ろぷろす_ぶろぐ 2019年05月
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フデリンドウ 林道臼坂黒谷線(関屋工区)(愛媛県) 2019年4月18日(木)(ろぷろす暦2019年4月24日(木))

2019年4月18日(木)に、林道臼坂黒谷線(りんどううすさかくろだにせん)(関屋工区)(愛媛県西条市丹原町関屋)に行ってきました。

やっと、関屋側からの林道臼坂黒谷線を歩いてきました。
歩いてきた感じでは、去年(2018年)の3月28日(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-4436.html)(以下、この日は去年の3月と記述します)に工事関係者の方が言ったように、あと200~300mくらいで臼坂とつながりそうです。
この臼坂黒谷線は幅員が4mもある立派な林道です。
だが、立派なだけにこの林道が黒谷とつながることはあるのかと思ってしまいます。
この区間だけでも2001年(平成13年)から始まって来年(2020年)くらいに完成するとなると、20年かかっていることになります。
一概にはいえないですが、直線距離として関屋から林道河之内支線までは、関屋から臼坂の2倍くらいある感じなので、そうするとあと30~40年はかかるということにもなります。
林道河之内支線からの林道臼坂黒谷線がどのくらい進んでいるのか、そのうち確認しに行きたいと思います。


☆山草など

フデリンドウが咲いていました。
まさか、ここにフデリンドウがあるとは夢にも思っていなかったのとても感動しました。
それも全部で30株くらいはあったので、驚きです。
フデリンドウをこんなにたくさん見たのは初めてです。
ここらへんに山草はあんまりないと思っていたのですが、それなりにあるんだと認識しました。
フデリンドウはこの山のサプライズです(笑)
今日(18日)はピストン(同じ道の往復)だったので、帰りにも見れると思い、そこに来るとフデリンドウはひとつも咲いていません。
焦りました。見たのは夢だったのかとすら思ってしまいました。
しかし、よく見ると蕾のように閉じたフデリンドウがありました。
蕾ということは考えられないので、これは花が日が当たらなくなると閉じるのかなと思いました。
そこで、帰ってインターネットで調べると、フデリンドウは「花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。 」(ウィキペディアからの引用)とのことでした。
それにしてもきれいに巻いて閉じているもんだと感心します。
ピストンだからこそ知れたということで、ピストンもそれなりの効用があるってことでした(笑)

このフデリンドウにビロウドツリアブと思われるアブが蜜を吸いにきていました。

ヤマルリソウは健在でした。
去年の3月に見たとこにありました。
2箇所とも30株くらいはあって心地よい気分になりました。
いつまでもここで見れたらいいなと思いました。
去年の3月のことを考えるとこの時期にもこれだけ咲いているということは、次々と花が咲くということなのでしょう。

マムシグサは咲いているもの蕾のもの芽吹きのものいろいろでした。
それにしてもここにはマムシグサが多かった。
あちこちにあり、全部で200株くらいは見たと思います。
ほとんどのマムシグサは仏炎苞が暗紫色で白線があるものでしたが、緑色のものも5株ほどありました。
15年くらい前にはこんなにマムシグサはなかったと思います。
これも鹿の食害によるものなのでしょうか。
マムシグサを鹿が食べなくかつ他の草を鹿が食べるので、必然的にマムシグサが生存競争に勝っているということでしょう。

1箇所だけでしたが、コンロンソウが群落を作って咲いているとこがありました。
おそらく50株以上はあるでしょう。
異質的にある空間に可憐な白い花がかたまって咲いているので、なんか清麗な妖精たちに出会ったような感じすらしました。
他になかったということはここだけが最適地なのでしょう。
なんともまぁ、危ういといえます。
木が生い茂るなどで環境が変わると消滅してしまうということです。

マルバコンロンソウもありました。
見た時は何の花か分からなかったのだがここにたくさんあったので、それなりに名の知れた草だろうと思って、タネツケバナ属を調べて、マルバコンロンソウに行き当たりました。
マルバというから葉が相当に丸いのかと思っていたら、コンロンソウに比べて相対的に丸いということのようです。
決め手になったのは葉というより背丈でした。
ここにあるこの草はすべて10cm以下くらいでした。

分からないといえば、ここらへんでは普通という感じで咲いているのですが、現状では何の花か分かりません。
ネコノメソウ属かその近縁ではないかと思われます。
イワボタン(ミヤマネコノメソウ)あたりかなとも思うのですが・・・

分からないとけっこうイライラします(笑)
とりあえず、イワボタンとしておきます。

その後、調べていくとイワボタンでいいと思います。
これをイワボタンとすると、ヤマネコノメソウは多少に違いはあっても、ほぼどこにでもあるという感じですが、その他のネコノメソウ属はここいらでは特定の地域にしかないということになります。
黒谷・河之内地区ではコガネネコノメソウとシロバナネコノメソウであり、ここではイワボタンということです。
こうなると、他の地域にどんなネコノメソウ属があるのか楽しみになってきます。
ということでイワボタンも初めて見たと思います。

フウロケマンとツルカノコソウとナツトウダイも咲いていました。
ここにもフウロケマンがありここは少し多く6株ほどありました。
ここのツルカノコソウは背が低くて10cm以下でした。
これからもっと背が高くなるのかもしれませんが、わたしがいままで見たツルカノコソウは20cmくらいはありました。
ナツトウダイは普通は緑色ですが、あるとこで群落を作っていたナツトウダイはすべて全身が紅紫色でした。
ここのは背丈が低いので、ヒメナツトウダイかもしれません。

ジロボウエンゴサクが2株だけ咲いていました。
このジロボウエンゴサクは次郎坊と呼んで子供が遊びに使ったとのことですが(ちなみに太郎坊がスミレ)、ここらへんにはあまりなく子供の頃この花で遊んだ記憶はありません。
太郎坊のスミレでは距をお互いがひっかけて引っ張りどっちが勝つかということをしました。
とはいっても次郎坊がないから、スミレを太郎坊と呼んだ記憶もありません。

スミレはタチツボスミレがたくさんありました。
ただ、スミレ類は同定が難しいので分からないものはすべてタチツボスミレとしました。
小さくて葉が丸いのもありましたが、何かよく分かりません。タチツボスミレの変種?
シハイスミレおよびフモトスミレだと思われるものもありました。
ちょっと驚いたのは、タチツボススミレに混じってエイザンスミレが1株だけ咲いていたことです。
なんで1株だけと思いました。一瞬、誰かが植栽したかとすら思いました。
この1株はこれからどうなるんでしょう・・・

それにしても、いつも参照させていただいている「松江の花図鑑」さんと「三河の植物観察」さんにエイザンスミレの項がないのがいつも不思議に思っています。
松江や三河にはエイザンスミレはないのかな・・・?

ノアザミが咲いていましたが、見たのは1箇所だけです。
やはりノアザミは昔のようにはないようです。

あと、ヤマタイミンガサの若葉ではないかと思われるものがありました。
この若葉は去年の3月にも見ているのですが、その時は何の若葉か分かりませんでした。
今回見てこの葉がヤマタイミンガサと思い当たったのは、去年の5月22日(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-4454.html)に杓子山でヤマタイミンガサの葉を見ているからです。
ヤブレガサにしては葉が大きいしまた葉質もやわらかいので、ヤマタイミンガサと思われます。

(訂正)(2023.7.19.水):ヤマタイミンガサ→ハンカイソウ
ヤマタイミンガサではなくハンカイソウでした。
このプログ記事をアップした2019年5月29日(水)時点では、ハンカイソウという植物をまったく知らなかったことからの思い込みです。

若葉といえば、バイケイソウの若葉(若茎)を2株ほど見ました。
ここにもバイケイソウがあるんだと変に感心しました。
そしてこのバイケイソウの近くにあったのが、ヤマシャクヤクでした。
この時は蕾だったので何か分からなかったのですが、のちに写真をよく見て同定しました。

木本としては、タムシバを初めて見たと思います。
見たのを断定できないのは、タムシバはコブシと似ているからです。
コブシは花の下に葉が1枚付いているが、タムシバは付いていないとのことです。
そこまで確認して見ていなかったのでタムシバをコブシと思っていたかもしれません。
いずれにせよ、タムシバという名は今回初めて知りました。

そしてここにはクロモジがとても多かったです。
クロモジは葉も開き始めているのもあり、葉が楕円形なのでクロモジとしました。
クロモジのこの葉芽が立って展開しているのはけっこう見映えがします。
とはいってもすべてが葉を展開していた訳ではないのでシロモジもあるかもしれませんが・・・
(訂正2)
それにしても花がなく葉だけだったらこの木何の木ということになるでしょうが(笑)
アブラチャンとキブシは数株ありました。アブラチャンの同定はなかなか難しいのですが・・・
クロモジの葉芽は上を向いているが、アブラチャンの葉芽は必ずしも上を向いていないというようなことでとりあえず分けましたが・・・
(訂正)
(訂正)(2020.5.23.土):アブラチャン→シロモジ
(訂正2)(2023.7.19.水):クロモジ→カナクギノキ
そしてここにはカナクギノキがとても多かったです。
カナクギノキは葉も開き始めているのもあり、葉が楕円形です。
カナクギノキのこの葉芽が立って展開しているのはけっこう見映えがします。
それにしても花がなく葉だけだったらこの木何の木ということになるでしょうが(笑)
シロモジとキブシは数株ありました。シロモジの同定はなかなか難しいのですが・・・
ここらへんは何度も見ていればそれなりに勘が働くようになるでしょう。
何せクロモジ属をそれなりに意識しだしたのは今年になってからなのでまだまだ勘が働きません。
キブシは葉が展開し始めているものもありました。
(訂正理由)
アブラチャンだと思っていた木を2019年11月5日に見たら葉が3中裂になっていたのでシロモジでした。
やはり花だけだと同定は難しいということです。
クロモジとしていた木は、おそらくすべてカナクギノキだと思われます。
この時期にこの地域で葉の展開と共に咲くのはカナクギノキが最有力と思われます。
2023年6月25日に確認したら多くの木はカナクギノキでした。
このプログ記事をアップした2019年5月29日(水)時点では、カナクギノキという植物をまったく知らなかったことからの思い込みです。

アケビも多かったです。
そしてここのアケビは株が大きいです。
小高木を覆うようにまとわりついていました。
実が楽しみです。
とはいっても、高さがあるので実を取るのはかなり難しそうです。

モミジイチゴですが、近畿以西にあるのはナガバモミジイチゴだそうです。
確かに、モミジイチゴにしては葉が長く裂け方も甘いなとは思っていたのですが。
花が下向きだったので、単純にモミジイチゴだと思ってしまいました。
ということで、この愛媛でいままでモミジイチゴと書いていたものはナガバモミジイチゴでした。
このナガバモミジイチゴも多かったです。

ヤマザクラは山々を彩っていました。

石鎚山地側はそれなりに山野草があると思っていたのですが、この高縄山地でもまあまあ山野草を見れそうなのでこれから楽しみです。
ここらへんの山野草情報はいまのところ見かけないので、そういう意味でも何があるか楽しみです。


☆山道など

某所からスクーターで県道151号線(関屋今井線)を経て県道152号線(寺尾重信線)に入り市道関屋山之内線の起点近くまで行き、県道152号線のちょっと広くなったとこにスクーターを止めました。
ここから少し行ったとこに面白い看板があります。
「関屋地区 美人多し 脇見運転注意」と書かれています。
しかし、ある人の言うように、美人多しとか書くと、逆にどこに美人がいるのだと余計に脇見運転をするかもしれません・・・(笑)
ところがしばらくするとお腹の調子が悪くなり、泣く泣く某所まで帰りました。
某所でしばらく休憩していると良くなった様なので再度出発して、県道152号線の某所にスクーターを止めました。
 県道152号線の某所
 20190418木 山道など f001
 美人多しの看板
 20190418木 山道など f002

1時間半ほどロスしてしてしまいましたが、気を取り直して山野草行の再開です。
少し歩くと市道関屋山之内線の起点です。
ここから道は狭くなり、幅員は1.5~2mくらいです。
直ぐに右手に水道設備のような建築物があり、それを過ぎるとしばらく竹林の中を通るようになります。
左手が谷で右手が山となります。
竹林を過ぎると普通の山道と言う感じになります。
しばらく行った涸れ沢を通るとこで、ちょっと音がしたので、ゆっくり静かに移動して谷側の方を見るとニホンリスがいました。
わたしの下側にいるので、わたしに気づいていないようなので、たっぷり写真を撮りました。
こちらが先に見つけたので、勝ったと思いました(笑)
可愛いリスさんをじっくり見れたので大満足でした。
 市道関屋山之内線の起点
 20190418木 山道など f006 20190418木 山道など f008 20190418木 山道など f007
 起点からニホンリスに遭遇したとこまでの道
 20190418木 山道など f009 20190418木 山道など f010 20190418木 山道など f011
 20190418木 山道など f012 20190418木 山道など f013 20190418木 山道など f014
 ニホンリス
 20190418木 ニホンリス f01 20190418木 ニホンリス f02 20190418木 ニホンリス f03
 20190418木 ニホンリス f04 20190418木 ニホンリス f05 20190418木 ニホンリス f06
 20190418木 ニホンリス f07 20190418木 ニホンリス f08 20190418木 ニホンリス f09
 20190418木 ニホンリス f10 20190418木 ニホンリス f11

そんなリスさんともお別れして、少し行くと右側に作業道があります。
この作業道は去年の12月29日に行ってみたのですが、ほどなく行くと行き止まりになっていました。
更に進んで行くと、最初のヘアピンカーブとなります。
ここが旦ノ原分岐となります。ここには鳥居のような形で電柱が立っています。
左側の下りの道が旦ノ原集落への道となります。道標はありません。
 ニホンリスに遭遇したとこから旦ノ原分岐までの道
 2枚目の写真の右の道が行き止まりの作業道。
 3枚目の写真の左下のコンクリートの線が関屋の切抜隧道の一部。
 20190418木 山道など f015 20190418木 山道など f016 20190418木 山道など f017
 20190418木 山道など f018 20190418木 山道など f019 20190418木 山道など f020
 旦ノ原分岐
 1枚目の写真で見づらいが左側に旦ノ原集落への道がある。
 3枚目の写真は振り返って見ているので、右の道が旦ノ原集落への道。
 20190418木 山道など f021 20190418木 山道など f022 20190418木 山道など f023

ヘアピンカーブを右に曲がります。よって右側が谷(少しの間来た道が見える)左側が山となります。
ほどなく行くとまたヘアピンカーブとなります。
ここは少し広くなっているとこがあります。
へアピンカーブを左に曲がります。最初のように左側が谷(少しの間来た道が見える)右側が山となります。
それなりに行くと少し開けたとこに出て、左側に隣の山が見えヤマザクラが点在し映えています。
そんな風情を楽しみながら進むと、3つ目のヘアピンカーブとなります。
 旦ノ原分岐から3つ目のヘアピンカーブまでの道と隣の山
 20190418木 山道など f024 20190418木 山道など f025 20190418木 山道など f026
 20190418木 山道など f027 20190418木 山道など f028 20190418木 山道など f029
 20190418木 山道など f030 20190418木 山道など f031 20190418木 山道など f032
 20190418木 山道など f033 20190418木 山道など f034 20190418木 山道など f035
 20190418木 山道など f036 20190418木 山道など f037
 
ヘアピンカーブを右に曲がります。また反対となり右側が谷で左側が山となります。
かなり上ってきたのでけっこう谷が深くなります。
かなり進むと4つ目のへピンカーブとなります。
ここが山之内分岐です。手書きの道標があり左を「←山之内」右を「止→」と示しています。
ここで少し休憩して、おにぎり(鮭)と菓子パン(白あん粒)を1個ずつ食べました。
 3つ目のヘアピンカーブから山之内分岐までの道
 5枚目は振り返って見ている。
 20190418木 山道など f038 20190418木 山道など f039 20190418木 山道など f040
 20190418木 山道など f041 20190418木 山道など f042 20190418木 山道など f043
 20190418木 山道など f044 20190418木 山道など f045 20190418木 山道など f046
 20190418木 山道など f047 20190418木 山道など f048 20190418木 山道など f049
 20190418木 山道など f050
 山之内分岐
 1枚目の左側が山之内(窓峠)へ、右側が行き止まり。
 3枚目は行き止まりの方から振り返って見ている。よって右側が山之内(窓峠)へ、左側が来た道で関屋へ。
 20190418木 山道など f051 20190418木 山道など f052 20190418木 山道など f053

山之内方向へとヘアピンカーブを左に曲がります。また、左側が谷(少しの間来た道が見える)右側が山となります。
どんどん進むと隣の山が木々の間から見え始め、それなりに行くと少し開けたとこで石鎚山地が見え始めます。
そうすると、窓峠に到着します。
コンクリートの舗装はこの窓峠までです。
窓峠に指標はありません。
変わりにFM愛媛のアンテナがあります。右側には越智茂登太の石碑があります。
前に梅ヶ峠での指標のことでクレームしたのですが、そういうことではここにも窓峠の指標が欲しいです。
なぜ、ないんだろう。
 山之内分岐から窓峠までの道と隣の山や石鎚山地
 20190418木 山道など f054 20190418木 山道など f055 20190418木 山道など f056
 20190418木 山道など f057 20190418木 山道など f058 20190418木 山道など f059
 20190418木 山道など f060 20190418木 山道など f061 20190418木 山道など f062
 20190418木 山道など f063 20190418木 山道など f064 20190418木 山道など f065
 20190418木 山道など f066 20190418木 山道など f067 20190418木 山道など f069
 窓峠(FM愛媛のアンテナと越智茂登太の石碑)
 3枚目の写真の右側にある石碑が越智茂登太の石碑。
 20190418木 山道など f068 20190418木 山道など f070 20190418木 山道など f071

実は平地からでもこのFM愛媛のアンテナが見える場所があります。
そういうことで変な話ですが、遠くからでは実質的にこのアンテナが窓峠の指標になっています。
 関屋地区から見えるFM愛媛のアンテナ(窓峠)
 20190418木 山道など f003 20190418木 山道など f004 20190418木 山道など f005

この窓峠がこの市道関屋山之内線のピークとなり、ここから右に曲がり少し下ると右側にゲートのある関屋保安林管理道があり、そこを過ぎちょっと行くと左側に林道臼坂黒谷線(関屋工区)の始点があります。
 窓峠から林道臼坂黒谷線(関屋工区)の始点までの道
 3枚目の写真の右側が関屋保安林管理道。
 4枚目の写真はその関屋保安林管理道のゲート。
 6枚目の写真の左側が林道臼坂黒谷線(関屋工区)、直進は山之内へ。
 20190418木 山道など f072 20190418木 山道など f073 20190418木 山道など f074
 20190418木 山道など f075 20190418木 山道など f076 20190418木 山道など f077

始点のとこは少し広くなっています。工事中の看板はありません。
ここに銘板風の指標があり、「平成13年度 広域基幹林道 臼坂黒谷線 第1-1号林道開設工事 (株)今井工務店 愛媛県」となっています。
平成13年は西暦で2001年です。
 林道臼坂黒谷線(関屋工区)の始点と指標
 20190418木 山道など f165 20190418木 f山道など 078

いよいよ林道臼坂黒谷線(関屋工区)を歩くことになります。
右側が谷で左側が山です。
ダート(じゃり道,未舗装)ですが、幅員は4mあります。車でも余裕で通れます。
というかここまで来る市道関屋山之内線の方が通りづらいという感じすらします。
以前紹介した(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-4769.html)この林道を開設した今井工務店さんのブログ(http://imaik.net.livedoor.biz/archives/cat_50005126.html)にあったように、確かに山側の斜面を木材でガードしています。
そんな快適な道を進んでいると指標があり、「平成13年度 広域基幹林道 臼坂黒谷線 第1-2号林道開設工事 (株)今井工務店 愛媛県」となっています。始点と同じ平成13年度ですが、こちらは第1-2号となっています。
 林道臼坂黒谷線(関屋工区)の始点から平成13年度第1-2号までの道と指標
 20190418木 山道など f079 20190418木 山道など f080 20190418木 山道など f081
 20190418木 山道など f082 20190418木 山道など f083

次の指標は、「平成14年度 広域基幹林道 臼坂黒谷線 第1-1号林道開設工事 (株)今井工務店 愛媛県」となっています。
 平成13年度第1-2号から平成14年度までの道と指標
 20190418木 山道など f084 20190418木 山道など f085
 20190418木 山道など f166 20190418木 山道など f086

この先で斜面が崩れていて石が道路に少し散乱しているが、車が通れないほどではないです。
ここから後ろを振り返ると2基の電波塔が見えます。
電波塔があるということはあそこまでいけるということになります。
いったいあそこはどこなんだろうと、帰ってからグーグルの航空写真で調べると、田滝地区の山のようです。
 グーグルの航空写真での電波塔の位置;https://www.google.co.jp/maps/@33.8808049,132.9746181,331m/data=!3m1!1e3
その次の指標は、「平成15年度 広域基幹林道 臼坂黒谷線 第1-1号林道開設工事 (株)今井工務店 愛媛県」となっています。
 平成14年度から平成15年度までの道と指標
 2枚目の写真が崩れている斜面で石が少し散乱している。
 20190418木 山道など f087 20190418木 f山道など 088
 20190418木 山道など f090 20190418木 山道など f092
 電波塔
 20190418木 山道など f089 20190418木 山道など f091

次に現れる指標から木の杭になります。
その指標は消えかかっていたり藪に埋もれていたりして判読しずらいのですが、「森林基幹道 臼坂黒谷? 施工業者 (株)今井工務店 施工主体 愛媛県 管理主体 ?」となっています。年度は消えていて分かりにくいのですが、なんとなく7と読めるので平成17年度でしょう。平成16年度の指標はなかったと思います。
 平成15年度から平成17年度までの道と指標
 20190418木 山道など f093 20190418木 山道など f094
 20190418木 山道など f095 20190418木 山道など f096 20190418木 山道など f097

次の指標は、はっきり読めます。
「森林基幹道 臼坂黒谷線(関屋工区) 平成20年度 基幹(臼)第2-1号林道開設工事 施工主体 愛媛県・管理主体 西条市 施工業者 (株)今井工務店」となっています。
飛んで平成20年です。平成18年と19年の指標を見逃してはいないと思います。
 平成17年度から平成20年度までの道と指標
 20190418木 山道など f098 20190418木 山道など f099 20190418木 f山道など 100
 20190418木 山道など f101 20190418木 山道など f102 20190418木 山道など f103
 20190418木 山道など f104

その次の指標は、平成21年度です。
 平成20年度から平成21年度までの道と指標
 20190418木 山道など f105 20190418木 山道など f106 20190418木 山道など f107
 20190418木 山道など f108 20190418木 山道など f109

この指標からそれなりにいったとこの右に曲がるとこがそれなりに広くなっており、左側に作業小屋の痕跡のようなものがあります。
その先に折れ曲がった看板があり、隙間から「岡崎」という字が読めます。
少し行くとまた土砂崩れした斜面があります。
こちらも車が通れないほどのものではないです。
次の指標は、平成22年度です。
ここらへんで、菓子パン(こしあん)を1個食べました。
 平成21年度から平成22年度までの道と指標
 3枚目の写真で道の先の左側に小屋跡の廃材のようなものがある。
 6枚目の写真に岡崎と読める看板あり。
 8枚目の写真が崩れている斜面で石が少し散乱している。
 20190418木 山道など f110 20190418木 山道など f111 20190418木 山道など f112
 20190418木 山道など f113 20190418木 山道など f114 20190418木 山道など f115
 20190418木 山道など f116 20190418木 f山道など 117 20190418木 山道など f118
 20190418木 山道など f119

そして、またしても平成22年度の指標が登場です。
前の指標は「平成22年度 基幹(臼)第2-1号林道開設工事」であり、こちらは「平成22年度 基幹(臼)第2-3号林道開設工事」です。
 平成22年度第2-1号から平成22年度第2-3号までの道と指標
 20190418木 山道など f120 20190418木 山道など f121
 20190418木 山道など f122 20190418木 山道など f123

しばらく行くと、ダートからコンクリートの舗装になります。
ということでコンクリート舗装となるから、新たな契約ということかも知れません。
そのちょっと先にも土砂崩れの斜面があります。
ここも通れないほどのものではないです。
 コンクリートになってから少し斜度が上がります。
コンクリート舗装の最初の指標は平成23年度でありここは施工業者が初めて変わり、(株)今井工務店から(株)今井組となっています。
 平成22年度第2-3号から平成23年度までの道と指標
 1枚目の写真がダートからコンクリートへの変わり目でありその先に土砂崩れの斜面が見える。
 20190418木 山道など f124 20190418木 山道など f125 20190418木 山道など f126
 20190418木 山道など f127 20190418木 山道など f128

ほどなく行くと右前方にショベルカーが見えます。
ショベルカーが見えたので、林道はここまでかと思いました。
が、違っていて、左に曲がると切り通しの道がありその先が切れていました。
すなわち、なんらかのピークということです。
そして、このピークに立つと石鎚山地の堂ヶ森や石鎚山や瓶ヶ森や笹ヶ峰が一望です。
窓峠から石鎚山地を背にして再びここで前に見るということは山を越えたということにもなります。
そしてここには指標が4つもありました。
平成25年度と平成26年度と平成27年度と平成28年度です。
施工業者は平成25年と26年が(株)今井工務店で、平成27年と28年は岡崎建設株式会社です。
 平成23年度から平成25~28年度(ピーク)までの道と指標
 6枚目の写真は振り返って見ている。
 20190418木 山道など f129 20190418木 山道など f130 20190418木 山道など f131
 20190418木 山道など f132 20190418木 山道など f133 20190418木 山道など f139
 20190418木 山道など f134 20190418木 山道など f135 20190418木 山道など f136
 20190418木 山道など f137 20190418木 山道など f138
 ピークから見る石鎚山地
 20190418木 山道など f141 20190418木 山道など f142

ピークから緩やかに少し下ると平成29年度の指標があります。施工業者は岡崎建設株式会社です。
 平成25~28年度(ピーク)から平成29年度までの道と指標
 20190418木 山道など f140
 20190418木 山道など f143 20190418木 山道など f144

ここからはコンクリート舗装の下りということで、高度をどんどん下げていくということになります。
少し行くと遂に平成30年度の指標に出会います。施工業者は岡崎建設株式会社です。
 平成29年度から平成30年度までの道と指標
 20190418木 山道など f145 20190418木 山道など f146
 20190418木 山道など f147 20190418木 山道など f148

かなり下ると、コンクリート舗装は終わり、再びダートになります。
一部コンクリート舗装にしているのは、急坂のため土砂だと雨によって流されてしまうからだと思います。
ということでダートになると下りはやや緩やかになります。
そして遂に現時点の工事終了地点まで来ます。
正に、斜面が三角に削られたままむきだしになっています。
 平成30年度から現時点の工事終了点までに道
 20190418木 山道など f149 20190418木 山道など f150 20190418木 山道など f151
 20190418木 山道など f152 20190418木 山道など f153 20190418木 山道など f154
 20190418木 山道など f155 20190418木 山道など f156 20190418木 山道など f157
 現工事終了点
 20190418木 山道など f158 20190418木 山道など f159

さてさて、ここまで来て思うに、あのピークのとこの右側の尾根が稔山(みのりやま)に続いているのではないかと思います。
臼坂と関屋の間で一番高い山は稔山です。
だから、ピークのとこは切り通しになっており、また高度を上げるために相対的に急坂になっているのだと思います。
また、これは帰りに確認したのですが、作業小屋の痕跡のようなものがあったとこの左側に深い谷(急斜面)があったのですが、あそこがおそらく天子川につながっているのだと思います。
この道は関屋工区の起点からずっと左側が山で右側が谷だったのですが、ここで初めて左側に谷が出現したのです。
そういうことを確認するためにも機会があったら、右側の尾根に上って稔山を目指したいと思います。
 作業小屋の痕跡のようなものがあったとこからの谷側(丹原方面)
 1枚目の写真の真ん中より左上に見えるぽつんとある森(山)はおしぶの森と思われる。(*1)
 2枚目の写真の左側の山肌がむき出しになっているとこは、関屋のトーヨー砕石の砕石場でしょう。
 3枚目はその砕石場を拡大したもの。
 20190418木 山道など f160 20190418木 山道など f161 20190418木 山道など f162

(*1)
おしぶの森は、お山へ行こう!(http://angelcymeeke.web.fc2.com/)さんによると、四尾山(しぶやま)(http://angelcymeeke.web.fc2.com/shuso/index.html)とのことです。
ということで、地元の人は敬意を込めておをつけておしぶと呼んでいたということでしょう。
ここには頂上に福岡八幡宮があり麓に生木地蔵があります。
麓の北側には丹原東中学校があります。西側には県道48号線(壬生川丹原線)が通っています。

ところで、ずっと左側が山で右側が谷と書きましたが、ピークを越えたとこで反対になってもおかしくないのですが、ピークを越えてからも同じでした。
ということで、臼坂の起点からは左側が山で右側が谷だったので、このまま両者が出会うと互い違いになってしまいます。
おそらくどこかでヘアピンカーブを作るのではないかと思われます。

林道はここまでだと分かったし時間も16時23分なので、来た道を帰ります。
市道関屋山之内線の山之内分岐のとこで休憩しておにぎり(梅)を1個食べました。
山之内分岐から下った杉の木に囲まれたとこで、猪に出会いました。
時刻は18時43分なので姿は見えなかったが、ブヒーという鳴き声と共に斜面を駆け上っていったのでおそらく猪でしょう。
また、竹林に近づいた19時7分頃、ピーという鳴き声と共に何かが斜面から下りて先へと逃げていったのですが、おそらく鹿でしょう。
そんなこともあって、今日は満月だったので懐中電灯を点けなくても大丈夫な感じでしたが、動物にぶつからないようこちらの居場所を示すということもあって19時18分頃懐中電灯を使いました。
 戻りの窓峠で見た隣の山
 夕暮れなので黄色みを帯び桜(春)と紅葉(秋)という趣があります。
 20190418木 山道など f163
 満月
 確かにうさぎがもちをついています。しかしでっかいうさぎだ(笑)
 20190418木 山道など f164

ということで、1時間半ほどのロスもあって、今日も暗くなってからの帰宅です(笑)
某所までのスクーターの夜道は、何度も通っている道だし車も人もこの時間ではほとんど通らないので問題なしでした。

ところで、林道臼坂黒谷線(関屋工区)にある林道工事の指標ですが、ピークのとこに4つもあったりで必ずしもその年度の始点や終点を示しているものではないようです。
いまいち指標をその位置に立てる基準が分かりません。
単なる記録という意味合いなのか・・・


☆山人など

某所から関屋までの県道151号も県道152号線も交通量は少ないので、行きは車数台とすれ違い、帰りは耕運機を1台追い越しただけです。
県道152号線某所から市道関屋山之内線起点までで地元の中年の女性とすれ違ったので挨拶をしました。

市道関屋山之内線および林道臼坂黒谷線(関屋工区)では誰にも会いませんでした。
と思っていたら、なんと林道臼坂黒谷線(関屋工区)の工事終点に軽四が1台止まっていました。
その先の山の方から何やら男の人が話している声がします。
この車に追い越された記憶がないので、松山方面から来たのならここからなんで山の中まで入っているのだろうと思い、かなり怪訝な感じになりました。
で、そそくさと戻ることにしました。
この車には、窓峠を少し過ぎたとこで追い越されました。
作業服を着た中高年の男性が2人乗っていたので、おそらく林道工事の関係者がこれからの工事のことで視察に来ていたのではないかと思われます。
行きで追い越された記憶がないのは、わたしがちょっと道を外れている時に追い越されたのかもしれません。
 追い越された軽四
 この軽四でも分かるように市道関屋山之内線の幅員は狭い。
 20190418木 山人など f01

そんなことで、今日もほぼ独占状態で山野草行をしました。
石鎚山地の方はそれなりに登山者やハイカーや観光客も多いでしょうが、こちら高縄山地の丹原地区はほとんど人はいないという感じです。

ということで、わたし一人で風情を満喫させていただきます(笑)


☆補足など

天気は快晴でした。
もう完全に春なので、下着の上にトレーナーで十分でした。
標高もそれなりにあり、林道では涼しい風も吹いていたので、汗もあまりかかなかったのですが、下着は1回替えました。

そんなことで、飲料はポカリスエット500ミリリットルと水500ミリリットルと缶コーヒー(ワンダ極焙煎香)370gを持って行ったのですが、ポカリスエット350ミリリットルくらいで済みました。
もちろん、缶コーヒーは全部飲みました。

食料は、おにぎり2個(梅と鮭)と菓子パン3個(白粒あん2個とこしあん)を持って行ったのですが、すでに記したように、おにぎり2個と菓子パン2個を食べました。

緩やかとはいえ500mほど登ったので、お尻が軽く筋肉痛になりました。

撮影枚数は6733枚でした。バッテリーは5本使いました。

思うに、山野草行というのは終わりなき旅路のようなものです。
終着点がないです。
例えば、ある地点の山野草行をするにしても、季節によってその植生は変るから、メインの3月から10月までに1ヶ月に1回訪れるとしても8回行くことになります。
また、そこを季節で8回行っても、5年くらいたったら植生は変る可能性があるから再度訪れる必要があるともいえます。
そして、山野草を見て写真を撮ってということなら1回(1日)で歩けれるのはよくて10kmくらいということになります。
これでは一つの県だけであっても一生で回れないでしょう。
日本全国だともう宇宙を想像するのと同じくらいの規模になります(笑)
ということで、山野草行に飽きなければ終りは見えないと言っていいでしょう。

ところで、いつも参考にさせていただいていた「多摩丘陵の植物と里山の研究室」さんのHPが、「Yahoo!ジオシティーズは終了しました」(http://www.geocities.jp/tama9midorijii/index.html)ということで、見れなくなってしまいました。
とても悲しい。
いまのところ、検索されないのでHPは移植されていないようです。
1日も早い移植を待ちたいです。
こういうのはインターネットの弱点です。


地図情報

地理院地図(https://maps.gsi.go.jp)から
 市道関屋山之内線起点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.876215/132.997542/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 林道臼坂黒谷線(関屋工区)始点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.875691/132.976454/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

地図検索ならMapion(http://www.mapion.co.jp/)から
 市道関屋山之内線起点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.87631254123621,132.9973769002793,16
 林道臼坂黒谷線(関屋工区)始点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.875065476681215,132.97797916468636,16


行程情報

スクーター移動
某所(6:47)→県道152号線某所(7:00)
県道152号線某所(7:33)→某所(7:46)
某所(8:30)→県道152号線某所(8:52)

花見トレッキング
県道152号線某所(8:54)→市道関屋山之内線起点(9:00)→旦ノ原分岐(10:13)→山之内分岐(12:55,13:13)→窓峠(14:08)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)始点(14:20)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)ピーク(15:55)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)現終点(16:23)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)ピーク(16:43)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)始点(17:33)→窓峠(17:39)→山之内分岐(18:05,18:16)→旦ノ原分岐(19:02)→市道関屋山之内線起点(19:28)→県道152号線某所(19:32)

標高
市道関屋山之内線起点(約295m)→窓峠(625m)→林道臼坂黒谷線(関屋工区)始点(約615m)→林道臼谷黒谷線(関屋工区)ピーク(800~850mくらいか)

19時40分にスクーターで帰途につき、19時57分に某所に着きました。


草木

☆花期
フデリンドウ(筆竜胆)(リンドウ科リンドウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/huderindou.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/huderindou.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_ha/con_hu/hudeRindou/hudeRindou.html(西宮の湿生・水生植物から)
ヤマルリソウ(山瑠璃草)(ムラサキ科ルリソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/yamarurisou.htm(三河の植物観察から)
 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/boraginaceae/yamarurisou/yamarurrisou.htm(Y.HADA'S Home Pageから)
マムシグサ(蝮草)(サトイモ科テンナンショウ属)「有毒」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%82%B5(ウィキペディアから)
 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/araceae/mamusigusa/mamusigusa.htm(Y.HADA'S Home Pageから)
 https://matsue-hana.com/hana/mamusigusa.html(松江の花図鑑から)
 https://www.flower-db.com/ja/flower:1032(かぎけん花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/murasakimamusigusa.htm(三河の植物観察から)
コンロンソウ(崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属)
 https://matsue-hana.com/hana/konronsou.html(松江の花図鑑から)
 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_295.htm(四季の山野草から)
 http://hanatachi.sakura.ne.jp/pl1a/aburana/sub/konronsou.html(野山の花たちから)
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属)
 http://mikawanoyasou.org/data/marubakonronsou.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_ma/con_ma/marubaKonronsou/marubaKonronsou.html(西宮の湿生・水生植物から)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result22010.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
イワボタン(岩牡丹)(ミヤマネコノメソウ)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3(ウィキペディアから)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result23530.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
 http://hanatachi.sakura.ne.jp/pl1a/yukinoshita/sub/iwabotan.html(野山の花たち 東北と関東甲信越の花から)
 http://www.t-yam1.thyme.jp/folder2/f2a/iwabotan.html(山散歩_花散歩_徒然想から)
フウロケマン(風露華鬘)(ケシ科キケマン属)「有毒」
 http://mikawanoyasou.org/data/huurokeman.htm(三河の植物観察から)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result21460.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
 キケマンの仲間;http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_yellow_corydalis.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)(スイカズラ科カノコソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/turukanokosou.html(松江の花図鑑から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_ta/con_tsu/tsuruKanokosou/tsuruKanokosou.html(西宮の湿生・水生植物から)
ナツトウダイ(夏燈台)(トウダイグサ科トウダイグサ属)「有毒」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%80%E3%82%A4(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/natutoudai.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/natutoudai.htm(三河の植物観察から)
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策)(ケシ科キケマン属)「有毒」
 http://mikawanoyasou.org/data/jirobouengosaku.htm(三河の植物観察から)
 http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm342.htm(イー薬草・ドット・コムから)
 http://www.sanyasou.com/index/jirobou_enogosaku.html(四季の山野草~Shin's Garden~から)
 http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/kesi/jirobou.html(野の花賛花から)
 https://blogs.yahoo.co.jp/ryusyujp/50485435.html(四季の花庭へから)
エイザンスミレ(叡山菫)(スミレ科スミレ属)
 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_508.htm(四季の山野草から)
 http://www.sanyasou.com/index/eisansumire.htm(四季の山野草~Shin's Garden~から)
 http://www.io-net.com/violet/violet1/eizan.htm(花の写真館から)
 http://www.jugemusha.sakura.ne.jp/yasou-zz-eizansumire.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
 http://jousyuu2.sakura.ne.jp/eizansumire.htm(上州花狂いの植物散歩から)
ノアザミ(野薊)(キク科アザミ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/noazami.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/noazami.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/shissei/na_gyou/noazami/noazami.html(西宮の湿生・水生植物から)
タチツボスミレ
シハイスミレ
フモトスミレ
ヤマネコメノソウ
オオバタネツケバナ
タチイヌノフグリ
ムラサキケマン「有毒」
セントウソウ
ミツバツチグリ
シャガ
オニタビラコ
カキドオシ
ヒメウズ
コハコベ
ミドリハコベ
カラスノエンドウ
スズメノエンドウ
キュウリグサ
ホトケノザ
ノボロギク
マツヨイグサ
オオイヌノフグリ
カタバミ
オヤブジラミ
ヤエムグラ
ノゲシ(ハルノノゲシ)
オランダミミナグサ
シロバナタンポポ
セイヨウタンポポ
ミチタネツケバナ
タネツケバナ
キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
ヤブヘビイチゴ

☆蕾期
ヤマシャクヤク(山芍薬)(ボタン科ボタン属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%82%AF(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/yamasyakuyaku.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/yamasyakuyaku.htm(三河の植物観察から)
 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1503.htm(四季の山野草から)
 http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm245.htm(イー薬草・ドット・コムから)
サワギク(ボロギク)

☆茎期(新芽新葉)
ハンカイソウ(樊噲草)(キク科メタカラコウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 https://mikawanoyasou.org/data/hankaisou.htm(三河の植物観察から)
 https://saragamine.web.fc2.com/ha/ha/hankaisou/hankaisou.html(皿ヶ嶺の植物図鑑から)
バイケイソウ(梅蕙草)(ユリ科シュロソウ属)「有毒」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/baikeisou.htm(三河の植物観察から)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000079821.html(厚生労働省から)
ヤマジノホトトギス
ミヤマナルコユリ
ニガナ
モミジガサ
イタドリ
ヨモギ
ドクダミ
アメリカフウロ
ノビル
ムカゴイラクサ
マルバマンネングサ
アザミ類
ホウチャクソウ
ミツバ
タケニグサ
ウバユリ
ジャニンジン
アカネ
ススキ
シロツメクサ(クローバー)

☆実期(花後)
フキ


木本

☆花期
タムシバ(田虫葉,噛柴)(モクレン科モクレン属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%90(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/tamusiba.html(松江の花図鑑から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%BF%E8%A1%8C/%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%90/(庭木図鑑 植木ペディアから)
カナクギノキ(鉄釘の木)(クスノキ科クロモジ属)
 https://www.matsue-hana.com/hana/kanakuginoki.html(松江の花図鑑から)
 https://mikawanoyasou.org/data/kanakuginoki.htm(三河の植物観察から)
 https://saragamine.web.fc2.com/ka/ka/kanakuginoki/kanakuginoki.html(皿ヶ嶺の植物図鑑から)
シロモジ(白文字)(クスノキ科クロモジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/siromoji.htm(三河の植物観察から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1-1/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
キブシ(木五倍子)(キブシ科キブシ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%82%B7(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%AB%E8%A1%8C/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%82%B7/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kibusi.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
アケビ(木通,通草)(アケビ科アケビ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%93(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/akebi.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/akebi.htm(三河の植物観察から)
ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)(バラ科キイチゴ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%82%B8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/nagabamomijiitigo.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/nagabamomijiitigo.htm(三河の植物観察から)
ヤマザクラ(山桜)(バラ科サクラ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-yamazakura.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
ミヤマザクラ
アオキ
クヌギ
ツバキ(ヤブツバキ)
ミツマタ
ミツバツツジ類
ヤシャブシ
ニガイチゴ
クサイチゴ
シキミ「有毒」
アセビ(アシビ)「有毒」

☆蕾期
ノイバラ
ウツギ

☆茎期(新芽新葉)
ツルウメモドキ
サルトリイバラ
フユイチゴ
タラノキ
シュロ(ワジュロ)
シロダモ
イロハカエデ
サンショウ
コゴメウツギ
コウヤボウキ
アカメガシワ


哺乳類

ニホンリス(リス科リス属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B9(ウィキペディアから)
 https://pz-garden.stardust31.com/gessi-moku/risu-biba-ka/nihon-risu.html(動物図鑑から)


昆虫

ビロウドツリアブ(ツリアブ科Bombylius属)
 https://www.insects.jp/kon-abubirodoturi.htm(昆虫エクスプローラから)
 http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/biroudoturiabu/index.htm(『北摂の生き物』へようこそ《ほくせつのいきもの》から)
 https://mushinavi.com/navi-insect/data-abu_birodoturi.htm(虫なびから)
 http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-d786.html(成城の動植物から)


山野草などの参考HP
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
松江の花図鑑(島根県松江市の野草樹木シダの名前が分かる植物花図鑑)(https://matsue-hana.com/
三河の植物観察(http://mikawanoyasou.org/index.htm
皿ヶ嶺の植物図鑑(http://saragamine.web.fc2.com/
植物検索システム・撮れたてドットコム(http://www.plantsindex.com/
西宮の湿生・水生植物(http://plants.minibird.jp/index.html
Y.HADA'S Home Page(http://had0.big.ous.ac.jp/index.html
野の花賛花(http://hanamist.sakura.ne.jp/index.html
山散歩_花散歩_徒然想(http://www.yam1.thyme.jp/toppage/index.html
かぎけん花図鑑(https://www.flower-db.com/ja
野山の花たち 東北と関東甲信越の花(http://hanatachi.sakura.ne.jp/main_top.html
イー薬草・ドット・コム(http://www.e-yakusou.com/
四季の山野草~Shin's Garden~(http://www.sanyasou.com/index.html
四季の花庭へ(https://blogs.yahoo.co.jp/ryusyujp
四季の山野草(https://www.ootk.net/shiki/
花の写真館(http://www.io-net.com/index.html
上州花狂いの植物散歩(http://jousyuu2.sakura.ne.jp/index.html
庭木図鑑 植木ペディア(https://www.uekipedia.jp/
木のぬくもり・森のぬくもり(http://www.jugemusha.sakura.ne.jp/jumokuF.htm
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/index.html
動物図鑑(https://pz-garden.stardust31.com/index.html
昆虫エクスプローラ(https://www.insects.jp/index.htm
『北摂の生き物』へようこそ《ほくせつのいきもの》(http://www.hokusetsu-ikimono.com/index.htm
虫なび(https://mushinavi.com/
成城の動植物(http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/


ウィキペディアから
 高縄半島:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%B8%84%E5%8D%8A%E5%B3%B6
 石鎚山地(石鎚山脈):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%8E%9A%E5%B1%B1%E8%84%88

山好きのための登山情報サイト - ヤマケイオンライン - 山と溪谷社(https://www.yamakei-online.com/)から
はじめての登山 - 初心者の登山 - 登山を始めるための登山初心者へのノウハウ&ハウツーが満載! Yamakei Online - 山と渓谷社;http://www.yamakei-online.com/beginners/


フデリンドウ
 19枚目(最後)の写真は、日没後に撮ったもので、開いていたものが閉じたと思われる。これを見る限り蕾といっても誤りではない感じである。
 20190418木 フデリンドウ f01 20190418木 フデリンドウ f02 20190418木 フデリンドウ f03
 20190418木 フデリンドウ f04 20190418木 フデリンドウ f05 20190418木 フデリンドウ f06
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 20190418木 フデリンドウ f10 20190418木 フデリンドウ f11 20190418木 フデリンドウ f12
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 20190418木 フデリンドウ f16 20190418木 フデリンドウ f17 20190418木 フデリンドウ f18
 20190418木 フデリンドウ f19

ヤマルリソウ
 20190418木 ヤマルリソウ f01 20190418木 ヤマルリソウ f02 20190418木 ヤマルリソウ f03
 20190418木 ヤマルリソウ f04 20190418木 ヤマルリソウ f05 20190418木 ヤマルリソウ f06
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 20190418木 ヤマルリソウ f16 20190418木 ヤマルリソウ f17

マムシグサ
 20190418木 マムシグサ f01 20190418木 マムシグサ f02 20190418木 マムシグサ f03
 20190418木 マムシグサ f04 20190418木 マムシグサ f05 20190418木 マムシグサ f06
 20190418木 マムシグサ f07 20190418木 マムシグサ f08 20190418木 マムシグサ f09
 20190418木 マムシグサ f10 20190418木 マムシグサ f11 20190418木 マムシグサ f12
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コンロンソウ
 20190418木 コンロンソウ f01 20190418木 コンロンソウ f02 20190418木 コンロンソウ f03
 20190418木 コンロンソウ f04 20190418木 コンロンソウ f05 20190418木 コンロンソウ f06
 20190418木 コンロンソウ f07 20190418木 コンロンソウ f08 20190418木 コンロンソウ f09
 20190418木 コンロンソウ f10 20190418木 コンロンソウ f11 20190418木 コンロンソウ f12
 20190418木 コンロンソウ f13 20190418木 コンロンソウ f14 20190418木 コンロンソウ f15
 20190418木 コンロンソウ f16 20190418木 コンロンソウ f17 20190418木 コンロンソウ f18

マルバコンロンソウ
 20190418木 マルバコンロンソウ f01 20190418木 マルバコンロンソウ f02 20190418木 マルバコンロンソウ f03
 20190418木 マルバコンロンソウ f04 20190418木 マルバコンロンソウ f05 20190418木 マルバコンロンソウ f06
 20190418木 マルバコンロンソウ f07 20190418木 マルバコンロンソウ f08 20190418木 マルバコンロンソウ f09
 20190418木 マルバコンロンソウ f10 20190418木 マルバコンロンソウ f11

イワボタン
 20190418木 イワボタン f01 20190418木 イワボタン f02 20190418木 イワボタン f03
 20190418木 イワボタン f04 20190418木 イワボタン f05 20190418木 イワボタン f06
 20190418木 イワボタン f07 20190418木 イワボタン f08 20190418木 イワボタン f09
 20190418木 イワボタン f10 20190418木 イワボタン f11

ツルカノコソウ
 20190418木 ツルカノコソウ f01 20190418木 ツルカノコソウ f02 20190418木 ツルカノコソウ f03
 20190418木 ツルカノコソウ f04 20190418木 ツルカノコソウ f05 20190418木 ツルカノコソウ f06
 20190418木 ツルカノコソウ f07 20190418木 ツルカノコソウ f08 20190418木 ツルカノコソウ f09
 20190418木 ツルカノコソウ f10

ナツトウダイ
 20190418木 ナツトウダイ f01 20190418木 ナツトウダイ f02 20190418木 ナツトウダイ f03
 20190418木 ナツトウダイ f04 20190418木 ナツトウダイ f05 20190418木 ナツトウダイ f06
 20190418木 ナツトウダイ f07 20190418木 ナツトウダイ f08 20190418木 ナツトウダイ f09
 20190418木 ナツトウダイ f10 20190418木 ナツトウダイ f11 20190418木 ナツトウダイ f12
 20190418木 ナツトウダイ f13

ジロボウエンゴサク
 20190418木 ジロボウエンゴサク f01 20190418木 ジロボウエンゴサク f02 20190418木 ジロボウエンゴサク f03

エイザンスミレ
 20190418木 エイザンスミレ f01 20190418木 エイザンスミレ f02

ノアザミ
 20190418木 ノアザミ f01 20190418木 ノアザミ f02 20190418木 ノアザミ f03
 20190418木 ノアザミ f04 20190418木 ノアザミ f05 20190418木 ノアザミ f06

ヤマシャクヤク
 蕾です。
 20190418木 ヤマシャクヤク f01 20190418木 ヤマシャクヤク f02 20190418木 ヤマシャクヤク f03
 20190418木 ヤマシャクヤク f04

ハンカイソウ
(ヤマタイミンガサとしていたのをハンカイソウに訂正しました。)
 若葉です。
 20190418木 ヤマタイミンガサ f01 20190418木 ヤマタイミンガサ f02 20190418木 ヤマタイミンガサ f03
 20190418木 ヤマタイミンガサ f04 20190418木 ヤマタイミンガサ f05 20190418木 ヤマタイミンガサ f06
 20190418木 ヤマタイミンガサ f07 20190418木 ヤマタイミンガサ f08 20190418木 ヤマタイミンガサ f09
 20190418木 ヤマタイミンガサ f10

バイケイソウ
 若葉若茎です。
 20190418木 バイケイソウ f01 20190418木 バイケイソウ f02 20190418木 バイケイソウ f03

タムシバ
 20190418木 タムシバ f01 20190418木 タムシバ f02 20190418木 タムシバ f03
 20190418木 タムシバ f04

カナクギノキ
(クロモジとしていたのをカナクギノキに訂正しました。)
 20190418木 クロモジ f01 20190418木 クロモジ f02 20190418木 クロモジ f03
 20190418木 クロモジ f04 20190418木 クロモジ f05 20190418木 クロモジ f06
 20190418木 クロモジ f07 20190418木 クロモジ f08 20190418木 クロモジ f09
 20190418木 クロモジ f10 20190418木 クロモジ f11 20190418木 クロモジ f12
 20190418木 クロモジ f13 20190418木 クロモジ f14 20190418木 クロモジ f15
 20190418木 クロモジ f16 20190418木 クロモジ f17

シロモジ
(アブラチャンとしていたのをシロモジに訂正しました。)
 20190418木 アブラチャン f01 20190418木 アブラチャン f02 20190418木 アブラチャン f03
 20190418木 アブラチャン f04 20190418木 アブラチャン f05 20190418木 アブラチャン f06
 20190418木 アブラチャン f07

キブシ
 20190418木 キブシ f01 20190418木 キブシ f02 20190418木 キブシ f03
 20190418木 キブシ f04 20190418木 キブシ f05 20190418木 キブシ f06

アケビ
 20190418木 アケビ f01 20190418木 アケビ f02 20190418木 アケビ f03
 20190418木 アケビ f04 20190418木 アケビ f05 20190418木 アケビ f06
 20190418木 アケビ f07 20190418木 アケビ f08 20190418木 アケビ f09
 20190418木 アケビ f10 20190418木 アケビ f11 20190418木 アケビ f12
 20190418木 アケビ f13 20190418木 アケビ f14 20190418木 アケビ f15

ナガバモミジイチゴ
 20190418木 ナガバモミジイチゴ f01 20190418木 ナガバモミジイチゴ f02 20190418木 ナガバモミジイチゴ f03
 20190418木 ナガバモミジイチゴ f04 20190418木 ナガバモミジイチゴ f05 20190418木 ナガバモミジイチゴ f06
 20190418木 ナガバモミジイチゴ f07

ヤマザクラ
 20190418木 ヤマザクラ f01 20190418木 ヤマザクラ f02 20190418木 ヤマザクラ f03
 20190418木 ヤマザクラ f04 20190418木 ヤマザクラ f05 20190418木 ヤマザクラ f06
 20190418木 ヤマザクラ f07 20190418木 ヤマザクラ f08 20190418木 ヤマザクラ f09
 20190418木 ヤマザクラ f10 20190418木 ヤマザクラ f11 20190418木 ヤマザクラ f12


訂正(2019.8.10.土):ヤブジラミ→オヤブジラミ
ヤブジラミをオヤブジラミに訂正しました。
理由はオヤブジラミという野草を知らなくて、4月頃に咲くのはオヤブジラミというのを最近知って照合するとオヤブジラミだったからです。


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アナスタシア・ポタポワさん トップ10撃破 1回戦 勝利 全仏オープンテニス2019 2019年5月26日(日)(ろぷろす暦2019年6月6日(日))

アナスタシア・ポタポワさんがやりました。
第5シードでWTAシングルスランキング5位のアンゲリク・ケルバーさんを撃沈しました。
トップ10から初めての勝利です。
ケルバーさんは早々と飛行機に乗るはめとなりました。

アナスタシア・ポタポワ(Anastasia Potapova)さんが、全仏オープンテニス2019(The 2019 Roland-Garros Tournamen,フランス/パリ,本戦2019年5月26日(日)~6月9日(日),クレイコート,グランドスラム)において、5月26日(日)に行われたシングルス本戦1回戦にてアンゲリク・ケルバーさんを6-4,6-2のストレートで破りました。


第1セットの第1ゲームがアナスタシア・ポタポワさんのサービスで始まると、ポタポワさんは40-30でとりあえずキープします。
アンゲリク・ケルバーさんもキープかと思いきや、第2ゲームを30-40でブレークポイントを握られてしまい、ここはなんとかしのぐが2つ目のブレークポイントでブレークされてしまいます。
いきなりポタポワさんがゲームカウント2-0と先行します。
しかし、ブレークの後のブレークバックの定石を踏襲するかのように、第3ゲームをケルバーさんが40-30ですかざずブレークバックします。
ケルバーさんは第4ゲームをキープしてゲームカウント2-2のイーブンにします。
すると、ここまでの戦いを再現するかのように、まずポタポワさんが第5ゲームをキープし第6ゲームをブレークします。
すると、ケルバーさんが第7ゲームをブレークバックし第8ゲームをキープして再びゲームカウントを4-4のイーブンにします。
そうしたらまた、ポタポワさんは第9ゲームをキープしてゲームカウント5-4とすると、第10ゲームをこのセットで3度目のブレークをしてゲームカウント6-4で第1セットを取ります。
この第1セットは面白い事に決まったパターンで進行しました。
ポタポワさんから見ると、キープ,ブレーク,被ブレーク,被キープ,キープ,ブレーク,被ブレーク,被キープ,キープ,ブレークです。
先に6ゲーム取った方が勝ちなので、ゲームカウント6-4で終わりましたが、そうでなかったらこのパターンはまだ続いていたかもしれません(笑)

ポタポワさんが良かった。
緊張感を良い方に持っていったということで、半端ない集中力でした。
このトップ10との対戦をチャンスと捉えて勝つという気迫に満ちていました。
その気力の充実さは、ケルバーを食って名を売るんだというそういうことすら感じさせるほどのものでした。
ポタポワさんは展開力があるから、ケルバーさんはやりずらそうでした。
ポタポワさんの今回の特筆する戦術はドロップショットでした。
とはいってもドロップショットが上手いわけではないです。並です。
ドロップショットはネットの近くに落としなおかつ相手から逃げるようなショットが最も効果的です。あのドロップショットの名手のラウラ・シグムントさんのドロップショットはそのようなものでした。
ネットから深く入りすぎると格好の甘い球にすらなります。
ポタポワさんの最初に試みたドロップショットは深く入った甘い球でケルバーさんの餌食になりました。
しかし、ここがポタポワさんの賢いところです。
そういうドロップショットでも有効に機能させることができるのです。
ポタポワさんはそれなりの強打の選手です。
フルスイング(大振り)のストロークはケルバーさんにコントロールよく打ち返させないだけの威力があります。
この強打を上手く使っていました。
ケルバーさんとしては強打があるのでベースラインから前に出ることはなかなかできないです。
だから、ポタポワさんは強打でケルバーさんを揺さぶって体勢がくずれたと見るやドロップショットを放つのです。
これだとそれなりに深く入ってもケルバーさんは追いつけないです。
このように、相手を見て臨機応変に自分の武器を有効活用できるのがポタポワさんなのです。
とはいっても、そういうことでの先輩はケルバーさんです。
このままケルバーさんがやられっぱなしとは思われません。

ケルバーさんの巻き返しがあるかということで始った第2セットですが、第1セットと同じくポタポワさんがキープ,ブレークで2連取しゲームカウント2-0と先行します。
そうすると今度はブレークバックは起こらず、ポタポワさんがまたしてもキープ,ブレークと2連取してこのセット4連取のゲームカウント4-0とリードします。
どうしたケルバーという感じです。
そうすると、4-0となったことで勝ちを意識したのかポタポワさんは第5ゲームをダブルフォールトもありブレークされます。
第6ゲームをケルバーさんは40-0のラブゲームでキープしゲームカウント2-4と追い上げてきます。
第7ゲームをケルバーさんがブレークするようだと流れが変ることもあります。
その第7ゲームですがここをポタポワさんが集中力を取り戻す感じでキープします。
そうすると、ケルバーさんに少し消極的な気持ちが生じたのか第8ゲームはあっという間に40-0とポタポワさんが3つのブレークポイント(マッチポイント)を握ります。
この40-0になった時、ポタポワさんは指を1本立て、あと1ポイントということで何度も叫んで気合を入れていました。
そんな気持ちが少しから回りしたのか、ケルバーさんが2つしのいで40-30となるのですが、最後はケルバーさんのストロークが大きくラインを割り、ポタポワさんがゲームカウント6-2でこのセットを取って勝利します。

ケルバーさんのストロークがラインを割ると、ポタポワさんは叫んで後ろ向きになり、膝をついて両手で顔を覆い感極まっていました。
それから、小走りでネットに行き、何か言いながらケルバーさんと握手し、ベンチに帰ってラケットを落とし、してやったりと何度もコート上でジャンプして体全体で喜びを具現していました。
こういう風に感情を吐露するのは好感が持て、ますます贔屓してしまいます。

ケルバーさんは憮然とした感じでした。
ケルバーさんの生涯グランドスラムをかけたこの全仏オープンは1回戦でついえてしまいました。
今年のケルバーさんのここまでは普通という感じです。良くもなく悪くもなくという感じです。
今日の試合でも、それなりのケルバーさんの戦いでした。
ポタポワさんが良かったというしかないでしょう。
強打のコントロールも良かったが、やはり緩急でケルバーさんのタイミングをくずしたことが大きかったといえます。
ケルバーさんは最後まで的を絞ることができなく、模索しているうちに試合が終わったということです。
今回はポタポワさんがケルバーさんを研究してきてそれをそつなく実行しての勝利だと思います。
今回でもポタポワさんのその潜在能力は示されたと思うが、まだまだ荒削りで取りこぼしも多いという感じです。
安定感はまだ乏しいといえます。
ここらへんは実戦を重ねれば改善していくとは思いますが・・・

シングルス本戦1回戦(5月26日(日),本戦第1日,Court Philippe-Chatrier第1試合)(1時間13分)
アナスタシア・ポタポワ(Anastasia POTAPOVA,ロシア,81位) vs. [5]アンゲリク・ケルバー(Angelique KERBER,ドイツ,5位)は、
アナスタシア・ポタポワが6-4,6-2で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,2-1,2-2,3-2,4-2,4-3,4-4,5-4,6-4
(サーブはポタポワから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,4-1,4-2,5-2,6-2(サーブはポタポワから)


ケルバーさんの生涯グランドスラムはこの1回戦敗退で難しくなったと思います。
というのは若手の台頭があるからです。
このポタポワさんやケルバーさんに2連勝したビアンカ・アンドリースク選手やその世代の選手たちそして更に若手の注目株のマルタ・コスチュク選手やクララ・タウソン選手などまた新たに現われるであろう選手たちに、勝たなければならないからです。
世代交代の流れに逆らってまで優勝することは難しいでしょう。
2016年のようなある意味の奇跡が起こらないと無理だと思われます。


さて、この日(26日)はこの試合以外に、ワン・ヤーファンさん、ベリンダ・ベンチッチさん、土居美咲さんの試合を見ました。
この3者の試合は、結果的にランキングに順当で番狂わせはありませんでした。

ワン・ヤーファンさんは、5月26日(日)に行われたシングルス本戦1回戦にてマルケタ・ボンドロウソバ選手に4-6,3-6で負けました。
ワン・ヤーファンさんは中国のWTAシングルスランキング56位、マルケタ・ボンドロウソバ選手はチェコの同38位です。

ワン・ヤーファンさんは優勝してから調子がいまいちです。
少し気が緩んでいるのか相手に研究されているのか、これで6連敗です。
特にサーブにコントロールやきれがなく、キープ出来ないのが痛いです。
キープ出来ないと、自分で試合を組み立てられません。
ボンドロウソバ選手は相手の弱点を突くのが上手いという感じです。

ベリンダ・ベンチッチさんが、5月26日(日)に行われたシングルス本戦1回戦にてジェシカ・ポンシェ選手を6-1,6-4で下しました。
ベリンダ・ベンチッチさんはスイスの第15シードで同15位、ジェシカ・ポンシェ選手はフランスのワイルドカード(WC)で同185位です。

相手は同世代(22歳)の185位なので、ベリンダ・ベンチッチさんの圧勝だろうと見ていました。
事実、第1セットはそのような展開でした。
ところが、第2セットの第1ゲームをジェシカ・ポンシェ選手が40-0のラブゲームでブレークしてしまいます。
ここから地元ということもあってポンシェ選手が善戦します。
ベンチッチさんはなかなかブレークバックできません。
相手が良いショットを放っているのでカッカしなければいいけどと思って見ていました。
それでも第6ゲームでやっとブレークしてゲームカウント3-3のイーブンにします。
ここからは余裕も戻ってきて、ゲームカウント5-4から迎えた第10ゲームは明らかにここでブレークして決着をつけるという気迫で臨んでいて、その通りに40-0のラブゲームでブレークして勝利します。
それでも、第2セットはポンシェ選手が良いプレーをして観客を沸かし、第3セット(ファイナルセット)もあるかというくらいの雰囲気でした。
ほんと、ランキングはどんどん飾りになります(笑)

土居美咲さんは、5月26日(日)に行われたシングルス本戦1回戦にてスローン・スティーブンス選手に3-6,6-7(4)で負けました。
土居美咲さんは日本の同108位、スローン・スティーブンス選手は米国の第7シードで同7位です。

こちらももう少しでランキングは飾りになるとこでした。惜しい。
第1セットは2回ブレークでの6-3でスローン・スティーブンス選手が取ったので順当です。
しかし、第2セットでは土居美咲さんはゲームカウント5-4としサービングフォーザセットを迎えるのです。
しかし、ここはチャンスに弱い体質がまだ改善されていないのか取りきれません。
それでもいままでと違うのがそのままずるずると行かず、第12ゲームをキープしてタイブレークまで持っていきます。
タイブレークになるとこの短い時間での能力の差が出て取りきれず負けてしまいました。
負けたけど、試合内容としては見るべきものがありました。
フォアは相変らず強烈だしそのフォアを生かすような揺さぶりも見せていました。
このようなテニスを今後も続けられるならトップ100の70番台くらいには直ぐにいけるという感じです。
そして、2回目の優勝もあるんではないかとすら思えます。
が、なんともです。
回りが期待するとそのプレッシャーに潰されるという姿を何度も見ている身としては・・・
勝たないと明日はないというくらいの信念があるといいのですが・・・

でも、やっぱり期待しちゃう(笑)


WTA(https://www.wtatennis.com/)から
‘My phone is exploding now’ – Potapova stuns Kerber in Roland Garros sensation | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/%E2%80%98my-phone-exploding-now%E2%80%99-%E2%80%93-potapova-stuns-kerber-roland-garros-sensation
'Challenge accepted' - Russian teen Potapova revels in Kerber upset at French Open | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/challenge-accepted-russian-teen-potapova-revels-kerber-upset-french-open
French Open 2019, Day 1 roundup: Bencic blitzes wildcard Ponchet, Kucova grounds former champ Kuznetsova | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/french-open-2019-day-1-roundup-bencic-blitzes-wildcard-ponchet-kucova-grounds-former-champ
Stephens survives hiccup to move past Doi in Paris | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/stephens-survives-hiccup-move-past-doi-paris


追記(2019.5.27.月):ローレン・デービスさん 1回戦 勝利

ローレン・デービスさんが戻ってきました。

ローレン・デービスさんが、5月27日(月)に行われたシングルス本戦1回戦にてクリスティナ・プリスコバ選手を6-2,6-4で下しました。
ローレン・デービスさんは米国のワイルドカード(WC)でWTAシングルスランキング111位、クリスティナ・プリスコバ選手はチェコの同112位です。

ローレン・デービスさんがほぼ完璧なテニスをして快勝しました。
デービスさんはサーブが良く、第2セットの第4ゲームで1度ブレークポイントを許しただけで、すべてのサービスゲームをキープしました。
サーブが安定していれば、ストローク戦では大振り(フルスイング)のクリスティナ・プリスコバ選手を揺さぶり優位に立てるので、第1セットで2回、第2セットで1回のブレークをしての勝利です。
トップ100の上位陣に対して、今日(27日)のようなテニスが出来ればかなりの活躍が期待できます。
ただ、左足の膝の上下にテーピングをしていたのが気になるのですが、特にそれを気にしているような動きはなかったです。

思えば、2018年の全豪オープンでシモナ・ハレプ選手と死闘を演じてから勝てなくなってランキングも200番台となり低迷していましたが、今年(2019年)になって調子を上げてきています。


追記2(2019,5.28.火):ダリア・カサトキナさん 1回戦 勝利

ダリア・カサトキナさんが、5月28日(火)に行われたシングルス本戦1回戦にてジャスミン・パオリーニ選手を6-2,6-3で下しました。
ダリア・カサトキナさんはロシアの第21シードでWTAシングルスランキング21位、ジャスミン・パオリーニ選手はイタリアの予選勝者(Q)で同210位です。

ダリア・カサトキナさんがいきなりゲームカウント0-2とされた時は、ここんとこ調子があまり良くないのでどうなるかと思ったが、その後は建て直し6連取して6-2で第1セットを取ります。
ジャスミン・パオリーニ選手は小柄(1m60cm)だが、パワフルなテニスをします。
つまり、強打ではカサトキナさんより上です。その強打に押されての0-2でした。
そこで、カサトキナさんはこの強打を封じ込めにいきます。
カサトキナさんはコントロールすなわち配球を重視したテニスをします。この球をあそこに打てば相手はここに返してくるというストローク戦を展開します。
驚異的な強打でない限り、返ってくる球筋が分かっていれば十分にコントロール良く対応できます。
強打の選手は総じてその強打の一発で決めたいのでストローク戦はあまり得意ではありません。
反してカサトキナさんはいつまででもストローク戦を出来ます。
ということで、パオリーニ選手にアンフォーストエラーが増えます。
その結果がカサトキナさんの6連取です。

第2セットもカサトキナさんが2連取するのですが、さすがにパオリーニ選手もカサトキナさんの術策に陥っていると気づき、意図して逆方向に打つようにして第3セットをキープします。
そうすると、それを見たカサトキナさんは今度はやや強く打つようにします。
それで、またパオリーニ選手にアンフォーストエラーが出始めます。
カサトキナさんのコントロール(配球)重視の並の球だから自分がいままで打っていた球の逆も打てたが、それがやや速く重くなると、普段やっていない逆打ちでコントロールよくは打てないです。
ということで、カサトキナさんが3連取してゲームカウント5-1とします。
これで、勝負あったかと思ったのですが、第7ゲームをパオリーニ選手がデュース合戦の末にキープすると、第8ゲームをダブルフォールトがらみでブレークされて、ゲームカウント5-3となります。
ひやひやものでしたが、このあと第9ゲームをブレークしてゲームカウント6-3でこのセットを取って勝利します。

カサトキナさんの昨今の課題は、サーブです。
この試合でも各セット3つずつの6つのダブルフォールトを犯しました。
第1セットのサービングフォーザセットである第8ゲームでは5連続でサーブが入りませんでした。
210位の選手が相手だからこの程度の傷で済んだが、これではトップ30には勝ちきれないでしょう。
故に、カサトキナさんにはしばらくは期待できないという感じです。


追記3(2019.5.31.金):ベリンダ・ベンチッチさん 2回戦 勝利

ベリンダ・ベンチッチさんは、四苦八苦しながらなんとか2回戦を突破しました。

ベリンダ・ベンチッチさんが、5月30日(木)に行われたシングルス本戦2回戦にてラウラ・シグムントさんを4-6,6-4,6-4の逆転で下しました。
ベリンダ・ベンチッチさんはスイスの第15シードで同15位、ラウラ・シグムントさんはドイツの同95位です。

実はこの試合は2日に渡っての試合でした。
29日にはCOURT SIMONNE-MATHIEUで第4試合に組まれていたのですが、第3試合のグリゴル・ディミトロフ対マリン・チリッチ戦が長引きこのままではこのコートでは試合が完了しないということからか、急遽コートが代わり、COURT PHILIPPE-CHATRIERで行われたのですが、ファイナルセット(第3セット)までもつれたので、日没順延となりました。
ほんとに、男子の5セットマッチといい、ケチな全仏オープンの照明なし屋根なしホークアイなしには辟易(へきえき)します。勘弁してくれ!
徹夜になって日没順延ではたまりません。
ちなみに、グリゴル・ディミトロフ対マリン・チリッチ戦は4時間23分かかってデイミトロフ選手が6-7(3),6-4,4-6,7-6(2),6-3で勝ちました。

そんなことで、COURT SIMONNE-MATHIEUで行われると思っていたので、ローレン・デービス対ジョアンナ・コンタ戦が終わってから見ようとすると、すでにCOURT PHILIPPE-CHATRIERで始っていました。
見始めたのは、第1セットをラウラ・シグムントさんが6-4で取っての第2セットのゲームカウント2-2からです。
今日のベリンダ・ベンチッチさんは何か覇気がないというか普段の感じと違っていました。
何か変に慎重になっているというか感情を抑えながら戦っているという風にも見えました。
第1セットを取られているということでちょっと心配です。
そうすると、そんな予感が当たるかのように第6ゲームを先にブレークされて、ゲームカウントはシグムントさんの4-2となります。
しかし、ここは即座にブレークバックをしてことなきを得ます。
そして、第9ゲームをブレークしてゲームカウント5-4とし、サービングフォーザセットの第10ゲームを迎えます。
ここを40-30で取ってセットカウントを1-1のイーブンにします。
ベンチッチさんは咆えます。

これで少し気合が入ったのか、第3セットは第1ゲームと第5ゲームをブレークしてゲームカウント4-1とします。
これでベンチッチさんが主導権を握ったかに見えたのだが、今日のベンチッチさんを象徴するかのように第6ゲームを0-40でブレークされると、第8ゲームもブレークされてあっという間にゲームカウントは4-4のイーブンになります。
シグムントさんは第6ゲームから9連続でポイントを取りました。
この4-4になったとこで、日没順延となりました。

で、翌日の30日にゲームカウント4-4から続きが行われます。
そうすると、1日経ってベンチッチさんに少し落ち着きが出たのか、第9ゲームを40-15でブレークすると、サービングフォーザマッチである第10ゲームも40-15での最初のゲームポイント(マッチポイント)をものにしてなんとか勝利します。

シグムントさんのリターンがネット直撃をすると、ベンチッチさんは満面の笑みで天を仰ぎそれからやれやれという感じで前かがみになりました。
コートまで来たシグムントさんと握手後、ほんと安堵したという笑みで観客と喜びを共有していました。おとなしいベンチッチさんでした(笑)

思うにベンチッチさんは、全仏オープンは2回戦止まりなのです(いままで3回出場して2回戦までで敗退)。
そういうことで、調子のいい今年こそはと、かなりナーバスになっていたのだと思われます。
それがあの安堵の笑顔なのでしょう。
勝ちたいということで緊張感ばりばりだったのでしょう。

負けたシグムントさんですが、この試合を見る限りではあのドロップショットの切れはまだ戻っていないという感じですが、調子は上がってきていると見ていいでしょう。

ちなみにこの試合のウィナーとアンフォーストエラーとポイントは、ベンチッチさんが10,26,90でシグムントさんが42,54,96です。
シグムントさんが攻めまくっていたということです。ポイントもシグムントさんの方が6つも多いです。
それでもベンチッチさんが勝ちました。そりゃ、ほっとするでしょう。

29日に行われた試合で、アナスタシア・ポタポワさんとローレンス・デービスさんは負けました。

アナスタシア・ポタポワさんは、5月29日(水)に行われたシングルス本戦2回戦にてマルケタ・ボンドロウソバ選手に4-6,0-6で負けました。
アナスタシア・ポタポワさんはロシアの同81位、マルケタ・ボンドロウソバ選手はチェコの同38位です。

アナスタシア・ポタポワさんは今度は緊張感が悪い方にいった感じで力んでいました。というか何か力で勝ち取ろうとむきになっているような感じで手打ちになってアンフォーストエラーが多かったです。
第1セットの第4ゲームをデュース合戦の末にブレークしてゲームカウント3-1と先行します。
しかし、ポタポワさんの見せ場はここまでで、マルケタ・ボンドロウソバ選手はこのあと第7ゲームと第9ゲームをブレークしてこのセットを6-4で取ります。
第2セットはポタポワさんは防戦一方という感じで何も出来ず、ボンドロウソバ選手はブレークポイントを一度も与えず(40-0,40-0,40-15(マッチポイント))、ポタポワさんを3度ブレークして6-0のベーグル(完封)で勝利します。
ボンドロウソバ選手は第1セットの第7ゲームから10連取でゲームを取りました。
第1セットはボンドロウソバ選手のサーブが悪かったので何とか拮抗したが、第2セットはボンドロウソバ選手のサーブが良くなったのでポタポワさんがブレークするチャンスはなかったということです。
ポタポワさんはボンドロウソバ選手を苦手にしているのかと思わせるような完敗でした。
ポタポワさんにはこういうような不安定なところがあります。
ここらへんがこれから飛躍するためには課題となります。
良い時に良いのは当たり前で、悪い時にどれだけのことができるかということで安定感が増すということです。

ローレン・デービスさんは、5月29日(水)に行われたシングルス本戦2回戦にてジョアンナ・コンタ選手に3-6,6-1,3-6で負けました。
ローレン・デービスさんは米国の同111位、ジョアンナ・コンタ選手は英国の同26位です。

第1セットは第5ゲームまではお互い相手にブレークポイントを許さずキープします。
第6ゲームから双方ともブレークポイントを握り、第8ゲームでジョアンナ・コンタ選手が先にブレークしゲームカウント5-3とし、サービングフォーザセットである第9ゲームもブレークポイントを1度握られるもこれをしのいで、ゲームカウント6-3でこのセットを取ります。
だが、両者の力にそれほどの差がある訳ではありません。

それが第2セットに出て、第2セットはローレンス・デービスさんが第2ゲームと第4ゲームをブレークしゲームカウント5-0とします。
デービスさんは、第6ゲームをコンタ選手がキープして迎えたサービングフォーザセットの第7ゲームも40-15でゲームポイント(セットポイント)を握るとこれをものにしてゲームカウント6-1でこのセットを取ってセットカウントを1-1のイーブンにします。
これはデービスさんがしばしば見せる第1セットで相手を分析して、その傾向と対策から相手の弱点を攻めるという戦法なのでこれはデービスさん有利かと思いました。

しかし、コンタ選手はさすがトップ10経験者(最高4位)、ことはそう簡単ではありませんでした。
第3セットに入ると、コンタ選手はコントロールの良い強打のサーブとストロークで、デービスさんを寄せ付けず、自身はブレークポイントを許さずキープして第2ゲームと第4ゲームをブレークしてゲームカウント5-0とします。
これで勝負あったかと思ったのですが、第6ゲームをデービスさんがマッチポイントを1度握れられるもこれをしのいでキープすると第7ゲームでは15-40でマッチポイントを2つ握られつつもこれをしのいでブレークします。
デービスさんは第8ゲームを40-15でキープして、第9ゲームも40-0と3つのブレークポイントを握ります。
ここをデービスさんがブレークすると大逆転もありうるという感じだったのですが、ここからコンタ選手がポイントを5連取してキープしゲームカウント6-3でこのセットを取って勝利します。

デービスさんとしてはあと一歩という感じで惜しかったのですが、トップ30のコンタ選手にこれだけの戦いをするとなると、ほとんど復調していると見ていいでしょう。
これからの活躍を期待したいです。


追記4(2019.6.1.土):ベリンダ・ベンチッチさん 3回戦 敗退

ベリンダ・ベンチッチさんは、5月31日(金)に行われたシングルス本戦3回戦にてドナ・ベキッチ選手に4-6,1-6で敗れました。
ベリンダ・ベンチッチさんはスイスの第15シードで同15位、ドナ・ベキッチ選手はクロアチアの第24シードで同23位です。

ベリンダ・ベンチッチさんのサーブが良くなかった。
おそらくサーブに切れや伸びがないのでしょう、ドナ・ベキッチ選手に強烈なリターンを食らっていました。
第1セットではそういうことで強く打とうとしてダブルフォールトを5つも犯しました。第2セットはそこらへんの反省もあってかダブルフォールトは1つでしたが、その分強烈なリターンを食らいます。
サーブが良くないということで、リズムも崩したのかアンフォーストエラーも多かったです。

そういうことで、第1セットのベンチッチさんは第1ゲームと第3ゲームをブレークされゲームカウント0-3とされるが、ここはなんとか挽回してゲームカウント4-4とするも、その直後の第9ゲームを踏ん張れずブレークされます。
ベキッチ選手は迎えたサービングフォーザセットの第10ゲームを40-15でキープしてゲームカウント6-4でこのセットを取ります。
この時点で勝負あったという感じです。

ベキッチ選手はサーブもストロークも強打のコントロールが良く、調子が良いという感じでした。
その強打にベンチッチさんが押し込まれているということもあったでしょう。
でも、調子が良ければここらへんを何とかするのがベンチッチさんですが、今日の出来では無理という感じでした。
第2セットに入ってもベキッチ選手の調子は良く、反対にベンチッチさんは調子が上がらずということで、ベンチッチさんは第1ゲームを40-0のラブゲームでキープしただけで、第3・第5・第7ゲームとブレークされ、ベキッチ選手がゲームカウント6-1でこのセットを取り勝利します。

ベンチッチさんはこの全仏オープンは1回戦から調子が上がらず、ベキッチ選手が調子が良かったのでなす術(すべ)がないという感じでした。

これで、わたしの贔屓の選手はすべて敗退したのでここでほぼわたしの全仏オープンは終りです。
これでやっと夜更かししなくて済みます(笑)


全仏オープンテニス2019の
HPは
 http://www.rolandgarros.com/en-us/
 女子シングルスドロー;https://www.rolandgarros.com/en-us/results/SD/1
WTAの表記は
 https://www.wtatennis.com/tournament/2019-roland-garros-france-903
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3
 英語版;https://en.wikipedia.org/wiki/2019_French_Open
     https://en.wikipedia.org/wiki/French_Open
ライブスコアは
 http://www.rolandgarros.com/en-us/
です。


アナスタシア・ポタポワさんの
ウィキペディアは
 英語版;https://en.wikipedia.org/wiki/Anastasia_Potapova
ITFは
 https://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?PlayerID=100216544
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00872
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0035314.php
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/player/325601/title/Anastasia-Potapova
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2019年5月26日(日)現在(ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます)です。


木花咲耶姫
20190418木 木花咲耶姫


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フウロケマン 林道河之内本線(愛媛県) 2019年4月8日(月)(ろぷろす暦2019年4月16日(月))

2019年4月8日(月)に、林道河之内本線(りんどうかわのうちほんせん)(愛媛県西条市河之内)に行ってきました。

妹と一緒だったので、どちらかというと下見という感じで行ったのですが、それなりに山野草もあったし、それなりの距離も歩いたので記事にすることにしました。
それと、都合で近いうちにはここへはこれそうにないので、簡単な記録という意味合いもあります。
その内、機会を見つけてきっちり歩きたいと思います。


☆山草など

フウロケマンが1株だけありました。
関東ではミヤマキケマンがポピュラーですが、西日本ではこのフウロケマンのようです。
とはいっても1株だけだからなんともですが。
このフウロケマンもどこかにはたくさんあるのでしょう。
そういうことでは楽しみです。
それにしても、西日本にはミヤマキケマンがないということを知らなかったら、この草をミヤマキケマンと思っていたでしょう。
いやはや何とも微妙です。

ツルカノコソウが咲き始めていました。
オオバタネツケバナがありました。
これで、オオバタネツケバナも大体同定できると思います。
タネツケバナ属は似たようなのがあってなかなか同定が難しいです。
現に写真を撮った時はオオバタネツケバナだと思っていたものが写真をよく見たらマルバコンロンソウだと思われるものもありました。

そして、こちらにはヤマネコノメソウがそれなりにたくさんありました。
ヤマネコノメソウは大半が花は終わって実になり開いて種子が見えていました。標高の高いとこでは花もありました。
林道河之内支線側にはあまりなく、林道河之内本線側にはそれなりにあるということです。
もし、この林道河之内本線側に行かなかったら、ここらへんにはヤマネコノメソウはあまりないと思ってしまうとこでした。
しかし、コガネネコノメソウやシロバナネコノメは見ませんでした。
どこに何があるかは行ってみないと分からないというのをまたまた実感しました。
ほんとこういうのは面白いです。
道を左と右に行くだけで、植生がかなり変わってしまうということです。
そこに何かが生育するということはかなり微妙ということです。
土や水や日射や寒暖や生存競争など多様な条件をクリアして(満たして)ここにあるということです。

マムシグサは咲いているものこれから咲こうとするもの芽が出たものといろいろでした。
マムシグサは有毒です。
しかし、この有毒の程度を実際に確かめたいという奇特な方もいるので感心してしまいます。
マムシグサとその仲間は救荒植物の皮を被った破壊神だった ざざむし。;http://zazamushi.net/mamusigusa/(ざざむし。(http://zazamushi.net/)から)
まぁ、こういう好奇心旺盛な自ら確かめないと気がすまないという方がいるからこそ科学は進歩するんでしょうけど・・・
わたしなど有毒と聞くだけで、小心者危うきに近寄らずですけど・・・

ノアザミが咲いていました。
この時期のアザミ類はこのノアザミだけなので、秋のアザミのように何のアザミなのかと悩まされることはないです(笑)
それにしてもノアザミも減ったような気がします。
わたしの小さい頃はもっと普通にどこにでもありました。

減ったといえば妹も言っていたが、シュンラン(ジジババ)をまったく見ないです。
このシュンランも小さい頃は普通にあったのですが・・・
盗掘なのでしょうかそれとも環境の変化なのでしょうか。(*1)

(*1)
愛媛県庁/山野草の盗掘防止について;https://www.pref.ehime.jp/h15800/1185057_1934.html(愛媛県庁公式ホームページ(https://www.pref.ehime.jp/index.html)から)

あと、ユキワリイチゲの葉が2箇所ほどにあったので、どこかに咲いているのがあるかもと思ったのですが、残念ながら見ることはできませんでした。

イワタバコの葉が少しあったので、夏にはイワタバコの花を見れるかもしれません。

木本としては、この領域でアブラチャンヤマブキの花を初めて見ました。
アブラチャンは一株だけでしたが、ヤマブキはそれなりにありました。
アオキは花が咲き始めていました。
ヒサカキもありました。
2種ほど似たように花穂が垂れ下がっている木があったのですが、何の木か今のところ分かりません。
ブナ科の落葉樹の何かだろう。
その内、分かるといいのですが・・・

クロモジはそろそろ葉が展開し始めたものもあったので、なんとなくではなくしっかりとクロモジと同定できました。


☆山道など

某所から本谷温泉まで妹の軽四で行きました。
某所から県道155号線に入り、大明神川に架かっている県道155号線の庄内橋のとこの十字路(信号機あり)を左に行き大明神川を左手に見て(途中で橋を渡りしばらく右手になる箇所あり)上流に向かうことになります。
まずは本谷公園を散策しました、
それから、本谷温泉館の食事処「さくら」でさくら御膳を昼食として食べました。(*2)
食事後に林道を散策です。
 本谷公園にある池
 20190408月 山道など f001 20190408月 山道など f002
 その池にいた大量のオタマジャクシ
 20190408月 山道など f003 20190408月 山道など f004
 本谷公園の地桜
 20190408月 山道など f005
 本谷温泉館
 20190408月 山道など f006 20190408月 山道など f007
 さくら御膳
 20190408月 山道など f008 20190408月 山道など f009

(*2)
本谷温泉館公式ホームページ;https://www.hondani.com/
伊予の三湯 本谷温泉館の紹介 - 西条市ホームページ;https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kanko/hondani-onsen.html(西条市ホームページ(https://www.city.saijo.ehime.jp/)から)
本谷温泉;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%B0%B7%E6%B8%A9%E6%B3%89(ウィキペディアから)

本谷温泉館のあるところから上り(西)に2本の道があります。つまり、三叉路(Y字路)になっています。
右側は鳴集落などを通って林道河之内支線に行きます。
ということで、今回はまだ通ったことのない左側の道を行きます。この道の左手には大明神川が流れています。
ちょっと行くと右に大元神社の石碑があり、その大元神社は左側にあります。
妹が行きたいというので大元神社を見てみます。
 三叉路の左側の道(下の道は大明神川に行く道)
 20190408月 山道など f010
 大元神社の石碑
 20190408月 山道など f011
 大元神社のふるさとこみちのあんない
 20190408月 山道など f012
 大元神社の鳥居
 20190408月 山道など f013
 大元神社の本殿
 20190408月 山道など f014 20190408月 山道など f015

大元神社から元の道に戻り、しばらく行くと橋に出会います。
この橋の下を流れる川が林道河之内支線に沿って流れていた大明神川の支流の花ヶ成川でこの先の下流で大明神川と合流します。
そこから少し行くと三叉路(T字路)になり、左の橋を渡ると国山(くにやま)集落へ行きます。
ここも妹が見えていたそれなりに大きな家を見たというので、最初の家まで行ってみました。
 大元神社から国山集落までの道
 3枚目の写真の先にある橋が、花ヶ成川に架かっている橋で左側が下流。
 4枚目の写真の三叉路(T字路)の左側が国山集落への道で直進が林道河之内本線への道。
 5枚目は国山集落への道。
 20190408月 山道など f016 20190408月 山道など f017 20190408月 山道など f018
 20190408月 山道など f019 20190408月 山道など f020

戻って、大明神川に沿った道を上流へと行きます。
道はここからダート(じゃり道,未舗装)となります。
ここら辺りから、道と川は接近しており、道の直ぐ横(左側)が川となります。
川底までは2~3mほどでありまた道も3m以上はあるので怖さはあまりありません。
川の水は澄んでいて夏だったら子供が水遊びできるような感じです。おそらくこの地域で子供が多かった頃はここは格好の遊び場だったでしょう。
わたしなども小さい頃はよく川で魚取りなどをして遊びました。泳いだのは池でした。
でも魚などは見た限りではいるような気配はないです。
そんな気持ちのいい道を進んでいると、左手に民家があります。
でも荒れているので廃屋になっているようです。
 三叉路から民家までの道と川(沢)
 20190408月 山道など f021 20190408月 山道など f022 20190408月 山道など f023
 20190408月 山道など f100

民家から少し行くと山側(右側)が崩落したので簡易的に修復した(と思われる)とこがあります。
川(沢)を楽しみながら更に進むと先にまた民家が見えます。
飼料のタンクがあるのでここで昔は豚でも飼っていたのでしょうか。
ここを右に曲がるとその先はヘアピンカーブとなっています。
 崩落を修復した場所(2枚目の写真は戻りの時に撮ったもの)
 20190408月 山道など f025 20190408月 山道など f099
 民家からヘアピンカーブの民家までの道と川(沢)
 20190408月 山道など f024 20190408月 山道など f026 20190408月 山道など f027 20190408月 山道など f028
 20190408月 山道など f029 20190408月 山道など f030 20190408月 山道など f031
 20190408月 山道など f032 20190408月 山道など f033
 民家
 分かりづらいが、2枚目の写真の右側の最初の杉の右横に林道河之内本線の指標があり、3枚目の写真の真ん中くらいに林道河之内本線の起点の案内板がある。手前はシキミの畑。
 20190408月 山道など f034 20190408月 山道など f101 20190408月 山道など f102

そのヘアピンカーブの手前に指標があります。
その指標には、「林道河之内本線 幅員3.6m 延長2,171m 管理主体 西条市」となっており、愛媛県森林土木協会の板も貼り付けられています。
そしてその側には、管理主体 東予市の旧指標が無造作に放置されています。
この指標には起点と書かれていませんが、指標のちょっと先にある案内板には起点と書かれています。
ただ、この案内版で不思議に思ったのは、ここから県道155線(今治丹原線)へつながる道を市道三芳河之内線と表記してあることです。
林道河之内支線のとこにあった案内板では市道夜討ヶ窪線となっていました。
どちらが正しいのだろうか。
思うに、ここから大明神川に沿って三芳まで行く道が市道三芳河之内線で、本谷温泉から林道河之内支線まで行く道が市道夜討ヶ窪線ということならば納得しますが。
ともかく、この指標があったので、ここからが林道河之内本線ということです。
 林道河之内本線の指標
 20190408月 山道など f035 20190408月 山道など f036 20190408月 山道など f037
 20190408月 山道など f038
 林道河之内本線の案内板
 20190408月 山道など f039 20190408月 山道など f041 20190408月 山道など f042
 この案内板のあるとこから民家を振り返る
 20190408月 山道など f040

ヘアピンカーブなので少し高度を上げます。
そのため、相変わらず大明神川を左手に見ながら上っていくことになるのですが、大明神川との高さが変わって20~50mくらいになります。
この高さだとそれなりの怖さがありますが、林道と川の間には木々があるので直接的な怖さは和らぎます。
途中右手に5mくらいの滝があったりします。
そんな風情を愉しんでいると、右側に石垣を積んだ上りの道があり、その上に民家があります。
妹は興味があるのかその民家まで行きました。
どうやらそこも廃屋になっているようです。
更に進むと、橋があります。その橋は本谷橋と刻まれています。
 林道河之内本線の案内板から民家までの道と滝
 20190408月 山道など f043 20190408月 山道など f044 20190408月 山道など f045
 20190408月 山道など f046 20190408月 山道など f047 20190408月 山道など f048
 民家(民家は少し高いとこにあるので1枚目の写真の坂道を上っていく)
 20190408月 山道など f049 20190408月 山道など f050
 民家から本谷橋までの道
 20190408月 山道など f051 20190408月 山道など f052 20190408月 山道など f053
 20190408月 山道など f054 20190408月 山道など f055
 本谷橋(この橋は名もなき支流に架かっている橋)
 20190408月 山道など f056 20190408月 山道など f057 20190408月 山道など f058

橋を渡りどんどん進むと大きな砂防ダム(河之内砂防ダム)があり、その上は土砂が堆積して広い川原になっています。
妹はこの川原に下りていました。というのは、妹はわたしが植物の写真を撮っている間にどんどん進んでおりいないと思ったら、この川原に下りていたのです。
 本谷橋から河之内砂防ダムまでの道
 20190408月 山道など f059 20190408月 山道など f060 20190408月 山道など f061
 20190408月 山道など f062 20190408月 山道など f063 20190408月 山道など f064
 20190408月 山道など f065 20190408月 山道など f066 20190408月 山道など f067
 20190408月 山道など f068 20190408月 山道など f069 20190408月 山道など f072
 20190408月 山道など f073 20190408月 山道など f076
 河之内砂防ダムとその川原
 20190408月 山道など f070 20190408月 山道など f071 20190408月 山道など f074
 20190408月 山道など f075 20190408月 山道など f077 20190408月 山道など f078
 20190408月 山道など f079 20190408月 山道など f080 20190408月 山道など f083
 20190408月 山道など f098
 河之内砂防ダムの近くにあった県民ふれあいの森林の案内板
 20190408月 山道など f081 20190408月 山道など f082

わたしは川原には下りずにそのまま林道を進みます。
その途中の桜の木に烏帽子岩と示した道標があるのですが、どこが烏帽子岩かとんと分かりません。
欄干が壊れた橋を渡り、少し行ったとこにまた橋(泉水橋(せんすいばし))がありました。
時刻は15時53分、今日は散策(下見)なのできりよくここで引き上げることにしました。
 河之内砂防ダムから泉水橋までの道
 20190408月 山道など f084 20190408月 山道など f085 20190408月 山道など f086
 20190408月 山道など f087 20190408月 山道など f088 20190408月 山道など f089
 20190408月 山道など f090 20190408月 山道など f091 20190408月 山道など f092
 20190408月 山道など f093
 泉水橋
 20190408月 山道など f094 20190408月 山道など f095 20190408月 山道など f096
 20190408月 山道など f097

ところで、ここでもそうですが、ここらへん(丹原町)の林道は林業というより砂防ダムの施工の為に開設されているものが多いようです。
そういうことでは、源流を見れるということでそれはそれで面白いと思いました。


☆山人など

月曜日ということもあってか、桜の時期の割に本谷温泉にはあまり人はいませんでした。
本谷公園では10人くらいの人を見ただけです。
食事処「さくら」でも11時30分から12時25分くらいまでいたのですが、お客はわたしたちだけでした。
駐車場には車が15台ほど止まっていました。

散策中も国山集落分岐から林道河之内本線起点までで軽トラ1台とすれ違っただけです。

戻って来た時には、夕方ということで本谷温泉の駐車中には車が30台以上止まっていました。


☆補足など

天気は朝方は雨だったのですが7時くらいに雨は止み快晴になりました。

実は妹と去年(2018年)の3月13日にここ本谷温泉に来ています。
その時に散策したのが、林道河之内支線でした。
去年は妹がどこかに行きたいというので、わたしが本谷温泉を提案しました。
その時に、食事処「さくら」でこの桜の時期ならではの「さくら御膳」あるということで、妹はこのさくら御膳を食べたいということでした。
去年の3月13日はまだ早すぎて、さくら御膳はありませんでした。
去年、友だちとこのさくら御膳を食べにこようとしたら、その日は本谷温泉館が休みだったそうです。
そんなことで、妹は1年越しでやっとさくら御膳を食べれたということです(笑)

散策中に妹はウバユリを見て観葉植物に最適だと言ったり、マムシグサの鞘(偽茎)を見てマムシと言ったりしたので、なかなか素朴な感性を持っているのだと感心しました。
わたしなどは、ウバユリやマムシグサを初めて見てもそのようなことは思わないでしょう。
このマムシグサを妹は気に入ったようで名前を憶えようとしました。
マムシグサ(テンナンショウ)は見た目が特異なので好奇心を呼び起こす度合いが高いのでしょうか。
かって御前山で出会った女性もテンナンショウから草花に興味を持つようになったと言っていましたから(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-4111.html)。
またクロモジも気に入ったようでこれも名前を憶えようとしました。

妹は山歩き(ハイキング)などをしたいとのことですが、一人ではめんどうだそうです。一人でも怖いということはないそうです。
一人だと計画から実行まですべて自分がしなければなりません。
やはり、起動原理(モチベーション)がないとめんどくさいということになってしまいます。
どうしても頂上に登りたいだとか景色を見たいだとかそういう強い意識(意志,意欲)がないとなかなかできないと思います。
だから、誰かが誘ってくれるとその人と行くことが動機になるということのようです。
行きたい気持ちはあるけど行く機会がないという人はそういうことがあるでしょう。
だから、あえて計画を立てなくてもいいツアーみたいなことで行く人も多いということです。
わたしなどは、山草を見たいという起動原理(モチベーション)があるから、計画を立てることも楽しみのひとつですが。


地図情報

地理院地図(https://maps.gsi.go.jp)から
 本谷温泉;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.929399/133.021540/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 林道河之内本線起点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.921622/133.011687/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 泉水橋;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.911316/133.006675/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

地図検索ならMapion(http://www.mapion.co.jp/)から
 本谷温泉;https://www.mapion.co.jp/m2/33.9295146,133.02150304,19/poi=ADHH070270_higaeri_spa
 林道河之内本線起点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.92151522844664,133.01142094667938,17
 泉水橋;https://www.mapion.co.jp/m2/33.91110719849063,133.00661442812532,17


行程情報

軽四移動
某所(10:34)→本谷温泉(10:49)

花見トレッキング
本谷温泉(12:35)→林道河之内本線起点(14:14)→本谷橋(15:08)→泉水橋(15:53)→林道河之内本線起点(16:44)→本谷温泉(17:33)

標高
本谷温泉(約167m)→林道河之内本線起点(約230m)→泉水橋(約380m)

17時36分に軽四で帰途につき、17時52分に某所に着きました。


草木

☆花期
フウロケマン(風露華鬘)(ケシ科キケマン属)
 http://mikawanoyasou.org/data/huurokeman.htm(三河の植物観察から)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result21460.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
 キケマンの仲間;http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_yellow_corydalis.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)(スイカズラ科カノコソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/turukanokosou.html(松江の花図鑑から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_ta/con_tsu/tsuruKanokosou/tsuruKanokosou.html(西宮の湿生・水生植物から)
オオバタネツケバナ(大葉種漬花)(アブラナ科タネツケバナ属)
 https://matsue-hana.com/hana/oobatanetukebana.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/oobatanetukebana.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/shissei/a_gyou/oobaTanetsukebana/oobaTanetsukebana.html(西宮の湿生・水生植物から)
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属)
 http://mikawanoyasou.org/data/marubakonronsou.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_ma/con_ma/marubaKonronsou/marubaKonronsou.html(西宮の湿生・水生植物から)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result22010.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
マムシグサ(蝮草)(サトイモ科テンナンショウ属)「有毒」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%82%B5(ウィキペディアから)
 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/araceae/mamusigusa/mamusigusa.htm(Y.HADA'S Home Pageから)
 http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/episode/mamusi.html(長野周辺の山歩きと山野草から)
ノアザミ(野薊)(キク科アザミ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/noazami.html(松江の花図鑑から)
 https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/azami/detail.html?no=111(国立科学博物館から)
ヤマネコメノソウ(山猫の目草)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/yamanekonomesou.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/yamanekonomesou.htm(三河の植物観察から)
 http://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/shissei/ya_gyou/yamaNekonomesou/yamaNekonomesou.html(西宮の湿生・水生植物から)
ヒロハハナイバナ?
 http://mikawanoyasou.org/data/hanaibana.htm(三河の植物観察から)
スミレ
タチツボスミレ
ムラサキケマン「有毒」
キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
カテンソウ
シャガ
カキドオシ
ウマノアシガタ「有毒」
ミツバツチグリ
オニタビラコ
ヒメウズ「有毒」
キツネノボタン「有毒」
ヤブニンジン
カンスゲ
ムラサキサギゴケ
トキワハゼ
アザミ類
カラスノエンドウ
ミドリハコベ
オオイヌノフグリ
カタバミ
ナズナ(ペンペングサ)
オオアラセイトウ(ショカツサイ,ムラサキハナナ)
ツルニチニチソウ
キクザキリュウキンカ

☆茎期(新芽新葉)
ウバユリ
イワタバコ
イタドリ
ミツバ
ボタンヅル
ユキワリイチゲ
ユキノシタ
タケニグサ
サワギク(ボロギク)

☆実期(花後)
フキ


木本

☆花期
アブラチャン(油瀝青)(クスノキ科クロモジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-aburachan.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
クロモジ(黒文字)(クスノキ科クロモジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/kuromoji.html(松江の花図鑑から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%AB%E8%A1%8C/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kuromoji.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
シロモジ
キブシ
ヤマブキ(山吹,棣棠)(バラ科ヤマブキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%96%E3%82%AD(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%83%A4%E8%A1%8C/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%96%E3%82%AD/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-yamabuki.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
アオキ(青木)(ガリア科(アオキ科)アオキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%AD_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)(ウィキペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-aoki.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
 https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%AD/(庭木図鑑 植木ペディアから)
ヒサカキ(柃,姫榊)(モッコク科ヒサカキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/hisakaki.html(松江の花図鑑から)
 https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%83%8F%E8%A1%8C/%E3%83%92%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD/(庭木図鑑 植木ペディアから)
ミツバツツジ(三葉躑躅)(ツツジ科ツツジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A2/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_21.htm(四季の山野草から)
ヤマザクラ(山桜)(バラ科サクラ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-yamazakura.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
モミジイチゴ
ツバキ(ヤブツバキ)
クサイチゴ

☆蕾期
サルトリイバラ
ウツギ

☆茎期(新芽新葉)
タラノキ
アケビ
シロダモ
イロハモミジ


山野草などの参考HP
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
松江の花図鑑(島根県松江市の野草樹木シダの名前が分かる植物花図鑑)(https://matsue-hana.com/
三河の植物観察(http://mikawanoyasou.org/index.htm
植物検索システム・撮れたてドットコム(http://www.plantsindex.com/
西宮の湿生・水生植物(http://plants.minibird.jp/index.html
Y.HADA'S Home Page(http://had0.big.ous.ac.jp/index.html
長野周辺の山歩きと山野草(http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/index.html
国立科学博物館(https://www.kahaku.go.jp/index.php
庭木図鑑 植木ペディア(https://www.uekipedia.jp/
木のぬくもり・森のぬくもり(http://www.jugemusha.sakura.ne.jp/jumokuF.htm
四季の山野草(https://www.ootk.net/shiki/


ウィキペディアから
 タネツケバナ(属);https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%B1%E3%83%90%E3%83%8A
 ブナ科;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%8A%E7%A7%91
 花序;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%BA%8F
 尾状花序;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E7%8A%B6%E8%8A%B1%E5%BA%8F
 総状花序;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E7%8A%B6%E8%8A%B1%E5%BA%8F
 
山好きのための登山情報サイト - ヤマケイオンライン - 山と溪谷社(https://www.yamakei-online.com/)から
はじめての登山 - 初心者の登山 - 登山を始めるための登山初心者へのノウハウ&ハウツーが満載! Yamakei Online - 山と渓谷社;http://www.yamakei-online.com/beginners/


フウロケマン
 20190408月 フウロケマン f01 20190408月 フウロケマン f02 20190408月 フウロケマン f03
 20190408月 フウロケマン f04 20190408月 フウロケマン f05

ツルカノコソウ
 20190408月 ツルカノコソウ f01 20190408月 ツルカノコソウ f02 20190408月 ツルカノコソウ f03
 20190408月 ツルカノコソウ f04 20190408月 ツルカノコソウ f05 20190408月 ツルカノコソウ f06

オオバタネツケバナ
 20190408月 オオバタネツケバナ f01 20190408月 オオバタネツケバナ f02 20190408月 オオバタネツケバナ f03
 20190408月 オオバタネツケバナ f04 20190408月 オオバタネツケバナ f05 20190408月 オオバタネツケバナ f06
 20190408月 オオバタネツケバナ f07 20190408月 オオバタネツケバナ f08 20190408月 オオバタネツケバナ f09

マルバコンロンソウ
 20190408月 マルバコンロンソウ f01

マムシグサ
 20190408月 マムシグサ f01 20190408月 マムシグサ f02 20190408月 マムシグサ f03
 20190408月 マムシグサ f04 20190408月 マムシグサ f05 20190408月 マムシグサ f06
 20190408月 マムシグサ f07 20190408月 マムシグサ f08 20190408月 マムシグサ f09
 20190408月 マムシグサ f10

ノアザミ
 20190408月 ノアザミ f01 20190408月 ノアザミ f02 20190408月 ノアザミ f03

ヤマネコノメソウ
 20190408月 ヤマネコノメソウ f01 20190408月 ヤマネコノメソウ f02 20190408月 ヤマネコノメソウ f03
 20190408月 ヤマネコノメソウ f04 20190408月 ヤマネコノメソウ f05 20190408月 ヤマネコノメソウ f06
 20190408月 ヤマネコノメソウ f07

アブラチャン
 20190408月 アブラチャン f01 20190408月 アブラチャン f02 20190408月 アブラチャン f03
 20190408月 アブラチャン f04 20190408月 アブラチャン f05 20190408月 アブラチャン f06
 20190408月 アブラチャン f07 20190408月 アブラチャン f08

クロモジ
 20190408月 クロモジ f01 20190408月 クロモジ f02 20190408月 クロモジ f03
 20190408月 クロモジ f04 20190408月 クロモジ f05 20190408月 クロモジ f06
 20190408月 クロモジ f07 20190408月 クロモジ f08 20190408月 クロモジ f09
 20190408月 クロモジ f10

ヤマブキ
 20190408月 ヤマブキ f01 20190408月 ヤマブキ f02 20190408月 ヤマブキ f03
 20190408月 ヤマブキ f04 20190408月 ヤマブキ f05 20190408月 ヤマブキ f06
 20190408月 ヤマブキ f07 20190408月 ヤマブキ f08 20190408月 ヤマブキ f09

アオキ
 20190408月 アオキ f01 20190408月 アオキ f02 20190408月 アオキ f03
 20190408月 アオキ f04 20190408月 アオキ f05 20190408月 アオキ f06
 20190408月 アオキ f07 20190408月 アオキ f08 20190408月 アオキ f09

ヒサカキ
 20190408月 ヒサカキ f01 20190408月 ヒサカキ f02 20190408月 ヒサカキ f03
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ミツバツツジ類
 20190408月 ミツバツツジ類 f01 20190408月 ミツバツツジ類 f02 20190408月 ミツバツツジ類 f03
 20190408月 ミツバツツジ類 f04 20190408月 ミツバツツジ類 f05 20190408月 ミツバツツジ類 f06
 20190408月 ミツバツツジ類 f07 20190408月 ミツバツツジ類 f08

ヤマザクラ
 20190408月 ヤマザクラ f01 20190408月 ヤマザクラ f02 20190408月 ヤマザクラ f03
 20190408月 ヤマザクラ f04 20190408月 ヤマザクラ f05 20190408月 ヤマザクラ f06
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 20190408月 ヤマザクラ f10 20190408月 ヤマザクラ f11 20190408月 ヤマザクラ f12


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ベリンダ・ベンチッチさん 女王への道 第3章 ベスト4 ムチュア・マドリード・オープンテニス 2019年5月9日(木)(ろぷろす暦2019年5月17日(木))

ベリンダ・ベンチッチさんがムチュア・マドリード・オープンテニスでベスト4に進出しました。

ベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)さんが、ムチュア・マドリード・オープンテニス(Mutua Madrid Open,スペイン/マドリード,本戦2019年5月4日(土)~11日(土),クレイコート,プレミア・マンダトリー)において、5月9日(木)に行われたシングルス本戦準々決勝にて大坂なおみさんを3-6,6-2,7-5の逆転で破りました。


第1セットの第1ゲームが大坂なおみさんのサービスで始まると、大阪さんは無難に40-15でキープします。
ベリンダ・ベンチッチさんも1度ブレークポイントを許すがこれをしのぎキープします。
大阪さんは第3ゲームも40-15でキープすると、第4ゲームでこのセット2度目のブレークポイントを握るとこれをものにしてブレークしゲームカウント3-1と先行します。
しかし、得てしてブレークの後にはブレークバックがあり、ここもベンチッチさんはこのセット初めてブレークポイントを握るとこれをものにし、ブレークバックします。
ベンチッチさんは次の第6ゲームを40-0のラブゲームでキープしてゲームカウントを3-3のイーブンにします。
このまま膠着状態になるのかと思いきや、第8ゲームでベンチッチさんはブレークポイントをもダブルフォールトというダブルフォールトを2つ犯して自滅します。
これでゲームカウント5-3とした大坂さんはサービングフォーザセットの第9ゲームを40-0とし一つしのがれるが40-15でキープして、ゲームカウント6-3でこのセットを取ります。
第1セット後、ベンチッチさんはオンコートコーチングを取ります。ベンチッチさんのコーチはお父さんです。

ベンチッチさんと大坂さんは両者とも出来は普通以上といえます。
ということはこの試合での力量は五分五分といえます。
そうすると、ほんのちょっとしたミスで流れは決まるといえるでしょう。
どこでどれだけの集中力を見せるかが勝負の分かれ目といえそうです。
第1セットではベンチッチさんの方が第8ゲームで集中力を落としたといえます。
そういうことでは、どちらが勝つかはなかなか言えないということになります。
この試合でのランキングの差はあってもないようなものです。
とはいっても、第1セットを取った大坂さんの方がこの試合を有利に組み立てられると思われます。

そんななかで始まった第2セットは第1ゲームがベンチッチさんのサービスで始まると、大阪さんが第1セットの流れという感じで、ブレークポイントを3度握るのですがこれをものに出来ず、ここはベンチッチさんがしのいでキープします。
そうすると流れが少し変わったのか、第2ゲームをベンチッチさんが2度目のブレークポイントでブレークし、第3ゲームをキープしてゲームカウント3-0と先行します。
しかし、大阪さんは第4ゲームをキープすると第5ゲームを3度目のブレークポイントでブレークしゲームカウント2-3と追い上げます。
これで大阪さんの流れにもなるかと思いきや、大阪さんは第6ゲームで15-40からダブルフォールトを犯してブレークされ、ベンチッチさんがゲームカウント4-2と再び先行します。
ベンチッチさんは第7ゲームを40-0のラブゲームでキープすると、第8ゲームを40-30でブレークポイント(セットポイント)を握るとこれをものにして、ゲームカウント6-2でこのセットを取ってセットカウントを1-1のイーブンにします。
第2セット後、大阪さんはトイレットブレークを取ります。

ここで、大坂さんがどれだけ余裕を持てるかだと思います。
ベンチッチ相手にセットカウントイーブンは既定の路線だというくらいの気持ちで第3セット(ファイナルセット)に集中力を高めることだと思います。
そういうことでのトイレットブレークならいいのですが。
追い詰められてのトイレットブレークなら流れはベンチッチさんということになりかねません。

引き分けのないテニスの勝負はいつかは決まるということで第3セット(ファイナルセット)が始まります。
第3セットの第1ゲームがベンチッチさんのサービスで始まると、ベンチッチさんは2度のブレークポイントを許すがこれをキープします。
大坂さんも同じようにブレークポイントを2度許すがこれをキープします。
ベンチッチさんは第3ゲームは40-0のラブゲームでキープします。
第3ゲーム後、大阪さんは少し危機感を持ったのかオンコートコーチングを取ります。
その効果があったのか、第4ゲームを40-15でキープすると、第5ゲームを40-0のラブゲームでブレークしてゲームカウント3-2と先行します。
第5ゲーム後、今度はベンチッチさんがオンコートコーチングを取ります。ベンチッチさんは少しカッカしています。
第6ゲームはブレークの後のブレークバックの様相になりベンチッチさんが2度のブレークポイントを握るのですが、5度のデュース合戦の末に大坂さんがキープします。
これで大坂さんが優位になったかにみえます。
第7ゲームをベンチッチさんが40-15でキープすれば大坂さんは第8ゲームを40-0のラブゲームでキープします。
第9ゲームをベンチッチさんが少し手こずりながらもキープしたので、ゲームカウント5-4で大坂さんのサービングフォーザマッチである第10ゲームを迎えます。
そうすると、何が起こったのでしょうか。
なんと、このゲームを大坂さんは0-40のラブゲームでブレークされてしまいます。
試合においてたまにサーブが悪くなることが起こるが運悪くここで起こったのでしょうか。
ファーストサーブが入らなくセカンドサーブをベンチッチさんに狙われてしまいます。
それでも、まだゲームカウントは5-5のイーブンです。
大坂さんが立て直す余地はあります。
しかし、ここから流れはベンチッチさんということになり、ベンチッチさんは第11ゲームを40-15でキープすると、第12ゲームも40-15でブレークして、ゲームカウント7-5でこのセットを取って勝利します。

大坂さんのショットがネット直撃すると、ベンチッチさんは奇声をあげ、両手をかざしたままゆっくりと1回転し、してやったりと頭に両手をやりました。コーチのパパは両手をかざしてガッツポーズです。
握手後、コートに入り、右手・左手でガッツポーズをしながら観客と喜びを共有します。

これで対戦成績はベンチッチさんの連勝(2勝1敗)となりました。
ベンチッチさんとしては大振り(フルスイング)の選手はやりやすいといえます。
大振りの選手はその球の威力(重さやスピード)で相手を倒しにきます。
その大振りというのはある一定のタイミングで打つということになります。
タイミングを変えて器用に大振りをする選手なんて天才中の天才でしょう。
そういうことでは大振りの選手がどのようなタイミングで打っているかがわかれば対処は可能です。
もちろん、それに対処するには、その強打に十分に対応するだけの心技体が必要です。
その強打に押し込まれていればなにもできません。
ベンチッチさんはそれ(対応するだけの心技体)を持っています。
ということで、ベンチッチさんは大振りの相手のタイミングを外すことができるということです。
逆に言うと、多様なタイミングで緩急や球質を放つ選手には苦労するということにもなります。
それで、ここんとこアンゲリク・ケルバーさんに2連敗しているのかもしれません。

ベンチッチさんは気が強くて短気なので、多様なタイミングで打ってこられるとわりと我慢しきれずカッとなってリズムを崩します。
大振りの選手相手だと、ここらへんのリズムの崩れがないかあっても小さいということでしょう。
ベンチッチさんがせっかちなのはコートエンドの時にほとんど主審のタイムコール前にコートに出ていたり、相手のトイレットブレークの時に早々とコートに出て早くやりたいと準備運動(イライラの解消?)をしたりしているのでも分かると思います。
こんなことから、ベンチッチさんを倒すにはカッとさせて(イライラさせて)リズムを崩すことも一つの手でしょう。

ベンチッチさんと大坂さんはこれからも対戦はあるでしょうから、大坂さんが次にはどんな手を使ってくるのかも見所でしょう。

それにしても、この大会はわたしの見ている限り、女子の試合は観客が少ないと思う。
とてもマンダトリーの大会とは思えない。

シングルス本戦準々決勝(5月9日(木),本戦第6日,Arantxa Sanchez第2試合)(2時間11分18秒)
[18]ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,18位) vs. [1]大坂なおみ(Naomi OSAKA,日本,1位)は、
ベリンダ・ベンチッチが3-6,6-2,7-5で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,1-3,2-3,3-3,3-4,3-5,3-6(サーブは大坂から)
第2セット 1-0,2-0,3-0,3-1,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブはベンチッチから)
第3セット 1-0,1-1,2-1,2-2,2-1,2-4,3-4,3-5,4-5,5-5,6-5,7-5(サーブはベンチッチから)

ベンチッチさんの準々決勝までの戦績は
1回戦 6-4,6-3 アリソン・バン・アイトバンク(WTAシングルスランキング48位)
2回戦 7-6(4),2-6,6-3 スベトラーナ・クズネツォワ(同101位)
3回戦 6-0,6-2 カテリナ・コズロバ(同85位)
です。


さて、ベンチッチさんの準決勝の相手は第3シードでWTAシングルスランキング3位のシモナ・ハレプ選手となりました。
難敵です。
いまの状態だと試合はやってみないと分からないという感じです。
この試合は日本時間で21時30分からの予定です。
もう一方の準決勝はキキ・ベルテンス 対 スローン・スティーブンスです。


WTA(https://www.wtatennis.com/)から
Bencic fights past Osaka to book Madrid semifinal spot | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/bencic-fights-past-osaka-book-madrid-semifinal-spot
Belinda Bencic learning to love clay: 'Sometimes I figure it out, sometimes not' | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/belinda-bencic-learning-love-clay-sometimes-i-figure-it-out-sometimes-not
As It Happened: How Bencic came back from the brink to stun No.1 Osaka in Madrid | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/it-happened-how-bencic-came-back-brink-stun-no1-osaka-madrid

YouTube(https://www.youtube.com/)から
Naomi Osaka vs. Belinda Bencic 2019 Madrid Open Quarterfinal WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=chAHVVC5iDs
 
Belinda Bencic vs. Kateryna Kozlova 2019 Madrid Open Third Round WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=WEKj_oodtYQ


追記(2019.5.11.土):ベリンダ・ベンチッチさん 準決勝 敗退

ベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)さんは、ムチュア・マドリード・オープンテニスにおいて、5月10日(金)に行われたシングルス本戦準決勝にてシモナ・ハレプ選手に2-6,7-6(2),0-6で負けました。
ベリンダ・ベンチッチさんはスイスのWTAシングルスランキング18位、シモナ・ハレプ選手はルーマニアの第3シードで同3位です。

ある意味、奇妙な試合でした。
たまにこういうよく分からない試合があります。

第1セットは第1ゲームをいきなりベリンダ・ベンチッチさんがブレークされます。
が、シモナ・ハレプ選手は上位との戦いで全サービスゲームをキープすることはないので、ベンチッチさんがこの後をキープしておればブレークバックのチャンスはあると思っていました。
そうすると、ベンチッチさんが第4ゲームをブレークしてゲームカウントを2-2のイーブンにします。
しかし、今日のベンチッチさんはキープができません。
ここからハレプ選手が4連取して、このセットをゲームカウント6-2で取ります。
ベンチッチさんはサーブは普通という感じだったが、ストローク戦になると揺さぶられてタイミングがあわないのか微妙にアンフォーストエラーになり、ポイントを失います。

第2セットも第1ゲームをブレークされるが、ここは即座に第2ゲームをブレークバックします。
そして、ベンチッチさんは第3ゲームをキープすると第4ゲームをブレークして初めてゲームカウント3-1と先行します。
しかし、そのリードもつかの間、第5ゲームを即座にブレークバックされます。
以降はお互いブレークポイントを与えないキープでベンチッチさんのゲームカウント6-5となり、第12ゲームでベンチッチさんはブレークポイント(セットポイント)を握るのですが、ここはしのがれてタイブレークに突入します。
タイブレークではベンチッチさんが4連取して優位に立ち、ハレプ選手が連取して2つ返すが、ベンチッチさんがまた3連取して、タイブレークカウント7-2としゲームカウント7-6(2)でこのセットを取ります。
このセットを取った時、ベンチッチさんは咆えてガッツポーズをします。
これはベンチッチさんの流れかとすら思ってしまいます。

ところが、第3セットになると、状況が一変します。
ハレプ選手が6-0というベーグルでベンチッチさんを圧倒します。
ハレプ選手は1度もブレークポイントを許さず、自身は3度ブレークします。
何かあれよあれよと言う間にこのセットが終わった感じがします。
ベンチッチさんも訳が分からないという感じだったでしょう。
いまいち揺さぶられてタイミングが合わなくて、アンフォーストエラーが多かったのが敗因ですが、それを打開しようとすることも裏目にでてしまったという感もあります。
今日はベンチッチさんの日ではなかったということかもしれません。

そんなことで、快勝という感もあるハレプ選手の決勝進出でした。

WTAから
Halep solves Bencic puzzle, returns to Madrid final | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/halep-solves-bencic-puzzle-returns-madrid-final
As It Happened: Simona Halep passes Bencic test to keep No.1 quest alive in Madrid | WTA Tennis;https://www.wtatennis.com/news/it-happened-simona-halep-passes-bencic-test-keep-no1-quest-alive-madrid

YouTubeから
Simona Halep vs. Belinda Bencic 2019 Madrid Open Semifinal WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=CoP2kTDgiuI
 


ムチュア・マドリード・オープンテニスの
HPは
 https://www.madrid-open.com/en/
 女子シングルスドロー;http://wtafiles.wtatennis.com/pdf/draws/2019/1038/MDS.pdf
WTAの表記は
 https://www.wtatennis.com/tournament/2019-madrid-spain-1038
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3
 英語版;https://en.wikipedia.org/wiki/2019_Mutua_Madrid_Open
     https://en.wikipedia.org/wiki/Madrid_Open_(tennis)
ライブスコアは
 http://www.protennislive.com/LSHD/main.html?year=2019&wkno=99&eventid=718&tour=2&lang=en&ref=http://www.wtatennis.com
です。


ベリンダ・ベンチッチさんの
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%81
 英語版;https://en.wikipedia.org/wiki/Belinda_Bencic
ITFは
 https://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100153112
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00738
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000306.php
WTAは
 https://www.wtatennis.com/players/player/319001/title/belinda-bencic-0%20
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2019年5月6日(月)現在(ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます)です。


イマジネーション
20190408月 イマジネーション


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コガネネコノメソウ 林道黒谷本線と林道河之内支線(愛媛県) 2019年4月4日(木)(ろぷろす暦2019年4月10日(木))

2019年4月4日(木)に、林道黒谷本線(りんどうくろだにほんせん)(愛媛県西条市黒谷)と林道河之内支線(りんどうかわのうちしせん)(愛媛県西条市河之内)に行ってきました。

林道臼坂黒谷線の黒谷側を見に行ったということです。
しかし、黒谷側の始点は意外なとこにありました。


☆山草など

コガネネコノメソウがありました。
まさかここでコガネネコノメソウが見れるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。
シロバナネコノメソウ(シロバナネコノメ)もありました。
たぶん、シロバナネコノメソウは初めてだと思います。
関東では、同形態のハナネコノメを見ています。
ということで、題名をコガネネコノメソウにするかシロバナネコノメソウにするか迷ったのですが、コガネネコノメソウの方が多かったので、コガネネコノメソウに軍配が上がりました(笑)
ヤマネコノメソウもありましたが、こちらはぽつんぽつんという感じでした。
ここのヤマネコノメソウがいままで見ていた感じです。
相之谷のヤマネコノメソウの多さは異常といえるくらいです。
ここはコガネネコノメソウが一番多かったです。
それでも群生しているというほどではないです。

どこになにがあるかはほんと来てみないと分からないです。
だから飽きなく面白いです。
あそこにあるものがここにはなくここにあるものがあそこにはないということです。
そこに存在するということは、自然ではほんと運ともいえます。
いまここにあっても明日もあるかは定かではないです。
条件が少しでも変わればもう存在できなくなるかもしれません。
そういうことでは、いつ来ても新鮮ともいえます。
それが自然です。神の定めたもうことです。

スミレ類はタチツボスミレ以外も咲いていました。
そのひとつに、シハイスミレがありました。
ここには、普通のとフイリ(斑入り)のがありました。
シハイスミレもそんなに見たことがないと思います。
そういうことでは見れて良かったです。
そして、アオイスミレの花後の葉ではないかと思われるものもありました。

ヤマルリソウは2~3株ほどあり咲いていました。

わたしの好きな山野草のひとつであるムラサキケマンは今が旬です。
野に丘にと咲いていました。
某所の近くにも咲いているので、嬉しい限りです。

イタドリは新茎がすくすくと伸び始めました。
太いゴウサなので、子供のころなら大喜びで取って食べていたでしょう。
ゴウサというのは、ここらへん(丹原)のイタドリの新茎の名です。

名が分からない草花があります。
とりあえず、インターネットでいろいろ調べたのですが、まだ分かりません。
草花は白い4枚の花弁と細長い角果を持っているのでアブラナ科の何かと思われます。
この草花は去年(2018年)の3月13日にもここで見ており、それ以来気になっているのですが、いまだに分かりません。
ほんと名が分かりそうで分からないとイライラします(笑) (判明)(2021.8.31.火)

(判明)(2021.8.31.火)
やっと名前が分かりました。
スズシロソウだと思います。
コンロンソウを調べていて、その関連から福原のページ(植物形態学・分類学など)さん(https://staff.fukuoka-edu.ac.jp/fukuhara/index.html)の春の山のアブラナ科(https://staff.fukuoka-edu.ac.jp/fukuhara/keitai/aburanaka_haruyama.html)に行き付き、そこを見ていたら見覚えのあるものに出会いました。
それが、スズシロソウでした。
「山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 増補改訂新版」にも載っていたが写真が1枚なので直感的には分からなかったです。
いまのところスズシロソウはここでしか見たことないです。

木本では、ミツバツツジが咲いていました。
ミツバツツジ類は変種が多いとのことなので、とりあえずミツバツツジ類としておきます。
ミツバツツジが咲くと山にも春がやってきたといえます。
でも、ミツバツツジは10株ほどあっただけです。
その春の盛りということで、里には桜(ソメイヨシノ)山にはヤマザクラが満開です。
ヤマザクラはあちこちにけっこうありました。
わたしとしては、ソメイヨシノより花と葉が同時のヤマザクラの方が好みです

シロモジとクロモジは同定しにくいのですが、ここでは葉が展開しているものがあり、その葉が3つに裂けているものがあったのでそれはシロモジとしました。
クロモジとシロモジはどちらも数株あったと思います。
ほんとシロモジとクロモジは花と葉が同時に展開してくれないとわたしには分からないです。
まぁ、個人的にはどっちがどっちでもいいのですが(笑)
ところで、シロモジもクロモジも雌雄異株つまり雄花だけ咲く木と雌花だけ咲く木に分かれているということです。
動物などはほとんど雄雌が別です。
植物では普通は雌雄同株でかつ両性花です。
動物などは動けるので雌を求めて三千里ではないですけど、自らの本能あるいは意志で雌を探すことが出来ます。
しかし、植物は動けないので雌雄異株の1株だけだと結実する(子孫を残す)ことが出来ないです。
それでも、雌雄異株が存在するのは木だからだと思います。
木だと何十年あるいは何百年と持つので、それまでじっと待つことができます。
そのうち虫か風か何かがどこからか花粉を運んで来てくれるでしょう。
草だとそういう望みは少ないので、雌雄同株でかつ両性花が多いのでしょう。
そんな運に頼らざるを得ない植物でも雌雄異株があるということはそのことにそれだけの大きなメリットがあるのだろう。
雌雄同株と雌雄異株はどちらが進化的なのだろうか。

また、花の咲く状態がよく似たサンシュユと思われるものも咲いていました。見たのは1株だけです。

キブシは10株ほどあり咲いていました。
名前が似ているコブシですが、キブシとは全く別物で、やや大きめの白い花が満開でした。
こちらも葉が出る前に花が咲きます。見たのは一箇所だけで数株ありました。

ヤシャブシはもう花は終わっており、あの垂れていた雄花が道端に散乱していました。
その代わりに、ヒメヤシャブシが咲いていました。
オオバヤシャブシは咲き残りがあるという感じでした。
ヤシャブシ類は相対的に多かったです。

アケビの花を初めて見ました。
その時は何の花か分からなかったのですが、帰ってから調べてびっくりです。
アケビってこんな花が咲くんだと思いました。
アケビの実は小さい頃食べたりしていたのでよく知っていたのですが、花は初めてです。
調べて知った時は、ほんと感激してしまいました。

ヒサカキの花が咲いていました。
この花はなんとなく見たことある気がするのですが、なかなか名が分かりませんでした。
おそらく小さい頃見ていたのでしょう。


☆山道など

某所から県道154号線某所までスクーターです。
某所から県道155号線(今治丹原線)に入り今治(北)方面に向かい、三好からの県道154号線(東予玉川線)と合流して県道154号線に入ります。
ただし、県道154号線と合流してからの県道155号線は共有という感じです。
しばらくすると、その名の通り、県道155号線は今治(北)方面に行き、県道154号線は玉川(西)方面に行くということになります。
それにしても155号ではなくなぜ154号になったのでしょうか。共有の場合は若い番号の方を使う?
交差点などでは、両方が共有ということになるのですが、そういうことでは長い長い交差点という解釈も成り立つかもしれません(笑)

スクーターを止めた県道154号線某所は道の脇に車を3台くらい止められる広さになっています。
おそらく大明神池および体験学習の森の観光のための簡易的な駐車場の役割を担っているのではないかと思われます。
 スクーターを止めた県道154号線の某所
 20190404木 山道など f001

ここから少し県道154号線を上って(今治側へ)、左側にある市道黒谷線の起点に行きます。
右に曲がるまでは前方に大黒山(炭谷山)が見えます。
 市道黒谷線の起点
 20190404木 山道など f002 20190404木 山道など f003
 
実を言うと、3月30日(土)にスクーターで林道黒谷本線の起点と朝倉ダムまで下見に行きました。
その時、市道黒谷線が山の中の道で景観がありまた面白そうなとこだったので、ここを歩きたいと思いました。
で、今回は当然なから歩きを選択しました。
とはいっても、今回のように結果的に周回となれば、どこにスクーターを止めても同じということにもなります。
それでも、暗くなってスクーターでこの市道黒谷線を通るのはちょっと怖い気もするので、この県道154号線にスクーターを止めるのが無難といえます。

市道黒谷線を少し上ると大明神池が見えてきます。(*1)
ここに「ふるさとこみちのあんない 17 大明神池」という庄内地区の名所(観光)案内板があります。
この名所案内板は庄内公民館・庄内地区生涯学習推進委員会が立てたもので、これからもこの名所案内版にはよくお目にかかります。
ちなみに庄内地区というのは、かっての庄内村と思われます。(*2)
 大明神池への市道黒谷線
 20190404木 山道など f004
 ふるさとこみちのあんあい 17 大明神池
 20190404木 山道など f006

(*1)
大明神池に関しては
 大明神池[愛媛県] - ダム便覧;http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2254(ダム便覧(http://damnet.or.jp/Dambinran/binran/TopIndex.html)から)
 大明神池 - ダムの訪問記;https://blog.goo.ne.jp/match1128/e/edf9caee1aa7836b9a3955ce425b3364(ダムの訪問記(https://blog.goo.ne.jp/match1128)から
などが参考になるかと思います。
(*2)
庄内村;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%84%E5%86%85%E6%9D%91_(%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C)
周桑郡;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%A1%91%E9%83%A1
(以上、ウィキペディアから)

左側にこの大明神池の本堤があり、鎖が張られています。
この鎖は車両侵入防止用だと解釈して入ってみます。
本堤を右に貯水を左に桜を見ながら進み対岸まで行きます。
右には大黒山(炭谷山)が見えます。
お山へ行こう!(http://angelcymeeke.web.fc2.com/)さんが大黒山へ行こう!(http://angelcymeeke.web.fc2.com/daikoku/index.html)で書いているように頂上付近は地肌がむき出しの急坂のような感じです。
 大明神池本堤前のゲート
 20190404木 山道など f005
 大明神池
 2枚目の写真の左の道が本堤で正面に見えている高い山が大黒山
 20190404木 山道など f007 20190404木 山道など f009
 大黒山
 20190404木 山道など f010 20190404木 山道など f011
 大明神池の本堤の左下
 20190404木 山道など f008

対岸の端は少し広くなっており、その先には大明神池の堤(土手)に沿って狭い道があるので進むと、小さい湿地のようなものとテントがあります。(補記)
ここで何か植生の観察をしていたような感じを受けます。
そんな奇怪なとこを通り過ぎると道がやや不明瞭になります。
それでも池の堤にそって小道らしきものがあるので、藪こぎしながら進むと体験学習の森の案内図のあるとこに出ました。
 大明神池の対岸の希少野生動植物保護看板
 20190404木 山道など f012 20190404木 山道など f013
 対岸の道
 3枚目の写真は藪道
 20190404木 山道など f014 20190404木 山道など f015 20190404木 山道など f016
 対岸の藪道あたりから見た大明神池
 20190404木 山道など f017

(補記)(2020.3.9.月):ハッチョウトンボ
この小さな湿地帯がハッチョウトンボの保護区ということです。
以下の記事にてそのことを知りました。
まるで遠足気分!生物多様センターの自然観察会を満喫しよう!!;https://mrs.living.jp/ehime/shopping/reporter/3512223(リビングくらしナビ(https://mrs.living.jp/)から)
広報専門員の気ままに西条歩き Vol.13庄内地区(前編);https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/citypromo/walk-shonai01.html(西条市ホームページから)

つまり、市道黒谷線に出たということです。
大明神池の右側を市道黒谷線が通っており、わたしは左側の藪道を通ってきたということです。
大明神池への流入は案内図のあるとことそこから下がったとこの2箇所の沢(川)からです。
ということで、市道黒谷線はここに2箇所の橋があります。
この2箇所の沢の名前は川の名前を調べる地図(https://river.longseller.org/)でも不明です。
一応、大明神池から流れ出る川はスミヤ川という名であり、このスミヤ川は北川の支流となっています。
そういうことで、2つの沢のどちらかがスミヤ川かもしれません。
この出たとこは体験学習の森の一部です。
ここにある看板を見ていると、「えひめ森林浴88ヵ所 76番福成寺森林林業体験学習の森」との表記があります。
何にでも88という数字を使うのだなと苦笑しましたが、あと87箇所はどこなんだろうとちょっと気にもなりました。
そこで、調べて見ると、愛媛県庁公式ホームページ(https://www.pref.ehime.jp/index.html)に
愛媛県庁/えひめ森林浴88ヶ所;https://www.pref.ehime.jp/h35900/2892/f88-top.html
愛媛県庁/えひめ森林浴88ヶ所地区・箇所一覧表;https://www.pref.ehime.jp/h35900/2892/f88-b.html
としてありました。
これを全部回ってみるのも一興かもしれません。まぁ、わたしは回りませんけど(笑)
 対岸から出た当たりの市道黒谷線
 大明神池からは橋のちょっと先に出ました。この写真の後ろにもうひとつ橋があります。
 20190404木 山道など f018
 体験学習の森案内図など
 20190404木 山道など f019 20190404木 山道など f020 20190404木 山道など f021

市道黒谷線は案内板のある方の沢(川)を右手に見て上ることになります。
ここから少し行くと、左に看板のあるとこがあります。
その看板よりちょっと手前の左側がお山へ行こう!さんが示している大黒山への登山口だと思います。
この時は確認しなかったのですが、改めてこの記事を読んでここだなと思いました。
市道黒谷線のピークのとこの登山口は思い当たるとこがないです。
 大黒山登山口だと思われる場所
 20190404木 山道など f023
 近くの看板
 20190404木 山道など f024 20190404木 山道など f025

市道黒谷線と並走するこの沢(川)には、数個の砂防ダムがありました。
名もないような沢なのにこの砂防ダムの多さにはちょっと怪訝な感じになりました。
また、市道黒谷線の崖側(山側)にも砂防ダム(コンクリート土塁)が多かったです。
これは、道が山の横(斜面)に作られているので往々に山々の谷を横切るからです。
そしてここは市道なので、林道のように崖崩れを安易に起こさせないために砂防ダムで強固に谷からの土砂をせき止めているのでしょう。
 砂防ダムの例
 20190404木 山道など f022 20190404木 山道など f029 20190404木 山道など f035
 20190404木 山道など f044 20190404木 山道など f045

この市道黒谷線は幅員が2~4mの1車線のアスファルトの舗装道路です。
そして、ところどころに広いとこがあるので、ここに一時停車(駐車)出来たり、追い越したりすれ違ったりすることが出来ます。
市道関屋山之内線や市道相之谷線に比べたらずっと通りやすい山の中の市道です。
途中で沢からも離れ上って行くと橋があり、この橋からほどなく行くとこの市道黒谷線のピークとなります。
ピークまではわりと急峻ということで植林も少なく雑木林で構成され、見える山々も趣があります。
 ピークまでの市道黒谷線および景色
 20190404木 山道など f026 20190404木 山道など f027 20190404木 山道など f028
 20190404木 山道など f030 20190404木 山道など f031 20190404木 山道など f032
 20190404木 山道など f033 20190404木 山道など f034 20190404木 山道など f036
 20190404木 山道など f037 20190404木 山道など f038 20190404木 山道など f039
 20190404木 山道など f040 20190404木 山道など f041 20190404木 山道など f042
 20190404木 山道など f043 20190404木 山道など f046 20190404木 山道など f047
 20190404木 山道など f048
 ピーク
 20190404木 山道など f049

このピークから先は下りとなり集落が近いのか植林された檜が多くなります。
ほどなく行くと十字路で明けた田畑が広がり黒谷集落があります。
黒谷集落は山の集落としては民家が多いと思います。
3月30日に初めて来た時にはその集落の大きさに少なからず驚きました。
おそらく今治に近いということや朝倉ダムがあるということで、それなりに人口の流失に歯止めがかかっているのかもしれません。
 ピークから十字路までの道
 20190404木 山道など f050 20190404木 山道など f051 20190404木 山道など f052
 20190404木 山道など f053
 十字路
 20190404木 山道など f054
 十字路から少し行ったとこで見た朝倉ダムの湖面
 20190404木 山道など f055
 黒谷集落
 20190404木 山道など f056

黒谷川の橋を渡り集落に入る道を歩いていると右側にお堂を持ったお地蔵さんがあり、そこを過ぎて少し行くと右側に小道があったのでこの小道を行けば、朝倉ダムに早く行けると思い、この小道を行きました。小道だから4輪は無理です。
途中にナベワリ川(川の名前を調べる地図による)があるので橋を渡ると、朝倉ダムに行く道に出ました。
ちなみにナベワリ川は朝倉ダムの流入口で黒谷川と合流する黒谷川の支流です。
 お地蔵さん
 20190404木 山道など f057 20190404木 山道など f058
 小道
 1枚目の写真の右側に下りの小道があり、2枚目の写真の真ん中あたりの上りの小道に出る。
 20190404木 山道など f059 20190404木 山道など f060

少し行くと黒谷公園というとこがあったので、ここでしばし休憩です。
ほんとはここで30分ほど寝たかったのですが、もう11時29分でここまで来るのに予想以上に時間がかかったので、早々と朝倉ダムに行くことにしました。
緩やかに下って朝倉ダムの本堤に向かいます。
進行方向から見て左側の堤(土手,岸)(本堤から見ると右岸)を行きます。
3月30日に来た時に、本堤の向こう側まで行ったら通行止めになっていたので、なんで反対側の堤(本堤から見ると左岸)は通れないのだと思っていたのですが、今回歩いていて反対側の堤を見たら見事に一部が崩壊していました。
これで通行止めに納得しました。
 黒谷集落から黒谷公園への道
 20190404木 山道など f061
 黒谷公園
 20190404木 山道など f062 20190404木 山道など f063 20190404木 山道など f064
 黒谷公園での朝倉ダムの湖面
 20190404木 山道など f065
 黒谷公園から朝倉ダム本堤までの道
 20190404木 山道など f066 20190404木 山道など f069
 対岸の崩落地
 20190404木 山道など f067 20190404木 山道など f068
 道から見た朝倉ダムの湖面
 20190404木 山道など f070

朝倉ダム湖畔緑水公園の右岸広場に来ると、朝倉ダム概要やふるさとこみちのあんないなどの看板があります。
そこからちょっと行くと、朝倉ダムと刻字された石碑があります。そこが本堤となります。
本堤を右側に貯水を左側に朝倉ダム湖畔緑水公園の親水広場を見ながら端(対岸)まで行くと、左側に階段を下りる休憩所があり、右側は水があふれて流れていました。
ここは横から水を流すんだと思いました。ちなみに大明神池もそうなっていました。
わたしはダムにはあまり興味がないので、ダムについてはまったくわからないのですがこういう形式のダムもあるんだなと思いました。
いままでは普通のコンクリートのダムをダムと思っていました。(*3)
 朝倉ダム概要やふるさとこみちのあんないなどの看板
 20190404木 山道など f071 20190404木 山道など f072 20190404木 山道など f073
 20190404木 山道など f074 20190404木 山道など f075
 朝倉ダムの石碑(本堤側から見ている)
 20190404木 山道など f076
 朝倉ダムの本堤
 20190404木 山道など f077
 朝倉ダムの本堤から見た朝倉ダム湖畔緑水公園の親水広場
 20190404木 山道など f078 20190404木 山道など f079 20190404木 山道など f081
 朝倉ダムの本堤から見た朝倉ダムの湖面
 20190404木 山道など f080 20190404木 山道など f083 20190404木 山道など f085
 朝倉ダムの出水口
 20190404木 山道など f082
 出水口付近から見た朝倉ダム
 20190404木 山道など f084

(*3)
朝倉ダムについては
 朝倉ダム湖畔緑水公園 観光スポット 観光情報 今治市;https://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/spot/?a=145(今治市ホームページ(https://www.city.imabari.ehime.jp/)から)
 朝倉ダム[愛媛県] - ダム便覧;http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2272(ダム便覧から)
 朝倉ダム - ダムの訪問記;https://blog.goo.ne.jp/match1128/e/d6a6a73dc43469afa16d1de65059b38b(ダムの訪問記から)
などが参考になるかと思います。

ところで、この貯水池(ダム)の名前だが、大明神池は貯水池の名前でありダムの名がなく、朝倉ダムはダムの名前であり貯水池の名がないと思われます。
例えば、東京の奥多摩町にある多摩川の貯水池(ダム)は、貯水池の名は奥多摩湖でありダムの名は小河内ダムです。
この西条市でも加茂川の貯水地(ダム)は、黒瀬湖と黒瀬ダムという個別の名を持っています。
ここらへんの名のつけ方はどうなっているのでしょうか。

ダム便覧さんの記事
黒瀬ダム[愛媛県] - ダム便覧;http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2262
を読むと、黒瀬ダムという名があって、貯水地はあとから公募で名をつけたそうです。
また、
小河内ダム[東京都] - ダム便覧;http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0692
でも、奥多摩湖というのは通称としてダムの完成と共に名がつけられたとのことです。
なお、ウィキペディアの奥多摩湖(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E6%B9%96)によると、奥多摩湖の正式名称は小河内貯水池(おごうちちょすいち)とのことです。
ということは特に基準(規則)というようなものはないということなのでしょうか。

あまり長居も出来ないので、一応、朝倉ダムを見たということで切り上げて、今日の本命の林道黒谷本線に向かうことにしました。
来た道を引き返し、黒谷庵の脇などの黒谷集落内を上りながら通っていくと、集落の途切れたとこで舗装も途切れ、そこに林道黒谷本線の(起点の)指標がありました。
その指標には「林道黒谷本線 幅員4.0m 延長2,478m 管理主体 西条市」と書かれ「愛媛県森林土木協会」の板も張られています。
特に起点とは書かれていませんが、ここを起点と考えて差し支えないでしょう。
 集落の道から見た段々畑
 20190404木 山道など f086
 黒谷庵
 20190404木 山道など f087 20190404木 山道など f088 20190404木 山道など f089
 林道黒谷本線の起点とその指標
 20190404木 山道など f090
 20190404木 山道など f091 20190404木 山道など f092 20190404木 山道など f093
 20190404木 山道など f094
 
ここから道はダート(じゃり道,未舗装)となります。
少し行くと、杉の植林帯となります。ということで薄暗くなります。
まぁ、こういう植林帯だと林道という趣はありますが。
途中で何故にかショベルカーが1台止まっていました。人はいませんでした。
 林道黒谷線起点からナベワリ川ダムまでの道
 20190404木 山道など f095 20190404木 山道など f096 20190404木 山道など f097

ところでここは左手にナベワリ川を見ながら上るのですが、どういうわけか川の表示はマピオンの地図ではこの林道に入って少しして途切れており国土地理院の地図でもその倍くらいで途切れています。
もっともそれらしき表示されているのは川の名前を調べる地図によるもの(https://river.longseller.org/ws/380105.html)です。
この地図では、ヘアピンカーブの先まで川が表示されています。
実際にこの川は、それなりの水量の川(沢)なので、川の名前を調べる地図で表記されているのが正当だと思います。
なかなか一つの地図だけでは100%当てには出来ないといえます。

そんな川(沢)を左手に見ながらかなり進むと、ナベワリ川ダムという大きな砂防ダムに出会います。
このダムにせき止められ上は広い川原になっています。
国土地理院の地図で表記されている砂防ダムはこのダムだと思います。
ここから少し行くとヘアピンカーブとなります。
 ナベワリ川ダム
 20190404木 山道など f098 20190404木 山道など f099 20190404木 山道など f100
 ナベワリ川ダムからヘアピンカーブまでの道
 20190404木 山道など f101 20190404木 山道など f102
 ヘアピンカーブ
 2枚目は振り返って見ている。
 20190404木 山道など f103  20190404木 山道など f108

そのヘアピンカーブで鹿を2頭見ました。
まぁ、当然ながらあっという間に左右に逃げられてしまいまいましたが(笑)
その前にガサッという音を聞いていたので、慎重に行動していれば鹿に気づかれなかったかと思いますが、そんなことを思うのは後の祭りです。
それにしても、わたしは森の動物たちに嫌われているのでしょうか。
いつもすぐに逃げられてしまいます。ちょっとへこみます(笑)
ある人にいわれたように、猟師(ハンター)と間違われているということかも知れません。
実際のとこ、林道を歩くのなんてわたしと猟師くらいでしょう。
しかもわたしは、望遠カメラを持っているので、それは森の動物たちにとっては銃に見えるのかもしれません。
 逃げて行く鹿
 20190404木 山道など f104 20190404木 山道など f105 20190404木 山道など f106

このヘアピンカーブを過ぎてからも左手に沢(川)は続きます。
かなり進むと、沢(川)は右手になります。
右手になってからそれなりに進むと、道を左から右へ横切って水が流れています。
橋の下を水が流れていないので沈下橋ではないです。ここを水が流れていない時もあるのなら沈下橋です。
 ヘアピンカーブから沈下橋?までの道
 20190404木 山道など f109 20190404木 山道など f111 20190404木 山道など f112
 ヘアピンカーブを過ぎてからの沢(川)
 20190404木 山道など f110
 沈下橋?
 1枚目の写真の先が沈下橋?
 20190404木 山道など f113 20190404木 山道など f114

わたしの近くの川でもわたしが小さい頃にこのような橋がありました。
普段は水が流れていないので、川をせき止める形(ようするに川に横に)で土で道を作るのです。 
でも台風などで増水するとこの道はあっという間に流されてしまい、通行不可になりました。
さすがにこれでは用を成さないので、その後に木で橋を作りました。沈下橋ではないです。
しかし、この橋も寿命はあまりなく増水で流されてしまい、鉄筋コンクリートの橋となりました。
たぶん、今の橋は鉄筋コンクリートの2代目だと思います。

これは橋を作るのがめんどうだったか費用がかかりすぎるためということかもしれません。
ここは一応コンクリート製にしてあります。
土だと水で削られて穴ぼこが出来て通れないでしょう。
水量もそれなりにあるし滑りでもしたら1~2mくらいの谷に落ちる可能性もあるので、左手のこの沢の上流方向に少し行って、飛び石になっているとこを選んで渡りました。
これで沢(川)は再び左側となります。
この先にも似たような道を横切って水が流れているとこがあったのですが、こちらは水量が多くなかったのでそのまま渡りました。
 沢を渡る
 20190404木 山道など f116
 2つ目の沈下橋?
 20190404木 山道など f117

ここを過ぎると、標高も高くなったのか周りに植林はあっても開けた感じになり、ほどなく行くと前方に大きな崩落地を持ったピークのようなとこが見えます。
 沈下橋?からピークのようなとこ(林道黒谷本線終点)までの道
 20190404木 山道など f118 20190404木 山道など f119 20190404木 山道など f120
 崩落地
 2枚目はピークのようなとこから見ている。
 20190404木 山道など f121 20190404木 山道など f122

大きな崩落地のあるピークのようなとこに来ると、そこは少し広くて3つの道がありました。
右の道は上りで真ん中の道は下りで左の道も下りでした。
 ピークのようなとこにある道
 1枚目は真ん中と右側の道(結局、この道は林道河之内支線でこの位置からだと右が上りで左が下りということ)
 2枚目は左側の道(この道が林道河之内黒谷線と思われる)
 20190404木 山道など f125 20190404木 山道など f126
そしてここにどういう訳か指標があり、その指標には「林道河之内黒谷線 起点 幅員4.0m 延長530.3m 管理主体 西条市」と書かれており、「23愛媛県森林土木協会」の板も張り付けられています。
 20190404木 山道など f123 20190404木 山道など f124

林道河之内黒谷線って?
そんな林道の名前は初めて聞きました。
で、3つも道があるのでどこを行ったらいいのだろうか。
まず、右側の道を行くと、その先もずっと上りのようなので、時間的にもこの道はいけないと思いました。
左の道は距離が530.3mなので、ここはまだ開設中かなと思いました。
そこで真ん中の下りの道が林道河之内支線ではないかと思いました。
というのは、2018年3月13日に本谷温泉から林道河之内支線をそれなりに下見していたのでここからでも林道河之内支線はそれなりに推測できました。
で、この時刻ならここから引き返して県道154号線某所に行くのと林道河之内支線から本谷温泉を経て県道154号線に行くのは同じくらいの距離であろうと思って、林道河之内支線に行くことにしました。
それと、こちらを選んだのは「林道紹介 河之内線~黒谷線 ( オートバイ ) - ある日突然、KLX250! - Yahoo!ブログ」(https://blogs.yahoo.co.jp/s54m14/36102870.html)(ある日突然、KLX250! - Yahoo!ブログ(https://blogs.yahoo.co.jp/s54m14)から)の記事で、林道河之内支線のとあるとこからあの林道臼坂黒谷線が始まっているというのを知って怪訝に思っていたのでそれを確かめたいというのも大いにありました。

ところで、ここの右側の林道は何なのかということです。
この時点では、これは林道黒谷本線だと思っていました。
ところが帰ってからつらつらと地図や指標に表示されていた距離を見ていたら、この道は林道河之内支線とすれば話があうということになりました。
各林道の距離は、林道黒谷本線2,478m、林道河之内黒谷線530.3m、林道河之内支線5,025mです。林道河之内支線が一番長いのです。、
ということで、林道黒谷本線は完歩です(笑)

なお、この林道黒谷本線でもあちこちに砂防ダムを見ました。

閑話休題。
さて、真ん中の道を下ることにします。
この下りの道は景色も開けていて東予港あたりが見えます。
そんな道をしばらく下っていると、また前方に3つに分かれた道が見えます。
そして、その右手の道が林道臼谷黒谷線の終点?だったのです。
そこにある指標には「平成13年度 広域基幹林道臼坂黒谷線 第2-1号 林道開設工事 岡崎建設株式会社 愛媛県」と記されています。
 ピークのようなとこ(林道黒谷本線の終点)から林道臼谷黒谷線の終点?までの道
 20190404木 山道など f127 20190404木 山道など f128 20190404木 山道など f130
 20190404木 山道など f131
 東予港辺りの景色
 20190404木 山道など f198
 3方向への道
 右の道が林道臼坂黒谷線、真ん中の道が砂防ダムへの道、左の道が林道河之内支線(起点方向)。
 20190404木 山道など f134
 近くにあった県民ふれあいの森林の看板
 この2枚目の利用範囲を見ても林道河之内支線は林道黒谷本線終点から上へ伸びている。
 20190404木 山道など f132 20190404木 山道など f133
 林道臼坂黒谷線終点?と指標
 20190404木 山道など f136 20190404木 山道など f135

ここで初めて林道臼坂黒谷線という名が出て来て、臼坂側に起点という表示があることから単純に考えるとここが終点ということなのでしょうか。
ここが終点ならここは黒谷ではなく河之内なので、林道臼坂河之内線ではないのかというつっこみすら入れたくなります。
それとも正式に開通したら、林道黒谷本線を取り込んで林道臼坂黒谷線になるのでしょうか。
それで林道黒谷本線の指標には起点という表示がなかったのでしょうか。
そんな穿(うが)った見方も出来るほどの唐突な林道臼坂黒谷線の出現です。
それまでは、わたしはあの林道河之内黒谷線の指標のあったとこ(林道黒谷本線の終点)の右側の道(すなわち林道河之内支線)を黒谷側の林道臼坂黒谷線と思っていました。
今回は時間の関係で、右側(林道臼坂黒谷線)にも真ん中(砂防ダムへの道)にも行かず、左側の林道河之内支線を行きます。
ここで迷わなかったのは既出の「ある日突然」さんのブログを読んでいたからです。
ここは林道臼坂黒谷線の表記があったのですぐに3つの道はピンときました。そういうことで感謝!

左側の林道河之内支線を下ります。
ほどなく下ると右手に沢(川)が現われます。
この沢(川)は大明神川の支流である花ヶ成川です。
そして、沢(川)が出現すると、水に浸食されて渓谷が作られます。
道が川に接近すればするほど急峻な崖(谷)となり渓谷(美)が形成されます。
また砂防ダムも出現してきます。
ここもその例にもれないです。
それなりに行くと橋があり、沢(川)は左手となります。
この橋には名は刻まれていません。
ところで、ところどころに石に赤で4桁の数字が書かれているのですが、距離でも表しているのでしょうか。
 林道臼坂黒谷線終点?から名なき橋までの道
 20190404木 山道など f137 20190404木 山道など f139 20190404木 山道など f140
 20190404木 山道など f141 20190404木 山道など f143 20190404木 山道など f144 20190404木 山道など f146
 名なき橋
 20190404木 山道など f147
 赤で書かれた4桁の数字
 道々にあった4桁の数字をまとめて示す。
 20190404木 山道など f138 20190404木 山道など f142 20190404木 山道など f145
 20190404木 山道など f154

そこからかなり下るとまた橋があり、この橋には刻字があるのだが、またまた読みづらく、漢字とひらがなを合わせると、石神橋(いしがみばし)ではないかと思われます。(*4)
 名なき橋から石神橋までの道
 20190404木 山道など f148 20190404木 山道など f149 20190404木 山道など f151
 20190404木 山道など f152 20190404木 山道など f153 20190404木 山道など f155
 20190404木 山道など f156 20190404木 山道など f157 20190404木 山道など f158
 20190404木 山道など f159
 途中にあった大きい砂防ダムの川原
 20190404木 山道など f150 
 石神橋
 20190404木 山道など f160 20190404木 山道など f161 20190404木 山道など f162

(*4)
【みんなの知識 ちょっと便利帳】変体仮名(へんたいがな)- 「さ行」;https://www.benricho.org/kana/sa.html
(みんなの知識 ちょっと便利帳(https://www.benricho.org/)から)

橋を渡ると、沢(川)はまた右手となります。
それほど深い谷ではないけど、渓谷美を楽しみながら下ります。
もう時間も遅いのでどんどん下って行きます(笑)
右に大きな砂防ダムがあります。
そこを過ぎると橋が見えてきて、その前に指標があります。
その指標には、「林道河之内支線 幅員4.0m 延長5,025m 管理主体 西条市」と書かれており、愛媛県森林土木協会の板も張られています。
ここには起点と書かれていないが、その隣にある案内図に林道河之内支線起点と書かれています。
この案内図に林道は書かれていないと思ったら、これは年月で風化して消えているみたいです。(*5)
 石神橋から林道河之内支線終点までの道
 20190404木 山道など f163 20190404木 山道など f164 20190404木 山道など f167
 大きい砂防ダム
 20190404木 山道など f165 20190404木 山道など f166
 林道河之内支線の指標
 20190404木 山道など f168 20190404木 山道など f169 20190404木 山道など f170
 20190404木 山道など f171

(*5)
お気楽アルプ日記 本谷温泉→林道黒谷本線 - livedoor Blog(ブログ);http://blog.livedoor.jp/danke323/archives/50504149.html
(お気楽アルプ日記 - livedoor Blog(ブログ)(http://blog.livedoor.jp/danke323/)から)
この記事の写真では、林道が赤で示されています。
葉っぱで見えにくいのだけど、林道黒谷本線と合流したとこから先にも続いているようです。
この記事は2006年に書かれているので、それから13年も経っているということで風化もいたしかたないともいえます。
そういうことでは記録というのは大切です。感謝!

ということで、ここで林道は終わりです。
この林道黒谷本線と林道河之内支線は一応幅員4.0mなので歩きでは危険なとこはないです。
ダートなので、車両での走行は当事者の感覚によるでしょう(笑)
崖から石などが落ちてくるのは運です。今や普通に街中の歩道を歩いても車に突っ込まれる時代なのだからもう運としかいいようがないです。
本人が気をつけていても何が起こるかはその時になってみないと分からないです。
だから危険でないというのはわたしの感覚ということです。

橋を渡ると、そこからは市道夜討ヶ窪線ということでアスファルトの舗装道路です。
 舗装道路
 20190404木 山道など f172
橋は花ヶ成川の支流にかかっているので花ヶ成川は変わらず右手です。
少し行くと民家があります。
ここは夜討ヶ窪(よいちゃやがくぼ)集落です。
 ふるさとこみちのあんない
 20190404木 山道など f173
それなりに下って行くと右手に桜が満開の小さな公園があり、その先に宝地(ほうじ)集落が見えます。
 小さな公園
 右手上にみえるのが宝地集落。
 20190404木 山道など f174
更に下ると左手に西条市河之内浄水場があり、そこから少し行くと橋(日の谷川の日の谷橋)があり、橋を渡って少し行くと杉尾山医王寺という寺がありその上には金比羅神社があります。
 西条市河之内浄水場
 20190404木 山道など f175
 日の谷橋と近くにあるふるさとこみちのあんない
 20190404木 山道など f176 20190404木 山道など f177
 杉尾山医王寺
 20190404木 山道など f178 20190404木 山道など f179 20190404木 山道など f180
 医王寺から見た鳴集落
 20190404木 山道など f181
 医王寺付近にあった顔なし地蔵
 20190404木 山道など f182
 金比羅神社への階段
 20190404木 山道など f183

医王寺あたりで、花ヶ成川は大明神川と合流して、ここから先は本流の大明神川となります。
医王寺を過ぎると鳴(なる)集落となり集落をそれなりに下ると、本谷温泉館です。(*6)
本谷温泉にある本谷公園では桜が満開です。
 本谷温泉館
 20190404木 山道など f184 20190404木 山道など f185 20190404木 山道など f186
 本谷公園
 20190404木 山道など f187 20190404木 山道など f188 20190404木 山道など f189
 20190404木 山道など f190 20190404木 山道など f191
(*6)
本谷温泉館公式ホームページ;
https://www.hondani.com/
伊予の三湯 本谷温泉館の紹介 - 西条市ホームページ;https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kanko/hondani-onsen.html(西条市ホームページ(https://www.city.saijo.ehime.jp/)から)
本谷温泉;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%B0%B7%E6%B8%A9%E6%B3%89(ウィキペディアから)
 
本谷温泉を通り過ぎ、大明神川と並走して市道夜討ヶ窪線をどんどん下って行き、佐川(さがわ)集落の三叉路(Y字路)で右側の大明神川と並走する市道夜討ヶ窪線ではなく左側の市道に入りました。こちらにしたのは車が少ないし県道155号線に出たときにスクーターに近いからです。
 佐川の三叉路
 20190404木 山道など f192
ここもどんどん下り旦之上(だんのうえ)集落に入りそれなりに行くと県道155線に出ます。
スクーターを止めているとこは左方向なので、左側に行くとすぐに庄内バス停があり、そこには庄内公民館があります。
 佐川の段々畑
 20190404木 山道など f193 20190404木 山道など f194
 ふるさとこみちのあんない
 20190404木 山道など f195
 庄内バス停
 左の建物が庄内公民館で右の道路が県道155号線
 20190404木 山道など f196
 
ここから県道155号線と県道154号線を上って(今治方面)、スクーターのとこに行きます。
もう日没で暗くなっていたが、県道なのでそれなりに明かりはあるので、懐中電灯は使いませんでした。
スクーターにやっと着きました。時刻は18時50分です。
周回の完了です。
 県道154号線某所
 20190404木 山道など f197

スクーターでの夜道はあまりよろしくないので、2度ほど右に曲がるとこを通り過ぎてしまい引き返しました。


☆山人など

県道155号線も県道154号線も車は多くありません。
追い越しすれ違い(離合)の総数は30台くらいです。
車が少ないのはスクーターにはありがたいです(笑)
丹原(東予)-今治間は、主要道路として国道196号線(今治街道)と今治小松自動車道があるので、多くの人はそちらを使うでしょう。

市道黒谷線の起点でコンクリートミキサー車に追い越されました。このコンクリートミキサー車とは体験学習の森ですれ違ったので黒谷集落の方までいったのかもしれません。
大明神池の本堤の前に軽トラが止まっていましたが、人はいませんでした。
市道黒谷線ではピーク前で軽四の2台とすれ違い、ピークから黒谷集落に入る前にツーリングのバイクとすれ違い軽トラとスクーターの郵便配達員に追い越されました。
郵便配達員さんには山中の集落でもよく出会います。ご苦労様です。
 市道黒谷線ですれ違った軽四
 20190404木 山人など f01

黒谷集落のお堂を持ったお地蔵さんの手前でスクーターとすれ違いました。

朝倉ダムへの道ではスクーターと軽トラ2台と普通車2台と軽四1台とすれ違いました。普通車の1台はその後引き返してきたので追い抜かれました。
朝倉ダムの朝倉ダム湖畔緑水公園(親水広場)には十数人の人が見えました。テントを張っている人もいました。
朝倉ダムの本堤を散策中に軽四に追い越されすれ違い、端の左側の休憩所には中高年の男性がいて、そして4人の親子連れ1組とすれ違いました。
朝倉ダムから黒谷集落に戻る時に地元と思われる中高年の男性とすれ違い軽トラに追い越されました。

ちょうどお昼時だったせいか黒谷集落では誰とも会いませんでした。
ちょっと驚いたのは林道黒谷本線に近づいたところで、某党の選挙カーとすれ違ったことです。
7日(日)の県議会選挙があるのですが、こんなとこまで来るんだと思ってちょっと感心してしまいました。

林道黒谷本線に入ると、直ぐに軽トラに追い抜かれ、少し先でその軽トラは止まり、中高年の男性が沢(川)の方に下りていきました。
 追い抜かれた軽トラ
 20190404木 山人など f02
ヘアピンカーブを過ぎてそれなりに行ったとこで、2台連なった軽四と普通車とすれ違いました。
作業服を着ているのが見えたので、おそらく林道か林業の関係者と思われます。
 すれ違った2台の軽四と普通車
 20190404木 山人など f03

これ以降は、誰とも何とも会わなくなり、それは本谷温泉まで続きました。
この独占感がたまらないんですよね(笑)
田舎へ行こう!(キャンド・ヒート)です。(*7)

(*7)
CANNED HEAT - Going up The Country 1969 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=VHJ-WcDhba8
 
これは映画「ウッドストック」からの映像です。
ちなみにこの映像の最初に出てくるサイケスーツの手前の女性は、あのジャニス・ジョプリンです。
わたしはこの女性がジャニスだと分からず、確か4度目くらいにこの映画を見に行った時に、前にいた女性がジャニスだと叫んだので分かったのです。
それ故にこの女性には感謝で、このことはいつまでも憶えているのです。

本谷温泉の駐車場には30台くらいの車が止まっていました。
本谷温泉から佐川集落の三叉路(Y字路)まででは20台くらいの車とすれ違い追い越されました。
また、掃除をしている高年の女性がいました。
車が多いということで、三叉路の左側に行ったのですが、3台ほどの車とすれ違いました。
母子(男の子)と高年の女性とすれ違ったので、軽く挨拶をしました。

スクーターまでの県道155・154号線では数台の車とすれ違い追い越されました。
スクーターでの県道154・155号線で10台くらいの車とすれ違い追い越されました。

写真でもわかるように市道黒谷線も林道黒谷本線も幅員が4m前後あるので、幅としては4輪でも通行できます。
追い越したりすれ違ったりは難しいですが、ところどころに離合用に広くなったとこがあるので、それなりに対処できるでしょう。


☆補足など

天気は快晴でした。
(下着を入れての)上着(トップス)4枚ではもう暑過ぎです。
そのため途中で上着2枚を脱ぎました。それでも日が沈むと寒くなったので1枚着て3枚になりました。
汗をかいたので下着は一度替えました。

飲料水はポカリスエット500ミリリットル、水500ミリリットル、缶コーヒー(ワンダ極焙煎香)370gを持って行き、ポカリスエットと缶コーヒーを飲み切りました。

食品は菓子パンを3つとおにぎりを2つを持って行き、こしあんを市道黒谷線のピーク近くで、チョコパンとおにぎりを黒谷公園で、いちごジャムを林道河之内黒谷線起点の近くで、おにぎりを河之内佐川集落の三叉路(Y字路)近くのとこで食べました。

今回は久しぶりに朝から出かけることが出来ました。
それで10時間ほど歩けたのですが、歩いたのが基本的に急坂のあまりない市道と林道なので、右の足の裏が痛くなったくらいで、筋肉痛にはならなかったといっていいでしょう。

朝から出かけたので時間があったのかどうかは分からないですが、今回は写真をなんと7541枚も撮ってしまいました。
過去の1日の記録を大幅に更新してしまいました。
D7500はシャッターが軽いので撮りやすいのかもしれません。
それと共にISO感度が高いので、感度自動制御にしておけばほとんどそのままで(絞りとかシャッター速度を気にせずに)シャッターを切れるということです。
通常はシャッター速度を低速限界設定として1/250として、必要に応じて絞りを変えています。
基本的に絞り優先にしてとりあえず記録優先ということでシャッターを切っています。
バッテリーは5本使いました。
1本は純正品であと4本は互換品です。
単純に計算すると、1本当たり1508枚です。
撮れる枚数に関しては、互換品は純正品と同等だと思います。
D7500を購入した時に(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-4771.html)、互換品は2個(1組)買っていたのですが、この互換品を使っていて枚数に関しては同等だと感じたので、その後4個(2組)追加で購入しました。
つまり、バッテリーは純正品1と互換品6の7本ということです。
7本は多いようにも思われますが、今回のように7541本も撮るようだと7本くらい必要と思われます。
5本でぎりぎりでした。7本持ってくるべきたっだと思いました。
あと互換品の寿命(何回充電できるか)ですが、これに関してはこれからなのでなんともいえません。
ともかくいまのところ互換品に何の問題もなく必要十分です。

ちなみに7541枚の容量は219GBほどでした。
容量もかなり食っており、この分だと256GGのSDXCカードでは容量が足らないという事態になるかも知れません。
メモリーカードも追加で128GBあたりを買っておこうか・・・


地図情報

地理院地図(https://maps.gsi.go.jp)から
 市道黒谷線起点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.952908/133.031065/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 林道黒谷本線起点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.949854/133.000578/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 林道黒谷本線終点(林道河之内黒谷線起点);https://maps.gsi.go.jp/#16/33.932987/132.992809/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
 林道河之内支線起点;https://maps.gsi.go.jp/#16/33.927426/133.006256/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

地図検索ならMapion(http://www.mapion.co.jp/)から
 市道黒谷線起点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.95297197710463,133.03102253015746,16
 林道黒谷本線起点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.950070681014616,133.000638466441,16
 林道黒谷本線終点(林道河之内黒谷線起点);https://www.mapion.co.jp/m2/33.93303469608751,132.99278495844646,16
 林道河之内支線起点;https://www.mapion.co.jp/m2/33.927568929629906,133.00604579981427,16


行程情報

スクーター移動
某所(7:10)→県道154号線某所(7:48)

花見トレッキング
県道154号線某所(7:50)→市道黒谷線起点(7:57)→体験学習の森(8:56)→市道黒谷線のピーク(10:46)→黒谷集落のお地蔵さん(11:15)→黒谷公園(11:29,11:41)→朝倉ダム本堤(12:00,12:17)→林道黒谷本線起点(12:45)→林道黒谷本線終点(林道河之内黒谷線起点)(14:56)→林道臼坂黒谷線終点?(15:25)→林道河之内支線起点(16:57)→本谷温泉(17:34)→庄内バス停(18:27)→県道154号線某所(18:50)

標高
県道154号線某所(約81m)→市道黒谷線起点(約90m)→市道黒谷線のピーク(約276m)→朝倉ダム本堤(約216m)→林道黒谷本線起点(約289m)→林道黒谷本線終点(林道河之内黒谷線起点)(約614m)→林道河之内支線起点(約310m)→庄内バス停(約65m)

18時51分にスクーターで帰途につき、19時23分に某所に着きました。


草木

☆花期
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)(コガネネコノメ,オオコガネネコノメソウ)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/koganenekonome.htm(三河の植物観察から)
 http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result23600.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
 http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/yukisita/ookogane.html(野の花賛花から)
 ネコノメソウの仲間(完全編);http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_chrysosplenium_perfect.htm(植物検索システム・撮れたてドットコムから)
シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)(シロバナネコノメ)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/saxifragaceae/shirobananekonomesou/shirobananekonomesou.htm(Y.HADA'S Home Pageから)
 http://www.ne.jp/asahi/photo/takeno/yasou/shi/shirobananekonomesou.html(徳島の滝・風景写真のページから)
ヤマネコノメソウ
スミレ
ノジスミレ
タチツボスミレ
シハイスミレ(紫背菫)(スミレ科スミレ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AC(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/sihaisumire.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/sihaisumire.htm(三河の植物観察から)
ヤマルリソウ(山瑠璃草)(ムラサキ科ルリソウ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%82%A6(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/yamarurisou.htm(三河の植物観察から)
ムラサキケマン(紫華鬘)(ケシ科キケマン属)「有毒」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%B1%E3%83%9E%E3%83%B3(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/murasakikeman.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/murasakikeman.htm(三河の植物観察から)
スズシロソウ(蘿蔔草)(アブラナ科ハタザオ属)
 http://www.rokkosan-shizen.jp/souhon/sub992.html(神戸・六甲山系の森林から)
 http://plants.minibird.jp/kansai/kansai50/kansai_sa/con_su/suzusirosou/suzusirosou.html(西宮の湿生・水生植物から)
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/cruciferae/suzusirosou/suzusirosou.htm(Y.HADA'S Home Page,波田善夫から)
 http://kobenohana.ec-net.jp/23syokusa/suzusirosou1006.html(神戸付近の野草・樹木の観察紀行から)
ミヤマハコベ
ノアザミ
ヒメウズ「有毒」
セイヨウアブラナ
フキ
ミツバツチグリ
ホトケノザ
ヒメオドリコソウ
カラスノエンドウ
スズメノエンドウ
キュウリグサ
ヤエムグラ
オオバタネツケバナ
タネツケバナ
ナズナ
キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
ハコベ
オオイヌノフグリ
タチイヌノフグリ
オランダミミナグサ
ウマノアシガタ「有毒」
セイヨウタンポポ
カタバミ
ノゲシ(ハルノノゲシ)
コメツブツメクサ
ハナニラ
ツルニチニチソウ「有毒」
ムスカリ

☆蕾期
オニタビラコ
ジャガ

☆茎期(新芽新葉)
イタドリ(虎杖,痛取)(タデ科ソバカズラ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/itadori.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/itadori.htm(三河の植物観察から)
ウバユリ
マムシグサ「有毒」
ボタンヅル「有毒」
ヒガンバナ(マンジュシャゲ)「有毒」
ヨモギ
イヌコウジュ
ユキノシタ
オヤブジラミ?
アメリカフウロ
ススキ

☆実期(花後)
アオイスミレ(葵菫)(スミレ科スミレ属)
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AC(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/aoisumire.html(松江の花図鑑から)
セイタカアワダチソウ


木本

☆花期
ミツバツツジ(三葉躑躅)(ツツジ科ツツジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A2/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
シロモジ(白文字)(クスノキ科クロモジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/siromoji.htm(三河の植物観察から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1-1/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
クロモジ(黒文字)(クスノキ科クロモジ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/kuromoji.html(松江の花図鑑から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%AB%E8%A1%8C/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%B8/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kuromoji.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
サンシュユ(山茱萸)(ミズキ科ミズキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A6(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1-1/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A6/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-sanshuyu.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
 http://www.e-yakusou.com/sou/sou229.htm(イー薬草・ドット・コムから)
キブシ(木五倍子)(キブシ科キブシ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%82%B7(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/kibusi.html(松江の花図鑑から)
 https://matsue-hana.com/hana/kibusi.html(庭木図鑑 植木ペディアから)
 https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-kibushi_large.html(かぎけん花図鑑から)
コブシ(辛夷)(モクレン科モクレン属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7(ウィキペディアから)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%AB%E8%A1%8C/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7/(庭木図鑑 植木ペディアから)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kobusi.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
ヤマザクラ(山桜)(バラ科サクラ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/yamazakura.html(松江の花図鑑から)
 https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9%E2%91%A1/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9/(庭木図鑑 植木ペディアから)
ヒメヤシャブシ(姫夜叉五倍子)(カバノキ科ハンノキ属)
 https://matsue-hana.com/hana/himeyasyabusi.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/himeyasyabusi.htm(三河の植物観察から)
 http://www.jugemusha.sakura.ne.jp/jumoku-zz-himeyashabusi.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)(カバノキ科ハンノキ属)
 https://matsue-hana.com/hana/oobayasyabusi.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/oobayasyabusi.htm(三河の植物観察から)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-oobayashabusi.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
アケビ(木通、通草)(アケビ科アケビ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%93(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/akebi.html(松江の花図鑑から)
 http://mikawanoyasou.org/data/akebi.htm(三河の植物観察から)
ヒサカキ(柃,姫榊)(モッコク科(サカキ科)ヒサカキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD(ウィキペディアから)
 https://matsue-hana.com/hana/hisakaki.html(松江の花図鑑から)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-hisakaki.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
ハンノキ
モミジイチゴ
ニガイチゴ
クヌギ
ミツマタ
ツバキ(ヤブツバキ)
シキミ「有毒」
クサイチゴ

☆蕾期
アオキ
ノイバラ
サルトリイバラ

☆茎期(新芽新葉)
クロダモ
タラノキ
ハゼノキ(ロウノキ)「有毒」
ウツギ

☆実期(花後)
ヤシャブシ(夜叉五倍子)(カバノキ科ハンノキ属)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%96%E3%82%B7(ウィキペディアから)
 http://mikawanoyasou.org/data/yasyabusi.htm(三河の植物観察から)
 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-yashabusi.htm(木のぬくもり・森のぬくもりから)
フユイチゴ
ボタンヅル「有毒」


山野草などの参考HP
ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
松江の花図鑑(島根県松江市の野草樹木シダの名前が分かる植物花図鑑)(https://matsue-hana.com/
三河の植物観察(http://mikawanoyasou.org/index.htm
植物検索システム・撮れたてドットコム(http://www.plantsindex.com/
野の花賛花(http://hanamist.sakura.ne.jp/index.html
Y.HADA'S Home Page,波田善夫(http://had0.big.ous.ac.jp/index.html
徳島の滝・風景写真のページ(http://www.ne.jp/asahi/photo/takeno/index.html
木のぬくもり・森のぬくもり(http://www.jugemusha.sakura.ne.jp/jumokuF.htm
庭木図鑑 植木ペディア(https://www.uekipedia.jp/
かぎけん花図鑑(https://www.flower-db.com/
イー薬草・ドット・コム(http://www.e-yakusou.com/
神戸・六甲山系の森林(神戸市と六甲山系の自然のHP)(http://www.rokkosan-shizen.jp/
西宮の湿生・水生植物(http://plants.minibird.jp/index.html
神戸付近の野草・樹木の観察紀行(http://kobenohana.ec-net.jp/index.html


ウィキペディアから
 雌雄同体;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%8C%E9%9B%84%E5%90%8C%E4%BD%93
 ダム;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A0
 日本のダム;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%80%E3%83%A0
 堤防;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E9%98%B2
 沈下橋;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E4%B8%8B%E6%A9%8B
 今治小松自動車道;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B2%BB%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93
 国道196号線;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93196%E5%8F%B7
 ウッドストック(ウッドストック・フェスティバル);https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB
 ジャニス・ジョプリン;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3
 ハッチョウトンボ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C

山好きのための登山情報サイト - ヤマケイオンライン - 山と溪谷社(https://www.yamakei-online.com/)から
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コガネネコノメソウ
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シロバナネコノメソウ
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シハイスミレ
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ヤマルリソウ
 20190404木 ヤマルリソウ f01 20190404木 ヤマルリソウ f02 20190404木 ヤマルリソウ f03

ムラサキケマン
 20190404木 ムラサキケマン f01 20190404木 ムラサキケマン f02 20190404木 ムラサキケマン f03
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イタドリ
 新茎です。
 20190404木 イタドリ f01 20190404木 イタドリ f02 20190404木 イタドリ f03
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アオイスミレの花後の葉(と思われる)
 20190404木 アオイスミレ f01 20190404木 アオイスミレ f02 20190404木 アオイスミレ f03
 20190404木 アオイスミレ f04 20190404木 アオイスミレ f05 20190404木 アオイスミレ f06

スズシロソウ(何の草花→スズシロソウ)
 20190404木 何の草花 f01 20190404木 何の草花 f02 20190404木 何の草花 f03
 20190404木 何の草花 f04 20190404木 何の草花 f05 20190404木 何の草花 f06

ミツバツツジ類
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シロモジ
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クロモジ
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サンシュユ
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キブシ
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ヤマザクラ
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ヒメヤシャブシ
 20190404木 ヒメヤシャブシ f01 20190404木 ヒメヤシャブシ f02 20190404木 ヒメヤシャブシ f03
 20190404木 ヒメヤシャブシ f04 20190404木 ヒメヤシャブシ f05 20190404木 ヒメヤシャブシ f06
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オオバヤシャブシ
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アケビ
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ヒサカキ
 20190404木 ヒサカキ f01 20190404木 ヒサカキ f02 20190404木 ヒサカキ f03
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ヤシャブシ
 花後です。若い実もあります。
 20190404木 ヤシャブシ f01 20190404木 ヤシャブシ f02 20190404木 ヤシャブシ f03
 20190404木 ヤシャブシ f04 20190404木 ヤシャブシ f05 20190404木 ヤシャブシ f06
 20190404木 ヤシャブシ f07


訂正(2019.8.10.土):ヤブジラミ→オヤブジラミ
ヤブジラミをオヤブジラミに訂正しました。
理由はオヤブジラミという野草を知らなくて、4月頃に咲くのはオヤブジラミというのを最近知って照合するとオヤブジラミだったからです。


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