけでもけっこう驚きなのに女の子です。
三ツ峠山のことを思い出しました。
今回は登ってくるのを見ていたので、ちょっと声がけしました。
どちらから登ってきたのですかと聞くと、奥多摩駅から鋸山を経由してこの御前山に来たそうです。これからわたしが出発点とした奥多摩湖の方に下るとのことです。
で、何時に出発したのかと聞くと10時とのことなので、約5時間でここまで来たということです。
けっこうきつかったと言っていました。そりゃそうでしょう。その登って来たルートってブログなどで下る人の話はあっても登る人の話はまだ知りません。
聞くと、本当は雲取山の方に行きたかったのだけど、来る時間が遅くなったので登る山を変更して電車の中で急遽、この御前山に登ることにしたそうです。
山は最近、好きになったそうです。
去年(2015年)の8月にツアーで富士山に登ったのだが、8合目まで登ったら台風のため天候不順になり断念したのでそれが悔しくてそれから山に興味を持つようになったそうです。
富士山は今年の9月頭にまたツアーで再挑戦すると言っていました。
山はこの奥多摩が好きなので、奥多摩の山を全部登りたいと言っていました。
彼女も今日はわたしを入れて山では4人しか会わなかったと言っていました。
わたしが、わたしは山に植物を見に来たといったら、彼女も山草に興味があるとのことでした。
興味の始まりは、「テンナンショウ」の花だそうです。テンナンショウの花が変わっているので面白いと思ってそれから気になりだし今は図鑑をも買ったそうです。
ところで、わたしはこのテンナンショウという名の植物が分かりませんでした。
それで、それに受け答え出来ませんでした。
その為、下山中もそれがずっと気になってあれこれ思っていたのですが、ふとヒトツバテンナンショウとかミミガタテンナンショウというのを思い出して、やっとテンナンショウというのが分かりました。
確かにテンナンショウのような花は園芸にも野原にもないだろうから、見たときは、えっ、これが花って感じで面白いって興味を持つのは分かります。わたしもマムシグサには惹かれましたから。
このテンナンショウを彼女が言った時、わたしがなぜ分からなかったかというと、わたしにはテンナンショウというイメージがなかったからです。
わたしの場合は、「テンナンショウ」ではなく「マムシグサ」なのです。
ヒトツバテンナンショウでもミミガタテンナンショウでも、わたしの中では、ヒトツバマムシグサでありミミガタマムシグサなのです。
あの花(植物)をわたしとしては、「テンナンショウ」としては一度も認識したことがなかったので、イメージがなかったのです。
わたしの中では、あくまでも「マムシグサ」なのです。
人はどういう形でそれを認識しているかということで、同じ物であってもそのイメージは大いに異なってきます。
だから、同じことで話をしてもイメージが違っていると全然、話が噛み合わないということもあります。
ある人に対する評価などというのは、この最たるものでしょう。
好き嫌いで、その人の評価は正反対にすらなるでしょう。
ともかく、これでわたしはあの花(植物)を「テンナンショウ」としても認識できることになりました。
人はどんなことで、新たな知を獲得できるか分からないと思いました。
ほんと、下山中にこれが分かった時は、思わず笑ってしまいました。
人というのは、ほんと固定概念に捉われるものだと思いました。
世の中ってほんのちょっとした勘違いでこじれることもあるのが納得です。
固定概念を打破するのは難しいってことです。
こういう風に実態のあるものならそれに一対一で対応すればいいのですが、思想(考え)などという人によりそれぞれのものだと同じ事を違う言葉で言っているだけなのにそれが分からないってことも多いでしょう。
と話しが脱線してしまいましたが、
そんなことで、この方はとても屈託のない方だった上に趣味も近かったので、それなりに話が弾んでしまいましたが、もう時間は3時を過ぎているので、わたしはいいとしても、彼女はこれからおそらく下山に3時間くらいかかると思うので、わたしはお開きにしました。
お開きの時に、お互いまた会ったらよろしくね、と言いあったので、再会を楽しみにしたいと思います。
とは言っても、また山で会える確率はとても低いですが(笑)一期一会。
それにしても、最近の女性は剛胆ですね。
今回だって、出会った登山者3組で女性の単独行が2人というわけです。
10年前なら想像もできないことです。
しかも、彼女なんて、まさかのわたしの時間帯、3時過ぎですから、ほんと信じられないくらいです。
正直言って、いまでも心配です。
ちゃんと下山できたのか、って。
御前山から奥多摩湖までは、わたしが登ってきた感じでは急坂はあっても、普通に用心すれば問題ないので、この1年間山登りをしていて、しかも奥多摩駅からこの御前山まで5時間でこれる体力と技術があれば3時間くらいで下山できるだろうから大丈夫だと思いましたが。
見た感じ体力はまだまだある感じだったし、暗くなる前に下りたいと落ち着いていて特に不安感もなかったし、それに彼女は一人旅が好きだといっていたからそういうことでは危険に対して勘が働くということもあるだろうと思いましたし。
わたしには、一般的に女性はひ弱いという固定概念があります。
だから、どうしても心配してしまうのです。
ケモノなんかも男性を怖れても女性を怖れない場合があります。
彼女は登山用のストック(トレッキング・ポール)を2本使って、山登りをしていたのですが、わたしがストックなしで山登りをしているので凄いとか言っていました。
彼女は、これ(ストック)がないと登れないと。そこらへんでも差があるのかなと。
彼女はそういうことでは一般の女性でしたから(アスリートなどのように訓練を受けていないということ)。
だから、御岳山から大岳山(おおだけさん,おおたけさん)にいく登山道で滑落注意と書いてあった所は恐かったと言ったので、わたしがあんなの大したことないと言うと、それはあなたが慣れているからとか言っていましたから。
こういうのは逆に滑落注意とか書いてあると変にびびるってこともあります。だから用心するってことですが。
そういうことでは、痩せ尾根は両側がキレているから確実に怖いといえる。痩せ尾根は滑落事故が多いといえるだろう。
いやぁ、それにしてもびっくりです。
御前山の頂上(1405m)で単独行の若い子とこんな遅い時間帯に会うなんて夢にも思っていませんでした。
山ガールのブームみたいなことで、若い女性もそういうことに興味を持つようになったということですね。
いままで、男性の領域だったものにどんどん女性が興味を持って進出しているということなのでしょうか。
その内には、わたしは女性の単独行をみても当たり前と思うようになるのでしょうね、きっと(笑)
今はまだ、単独行の女性に出会うと一種の困惑状態になってしまいます(笑)
この感覚というのは、ここでの女性を子供と置き換えれば分かりやすいということです。
よく男と対比して女子供というような言い方をします。
そういうことです。
これからはこの固定概念を、山行に関しては男と女と子供という風に考えないといけないということなのでしょう。
今日はハプニングはないと思っていたら、いままでで最大のハプニングになったかも(笑)
とかいって、実は狐か狸が化けていたのだったりして。
高野聖のようだったりして。
正直言ってこっちの方がびびってたりして(笑)
実に面白い!
ということで、今日(5日)もあれこれあって楽しめた山行でした。
今日は暑いということで、飲料は2.5リットル(ポカリスエット1.5リットルと水500ミリリットル×2)持っていったのですが、最終的に2.3リットルほど飲みました。
木陰が多かったのと天気が晴れと曇りが半々くらいだったので、水分補給は足りたという感じでした。
とはいっても、汗びっしょりになったので持っていったTシャツ3枚は全部着替えましたが。
あと、境橋バス停から乗った19:28(定刻19:25)発のバスの乗客はわたしひとりでした。
久しぶりの貸切バスとなりました(笑)
なお、この境橋バス停というのは、両側がトンネルになっているので、橋の上がバス停になっています。
つまり、トンネルの途中に川(橋)があるということです。
さて、これで奥多摩三山といわれる大岳山、御前山と登ったので、今度はかってはよく登った三頭山(みとうさん)に久しぶりに登って見ようかと思っています。
地図情報
地理院地図(http://watchizu.gsi.go.jp/)から
御前山;http://maps.gsi.go.jp/#15/35.770068/139.080639/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
地図検索ならMapion(http://www.mapion.co.jp/)から
御前山;http://www.mapion.co.jp/m2/35.77004363,139.08063669,16/poi=L0573301
山好きのための登山情報サイト - ヤマケイオンライン - 山と溪谷社(http://www.yamakei-online.com/)から
御前山 - ごせんやま:標高1,405m-関東:奥多摩 - Yamakei Online - 山と溪谷社;http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18065
行程情報
電車移動
府中本町(5:48)→立川(6:01,6:10)→奥多摩(7:30)(運賃720円)
(JR東日本)
(時刻検索は、えきから時刻表(http://www.ekikara.jp/top.htm)による)
バス移動
奥多摩駅(7:40(定刻7:38))→奥多摩湖(7:53)(運賃350円)
(時刻表;http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430502&stopNo=1
路線図;http://www.bus-navi.com/pdf/2_nishitokyo_rosenzu.pdf
西東京バス;http://www.nisitokyobus.co.jp/)
花見トレッキング
奥多摩湖バス停(8:20)→御前山大ブナ尾根登山口(8:42)→サス沢山(11:11,11:22)→惣岳山(13:39,13:54)→御前山(14:41,15:05)→御前山避難小屋(15:20)→湧水の広場(15:48)→カラマツの広場(16:06)→わさび田の広場(17:02)→トチノキ広場(17:37,17:54)→栃寄森の家(18:39)→境橋バス停(19:24)
標高
奥多摩湖バス停(約530m)→サス沢山(940m)→惣岳山(1348.5m)→ 御前山(1405m) →カラマツ広場(1120m)→トチノキ広場(823m)→境橋バス停(約363m)
帰りは、境橋バス停19:28(定刻19:25)発の奥多摩駅行きのバスに乗りました。
(バス時刻表;http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042273&selectDnvCode=00042103&dnvCode=00042103&course=0000430501&stopNo=32)
府中本町駅には、21時37分に着きました。
写真は後日に。
草本
☆花期
シャクジョウソウ(錫杖草)(ツツジ科(イチヤクソウ科,シャクジョウソウ科)シャクジョウソウ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
ウバユリ(姥百合)(ユリ科ウバユリ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%A6%E3%83%AA(ウィキペディアから)
オオウバユリ(大姥百合)(ユリ科ウバユリ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%A6%E3%83%AA(ウィキペディアから)
☆蕾期
ソバナ(岨菜)(キキョウ科ツリガネニンジン属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%90%E3%83%8A(ウィキペディアから)
キバナアキギリ(黄花秋桐)(シソ科アキギリ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%82%AE%E3%83%AA(ウィキペディアから)
http://matsue-hana.com/hana/kibanaakigiri.html(松江の花図鑑から)
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)(ユリ科ホトトギス属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%9B%E3%83%88%E3%83%88%E3%82%AE%E3%82%B9(ウィキペディアから)
レンゲショウマ(蓮華升麻)(キンポウゲ科レンゲショウマ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%9E(ウィキペディアから)
シュロソウ(棕櫚草)(シュロソウ科シュロソウ属)
http://mikawanoyasou.org/data/shurosou.htm(三河の植物観察から)
ヤハズヒゴタイ(矢筈平江帯)(キク科トウヒレン属 )
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result59430.htm(植物図鑑・撮れたてドットコムから)
オオバショウマ
サラシナショウマ
オクモミジハグマ
カシワバハグマ
モミジガサ
☆実期(花後)
ギンバイソウ(銀梅草)(アジサイ科(ユキノシタ科)ギンバイソウ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1685.htm(四季の山野草から)
http://www.jugemusha.com/yasou-zz-ginbaisou.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
イチヤクソウ
バイケイソウ(梅蕙草)(ユリ科(メランチウム科)シュロソウ属)
有毒です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
ルイヨウボタン
木本
☆花期
タマアジサイ(玉紫陽花)(アジサイ科アジサイ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4(ウィキペディアから)
クサボタン(草牡丹)(キンポウゲ科センニンソウ属)
有毒です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3(ウィキペディアから)
☆実期(花後)
サワグルミ(沢胡桃)(クルミ科サワグルミ属)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9F(ウィキペディアから)
山野草参考HP
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)
松江の花図鑑(http://matsue-hana.com/)
三河の植物観察(http://mikawanoyasou.org/index.htm)
植物図鑑・撮れたてドットコム(http://www.plantsindex.com/)
四季の山野草(http://www.ootk.net/shiki/)
木のぬくもり・森のぬくもり(http://www.geocities.jp/greensv88/jumokuF.htm)
ウィキペディアから
御前山;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%89%8D%E5%B1%B1_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD)
奥多摩町;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E7%94%BA
奥多摩湖;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E6%B9%96
檜原村;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AA%9C%E5%8E%9F%E6%9D%91
腐生植物;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%90%E7%94%9F%E6%A4%8D%E7%89%A9
キノコ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3
カラスビシャク;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF
テンナンショウ属;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E5%B1%9E
ミンミンゼミ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%9F
ツクツクボウシ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7
ツキノワグマ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%9E
東京都奥多摩都民の森(体験の森)のHPは
http://www.tomin-no-mori.jp/index.php
体験の森案合図;http://www.tomin-no-mori.jp/websystem/app/webroot/files/guidemap.pdf?1462363222
です。
山梨県(https://www.pref.yamanashi.jp/smartphone/index.html)から
山梨県/ツキノワグマ出没に対する注意について;https://www.pref.yamanashi.jp/smartphone/midori/kuma2.html
ツキノワグマとの遭遇を避けるために;https://www.pref.yamanashi.jp/midori/documents/h27kumatyuui.pdf
山梨県ツキノワグマ出没対応マニュアル;https://www.pref.yamanashi.jp/midori/documents/file_1191302560039.pdf
環境省(http://www.env.go.jp/index.html)から
クマ類出没対応マニュアル -クマが山から下りてくる- 野生鳥獣の保護及び管理[環境省];http://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a/index.html
クマに注意!-思わぬ事故をさけよう- 野生鳥獣の保護及び管理[環境省];http://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a/kids/full.pdf
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