ろぷろす_ぶろぐ 2023年03月
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アナスタシア・ポタポワ対ジェン・チンウェン マイアミ・オープンテニス 4回戦 2023年3月27日(月)(ろぷろす暦2023年4月2日(月))

開けてビックリ玉手箱!でした。
まさかまさかアナスタシア・ポタポワさんがストレートで勝つとは・・・まじびっくりするしかないです。
わたしの予想と真逆です。

ポタポワさんは素晴らしかったです。
サーブもストロークもコントロールが良いし、フットワークも申し分ないです。
わたしの知っているポタポワさんはもっと荒っぽいテニスだったはずです。
これでは、イガ・シフィオンテク選手の妹弟子って感じすらします。
わたしの知らない間(と言ってもわたしの怠慢だが)に大きく成長していたということです。
そんなことで、二つ名「新生のポタポワ」を捧げたいと思います。

勝ったポタポワさんはベスト8です。

アナスタシア・ポタポワ(Anastasia Potapova)さんが、マイアミ・オープンテニス(Miami Open presented by Itaú,米国/マイアミ,本戦2023年3月21日(火)~4月2日(日),ハードコート,WTA1000)において、3月27日(月)に行なわれたシングルス本戦4回戦にてジェン・チンウェン(Qinwen Zheng)さんを6-4,7-6(4)で破りました。


それでは4回戦の試合を見ていきます。

第1セットの第1ゲームがジェン・チンウェンさんのサービスゲームで始まると、ジェンさんはエース2本を決め40-0のラブゲームでキープします。
アナスタシア・ポタポワさんも負けじとばかりに40-0のラブゲームでキープします。
両者順調な立ち上がりに見えたが、波乱は早くも第3ゲームできます。
ジェンさんは第3ゲームで15-40と2つのブレークポイントを許すと1つはしのぐも30-40でブレークされます。
ブレークの後にはブレークバックされやすいということか、ポタポワさんは第4ゲームで同じく15-40で2つブレークポイントを許すと1つはしのぐも30-40でブレークバックされます。
ここまで仲良く同じスコアです。
ジェンさんは第5ゲームを40-15でキープすると、ポタポワさんは第6ゲームを40-30でキープします。
やっと違うスコアとなりました(笑)
ジェンさんは第7ゲームで30-40と再びブレークポイントを許すとしのげずブレークされます。
ブレークしたポタポワさんは第8ゲームでデュースにもつれ込むと一度A-40でブレークポイントを許すもこれをしのぎA-40でキープして、ゲームカウントを5-3とし先行します。
ジェンさんは第9ゲームを40-15でキープします。
ポタポワさんは迎えたサービングフォーザセットの第10ゲームを40-30でキープして第1セットを6-4で取ります。

ともかく驚きました。
ポタポワさんはとても良いのです。
サーブもストロークもコントロールが良いのです。
だから、テニスの勝つ基本である相手のいないとこに打つということが出来ます。
ポタポワさんの方が先にオープンスペースに打つのでジェンさんはその球を追いかけるということになり、ほとんど劣勢(守勢)になります。
その上にジェンさんの放つオープンスペースの球はそのフットワークで適確に返すということになります。
これはジェンさんのサーブに対してもストロークに対してもです。
だから、ジェンさんのサーブは際どいとこに放ったエース以外はほとんどポタポワさんに返されます。
そんなことで、ジェンさんのサービスゲームでの武器はエースくらいという状況になります。
あまりにもポタポワさんに返されるので、ジェンさんはイライラして力で抑えようとして大振りをするのでミスが増えるということになります。
また、ポタポワさんのサーブはジェンさんのような威力はないがコントロールがいいのでジェンさんに的を絞らせません。
このポタポワさんを見ていて思ったのは、イガ・シフィオンテク選手です。
イガ・シフィオンテク選手の凄いとこはそのコントロールとフットワークで直ぐにゲームの主導権を握るということです。
このポタポワさんはこのシフィオンテク選手のようにゲームの主導権を握っていました。
ほんと、ジェンさんが2回もブレークされとは思いませんでした。

第2セットの第1ゲームがジェンさんのサービスゲームで始まると、ジェンさんは15-40と2つのブレークポイントを握られるとしのげず早々とブレークされます。
しかし、ポタポワさんの第2セットはブレークの後のブレークバックということで0-40と3つのブレークポイントを許すとしのげずブレークバックします。
ジェンさんは第3ゲームを40-15でキープすると、第4ゲームでは40-0と3つのブレークポイントを握るとこれをものにしてブレークします。
ジェンさんは第5ゲームを40-0のラブゲームでキープして、この試合初めてゲームカウント4-1と先行します。
ポタポワさんは第6ゲームを40-30でキープすると、第7ゲームをデュースに持って行った後A-40でブレークバックします。
ポタポワさんは第8ゲームを40-30でキープして、ゲームカウントを4-4のイーブンとします。
ここからはお互いブレークポイントなしのキープ合戦となります。
ジェンさんが第9ゲームを40-30でキープするとポタポワさんは40-15でキープします。
ジェンさんが第11ゲームを40-0のラブゲームでキープするとポタポワさんも40-0のラブゲームでキープしたので、タイブレークへと突入します。
タイブレークではジェンさんの最初のミニサービスゲームをポタポワさんがミニブレークした後はシーソーゲームとなったのでポタポワさんが1ポイント先行する形でタイブレークカウント5-4となり、ポタポワさんのミニサービスゲームとなります。
ポタポワさんはこの2つのミニサービスゲームをものにしてタイブレークカウント7-4でゲームカウント7-6(4)とし第2セットも取って勝利します。

ポタポワさんのサーブに対するジェンさんのリターンがベースラインを割ると、ポタポワさんは奇声を上げながら2・3度飛び上がって喜びを表していました。
自分に手ごたえを感じ始めているような喜び方でした。

第2セットも第1セットの流れのままでした。
ただ、このセットはジェンさんがゲームカウント4-1と先行していたので、なんとなくジェンさんが第6ゲームをブレークしてゲームカウント5-1くらいにすれば勝てるかなと思ってしまったので、第6ゲームがわたしの中でキーポイントでした。
でも第6ゲームをポタポワさんがキープしたので流れはポタポワさんのままでジェンさんには行きませんでした。
タイブレークに入ってもジェンさんの勝ちは見えませんでした。
ジェンさんが勝つにはジェンさんのミニサービスゲームをすべてエースで取るくらいでないと難しいと思っていたら最初のミニサービスゲームをミニブレークされてしまいました。
これでジェンさんの勝ちはないと思っていたらほんとにポタポワさんが勝ってしまいました。

ジェンさんは第2セットも2回もブレークされました。
ビッグサーバーとしては、エース(球に触らせない)とノーリターン(返させない)とフリーポイント(再び返させない)でキープするのが理想だとすれば、それを阻害されればおのずとリズムは悪くなる(集中力が落ちる)と思われます。
そこらへんが各セットで2回もブレークされたということかも知れません。

ジェンさんとしては、トップ10及び女王を目指すには改めて課題が浮き彫りになった試合ともいえそうです。

ジェンさんがポタポワさんのサーブを打ちあぐんでおりポタポワさんはジェンさんのサーブを打ち返していたので、サーブは五分五分になってしまい、ポタポワさんのコントロールとフットワークでストローク戦はポタポワさんの6:4という感じだったのでこの結果となりました。
ほんとポタポワさんがあんなにジェンさんのサーブをものともしなくあんなにコントロールが良いというのはもう驚きでしかないです。

エースとダブルフォールトとファーストサーブ率とファーストサーブポイント率とセカンドサーブポイント率は、ポタポワさんが1(0,1)と1(1,0)と72%(67%,77%)と65%(67%,63%)と45%(50%,38%)で、ジェンさんが9(5,4)と2(0,2)と54%(54%,54%)と71%(71%,71%)と47%(50%,44%)です。()内は左から第1・第2セットです。
ジェンさんのこの数値は普通以上の数値だと思います。

ポタポワさんが素晴らしかったというしかないです。

そんなことで、この両者の対戦もまた次回が楽しみです。

この試合は2試合目で1時50分くらいから始まり1時間40分かかったのでまた4時近くです。
連発徹夜です。恨めしい(笑)

シングルス本戦4回戦(3月27日(月),本戦第7日,Butch Buchholz第2試合)(1時間40分)
[27]アナスタシア・ポタポワ(Anastasia POTAPOVA,ロシア,26位) vs.[23] ジェン・チンウェン(Qinwen ZHENG,中国,23位)は、
アナスタシア・ポタポワが6-4,7-6(4)で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,2-1,2-2,2-3,3-3,4-3,5-3,5-4,6-4(サーブはジェンから)
第2セット 1-0,1-1,1-2,1-3,1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(4)(サーブはジェンから)


アナスタシア・ポタポワさんの3回戦までの戦績は、
1回戦 BYE
2回戦(23日) 6-1,6-3 マルタ・コスチュク(ウクライナ,WTAシングルスランキング38位)
です。


さて、ポタポワさんの準々決勝の相手は、第3シードでWTAシングルスランキング3位のジェシカ・ペグラ選手(米国)です。
ジェシカ・ペグラ選手は同日にマグダ・リネッテ選手を6-1,7-5で下しての勝ち上がりです。
ペグラ選手は好調そうなので、ポタポワさんがどんな戦いをするかで今大会の好調さの真偽が分かる試金石になりそうです。
また、見たいと思います。
この準決勝は日本時間で29日(水)の8時開始予定なのでやっと徹夜から解放されます(笑)よかった!


WTAから
Pegula beats Linette to return to Miami quarterfinals, faces Potapova;https://www.wtatennis.com/news/3123020/pegula-beats-linette-to-return-to-miami-quarterfinals-faces-potapova

Youtubeから
Qinwen Zheng vs. Anastasia Potapova | 2023 Miami Round of 16 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=mpe5fRFwj5w
 
Qinwen Zheng vs Anastasia Potapova Highlights | Miami Open 2023 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=zlMPj010y0k
Qinwen Zheng VS Anastasia Potapova | Miami Open 2023 Round 4 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=L6xCfFKzmf8
Jessica Pegula vs. Magna Linette | 2023 Miami Round of 16 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=KrIuyMRYGsk


追記(2023.3.29.水):アナスタシア・ポタポワさん 準々決勝 敗退

とても残念だったけど、この試合は見ることが出来ませんでした。
というのは、配信元が故障あるいはメンテナンスなどになっていたのか「Bad gateway」いう表示が出てつながらなかったのです。
この配信元は年に1~2回こういう表示が出ることがあります。
また、日本時間8時始まりだったが、雨でも降っていたのか始まったのは11時40分くらいからです。
そんなことでちょっとばかり「けち」のついた試合です(笑)

アナスタシア・ポタポワ(Anastasia Potapova)さんは、マイアミ・オープンテニスにおいて、3月28日(火)に行なわれたシングルス本戦準々決勝にてジェシカ・ペグラ選手に6-4,3-6,6-7(2)の逆転で負けました。

スコアによると、第1セットから第3セットまでのブレーク数はポタポワさんが3,1,3でペグラ選手が2,3,3とほぼ同じです。
両者ともキーパーというよりブレーカーだから必然的にブレーク数は多くなります。
勝つにこしたことはないが(マッチポイントが2つあった)、WTAシングルスランキング3位の選手にほぼ互角に戦っているので今大会の調子は本物だったといえるでしょう。

さて、この大会のテニスを今後も続けることが出来るならトップ10も見えてきます。
これから、ポタポワさんを改めて注目していきたいと思います。

WTAから
Pegula saves match points to edge Potapova in late-night thriller in Miami;https://www.wtatennis.com/news/3123879/pegula-saves-match-points-to-edge-potapova-in-late-night-thriller-in-miami

Youtubeから
Jessica Pegula vs. Anastasia Potapova | 2023 Miami Round of 16 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=kbxD2HhKw6k
 
Jessica Pegula vs Anastasia Potapova .. Full Match Highlights .. Quarter-final .. Miami Open 2023 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=BdkUSCRQvZs
Jessica Pegula vs Anastasia Potapova [QF] Full Match Highlights | Miami Open 2023 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=cvMyL5U6zC8


マイアミ・オープンテニスの
HPは
 https://www.miamiopen.com/
 シングルスドロー;https://wtafiles.wtatennis.com/pdf/draws/2023/902/MDS.pdf
WTAの表記は
 https://www.wtatennis.com/tournament/902/miami
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/2023_Miami_Open
 https://en.wikipedia.org/wiki/Miami_Open_(tennis)
 日本語版;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3
です。


WTA配下のロシア選手とベラルーシ選手は、WTA内においてその国籍を剥奪されています。
これは、正義の名の下に行なわれた不当な差別です。
WTAがいますぐこの差別を撤廃してロシア選手とベラルーシ選手に国籍を戻すことを欲します。
国籍剥奪の例
20230327月 国籍剥奪の例


アナスタシア・ポタポワさんの
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/Anastasia_Potapova
ITFは
 https://www.itftennis.com/en/players/anastasia-potapova/800380392/rus/wt/s/overview/
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/325601/anastasia-potapova
です。

ジェン・チンウェンさんの
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/Zheng_Qinwen
ITFは
 https://www.itftennis.com/en/players/qinwen-zheng/800436017/chn/wt/s/overview/
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/328120/qinwen-zheng
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2023年3月20日(月)現在です。
  ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます。


本記事の参考HP一覧
WTA(https://www.wtatennis.com/
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
ITF(https://www.itftennis.com/en/
YouTube(https://www.youtube.com/


途上
20230104木 途上


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ジェン・チンウェン対リュドミラ・サムソノワ マイアミ・オープンテニス 3回戦 2023年3月25日(土)(ろぷろす暦2023年3月28日(土))

マイアミ・オープンテニスの3回戦で、ジェン・チンウェンさんとリュドミラ・サムソノワさんの今季(2023年)2度目の対戦がありました。

3回戦にて早くもジェン・チンウェンリュドミラ・サムソノワが実現しました。
勝手な予定では準々決勝でしたが・・・(笑)
3回戦でどちらかが敗退するわけだから、もう少し後での対決をとも思うが、それまでに負けたら実現はしないのでともかくこの両者の対決が見れるということで楽しみです。
2回戦はジェンさんは自分に苦戦していたが、サムソノワさんは快勝でした。

ジェン・チンウェン(Qinwen Zheng)さんが、マイアミ・オープンテニス(Miami Open presented by Itaú,米国/マイアミ,本戦2023年3月21日(火)~4月2日(日),ハードコート,WTA1000)において、3月25日(土)に行なわれたシングルス本戦3回戦にてリュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova)さんを5-7,7-6(5),6-3の逆転で破りました。

今回の対戦も白熱した面白い試合でした。
二転三転して最後まで勝負の行方は分かりませんでした。
が、今回は連敗中のジェンさんに勝利の女神が微笑みました。
これで、対戦成績は、2勝2敗(不戦勝を除く)の五分となりました。
お互いにそれなりに相手に対して(ライバル)意識があるようなので、これからも面白い試合を見せてくれそうです。


それでは3回戦の試合を見ていきます。

第1セットの第1ゲームがジェン・チンウェンさんのサービスゲームで始まると、ジェンさんは40-15からダブルフォートを連発してデュースにしてしまいそこからプレークポイントを許すもなんとかA-40でキープします。
片やリュドミラ・サムソノワさんは第2ゲームで15-30からダブルフォールトを連発してブレークを献上してしまいます。
ジェンさんは第3ゲームでも30-40でブレークポイントを許すもここもしのいでキープし、ゲームカウント3-0と先行します。
サムソノワさんは第4ゲームでも0-40と3つのブレークポイントを許すもセカンドサーブなどでポイントを5連取してなんとかキープします。
ジェンさんは第5ゲームを40-15でキープしこの試合初めてブレークポイントなしのゲームで締めます。
サムソノワさんは第6ゲームも30-40と40-Aでブレークポイントを許すもデュース合戦の末になんとかキープします。
ジェンさんが第7ゲームを40-0のラブゲームでキープすると、サムソノワさんも第8ゲームをこの試合初めてブレークポイントなしの40-15でキープします。
ジェンさんは迎えたサービングフォーザセットの第9ゲームで30-40とブレークポイントを許すとこれをブレークバックされます。
サムソノワさんは第10ゲームを40-15でキープしてゲームカウントを5-5のイーブンとします。
ジェンさんの第11ゲームはサムソノワさんが常にポイントを先行させるというシーソゲームからA-40でブレークします。
サムソノワさんは迎えたサービングフォーザセットの第12ゲームで40-30とセットポイントを握るとジェンさんのストロークがサイドラインぎりぎりにアウトになり、ゲームカウント7-5で第1セットを取ります。

勝負の綾というのはよく分からないです。
ジェンさんが第5ゲームで4-1にした時には前回の対戦(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-7928.html)で6-1というスコアがあったので、6-1のスコアも十分あるなという感じでした。
第6ゲームでサムソノワさんが何とかキープして4-2になっても、ジェンさんが第7ゲームを40-0のラブゲームでキープしたので6-2になる可能性は高かったです。
ところが、サムソノワさんが第8ゲームでこの試合初めてブレークポイントなしでキープすると何か流れが変わってきます。
第9ゲームにてジェンさんのファーストサーブが入らなくなりサムソノワさんにセカンドサーブを狙われてブレークされます。
ジェンさんはサービングフォーザセットということで力んだのでしょうか、それともその前の第7ゲームが40-0だったのでファーストサーブコントロール率が落ちるゲームだったのでしょうか。
そんなことで流れがサムソノワさんに移ったと言う感じで、第11ゲームも第12ゲームもサムソノワさんがポイントを先行するシーソーゲームでブレークしキープしてセットを取ります。
1セットにある調子の流れなのでしょうか。前半はジェンさんで後半はサムソノワさんの流れでした。
サムソノワさんが第1セットを取ったのでサムソノワさん有利という感じです。

第2セットの第1ゲームがジェンさんのサービスで始まると、第1セットからの流れという感じでサムソノワさんは2度のブレークポイントを握るもここはジェンさんがA-40でキープします。
サムソノワさんは第2ゲームをデュースまで持っていかれるもブレークポイントを許さずA-40でキープします。
ジェンさんが第3ゲームを40-15でキープすると、サムソノワさんも第4ゲームを40-30でキープします。
以後はお互いサーブが良くてキープ合戦となります。
ジェンさんは第5ゲームを40-15で第7ゲームを40-0のラブゲームで第9ゲームを40-15で第11ゲームを40-30でキープすると、サムソノワさんは第6ゲームを40-15で第8ゲーム40-30で第10ゲームを40-15で第12ゲームを40-15でキープして、タイブレークへと突入します。
タイブレークに入ると、ジェンさんがタイブレークカウント3-2から2つミニブレークをして5-2と優位に立つもすかざずサムソノワさんを2つミニブレークをして5-4にするも、またミニブレークをされて6-4とセットポイントを握られるがここはミニキープをして6-5するも、ジャンさんは次のポイントを強烈なサーブでミニキープして、タイブレークカウントを7-5としゲームカウント7-6(5)で第2セットを取ってセットカウントを1-1のイーブンとします。

このセットは、キープ合戦で見応えがありました。
この2人の対戦ではこのようなキープ合戦を見れるのがひとつの楽しみです。
これが見れるとこれだけで満足してしまいそうです。
お互いサーブの調子が良いとなかなかブレークできなくなります。
まぁ、片方がサーブの調子が良くて片方が悪いと一方的な試合になるともいえます。
ただ、タイブレークに突入した時点で、ジェンさんの勝ちだなと思ってしまいました。
というのは、タイブレークでサムソノワさんが勝つのはあまり記憶にないからです。短期決戦に弱いのかも知れません。
ともかく、このセットは戦っている両者はもちろん見ている者も気を抜けない緊張感ばりばりでした。

この第2セットが終わった後、両者がコートを離れました。
トイレットブレークかと思っていたので、サムソノワさんのトイレットブレークは分かるがジェンさんのトイレットブレークは珍しいなと思いました。
このトイレットブレークは10分ほどだったのでえらく長いトイレットブレークだなと思いました。
が、後のポタポワさんの試合で同じく第2セットの後で、2人がコートを離れ「HEAT RULE IN EFFECT」という表示が出たので、トイレットブレークではなく酷暑対策の為の休憩だったということが分かりました。
2人がコートを離れる前に、主審が2人に何か言っていたので、トイレットブレークで主審が何か言うのは変だなと思っていたが、酷暑対策の為の休憩ということで2人に説明をしていたということでしょう。

2人がコートに戻って来て、第3セット(ファイナルセット)が始まります。
第3セットの第1ゲームがサムソノワさんのサービスで始まると、サムソノワさんは40-30で無難にキープします。
ジェンさんは第2ゲームで0-40と3つのブレークポイントを許すと2つはしのぐも30-40でブレークされます。
サムソノワさんは第3ゲームを40-15でキープしてゲームカウント3-0と先行します。
ジェンさんは第4ゲームは40-15でキープすると、今度はサムソノワさんが第5ゲームで15-40と2つのブレークポイントを許すと1つはしのぐも30-40でブレークバックされます。
ジェンさんは第6ゲームを40-30でキープしてゲームカウントを3-3のイーブンにします。
サムソノワさんは第7ゲームでも15-40と2つのブレークポイントを許すと1つはしのぐも30-40でブレークされます。
ジェンさんは第8ゲームを40-15でキープしてゲームカウント5-3とリードします。
ジェンさんは第9ゲームで40-0と3つのブレークポイントを握ると1つはしのがれるもののサムソノワさんのストロークがベースラインを割ってブレークとなりゲームカウント6-3で第3セットを取りセットカウント2-1の逆転で勝ちました。

勝った瞬間、ジェンさんは雄叫びを挙げました。
この雄叫びはこの試合にかけるジェンさんの気持ちの表れでしょう。

第3セットは第2セットが集中力バリバリでエネルギーを大量消費しただろうから、体力勝負の面もあるなと思っていました。
第2ゲームでジェンさんは何か安易な形でブレークされたのでジェンさんの方がややへばっているのかと思っていたが、サムソノワさんは第5ゲームをブレークされると緊張の糸が切れたかのように第7ゲームと第9ゲームをブレークされてしまいます。
第4ゲーム以降はジェンさんのサーブが良くなったのに対してサムソノワさんのサーブは力が落ちジェンさんに狙い打ちされました。
おそらくジェンさんはこの試合に対してかなり対策をしていたのでしょう。
サムソノワさんのセカンドサーブにもかなり対応していました。
サーブの出来はジェンさんの方が上回っていました。だから、勝因はサーブの良さでしょう。
ビッグサーバーにとってサーブの良し悪しはリズムの良し悪しにつながっているでしょう。
エースとダブルフォールトとファートサーブ率とファーストサーブポイント率とセカンドサーブポイント率を見ると、ジェンさんが18(6,9,3)と6(2,1,3)と61%(59%,59%,68%)と77%(67%,87%,80%)と45%(47%,50%,29%)で、サムソノワさんが5(1,3,1)と9(4,2,3)と51%(42%,49%,68%)と70%(83%,80%,47%)と47%(44%,52%,44%)です。()内は左から第1・第2・第3セットです。
これを見てもジェンさんのサーブの方が良いことが分かります。エースの18本は速さもあるがそれよりコントロールです。相手が打ち返せないような際どいとこに打ってのエースです。対してサムソノワさんにはそのようは緻密なコントロールがないためサーブの威力が落ちると打ち返されるということになりました。また、セカンドサーブポイント率もほぼ同じでジェンさんがセカンドサーブに対応したということです。

さてさて、こうなるともう次の対戦が待ち遠しくなります。
今度はサムソノワさんの方がそれなりの対策をしてジェンさんに相対することになるでしょう。
そして、ジェンさんは今回の対応に自信を得て相対してくるでしょう。
次回も白熱した戦いを期待したいです。

この試合は第1試合だったけど、始まるのが日本時間の0時からでした。
それがどういう訳か、30分遅れて0時30分から始まり、しかも3セットで3時間7分もかかり4時近くになりました。
予定では2時くらいに終わるだろうと思っていたのが倍の時間かかり、4時近くになったのでついでにポタポワさんの試合も見たので徹夜となってしまいました。
米国での試合を見るのは疲れます(笑)

シングルス本戦3回戦(2月25日(土),本戦第5日,Butch Buchholz第1試合)(3時間7分)
[23] ジェン・チンウェン(Qinwen ZHENG,中国,23位) vs.[12]リュドミラ・サムソノワ(Liudmila SAMSONOVA,ロシア,15位)は、
ジェン・チンウェンが5-7,7-6(5),6-3で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,5-4,5-5,5-6,5-7(サーブはジェンから)
第2セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,4-4,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(5)(サーブはジェンから)
第3セット 0-1,0-2,0-3、3-1,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3(サーブはサムソノワから)


リュドミラ・サムソノワさんの3回戦までの戦績は、
1回戦 BYE
2回戦(23日) 6-1,6-1 ビクトリジャ・グルビク(ビクトリヤ・ゴルビッチ)(スイス,予選勝者(Q),WTAシングルスランキング116位)
です。

ジェン・チンウェンさんの3回戦までの戦績は、
1回戦 BYE
2回戦(23日) 2-6,6-1,6-1 イリーナ=カメリア・ベグ(ルーマニア,同34位)
です。

サムソノワさんはトップ100以下の相手だったので快勝だったが、ジェンさんはドバイDuty Freeテニス選手権の2回戦を棄権して以来の試合だったので実戦の感覚がつかめないのか、第1セットの第1ゲームではサーブがとても悪く3個のダブルフォールトなどがあり40-Aでブレークされると、そのままずるずるとと言う感じで第1セットを2-6で失うも、第2セットからはサーブがそれなりに良くなり6-1,6-1の逆転で勝利しました。

そんなことだが、ジェンさんの第1セットを除けば、共に6-1,6-1で勝ち上がったのでそれなりに調子は良いと思うので好ゲームが期待できそうです。


ジェンさんはドバイDuty Freeテニス選手権の2回戦で棄権したと書いたが、その相手はなんとサムソノワさんだったのです。
ということで、今季には幻の対戦が2月21日(火)にあったということです。
共に1回戦を勝ち上がっての2回戦での対戦だったが、ジェン・チンウェンさんの棄権で幻となったのです。
参考としてドバイDuty Freeテニス選手権での各々の1回戦の戦いの概要を以下に記しておきます。

リュドミラ・サムソノワさん(ロシア,WTAシングルスランキング13位(当時))の1回戦は2月19日(日)に行なわれ、ポーラ・バドサ選手(スペイン,同19位(当時))を、6-7(3),7-6(5),6-4の逆転で下しました。
接戦でした。3時間22分の熱戦でした。
どっちが勝ってもおかしくない試合でした。
第1セットをバドサ選手が取った時はバドサ選手の流れだったが、サムソノワさんはしぶとくくらいついて最後には逆転で勝利をつかみました。
第1セットはブレークなしでタイブレークへ第2セットはお互い1回のブレークでタイブレークへ第3セットはお互い1回のブレークの後サムソノワががブレークというように、お互い持ち味を出してのキープ合戦でした。
勝因は時の運ってことでしょう。
ちなみに、トータルポイントはバドサ選手が127でサムソノワさんの125を上回っています。
この試合でバドサ選手を初めてじっくり見たが、さすがWTAランキング2位にまでなった選手です。
また、のし上ってきてもおかしくないです。
そういうことでは、1回戦ではもったいないくらいの組み合わせでの戦いでした。
逆に言うと、シード制がないとこういう面白い試合が1回戦から見れる可能性があるし、ある意味平等にみんなに優勝のチャンスがあると思われるので、シード制をなくした大会を試しにやってみてはどうでしょうか・・・

ジェン・チンウェンさん(中国,同24位(当時))の1回戦も2月19日(日)に行なわれ、ジャン・シューアイ選手(中国,同22位(当時))を、6-3,6-1で下しました。
両者とも体調があまり良くなかったのか、ぴりっとしない試合でした。
第1セットは6回のブレーク合戦でした。特にジェンさんはファーストサーブの入りが悪くそのせいで2回もブレークされました。ジェンさんも良くも悪くもサーブが弱点といえそうです。
第2セットではファーストサーブの入りが良くなって6-1となったとは言え課題の残る戦いでした。
ちなみに、ジェンさんのファーストサーブ率は第1セット30%で第2セット52%です。
ジャン選手は球に切れがなく良いところ何もなしとすら言えそうな戦いでした。
こんなジャン選手を見たのは初めてくらいです。

というようなジェンさんの1回戦だったので、何か体調が悪くてそれが悪化しての2回戦の棄権だったのかも知れません。
まぁ、対戦を楽しみにしていただけに棄権はかなり残念でした。

ちなみに、不戦勝で3回戦に進んだサムソノワさんは、女王のイガ・シフィオンテク選手に第1セットの第2ゲームをサーブでキープしただけの1-6,0-6の惨敗でした。
1位と13位が戦ってのこのスコアにはびっくりしました。シフィオンテク選手の強さが際立った試合でした。
なぜ、こんなにシフィオンテク選手が強いのかと言うと、思うにサーブもストロークもコントロールが良いからでしょう。
思ったとこに打てるから必然的にミスが少なくなります。
コントロールが良いのは、ラケットのスイングスピードが速いので、球をじっくりと引き付けて打てるからだと思われます。
このコントロールの良さが失われない限り、シフィオンテク選手の天下は続くでしょう。


勝ったジェンさんの4回戦の相手は、アナスタシア・ポタポワさんとなりました。
ジェンさんの試合が終わった後で、アナスタシア・ポタポワさんはまだ試合をしていたので見てみました。
対戦相手は、ココ・ガウフ選手で、ガウフ選手が第1セットを7-6(8)で取り第2セットも5-3でサービングフォーザマッチを迎えたとこから見ました。
正直、相手は第6シードでWTAシングルスランキング6位のガウフ選手なのでここで終わったと思いました。
ところが、このゲームをポタポワさんが40-15でブレークすると、流れは一気にポタポワさんと言う感じでこの後のゲームを3連取してこのセットを7-5で取ってセットカウントを1-1のイーブンにします。
第2セットの後、「HEAT RULE IN EFFECT」ということで酷暑対策の為の休憩となりました。
それでも、流れは変わらずということで、第3セットもポタポワさんが6-2で取って勝利します。
この結果にはちょっとビックリです。
今の女子テニスは暗黒時代なので、何が起こっても不思議ではないがそれでもです。
ポタポワさんは、久しぶりに見たがサーブもストロークもコントロールが良かったです。
あれ、ポタポワさんってこんなにコントロール良かったかなと思いました。
ただ、進歩したのかたまたまなのかは分かりません。
というのは、ガウフ選手が良くなかったからです。
サーブもストロークもコントロールが悪く球に切れもなかったです。何か手打ちという感じすらしました。
これでは、ポタポワさんの打ちごろの球っていう感じでした。
まぁ、甘い球でも打ち損じってことがあるから、ポタポワさんにそれがあまりなかったのはやはりコントロールが向上しているということかも知れません。

アナスタシア・ポタポワさんが、マイアミ・オープンテニスにおいて、3月25日(土)に行なわれたシングルス本戦3回戦にてココ・ガウフ選手を6-7(8),7-5,6-2の逆転で破りました。
アナスタシア・ポタポワさんはロシアの第27シードでWTAシングルスランキング26位で、ココ・ガウフ選手は米国の第6シードで同6位です。


4回戦のジェン・チンウェン対アナスタシア・ポタポワ戦におけるジェンさんの勝ちは6:4以上でしょう。
ジェンさんのサーブが普通(ファーストサーブコントロール率が50%以上)だったら、ポタポワさんはあのサーブを攻略できないでしょう。
対してジェンさんはポタポワさんのサーブを攻略することができるということです。
この対戦も興味あるので見たいと思います。


WTAから
After toying with racquet change, Zheng Qinwen looking dangerous again;https://www.wtatennis.com/news/3122339/after-toying-with-racquet-change-zheng-qinwen-looking-dangerous-again
Potapova rallies past Gauff in Miami third round;https://www.wtatennis.com/news/3121433/potapova-rallies-past-gauff-in-miami-third-round

Youtubeから
Liudmila Samsonova vs. Qinwen Zheng | 2023 Miami Round 3 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=BQva5_g3OI0
 
Anastasia Potapova vs. Coco Gauff | 2023 Miami Round 3 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=SZK2-TB85mQ
Anastasia Potapova vs Coco Gauff .. Full Match Highlights .. R3 .. Miami Open 2023 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=nnQFujCoEeQ
Coco Gauff vs Anastasia Potapova Full Match Highlights | Miami Open 2023 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=2bVNH9eFXtw
Paula Badosa vs. Liudmila Samsonova | 2023 Dubai Round 1 | WTA Match Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=R_E5TheVpEQ


マイアミ・オープンテニスの
HPは
 https://www.miamiopen.com/
 シングルスドロー;https://wtafiles.wtatennis.com/pdf/draws/2023/902/MDS.pdf
WTAの表記は
 https://www.wtatennis.com/tournament/902/miami
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/2023_Miami_Open
 https://en.wikipedia.org/wiki/Miami_Open_(tennis)
 日本語版;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3
です。


WTA配下のロシア選手とベラルーシ選手は、WTA内においてその国籍を剥奪されています。
これは、正義の名の下に行なわれた不当な差別です。
WTAがいますぐこの差別を撤廃してロシア選手とベラルーシ選手に国籍を戻すことを欲します。
国籍剥奪の例
20230327月 国籍剥奪の例


リュドミラ・サムソノワさんの
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/Liudmila_Samsonova
ITFは
 https://www.itftennis.com/en/players/liudmila-samsonova/800342480/rus/wt/s/overview/
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/322222/liudmila-samsonova
です。

ジェン・チンウェンさんの
ウィキペディアは
 https://en.wikipedia.org/wiki/Zheng_Qinwen
ITFは
 https://www.itftennis.com/en/players/qinwen-zheng/800436017/chn/wt/s/overview/
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/328120/qinwen-zheng
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2023年3月20日(月)現在です。
  ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます。


本記事の参考HP一覧
WTA(https://www.wtatennis.com/
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
ITF(https://www.itftennis.com/en/
YouTube(https://www.youtube.com/


表裏
20230223木 表裏


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