ろぷろす_ぶろぐ 2017年04月
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ラウラ・シグムンドさん 進撃中 準々決勝 勝利 ポルシェ・テニス・グランプリ 2017年4月28日(金)(ろぷろす暦2017年5月6日(金))

ラウラ・シグムンドさんが、今大会の優勝候補及び今年(2017年)の女王候補のカロリナ・プリスコバさんをしぶといテニスで撃破しました。
「ドロップショットのシグムンド」の二つ名通りに、あのドロップショットが冴えわたりました。

ラウラ・シグムンドさんが、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix,ドイツ/シュトゥットガルト,本戦4月24日(月)~4月30日(日),クレーコート,WTAプレミア)において、4月28日(金)に行なわれたシングルス本戦準々決勝にてカロリナ・プリスコバさんを7-6(3).5-7,6-3のフルセットで破りました。


完全な番狂わせでした。
カロリナ・プリスコバさんが勝つと思っていました。
それに対しラウラ・シグムンドさんがどのくらい食らいつくかというのが見所だと思っていました。

第1セットはお互いキープのプリスコバさんから見て3-2の第6ゲームをプリスコバさんがブレークし、次のゲームをキープして5-2とします。
ここまでは、プリスコバさんのペースです。
この試合は日本時間29日(土)の午前1時半頃から始ったので、これで勝負あったと思い、寝る支度をし始めました。
そうすると第8ゲームをシグムンドさんが2度のセットポイント(ブレークポイント)をなんとかしのいでキープします。
シグムンドさんは首の皮一枚で命拾いしたという感じです。
シグムンドさんがキープしたとしてもプリスコバさんの優位はなんら変りません。次をプリスコバさんがキープすればいいのです。
ところがどうしたことでしょうか。プリスコバさんに勝ちたいという意識でもあったのでしょうか。
痛恨のダブルフォールトを犯してこのゲームをシグムンドさんに献上してしまいます。
こうなったらシグムンドさんは勢いづきます。観客の後押しもあります。
ここからはまたお互いがキープしてタイブレークに突入します。
それでもわたしはまだプリスコバさん有利だと思っていました。
タイブレークになったらサーブでキープ出来ると思っていたからです。
このセット、サーブはプリスコバさんの6:4、ストローク戦はシグムンドさんの6:4というところでした。
ストロークもプリスコバさんの方が威力があるのですが、なんたってシグムンドさんにはあの恐怖のドロップショットがあります。このドロップショットが今回は調子よかったのでシグムンドさんが有利となります。
さて、タイブレークはプリスコバさんのサーブから始ったのですがシグムンドさんがミニブレークします。そして自分のサービスをキープして3-0とします。
これが大きかったと思います。
これでシグムンドさんは自分のサービスに注力すればいいからです。
プリスコバさんがサービスをキープして3-2とします。
しかし、シグムンドさんは落ち着いていて自分のサービスをきっちりキープして5-2とし、6-3からまた自分のサービスをキープして7-3でタイブレークを制します。

シグムントさんがこの第1セットを取ったのは大きかったです。
しかも、競い合って取ったということがより大きかったということです。
これで、プリスコバさんは心身をかなり消耗したと思います。
あと2セットも第1セットと同じようにサーブに注力しなければならないのです。
これは正直言ってきついと思います。
第2セットになるとサーブの威力が第1セットよりも落ちている感じです。
そのためか、プリスコバさんは第3ゲームを早々とブレークするのですが、シグムンドさんに即座にブレークバックされます。
しかし、このセットは落すわけにいかないとばかりに意地を見せてプリスコバさんから見て4-5からは本来の集中力を見せてシグムンドさんを抑えて3連取しての7-5でなんとか取ります。
第10ゲームは40-0から40-30になってキープ、第11ゲームは40-0のラブゲームでブレーク、第12ゲームは40-0から2度のブレークポイントをしのいでのキープです。
第2セットが終わると両者ともオンコートコーチングを取ったけど、こういう状態でコーチは何て言ってるんだろうと思いました。
お互い死力を尽くしているのだから、技術的なことより励ましとか落ち着けとかいうような精神的なことかな。

ということで1:1のイーブンになっての第3セットです。
第3セットになると明らかにプリスコバさんが消耗していました。あの第2セットの最後の3ゲームでは肩で息をしていました。
そこを突いて、シグムンドさんは第2ゲームをブレークして早々と3-0とします。
ここからはお互いキープしての6-3でシグムンドさんが取っての勝利です。
シグムンドさんはこの試合初めて先にブレークしてそのまま逃げ切りました。
もうプリスコバさんにシグムンドさんをブレークする力は残っていないという感じです。
反対にシグムンドさんはサーブのコントロールが良くなったのでこのキープは納得です。
それを象徴するかのようにサービングフォーザマッチは、40-0のラブゲームで締めます。
シグムンドさんはプリスコバさんを心身ともに潰しての勝利だったと思います。

勝ったシグムンドさんは第2シードでWTAシングルスランキング3位の選手を破ったわりには、やや控え目な喜びようだったかなと思います。
というのは2回戦で第8シードで同9位のスベトラーナ・クズネツォワ選手を破った特は、スタッフたちとハグまでして喜んでいたからです。
もちろん、コートに出て観客と勝利の喜びはわかちあいましたよ。両手のハートマーク付きで(笑)

シグムンドさんはドイツの選手だから観客の声援が半端なかったです。
去年はアンゲリク・ケルバーさんと決勝を戦ったのですが、その2連覇したケルバーさんは初戦(2回戦)でクリスティナ・ムラデノビッチ選手に敗れて早々と撤退していたので、ドイツの声援がこのシグムンドさんにすべて注がれているという感じでした。
シグムンドさんがポイントを取るごとにやんやの喝采でした。
プリスコバさんは完全なアウェーでした。

久しぶりの手に汗握るせめぎ合いの白熱した好試合でした。
1時30分頃から3時間超だから終わったのは4時52分頃、徹夜です(笑)

シグムンドさんの勝因はと聞かれれば、当然ながらあのドロップショットでしょう。
去年(2016年)のこの大会でこのドロップショットを持って華々しく登場したときを思わせるような見事なドロップショットでした。
数えた訳ではないですが、感覚的には30発くらい放ってその90%くらいでポイントを取りました。
脅威です。
プリスコバさんとしては横だけではなく縦つまりテニスコート全部に目を配っていなければなりません。
ボールがどこにくるかわからないからです。これでは心身を消耗してしまうでしょう。
ちなみにシグムンドさんのドロップショットは相手のリズムを狂わすとかいう部類のドロップショットではなく、確実にポイントを取る攻撃用のドロップショットです。
もちろん、攻撃型にはそのリズムを狂わす役目も当然ながらあります。
プリスコバさんは始めはドロップショットに対しても大振りで返していたのですが、それではネット直撃などになるので、コンパクトな返しに変えたのですが、それからサーブやストロークの威力やコントロールが怪しくなってしまいました。

おそらく今回のシグムンドさんのウィナーの半数以上はドロップショット関連でしょう。
ドロップショットそのものによるもの、相手が返してきたのをパッシングなどで取るものです。
ドロップショットを使うからといってシグムンドさんは守備型ではないです。
れっきとした守備的攻撃型です。
シグムンドさんはパワー系の攻撃型ではなく技巧系の攻撃型なのです。
だからけっこうアンフォーストエラーもプリスコバさんと変らなく多いです。

まぁ、プリスコバさんとしては思わぬ伏兵に足元をすくわれた(足をすくわれた)というところでしょうか。

シングルス本戦準々決勝(4月28日(金),本戦第5日,センターコート第3試合)(3時間9分58秒)
[WC]ラウラ・シグムンド(Laura SIRGEMUND,ドイツ,49位) vs. [2]カロリナ・プリスコバ(Karolina PLISKOVA,チェコ,3位)は、
ラウラ・シグムンドが7-6(3),5-7,6-3で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,2-2,2-3,2-4,2-5,3-5,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(3)(サーブはプリスコバから)
第2セット 1-0,1-1,1-2,1-3,2-3,3-3,4-3,4-4,5-4,5-5,5-6,5-7(サーブはシグムンドから)
第3セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,6-3(サーブはシグムンドから)


さて、これでベスト4が決まりました。
この日(28日)行われた準々決勝の結果は、
第1試合はマリア・シャラポワ対アネット・コンタペイトで、ワイルドカード(WC)でWTAシングルスランキングなしのマリア・シャラポワ選手が予選勝者(Q)で同73位のアネット・コンタペイト選手を6-4,6-3で破りました。
第2試合はクリスティナ・ムラデノビッチ対カルラ・スアレス・ナバロで、同19位のクリスティナ・ムラデノビッチ選手が同25位のカルラ・スアレス・ナバロ選手を6-3,6-2で下しました。
第3試合は上記です。
第4試合はシモナ・ハレプ対アナスタシヤ・セバストワで、第4シードで同5位のシモナ・ハレプ選手が同26位のアナスタシヤ・セバストワ選手を6-3,6-1で下しました。

この大会のここまでの結果も戦国時代を表していて、シードが1人でワイルドカードが2人とノーシードが1人ということになりました。
29日(土)に行われる準決勝はマリア・シャラポワ対クリスティナ・ムラデノビッチとラウラ・シグムンド対シモナ・ハレプです。
マリア・シャラポワ選手はベスト4まで来ました。
このシャラポワ選手といいセリーナ・ウィリアムズ選手といい長期離脱していてもそのブランクを感じさせない戦いをします。
天才というべきなのかそれとも効率的なトレーニングや練習をしているのか、この2人は現女子テニス界にあってほんと超別格です。

マリア・シャラポワ対クリスティナ・ムラデノビッチは、シャラポワ選手有利と見ます。というのはムラデノビッチ選手はけっこうむらがあるからです。
シャラポワ選手に疲れがなければ、シャラポワ選手の方が安定感があります。ムラデノビッチ選手がどれくらいの意地をだすのでしょうか見物です。
それにしても今回の騒動で初めてシャラポワ選手に注目して見たのですが、この人のプロ意識の高さには驚かされます。

「そうしたことを自分の復帰に利用する人間ではありません。私はテニスを通じて話をします。試合の結果が、自分が話さなければならないことの全部です。復帰で最も重要なのは、コートの上で起きることです」 (下記の(*1)から引用)
この言葉などはほんと何の迷いもなく首肯してしまいます。

ラウラ・シグムンド対シモナ・ハレプは読めないです。
やはり焦点はシグムンドさんのドロップショットでしょう。ハレプ選手がドロップショットをどうするかにかかっていると思います。
で、ハレプ選手がどうするのか分からないのでなんとも読めないです(笑)

ハレプ選手はシードとランキングの面子を守れるのでしょうか・・・


テニス|スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
シャラポワが復帰後3連勝で準決勝へ [シュツットガルト/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00010004-tennisd-spo
シャラポワ 復帰戦Vまであと2つ、21歳予選勝者にストレート勝ち<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00010013-tennisnet-spo
シャラポワ4強、復活劇にファン賛否の声 やまないドーピング批判「神様助けて」 (THE ANSWER) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170429-00010001-theanswer-spo
シャラポワの「特別待遇」にライバルから不満の声、ポルシェGP (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000009-jij_afp-spo(*1)
出場停止明けのシャラポワ、ブックメーカーで全仏OP優勝候補に (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000011-jij_afp-spo

Youtube(https://www.youtube.com/)から
2017 Porsche Tennis Grand Prix Quartferfinals Laura Siegemund vs Pliskova WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=IrwXXo3S5Zg
 
2017 Porsche Tennis Grand Prix Quarterfinals Maria Sharapova vs Anett Kontaveit WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=D0ZedgTqEHs
2017 Porsche Tennis Grand Prix Quartferfinals Mladenovic vs Suarez Navarro WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=jxeyPitlhz8
2017 Porsche Tennis Grand Prix Quartferfinals Simona Halep vs Sevastova WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=gROaNfBUc70


追記(2017.4.30.日):ラウラ・シグムンドさん 準決勝 勝利

ラウラ・シグムンドさんが、4月29日(土)に行なわれたシングルス本戦準決勝にて第4シードでWTAランキング5位のシモナ・ハレプ選手を6-4、7-5で破って、去年(2016年)に続いての決勝進出となりました。
まるで、去年のVTRを見ているようなトップ10を3人破っての快進撃です。

ラウラ・シグムンドさんが勝ったのは良いのですが、内容的には前日(28日)とは雲泥の差で、果てしないブレーク合戦となりかなりうんざりでした。

第1セットは去年を思わせるようにシグムンドさんの猛攻であっというまに4-0となるのですがここから試合はおかしくなります。
ハレプ選手が少しずつシグムンドさんのドロップショットにも対応して来て盛り返し3-4とします。
ハレプ選手のサービスゲームである第8ゲームをハレプ選手がキープするのかと思ったら、ここをブレークされます。
ここからまたお互いのブレークが始り、シグムンドさんが6-4で取ります。
なんとハレプ選手は4ゲームブレークされキープは1ゲームだけでした。対するシグムンドさんも3ゲームブレークされキープは2ゲームでした。
なんともしまりのないセットでした。
両者サーブが弱いのでリターンで主導権を取られているという感じです。
それにしてもハレプ選手ってこんなに簡単にプレークされる選手だったのですか!?

第2セットは少しは締まるかと思っていると、お互いキープの1-1となったので、よしと思いました。
が、これはほんの気休めで、第3ゲームからまたブレーク合戦が始りました。
このブレーク合戦はハレプ選手が第8ゲームをキープするまで続き5連続でした。
これでハレプ選手の5-3となりハレプ選手が取るのかと思えば、第9ゲームをシグムンドさんがキープして第10ゲームをまたブレークして5-5のイーブンとなります。
この後はシグムンドさんが第11ゲームをキープし第12ゲームを40-0のラブゲームでブレークしての勝利となります。
結局、このセットもハレプ選手は4ゲームブレークされキープは2ゲームでした。シグムンドさんはブレーク3-キープ3のイーブンでした。

シグムンドさんは勝った瞬間、信じられないという感じでオーノーに似たポーズをし、ハレプ選手と握手後、コートに出て観客と喜びをわかちあいました。
泣きはしなかったですけど感極まったという感じでスタッフたちの元に行ってハグし合い、また再びコートの戻って観客と喜びをわかちあいました。
観客は総立ちでシグムンドさんを祝福しました。

この日のドロップショットは感覚的に20発くらいで、成功率は70%くらいでした。
さすがにハレプ選手はフットワークが良いので単純に縦に来たドロップショットは返してポイントを取りました。
それが4本くらいあったでしょうか。そういうことでシグムントさんはよりネット寄りに打とうとして尺が足りずネットに当たって失敗したのが2発くらいありました。
横に流れるドロップショットはハレプ選手でも対応出来ず、かなり内心では苛立っている感じでした。

シグムンドさんはドロップショットをむやみやたらに使うのではなく、ここぞというところで使うからこそまた相手によけいにダメージを与えるということでしょう。
こういう風に試合の流れを見て使うからこその伝家の宝刀なのです。
土居美咲さんのフォアも将来的にはこんな感じで使うのもひとつの方法だと思ったりしました。

今頃気づいたのかって感じだけど(笑)、このシグムンドさんを見ていると思うには、攻撃型というのはこれがあるから確実にポイントを取れるというものを持っているということでしょう。
普通のパワー系の攻撃型はその豪速球の強打なのでしょう。
そういうものが際立ってないものは、しぶとくしぶとく相手の弱点を突いてミスを誘発させるということでしょう。
そういうことは守備力がないと出来ないので、守備型ということなのでしょう。

この試合は日本時間30日(日)1時30分頃開始の予定でしたが、シングルスの第1試合が長引いたため2時頃から始まり3時50分頃終り、2日続けての徹夜ということになりました(笑)

さて、もうひとつの準決勝は先に行われ、マリア・シャラポワ選手がクリティナ・ムラデノビッチ選手に6-4,5-7,4-6で負けました。
一言でいうと、シャラポワ選手は実戦でのスタミナ切れという感じでした。
第2セットで第1ゲームをブレークし第2ゲームをキープして2-0まではシャラポワ選手のペースでこのまま行くのかと思われたのですが、第4ゲームをブレークされてから雲行きがだんだん怪しくなっていきました。
ストロークがなんか手打ちという感じにすらなり、威力もコントロールもなく、またフットワークも悪くなりアンフォーストエラーが多くなります。
なんとかサーブでポイントを取ろうとするのですが、サーブだけでポイントが取れるのはザビーネ・リシキ選手くらいでシャラポワ選手では無理なので遂に第12ゲームをブレークされて5-7で第2セットを落します。

第2セット後、シャラポワ選手はトイレットブレークを取って第3セットで巻き返しを図ろうとするのですが、もうへばった体はどうしようもなくムラデノビッチ選手に5-2とされます。
ここからムラデノビッチ選手のムラデノビッチびびりが始って2ゲーム返すのですが、最後は第10ゲームをブレークされて終わってしまいます。

ムラデノビッチ選手がWTAランキング19位の意地を見せて蹴落としたというところです。

思えば、ムラデノビッチ選手の19位はシャラポワ選手が今大会で戦った選手の中では最もランキングの高い選手でした。
そういうことでは必然ともいえます。
まだトップ20クラス相手ではしんどいということなのかもしれません。
まぁ、いずれにしても謹慎明けの四面楚歌のような中でベスト4だから健闘したといえましょう。
わたしなら全仏オープンのワイルドカード(WC)をあげます。
セリーナ・ウィリアムズ選手のいない中、今大会を見ても女子テニス界の広告塔としてこの選手は必要でしょう。なんたって一番華があることは確かなのだから。
一般の人が知っている女子テニス選手って、セリーナ・ウィリアムズ選手(ウィリアムズ姉妹)とマリア・シャラポワ選手くらいでしょう。
かくいうわたしも2011年に土居美咲さんに魅了されてテニスを見始めた頃はこの2人(3人)しか知らなかったのだから。

で、30日(日)に行われる決勝はラウラ・シグムンド対クリスティナ・ムラデノビッチとなりました。
この準決勝を見る限りでは、わたしはムラデノビッチ選手が有利と見ます。
シグムンドさんの伝家の宝刀のドロップショットに対抗できると思うからです。
ムラデノビッチ選手もドロップショットの名手です。ドロップショットに対しては目には目歯には歯ということでドロップショットで応戦して五分五分になったなら、サーブもストロークもムラデノビッチ選手の方が威力があるからです。

決勝は日本時間30日(日)の22時の予定なので、今夜は徹夜しないで済みそう(笑)

テニス|スポーツナビから
シャラポワの復帰戦は準決勝で敗退 [シュツットガルト/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00010005-tennisd-spo
シャラポワ 復帰戦は4強止まり、世界19位に逆転負け<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00010000-tennisnet-spo
シャラポワ復帰戦Vならず、ムラデノビッチに逆転負け ポルシェGP (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000161-spnannex-spo
準決勝敗退もシャラポワ「満足」、「特別待遇」批判の選手に敗れる (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000002-jij_afp-spo
騒動渦中のシャラポワ 出場未確定も全仏OP優勝候補に<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00010005-tennisnet-spo

Youtubeから
2017 Porsche Tennis Grand Prix Semifinals Laura Siegemund vs Simona Halep WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=avG8aSDNOKQ
2017 Porsche Tennis Grand Prix Semifinals Kristina Mladenovic vs Maria Sharapova WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=2nIwo56rxN8


ポルシェ・テニス・グランプリの
HPは
 http://www.porsche-tennis.de/prod/pag/tennis.nsf/web/german-home
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournament/2017-stuttgart
ライブスコアは
 http://www.protennislive.com/LSHD/main.html?year=2017&wkno=99&eventid=718&tour=2&lang=en&ref=http://www.wtatennis.com
です。


ラウラ・シグムンドさんの
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/310926/title/laura-siegemund-0
ITFは
 http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?PlayerID=100014268
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00774
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000650.php
ウィキペディア(英語版)は
 https://en.wikipedia.org/wiki/Laura_Siegemund
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2017年4月24日(月)現在(ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます)です。


孤高
20160519木 孤高


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女子テニスの話題2つほど

ここんとこ贔屓の選手の活躍がないので余談としてのテニスの記事を書く機会がないので、ここで今話題のことを2つ書いておきます。


その1::マリア・シャラポワ選手のワイルドカード(WC)

わたしはマリア・シャラポワ選手は好きではないのでこの問題には触れたくないし、ましてや主観的にはワイルドカードを与えたくないのですが、プロって何ってのを客観的に考えるとシャラポワ選手にワイルドカードを与えることに問題はないと思うので、ここにその理由を書いておきます。

プロになるってのは、強くなること頂点を目指すことそして観客やファンを呼び込む(楽しませる)ことだと思います。
いわゆる実力と人気です。
はっきり言って今の女子テニス界でこの2要素を持っているのはセリーナ・ウィリアムズ選手とマリア・シャラポワ選手です。プロ中のプロです。

アマチュアならテニスをすることによって良い人間になることが第1要素となるかもしれません。
よくスポーツ関係者が坊主のお題目のように言う、「健全なる精神は健全なる身体に宿る(健全な精神は健全な肉体に宿る)」や「スポーツマンシップ」ってことです。
しかし、プロは必ずしもこれが第1要素となるわけではないと思います。
良い人間に成りたいならば、何もテニスのプロにならなくても他でもっと成れるものがたくさんあります。
たとえば坊主になるとか(笑)
テニスのプロになるということは、テニスで実力と人気を得ることが第1要素でしょう。
シャラポワ選手はこの要素を十分に持っているのだから、ワイルドカードをもらっても何も問題ないと思います。
というより当然という感じすらします。

反対(批判)する選手は、道徳云々などではなく実力と人気でシャラポワ選手のワイルドカードを剥奪すべきです。
すなわち、シャラポワ選手を倒すことです。
シャラポワ選手が順当に勝ち上がってきたなら、ワイルドカードを与えたことが正しかったと証明することになります。
理想的にはことごとく1回戦で倒すことです。
それが出来なくとも、シャラポワ選手のワイルドカード授与に反対した選手は、どんなことをしても勝つべきです。
それが出来ないならば、シャラポワ選手に負けるのが嫌だったというだけの負け犬の遠吠えってことになってしまいます。
ましてや決勝に出るようなことがあれば、正に実力と人気が健在ということで、全仏オープンのワイルドカードも手に入れることでしょう。
そういうことが不服ならテニスの勝負で決めるべきです。それがプロです。

それから、シャラポワ選手の受け入れは選手というより観客やファンが決めることでしょう。プロなら観客やファンが必要としている選手がプレーするのは当たり前だからです。

そういうことからいうと、わたしは主観的にはシャラポワ選手は居なくてもいいと思っているから受け入れませんけど(笑)

復帰第1戦のポルシェ・テニス・グランプリの1回戦は26日(水)に行われ、ロベルタ・ビンチ選手を7-5,6-3で破りました。
WTAポイント0の選手がWTAランキング36位の選手に勝ったのだから、まずはワイルドカードを与えたのは正解であったといえよう。

まぁ、シャラポワ選手も勝ち上がればメルドニウムの問題も解決するということになるでしょう。
メルドニウムなしで以前と同じ活躍をするなら、メルドニウムは医療目的であったともいえるからです。
プロなら無実は実力で示せ、ってことです。

ラスコーリニコフ理論を援用すれば、「シャラポワ(天才)にはすべてが許される」ってとこでしょうか。
悔しかったら人気はおいといてもシャラポワ選手以上に強くなれ、ってことです。
プロ、ここは実力の世界である。道徳の世界ではない。


その2:セリーナ・ウィリアムズ選手の妊娠

セリーナ・ウィリアムズ選手が妊娠したということです。
おめでとうございます!

妊娠はおめでたいのですが、テニスの方は今年(2017年)一杯はおそらく出場できないでしょう。
そして、来年の全豪オープンまでに復帰しないと、ポイントが0になります。
といっても、出場する大会ではポイント0でも間違いなくワイルドカード(WC)をもらえるでしょう。
しかし、わたしとしてはITFに出場して、5試合すべてをダブルベーグル(6-0,6-0)で勝ち上がって優勝するとかいういまだ誰もやったことのない記録を打ち立てるとかいうのを見てみたいのですが。
というより、ウィリアムズ選手がITFで戦ったらどのくらいの成績なのかを知りたいということもあります。
そんな機会はもう今回しかないでしょう。
ぜひとも、ITFから復帰して欲しいと思いますが・・・

まぁ、冗談はこのくらいにして、ウィリアムズ選手が今年一杯出ないということになったら、誰に一番利得があるかということになると、わたしはカロリナ・プリスコバ選手だと思います。
これで、よっぽどのことがない限り今年のプリスコバ選手の女王(WTAシングルスランキング1位及びグランドスラム優勝)は確実だと思われます。

これからプリスコバ選手の一挙手一投足に注目しましょう。
ほんと、今年に好調とはとてもラッキーだと思います。

ウィリアムズ選手が帰ってきた頃には勢力図が激変しているかもしれません。
でも、思うにこの妊娠による結果的な休養によって、ウィリアムズ選手の体調はよくなるかもしれません。
ウィリアムズ選手の最大のネックはその長年の戦いでの身体の勤続疲労です。
身体さえ普通になれば、そのテニスはいまもって他を寄せ付けないでしょう。
ということは復帰後のグランドスラムにおいて3度目のセリーナ・スラムはおろか年間グランドスラムも達成するかもしれません。
そして、前人未到後人不到のグランドスラム30回の優勝もあるかもしれません。
そんな期待も抱かせてくれる今回の妊娠です。
ゆっくり休養して復帰をして欲しいと思います。


余談:WTAホームページの異変

ところで、WTAのホームページ(http://www.wtatennis.com/)が変ってしまっています。
今度のホームページは見にくいし過去のデータなども減少しているので情報不足です。
現時点(27日)では改悪といわざるをえません。
元に戻してくれ!お願い!


閑話休題
20160519木 閑話休題


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石田ニコルさん 映画「CUTIE HONEY -TEARS-」 ブルーレイ版

石田ニコルさんの出演している映画「「CUTIE HONEY -TEARS-(キューティ-ハニー ティアーズ)」のディスク版が19日(水)に発売になったので購入して見てみました。
購入したディスクはブルーレイ(Blu-ray,BD)版です。
ディスクはブルーレイ版とDVD版があります。

残念ながらわたしにとって、内容は特に語るほどのものはありません。
日本作品に多い深みのないセンチメンタルヒューマニズム(感傷的人道主義)の雲に覆われている作品です。
この作品自身が汚染物質かも知れません(笑)
しかし、どのようなものにも一条の光はあるものです。

それはジルすなわち石田ニコルさんの驚異的な美しさです。
人間の美しさではないです。あっ、アンドロイドだった(笑)
まさに、これこそ掃き溜めの鶴です。
この美しさがなかったらこの作品は詐欺でした。
この美しさに出会えたので金を出すだけの価値あるものになりました。

やはり、そのジルの美しさはジルとキューティーハニー(如月瞳,西内まりや)の戦闘シーンで最大に発揮されたといえます。
前半のジルは何か曖昧でこの世界を支配しているAIなのにカリスマ性がなくその存在もお飾り的でした。
しかし、戦闘シーンになると、正にそのカリスマ性が発揮されるのです。
この世界を支配しているのだから、他の存在よりもその圧倒的な力が醸(かもし)し出されなければなりません。
その傲岸不遜な言動にそれが表れていて、惹きつけられます。
ほんと、かっこいいという美しさです。

ニコルさんもアクションをしたいと言っていたことから、大いに乗って気が入ったということなのでしょう。
このジルを見ていると特に悪とは感じなかったですけど、悪と善とではどちらが美しいかというと、わたしは悪です。
それは悪がより自由だからです。
善はどうしても社会の約束ごとや法によって制限されます。
悪はその制限がないです。だから社会から悪といわれるのです。
新しい世界を創る革命家は、その旧世界にあっては常に悪です。
善と悪、どちらにより純粋性があるかというと、悪の方にあるでしょう。
よって悪であるジルの方がより人間的でしょう。
こういうところは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を見ても分かることでしょう。

このジルすなわち石田ニコルさんはそういうことが暗黙の内に分かって演技していたと言えるでしょう。
ただ、善か悪かというのはどの立場に立っているかによって変ってくるので、そこらへんはその人の立ち位置というより勝てば官軍ということになります。
だから、ここでも最終的にハニーが勝ったので、ハニーが善でジルが悪となります。
ジルが勝っていれば、当然ハニーが悪です(笑)
でも、この物語はセンチメタルヒューマニズムのハニーが勝って、シビアなリアリストのジルが負けたので、これから世界がより悪くなったとしてもジルが悪なのです。

正に、死に際(壊れ際)にジルが言う「わたしを倒しても世界は変らない、永遠に」ということなのです。

基本的に物語の内容には触れたくないのですが、ちょっと言いたいのは最後のシーンです。
シルすなわち都市を管理しているAIが壊れたので、汚染物質があふれ出し街を侵食しだすと、ハニーが自らの命と引き換えにこの汚染物質を吸収する浄化装置と化すのですが、だったら最初からそうしろよと思ってしまいました。
でも、これはおそらくジルを破壊してしかもなおかつハニーが自ら人類の人柱(スケープゴート)になる意志があって初めて発動するものということなのでしょう。
つまり、悪を倒した善が犠牲になることによって世界は浄化されるということなのでしょう。か?

あと、不完全なハニーが完全なジルに勝ったのは論理的にはありうることです。
完全というのはもうそれ以上がないけど、不完全というのは可能性としてはまだ底が見えないということです。
完全というのは別の見方(言い方)をすればそのものにとっての限界ともいえます。
だから不完全なハニーが完全なジルを上回るような能力を出しても問題はありません。
ただし、その確率はおそらく奇跡というくらいの小さなものでしょうけど・・・
普通には不完全は完全には勝てません。

とにもかくにも、わたしにとってこの作品は石田ニコルさんの美しさのためのプロモーションビデオという感じです。
だから物語の内容はある意味それほど重要ではないのです。
例えばミュージカルなどを考えるとよく分かるかと思います。
ミュージカルの目的はその物語性ではないと思われます。
その歌を主体とした所作でしょう。
通常、ステージなどで歌う場合は特別なことがないと立ったまま歌う(よくて踊りが入るくらいでしょう)ということになります。
だから、哀しい歌であろうが嬉しい歌であろうが切ない歌であろうが恋しい歌であろうが、歌は人の見た目ではそう変わらないでしょう。
この殻を破って、見た目でもその歌の感じを出したのがミュージカルだと思います。
哀しい歌は哀しい場面を作り嬉しい歌は嬉しい場面を作り切ない歌は切ない場面を作り恋しい歌は恋しい場面を作って歌うということでしょう。
物語はそういうのをより効果的にするためにあるのでしょう。あくまでも物語はより視覚的聴覚的に歌を高めるためのものです。
だから、誰かが言ったような、死に際なのにあんなに歌を歌うかなどという不自然なことも起こるといえましょう(笑)

この作品もわたしにとってはミュージカルと同じようなものです。
ジルすなわち石田ニコルさんの美しさを表現するためにあるということです。
だから、物語云々を置いといても、この作品を気に入ることができるのです。
今のニコルさんの美しさがまさにジルとしてここに記録されたのです。
これは感謝すべきことなのです。

ということで、石田ニコルさんの美しさを拝みたい方にはお奨めです(微笑)

またの石田ニコルさんの美しさを期待したいです。
もちろん役は悪です(笑)
今回はかっこいい美しさだったので、次は色っぽい美しさですね。
見た目、純情で可愛い女が次々と男をたぶらかして破滅に追いやるとかいうのが魅入られます。
その誘惑に勝てる男はいないです。
なぜなら、その相手の心に食い込んでその心を喰ってしまうからです。
そうです、悪の華の意味でのバンパイア(吸血鬼)です。
心という血を吸うのです。
石田ニコルさんの美しさがより際立つのは、人間よりもこの世のものでないものの方だと思われます。
この世のものでないものには、人間の卑小な善悪などないからです。卑小な善悪とは、たとえば美を善悪で判断するようなことです。
善悪などではなくその存在そのものに意味があるのです。

このブルーレイ版には、付録としてメイキングビデオのDVDが付いています。
その中で、ニコルさんは「悪いって楽しいですね」と言っているのでそれもまた次回の役を楽しみにさせてくれます(笑)


YouTube(https://www.youtube.com/)から
映画『CUTIE HONEY -TEARS-』特報映像 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=lacbaYWiXwc
 
“新キューティーハニー”西内まりやが変身!映画『CUTIE HONEY -TEARS-』予告編 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=TGCVNDGJvJA
 
西内まりや、ハニー風タイトワンピで胸元チラ見せ 石田二コルはシースルーで魅了 映画「CUTIE HONEY-TEARS-」完成披露上映会舞台あいさつ1 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=c20qquuLoOk
西内まりや、映画主題歌への思い明かす「希望、勇気を与えたい」映画「CUTIE HONEY-TEARS-」完成披露上映会スペシャルイベント2 #Mariya Nishiuchi #CUTIE HONEY - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=Me7myP5dSfk
西内まりや&石田ニコル 見どころは「バトルシーン」 映画「CUTIE HONEY TEARS 」スペシャルメッセージ - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=bw7gCiH81XA

CUTIE HONEY -TEARS-の
HPは
 http://www.cutiehoney-movie.jp/
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/CUTIE_HONEY_-TEARS-
です・


石田ニコルさん、YouTubeから
【QunQum】モデルの石田ニコルさんもQunQumをオススメ!インタビュー動画 アース製薬 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=-_ihITHxKSk
“チャラ男”オリラジ藤森、石田ニコルに近づけず… 「神戸コレクション2017 S-S」 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=-mg24jFA6V4
石田ニコル、オリラジ藤森のファッションに「パンチ効いてる」 「神戸コレクション2017 S-S」 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=rA4b5fmSO18
浜ちゃんが 2016年11月3日 161103 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=IqzkefBf-r0

石田ニコルさんの最新出演CM
コバラサポートで、カンタン!食べすぎマネジメント! | コバラサポート | 大正製薬;http://www.taisho.co.jp/kobara/
石田ニコルさん出演 コバラサポート CM「食べすぎる私たち」篇 15秒(字幕有) - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=ejYzxdyTJec
 
夏限定の洗い流さないトリートメント パンテーン (Pantene);http://pantene.jp/ja-jp/brandexperience/summerlot17
PANTENE(パンテーン)[TVCM] 髪にもUVダメージ対策 石田ニコルさん篇 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=fDu3R3A4V7M
 


石田ニコルさんの
HPは
 http://artist.amuse.co.jp/artist/ishida_nicole/
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AB
です。


余談:ディスク版の発売時期

この映画「CUTIE HONEY -TEARS-」は去年(2016年)10月1日から封切られました。
それから約半年後にディスク版の発売になりました。
このディスク版の発売は遅すぎると思います。
わたし的には、映画館での公開から1ヶ月後くらいにでもいいと思います。
ドラマならすべてが終わるまでディスク版が発売できないというのも分かります。
それにドラマはしばしば全国放送になるので、ほとんどの人がそのドラマを見ることができると思います。
しかし、映画館ということになると昔と違ってどこにでもあるということにもならないし、またあっても封切られるとは限りません。
そういうことでは、早いうちにディスク版を発売した方がより多くの人に鑑賞してもらえるかと思いますが。
半年も経ったらこの映画を覚えている人がどのくらいいるのだろうか。

ともかく、映画館に足を運ばないわたしとしては、もっと早い時期のディスク版の発売を期待したいところです。


美の頂
20160519木 美の頂


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ダリア・カサトキナさん 祝!WTAツアー初優勝 ボルボ・カー・オープンテニス 2017年4月9日(日)(ろぷろす暦2017年4月15日(日))

ダリア・カサトキナ(ダリア・カサキナ)さんが、WTAツアーのシングルス決勝に初進出して、見事に初優勝を飾りました。
おめでとうございます!
しかも、初優勝の大会クラスがプレミアということで、その喜びもひとしおだと思います。

ダリア・カサトキナさんが、ボルボ・カー・オープンテニス(Volvo Car Open,米国/チャールストン,本戦4月3日(月)~4月9日(日),クレーコート,WTAプレミア)において、4月9日(日)に行なわれたシングルス本戦決勝にてエレナ・オスタペンコ選手を6-3.6-1で下し鮮やかに初優勝しました。


ダリア・カサトキナさんは、現時点での完璧なテニスをしたと思います。
カサトキナさんは自分の持ち味を最大限に発揮してエレナ・オスタペンコ選手を翻弄しての快勝でした。
久しぶりに贔屓の選手が華麗に勝ってスカッとする試合でした。
深夜2時からだったので見ようかどうしようかちょっと迷ったのですが見てよかったです。
正直言うと、この試合はオスタペンコ選手が勝って優勝すると思っていました。
そこらへんも見るのを躊躇した一因です。
というのは、オスタペンコ選手の調子がよかった上に決勝進出は3度目だったからです。
サーブもストロークも威力はもちろんコントロールも良かったです。
これでは準々決勝でのキャロライン・ウォズニアッキ選手でも成す術がないと言う感じでした。
あの強打のストロークが実にライン際に決まっていました。
また、この両者の対戦はオスタペンコ選手の2勝であり、確かわたしがオスタペンコ選手を知ったのはこのカサトキナさんとの戦いで、ストローク戦でカサトキナさんを凌いで勝った試合だったと思っています。
そういうことで、カサトキナさんが勝つにはオスタペンコ選手をブレークするのは難しいので、いかにサービスゲームをキープできるかにかかっていると思っていました。

そんな予想を立てながら第1セットが始まると、オスタペンコ選手のキープは当然としてもカサトキナさんもキープして2-2となります。
この時点でこれはもしかしたらカサトキナさんの勝ちもあるかなと思いました。
そうするとカサトキナさんが第5ゲームをブレークします。
これはかなり期待を持たせてくれるなという感じになり、次の第6ゲームをキープしたらカサトキナさんの流れになると思われました。
しかし、第6ゲームは6度のデュース合戦の末にオスタペンコ選手がブレークバックします。
これで流れは変わるのかと思ったのですが、今日のカサトキナさんは期するとこがあったのか、このブレークバックにも全く動揺しなく、次のオスタペンコ選手のサービスゲームを再度ブレークし、3連取しての6-3で第1セットを取ります。

第2セットはオスタペンコ選手の巻き返しがあるのかなと思ったのですが、オスタペンコ選手はもう自分のリズムを完全に失っていて、アンフォーストエラーを量産するばかりという、カサトキナさんに翻弄されての6-1でカサトキナさんの一方的なセットとなりました。

優勝が決まった瞬間、カサトキナさんは膝を突いて雄たけびを上げました。
オスタペンコ選手との握手後、両手で顔を覆って喜びの涙にくれながらスタッフの元に行き祝福の抱擁をしていました。
喜びの涙は止まりませんでした。
このカサトキナさんの姿などを見ていると、その喜びが大きすぎて観客と喜びを分かち合う余裕などないという感じでした。
観客と喜びを共有するということは、ある程度の余裕がないと出来ないのだとこのカサトキナさんを見ていて思いました。
改めて、おめでとうございます!

さて、どうしてこれほどカサトキナさんは完璧なテニスが出来たのでしょうか。
これはカサトキナ陣営の作戦勝ちでしょう。
普通に打ち合っていたらこのスコアは反対になっていたでしょう。
カサトキナさんは守備型でかなり程度の高い攻撃的守備型であり、オスタペンコ選手は攻撃型でまだ守備力があまりないどちらかというと攻撃的攻撃型と思われます。
つまり、パワーではオスタペンコ選手が勝っていても、テニスの幅ではカサトキナさんが上回っているということです。
サーブはオスタペンコ選手の6:4、ストロークではカサトキナ選手の6:4というところでしょう。
これで五分五分ということなのですが、今大会のようにオスタペンコ選手のストロークのコントロールが良いとストロークで五分五分あるいはオスタペンコ選手の6:4となってしまいます。
カサトキナさんが2連敗しているのはここらへんに起因があると思います。
そこで今回はオスタペンコ選手のストローク崩しに行ったのだと思います。
オスタペンコ選手は攻撃型なので、リズムよく(気持ちよく)打てば威力のあるストロークがライン際に決まりウィナーとなります。

その反面、大振りなのでリズムが崩れる(乱れる)と、行き先はボールに聞いてくれということになります。
このリズムを崩すには上下前後左右への揺さぶりや緩急や球質があります。
今回、特にわたしの見た目では、ドロップショットによる前後の揺さぶりがそれなりに効いた気がします。
ドロップショットは全部で6回(5回かもしれない)放ったが、ドロップショットでポイントを取ったのは最初の1回だけで、後はオスタペンコ選手に返されてポイントを献上するという感じになりました。
ドロップショットが成功しないのになぜドロップショットをその後も続けたかというと、やはりオスタペンコ選手のリズム崩しでしょう。
ドロップショットで前への意識の植え付けと大振りをさせないことでしょう。
ドロップショットは前に走りながらなので大振りは出来なくポイントを取るためにはコンパクトに打たなくてはいけないので、ここらへんでもリズムが変わってくるでしょう。
あえて、ドロップショットをまき餌にしてリズムを崩したともいえるかと思います。
攻撃型はえてして器用な者は少ない(攻撃型で器用ならトップ30に常駐できるでしょう)ので、一度リズムを崩すとその建て直しは難しいしましてや相手の多彩なテニスに対応することは更に難しいでしょう。

ドロップショットというのは相対的に攻撃型に有効といえます。
守備型だとフットワークもテニスの幅もあるのでそれほどの効果はない場合もあるでしょう。
特に攻撃型の若い選手はテニスの幅がまだ狭いので揺さぶりには効果的と思われます。

こういうことから、オスタペンコ選手は第2セットからはもう単に来た球を打っているという感じになりアンフォーストエラーの大量生産になったと思います。

また、カサトキナさんはオスタペンコ選手のサーブに対抗するために、ファーストサーブはベーズラインからかなり下がっていました。
こうすれば、オスタペンコ選手のサーブも十分に返せます。
とはいってもこれもカサトキナ選手が長い距離でも深い位置にコントロールよく返せるというストロークの技術を持っているからこそできることでした。
浅い球ならオスタペンコ選手にウィナーを食らわされます。

加えてカサトキナさんは自らのファーストサーブを深い位置にコントロールよく決めていたのでキープも出来たといえます。

今回はほんとカサトキナ陣営がオスタペンコ選手とカサトキナさんの長短をよく分析し、それをカサトキナさんが着実に実行したといえそうです。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず )」、まさにその通りの試合だったと思います。
守備型が攻撃型を倒す教科書のような試合だったとも思います。
守備型が攻撃型に勝つためには、相手のリズムを崩していかに多くのミスを誘発させるかということ。けっして打ち合うことではない。

そういうことで、今回は両方のコーチも大活躍ということで、オンコートコーチングも花盛りでした。
まず、第1セットではカサトキナさんがブレークして3-2となった時点で、オスタペンコ選手がオンコートコーチングをし、カサトキナさんが再ブレークした4-3でカサトキナさんがオンコートコーチングをしました。
第2セットではカサトキナさんが2-1の時点で両者ともオンコートコーチングをしました。

オスタペンコ選手は調子が良いということで、余裕があってにこやかに自分のテニスの手ごたえを感じているという出だしで最初の内はミスしても苦笑いをしていたのですが、第2セットではさすがにミスに対してラケットをコートに叩きつけていました。
カサトキナさんは始めから無表情でどちらかというと鬼のような形相でした。
今回は仏に鬼か勝ったというところでしょうか(笑)

あと、カサトキナさんのウェアが紫だったので、これもこの優勝に花を添えるものだったと思います(笑)

シングルス本戦決勝(4月9日(日),本戦第7日,VOLVO CAR STADUM第2試合)(1時間6分12秒)
ダリア・カサトキナ(Daria KASATKINA,ロシア,42位) vs. エレナ・オスタペンコ(Jelena OSTAPENKO,ラトビア,66位)は、
ダリア・カサトキナが6-3,6-1で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3(サーブはオスタペンコから)
第2セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,5-1,6-1(サーブはカサトキナから)

カサトキナさんの準決勝までの戦績は、
1回戦 ダンカ・コビニッチ 6-1,6-2
2回戦 モニカ・プイグ 6-0,6-7(3),6-2
3回戦 ダリア・ガブリロワ(第9シード) 6-3,4-6,6-0
準々決勝 イリーナ-カメリア・ペグ(第10シード) 6-4,6-1
準決勝 ラウラ・シグムンド 3-6,6-2,6-1
です。

まだまだその能力は向上すると思うので、これからカサトキナさんがどのように進化していくのか楽しみにしたいと思います。


今回の大会も大荒れで、このカサトキナさんもオスタペンコ選手もノーシードで19歳同士の戦いとなりました。
ベスト4もシードは第11シードのミリヤナ・ルチッチ-バロニ選手だけでした。
今の女子テニス界は戦国時代の様相なので、誰が優勝するかはほんと読めないです。
どうなんでしょうかね。
優勝候補が3~4名いてその選手が優勝するのと、全く誰が優勝するのか分からない大会とでは、どちらが面白いのでしょうか。
なんとも微妙なところですが、やはりシード制などという強者優遇制度を設けているところを見ると優勝候補が優勝することを期待していると見ていいのでしょう。
おそらくわたし的に思うと、優勝候補が優勝するのが7割から8割くらいが最適で、2割から3割くらいが意外性の優勝ということなのだろう。
今は感覚的にではあるが優勝候補が優勝するのは5割あるいはもっと以下かも・・・
いずれにしても、下位の者にとってはいまほど優勝するチャンスが広がっているときはないと思われるので、下位の選手としてはやりがいがあるともいえるのですが・・・


テニス|スポーツナビ(https://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
19歳対決を制したカサキナがツアー初優勝 [チャールストン/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010003-tennisd-spo
19歳カサキナ 涙のツアー初優勝、19歳対決制す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010005-tennisnet-spo
19歳のカサキナとオスタペンコが決勝へ [チャールストン/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00010009-tennisd-spo

Youtube(https://www.youtube.com/)から
2017 Volvo Car Open Final Daria Kasatkina vs Jelena Ostapenko WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=P_OVqZy6z-k
 
2017 Volvo Car Open Final Shot of the Day Daria Kasatkina - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=nbWnRbk53uc
Daria Kasatkina vs Jelena Ostapenko - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9edQoO6-GlE

WTA(http://www.wtatennis.com/)から
Kasatkina Crowned Queen Of Charleston, Teen Takes First Title Over Ostapenko - News WTA Tennis English;http://www.wtatennis.com/news/article/6473542/title/kasatkina-crowned-queen-of-charleston-teen-takes-first-title-over-ostapenko
Reigning Champ Kasatkina Hits Charleston's Rainbow Row - News WTA Tennis English;http://www.wtatennis.com/news/article/6476513/title/reigning-champ-kasatkina-hits-charlestons-rainbow-row
(足先にテニスボールを乗せているのか蹴る瞬間なのかはよく分からないが、この写真は優勝の喜びを象徴的によく表していると思う。この写真が気に入ったのでこの記事をリンクしました。
また、モノクロの写真を使ったりドアの前に立ったりとなかなか洒落ていてセンスの良さを感じてしまいます。)

ボルボ・カー・オープンテニスの
HPは
 http://www.volvocaropen.com/
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/738/title/volvo-car-open
 シングルスドロー;http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/posting/2017/804/MDS.pdf
です。


余談:日比野菜緒さん ダブルス初優勝

日比野菜緒/アリシア・ロソルスカ組が、アビエルトGNP保険テニス(Abierto GNP Seguros ,メキシコ/モンテレイ,本戦4月3日(月)~4月9日(日),ハードコート,WTAインターナショナル)において、4月9日(日)に行なわれたダブルス本戦決勝にてダリラ・ヤクポビッチ/ナディヤ・キチェノク組を6-2.7-6(4)で下し初優勝しました。
おめでとうございます!
ちなみに、日比野菜緒/アリシア・ロソルスカ組は第1シードでした。

これで、日比野さんはWTAツアーでシングルスとダブルスのタイトルを獲得したことになります。
日比野さんはダブルスでも通用するということを示したと思います。
こうなると、来年のフェド杯が楽しみになります。
フェド杯の問題は選手というより、その選手をどれだけ有用に活躍させるかという人選にかかっていると思います。
そういうことで、来年は誰がフェド杯の代表に選ばれるのか楽しみです(笑)
今年(2017年)のWBC(ワールドベースボールクラシック)のように、選手の個性と能力を発揮させて、今度こそはアジア・オセアニアゾーンを脱却して欲しいと思います。

この大会のシングルスの決勝では、第1シードでWTAランキング1位のアンゲリク・ケルバーさんと第2シードで同16位のアナスタシア・パブリュチェンコワ選手が戦い、パブリュチェンコワ選手が6-4,2-6,6-1でケルバーさんを破り大会4度目の優勝をしました。
この結果はある意味、必然です。
今のケルバーさんのテニスはとても女王のテニスではなくトップ20ないし30のテニスだからです。
だから、パブリュチェンコワ選手に対して何らかの優位があるわけではないです。
決勝まで勝ちあがれたのも、インターナショナルクラスだから格下と当たったからです。
ちなみに、この大会の準決勝は第1シードから第4シードという順調にシードが勝ち上がってきました(笑)

ケルバーさんの今年を占うのはやはり全仏オープンでしょう。
もし全仏オープンでベスト8くらいだったら、セリーナ・ウィリアムズ選手の身体の具合にもよりますが、カロリナ・プリスコバ選手の今年の調子の良さからいうと、今年中のプリスコバ選手の女王(WTAランキング1位およびグランドスラム優勝)の可能性は十分あるでしょう。

テニス|スポーツナビから
日比野菜緒がダブルスでWTAツアー初優勝 [モンテレイ/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010000-tennisd-spo
日比野菜緒 ダブルスでツアー初優勝<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010002-tennisnet-spo
世界16位パブリュチェンコワ 女王ケルバー撃破、今季初V<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010006-tennisnet-spo
パブリウチェンコワが大会4度目の優勝 [モンテレイ/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00010006-tennisd-spo
激突 2013年決勝カード再び、ケルバーvsパブリュチェンコワ<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00010006-tennisnet-spo

アビエルトGNP保険テニスの
HPは
 http://abiertognpseguros.com/
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/1471/title/abierto-gnp-seguros
 ダブルスドロー;http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/posting/2017/1039/MDD.pdf
 シングルスドロー;http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/posting/2017/1039/MDS.pdf
です。


ダリア・カサトキナさんの
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%8A
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/23204/title/daria-kasatkina
ITFは
 http://www.itftennis.com/procircuit/players/player/profile.aspx?playerid=100168617
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00772
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10596
ウィキペディア(英語版)は
 https://en.wikipedia.org/wiki/Daria_Kasatkina
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2017年4月3日(月)現在(ランキングは基本的に毎月曜日に更新されます)です。


遠近、近遠
20160519木 遠近、近遠


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