見た順番は、
キャサリン・ベリス 対 アナスタシア・パブリュチェンコワ(第1試合,有明コロシアム)
ダリア・カサトキナ 対 マディソン・ブレングル(第1試合,コート1)
シェイ・スーウェイ 対 モニカ・プイグ(第2試合,コート1)
ダリア・ガブリロワ 対 マグダ・リネッテ(第3試合,コート1)
尾崎里紗 対 シェルビー・ロジャース(第4試合,有明コロシアム)
マグダレナ・リバリコバ 対 バルボラ・ストリコバ(第5試合,有明コロシアム)
です。
悲しいことに、ダリア・カサトキナさんとキャサリン・ベリスさんが被ってしまいました。
お目当ての4人で勝ったのは、ダリア・カサトキナさん、ただ1人でした。
1勝3敗です。
勝率は2割五分です。
これは大体、合っています。
わたしが贔屓(ひいき)の選手を見に行くと、大体、勝率は3割くらいなのです。
わたしは、結構、疫病神らしいです。
だから、最近はライブストリーミングがある時は、見に行かないようにしています(笑)
そういうことで、今回3人が惜敗したのは、わたしのせいというのも微々たるものがあるかもしれません(泣)
それでは、観戦記を上記の見た順番で書きます。
なにせ、6試合も見たので、記憶違いがあるかもしれません。ご容赦していただければ幸いです。
「キャサリン・ベリス 対 アナスタシア・パブリュチェンコワ(第1試合,有明コロシアム)」
キャサリン・ベリスさんは、東レパン・パシフィック・オープンテニス(東レPPOテニス)(Toray Pan Pacific Open,日本/東京(有明),本戦9月18日(月)~9月24日(日),ハードコート,WTAプレミア)において、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にてアナスタシア・パブリュチェンコワさんに6-4,0-6,4-6の逆転で負けました。
この試合は、第1セットだけ見たのですが、どちらかといえば凡戦でした。
第1セットの第1ゲームがアナスタシア・パブリュチェンコワさんのサービスで始ると、いきなりキャサリン・ベリスさんがブレークします。
その後はお互いキープでベリスさんの4-3まで来ます。
しかし、第8ゲームをパブリュチェンコワさんがブレークしてゲームカウント4-4のイーブンにします。
このままもつれるのかと思ったら、ベリスさんが第9ゲームを再度ブレークして、サービングフォーザセットの第10ゲームもキープして6-4で取ります。
スコアだけ見ると、拮抗した良い試合のように見えますが、内容はミスのオンパレードでした。
両者とも、サーブもストロークも悪かったです。
ストラーク戦は、ラリーなどはほとんどなく、早々とどちらかのミスで終わってしまいます。
ブレーク合戦になっていてもおかしくない淡白な試合でした。
ベリス選手は日本初だし第1試合ということで、緊張があってテニス(プレー)が悪くなったということはある程度考えられますが、パブリュチェンコワさんは一体どうしたのでしょうか。
緊張していたのでしょうか、それとも何か、もう一つ乗りきれないものがあったのでしょうか。
第2セットからは見ていないので何ですが、スコアだけから推測すると、パブリュチェンコワさんが本来のテニス(プレー)に戻って、まだ緊張感のあるベリスさんを圧倒しての6-0、第3セットはベリスさんも緊張が解けて本来のテニス(プレー)で拮抗しての6-4だったかも知れません。
そうだったらいいのですが。
「端麗のベリス」ことキャサリン・ベリスさんは、アメリカ人形でした。
均整のとれた美しさだけではなくテニスも強いから、天は二物も三物も与えたという感じです。
今回見て思ったのは、サーブもストロークも思った以上に力強いということです。
でも、あまりにも均整が取れすぎているために、何かもろいという印象も受けてしまいます。
どこまで上りつめることができるのでしょうか。
何か、現状では意外と早く限界が来そうな感じもするのですが。
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,有明コロシアム第1試合)(1時間56分25秒)
キャサリン・ベリス(Catherine BELLIS,米国,41位) vs. アナスタシア・パブリュチェンコワ(Anastasia PAVLYUCHENKOVA,ロシア,23位)は、
アナスタシア・パブリュチェンコワが4-6,6-0,6-4で勝ちました。
第1セット 0-1,0-2,1-2,1-3,2-3,2-4,3-4,4-4,4-5,4-6(サーブはパブリュチェンコワから)
(第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0(サーブはパブリュチェンコワから))
(第3セット 0-1,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,5-4,6-4(サーブはパブリュチェンコワから))
まぁ、そんなことで、あまり後ろ髪を引かれる思いもなく、ダリア・カサトキナさんの試合を見に行くことにしました。
「ダリア・カサトキナ 対 マディソン・ブレングル(第1試合,コート1)」
ダリア・カサトキナさんが1回戦敗退するくらいのマディソン・ブレングルさんの猛攻でした。
ダリア・カサトキナさんが、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にて予選勝者(Q)のマディソン・ブレングルさんを3-6,6-2,6-4の逆転で下しました。
この試合は有明コロシアムからコート1への移動があったので、着いた時には第2セットでダリア・カサトキナさんの5-2でした。
第1セットは、マディソン・ブレングルさんが6-3で取っていました。
この第2セットは、この後、カサトキナさんが6-2で取ったので、この第1セットをブレングルさんが取ってくれていたことに感謝です(笑)
第3セットがまだ見れます。
と同時に、カサトキナさんが第1セットを取られていることにも驚きましたが。
その第3セットは、ブレングルさんのサービスで始るのですが、第2セットの流れのままという感じで、カサトキナさんがブレークします。
いい流れかと思っていると、ブレングルさんにブレークバックされます。
この後、お互いブレークですなわちブレーク合戦で2-2となり、第5ゲームをブレングルさんが先にキープして、3-2と先行します。
これにはたまらないという感じで、カサトキナさんはオンコートコーチングを取ります。
これで、カサトキナさんは、少しは落ち着いたのか第6ゲームをやっとキープします。
そして、すかさず第7ゲームを40-0のラブゲームでブレークして4-3と先行します。
ところが第8ゲームは、ブレークポイントこそ握られませんがデュースとなるなど苦戦してのキープです。
第9ゲームはブレングルさんもキープします。
カサトキナさんは、このサービングフォーザマッチである第10ゲームはギアを上げて40-15とマッチポイントを迎えますが、一度では取れず二度目のマッチポイントで辛くも逃げ切り、6-4でこのセットを取り、勝ちます。
カサトキナさんは途中で声を荒げるなど、ひやひやものでした。
実をいうと、このカサトキナさんの対戦相手である、ブレングルさんを途中まで分かりませんでした。
というのは、カサトキナさんの対戦相手は当初はキャロリン・ガルシア選手でした。
それが今日(19日)になって、第6シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ選手がウイルス性疾患で棄権ということになりキャロリン・ガルシア選手が害9シードとして編成替えがあったのです。
わたしは、このことを朝来る前に確認していたのですが、予選勝者ということ以外、失念していました。
それと、もう一つ、ブレングル選手が変わっていました。
以前(2015年のJWO)見たブレングルさんはふっくらという感じでした。
しかし、このブレングルさんは、そういう感じではなく引き締まっていました。筋肉質といってもいいくらです。だから見た目小柄にすら見えました。
そんなことだったので、誰か分からず、ストローク戦(ラリー戦)が得意なカサトキナさんに対等なストローク戦をしているのは一体誰なんだと改めて電光掲示板を見ると、マディソン・ブレングルと表示してあったので、とても納得しました。
ブレングルさんは体を絞った分、球が速くなっていました。
以前見た時は、この体格なのになんで、球が速くないのだと怪訝(けげん)に思いましたが、今日は納得です。
この速い球に、カサトキナさんは苦労していました。
もちろん、ブレングルさんだから、コントロールは良いし、守備力もあるので、大いにカサトキナさんを悩ましました。
もし、仮にカサトキナさんが負けていても、わたしは納得したでしょう。
そのくらいの良さでした。
ほんと、最近は予選勝者といっても楽な相手でないのが常識です。
いや、むしろ予選勝者と当たらない方が無難かも(笑)
「修羅のカサトキナ」ことダリア・カサトキナさんは生で始めて見たのですが、何というか雰囲気が凄く良いです。
わたしから見れば、絵になる選手です。
この人は闘志が全面に出るので、生で見ているとその雰囲気が伝わってくる感じがあります。
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,コート1第1試合)(1時間37分27秒)
ガリア・カサトキナ(Daria KASATKINA,ロシア,32位) vs. [Q]マディソン・ブレングル(Madison BRENGLE,米国,86位)は、
ダリア・カサトキナが3-6,6-2,6-4で勝ちました。
(第1セット 1-0,1-1,1-2,2-2,2-3,2-4,2-5,3-5,3-6(サーブはカサトキナから))
第2セット (1-0,2-0,2-1,3-1,3-2,4-2,)5-2,6-2(サーブはブレングルから)
第3セット 1-0,1-1,2-1,2-2,2-3,3-3,4-3,5-3,5-4,6-4(サーブはブレングルから)
さて、そんな感じで、楽しませてもらったのですが、同じダリアのガブリロワさんは、このコートでの第3試合なので間があります。
どの試合を見るかということになりますが、他のコートに行くとうまくガブリロワさんの試合を見れないことにもなりかねません。
ということで、このコートでこのまま見ます。
「シェイ・スーウェイ 対 モニカ・プイグ)(第2試合,コート1)」
そういうことで、続けてみることにしたのですが、シェイ・スーウェイさんは2015年の安藤証券での日比野菜緒さんとの試合で技巧派の面白い選手だということで、その後もライブストリーミングで何度か見ている選手です。
今回はどんな技巧を見せてくれるのかということで楽しみでした。
しかし、その期待はあることで実現しませんでした。
シェイ・スーウェイさんは、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にてモニカ・プイグさんに2-6,6-1,6-1の逆転で負けました。
第1セットの第1ゲームがモニカ・プイグさんのサービスで始ると、シェイ・スーウェイさんがいきなり40-0のラブゲームでブレークします。
その後はお互いキープしてシェイさんの4-2となります。
シェイさんは第4ゲームでブレークポイントを2度握られるような危ない場面もあったのですが、そこはしのぎます。
そして、再びシェイさんが第7ゲームをブレークして5-2として、第8ゲームのサーブングフォーザセットもキープして6-2でこのセットを取ります。
このセットで目立ったのは、プイグさんのテニス(プレー)でした。
サーブもストロークもミスが目立ちました。
わたしは、プイグさんを意識して見たのは今回が初めてですが、こんな荒っぽい選手なのかと驚き、またこんな選手がこのランキングかと訝(いずか)しくすら思いました。
だから、これはシェイさんの楽勝と思いました。
もしかしたら、こういう思いは、わたしだけではなく、シェイさんもちょっとくらいは思ったかもしれません
ところが、第2セットの第1ゲームがプイグさんのサービスで始り、ここをデュース合戦の末に切り抜けキープすると、プイグさんのテニス(プレー)が変わってきます。
サーブもストロークもコントロールが良くなります。
元々、サーブもストロークも威力があるので、それがコントロール良く決まりだすと、シェイさんは押し込まれて対応できません。
そういうことで、プイグさんが自分のサービスゲームを難なくキープするようになると共に、シェイさんのサービスゲームである第2ゲームと第4ゲームをブレークして、5-0とします。
シェイさんは第6ゲームでやっとキープするのですが、大勢にはまったく影響なく、プイグさんはサービングフォーザセットの第7ゲームをキープして6-1と圧倒してのセットカウント1-1のイーブンにします。
第3セットもこの流れはまったく変らなく、プイグさんはシェイさんのサービスゲームである第1ゲームをデュース合戦の末にブレークすると、自身は40-0のラブゲームでキープします。
第3・第4ゲームも同じ展開で、プイグさんの4-0となります。
第5ゲームはシェイさんがなんとかキープして4-1としますが、これは第2セットと同じく焼け石に水という感じで、プイブさんは以後、キープ、ブレークと危なげなく6-1で取って勝利します。
プイグさんのテニス(プレー)には唖然呆然です。
第1セットと以降はジギルとハイドです。
騙されました(笑)
おそらく、プイグさんが第1セットから第2セットのようなテニス(プレー)をしていたならば、シェイさんはもっと違うテニス(プレー)をしていたと思われます。
第1セットを普通のストローク戦(ラリー戦)で取れたので、今日はこれで行けるとシェイさんは思ったのではないでしょうか。
それが、第2セットでプイグさんが突然良くなったので戸惑い、戦術の組み立てが出来なかったのではないでしょうか。
そういう戸惑いもあってか第2セットでキープしようと力んだのかダブルフォールトは犯すし、ドロープショットなども使うのですが、やはり冷静さを失っているのか、ドロップショットは甘いドロップショットになって、相手にポイントを与えてしまいます。
シェイさんはその相手を見た技巧をまったく使えず、蟻地獄の蟻もしくは蜘蛛の巣の蝶という感じになって、もがけばもがくほど相手の術中に陥るという感じで、第2セット以降は、単なるストローク戦(ラリー戦)になって相手の強打に弄(もてあそ)ばれてしまいました。
これはたまたまの偶然でないのならば、プイグさんの高等な騙しの戦術でした。
少なくとも、わたしは完全に騙されました。
シェイさんの技巧を見たいと思っていたわたしとしては、かなり残念ですが、反面、面白いものを見たという感じもあります。
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,コート1第2試合)(1時間29分51秒)
[Q]シェイ・スーウェイ(謝淑薇)(Su-Wei HSIEH,台湾,98位) vs. モニカ・プイグ(Monica PUIG,プエルトリコ,70位)は、
モニカ・プイグが2-6,6-1,6-1で勝ちました。
第1セット 0-1,0-2,1-2,1-3,2-3,2-4,2-5,2-6(サーブはプイグから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,5-1,6-1(サーブはプイグから)
第3セット 1-0,2-0,3-0,4-0,4-1,5-1,6-1(サーブはシェイから)
さて、次は今日のわたしの目玉のダリア・ガブリロワさんです。
「ダリア・ガブリロワ 対 マグダ・リネッテ(第3試合,コート1)」
ダリア・ガブリロワさんは、敗れてしまいました。
が、そのパフォーマンスでは楽しませてもらいました。
やっぱり、可愛い(笑)
ダリア・ガブリロワさんは、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にてマグダ・リネッテさんに6-2,0-6,6-7(3)の逆転で敗れました。
第1セットの第1ゲームがダリア・ガブリロワさんのサービスで始ると、これをキープします。
マグダ・リネッテさんも第2ゲームをキープします。
ガブリロワさんキープ後の第4ゲームが長いデュース合戦になるのですが、ガブリロワさんがブレークすることによって、流れがガブリロワさんになります。
ガブリロワさんが第5ゲームもキープしてゲームカウント4-1とします。
そして、この第5ゲーム後に、リネッテさんがメディカルタイムアウトを取ります。
ベンチの影になってよく見えなかったのですが、どうやら腹部がつったらしく、腹部に湿布薬を塗布しているようでした。
できれば、棄権だけはさけて欲しいと思いました。1セットだけしか見れないというのは残念だからです。
治療の甲斐があったのか、リネッテさんは第6ゲームをキープします。
第7ゲームもガブリロワはキープして、ガブリロワさんの5-2となります。
この第7ゲーム後もリネッタさんはトレーナーに見てもらうのですが、どうやら大丈夫のようです。
リネッタさんのサービスゲームである第8ゲームは、ガブリロワさんは40-0として3つのセットポイントを握るのですがそれをを取りきれなくて、またしても長いデュース合戦になります。
その中で得たセットポイントもまた取りきれなく、結局、5度目のセットポイントでなんとかブレークして6-2でこのセットを取ります。
リネッタさんの故障ということがあっても、ガブリロワさんの調子は悪くないので、ガブリロワさんの流れだと思っていました。
しかし、第2セットが始まると事態は急変します。
ガブリロワさんは第1ゲームをこの試合初めてブレークされると何かおかしくなります。
サーブもストロークも悪くなり、微妙にコントロールが狂い始めて、あっという間に0-3とされます。
第3ゲーム後に、メモを見て再度、集中力を高めようとするのですが、そのままズルズルと結局、0-6というベーグルでこのセットを失います。
この事態に、第2セット終了後にオンコートコーチングを取ります。
これで少しは集中力が戻ったのか、第3セットの第1ゲームをキープすると、3連取して3-0とします。
これで一安心かと思ったら、お互いキープ後の第7ゲームを40-15でブレークされます。
その後お互いキープでガブリロワさんの5-4で迎えた第10ゲームでは、一度マッチポイントを握るのですが、これをしのがれたあげく、リネッタさんにキープされてのセットカウント5-5となります。
お互いキープで決着はタイブレークとなります。
第12ゲームはリネッタさんが40-0のラブゲームでキープするのですが、これで勢いづいたかのように、リネッタさんはタイブレークポイント0-1から5連取して5-1とします。
ここからは今のリネッタさんとガブリロワさんの勢いを見るとひっくり返すことは無理ということで、リネッタさんが7-3でタイブレークを制し7-6(3)でこのセットを取り、逆転勝ちします。
どうして、第2セットのベーグル負けが起こったのかよく分からないですけど、わたしから見たら、昔の癖が出たなという感じです。
昔はこのように下位に対して、しばしばこういう集中力のないテニス(プレー)がありました。
わたしが思うに、わたしの見る限りWTAツアーにおいて勝負としてのテニス(プレー)を一番楽しんでいるのは、ガブリロワさんではないかと思います。
特に勝ち負けというより、自分が倒したいと思う相手と戦うことが楽しいのです。
だから、極端なことを言うと、勝ち負けとかランキングとかはあまり重要なごとではないのです。
まぁ、当然ながら、自分の倒したい相手と戦う為には、ある程度のランキングが必要ですが。
だから、自分がどうしても倒したいと思わないような相手だと、勝ち負けというより勝負としてのテニス(プレー)を楽しんでしまうのです。
だから、勝つことへの集中力が落ちるあるいは途切れるようなことも起こると思います。
それが、ここ1年くらいは優勝したいという意欲(モチベーション)があったので、勝ちにこだわるテニス(プレー)をしていたと思います。
その優勝もこの間のニューヘブンで達成しました。
ということで、昔のガブリロワさんに戻って、昔のガブリロワで楽しんでいます、ってとこではないでしょうか(笑)
今日はコーチはBiljana Veselinovicさんだけでした。
おそらく、ニコル・プラットさんがこのガブリロワさんを見たら、かなり怒ると思います。
プラットさんは理論家だから、理論から外れた戦いをするとなぜそんなことをするんだと激怒すると思います。
以前、プラットさんがオンコートコーチングしていた時は、けっこう厳しく言っていたようで、ガブリロワさんはむくれているような渋い表情もありました。
そんなことから、コーチが二人になったのかもとかも思いました。
しかし、常々思うのだがコーチも大変だと思う。
選手は良かれ悪かれ、実際コートで試合をするから勝っても負けてもそれなりの納得感があるだろう。
しかし、コーチは試合をしていないのだから、当然、勝つべき試合を選手が負けたら、その憤りの持っていく場所がないだろう。
短気な人はたぶんコーチになれないだろう(笑)
やはり、長い目でその選手の潜在能力を信じて、その覚醒を楽しむような人でないと向かないとか思ってしまいます。
選手本人よりもその選手の能力を信じれるような人でないと難しいかなとも思う。
コーチがその選手を信じられなくなったら、もう怒りしかないだろう。
ガブリロワさんのようななんというか気まぐれな自由奔放な天真爛漫な一種の天才を扱うのもほんと大変だと思う。
たぶん、ニコル・プラットさんあたりは、ガブリロワさんならトップ10まで行けるというくらいの思いはあるのだろう。
そうすると、どうやってガブリロワさんに意欲(モチベーション)を植えつけるかにかかっているといえそうです。
次はプレミア5あるいはプレミアマンダトリあるいはグランドスラムの優勝あるいはトップ10か。
そこらへんをどうやって吹き込んで、本人がそれを本当に欲しいというようにさせるかということです。
と、この敗戦を見てそんなことを思ってしまいましたが、
わたしにとっては、勝って欲しいは当然ありますが、もし負けてもその可愛いアクションを見るだけでも、勝ち負けに匹敵するくらいの楽しみがあります。
今回も可愛い仕草を見せてくれました。
第3セットの4-4後の第9ゲームで自分の放ったストロークがアウトの判定をされると、なんでということで、コートにぺったんこ座り(ぺたんこ座り,あひる座り)をして、ふてくされるというかだだをこねていました。
コート1には、ホークアイはありません。だからこんなアクションも見れたのです。
ぺったんこ座りは20秒くらいしていたでしょうか。
それでも判定がくつがえらないと分かると、諦めたように立ち上がりましたが・・・(笑)
まぁ、わたしが主審ならその可愛らしさに、アクションポイントとして1ポイント上げるけど(笑)
あんたは子供かよ、とツッコミたくなるほどの可愛らしさです。
ほんと女の子っていう感じです。
プロテニス選手のぺったんこ座りが試合中に見れるとは思ってもいませんでした。
流石は「AKBのガブリロワ」、その可愛らしさを遺憾なく発揮した瞬間でした。
試合中にこんな可愛い仕草をするのは、おそらくガブリロワさんだけでしょう。
というかガブリロワさんしか出来ないでしょう。
もう、この人の誰も真似できない類希(たぐいまれ)な個性でしょう。
これを見れただけでも、今日一日、有明に来た甲斐があったというものです(笑)
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,コート1第3試合)(2時間20分25秒)
ガリア・ガブリロワ(Daria GAVRILOVA,オーストラリア,21位) vs. [Q]マグダ・リネッテ(Magda LINETTE,ポーランド,74位)は、
マグダ・リネッテが2-6,6-0,7-6(3)で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,1-3,1-4,2-4,2-5,2-6(サーブはガブリロワから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0(サーブはガブリロワから)
第3セット 0-1,0-2,0-3,1-3,1-4,2-4,3-4,4-4,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(3)(サーブはガブリロワから)
さて、そんなガブリロワさんの試合も終わったので、後はマグダレナ・リバリコバさんの試合です。
リバリコバさんの試合は有明コロシアムの最終試合(第5試合)です。
その前に、尾崎里紗さんの試合があります。
「尾崎里紗 対 シェルビー・ロジャース(第4試合,有明コロシアム)」
尾崎里紗さんを見るのはは、2013年以来です。
見た印象は、普通の選手だということです。
この普通ということは、フィジカルを持った選手ということです。
だから、ストロークも力強かったです。
尾崎里紗さんは、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にてシェルピー・ロジャースさんに2-6,6-7(5)で負けました。
尾崎里紗さんの試合は17時からです。
ダリア・ガブリロワさんの試合は17時前に終わったのですが、移動に時間がかかり、有明コロシアムに行った時は、シェルビー・ロジャースさんの2-0でした。
第3ゲーム終了までは席への移動は出来ないので、尾崎さん1-2から席で見ました。
尾崎さんは力強いストロークで、ストローク戦(ラリー戦)は五分五分という感じですが、サーブに差があって、ブレークは難しくてプレークポイントすら握れません。
反対に尾崎さんのサーブは甘くなると狙われて、第1ゲームに続いて第7ゲームもブレークされて、ロジャースさんがこのセットを6-2で取ります。
この結果は当然といえば当然です。
先のUSオープンでは、ダリア・ガブリロワさんを破って3回戦まで進出しており、上り調子だからです。
尾崎さんがキープできなければ、第2セットも同じようなことになると思っていました。
第2セットの第1ゲームを尾崎さんがせめぎあいの末にブレークされます。
やっぱりという感じだったのですが、ここから展開が変わってきます。
なんと、尾崎さんがこの試合初めてブレークします。
ところが、尾崎さんはまたしても第3ゲームをブレークされてしまいます。
しかし、ここもまた第4ゲームをブレークバックしてゲームカウント2-2のイーブンにします。
これはチャンスだと思っていると、尾崎さんが第5ゲームを40-15で先にキープして3-2と先行します。
しかも、第5ゲームをまたしてもブレークして4-2とします。
ここまで、ロジャースさんはまだ一度もキープ出来ていません。
これはサーブがあまり良くなく尾崎さんにリターンされて、ストローク戦(ラリー戦)に持ち込まれるからです。
けっして、ロジャースさんはストローク戦(ラリー戦)が下手というわけではありません。
でも、パワー系の攻撃型はラリーすることに特に意味を見出しているわけではないので、あえてラリーをする必要がありません。
それに対して守備型はラリーをすることによって相手のミスを誘うという意図があるためにラリーに意味があります。
そのために、ラリーに対する意気込みが違います。
極端に言えばラリーを終わらせたいと続けたいの違いといっていいでしょう。
当然、攻撃型の方がラリーを終わらせようと強引にウィナーなりフォーストエラーなりを狙ってくるでしょう。
しかし、守備型の球(返球)はそういうことを狙っての球ということで、同じ球は二つとないというくらいの変化のある球なので、強引な大振りではミスになる確率は高くなるでしょう。
このままキープさえ出来れば、勝ちもあるかと思っていると、尾崎さんは第7ゲームをブレークされます。
そして、ここらへんからロジャースさんのサーブが良くなり、第8ゲームでやっとロジャースさんはキープしてゲームカウント4-4の振り出しに戻します。
尾崎さんも踏ん張っているのですが、お互いキープの5-5から迎えた第11ゲームをブレークされてしまいます。
これは敗色濃厚という感じになり、尾崎さんは第12ゲームではマッチポイントも握られるのですが、これをしのぎここをブレークバックして、ゲームカウント6-6にし、タイブレークに突入します。
尾崎さんは第12ゲームをブレークした勢いのままという感じで、タイブレークポイント3-0と先行するのですが、その直後に2ポイントをミニブレークされ3-2となります。
その後は、お互いキープでロジャースさんが6-5として二度目のマッチポイントを迎えると、次をミニブレークして7-5でタイブレークを制して、7-6(5)でこのセットを取り、勝利します。
尾崎さんは第2セットでは、ロジャースさんのサーブの乱れに乗じてこのセットを取れるチャンスがあったのですが、やはりキープできないということで、チャンスをものに出来ませんでした。
課題としては、キープでしょう。
自分のサービスの時は、サーブをストローク戦に持っていけるようにコントロール(配球)すれば、勝ちが見えると思いました。
キープすなわちサーブのコントロール(配球)は、ストロークの得意な日本選手に共通な課題だと思います。
結局、キープ出来なかったが故に相手の乱れに乗ずることは出来なかったということです。
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,有明コロシアム第4試合)(1時間53分8秒)
[WC]尾崎里紗(Risa OZAKI,日本,92位) vs. シェルビー・ロジャース(Shelby ROGERS,米国,59位)は、
シェルビー・ロジャースが6-2,7-6(5)で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,2-1,3-1,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブは尾崎から)
第2セット 1-0,1-1,2-1,2-2,2-3,2-4,3-4,4-4,4-5,5-5,6-5,6-6,7-6(5)(サーブは尾崎から)
さて、次はいよいよ今日の最終戦です。
「マグダレナ・リバリコバ 対 バルボラ・ストリコバ(第5試合,有明コロシアム)」
この試合は今日一番見ごたえのある試合でした。
否、今日といわず、今年一年でわたしが生やライブストリーミングで見た試合で十本の指に入る試合でした。
これぞ、プロの職人のベテランの大人のというような、お互い相譲らず持っている心技体をすべて出した試合でした。
マグダレナ・リバリコバさんは、9月19日(火)に行なわれたシングルス本戦1回戦にてバルボラ・ストリコバさんに6-7(4),6-7(2)で負けました。
第1セットの第1ゲームがバルボラ・ストリコバさんのサービスで始ると、ストリコバさんは40-0のラブゲームでキープします。
そうすると、マグダレナ・リバリコバさんも負けじとこちらも40-0のラブゲームでキープします。
最初にブレークしたのは、リバリコバさんで、次の第3ゲームを40-15でブレークし、ゲームカウント2-1とします。
第4ゲームをキープして3-1とします。
ここまではリバリコバさんのペースでリバリコバさん有利かなと思いました。
しかし、ことはそんなに簡単ではありませんでした。
ストリコバさんは、第5ゲームをせめぎあいでキープすると、第6ゲームをお返しとばかりに40-15でブレークバックします。これで3-3のイーブンです。
今後は流れがストリコバさんの方に傾いたかのように、ストリコバさんは第7ゲームをキープすると、再度第8ゲームをブレークして5-3とし、サービングフォーザセットを迎えます。
流れのままに、ストリコバさんがこのセットを取るかに思えたのですが、ここをリバリコバさんがブレークバックします.
その後は、面白いことに、お互い40-15というスコアでキープして、タイブレークへと突入します。
タイブレークはまたリバリコバさんが3-1と先行するのですが、その後ストリコバさんが4連取して5-3と逆転します。
リバリコバさんは一つ返すのですが、結局、ストリコバさんがまた2連取しての7-4でこのタイブレークを制して、7-6(4)でこのセットをせめぎあいの末に取ります。
しかし、流れはどっちにあるのかまったく分かりません。
第2セットがリバリコバさんのサービスで始ると、第3ゲームまではお互いキープでリバリコバさんの2-1となります。
そうすると、またしてもリバリコバさんが先に第4ゲームをブレークして3-1と先行します。
第1セットと同じような展開です。
しかし、ここはストリコバさんがすかさず第5ゲームをブレークバックします。
これで落ち着くのかと思ったら、第6ゲームを再度リバリコバさんがブレークして4-2と再度先行します。
今度はリバリコバさんがキープかと思ったら、またしてもストリコバさんがブレークバックします。
これで、リバリコバさんのゲームカウント4-3です。
ここからはお互いキープして、リバリコバさん5-4で、ストリコバさんのサービスゲームである第10ゲームを迎えます。
ここで、リバリコバさんはセットポイントを握るのですが、ストリコバさんはしのいでキープします。
そうすると、リバリコバさんのサービスゲームである第11ゲームは、長い長いデュース合戦となります。
リバリコバさんは、一度もブレークポイントは握られなかったものの決めてを欠いてなかなかキープできませんでした。
そういうことで、少し疲労感も出たのか、第12ゲームはストリコバさんが40-0のラブゲームでキープして6-6となり、連続のタイブレークに突入します。
タイブレークでは、ストリコバさんはラブゲームの勢いのままという感じであっという間に4連取して4-0とします。
リバリコバさんはひとつ返しますが、またストリコバさんが2連取して6-1とマッチポイントを迎えます。
リバリコバさんはまたひとつ返しますが、次をストリコバさんがミニブレークして7-2で2度目のタイブレークも制して、7-6(2)でまたしも取り、この熱戦に終止符を打ちます。
ストリコバさんはお疲れだったのか、握手後、コートに出て観客と喜びを共有することも忘れているようで、コート上に出てきませんでした。
ともかく、ラリーもゲームもセットもどちらが有利不利といえない試合でした。
勝敗はほんのちょっとしたことで変っていたかもしれません。
強いてストリコバさんの勝因をいえば、ストリコバさんはダブルス巧者でもあるので、ネットプレーで上回ったといえると思います。
見事なネットプレーでした。まるでネットの後に壁があるような感じで、ネットプレーになるとリバリコバさんのショットを返しに返してポイントを取りました。
それともうひとつは、今日のリバリコバさんはサーブが好調というほどではなかったので、ストローク戦(ラリー戦)になることも多く、そうなるとこれまたリバリコバさんのストロークをストリコバさんは返しに返すということになります。
長いラリーも多くありました。
そこらへんで、リバリコバさんは体力の消耗も多かったと思われます。
リバリコバさんは守備的攻撃型、ストリコバさんは攻撃的守備型という感じでした。
この守備的攻撃型や攻撃的守備型というのは、ある意味便宜的なものです。
リバリコバさんもストリコバさんも、攻撃も守備もできます。
ここらへんは相手を見て、どちらを主流にするかということです。
この両者を見て、攻撃ではリバリコバさんの方が上、守備ではストリコバさんの方が上ということです。
お互い相手の弱点を攻めるなら、リバリコバさんは攻撃的になりストリコバさんは守備的になるということです。
だから、リバリコバさんはウィナー(サーブのエースも含む)を取るようなテニス(プレー)をし、ストリコバさんは自分はミスしなくて相手がミスするようなテニスをするということです。
ストリコバさんがリバリコバと同じくらいのミスをするとそれは負けを意味します。
そういうことで、ストリコバさんは自分がミスをすると腹を立て、ラケットを3回ほど叩きつけました。
これはわたしはよく分かります。
ストリコバさんのラケット叩きつけは、感情に任せた叩きつけではなく、自分を鼓舞して集中力を高めるための叩きつけです。
ミスをすることによって弱気になる自分を鼓舞する叩きつけです。
この叩きつけをすることによって、自分の中のもやもやを払拭してすっきりさせ冷静にするのです。
ここらへんが、見た目は同じ叩きつけでも感情に任せる若手と百戦錬磨のベテランのメンタルコントロールの違いです。
こういうメンタルコントロールは人によって違うでしょうが、ラケット叩きつけもそのひとつといえます。
リバリコバさんの方は、ミスしてもこういう行為はなくどちらかといえばポーカーフェイスでした。
それは攻撃型にとってはミスは付き物なので、それをいちいち気にしていたらメンタルが持たないでしょう。
リバリコバさんの場合は、ストリコバさんが返しに返すので、それにうんざりという感じでしたが、これは自分ではなく相手が素晴らしいので腹を立てることではないです。
ということで、リバリコバさんにはラケット叩きつけなどはなかったです。
でもそれで、ストレスはだいぶ溜まって心身共に消耗したと思います。
両者とも自分の持っているものを全部出して戦ったといっても過言ではないと思います。
両者ともドロップショットなどの持っているショットはすべて出したし、リバリコバさんはサーブ&ボレーなども見せたし、強打のストロークでウィナーが取れないとなると、果敢にネットにも出るという攻めをしたのですが、いかんせんそれをほとんどストリコバさんがブロックするということになりました。
いつも見ていて思うのは、決まったと思うようなショットを返されるととても嫌な気分になるというかがっかりでしょう。
本当に攻撃型にとっては、返しに返されるというのは精神衛生上よくないです(笑)
だから、パワーで劣っても守備型が攻撃型に勝てるのです。
本当に素晴らしい試合でした。
お金を払うだけの価値のあるプロの試合でした。
お互い己のすべてを出して戦ったのです。
シングルス本戦1回戦(9月19日(火),本戦第2日,有明コロシアム第5試合)(2時間15分10秒)
マグダレナ・リバリコバ(Magdalena RYBARIKOVAy,スロバキア,27位) vs. バルボラ・ストリコバ(Barbora STRYCOVA,チェコ,25位)は、
バルボラ・ストリコバが7-6(4),7-6(2)で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,1-2,1-3,2-3,3-3,4-3,5-3,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(4)(サーブはストリコバから)
第2セット 0-1,1-1,1-2,1-3,2-3,2-4,3-4,4-4,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(2)(サーブはリバリコバから)
今(9.22.金)、思い出したのですが、ストリコバさんはベンチからベースラインに行く時に、サイドラインを垂直に横切りコートに入って、入った側のサービスコートの中間くらいから、直角に方向を変え、ベースラインに向かいます。
これは左右とも同じようにします。
ほとんどの選手は、サイドラインにほぼ平行に進むか斜めにコートに入ってから、ベースラインに向かいます。
ストリコバさんのような行き方は独特です。
これもジンクスなのでしょうか。
今日見た試合6試合のうち、4試合がフルセットになり、3試合でタイブレークとなりました。
そういうことでは、面白い試合ばかりを見たといえます。
大いに満足です。
ありがとうございました。
しかし、11時から6試合は疲れました(笑)
家に帰ったのは、23時25分くらいでした。
17時からの2試合のうち、どちらかがフルセットになっていたら、家に帰るのは翌日になっていたかもしれません(笑)
テニス|スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
初来日の20歳カサキナ 東レPPOへ意気込み「ベストを尽くす」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010000-tennisnet-spo
尾崎里紗 東レPPO初戦敗退、世界59位の米選手にストレート負け<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010006-tennisnet-spo
尾崎里紗はロジャーズに敗れて本戦初勝利ならず [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010009-tennisd-spo
東レPPO単複1回戦結果一覧、チブルコワらが初戦突破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010009-tennisnet-spo
チブルコバとガルシアのシード勢が揃って初戦突破 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010012-tennisd-spo
「ミスを恐れたところをうまく突かれた」と尾崎 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010002-tennisd-spo
チブルコバが2回戦へ「ここ一年でもっともよい状態」 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010005-tennisd-spo
余談:手荷物検査
今日(19日)はどういう風の吹き回しか、手荷物検査がありました。
これは、観戦に水を差すくらいのうっとしさでした。
出入りする毎ににチェックを受けます。
わたしは都合4回も受けてしまいました。
東レPPOテニスにはこれまで何回か来てるけど、たぶん手荷物検査というのは初めてだと思います。
誰かVIPでも着ていたのでしょうか。
それとも、いたずらをするとかいう垂れ込みあるいは脅迫でもあったのでしょうか。
瓶(びん)を持っていますかとか聞かれたので、そういうものを投げるとかが想定されていたのでしょうか。
ともかく、手荷物検査を行う意図(理由)が分からないので、ここでわたしの得意とする妄想を発揮してみます(笑)
わたしが思うのは、これは集客のためのひとつの手ではないかということです。
VIPや人が多く集まる重要であったり特別であったりするイベントはテロやいたずらの対象になりやすいです。
だから、この東レPPOテニスも手荷物検査をすることによって、これはとても重要な特別なイベントであるということを印象づけようとしているのではないかということです。
今はインターネットの時代なので、これがうまく拡散すれば、東レPPOテニスは手荷物検査をするほどの日本にとっては重要な特別な大会なんだということで、そんな大会なら一度くらい物見遊山でいってみようということです。
怖さ見たさになんとやらです。
インターネット時代を見据えたこれも集客にひとつの手だなと思ったわけです。
別にわたしは手荷物検査にけちをつけているわけではないです。
手荷物検査をする時、これこれの理由で手荷物検査を行いますので協力してください、というのが説明責任だと思います。
それが、手荷物検査を行いますので協力してください、だけで理由の説明はありませんでした。
わたしは日本人なのでお上の言うことには素直に従いました(笑)
しかし、つらつら考えると、説明責任を果たしていない時は、そのことを自由に解釈していいと思ったわけです。
そら、政治家の裏金の説明などない時は、みんな自由に勝手に解釈しているあれです。
そういうことで、わたしも自由に解釈を試みたわけです。悪しからず。
事実はひとつ、解釈は多様。
手荷物検査はこの日だけなのか、大会中はずっとあるのか分からないですけど、どうやら瓶の持ち込みは禁止みたいです。
ということで、気が向いた方は、SNSで東レPPOテニスは手荷物検査をするくらいの特別な重要な大会であるということを拡散して、集客の手助けをお願いします(笑)
追記(2017.9.21.木):ダリア・カサトキナさん 2回戦敗退
4人の中で唯一勝ち上がっていたダリア・カサトキナさんも負けてしまいました。
ダリア・カサトキナさんは、9月20日(水)に行なわれたシングルス本戦2回戦にてアンゲリク・ケルバーさんに6-7(5),3-6で負けました。
アンゲリク・ケルバーさんは、ドイツの第7シードのWTAシングルスランキング14位です。
カサトキナさんは負けましたが、アンゲリク・ケルバーさんは14位になって身軽になったのか復調の兆しが見えます。
第1にサーブが良くなりました。
もう「ダブルフォールトのケルバー」とは言えなくなるくらいにダブルフォールトも少なくなりました。
今回は11のサービスゲームで2個となりました。これだと普通以下です。
このためサーブでフリーポイントが取れるので、キープできる確率がぐんと上がります。
ブレークする確率はもともと高いので、勝機がぐんと上がります。
ただ、ストロークはまだ不安定でネット直撃やアウトのアンフォーストエラーが相対的に多いです。
これでは守備型に勝てても(その分ウィナーが取れる確率が高いので)攻撃型には勝ちきれないと思います。
そういうことでは、22日(金)のカロリナ・プリスコバ選手との戦いが復活の試金石になるように思います。
今の力だとまだトップ30くらいなので、プリスコバ選手と対等に戦えるならば、今のランキング14位にふさわしいとこまで戻ったとみていいでしょう。
カサトキナさんも敗退したので、これでわたしにとっての東レPPOテニスはほぼ終焉です。
テニス|スポーツナビから
ケルバー 東レ2年ぶり8強、20歳カサキナ下す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010014-tennisnet-spo
トップ2シードのムグルッサとプリスコバが準々決勝へ [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010014-tennisd-spo
ムグルッサ、プリスコバのトップ2シードが8強入り [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00010001-tennisd-spo
ムグルッサ「世界1位としての初試合に勝ててうれしい」 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00010006-tennisd-spo
追記(2017.9.24.日):キャロライン・ウォズニアッキさん 連覇
キャロライン・ウォズニアッキさんが、大会史上5人目の連覇を成し遂げました。
2010年と合わせて3回目の優勝です。
おめでとうございます!
もう、本大会の顔です。
そして、今季はここまで6回の決勝進出をしていたのですが、ここに来てやっと7回目でその栄光を手に入れました。
長い戦いでした。
これで通算では26回目のWTAツアー優勝(26勝23敗)です。
やはり、残っているのは、グランドスラムでの優勝ということでしょう。
キャロライン・ウォズニアッキさんが、9月24日(日)に行なわれたシングルス本戦決勝にてアナスタシア・パブリュチェンコワさんを6-0,7-5で下して優勝しました。
キャロライン・ウォズニアッキさんはデンマークの第3シードのWTAシングルスランキング6位で、アナスタシア・パブリュチェンコワさんはロシアの同23位です。
キャロライン・ウォズニアッキさんは完璧なテニスをしたと思います。
特にキープに関して、アナスタシア・パブリュチェンコワさんに一度もブレークポイントを与えませんでした。
第1セットの第1ゲームがキャロライン・ウォズニアッキさんのサービスで始ると、ウィズニアッキさんは難なくキープします。
第2セットも有利にブレークすると、第3セットを40-0のラブゲームでキープして3-0とします。
ここまでを見て、ウォズニアッキさんがサーブもストロークも良くミスしないのに対して、パブリュチェンコワさんはサーブもストロークも悪くミスのオンパレードでした。
これは、パブリュチェンコワさんにここまで4試合をフルセットで戦ってきた疲れが出てきているのではないかと思いました。
おそらく、パブリュチェンコワさんは自分が決勝に進出するなんて、現実的には考えていなかったのではないかと思います。過去も2回戦が最高の成績ですから。
もちろん、どの選手も出場するからには優勝を目指しているのですが、その現実感には差があります。
そういうことから、パブリュチェンコワさんには決勝進出ということで無意識的にほっとするというか満足感みたいなものがあって、少し気が緩んでの疲れの顕在化ではないかと思います。
それに対して、ウォズニアッキさんは去年の優勝者であり、またここまで今季は6回も優勝を逃しているので、この決勝にかける意気込みは相当なものがあったと思います。
その差が出て、好調と不調ということになったと思います。
以後も流れはまったく変らず、このセットを6-0でウォズニアッキさんが圧倒して取ります。
第2セットもウォズニアッキさんの好調さは変らず、第1ゲームを難なくキープします。
しかし、第2ゲームをパブリュチェンコワさんがこの試合初めてキープすると、変化が生まれます。
パブリュチェンコワさんは初めてキープすると、それまでの沈んだ顔から晴れ晴れとした顔になります。
そうすると、サーブはそんなに良くはならないのですが、ストロークは力強くコントロールも良くなります。
これで、ウォズニアッキさんのブレークするチャンスはなくなります。
というか、パブリュチェンコワさんが押しているという感じにもなりますが、そういう時はウォズニアッキさんはまるでビッグサーバーのようになって集中力を高めて正確なサーブで切り抜けます。
ここらへんは、攻撃的守備型のウォズニアッキさんと守備的攻撃型のパブリュチェンコワさんが反対になっているような感じすらあって、ウォズニアッキさんの方がキープするためには、ストローク戦を避けているという感じです。
そんな感じでキープ合戦となりウォズニアッキさんの5-4となります。
第10ゲームでは、ウォズニアッキさんがマッチポイントを1度握るのですが、ここはパブリュチェンコワさんがしのぎます。
第12ゲームで勝負とばかりにウォズニアッキさんはギアを上げて締めにかかります。
ここで見ていて思ったのは、ウォズニアッキさんが一見甘い球のように見せて、パブリュチェンコワさんの大振りを誘ってミスを誘発させたことです。
甘い球と見えたのですが、おそらく手元で微妙に変化する球だと思います。
そんなことで、40-15で2度目のマッチポイントを迎えるのですがここはしのがれて、3度目のマッチポイントでパブリュチェンコワさんがネット直撃をして、7-5でウォズニアッキさんが取り、やっと優勝です。
勝った瞬間、ウォズニアッキさんは万歳をします。
しかし、ここでなぜかわたしの見ているライブストリーミングは切れてしまいました(泣)
ということでその後は分かりません。
第2セット最後でブレーク出来て良かったです。
タイブレークやまして第3セットに入ると、ウォズニアッキさんにはまた今季の悪夢が蘇ってくるということもあるし、パブリュチェンコワさんはここまでフルセットを戦い勝ってきているので、そうなると自分に勝機があると感じて、より集中力が増すでしょうから、パブリュチェンコワさん有利ということにもなったかもしれません。
それにしても、今季7回目での優勝とはほんと長かったというか、好調なわりには運がないという感じだったのですが、辛抱強く戦い続けて、この大会で優勝できて良かったと思います。
ウォズニアッキさんの決勝までの戦績は、
1回戦 BYE(免除)
2回戦 4-6,6-1,6-4 シェルビー・ロジャース(同59位)
準々決勝 3-6,7-6(5),3-1Retired ドミニカ・チブルコワ(第5シード,同9位)
準決勝 6-2,6-0 ガルビネ・ムグルサ(第1シード,同1位)
です。
それにしても、19日(火)に観戦した試合で、わたしが一番心惹かれなかった試合のパブリュチェンコワさんが決勝までくるなんて、誰にでも優勝するチャンスがある悲惨時代とはいえ、わたしにはまったく予想できなく唖然とするしかないです。
なお、準決勝のパブリュチェンコワさんは、アンゲリク・ケルバーさんに6-0,6-7(4),6-3で勝ちました。
かなり、浮き渋みのある試合でしたが、この試合でのケルバーさんは今大会で始めて今季の不調のケルバーさんという感じで、ダブルフォールトもありアンフォーストエラーも多くありました。
やはり、キープ出来なくてはケルバーさんの勝ち味は薄いです。
ということで、ケルバーさんが安定的かどうかはこの後の試合を見ないと判断できないでしょう。
良くなっているかといえば良くなっているようですが。
ダブルスでは、ダリア・ガブリロワ/ダリア・カサトキナ組が決勝に進出したのですが、23日(土)に行われた決勝で、アンドレヤ・クレパーチ/マリアホセ・マルティネスサンチェス組に3-6,2-6で負けて準優勝でした。
テニス|スポーツナビから
ウォズニアッキ 東レPPO2連覇、史上5人目の3度目V<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010004-tennisnet-spo
グラフとサバティーニに並ぶ東レ3度目Vウォズニアッキ「嬉しい」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010005-tennisnet-spo
ウォズニアッキが大会連覇で今季初優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010004-tennisd-spo
ウォズニアッキが連覇、ツアー決勝で「七度目の正直」 東レPPO (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000026-jij_afp-spo
ウォズニアッキ 東レPPO2連覇達成「優勝出来てハッピー」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010009-tennisnet-spo
パブリュチェンコワ 東レPPO初V逃すも「誇りに思う」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010011-tennisnet-spo
ウォズニアッキが7度目の決勝で今季初タイトルを獲得 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010014-tennisd-spo
ウォズニアッキ“7度目の正直”今季初V ストレート連覇「とてもうれしい」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000073-sph-spo
ウォズニアッキ「集中してアグレッシブに戦えた」 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00010000-tennisd-spo
ウォズニアッキvsパブリュチェンコワ 東レPPO決勝、12時試合開始<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00010000-tennisnet-spo
クレパック-マルチネス=サンチェス組が東レ複V「必ずまた来年」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00010008-tennisnet-spo
クレパーチ/マルチネス サンチェスがコンビ初優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00010009-tennisd-spo
YouTube(https://www.youtube.com/)から
2017 Toray Pan Pacific Open Final Caroline Wozniacki vs Anastasia Pavlyuchenkova WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=1cjYrfVnZ4U)
Wozniacki v Pavlyuchenkova - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=KYWxBVIlPwA)
東レPPOテニスの
HPは
http://www.toray-ppo.com/
シングルス本戦ドロー;http://www.toray-ppo.com/tournament/result/pdf/2017MDS.pdf
ウィキペディアは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AC_%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
です。
ダリア・ガブロロワさんの
ウィキペディアは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%AD%E3%83%AF
ITFは
http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100077509
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000561.php
テニス365は
http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00708
WTAは
http://www.wtatennis.com/players/player/315997/title/daria-gavrilova
ウィキペディア(英語版)は
https://en.wikipedia.org/wiki/Daria_Gavrilova
です。
ダリア・カサトキナさんの
ウィキペディアは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%8A
ITFは
http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100168617
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000607.php
テニス365は
http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00772
WTAは
http://www.wtatennis.com/players/player/322082/title/Daria-KASATKINA
ウィキペディア(英語版)は
https://en.wikipedia.org/wiki/Daria_Kasatkina
です。
キャサリン・ベリスさんの
ITFは
http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100217981
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000563.php
テニス365は
http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00748
WTAは
http://www.wtatennis.com/players/player/322526/title/catherine-bellis%20
ウィキペディア(英語版)は
https://en.wikipedia.org/wiki/CiCi_Bellis
です。
マグダレナ・リバリコバさんの
ウィキペディアは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%90
ITFは
http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100030564
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000155.php
テニス365は
http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00521
WTAは
http://www.wtatennis.com/players/player/312580/title/Magdalena-RYBARIKOVA
ウィキペディア(英語版)は
https://en.wikipedia.org/wiki/Magdal%C3%A9na_Ryb%C3%A1rikov%C3%A1
です。
注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2017年9月18日(月)現在(ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます)です。
写真は後日に
個として

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