1組は日本とオランダ、2組はドミニカ共(ドミニカ共和国)とプエルトリコ、となりました。
17日(日)からいよいよサンフランシスコでの決勝ラウンドが始まります。
17日は日本対プエルトリコです。
18日はドミニカ共対オランダです。
そして、19日がいよいよ泣いても笑って最後の試合の決勝となります。
(日付は現地時間)
もう、ここまで来たら、日本は3連覇しかないでしょう!
さてさて、どんな試合になるのか楽しみです。ドキドキはらはらわくわく!
今回のここまでのWBCを振り返ると、オランダの初の決勝ラウンド進出とイタリアの初の2次ラウンド進出という欧州勢の活躍が目につきます。
(といっても、オランダはカリブ海出身選手が主力ですが・・・)
オランダは一次ラウンドで韓国を破り二次ラウンドでキューバを連破しました。
イタリアは一次ラウンドでメキシコを破りました。
いままでは、欧州勢といえば、野球とはあんまり縁がないという風にわたしは思っていましたが・・・
欧州勢がどんどん力をつけてくると、またWBCが面白くなりますね。
そして、アジアからは8年後くらいに中国が力をつければ、優勝争いは混沌としてきますね。
野球も少しずつワールドワイド(WWBC?)になって、楽しみが増えます。
今回ですら、優勝候補の韓国がベネズエラが一次ラウンドでキューバが米国が二次ラウンドで敗退という波乱があったのですから・・・
もう次の第4回が待ち遠しいです(微笑)
そしておそらく、日本が苦戦をしているのは、日本は連覇しているので、対戦する各国が日本に照準を合わせて、体制を整えているということでしょう。
だから、日本に善戦したり、勝ったりしても次の試合で負けたりするのでしょう。
初戦であわや日本に勝つ可能性があったブラジルは結局3連敗し、同じくほぼ勝利を手にしていた台湾は次の日キューバにコールド負けをした。
そして、日本に勝ったキューバは次の試合でオランダに負けた。
日本と戦うのはとてもヘビーであるということ、そしてそれを跳ね返している日本はタフということ。
日本がオランダに16-4でコールド勝ちしたのは、オランダがキューバ戦で死力を尽くしたからでしょう。
(それにしても、6ホーマーは爽快でしたね。サイクルホームランですからね。1試合6ホーマーはタイ記録だそうです。)
二次ラウンドはそのくらい強豪同士の戦いだから、ちょっと戦力が落ちると大差がつくといえると思う。
日本の場合は、ピッチャーもバッターも特に凄い人もいないが劣っている人もいなくてみんなそれなりに優秀であるというのが、いまの強みであろう。良くいえば選手層が厚い。悪くいえば威圧感がない。
そういうことから、決勝ラウンドではどこかの国が日本と対戦するときにベストを出すと大いに苦戦するでしょう。
あと、参考として
一次ラウンド(リーグ戦)の
A組は、3-0,2-1,1-2,0-3・・・キューバ,日本,中国,ブラジル
B組は、2-1,2-1,2-1,0-3・・・台湾,オランダ,韓国,オーストラリア
C組は、3-0,2-1,1-2,0-3・・・ドミニカ共,プエルトリコ,ベネズエラ,スペイン
D組は、2-1,2-1,1-2,1-2・・・米国,イタリア,カナダ,メキシコ
で、
二次ラウンド(敗者復活制)の
1組は、3-0,2-2,1-2,0-2・・・日本,オランダ,キューバ,台湾
2組は、3-0,2-2,1-2,0-2・・・ドミニカ共,プエルトリコ,米国,イタリア
となりました。
一次ラウンドはリーグ戦、二次ラウンドは敗者復活制なので、一度負けてもすぐに敗退とはならなかったが、決勝ラウンドはトーナメントなので、負けは即敗退となります。
ドミニカ共はロビンソン・カノーが絶好調だそうです。
毎試合、3安打を打っているそうです(二次ラウンドのプエルトリコ戦までの情報)。
プエルトリコ戦での低めの球を打った弾丸ライナーのホームランなどはまさに唖然とするほどの脅威です。
注)
まだ、ドミニカ共とプエルトリコの1位、2位は決定していませんが、ドミニカ共としては日本と決勝をしたいだろうから、1位通過するであろうと予想して、この記事を書きました。
結果が変わったら、訂正します。
それにしても、米国は弱いですね。
野球王国の名が廃るね。
まぁ、大リーグといっても中心選手は必ずしも米国生まれではないですからね。
ちょうど、日本の大相撲みたいなものですね。
いまや、日本の相撲は大モンゴル相撲みたいなものですからね。
たまには、日本人も優勝してみたら・・・
そのうち、米国人のいない大リーグとか日本人のいない大相撲とかになるかも・・・
それを避けるためには、規制すなわち排除しかないのでは、とても寂しいですね。
ワールド・ベースボール・クラシック - 日本野球機構オフィシャルサイト;http://www.npb.or.jp/wbc/
2013 WBC (ワールドベースボールクラシック) トップページ;http://www.worldbaseballclassic.jp/
朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/?ref=com_gnavi)から
WBC・試合日程・結果;http://www.asahi.com/sports/special/2013wbc/schedule.html
DIAMOND online(http://diamond.jp/)から
オランダ・イタリア快進撃の秘密!? WBC出場選手の国籍規定が緩いわけ;http://diamond.jp/articles/-/33139
参考 2012年大リーグの成績
打者;http://mlb.mlb.com/stats/sortable.jsp?c_id=mlb&tcid=mm_mlb_stats#elem=%5Bobject+Object%5D&tab_level=child&click_text=Sortable+Player+hitting§ionType=sp&statType=hitting&page=1&ts=1363323339646&season=2012&season_type=ANY&playerType=QUALIFIER&sportCode='mlb'&league_code='MLB'&split=&team_id=&active_sw=&game_type='R'&position=&page_type=SortablePlayer&sortOrder='desc'&sortColumn=avg&results=&perPage=50&timeframe=&last_x_days=&extended=0
投手;http://mlb.mlb.com/stats/sortable.jsp?c_id=mlb&tcid=mm_mlb_stats#elem=%5Bobject+Object%5D&tab_level=child&click_text=Sortable+Player+pitching§ionType=sp&statType=pitching&page=1&ts=1363323526140&season=2012&season_type=ANY&playerType=QUALIFIER&sportCode='mlb'&league_code='MLB'&split=&team_id=&active_sw=&game_type='R'&position=&page_type=SortablePlayer&sortOrder='asc'&sortColumn=era&results=&perPage=50&timeframe=&last_x_days=&extended=0
ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
オランダ王国;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E7%8E%8B%E5%9B%BD
オランダ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF
晴れやかに赤く咲け

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