「民主化に動きはじめたミャンマーと、イギリスに翻弄され続けたアウンサンスーチー氏の人生(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33045)」
ミャンマーの話ですか・・・
こまったなぁ、ミャンマーといえば皇軍のビルマでのインパール作戦くらいしか知らないし・・・
アウンサンスーチーに関してはサーチャーよりももっと知らないし・・・興味ないし・・・
ということで、パスかな・・・
それに、今回の記事については、つっこみどころもあまりないので・・・
お嬢さんに難題を押し付けられて困っているわたし・・・
ということで、以下の文から欧米の悪口でも書きましょうか。
>民主主義が成功するには、いくつかの前提条件がある。つまり、治安が安定し、国民が飢えないだけの経済活動が営まれ、また、国民に民主主義を遂行するための能力がなければうまくはいかない。そして、当時はそのどれもが欠けていた。だから軍が、国家防御法という特別法で急激な民主化による国家の崩壊を防いだのだ、と氏は見ている。(引用)
そうでしょうね。わたしも、一般論としてはそうだと思いますね。
そもそも、民主主義というのは古典的にいうとブルジョア革命ですよね。
有名なフランス革命の「自由、平等、友愛」も一人の王あるいは少数の貴族から生産手段(資本)を持ったブルジョア(資本家)が自分たちの自分たちによる自分たちのために自由に生産を行なうために起こしたものですよね。
つまり、民主主義とは資本家が自由に生産を行なうための手段であったわけですよね。
資本家の意見をより国家に反映させるためにね。だって、資本家とは必ずしも政治家ではないですからね。
資本家にとって、民主主義はいい方便であるということ。
いってしまえば、資本家がいないと民主主義は成り立たないということ。
ほら、労働者がいないと社会主義が成り立たないのと同じようにね。
ところで、欧米にとっては、相手の国がどんな体制をとっていようがそれは問題ではない。
問題なのは、欧米のいうことを聞くかどうかである。
独裁体制であろうが民主体制であろうが宗教体制であろうがなかろうがそんなのはどうでもいいのである。
ミャンマーが欧米のいうことを聞かないから、軍事体制を非人道的であると非難して経済制裁をしているというまったくもって身勝手なふるまいなのである。
ところが残念なことに、中国が躍進してきて、こういう欧米の思うままにならないものを中国が手なずけることになるから欧米も大慌てということである。
欧米と敵対する国は、まんまと中国あるいはロシアが手に入れるのである。
そこで、アウンサンスーチーにノーベル政治賞(平和賞)を与えて、欧米の手先になるようにうまく丸め込んだということであろう。
おそらく、軍事政権の方としてもこのまま中国の影響が強くなると、中国に思うままに資源をごっそり取られるので、ここは国のために手を打って、欧米の参入を促すために欧米の傀儡のアウンサンスーチーと手打ちをしたというところでしょうか。
さて、欧米の巻き返しは功を奏するのでしょうか。
はたまた、軍事政権あるいはアウンサンスーチーは大国をうまく操って、ミャンマーを豊かな国にするんでしょうか。
それとも、堕落して利権に走り、日本のように自分たちだけが金儲けをする鬼畜に成り下がってしまうのでしょうか。
なにが、鬼畜かといってもあの中部電力の何とか課長の発言がよくそれを物語っていましたね。
「放射能の直接的な影響で亡くなった人はひとりもいない」「5年、10年たっても状況は変わらない」ってね。(Gendai.Netの記事「原子力ムラ墓穴 「原発ゼロ」断然強まる(http://gendai.net/articles/view/syakai/137641)から)
要するに、死ななければいい。これは資本主義の命題ですよね。
賃金なんてやらなくてもいい。死なない程度に飯食わしておけばいいっていうことですよね。資本主義的奴隷制度。資奴。
さすがに、死んだら働くものがいなくなって自分たちが働かなくてはいけないからね。
この資本主義の本音が思わずでたんでしょうね。
家を奪っても土地を奪っても死んではいないじゃないか。こんなの放射能による単なる地上げじゃないか。ということですね。
放射能くらいでがたがた騒ぐな。こっちはおまえらより大事な原発が壊れてしまったんだぞ。
壊したのはおまえらだ。おまえらが被曝したくないとかいうから壊したのだぞ。弁償しろ。この貧民が。てなところでしょう。
ましてや、大事な大事な資産を「被曝するから稼動しないで」なんて、おまえら穀潰し(ごくつぶし)かっていいたかったのでしょうね。
しかし、これには脳みそがどこについているのかよく分からない松下政経塾傀儡首相もびっくりしてまたこんな本音をいわれたらたまらんと思って首にしたんでしょうね。
もっと、いっぱい電力会社の本音が聞けるとこだったのに惜しかったな。
こういう図(はか)らずも本音が聞けるやらせならもっとやって欲しかったな(笑)
ともかく、ミャンマーの20~30年後が楽しみですね。
ということくらいにしておきましょうか。
ほんと、ミャンマーって知らないから、妄想があまり起こらないんだよね。
・・・・・
シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/
WEDGE Infinity(http://wedge.ismedia.jp/)から
ミャンマー現地ルポ 駐在員が語る甘くない現実 噂と実際のギャップ(1);http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2077
ミャンマー取材後記 軍事国家のイメージとは違う「普通」の国 噂と実際のギャップ(2);http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2078
ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
ミャンマー;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC
アウンサン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3
アウンサンスーチー;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BC
インパール作戦;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6
(>杖を突き、飯盒ひとつで歩く兵士たちは、「軍司令官たる自分に最敬礼せよ」という、撤退の視察に乗馬姿で現れた牟田口の怒号にも虚ろな目を向けるだけで、ただ黙々と歩き続けた。だれも自分を省みないことを悟った牟田口は、泥まみれで悪臭を放つ兵たちを避けながら帰っていった。(引用)
>7月10日、司令官であった牟田口は、自らが建立させた遥拝所に幹部を集め、泣きながら次のように訓示した。
「諸君、佐藤烈兵団長は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる…」(引用)
ほんと、いつの時代にもこういう牟田口みたいなおそまつなものはいるものだね。
いったいこういう兵士の姿を見ても、まだ自分の面子しか頭になく自己の責任の重さがわかっていない。
日本という国ではこういうものがいまでも幅を利かせている封建社会である。
もし、民主国家ならはっきり責任を問われるであろう。
>日本陸軍は、終戦に至るまで作戦の失敗の責任の所在を検証することがなかった。牟田口第15軍司令官は軍司令官を解任され、予備役に編入された後に再召集、陸軍予科士官学校長に任じられる懲罰人事を受けた。独断撤退を行った佐藤中将は作戦当時「心身喪失」であったと言う診断が下され、軍法会議で刑事責任を追求されることなく、やはり予備役編入とされた。佐藤の撤退の責を問う軍法会議が開催されることで、軍法会議の場で撤退理由をはじめとするインパール作戦失敗の要因が明らかにされることと、その責任追及が第15軍、ビルマ方面軍などの上部組織や軍中枢に及ぶことを回避したとも言われる。河辺中将は方面軍司令官を退いたものの、翌1945年3月に大将に昇進し、終戦時には第1総軍司令官の要職にあった。(引用)
>戦後、日本軍敗北の責任は主に牟田口にあるとする評価が支配的である。戦時中からも、戦病死した山内正文師団長は、死の床で「撃つに弾なく今や豪雨と泥濘の中に傷病と飢餓の為に戦闘力を失うに至れり。第一線部隊をして、此れに立ち至らしめたるものは実に軍と牟田口の無能の為なり」と語っていた。この点、伊藤正徳は、牟田口が作戦の主唱者であった以上は責任甚大であるのは当然としたうえで、牟田口一人に罪を着せるのは不公平であると述べる。仮に牟田口が暴走したのだとしても、これを断固として押さえつけるのが上層部の責務であって、インパール作戦の無謀の責任は牟田口と大本営が少なくとも五分と五分[38]、あるいは引きずられた上司の罪をさらに重いものと見るのが公平であると評している。(引用)
どこかの国(たしかわたしの記憶に間違いがなければ日本とかいう国)の原発放射能汚染事故の責任追及と同じですね。うやむやにしてなかったことにするっていう。そして、それが国を滅ぼしていく。
まぁ、なんどやっても懲りないってのは凄いけど・・・後悔はするけど反省はなし。ってね(苦笑)
原発も安全対策なんかしなくてもまちがいなく神様が守ってくれるでしょう(失笑))
フランス革命;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%9D%A9%E5%91%BD
朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)から
(民主党という詐欺師寄合集団がどんどんかまびすしくなってきましたね。
おちこぼれ組は政権中傷や脱原発ポーズ、制服組は脱原発ポーズをいいだしたということは総選挙対策かな。
政権中傷や脱原発ポーズをいわないと、落選確実だからね。それとも単に民主党内の流行なのかな。
まぁ、わたしとしては2009年に当選した詐欺師は全員、楽に落選して欲しいのですが。
ゴミはいらないから。太陽圏外に放逐したいですね。)
官邸前抗議行動に鳩山氏参加 「再稼働やめるべきだ」;http://www.asahi.com/politics/update/0720/TKY201207200581.html
「2040年に原発ゼロ」 玄葉外相が独自案;http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201207210344.html
鳩山氏「シロアリ退治隊がシロアリに…」 首相を批判;http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201207210420.html
「原発、明日にも全部止めたいが…」 枝野経産相が吐露;http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201207210580.html
クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻57頁)
テレサ語る。
Offen gestanden, kam es auch für mich unerwartet.
Das ich mich zu so etwas hinreißen lassen würde...
Dabei war ich mir so sicher, stets einen kühlen Kopf bewahren zu können...
Ich habe mich vergessen...
Und als ich wieder zu mir kam, war auch schon alles vorbei.
Ich vergaß nicht nur die Gesetze der Organisation, sondern auch alles andere um mich herum...
Ich wollte nur noch dieses Mädchen beschützen, einzig und allein für sie da sein.
Teresa!! Teresa!!
正直、意外だったよ・・・
私がこんな事になるとはな
いつでも冷静でいられる自信があった・・・
我を忘れた・・・
気がついた時には、全てが終わっていたよ
人を殺してはならないという組織の掟も何も全て頭の中から消え失せていた・・・
ただ、ひたすら少女の事を守りたかった、ただただ、ひたすらに少女の事が愛(いと)しかった・・・
テレサ テレサ
東南の空
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