ろぷろす_ぶろぐ 2015年09月
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アグニエシュカ・ラドワンスカさん 優勝 東レPPOテニス2015 本戦第7日 決勝 2015年9月27日(日)(ろぷろす暦2015年10月18日(日))

東レPPOテニス2015(Toray Pan Pacific Open 2015,日本・東京(有明),本戦9月21日(月)~9月27日(日),ハードコート,WTAプレミア)は、27日(日)にシングルスの決勝が行われ、アグニエシュカ・ラドワンスカさんが、見事に今季初で2011年以来、本大会2度目の優勝を飾りました。
おめでとうございます。

アグニエシュカ・ラドワンスカさんは、ベリンダ・ベンチッチさんを6-2,6-2で下しました。
完勝でした。
完璧な戦い方だったと思います。
新しきラドワンスカと古きラドワンスカが融合した試合でした。
あの「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ラドワンスカさんがいて、またエースを6本もたたき出すラドワンスカさんもいました。
最初から集中力を高めて、全力で飛ばしに飛ばしていました。
どんなことをしてもこの勝利をもぎとるのだというとても強い意志を感じました。
そして、ラドワンスカさんだからこそ、その意志を結果として結実させたのです。
それが、あの勝利後の涙でしょう。

第1セットは、まず様子見の立ち上がりでお互いキープしてのラドワンスカさん3-2となります。しかし、キープといってもラドワンスカさんが押してのキープ合戦です。
そして、その圧力に屈するような形で、第6ゲームでベンチッチさんが、ブレークをされてしまいます。
そうなると、形勢は一挙にラドワンスカさんになり、6-2で終わります。
ともかく、ベンチッチさんの打った球はすべてといっていいくらい返されてしまいます。あれだけ返されると打つとこがないとさえ思われます。
正直、お手上げの状態です。
その上、いいところでサービスエースが決まるので、ベンチッチさんがブレークするのはとても難しいです。
そんな状態を打開しようとベンチッチさんはトイレットブレークを取ります。
しかし、第2セットに入っても、ラドワンスカさんの集中力はなんら変わらずいや増していると言っていいくらいで、あっという間にラドワンスカさんの4-0となります。
もうこれで終りという感じでした。
明らかに、ベンチッチさんは、きれかかっていました。
しかし、あの全米オープンでの土居美咲さんとの戦いでの感情の爆発は日本では有名で、今回の勝利後の記者会見でも感情の爆発を何度も質問されているのが影響したのか、必死になって我慢しているという感じで、なんかちょっと可哀想だなとか思ってしまいました。
4-0になって、ラドワンスカさんは少しほっとしたのか、あるいはベンチッチさんが意地を見せたのかこの後の2ゲームを連取します。ベンチッチさんのこの試合での初めてのブレークでした。

そして、今日のキーポイントのラドワンスカさんサービスの第7ゲームとなります。
このゲーム、ベンチッチさんが先行するのですが、結局、ラドワンスカさんの巻き返しにあって、ラドワンスカさんがキープします。
さすがに、この時ばかりは自分を抑えることが出来なく、感情が爆発してラケットを叩きつけたベンチッチさんでした。
というより、もっと早く感情を爆発させてもよかったと思う。
今日の試合を見ていたら、どう戦っても通常の戦術では突破口を開くことはできなかったであろうから、そういうなんらかのことで新しき自分を出す必要があったでしょう。
そういうことでは、感情の爆発もありだったと思う。
土居さんとの戦いは、結果的にはあの感情の爆発が功を奏したということもいえないこともないのだから。
今日のラドワンスカさんは、絶好調どころではなくおそらく今季最高で、自分のいままでのテニス人生においても特筆される試合ではないかというくらいに手のつけられない状態だったのだから。
ほんと、ことごとく球は返すし、甘い球はまたことどとく相手のいないとこに打つということでは、テニスの教科書がここにあるといってもいいくらいのものでした。
ということで、第7ゲームをキープしたラドワンスカさんがそのまま押し切って見事に優勝しました。
ラドワンスカさんが、要所要所を押さえて、天才のテニスを封じこめて勝ったということです。
この第7ゲームをベンチッチさんが取っていれば状況が変わっていたかもしれません。
ともかく、ラドワンスカさんは最初から飛ばしに飛ばしていたので、この第2セットを逆転で失って第3セットに入れば、スタミナということでは明らかにベンチッチさんが上回ることになったでしょう。
そういうことを許さなかったラドワンスカさんの強力な意志とそれを実行できる技術の確かな勝利でした。

素晴らしき試合でした。
改めて、ラドワンスカさん、おめでとうございます!

記事によると、ある記者が、今年はまだタイトルは取ってないですね、という質問をしたそうですが、優勝後の記者会見で、ラドワンスカさんがその記者に、取ったわよ、と言ったそうなので、この記者の一言もこの優勝の一助だったのかもしれませんね(微笑)

敗れはしたがベンチッチさんのここ最近の安定感は、来年のグランドスラムとそして女王の座を楽しみにしてくれるものです。
来年のこの大会の優勝を期待しています。

ということで、3人娘はベテランの前に屈したのでした。
すなわち、ダリア・ガブリロワさんはアンゲリク・ケルバーさんに2-6,2-6で、エリナ・スビトリナさんはアグニエシュカ・ラドワンスカさんに4-6,1-6で、そしてベリンダ・ベンチッチさんは同じくアグニエシュカ・ラドワンスカさんに2-6,2-6です。
完敗といっていいでしょう。
今年の東レPPOテニスでは世代交代は起こりませんでした。
来年はいかようになりましょうか。
とか言っていると、若手は中堅になり中堅はベテランになり、そしてまた新しい世代が台頭するのです。

時は流れ、君は思う。

それから、ラドワンスカさんもスカートの裾をアンダースコートに入れ込んでいたのですが、どうやらこれは流行のスタイルみたいですね・・・

シングルス本戦決勝(9月27日(日),第7日,センターコート第1試合)
[7]アグニエシュカ・ラドワンスカ(Agnieszka RADWANSKA,ポーランド,13位) vs. [8]ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,15位)は、
アグニエシュカ・ラドワンスカが、6-2,6-2で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブはラドワンスカから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,4-1,4-2,5-2,6-2

テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
ラドバンスカとベンチッチの決勝は12時試合開始予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010002-tennisd-spo
ラドワンスカ 今季初優勝、18歳ベンチッチを撃破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010002-tennisnet-spo
ラドバンスカが4年ぶり2度目の優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010006-tennisd-spo
元2位ラドワンスカ、優勝で嬉し涙「本当に嬉しい」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010003-tennisnet-spo
ラドバンスカがベンチッチを破って今季初優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010007-tennisd-spo
ラドワンスカ、ベンチッチ下しパンパシフィック・オープン制覇 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000035-jij_afp-spo
<女子テニス>ラドワンスカ2回目V…東レ・パンパシ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000026-mai-spo
ラドバンスカがベンチッチとの“頭脳戦”を制して今シーズン初優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010008-tennisd-spo

YouTube(https://www.youtube.com/)から
2015 Toray Pan Pacific Open Final WTA Highlights Agnieszka Radwanska vs Belinda Bencic - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=uCjPepo1Uck&feature=player_profilepage
 
Agnieszka Radwanska vs Belinda Bencic FINAL TOKYO OPEN 2015 Highlights ᴴᴰ - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=fxbGeMuJhbw
 
Agnieszka Radwanska vs Belinda Bencic FINAL Interview HD TOKYO 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=f5naJ0v5z8E&feature=player_profilepage
 
Agnieszka Radwanska vs Belinda Bencic FINAL CEREMONY HD TOKYO 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=mqhoDdxGhKU
 
2015 Toray Pan Pacific Open WTA Best Moments - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=9KprAtM9ROg
 

東レPPOテニス2015の
HPは
 http://www.toray-ppo.com/
 シングルス・ダブルスドロー(結果);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/2015X.pdf
 シングルス予選ドロー(結果);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920QS.pdf
 ドロー&試合結果;http://www.toray-ppo.com/tournament/result2015.php
 (こちらに、主だった選手の試合後のインタビュー記事があります)
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/536/title/toray-pan-pacific-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AC_%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
です。


アグニエシュカ・ラドワンスカさんの
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/11530/title/agnieszka-radwanska
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00322
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10010
です。

ベリンダ・ベンチッチさんの
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%81
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/18911/title/belinda-bencic
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00738
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10293
です。


余談1:過酷なWTA日程

それにしても過酷な日程だ。
27日(日)から中国で武漢オープンテニス(Dongfeng Motor Wuhan Open 2015,中国・武漢,本戦9月27日(日)~10月3日(土),ハードコート,WTAプレミア5)が始ったのですが、なんと、27日(日)に東レPPOテニス2015で決勝を戦った、アグニエシュカ・ラドワンスカさんとベリンダ・ベンチッチさんは、翌日の28日(月)にもうこの武漢で試合(1回戦)をしなければなりません。

アグニエシュカ・ラドワンスカさんは、ビーナス・ウィリアムズ選手とセンターコートで18:30分以降(現地時間)に、ベリンダ・ベンチッチさんは、ウージニー・ブシャール選手とコート1で15時30分以降(現地時間)にです(http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/posting/2015/1075/OP.pdf)。
この相手とでは、なんといいましょうか2試合続けての優勝決定戦という感じすらします(苦笑)
優勝あるいは準優勝の余韻に浸る間なんてないですね。
過酷だ。
ベリンダ・ベンチッチさんの相手は、ブシャール選手が辞退したのでLL(ラーキールーザー)のアイラ・トムリャノビッチ選手となりました(http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/posting/2015/1075/MDS.pdf)。

なんとかならないものですかね。
ほんと思うのは、前の大会で決勝あるいは準決勝に出た者は、BYEを与えて1回戦を免除する制度が欲しいと思ってしまいます。
ってことを、去年(2014年)の東レPPOテニスから武漢オープンテニスへの時にも書いたのですが・・・
単に歴史は繰り返すということなのでしょうか。

ちなみに、
アグニエシュカ・ラドワンスカさんは、ビーナス・ウィリアムズ選手に1-6,6ー7(4)で敗れました。
まぁ、それは当然でしょう。ベリンダ・ベンチッチ戦ですべてを出したのだから、いまは精魂尽き果てているでしょう。新たなエネルギーを充電する時間がないのだから、しかたないでしょう。
むしろ、第1セットの1-6から第2セットはタイブレークにしたのだから、もう称賛すべきでしょう。
ベリンダ・ベンチッチさんは、アイラ・トムリャノビッチ選手を7-5,7-5で下しました。
この選手にこのスコアならブシャール選手だったら、危なかったでしょう。
ということは、今年の好調のまま、運もあるってことですね。
2回戦の対戦相手は、カミラ・ジョルジ選手です。

追記(2015.9.29.火)
29日(火)に行われた2回戦において、ベリンダ・ベンチッチさんは、カミラ・ジョルジ選手に2-6,Ret.(棄権)で敗れました。
第1セット後に、リタイア(棄権)ということですが、これもしかたないでしょう。
アグニエシュカ・ラドワンスカさんもベリンダ・ベンチッチさんも休養を十分取って、次のチャイナオープンに備えてくださいね。


余談2:WTAランキング

28日(月)にWTAのランキング(http://www.wtatennis.com/rankings)が発表されました。
東レPPOテニス2015で優勝し470ポイントを獲得したアグニエシュカ・ラドワンスカさんは、13位から7位と躍進し、久しぶりにトップ10に返り咲きました。
しかし、準々決勝で敗退したアンゲリク・ケルバー選手と準決勝で敗退したキャロライン・ウォズニアッキ選手は、ケルバー選手が9位から13位へウォズニアッキ選手が6位から11位へということで、トップ10から陥落しました。
準優勝で305ポイントを獲得したベリンダ・ベンチッチさんは、1ランクアップの15位から14位へでした。

WTAのシングルスランキング(2015年9月28日現在)
(ランキングはWTA(http://www.wtatennis.com/home)からの引用です)
Previous Rank Current Rank Player Country Date of Birth Points Tournaments
[1] 1 Williams, Serena United States 26 Sep 1981 11500 15
[2] 2 Halep, Simona Romania 27 Sep 1991 6780 17
[3] 3 Sharapova, Maria Russia 19 Apr 1987 5691 16
[4] 4 Kvitova, Petra Czech Republic 08 Mar 1990 4396 18
[5] 5 Safarova, Lucie Czech Republic 04 Feb 1987 3525 20
[7] 6 Pennetta, Flavia Italy 25 Feb 1982 3317 19
[13] 7 Radwanska, Agnieszka Poland 06 Mar 1989 3190 22
[8] 8 Muguruza, Garbiñe Spain 08 Oct 1993 3116 19
[12] 9 Ivanovic, Ana Serbia 06 Nov 1987 3070 19
[10] 10 Suárez Navarro, Carla Spain 03 Sep 1988 3070 23
[6] 11 Wozniacki, Caroline Denmark 11 Jul 1990 3041 22
[11] 12 Pliskova, Karolina Czech Republic 21 Mar 1992 3040 25
[9] 13 Kerber, Angelique Germany 18 Jan 1988 2990 22
[15] 14 Bencic, Belinda Switzerland 10 Mar 1997 2985 24
[14] 15 Bacsinszky, Timea Switzerland 08 Jun 1989 2508 18
[17] 16 Petkovic, Andrea Germany 09 Sep 1987 2445 24
[18] 17 Keys, Madison United States 17 Feb 1995 2440 18
[19] 18 Vinci, Roberta Italy 18 Feb 1983 2430 23
[20] 19 Makarova, Ekaterina Russia 07 Jun 1988 2370 19
[16] 20 Svitolina, Elina Ukraine 12 Sep 1994 2360 23
[22] 21 Stosur, Samantha Australia 30 Mar 1984 2330 24
[21] 22 Errani, Sara Italy 29 Apr 1987 2320 23
[23] 23 Azarenka, Victoria Belarus 31 Jul 1989 2216 14
[24] 24 Williams, Venus United States 17 Jun 1980 2192 15
[25] 25 Jankovic, Jelena Serbia 28 Feb 1985 2125 22
[29] 26 Begu, Irina-Camelia Romania 26 Aug 1990 1866 22
[28] 27 Mladenovic, Kristina France 14 May 1993 1755 27
[27] 28 Lisicki, Sabine Germany 22 Sep 1989 1717 22
[31] 29 Schmiedlova, Anna Karolina Slovakia 13 Sep 1994 1651 25
[32] 30 Stephens, Sloane United States 20 Mar 1993 1620 19

アグニエシュカ・ラドワンスカさんは、この東レPPOテニス2015の優勝によって、ロード・ツ・シンガポール(Road To Singapore,WTAファイナルズ,今季分のポイントランキング上位8名による大会)も射程内に収めました。
8位のカルラ・スアレス・ナバロ選手と5ポイント差の9位です。
6位のフラビア・ペンネッタ選手の3034ポイントから7位のアンゲリク・ケルバー選手の2970ポイント、8位のカルラ・スアレス・ナバロ選手の2860ポイント、9位のアグニエシュカ・ラドワンスカ選手の2955ポイント、10位のカロリナ・プリスコバ選手の2950ポイント、11位のガルビネ・ムグルサ選手の2928ポイントを経て12位のベリンダ・ベンチッチさんの2835ポイントまでは199ポイント差です。
というか、引退宣言したフラビア・ペンネッタ選手はファイナルには出るのでしょうか。出ないとなれば1枠空くのですが・・・
武漢オープン、チャイナオープンで決着がつくのでしょうか、それとも最後までもつれるのでしょうか。
混戦だからチャンスありでみな必死ですね。
13位以下でも、武漢オープンがプレミア5(優勝ポイント900ポイント),チャイナオープンがプレミアマンダトリー(優勝ポイント1000ポイント)だから優勝したら大逆転ってことになります。準優勝でも585ポイントと650ポイントということでプレミアの東レPPOテニスの優勝よりポイントは高いので可能性を残します。
なお、現時点で、1位のセリーナ・ウィリアムズ選手と2位のシモナ・ハレプ選手と3位のマリア・シャラポワ選手は出場が確定しています。

WTAのロード・ツ・シンガポールのシングルスランキング(2015年9月28日現在)
(ランキングはWTAからの引用です)
Previous Rank Current Rank Player Country Date of Birth Points Tournaments
[1] 1 Williams, Serena United States 26 Sep 1981 9945 13
[2] 2 Halep, Simona Romania 27 Sep 1991 5735 15
[3] 3 Sharapova, Maria Russia 19 Apr 1987 4321 14
[4] 4 Kvitova, Petra Czech Republic 08 Mar 1990 3378 16
[5] 5 Safarova, Lucie Czech Republic 04 Feb 1987 3222 18
[6] 6 Pennetta, Flavia Italy 25 Feb 1982 3034 16
[7] 7 Kerber, Angelique Germany 18 Jan 1988 2970 21
[8] 8 Suárez Navarro, Carla Spain 03 Sep 1988 2960 21
[11] 9 Radwanska, Agnieszka Poland 06 Mar 1989 2955 20
[9] 10 Pliskova, Karolina Czech Republic 21 Mar 1992 2950 21
[10] 11 Muguruza, Garbiñe Spain 08 Oct 1993 2928 17
[12] 12 Bencic, Belinda Switzerland 10 Mar 1997 2835 22
[14] 13 Wozniacki, Caroline Denmark 11 Jul 1990 2621 20
[13] 14 Bacsinszky, Timea Switzerland 08 Jun 1989 2483 15
[16] 15 Errani, Sara Italy 29 Apr 1987 2410 22
[15] 16 Keys, Madison United States 17 Feb 1995 2371 16
[17] 17 Svitolina, Elina Ukraine 12 Sep 1994 2350 21
[18] 18 Azarenka, Victoria Belarus 31 Jul 1989 2216 13
[18] 18 Vinci, Roberta Italy 18 Feb 1983 2216 21
[20] 20 Makarova, Ekaterina Russia 07 Jun 1988 2202 16

ちなみに、ランキングの重みの目安としては、
トップ10・・・グランドスラムとすべての大会の本戦にシードとして出れてその一挙手一投足が注目される。
トップ30・・・グランドスラムの本戦のシードになれる。ずべての大会の本戦に出れていずれかの大会でシードになれる。
トップ50・・・グランドスラムの本戦に出れる。ほぼすべての大会の本戦に出れる。
トップ100・・・グランドスラムの本戦に出れる。プレミアレベルの本戦または予選に出れる。インターナショナルクラスの本戦に出れる。
トップ200・・・グランドスラムの予選に出れる。インターナショナルクラスの本戦または予選に出れる。
というところでしょうか。

テニス|スポーツナビから
[最新WTAランキング/女子テニス] 9月28日付 (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00010008-tennisd-spo


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年9月21日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


道標
20150428火 道標


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ベリンダ・ベンチッチさん 東レPPOテニス2015 本戦第5日 観戦 2015年9月25日(金)(ろぷろす暦2015年10月16日(金))

東レPPOテニス2015(Toray Pan Pacific Open 2015,日本・東京(有明),本戦9月21日(月)~9月27日(日),ハードコート,WTAプレミア)は、順調に進捗し、今日(25日(金))はシングルスの準々決勝(ベスト8)が行われるので、見に行って来ました。

お天気はあいにくの雨でしたが、有明コロシアムだから予定通り行われるので、安心して行ってきました。
ジャパンウィメンズオープンテニス2015を含めてわたしの観戦した日は、かんかん照りで暑くて暑くて水分を2リットルも補給しなければいけなかったのですが、今日はお空から大量に補給してくれたので、試合の緊張感だけからの水分の補給(約700ミリリットル)で済みました(笑)
今日は1日雨だったのは、きっと誰かが嬉しくて大泣きしていたのかもしれません。

さて、試合は緊張感を強いられ、とても疲れました。
見ごたえのある試合ばかりでした。
特に、ベリンダ・ベンチッチさんの試合とアンゲリク・ケルバーさんの試合は、わたしの優勝候補の対抗と本命の試合なので、気が気でなく心臓に悪かったです。
結論からいうと、ベンチッチさんは勝ったのですが、ケルバーさんは敗れました。
ベンチッチさんは本来の力を出しましたが、ケルバーさんは本来の力を出し切れませんでした。
ケルバーさんに一体、何が起こっていたのでしょうか。

では、準々決勝(ベスト8)の模様を時系列で述べていきます。
わたしとしては、準々決勝が一番面白いのですよね。
それなりに勝ち上がってきて、今大会で調子のいいもの同士であろうし、選手が8名で試合数が4試合ということでは堪能するにはもってこいだし、コートもひとつのコートで実施されるでしょうから。


この心地よさの最初の対戦は、これは願ってもないいま注目の若手同士である、第8シードのベリンダ・ベンチッチ対第3シードのガルビネ・ムグルサです。
ベリンダ・ベンチッチさんが、ガルビネ・ムグルサさんを7-6(1),6-1で撃破しました。
いやぁ、第1セットが緊張感、ばりばりでした。あっ、わたしがです(笑)
初対決なので、どんなになるのかまったく予想できなかったからです。
お互い様子見の立ち上がりです。
ラリーではベンチッチさんが上回り、サーブではムグルサさんが上回っているということで、第5ゲームまではお互いキープでしたが、第6ゲームで先にベンチッチさんがブレークします。しかし、ブレークして少しほっとしたのか直後にムグルサさんにブレークバックされます。
ブレークがあったのはこの時だけで、またキープ合戦となります。
第9ゲーム、ベンチッチさんのサービスで長いデュース合戦になるのですが、ここをベンチッチさんがしのぎます。
ここをしのいだのが、ベンチッチさんにとって大きな節目になったのかもしれません。
タイブレークに突入すると、ベンチッチさんが圧倒して7-1でタイブレークを制します。
第2セットはタイブレークの勢いのまま、ムグルサさんのサーブを返してラリーに持ち込みます。
2-1の第4ゲーム、ベンチッチさんにミスが出て、あっと言う間に0-40とされブレークポイントを握られるのですが、ここもしのいでキープします。
ここをしのいだのがまた大きかったのか、その後、3連取して6-1で第2セットを取り、結果的に快勝です。
要所要所で踏ん張れたり、ここがキーポイントだと思えば、ギアを挙げて取れる。それだけの底力を持っているというのがこの人の非凡すなわち天才の所以なのでしょうか。
デュース合戦や0-40をブレークされていたら、相手の方に流れがいってもっともつれていたかもしれません。

すべてにおいて優れた能力を持っているというのがこの人の凄さでしょう。
サーブ力においてムグルサさんが優れているといっても、すべてのサーブでエースが取れるわけではないから、自分のサービスをキープできればプレークするチャンスはいつでもあるってことです。
ベンチッチさんからブレークを取るのはのは、状態に異変でもない限り難しいでしょう。
状態の異変といえば、やはり天才のベンチッチさんでもまだ若いから感情のコントロールは難しいということなのでしょう。
1回戦のシュー・イーファン戦で、ネットプレーを称賛したのですが、今日は悪い(というか平凡な)ネットプレーをしてしまいました。
相手のコートに入れるのに強打してしまったのです。ムグルサさんはベースラインのとこに居るのだから、ここは軽くチョコンと相手コートに入れればそれで終わっていたでしょう。それを感情に任せて強打した(力んだ)ものだからムグルサさんの打ち頃の球になってしまい、反対にムグルサさんにウィナーを決められてしまいます。
ここらへんが若いからなのか本来持っている気性なのか、わりと自分の思うようにならないとカッとしてしまうということですね。本人もそういうところは自覚しているようですが・・・(http://www.toray-ppo.com/scoreboard2015/interview/0923_02/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00010000-tennisd-spo
ジキル博士とハイド氏のように、すぐになってしまうということですね。
なかなか、ジキル博士のままでいることはできないということですね。
ジキル博士といえば、まさにジキル博士のようなデニサ・アレルトバ選手が中国の広州国際女子オープンで決勝に進出しました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010010-tennisd-spo)。
わたしから見たら、この決勝進出は当然ですね。っていうかトップ30は別にしてもそれ以外で負ける方がよく分からない。
負ける試合を見てみたいです。どんな風に負けているのかってね。
といっても、決勝の相手は、エレナ・ヤンコビッチ選手だったので、2-6,0-6で完敗でしたが・・・(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000014-jij_afp-spohttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00010004-tennisd-spo

ちょっと話がずれましたが、ムグルサさんは守備力が向上したとはいえ、ベンチッチさんほどのラリーの展開力にはまだ対応できなかったというところです。
反対に、ベンチッチさんはムグルサさんをラリーでは見切ったという感じです。
それに、ベンチッチさんをサービスエースでは、あまりびびらしたり困惑させたりできないでしょう。なんたって免疫を持っていますからね。
あのザビーネ・リシキ選手の27本のサービスエースを食らったら、誰のサービスエースも恐くないでしょう(笑)
だからこそ、セリーナ・ウィリアムズ選手のサービスにも臆するところがなかったのかも知れません。
ムグルサさんのサービスくらいならリシキ選手に比べたら少年のサービスくらいだったのかもしれません(笑)

いま、ベンチッチさんを倒すのは、なんらかのことで感情を乱すことぐらいかも知れませんね。
ジキル博士のベンチッチさんは、まじ強いです。
気持ちよくテニスをさせたら、いま一番強いかもしれません。

あと、これは個人的なことなのですが、実がコートチェンジの時、ベンチッチさんが主審の「タイム」というコールよりもずっと前に、コートに出て、やる気満々だったのですが、これが勇み足になってあの第1セットはブレークバックされたと思っていたのですが、ブレークされたのは第7ゲームだからコートチェンジ後のゲーム(コートチェンジ後のゲームは偶数)ではないのですよね。なんで、こんな記憶違いをしたのだろうか・・・

第2セットが始ったとき、本人たちがコートを間違えて、主審の指示で入れ替わるという場面もありました。

シングルス本戦準々決勝(9月25日(金),第5日,センターコート第1試合)
[8]ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,15位) vs. [3]ガルビネ・ムグルサ(Garbiñe MUGURUZA,スペイン,8位)は、
ベリンダ・ベンチッチが、7-6(1),6-1で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,4-2,4-3,4-4,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(1)(サーブはベンチッチから)
第2セット 0-1,1-1,2-1,3-1,4-1,5-1,6-1(サーブはムグルサから)


次は、第5シードのアンゲリク・ケルバー対第1シードのキャロライン・ウォズニアッキです。
アンゲリク・ケルバーさんは、キャロライン・ウィオズニアッキさんに2-6,6-2,3-6で敗れました。
まぁ、一言でいうとケルバーさんの調子が悪すぎた。
第1セットは、一体、誰とテニスをしているのだろうかと思うくらい、ネットに当てていた。
こんなにネットに当てたり、カウンタがアウトになるケルバーさんって初めて見ました。
確かに、ウォズニアッキさんの球にキレがあって、タイミングをずらされているっていうのなら、それもしかたないですけど、そういう風には見えなかった。
ウォズニアッキさんが、去年のアナ・イバノビッチさんのように調子よかったのなら、それもしかたないでしょう。
それほど調子がよいとは思えなかった。普通です。
明らかに、何らかのことで調子を崩しているケルバーさんの自滅という感じの第1セットでした。
そこから、なんとか地力を発揮して第2セットは6-2で取り返したのですが、無理をしていると言う感じでした。
第2セットが終わったとこで、ケルバーさんはトイレットブレークを取りました。ケルバーさんのトイレットブレークもわたしは初めて見ました。
そして、第3セットが始まったのですが、一進一退という感じで第5ゲームの長いデュース合戦を迎えます。
ここは勝負の分かれ目でした。ケルバーさん優位であったここをウォズニアッキさんがキープすることによって、ウォズニアッキさんは自分のテニスを示したのに対して、今一歩攻めの足りなかったケルバーさんは明らかに落胆していました。
第8ゲームをウォズニアッキさんがブレークすると、もうケルバーさんはブレークバックするだけの力はないという感じで、そのまま押し切られてしまいました。

あのダリア・ガブリロワ選手との試合からすると、この試合、特に第1セットは考えられません。
確かに2回戦では、マディソン・ブレングル選手に5-7,6-1,6-0ということで、第1セットは取られたもののスコア的には第2セット第3セットは圧勝です。
これは調子は落ちていないと見ていいでしょう。
ブレングル選手の球っでそんなに速いとは思わないのですが、対戦する相手がけっこう手を焼いてアンフォーストエラーを犯しているように見えるのですが、球が重いか手元で微妙に変化しているのでしょうか。
そんなこともあっての第1セットかなと思いますが、その球を見極めたら、そんなに展開力のある選手ではないのでこのスコアだと思います。試合を見ていないので確証はないのですが・・・
ともかく、ケルバーさんの調子が悪かったので、今日唯一のフルセットまでいったし、せめぎあいのデュース合戦などもあったのですが、今ひとつ盛り上がりに欠ける試合だったような気がします。凡戦とはいいませんが・・・
ケルバーさんのあの気勢(奇声)の「チョイ(ジョイ)」も今日は何かリズム感がなく悲鳴のようにも聞こえてしまいました。
それに、ケルバーさんがラケットを投げるのも初めて見たような気がする。相手のいいショットにはラケットを叩いて称賛する姿はよく目にするのですが・・・明らかに自分にいらだっているようでした。
ウォズニアッキさんは、第2セットの第3ゲーム後にメディカルタイムアウトを取ったし・・・

第1試合でベンチッチさんが勝ったので、秘かにアンゲリク・ケルバー対ベリンダ・ベンチッチの準決勝(ベスト4)を楽しみにしていたわたしは、この敗戦には「可愛さ余って憎さ百倍」の感情すら起こってしまいました(笑)
ほんと、勝負は水物ですね。

ケルバーさんは、2013年準優勝、2014年ベスト4、そして今年ベスト8ということで、年毎にここ有明では下降線になってしまいました。
来年の奮起を期待したいです。

シングルス本戦準々決勝(9月25日(金),第5日,センターコート第2試合)
[5]アンゲリク・ケルバー(Angelique KERBER,ドイツ,9位) vs. [1]キャロライン・ウォズニアッキ(Caroline WOZNIACKI,デンマーク,6位)は、
キャロライン・ウォズニアッキが、6-2,2-6,6-3で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,6-2(サーブはウォズニアッキから)
第2セット 0-1,0-2,0-3,1-3,2-3,2-4,2-5,2-6
第3セット 0-1,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3


3試合目は、第7シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ対第4シードのカロリナ・プリスコバです。
アグニエシュカ・ラドワンスカさんが、カロリナ・プリスコバさんを7-5,6-2で破りました。
技巧型のラドワンスカさんとパワー型のプリスコバさんという対決なので、ラリーではラドワンスカさんがサーブあるいは強打ではプリスコバさんがということでしたが、試合の主導権はラドワンスカさんにありました。
確かに、サーブではプリスコバさんが有利でしたが、ラドワンスカさん相手ではその有利を有利として使えなかったからです。
サービスエースなど何度もあるものではないので、それなりにリターンしてラリーに持っていけばもう勝敗は見えていました。
第1セットは早々とラドワンスカさんがその技巧で翻弄し4-1とします。しかし、ここはプリスコバさんもまだパワーは十分あるので、そのサーブと強打で対抗し、5-5にしますが、抵抗もそこまでです。
第1セットを7-5で取ります。
第2セットもまた早々と4-1となります。しかし、こんどはプリスコバさんが一度キープしただけで、6-2での勝利です。

サーブの強力な者(ビッグサーバー)を攻略するひとつの解がここにあります。
いままで、何度も書きましたが、パワーのある者はパワーで勝てることが多いので、ラリーなどの守備的なことは総じて苦手です。
ということは、ビッグサーバーに対する者は、自分がミスしなければ、相手にブレークされないということなのです。
逆にいうと、ビッグサーバーにブレークされると、そのセットなり試合はかなり不利になります。
ビッグサーバーはいざというときは集中力を高めて、サービスエースを取ることが出来るので、ビッグサーバーからのブレークは相当に難しいからです。
そういうことから、ビックサーバーと戦う時は、必ず自分のサービスをキープすることが必要です。
これが出来ると、パワーのある者は、けっこう気短な者が多いのでいらだち、総じて1試合そのパワーを集中することは出来なくどこかで不安定になるから、そこをブレークするということです。
しかし、先にブレークされると、相手はその神経を自分のキープだけに集中することができるようになるので、攻略することが困難になります。
結局、ラドワンスカさんは、プリスコバさんにブレークされたのは第1セットの第9ゲームだけです。
そして、おそらくプリスコバさんの立ち上がりは悪いと見て、早々にブレークして優位にたったのでしょう。
このキープするということで、一番大切なのがファーストサーブですね。どういうファーストサーブを入れるのかによってその命運が決まってしまいます。
セカンドサーブはおそらくかなりのものが、その強打によってリターンエースなりフォーストエラーにされポイントを取られてしまうでしょう。
ファーストサーブは特にエースなどはなくてもいいから、相手の強打を防ぐだけのものがあればいいのです。それは必ずしも速いサーブではなくても相手の読みの逆をいくようなコントロールの良いサーブでもかなり効果があるでしょう。
そのリターンはこちらがラリーを支配できる(つまり思ったとこに打てる)ものならば、そこからラリーを展開できラリーになれば、状況にもよるが7割くらいはものにできるでしょう。
そうすれば、キープは可能でしょう。

ここらへんが、2回戦で対戦した奈良くるみさんがラドワンスカさんと同じように第2セットを4-1にしながら、その後逆襲を食らったということでしょう。
とは言っても、奈良さんはそれなりの戦いをしたと思います。
いままでは、トップ20くらいと戦うと、自分が相手を見極めるのではなく相手に見極められて、第1セットはそれなりの戦いをしながらも第2セットは一方的に押し切られるということだったからです。
今回第1セット2-6から第2セット一時は4-1とする4-6ですから、これがたまたまではなく、自分がある意図を持って行った結果なら、良い進歩だと思います。
それと、奈良さんは打つ球が素直すぎる気がした。相手にウィナーを打ってくださいというような球がある。強打に十分対応できなくて、返すのがやっとだったためかもしれませんが。
ラドワンスカさんなどは、状況に応じて打っているので、極端にいえば同じ球はないというくらい緩急やゆらぎの変化をつけて、常に相手のいないとこを狙って打っているということでしょう。

さて、ラドワンスカさんですが、2年ぶりに見たわけですがいままでとかなり違った感じを受けました。
いわゆる「蝶のように舞い、蜂のように刺す」といったあのラドワンスカさんではなかったです。
この言葉から「蝶のように舞い」が消えている感じがします。
以前なら、どんな球でも追いかけてともかく打ち返していたのですが、それが影を潜めているようです。
今回、プリスコバさんが放ったロブを以前のラドワンスカさんなら躊躇なく追いかけて背面ストロークなどをしていたのですが、今回はまったく追いかける気もなく見送ってポイントを取られたからです。
ラドワンスカさんから、トリッキーな要素が消えているということです。
2回戦でエリナ・スビトリナ選手と戦い6-4,6-1で勝ったのですが、その後のオンコートインタビューで、スビトリナ選手のことを聞かれて、同じようなスタイルの選手で鏡と戦っているような感じ、ということを言っていたのですが、その時わたしはそれは違うでしょう、と思ったものです。
だって、エリナ・スビトリナさんは基本に忠実なテニスでトリッキーなとこはないからです。
しかし、今回のラドワンスカさんを見て、それを納得しました。
トリッキーなとこがなく、基本に忠実なプレーをしていたからです。
基本に忠実なプレーとは、普通にテニスの教科書にあるようなテニスです。しかし、ほとんどの者はそんなテニスは出来ません。教科書に書いてあることはある意味理想だからです。
野球でピッチャーはコントロールが命だと教科書に書かれていても、そんなコントロールを持てる者はほんの一部です。
ラドワンスカさんは、スビトリナさんは、おそらくどのようなボールに対してもパワー負けしない限りそのボールコントロールが出来るのでしょう。だから、ミスがなく相手を翻弄することが出来るのでしょう。
しかし、実際それだけではすべてに勝つことは出来ないでしょう。
だから、ラドワンスカさんは、その基礎の上にあのトリッキーを積み上げていたのでしょう。
そのトリッキーがなくなったラドワンスカさんがトップ10から陥落して、スビトリナさんと同じくらいのランキングにいるというのがわたしなりに納得しました。
ラドワンスカさんがこれからどのようなテニスをしていくのか注目したいです。
逆にいうとスビトリナさんは、もっと上にいくには、かってのラドワンスカさんのようにトリッキーなことが必要かもしれません。
もちろん、ラドワンスカさんやスビトリナさんがトリッキーなことをしても、その基礎があるから効果が持続するのです。
それがなければ、単に奇をてらうだけで終わってしまいます。
トリッキーというのは、相手があいつは何か分からんが何かしてくるだろうという疑心暗鬼にさせて、的を絞らせないということです。
どんな速い球でも、来ることがわかっていればそれなりに対処できるものなのです。だから的を絞らせない緩急やゆらぎの変化はとても有効なのです。

カロリナ・プリスコバさんは今回初めて見ました。
というか、プリスコバさん以外はみな一度見ている選手です。
今回見て、サーブなどのパワーはあると思いましたが、それなりに慣れれば対処できる選手かなと思いました。
来年どのように進化するのか見てみたいと思います。
ムグルサさんのように守備力が向上したら、何か起こるかもしれません。

シングルス本戦準々決勝(9月25日(金),第5日,センターコート第3試合)
[7]アグニエシュカ・ラドワンスカ(Agnieszka RADWANSKA,ポーランド,13位) vs. [4]カロリナ・プリスコバ(Karolina PLISKOVA,チェコ,11位)は、
アグニエシュカ・ラドワンスカが、7-5,6-2で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,5-4,5-5,6-5,7-5(サーブはラドワンスカから)
第2セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,6-2


準々決勝の最後の試合は、第2シードのアナ・イバノビッチ対ドミニカ・チブルコバです。
ドミニカ・チブルコバさんが、アナ・イバノビッチさんを7-6(5),6-3で撃破しました。
チブルコバさんは、この準々決勝で唯一のノーシードです。
ジャパンウィメンズオープン2015とは、全然違ってこちらはやはりトップ20がシードなので安定しています。
去年ほどの勢いのないイバノビッチさんと、去年の前半の調子を取り戻しつつあるチブルコバさんでは、ランキングはあまり関係ないです。
20位前後の選手の戦いという感じです。
第1セットは競ってはいますが、主導権はチブルコバさんにありました。
重くて球に勢いのあるチブルコバさんと速いがキレのない球のイバノビッチさんでは、チブルコバさんがイバノビッチさんの球を返せるということで、展開力のあるチブルコバさんの方が有利です。
本来、去年ほどの球のキレがあれば、問題なくイバノビッチさんでしょうが、それがない以上守勢に回らざるをえなく、攻撃的な姿勢を示すチブルコバさんが有利になってきます。
タイブレークもその勢いの差が出たというところでしょう。
第2セットもその勢いのまま、取ったという感じです。
故に、あまり勢いの感じられないイバノビッチさんは、去年のように1ポイント毎にガッツポーズをしたり、要所要所で雄叫びを挙げるような所作も見られませんでした。
反対に、チブルコバさんは、サーブのときもレシーブのときも、自分の右手を口に持ってきて気合を入れ(なにか気合を入れてやるときに掌につばをはくあのようなイメージ)、サーブのときすら「アッヒッ」という気勢(奇声)を発し、当然ショットのときは「ヤー」という気勢(奇声)を発していました。
いつもやっていることなのか、今回だけなのかは分かりませんが、自分を鼓舞して勝とうという意気込みが伝わってきました。

チブルコバさんは、選手紹介でもオンコートインタビューでも小柄(1m61cm)であることを強調され、オンコートインタビューでも、小柄であることをよく聞かれる、といっていました。
そういうことでは、色んな方法で自分を鼓舞して闘争心を全面に出しているということなのかもしれません。
実は、チブルコバさんは去年、2回も見ているのですが、あまり印象に残っていません。
去年はその時に体調でも悪かったのか、準々決勝でケルバーさんと戦ったのですが、この年の全豪オープンで準優勝した面影をほとんど感じられませんでした。
だから、今年も結果的に2回見たことになったのですが、1回戦はあまり印象になかったです。
しかし、今回は闘志あふるるプレーでかなり印象が変わりました。
それと、今回はチブルコバさんがある所作をしたので、それで変に親近感を持ってしまいました(笑)
チブルコバさんの放ったショットがネットに当たってアンフォーストエラーになったのですが、チブルコバさんはその時、ネットに近づいてそのボールを拾いました。
そして、拾った後、そのボールを目の前に放ってヘディング(頭というより額ですが)して、相手コートに入れたのです。
なになに、この人にそんな茶目っ気があったのかと思い、微笑ましく思ったのです。
この時は、どちらかは忘れたのですが、チャレンジ(ホークアイ)をしていたので、少し時間に余裕があったのです。

片方は調子を落とし気味、片方は本来のテニスの調子に戻しつつあるということで、お互い決め手がなくデュース合戦などもそれなりにありましたが、本来の調子からは離れた戦いともいえましょう。

イバノビッチさんですけど、今年の赤系統のウェアより、去年の黒のウェアの方が精悍な感じで好みですね。

シングルス本戦準決勝(9月25日(金),第5日,センターコート第4試合)
ドミニカ・チブルコバ(Dominika CIBULKOVA,スロバキア,48位) vs. アナ・イバノビッチ(Ana IVANOVIC,セルビア,12位)は、
ドミニカ・チブルコバが、7-6(5),6-3で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,2-2,2-3.2-4.3-4,4-4,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(5)(サーブはチブルコワから)
第2セット 0-1,1-1,2-1,3-1,3-2,4-2,5-2,5-3,6-3(サーブはイバノビッチから)


さて、シングルスの準々決勝4試合が終わって、ダブルスの準決勝2試合が組まれました。
本来、雨でなければコート1で行われるはずだったのですが、雨なのでシングルスが終わった後に行われることとなりました。
去年までは、このシングルスの準々決勝の前に、ダブルスの準決勝が1試合行われていたのですが、今年はシングルス4試合だけということになり、試合開始も12時からということになっていました。

ダブルスは第1試合(センターコートでは第5試合)が、穂積絵莉/加藤未唯組対チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組で、第2試合(センターコートでは第6試合)が 、カテリナ・ボンダレンコ/チュアン・チアユン組対ガルビネ・ムグルサ/カルラ・スアレ・スナバロ組でした。
しかし、もう時間が遅かったので、第1試合の穂積絵莉/加藤未唯組対チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組の第2セットの途中で撤退しました。
ということで、またもやカテリナ・ボンダレンコ選手はその機会がありながら見れないという不運になったのです(苦笑)

では、見た穂積絵莉/加藤未唯組対チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組を簡単に書いておきます。
穂積絵莉/加藤未唯組は、チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組に4-6,5-7で敗れました。
この4人の中で、見知っているのは加藤未唯さんだけです。
加藤さんはとても良かったです。ネットプレーは定評があるのですが、今回はストロークも力強く感じました。
ベスト4というのを納得させる戦いでした。
柏で見たときは、雄叫びなどは聞かなかったと思うのですが、今回は雄叫びを挙げていました。といっても可愛い加藤さんの雄叫びは黄色い声って感じもしないでもなかったですけど(笑)
今回はちょっと穂積さんにアンフォーストエラーが多いように感じられました。
このチャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組は、先にジャパンウィメンオープンテニス2015で、土居美咲/奈良くるみ組を破って優勝した組です。ペアは姉妹です。
2週連続なので疲れもあったのでしょうか、それほど圧倒的な感じは受けませんでした。
第1セットは4-6ですが僅差という感じでした。
第2セットも一進一退という感じで、穂積/加藤組が5-4の場面で撤退しました。
実はこの時、このままだとおそらくフルセットまでいくのではないかと思って早めに撤退したのですが、その後3連取されたのですね。
ということで、最後まで見とくべきだったかは微妙です。

ダブルス本戦準決勝(9月25日(金),第5日,センターコート第5試合)
穂積絵莉(Eri HOZUMI,日本,117位)/加藤未唯(Miyu KATO,日本,196位) vs. [2]チャン・ハオチン(詹皓晴)(Hao-Ching CHAN,台湾,21位)/チャン・ユンジャン(詹詠然)(Yung-Jan CHAN,台湾,10位)は、
チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組が、6-4,7-5で勝ちました。
第1セット 0-1,0-2,1-2,2-2,2-1,3-3,4-3,4-4,5-4,6-4(サーブはチャン姉妹組から)
第2セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,3-4,3-5,4-5,5-5,6-5,7-5


ベリンダ・ベンチッチ対ガルビネ・ムグルサ
黒のタンクトップに青のスカートがベリンダ・ベンチッチさんで、
白と紺のワンピースがガルビネ・ムグルサさんです。
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 001 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 002 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 003
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 004 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 005 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 006
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 007 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 008 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 009
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 010 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 011 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 012
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 013 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 014 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 015
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 016 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 017 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 018
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 019 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 020 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 021
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 022 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 023 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 024
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 025 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 026 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 027
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 028 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 029 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 030
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 031 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 032 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 033
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 034 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 035 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 036
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 037 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 038 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 039
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 040 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 041 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 042
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 043 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 044 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 045
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 046 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 047 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 048
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 049 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 050 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 051
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 052 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 053 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 054
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 055 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 056 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 057
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 058 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 059 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 060
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 061 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 062 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 063
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 064 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 065 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 066
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 067 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 068 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 069
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 070 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 071 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 072
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 073 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 074 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 075
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 076 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 077 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 078
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 079 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 080 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 081
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 082 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 083 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 084
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 085 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 086 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 087
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 088 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 089 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 090
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 091 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 092 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 093
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 094 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 095 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 096
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 097 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 098 20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 099
20150925金 ベリンダ・ベンチッチ 100

アンゲリク・ケルバー対キャロライン・ウォズニアッキ
海老茶のタンクトップに焦茶のスカートがアンゲルク・ケルバーさんで、
肌色と紺のワンピースがキャロライン・ウォズニアッキさんです。
20150925金 アンゲリク・ケルバー 001 20150925金 アンゲリク・ケルバー 002 20150925金 アンゲリク・ケルバー 003
20150925金 アンゲリク・ケルバー 004 20150925金 アンゲリク・ケルバー 005 20150925金 アンゲリク・ケルバー 006
20150925金 アンゲリク・ケルバー 007 20150925金 アンゲリク・ケルバー 008 20150925金 アンゲリク・ケルバー 009
20150925金 アンゲリク・ケルバー 010 20150925金 アンゲリク・ケルバー 011 20150925金 アンゲリク・ケルバー 012
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20150925金 アンゲリク・ケルバー 016 20150925金 アンゲリク・ケルバー 017 20150925金 アンゲリク・ケルバー 018
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20150925金 アンゲリク・ケルバー 073 20150925金 アンゲリク・ケルバー 074 20150925金 アンゲリク・ケルバー 075
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20150925金 アンゲリク・ケルバー 082 20150925金 アンゲリク・ケルバー 083 20150925金 アンゲリク・ケルバー 084
20150925金 アンゲリク・ケルバー 085 20150925金 アンゲリク・ケルバー 086 20150925金 アンゲリク・ケルバー 087
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20150925金 アンゲリク・ケルバー 091 20150925金 アンゲリク・ケルバー 092 20150925金 アンゲリク・ケルバー 093
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20150925金 アンゲリク・ケルバー 097 20150925金 アンゲリク・ケルバー 098 20150925金 アンゲリク・ケルバー 099
20150925金 アンゲリク・ケルバー 100 20150925金 アンゲリク・ケルバー 101 20150925金 アンゲリク・ケルバー 102
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アグニエシュカ・ラドワンスカ対カロリナ・プリスコバ
赤のワンピースがアグニエシュカ・ラドワンスカさんで、
ワインレッドのタンクトップに白のスカートがカロリナ・プリスコバさんです。
プリスコバさんは、すらっとしていてスタイルいいですね。
まぁ、個人的にはもう少し肉(脂肪)があるほうが好みですけど・・・(笑)
球速というのは、肉(筋肉)とは必ずしもイコールではないということですね。
ある意味先天的ってことですね。ある種のしなやかさ(バネ)がないといけないということですね。
野球の投手なんかも、後天的に球速を伸ばすことはできないといわれますからね。
この人はけっこう器用だと思います。しかし、背が高いから低い球には窮屈そうですね。
それにしても、やはりラドワンスカさんは細いですね。
このすらっとしているプリシコバさんよりさらにひとまわり細いという感じです。
どこからこれだけ動き回れるスタミナを供給しているのかと思ってしまいます。
20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 01 20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 02 20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 03
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20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 94 20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 95 20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 96
20150925金 アグニエシュカ・ラドワンスカ 97

アナ・イバノビッチ対ドミニカ・チブルコバ
赤とワインレッドのワンピースがアナ・イバノビッチさんで、
黒のタイトワンピースがドミニカ・チブルコバさんです。
20150925金 アナ・イバノビッチ 01 20150925金 アナ・イバノビッチ 02 20150925金 アナ・イバノビッチ 03
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20150925金 アナ・イバノビッチ 13 20150925金 アナ・イバノビッチ 14 20150925金 アナ・イバノビッチ 15
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20150925金 アナ・イバノビッチ 19 20150925金 アナ・イバノビッチ 20 20150925金 アナ・イバノビッチ 21
20150925金 アナ・イバノビッチ 22 20150925金 アナ・イバノビッチ 23 20150925金 アナ・イバノビッチ 24
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20150925金 アナ・イバノビッチ 91 20150925金 アナ・イバノビッチ 92 20150925金 アナ・イバノビッチ 93
20150925金 アナ・イバノビッチ 94 20150925金 アナ・イバノビッチ 95 20150925金 アナ・イバノビッチ 96

加藤未唯/穂積絵莉対チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン
白地にチェックのTシャツに黄のスカートが加藤未唯さんで、
青紫のタンクトップに薄黄のスカートが穂積絵莉さんで、
背の低い方(左膝にテーピング)が姉のチャン・ユンジャンさんで、
背の高い方(左太腿に包帯(テーピング))が妹のチャン・ハチオンさんです。
加藤さんは日本選手には珍しく、頭に何も被らないつけないですね。
何も被らないほうが顔がしっかり見えていいですね。
20150925金 加藤未唯 001 20150925金 加藤未唯 002 20150925金 加藤未唯 003
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その他
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補遺(2015.11.11水 記)

写真を見ていて思ったのは、オンコートコーチングしているときのコーチの位置ですね。
一般的には、選手の前あるいは斜め横である程度距離を取って腰を下ろして話をしている感じです。
でも、ケルバーさんのコーチは左足をベンチにかけて立って話しをしているし、プリスコバさんのコーチはとても近づいて話をしています。
また、今回の写真ではないのですが、ベンチにいっしょに座って話したり、ベンチの角に座って話すコーチも見たことあります。
ここらへんも面白いですね。
コーチとの関係も色々だと思います。
親族だったり友人だったり先達だったり、はたまた契約だったりして、そこらへんの関係で人としての親近感に差があるのかもしれません。まぁ、単にその人の性格だったりするだけかもしれませんが。
それから、選手が飲み物を飲んで飲み込まなくて口に含んでいる場面もしばしばあります。
これは分かります。飲んでいるとき、ふと考えが浮かんだり思い出したらそのままその状態になるんですよね。
飲み込むのを忘れている?まぁ、くせみたいになっている人もいるかもしれませんが(笑)
あと、主審はチェンジエンドのとき、振り向いてけっこう選手を見てるのだなということですね。選手が主審に声かけしているとこもあるでしょうが。


テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
シングルス8強の戦い、本戦5日目の試合予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010001-tennisd-spo
18歳ベンチッチがムグルッサを下して準決勝進出 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010004-tennisd-spo
初の4強ベンチッチ「次に集中」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010001-tennisnet-spo
ウォズニアッキがケルバーを倒して3年連続4強入り [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010005-tennisd-spo
ウォズニアキ 2時間超えの接戦制す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010003-tennisnet-spo
ラドバンスカがプリスコバに4連勝で3年ぶりのベスト4 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010006-tennisd-spo
元世界2位ラドワンスカ 第4シード下し、Vまであと2勝<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010004-tennisnet-spo
昨年覇者イバノビッチが準々決勝敗退、2連覇ならず<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010005-tennisnet-spo
チブルコバがイバノビッチを破り、初の準決勝へ [東レPPOテニステニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010008-tennisd-spo
世界48位チブルコワ、イバノビッチの東レ2連覇阻止<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010006-tennisnet-spo
穂積絵莉- 加藤未唯組は決勝逃す、日本勢全滅<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010008-tennisnet-spo
穂積絵莉/加藤未唯は前週優勝のチャン姉妹に敗退 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010009-tennisd-spo
シングルス4強が出揃う [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010000-tennisd-spo
ウォズニアッキが〈壁〉対決を制す、イバノビッチはチブルコバに連敗 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010001-tennisd-spo
ボズニアツキら4強もイワノビッチが敗退、パンパシフィック・オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000001-jij_afp-spo

YouTube(https://www.youtube.com/)から
2015 Toray Pan Pacific Open Quarterfinal Belinda Bencic vs Garbine Muguruza WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=7JC5pgzMIrM
 
2015 Toray Pan Pacific Open Quarterfinal Caroline Wozniacki vs Angelique Kerber WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=TaiBntlaY3Q
 
2015 Toray Pan Pacific Open Quarterfinal Agnieszka Radwanska vs Karolina Pliskova WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=ageeEguZt5c
 
2015 Toray Pan Pacific Open Quarterfinal Dominika Cibulkova vs Ana Ivanovic WTA Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=g9Zf1YIOG_4
 
Jelena Jankovic vs Denisa Allertova Highlights HD WTA GUANGZHOU 2015 Final - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=hS1F8JLUyBQ
 


補足:シングルス準決勝とダブルス決勝

26日(土)にシングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われました。
シングルス準決勝の第1試合は、、
ベリンダ・ベンチッチさんが、キャロライン・ウォズニアッキさんを6-2,6-4で破りました。
シングルス準決勝の第2試合は、
アグニエシュカ・ラドワンスカさんが、ドミニカ・チブルコバさんを6-4,6-1で下しました。
この結果は、準々決勝の結果からは順当です。

ダブルスの決勝は、
第3シードのガルビネ・ムグルサ/カルラ・スアレス・ナバロ組が、第2シードのチャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組を7-5,6-1で破りました。
ガルビネ・ムグルサ/カルラ・スアレス・ナバロ組は、去年は準優勝だったので、見事に雪辱したということです。
おめでとうございます。
チャン・ハオチン/チャン・ユンジャン組は、惜しくも2週連続優勝を逃しました。
しかし、この2週は実り豊かな2週だったでしょう。

明日のシングルスの決勝は、ベリンダ・ベンチッチ対アグニエシュカ・ラドワンスカということになりました。わたしの予想では、ベリンダ・ベンチッチさんが今の勢いからいうと有利でしょう。
まともに普通のテニスをしたら、ベンチッチさんでしょう。
ラドワンスカさんが、どれだけベンチッチさんの若さの弱点である感情的になる部分を引き出すことができるかによると思われます。
それはつまり、ベンチッチさんのテニスをさせないということです。
しかし、ベンチッチさんにとっては多分ラドワンスカさんは上位の人だから、その分リラックスしてくるのであまり感情に流されることはないともいえるのですが・・・
これが下位の者だったり同世代だったら、容易に感情に流れるでしょうけど・・・
明日の焦点は、ラドワンスカさんの智謀でしょう。
すなわち、トリッキーの一時的復活ってこと。

テニス|スポーツナビから
単準決勝と複決勝、本戦6日目の試合予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010002-tennisd-spo
昨年準Vウォズニアキが敗退、ベンチッチにストレートで敗れる<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース.pdf;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010001-tennisnet-spo
18歳のベンチッチが日本での初優勝に王手 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010007-tennisd-spo
ラドバンスカが3年ぶり3度目の決勝進出 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010009-tennisd-spo
18歳ベンチッチ 昨年準Vウォズニアキ撃破、大会初の決勝へ<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010002-tennisnet-spo
元2位ラドワンスカ 今季初Vに王手、決勝はリベンジ戦<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010003-tennisnet-spo
昨年準Vのムグルッサ/スアレス ナバロが初優勝 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010010-tennisd-spo
ムグルサ- スアレス・ナバロ組が優勝、台湾組にストレート勝ち<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010004-tennisnet-spo
ラドワンスカとベンチッチが決勝へ、パンパシフィック・オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000028-jij_afp-spo
<女子テニス>ベンチッチとラドワンスカが決勝へ 東レ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000063-mai-spo
ラドバンスカとベンチッチが決勝進出 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010012-tennisd-spo
“格上キラー”ベンチッチが4度目のウォズニアッキ撃破でラドバンスカとの決勝へ [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00010014-tennisd-spo


東レPPOテニス2015の
HPは
 http://www.toray-ppo.com/
 シングルス・ダブルスドロー;http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/2015X.pdf
 シングルス予選ドロー(結果);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920QS.pdf
 ドロー&試合結果;http://www.toray-ppo.com/tournament/result2015.php
 (こちらに、主だった選手の試合後のインタビュー記事があります)
 ライブスコア;http://www.protennislive.com/LSHD/main.html?year=2015&wkno=99&eventid=1056&tour=2&lang=en&ref=http://www.wtatennis.com
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/536/title/toray-pan-pacific-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AC_%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
です。


ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
ベリンダ・ベンチッチ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%81
ガルビネ・ムグルサ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B5
アンゲリク・ケルバー;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC
キャロライン・ウォズニアッキ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AD
アグニエシュカ・ラドワンスカ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB
カロリナ・プリスコバ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%90
ドミニカ・チブルコバ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%90
アナ・イバノビッチ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年9月21日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


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土居美咲さん,奈良くるみさん,3人娘 東レPPOテニス2015 本戦第2日 観戦 2015年9月22日(火)(ろぷろす暦2015年10月13日(火))

今日(22日)は、土居美咲対奈良くるみという目玉の対戦および3人娘が登場するので東レPPOテニス2015(Toray Pan Pacific Open 2015,日本・東京(有明),本戦9月21日(月)~9月27日(日),ハードコート,WTAプレミア)の大会第2日の1回戦を見に有明コロシアム及び有明テニスの森公園に行ってきました。

今回は、結果的に勝者の一方的となる展開の試合でした。
見たい試合が、センターコート(有明コロシアム)とコート1に分かれていたので、両方を行き来したため、シングルスの9試合の内、7試合を見るという、おそらくテニス観戦の1日の最多試合数ではないかと思います(笑)


それでは、今日の目玉の試合である、土居美咲対奈良くるみの試合からです。
奈良くるみさんが、土居美咲さんを7-6(1),6-2で下しました。
奈良くるみさんの快勝でしょう。
第1ゲームはスコア的には接戦のような感じになっているが、常に奈良さんが先行してそれを土居さんが追いかけるという展開だったので、あくまでも主導権は奈良さんにありました。
その結果が、タイブレークで7-1という大差になりました。
しかし、ここから土居さんの反撃を秘かに期待していたら、第2セットは2-0になったのでこのまま行ってフルセットかなと思っていたら、2-1後、突然、奈良さんがメディカルタイムアウトを取って、左腕の治療をします。
そういうことなら、余計に土居さん有利かなと思いました。
ところが、これが大誤算で、治療を終えた奈良さんは、何があって治療をしたのかわからないくらい絶好調になって以後ゲームを5連取して勝利をもぎ取ります。
なんでそうなるのかと思いました。
第1セットはそれなりに競っていて、そこで何か故障があったのだからそんな6連取はないでしょう。
この勝利の立役者は、奈良さんを治療したトレーナーか、とすら思ってしまいました(笑)

最初は二人とも緊張しているのが分かるほど、ぎこちない動きでした。
しかし、最後には奈良さんが本来のテニスをしたのに対して、土居さんはここ最近の良いテニスではなく以前の悪いテニスをしたといえましょう。
それにしても、土居さんのフォアを奈良さんが返したのには驚きました。
オンコートインタビューでも、土居さんのフィジカルに負けない戦いをした、といっていますが正にそうでした。
土居さんはそれでフォアを封じられるため、ラリーに引き込まれます。ラリーになれば奈良さんの優位は動かないです。揺さぶられあげくの果てにアンフォーストエラーとなります。
そういう展開も多かったです。
このラリーですが、ショット毎にお互い気勢(奇声)をあげていました。この二人の気勢(奇声)は初めて聞きました。
お互いの意気込みを凄く感じました。
それに、奈良さんがやけに攻撃的というのも感じました。土居さんの方がやや消極的という感じすらしました。
それと、今回は土居さんのサーブがとても悪かった。ファーストサーブは入らないし、ダブルフォールトはするしでそこらへんも自ら攻めのリズム感を壊していたと思います。
左足の膝付近にテーピングをしていたから、それの影響なのでしょうか。

いずれにしても、今回は奈良さんの快勝です。
見た目では、クルム伊達公子さんとの戦いと同じようでした。
フォアを封じられ、そのフォアが微妙にコントロールミスをするということです。
なんか、土居さんとだと奈良さんも伊達さんも本来の良いテニスをするのかな(笑)
奈良さんは、今回のようなテニスなら、24日(木)のカロリナ・プリスコバ選手との試合も期待できます。

必ずしも、そうとは言えないかもしれませんが、ここ最近の戦いを見ていると、土居さんはパワー型よりも技巧型の方が苦手のように見受けられます。
パワー型(攻撃型)はパワーで勝てるからあまり小細工をしないで真っ向勝負するので、わりと小気味良くあのフォアが決まるのですが、技巧型(守備型)は土居さんのフォアを許していると負けるだろうから、色々と策を練って土居さんのフォアを封じ込めようとするので、土居さんはリズムを崩してフォアがウィナーではなくアンフォーストエラーになっているという感じを受けます。

なんにせよ、緊張感のあるワクワクドキドキする試合だったので、できれば1年に1回くらい対戦して欲しいと思ってしまいました。
今回は5年ぶりだったので、気まずさ(ナーバス)もあったでしょうが、1年に1回くらいだとお互いの成長を対戦で確かめ合うということで、とても良い対戦になるのでないでしょうか。

まぁ、少なくともわたしは1年に1回くらい見たいと、今回の対戦で思いました。
良い試合でした。

そして、こうなると、どうしてもクルム伊達公子対奈良くるみを見てみたい!

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,センターコート第3試合)
奈良くるみ(Nara KURUMI,日本,80位) vs. [WC]土居美咲(Misaki DOI,日本,86位)は。
奈良くるみが、7-6(1),6-2で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,4-3,5-3,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(1)(サーブは奈良から)
第2セット 0-1,0-2,1-2,2-2,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブは土居から)


それでは、3人娘を時系列で書きます。

3人娘の最初はダリア・ガブリロワさんです。相手はアンゲリク・ケルバーさんです。
ダリア・ガブリロワさんは、アンゲリク・ケルバーさんに2-6,2-6で敗れました。
わたしの予想に反して、ケルバーさんの完勝でした。
もう、ケルバーさんが強いとしか言いようがないような試合でした。
おそらく、ガブリロワさんは、ケルバーさんとの対戦に備えて色々と策を練ってきたと思われます。
だから、最初はスキップも出たし、とても可愛くかろやかでした。
しかし、試合が進むにつれ、だんだんと足取りが重くなっていきました。
ケルバーさんが可愛い子をいじめる悪者になっていきました(笑)
ほんと、ケルバーさんは絶好調という感じで、見ていてもどう突破口を開けばいいのか分かりませんでした。
ガブリロワさんは、第1セットの後、トイレットブレークを取って体制を立て直そうとしたのですが、焼け石に水でした。
打った球は返されるわ、ちょっとでも甘くなればカウンターを食らうわ、でなす術がありません。
おかげで正直、ふてくされているような雰囲気すらありました(笑)
椅子の上に、足を投げ出していましたからね。

今日のケルバーさんは思い通りの勝ちだったからか、あの気勢(奇声)の「チョイ」もなかったような気もするのですが・・・
わたしまで聞こえてこなかっただけかも知れませんが・・・
それにしても、ケルバーさんは有明ではどうしてこうも強いんでしょうか。
オンコートインタビューでもここが好きだと言っていました。
優勝はという質問には、あえてそれを否定はしなかったので、狙っているといえましょう。
この強さだと、十分狙えるでしょう。
といっても、勝負事は何が起こるかわかりませんが・・・

あと、ガブリロワさんに可愛いというか微笑ましいというかそんな行為がありました。
ケルバーさんの球がネットインで入ると、その球を足で蹴って、見事に相手コートに入れたのです。
サッカーならゴールインでしょう(笑)
これには会場がけっこう微笑ましく沸きました。
なんか、ガブリロワさんらしい行為だと思ってしまいました。
ほんとこの人の仕草は可愛いと思ってしまいます。

この対戦は見たい対戦でしたが、どっちが勝っても負けても、上の土居さんと奈良さんの試合のように複雑な心境です
どっちをどれだけ応援していいのかよくわからないです。固唾を呑んで見守るしかないです。でも対戦はとても見たいです(笑)
ケルバーさんと3人娘の対戦は楽しみのひとつです。

あと、ケルバーさんについて、大会のHPにレセプションパーティの集合写真が載っているので見ていたのですが、ケルバーさんがいないと思っていたら、別の写真で分かったのですが、白のトップスに黒のパンツでベンチッチさんの横にいるのがケルバーさんでした(トピックス 東レ パン・パシフィック・テニス - TORAY PPO TENNIS;http://www.toray-ppo.com/topics/#topics38
なんか可愛くておとなしい感じを受けました。
あの試合中の気高き戦士のような闘争心溢れる姿とは別人のようです。
やっぱり、スポーツ選手は戦っているときが一番、美しいと思ってしまいます。ほんと、試合をしているときのケルバーさんにはいつも惚れ惚れしてしまいますからね。
こういう風に差がある人とない人がいます。ベンチッチさんなんてあまり変わらないです。
土居さんも差がある感じです。
いままででこの差をとても感じたのは、フィギュアスケートの伊藤みどりさんです。
スケートしているときの伊藤さんはとても大きく見えていました。実際は小柄です。

あと、ベンチッチさんの横にいる黒のタイトスカートをはいている選手が誰でしょうか。誰か知っていたら教えて(笑)
ちなみに、何気に後の方に岡村恭香さんも写っています。

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,センターコート第2試合)
[5]アンゲリク・ケルバー(Angelique KERBER,ドイツ,9位) vs. ダリア・ガブリロワ(Daria GAVRILOVA,ロシア,39位)は、
アンゲリク・ケルバーが、6-2,6-2で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,3-1,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブはガブリロワから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,6-2


次は、エリナ・スビトリナさんです。相手は予選勝者で同国(ウクライナ)のオリガ・サブチュクさんです。
エリナ・スビトリナさんが、オリガ・サブチュクさんを6-2,6-0で下しました。
完勝です。
この試合は、土居さんと奈良さんの試合が終わったら、見ようと思っていたのですが、終わった時点で、スビトリナさんの試合が始まったばかりだと場内放送があったので、急いで行きました。
この試合は、本当は一番くらいに見たかったのです。
3人娘でスビトリナさんだけ生で見ていないからです。
行ったら、スビトリナさんが3-2でした。結構、拮抗しているなと思ったのですが、拮抗もここまでという感じでした。
以後、スビトリナさんが9連取します。
いや、ほんとスビトリナさんは不思議っていう感じがします。そんなに球は速くはないし重くはないだろうし曲球でもないだろうし、それなのになぜサブチュクさんはあんなにたくさんのアンフォーストエラーをするのだろう。
スビトリナさんのエースやウィナーもあるけど、ほとんどがサブチュクさんの「何回ミスするの、プレゼントがあっちこっち」状態です。
思うに、ラリーになったらスビトリナさんには勝てないので、スビトリナさんよりパワーのあるサブチュクさんはパワー勝負で、フルスイング(大振り)しているのでしょうか。しかし、フルスイングでコントロールがよければ、トップ50に成れるでしょう。ちなみにサブチュクさんは211位です。
これは単なる無謀です。
この結果はいたしかたないでしょう。

スビトリナさんは同国ということで、やややりずらいのか、普段ならウィナーなどが決まるとクルッとターンなどをしたりしてその喜びを表現するのですが、今日は笑顔すらなく淡々とテニスをしていました。
勝負が決まった後は、ネット越しに抱き合っていました。

ということで、スビトリナさんの試合は早々と終わったので、土居さんがあの試合を頑張ってフルセットにしていたら、わたしはおそらくスビトリナさんを見れなかったでしょう。
運命ってのはそんなものなのです。

ところで、このサブチュクさんは、江口実沙選手を本戦決定戦で破っての予選勝者です。サブチュクさんの6-3,6-4です。
わたしの見た今日のこのサブチュクさんの戦いぶりと江口選手の瀬間選手との戦いを見た限りでは、なぜ江口選手が負けたのか、想像できません。その時は、このフルスイングからエースやウィナーが決まったのでしょうか。
スビトリナさんのようにラリーをすれば、サブチュクさんが自滅したのではないかとか思ってしまいます。
なお、本戦決定戦を戦った尾崎里紗選手と日比野菜緒選手も共に敗れました。
尾崎選手はアナ・コニュ選手に4-6,0-6で、日比野選手はカテリナ・ボンダレンコ選手に3-6,4-6です。
こちらはいたしかたないと思ってしまいます。コニュ選手は断トツの予選第1シードで昇り調子の選手だし、ボンダレンコ選手はランキングがおかしいくらいの実力者ですから。
ここらへんもドローの運・不運もあるってことだろうね。
日比野選手が、このサブチュクさんやシュー・イーファン選手とだったら、本戦出場していたかも知れないってこと。
まぁ、戦いは実際戦ってみないと分からないけど、結果からはそんなことをも思ってしまいます。

あと、スビトリナさんのWTAの写真が変わったのですが、前と比べると別人です(笑)
個人的には、写真や映像よりも実物の方が可愛いと思います。

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,コート1第4試合)
エリナ・スビトリナ(Elina SVITOLINA,ウクライナ,16位) vs. [Q]オリガ・サブチュク(Olga SAVCHUK,ウクライナ,211位)は、
エリナ・スビトリナが、6-2,6-0で勝ちました。
第1セット ・・・,3-2,4-2,5-2,6-2(サーブはスビトリナから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0


そして、3人娘最後で真打のベリンダ・ベンチッチさんです。相手は予選勝者のシュー・イーファンさんです。
ベリンダ・ベンチッチさんが、シュー・イーファンさんを6-0,6-0で下しました。
圧勝でした。
この試合は、スビトリナさんの試合が終わって、センターコート(有明コロシアム)に向かうときにイベント広場の大型スクリーンに4-0となっていたのですが、会場入りすると、何か静かなので隣の人に結果を聞くと6-0で終わったとのことでした。
へぇ、ベンチッチさん強いなと思っていると、第2セットが始まりました。
圧倒でした。シューさんは何もさせてもらえません。ベンチッチさんが次々とウィナーを決めます。
特に凄いと思ったのは、ネットプレーで軽く相手のいないとこに入れたことです。
多くの選手はあそこで、強打をします。そのため何回かの確率でネットに当たったりアウトになったりします。
だから、わたしはこの時も、ベンチッチさんに打てっと思ったのですが、ここを軽く入れたのです。
このプレーを見たとき、この人は怖いと思いました。本当に冷静に状況を見て、かっこいいなんてことではなくいかに効率よく勝つかということをするからです。天才だなと思いました。
これがベリンダ・ベンチッチさんです。
そう思うとほんと全米オープンで土居さんと戦ったあのベンチッチさんは何者だったのだろと思ってしまいます。ベンチッチさんも人間ってこと。あるいはあれはパフォーマンス?
また、土居さんとベンチッチさんの対戦を見てみたいものです。

さて、そんな一方的な試合になったので、シューさんは1ポイントを取るのさえままなりません。故にシューさんが1ポイントを取ると万雷の拍手が起こります。
おそらく、下位の者が1ポイント取ってこんなに拍手やどよめきが起こることはあまりないでしょう(笑)
最後のゲームなどシューさんが、30-XXにしたので、会場が期待感でざわめいたほどです。
万雷の拍手といえば、先のガブリロワさんやサブチュクさんにも起こりました。
サブチュクさんも最後のゲームは粘ってデユース合戦にして盛り上げました。

これで、わたしはシュー・イーファンって名を覚えました。この名を聞くと、あぁ、あのベンチッチさんにダブルベーグルを食らった選手だなと・・・
このシューさんって、確か土居さんとダブルスを組んだことがある選手では・・・
そういえば、土居さんもマリア・シャラポワ選手にダブル・ベーグルを食らったのですよね。
土居さんとシャラポワ選手の対戦が見たい、来年のグランドスラムで運良く当たらないかな(笑)

ほんと、これだけの一方的な試合は初めて見ました。
相手に1ポイントも与えずに、6-0,6-0のダブルベーグル(完封)で勝ったならば、野球でいうところの完全試合っていうような感じなのでしょうか。

ということで、ベンチッチさんの試合はたった43分で終わったので、スビトリナさんの試合が早く終わらなければこのわたしにとっての記録的な試合も見れなかったということです。
こういうのを運命の連鎖っていうのでしょうね(笑)
というか、この試合は土居さんと奈良さんの試合が終わって、すぐではなく17時からの試合だったのです。すぐならわたしは、スビトリナさんを優先したのでやっぱり見れていないということになります。
う~ん、綱渡りの試合観戦でした。運命の神様に感謝するわたしです(笑)

この強さを見たインタビュアがオンコートインタビューでベンチッチさんに優勝の質問をしたのですが、ここはベンチッチさん、一戦一戦ベストを尽くすだけです、と優等生的な発言をしていました。
まぁ、そうでしょう。ここからは強敵だらけですからね。
今回は一時のオアシスという感じでしょう。

ベンチッチさんは、この東レPPOテニス2013で、WTAツアー初勝利を挙げたので、この大会はとても思い出深く好きだと言っていました。
ところで、その当時は誰に勝ったのかは知らなかった(わたしは2回戦でペトラ・クビトバ選手と戦い善戦したベンチッチさんをたまたま見て注目するようになったというわけです)のですが、いまWTAのプロフィールのリザルトを見ると、なんと相手は当時140位だったダリア・ガブリロワさんで6-2,5-7,7-5で勝っているのです。
当時知っていれば、この試合見たかった(笑)

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,センターコート第4試合)
[8]ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,15位) vs. [Q]シュー・イーファン(徐一幡)(Yi-Fan XU,中国,200位)は、
ベリンダ・ベンチッチが、6-0,6-0で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0(サーブはシューから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0


では、残り3試合を書きます。

まずは、アナ・コニュ対クリスティナ・ムラデノビッチです。
アナ・コニュさんが、クリスティナ・ムラデノビッチさんを6-0,3-6,6-3で破りました。
この試合が今日見た最初の試合でした。
試合が始まると、コニュさんが次々とゲームを取ります。しかし、これはコニュさんが強いというよりムラデノビッチさんの調子が上がらず体のキレがないため、ほとんどのショットがアンフォーストエラーになってしまったからです。
まぁ、わたしはコニュさんを応援しているからいいようなもののはっきりいって凡戦です。
当然ながらムラデノビッチさん本人がそういうことを感じているのでしょう。第1セットが終わると、早々とトイレットブレークを取ります。
そして、第2セットが始まると、第1セットとは明らかに動きが違います。ショットも正確になってコニュさんを追い詰めるようになりました。
やっと本来の実力者同士の戦いになったのですが、約1時間たったのでセンターコートのガブリロワさんとケルバーさんの試合が始まっているのではないかと気になり始め、ムラデノビッチさん4-3の場面で後ろ髪を引かれる思いで、センターコート(有明コロシアム)に向かいました。

その途中でイベント広場の大型スクリーンにサマンサ・ストーサー対アリソン・リスクの試合が放映されていたので見ると、第1セットをリスクさんが6-4で取って、いまストーサーさんが3-0で巻き返しているところでした。このままストーサーさんが勝つとフルセットに行くので、そうするとコニュさんの試合をまだ見れると思って引き返そうとしましたが、しかし、ストーサーさんが負けるとこのまま終わると思いまたセンターコートの方に行こうとしたり、ということでしばらくの間、センターコートに行くかコート1に戻るか、ハムレットの如くいや碇シンジの如くか優柔不断な人になって、スクリーンの近くを行ったり来たり逡巡しました(苦笑)
まぁ、色んなコートで試合をしているときにはその見てるコートにいても他のコートの速報が分かると助かるなとか思ってしまいましたが・・・
結局、間に合わなくて後悔するのだけは嫌なので、センターコートを選択しました。

コニュさんは、土居さんと3回も戦った(コニュさんの2勝1敗)ので、名はよく知っていたのですが、今回2試合見て、とても好感を抱きました。
これからも、注目していきたいと思います。

ところで、予選勝者4人で本戦1回戦を勝ったのは、このコニュさん一人ということになりました。
去年と反対になりました。
既に述べた、サブチュクさんとシューさんはトップ20とランキング200位前後だからいたしかたないでしょう。
残る予選勝者の実力者のカテリナ・ボンダレンコ選手もカルラ・スアレス・ナバロ選手に6-7(3),2-6で敗れました。
なんと、この二人は先のジャパンウィメンズオープンテニスの1回戦で対戦し、この時はボンダレンコ選手が勝っています。
スアレス・ナバロ選手としては雪辱したというところです。
しかし、続けての大会で続けて1回戦で当たるとは、大当たりといわざるを得ません。
今言っても、後だしジャンケンみたいなものですが、スアレス・ナバロ選手がQ(予選勝者)と戦うドローになって、ボンダレンコ選手が予選を勝ち上がったので、もしかしたらとか思ったのですが、本当にそうなったので失笑しました。意地悪というか愛嬌がある神様がいるのですね。
もし、ベンチッチさんとスビトリナさんがこのコニュさんやボンダレンコさんと戦っていたら番狂わせもあったかもしれません。そんなことも思ってしまいました。
しかし、思えば去年も予選勝者の3人の試合を見たのですよね。予選勝者とは相性がいい?

それにしても、このボンダレンコ選手をジャパンウィメンズオープンテニスのライブ動画配信で見てから注目し、生で見てみたいと思っていたのですが、遂に見ることが出来ませんでした。動画配信で見てから、6回もここ有明で試合をしたにもかかわらずです。こういうのも運命でしょう(苦笑)

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,コート1第1試合)
[Q]アナ・コニュ(Ana KONJUH,クロアチア,68位) vs. クリスティナ・ムラデノビッチ(Kristina MLADENOVIC,フランス,28位)は、
アナ・コニュが、6-0,3-6,6-3で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0(サーブはムラデノビッチから)
第2セット 0-1,1-1,2-1,3-1,3-2,3-3,3-4,3-5,3-6
第3セット 6-3


次は、コニュさんの試合と試合観戦を分かち合った、サマンサ・ストーサー対アリソン・リスクです。
サマンサ・ストーサーさんが、アリソン・リスクさんを4-6,6-1,6-3で下しました。
スコアだけ見ると、フルセットなので良い戦いのように見えますが、わたしの見た範囲では凡戦に近いです。
本来なら、ストーサーさんが、第2セットのようにリスクさんを圧倒して勝ってもおかしくなかった試合です。
ストーサーさんは、オンコートインタビューでも言っていましたが、調子が悪かったというのが実感です。
第3セットの6-3なんて、普通ならストーサーさんが1ブレークして勝ったという感じでしょうが、これがなんとストーサーさんが1ゲームキープして勝ったのです(笑)
つまり、ストーサーさんは第2セット以降はリスクさんのサービスをすべてブレークしているのです。
第3セットもキープしていれば、第2セットと同じことになったということです。
ここらへんの不安定さが、このフルセットということです。

シングルス本戦1回戦(9月22日(火),第2日,センターコート第1試合)
サマンサ・ストーサー(Samantha STOSUR,オーストラリア,22位) vs. アリソン・リスク(Alison RISKE,米国,51位)は、
サマンサ・ストーサーが、4-6,6-1,6-3で勝ちました。
第1セット 6-4(サーブはストーサーから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,5-1,6-1
第3セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3


最後は、本当に今日の最後の試合で、ドミニカ・チブルコバ対ミリヤナ・ルチッチ=バロニです。
ドミニカ・チブルコバさんが、ミリヤナ・ルチッチ=バロニさんを6-4,1-0Ret.で下しました。
ルチッチさんは出だしは良かったので、この選手なかなかの選手だと思ったのですが、その後はミスが目立ち、第1セットはチブルコバさんが6-4で取りました。
第1セットが終わった後、ルチッチさんはメディカルタイムアウトを取って治療をしていました。
そして、第2セットが始まって、チブルコバさんが第1ゲームを取ったとこで、ルチッチさんがRet.(棄権)を申し入れました。
なにやら、消化不良満杯のあっけない試合になってしまいました。

今回チブルコバさんを見ていて、初めて気づいたのですがチブルコバさんのサーブって独自なのですね。
体を下からひねり挙げるようにしてサーブを打つのですね。遠心力のようなものを利用しているのでしょうか。
それともタイミングがとりやすのでしょうか。
普通は立ったままボールをトスして打つという感じなのですが。
サーブでも選手によってそれぞれ違いがありますね。まぁ、基本型は同じなので、このチブルコバさんのように際立った違いはないですが。
トスの上げ方では、サラ・エラニ選手は自分の前方ではなく、イメージ的に後方に上げているという感じです。だから打つ時、体が後方に反る様なななめになります。
あれでよくフェアゾーンに入るなといつも思ってしまいます(笑)

ドミニカ・チブルコバ(Dominika CIBULKOVA,スロバキア,48位) vs. ミリヤナ・ルチッチ=バロニ(Mirjana LUCIC-BARONI,クロアチア,85位)は、
ドミニカ・チブルコバが、6-4,1-0Ret.で勝ちました。
第1セット 0-1,0-2,1-2,2-2,3-2,4-2,4-3,4-4,5-4,6-4(サーブはチブルコバから)
第2セット 1-0,Retired(棄権)


土居美咲対奈良くるみ
茶のスカートが土居美咲さんで、
紫のスカートが奈良くるみさんです。
今回は珍しいことに土居さんのトスしているとこの写真が1枚しかなかった。
奈良さんは数枚あったのですが。
普通は撮るのですけど・・・自分でびっくり
けっこう固唾を呑んで見ていたということなのかな・・・
サーブの写真はあるのにな・・・
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ダリア・ガブリロワ対アンゲリク・ケルバー
上下が赤のウェアがダリア・ガブリロワさんで、
上が赤でスカートが海老茶のウェアがアンゲリク・ケルバーさんです。
ほんとガブリロワさんは仕草が可愛い。
アイドルがテニスしているような感じで、ほんとテニスを楽しんでいるっていう感じ。
あんまり、アスリートって感じがしない。
片やケルバーさんはアスリートの見本みたいな感じでかっこいいですね。
正反対みたいな感じで面白いね。
何度も見たい対戦だな。
20150922火 ダリア・ガブリロワ 001 20150922火 ダリア・ガブリロワ 002 20150922火 ダリア・ガブリロワ 003
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20150922火 ダリア・ガブリロワ 013 20150922火 ダリア・ガブリロワ 014 20150922火 ダリア・ガブリロワ 015
20150922火 ダリア・ガブリロワ 016 20150922火 ダリア・ガブリロワ 017 20150922火 ダリア・ガブリロワ 018
20150922火 ダリア・ガブリロワ 019 20150922火 ダリア・ガブリロワ 020 20150922火 ダリア・ガブリロワ 021
20150922火 ダリア・ガブリロワ 022 20150922火 ダリア・ガブリロワ 023 20150922火 ダリア・ガブリロワ 024
20150922火 ダリア・ガブリロワ 025 20150922火 ダリア・ガブリロワ 026 20150922火 ダリア・ガブリロワ 027
20150922火 ダリア・ガブリロワ 028 20150922火 ダリア・ガブリロワ 029 20150922火 ダリア・ガブリロワ 030
20150922火 ダリア・ガブリロワ 031 20150922火 ダリア・ガブリロワ 032 20150922火 ダリア・ガブリロワ 033
20150922火 ダリア・ガブリロワ 034 20150922火 ダリア・ガブリロワ 035 20150922火 ダリア・ガブリロワ 036
20150922火 ダリア・ガブリロワ 037 20150922火 ダリア・ガブリロワ 038 20150922火 ダリア・ガブリロワ 039
20150922火 ダリア・ガブリロワ 040 20150922火 ダリア・ガブリロワ 041 20150922火 ダリア・ガブリロワ 042
20150922火 ダリア・ガブリロワ 043 20150922火 ダリア・ガブリロワ 044 20150922火 ダリア・ガブリロワ 045
20150922火 ダリア・ガブリロワ 046 20150922火 ダリア・ガブリロワ 047 20150922火 ダリア・ガブリロワ 048
20150922火 ダリア・ガブリロワ 049 20150922火 ダリア・ガブリロワ 050 20150922火 ダリア・ガブリロワ 051
20150922火 ダリア・ガブリロワ 052 20150922火 ダリア・ガブリロワ 053 20150922火 ダリア・ガブリロワ 054
20150922火 ダリア・ガブリロワ 055 20150922火 ダリア・ガブリロワ 056 20150922火 ダリア・ガブリロワ 057
20150922火 ダリア・ガブリロワ 058 20150922火 ダリア・ガブリロワ 059 20150922火 ダリア・ガブリロワ 060
20150922火 ダリア・ガブリロワ 061 20150922火 ダリア・ガブリロワ 062 20150922火 ダリア・ガブリロワ 063
20150922火 ダリア・ガブリロワ 064 20150922火 ダリア・ガブリロワ 065 20150922火 ダリア・ガブリロワ 066
20150922火 ダリア・ガブリロワ 067 20150922火 ダリア・ガブリロワ 068 20150922火 ダリア・ガブリロワ 069
20150922火 ダリア・ガブリロワ 070 20150922火 ダリア・ガブリロワ 071 20150922火 ダリア・ガブリロワ 072
20150922火 ダリア・ガブリロワ 073 20150922火 ダリア・ガブリロワ 074 20150922火 ダリア・ガブリロワ 075
20150922火 ダリア・ガブリロワ 076 20150922火 ダリア・ガブリロワ 077 20150922火 ダリア・ガブリロワ 078
20150922火 ダリア・ガブリロワ 079 20150922火 ダリア・ガブリロワ 080 20150922火 ダリア・ガブリロワ 081
20150922火 ダリア・ガブリロワ 082 20150922火 ダリア・ガブリロワ 083 20150922火 ダリア・ガブリロワ 084
20150922火 ダリア・ガブリロワ 085 20150922火 ダリア・ガブリロワ 086 20150922火 ダリア・ガブリロワ 087
20150922火 ダリア・ガブリロワ 089 20150922火 ダリア・ガブリロワ 089 20150922火 ダリア・ガブリロワ 090
20150922火 ダリア・ガブリロワ 091 20150922火 ダリア・ガブリロワ 092 20150922火 ダリア・ガブリロワ 093
20150922火 ダリア・ガブリロワ 094 20150922火 ダリア・ガブリロワ 095 20150922火 ダリア・ガブリロワ 096
20150922火 ダリア・ガブリロワ 097 20150922火 ダリア・ガブリロワ 098 20150922火 ダリア・ガブリロワ 099
20150922火 ダリア・ガブリロワ 100 20150922火 ダリア・ガブリロワ 101 20150922火 ダリア・ガブリロワ 102
20150922火 ダリア・ガブリロワ 103 20150922火 ダリア・ガブリロワ 104 20150922火 ダリア・ガブリロワ 105
20150922火 ダリア・ガブリロワ 106 20150922火 ダリア・ガブリロワ 107 20150922火 ダリア・ガブリロワ 108
20150922火 ダリア・ガブリロワ 109 20150922火 ダリア・ガブリロワ 110 20150922火 ダリア・ガブリロワ 111
20150922火 ダリア・ガブリロワ 112 20150922火 ダリア・ガブリロワ 113 20150922火 ダリア・ガブリロワ 114
20150922火 ダリア・ガブリロワ 115 20150922火 ダリア・ガブリロワ 116 20150922火 ダリア・ガブリロワ 117
20150922火 ダリア・ガブリロワ 118 20150922火 ダリア・ガブリロワ 119 20150922火 ダリア・ガブリロワ 120
20150922火 ダリア・ガブリロワ 121 20150922火 ダリア・ガブリロワ 122 20150922火 ダリア・ガブリロワ 123
20150922火 ダリア・ガブリロワ 124 20150922火 ダリア・ガブリロワ 125 20150922火 ダリア・ガブリロワ 126
20150922火 ダリア・ガブリロワ 127 20150922火 ダリア・ガブリロワ 128 20150922火 ダリア・ガブリロワ 129
20150922火 ダリア・ガブリロワ 130

エリナ・スビトリナ対オリガ・サブチュク
赤と紺の横縞のタンクトップがエリナ・スビトリナさんで、
紺のタンクトップがオリガ・サブチュクさんです。
20150922火 エリナ・スビトリナ 01 20150922火 エリナ・スビトリナ 02 20150922火 エリナ・スビトリナ 03
20150922火 エリナ・スビトリナ 04 20150922火 エリナ・スビトリナ 05 20150922火 エリナ・スビトリナ 06
20150922火 エリナ・スビトリナ 07 20150922火 エリナ・スビトリナ 08 20150922火 エリナ・スビトリナ 09
20150922火 エリナ・スビトリナ 10 20150922火 エリナ・スビトリナ 11 20150922火 エリナ・スビトリナ 12
20150922火 エリナ・スビトリナ 13 20150922火 エリナ・スビトリナ 14 20150922火 エリナ・スビトリナ 15
20150922火 エリナ・スビトリナ 16 20150922火 エリナ・スビトリナ 17 20150922火 エリナ・スビトリナ 18
20150922火 エリナ・スビトリナ 19 20150922火 エリナ・スビトリナ 20 20150922火 エリナ・スビトリナ 21
20150922火 エリナ・スビトリナ 22 20150922火 エリナ・スビトリナ 23 20150922火 エリナ・スビトリナ 24
20150922火 エリナ・スビトリナ 25 20150922火 エリナ・スビトリナ 26 20150922火 エリナ・スビトリナ 27
20150922火 エリナ・スビトリナ 28 20150922火 エリナ・スビトリナ 29 20150922火 エリナ・スビトリナ 30
20150922火 エリナ・スビトリナ 31 20150922火 エリナ・スビトリナ 32 20150922火 エリナ・スビトリナ 33
20150922火 エリナ・スビトリナ 34 20150922火 エリナ・スビトリナ 35 20150922火 エリナ・スビトリナ 36
20150922火 エリナ・スビトリナ 37 20150922火 エリナ・スビトリナ 38 20150922火 エリナ・スビトリナ 39
20150922火 エリナ・スビトリナ 40 20150922火 エリナ・スビトリナ 41 20150922火 エリナ・スビトリナ 42
20150922火 エリナ・スビトリナ 43 20150922火 エリナ・スビトリナ 44 20150922火 エリナ・スビトリナ 45
20150922火 エリナ・スビトリナ 46 20150922火 エリナ・スビトリナ 47 20150922火 エリナ・スビトリナ 48
20150922火 エリナ・スビトリナ 49 20150922火 エリナ・スビトリナ 50 20150922火 エリナ・スビトリナ 51
20150922火 エリナ・スビトリナ 52 20150922火 エリナ・スビトリナ 53 20150922火 エリナ・スビトリナ 54
20150922火 エリナ・スビトリナ 55 20150922火 エリナ・スビトリナ 56 20150922火 エリナ・スビトリナ 57
20150922火 エリナ・スビトリナ 58 20150922火 エリナ・スビトリナ 59 20150922火 エリナ・スビトリナ 60
20150922火 エリナ・スビトリナ 61 20150922火 エリナ・スビトリナ 62

ベリンダ・ベンチッチ対シュー・イーファン
黒のタンクトップで青のスカートがベリンダ・ベンチッチさんで、
水色のワンピースがシュー・イーファンさんです。
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 01 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 02 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 03
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 04 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 05 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 06
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 07 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 08 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 09
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 10 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 11 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 12
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 13 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 14 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 15
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 16 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 17 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 18
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 19 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 20 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 21
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 22 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 23 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 24
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 25 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 26 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 27
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 28 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 29 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 30
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 31 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 32 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 33
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 34 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 35 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 36
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 37 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 38 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 39
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 40 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 41 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 42
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 43 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 44 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 45
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 46 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 47 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 48
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 49 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 50 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 51
20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 52 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 53 20150922火 ベリンダ・ベンチッチ 54

アナ・コニュ対クリスティナ・ムラデノビッチ
黄色いシューズがアナ・コニュさんで、
赤いシューズがクリスティナ・ムラデノビッチさんです。
20150922火 アナ・コニュ 01 20150922火 アナ・コニュ 02 20150922火 アナ・コニュ 03
20150922火 アナ・コニュ 04 20150922火 アナ・コニュ 05 20150922火 アナ・コニュ 06
20150922火 アナ・コニュ 07 20150922火 アナ・コニュ 08 20150922火 アナ・コニュ 09
20150922火 アナ・コニュ 10 20150922火 アナ・コニュ 11 20150922火 アナ・コニュ 12
20150922火 アナ・コニュ 13 20150922火 アナ・コニュ 14 20150922火 アナ・コニュ 15
20150922火 アナ・コニュ 16 20150922火 アナ・コニュ 17 20150922火 アナ・コニュ 18
20150922火 アナ・コニュ 19 20150922火 アナ・コニュ 20 20150922火 アナ・コニュ 21
20150922火 アナ・コニュ 22 20150922火 アナ・コニュ 23 20150922火 アナ・コニュ 24
20150922火 アナ・コニュ 25 20150922火 アナ・コニュ 26 20150922火 アナ・コニュ 27
20150922火 アナ・コニュ 28 20150922火 アナ・コニュ 29 20150922火 アナ・コニュ 30
20150922火 アナ・コニュ 31 20150922火 アナ・コニュ 32 20150922火 アナ・コニュ 33
20150922火 アナ・コニュ 34 20150922火 アナ・コニュ 35 20150922火 アナ・コニュ 36
20150922火 アナ・コニュ 37 20150922火 アナ・コニュ 38 20150922火 アナ・コニュ 39
20150922火 アナ・コニュ 40 20150922火 アナ・コニュ 41 20150922火 アナ・コニュ 42
20150922火 アナ・コニュ 43 20150922火 アナ・コニュ 44 20150922火 アナ・コニュ 45
20150922火 アナ・コニュ 46 20150922火 アナ・コニュ 47 20150922火 アナ・コニュ 48
20150922火 アナ・コニュ 49 20150922火 アナ・コニュ 50 20150922火 アナ・コニュ 51
20150922火 アナ・コニュ 52 20150922火 アナ・コニュ 53 20150922火 アナ・コニュ 54
20150922火 アナ・コニュ 55 20150922火 アナ・コニュ 56

サマンサ・ストーサー対アリソン・リスク
赤のタンクトップと黒のスカートがサマンサ・ストーサーさんで、
赤のワンピースがアリソン・リスクさんです。
20150922火 サマンサ・ストーサー 01 20150922火 サマンサ・ストーサー 02 20150922火 サマンサ・ストーサー 03
20150922火 サマンサ・ストーサー 04 20150922火 サマンサ・ストーサー 05 20150922火 サマンサ・ストーサー 06
20150922火 サマンサ・ストーサー 07 20150922火 サマンサ・ストーサー 08 20150922火 サマンサ・ストーサー 09
20150922火 サマンサ・ストーサー 10 20150922火 サマンサ・ストーサー 11 20150922火 サマンサ・ストーサー 12
20150922火 サマンサ・ストーサー 13 20150922火 サマンサ・ストーサー 14 20150922火 サマンサ・ストーサー 15
20150922火 サマンサ・ストーサー 16 20150922火 サマンサ・ストーサー 17 20150922火 サマンサ・ストーサー 18
20150922火 サマンサ・ストーサー 19 20150922火 サマンサ・ストーサー 20 20150922火 サマンサ・ストーサー 21
20150922火 サマンサ・ストーサー 22 20150922火 サマンサ・ストーサー 23 20150922火 サマンサ・ストーサー 24
20150922火 サマンサ・ストーサー 25 20150922火 サマンサ・ストーサー 26 20150922火 サマンサ・ストーサー 27
20150922火 サマンサ・ストーサー 28 20150922火 サマンサ・ストーサー 29 20150922火 サマンサ・ストーサー 30
20150922火 サマンサ・ストーサー 31 20150922火 サマンサ・ストーサー 32 20150922火 サマンサ・ストーサー 33
20150922火 サマンサ・ストーサー 34 20150922火 サマンサ・ストーサー 35 20150922火 サマンサ・ストーサー 36
20150922火 サマンサ・ストーサー 37 20150922火 サマンサ・ストーサー 38 20150922火 サマンサ・ストーサー 39
20150922火 サマンサ・ストーサー 40 20150922火 サマンサ・ストーサー 41 20150922火 サマンサ・ストーサー 42
20150922火 サマンサ・ストーサー 43 20150922火 サマンサ・ストーサー 44 20150922火 サマンサ・ストーサー 45

ドミニカ・チブルコバ対ミリヤナ・ルチッチ=バロニ
黒のタイトワンピースがドミニカ・チブルコバさんで、
青紫と灰色のタンクトップと青紫のスカートがミリヤナ・ルチッチ=バロニさんです。
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 01 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 02 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 03
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 04 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 05 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 06
 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 07 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 08 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 09
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 10 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 11 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 12
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 13 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 14 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 15
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 16 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 17 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 18
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 19 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 20 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 21
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 22 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 23 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 24
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 25 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 26 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 27
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 28 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 29 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 30
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 31 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 32 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 33
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 34 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 35 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 36
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 37 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 38 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 39
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 40 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 41 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 42
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 43 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 44 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 45
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 46 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 47 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 48
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 49 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 50 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 51
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 52 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 53 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 54
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 55 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 56 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 57
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 58 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 59 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 60
20150922火 ドミニカ・チブルコバ 61 20150922火 ドミニカ・チブルコバ 62

その他
20150922火 その他 01 20150922火 その他 02 20150922火 その他 03
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テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
奈良 vs 土居の1回戦は第3試合 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010002-tennisd-spo
元4位ストーサー逆転、序盤は苦戦<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010001-tennisnet-spo
2013年準Vケルバーが圧倒、5年連続の2回戦へ<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010002-tennisnet-spo
奈良くるみ、土居美咲との日本勢対決制して大会初の2回戦<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010003-tennisnet-spo
奈良が土居との同期対決を制して大会初勝利 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010004-tennisd-spo
世界10位スアレス・ナバロ、連敗から脱出<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010004-tennisnet-spo
18歳ベンチッチ、初戦はダブルベーグル<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010005-tennisnet-spo
奈良 土居との試合は「緊張感のある苦しい試合」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010007-tennisnet-spo
<女子テニス>東レパンパシ 奈良が土居にストレート勝ち (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00000031-mai-spo
土居美咲、奈良くるみを「意識してしまった」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010008-tennisnet-spo
5年ぶりの親友対決、奈良くるみが土居美咲にストレート勝ち [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010009-tennisd-spo
ケルバー、ベンチッチ、奈良くるみらが初戦突破 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010000-tennisd-spo
奈良が日本勢対決制す、スアレス・ナバロは連敗ストップ パンパシフィック・オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000002-jij_afp-spo
クルム伊達が前週敗れたトムヤノビッチに雪辱 [ソウル/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010005-tennisd-spo
クルム伊達、先週のリベンジ果たし2回戦進出<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00010006-tennisnet-spo


余談1:2回戦 東レPPOテニス 本戦第3日

23日(水)から2回戦が行われ、ベスト8(準々決勝)8人の内、4人が決まりました。
第3シードのガルビネ・ムグルサが、バルボラ・ストリコバを6-3,6-4で下しました。
第8シードのベリンダ・ベンチッチが、サマンサ・ストーサーを6-7(5),6-3,6-4の逆転で下しました。
第5シードのアンゲリク・ケルバーが、マディソン・ブレングルを5-7,6-1,6-0の逆転で下しました。
第1シードのキャロライン・ウォズニアッキが、アナ・コニュを6-2,6-2で下しました。
ということで、23日は、みなシードが勝つという順当な戦いでした。

24日(木)に残りの4人が決まります。
24日は、いかがあいなりましょうか。
なんか、対戦を見たら、一人くらいシードが敗れる可能性も有りかなと思うのですが・・・

テニス|スポーツナビから
上位シード勢が登場 本戦3日目は11時開始予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010003-tennisd-spo
ウィンブルドン準Vムグルサがベスト8進出「頑張ります」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010003-tennisnet-spo
18歳ベンチッチがストーサーに逆転勝利、東レ初の8強入り<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010004-tennisnet-spo
第5シードのケルバー、逆転勝利で8強入り<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010006-tennisnet-spo
第1シードのウォズニアキがベスト8進出「とても嬉しい」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00010000-tennisnet-spo
ウォズニアッキ、ムグルッサらが準々決勝へ [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00010015-tennisd-spo


余談2:フェド杯

土居美咲/奈良くるみ組が、東レPPOテニス2015にて21日(月)に行われたダブルス1回戦において第1シードでダブルスのスペシャリストであるラケル・コップスジョーンズ/アビゲイル・スピアーズ組を7-5,6-4で見事に破ったので、これは本物であると確信して、来年のフェド杯2部復帰を検討してみます(笑)

四人のメンバーは、奈良くるみと土居美咲に加えて、大坂なおみと日比野菜緒です。
まず初日のシングルス2戦は、奈良と土居が出場して、悪くても1勝1敗とします。
そして、2日目はシングルス1試合目で奈良か土居が出て勝つとします。
これで2勝1敗となります。
ここで、シングルスの第4試合は、将来のことを含めて大坂か日比野のその時の調子の良い方を出します。
これで勝ってくれればそれはそれで問題なく儲けものです。
しかし、敗れれば、そこで真打としてダブルスに奈良/土居組が出て、勝利を勝ち取るのです。
そんな構図を考えて見ました。
これは、今回のベラルーシが使った戦術を踏襲するということにもなります。

まぁ、ここにくるまでにアジア・オセアニアゾーンを勝ち抜かなければいけないけど、それは油断しなければ大丈夫でしょう。

(煩雑になるので敬称は略させていただきました)

テニス|スポーツナビから
前週準優勝の土居/奈良が第1シードを破って初戦突破 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00010016-tennisd-spo
土居・奈良組、第1シード撃破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00010016-tennisnet-spo
本戦がスタート、初日の試合結果 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00010020-tennisd-spo


東レPPOテニス2015の
HPは
 http://www.toray-ppo.com/
 シングルス・ダブルスドロー;http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/2015X.pdf
 シングルス予選ドロー(結果);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920QS.pdf
 ドロー&試合結果;http://www.toray-ppo.com/tournament/result2015.php
 (こちらに、主だった選手の試合後のインタビュー記事があります)
 ライブスコア;http://www.protennislive.com/LSHD/main.html?year=2015&wkno=99&eventid=1056&tour=2&lang=en&ref=http://www.wtatennis.com
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/536/title/toray-pan-pacific-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AC_%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10032
YouTubeは
 https://www.youtube.com/channel/UCpao-jXmoU53yTPZc0NdBkQ/videos
です。

奈良くるみさんの
HP「奈良くるみ公式サイト - Kurumi Nara|THE TENNIS DAILY」は
 http://narakurumi.thetennisdaily.jp/
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/13540/title/kurumi-nara
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00416 
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10034 
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年9月21日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


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岡村恭香さん 東レPPOテニス2015 予選第1日 観戦 2015年9月19日(土)(ろぷろす暦2015年10月10日(土))

今日(19日)から東レPPOテニス2015(Toray Pan Pacific Open 2015,日本・東京(有明),本戦9月21日(月)~9月27日(日),ハードコート,WTAプレミア)の予選が始まり、
岡村恭香さんが出場するので、有明テニスの森公園に見に行ってきました。

まず、初めに言っておくと、今日見た試合5試合は、すべて各選手がその持ち味を出した良い試合だったと思います。
昨日の雨上がりの今日の晴れの暑い日にふさわしいような熱戦あり緊迫した試合ありでした。


それでは、まず岡村恭香さんの試合からです。

岡村恭香さんは、予選第4シードのセシル・カラタチェバさんに3-6,4-6で敗れました。
敗れはしたものの、わたしとしては満足です。
端的に言うと、このスコアの差は、ミスの差です。
でも、このミスはわたしにとって納得のいく想定済みのミスです。
確実に強くなっているというのを実感した試合でした。
攻めということでは、同等いや相手を上回っているとさえ言えると思います。
つまり、この攻めのためすべてのショットが攻撃的ショットなのです。
すべての攻撃的ショットが決まれば、それにこしたことはないですが、そんなことは天才以外ありえないことです。当然、ミスします。
こちらがミスした分、相手もミスしてくれれば、プラスマイナスゼロになって、決まった分だけがポイントになってこのスコアが反対になっていたでしょう。
しかし、流石にWTAランキング110位の選手、そんなにホイホイとはミスしてくれません。
じゃ、ミスをなくすようなテニスをすれば勝てるようになるではないかということですが、前に記事に書いたように、わたし個人としては、本人が攻撃的テニスを目指しているのならば、今はあえてそういうこじんまりとする時期ではないと思っています。
今は少々のミスを恐れずにどんどん攻撃的テニスをしてそれを進化さすべきだと思っているからです。
201位以下の選手との戦いならば、おそらくミスはある程度プラスマイナスゼロになると思われるので、今の内に攻撃型テニスの基本型を作るべきだと思うからです。たとえば、土居さんのフォアというようにね。

それが出来てから、ミスを失くすすなわち守りのテニスをするということです。
今回でも、先読みをして攻撃的ショットと守備的ショットを切り分けるということです。
相手の良い球を攻撃的ショットで打っても決まるよりミスになる確率の方がずっと高いでしょう。
だから、相手の良いショットは的確に返すことすなわち揺さぶりに使い甘い球を誘うということです。
そして、その甘い球を落ち着いてミスなく打ち込むということです。
この守りができるようになれば、今回の第2セット4-1から5連取されて逆転されるということもなくなると思います。
守りがあればどこかでキープできるようになるからです。
あくまでも目指すテニスが攻撃的テニスであるならば、ここでの守りは攻撃をより攻撃的にするために必要な守りです。そういう意味では、最低限必要な守りといってもいいと思います。
今回の戦いでそういうことが実感できたのではないかと思います。
ただし、わたしとしてはこの守りはいまでなく将来必要ということです。
まずは、攻撃的テニスの基本型の完成を!

本当に強くなっているのを実感しました。
身体も下半身ががっしりしてきてアスリート体型になり、強力なショットを生み出しやすくなっていると思います。
頼もしい限りです。
京都で負けてから、音信不通になっていたので、また穴倉生活に戻ってもぐらさんと話しているのか、あるいは山篭りの武者修行をしているのかと思っていたのですが、どうやら山篭りの武者修行をしていたようなので安心しました(笑)
この調子で今年の後の大会を戦って200番台に入り、来年100番台すなわちトップ200になれば、再来年からほとんどの大会に出れるようになるでしょう。
正念場の始まりです。

あと、今回、すれ違い際に声かけして、初めて声が聞けました(笑)3度目の正直でした。
いままでは、しっかりとしかとされていましたから(大笑)
まぁ、あんまりわたしが選手に対してお待ちしたり声かけするようなタイプではないからね。

今回はドロップショットがほとんど決まりませんでした。
最後のドロップショットなんかあと数センチでしたから、わたしなんか思わず頭をかかえてしまいました(笑)
まぁ、あの最後のドロップショットが決まったからといって戦況が変わるわけではなかったとは思いますが、決まっていれば小気味良くて会場も大いに沸いたでしょうけどね。

シングルス予選1回戦(9月19日(土),第1日,コート3第4試合)
岡村恭香(Kyoka OKAMURA,日本,317位) vs. [4]セシル・カラタチェバ(Sesil KARATANTCHEVA,ブルガリア,110位)は、
セシル・カラタチェバが、6-3,6-4で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,4-3,5-3,6-3(サーブはカラタチェバから)
第2セット 0-1,1-1,1-2,1-3,1-4,2-4,3-4,4-4,5-4,6-4


では、後の4試合を時系列に記したいと思います。


まずは、予選の第1シードのアナ・コニュ対アナスタシア・ビウォワロワです。
アナ・コニュさんが、アナスタシア・ビウォワロワさんを6-3,5-5Ret.で下しました。
土居さんと3回戦っているコニュ選手はぜひ見たい選手だったので、今日のお目当てのひとつでした。
体型はがっしりしています。パワー系の選手です。
パワー系だからけっこう荒っぽいテニスをします。
同じ若手でも3人娘とは違い、従来のアスリート型の選手です。
けっして「キャー」とかは言わないでしょう(笑)
話が変わりますが、パワー系でも大坂なおみさんは3人娘に近く「キャー」といったり、スキップをしたりします(笑)
さて、このがっしりしたコニュさんに対して、なんとビウォワロワさんは細身なのです。アグニエシュカ・ラドワンスカ選手も細いですが、それ以上に細いです。腕なんか肉がついているのかとすら思ってしまうくらいです。
背はコニュさんよりも高い感じでしたが、肉はコニュさんの半分くらいです・・・
そんな見た目の印象から、わたしはパワーでコニュさんが圧倒するのかと思ったのですが、これがいざ蓋を開けてみると、なんと球の威力はコニュさんと変わらないのです。
びっくりしました。
おそらく、コニュさんも困惑していたでしょう。
第1セットは6-3でコニュさんがかろうじて取りましたが、第2セットはビウォワロワさん有利であっという間に5-2としました。
これはもしかしたら、番狂わせもあるのではないかという感じすらありました。
ところが好事魔多しで、この第7ゲームが終わったところで、ビウォワロワさんがメディカルタイムアウトを取りました。
プレーを見てる限りではそんな感じはなかったのですが、どうも腰周りを治療していました。
ともかく、治療が終わってプレーを再開したのですが、もうあのキレのある動きも球もなく、コニュさんに5-5に追いつかれたところで、ビウォワロワさんは棄権を申し入れました。
棄権したとはいえ、良い戦いだったと思います。観客もどっちかというとビウォワロワさんの方に拍手が多かった感じです。
元々故障していたのか今回の戦いで故障したのかは、わたしには分かりませんが、勝手に思うのなら、あの体型でコニュさんの強打を受け止めて同じような強打で返したら、どこかおかしくなってもしかたないと思ってしまいます。
体質なのかもしれませんが、もっと肉をつけて欲しいと老婆心から思ってしまいました。

ところで、第1シードでWTAランキング67位のコニュさんがなぜコート8なのかと思ってしまいました。
失礼にもほどがあると思ってしまいました。
当然、センターコート(有明コロシアム)でしょう。否、日本選手が対戦相手ではないのでセンターコートとはいかないのならば、どんなに考えてもコート3か4でしょう。
ほんと理解できない。
将来、トップ30の可能性のある選手をコート8でやらせるその神経が理解できない。
アンチ・お・も・て・な・しの練習をしているのでしょうか。それともこれが本質なのでしょうか。

そんな不当な待遇を受けたコニュさんですが、この東レPPOテニスに来ていただいてありがとうございます、です。
ジャパンウィメンズオープンテニス2015に出ていなかったので今年はこないのかなと思っていたら、この東レPPOテニスに来てくれた訳です。
この時期、韓国と中国でインターナショナルクラスの大会があるので、そちらならおそらく本戦出場できるであろうのに、予選でわざわざこちらに来てくれたわけです。
ありがたいことです。
だから、わたし個人としては余計に納得できないと思ってしまう訳なのです。

なお、このコートのうしろ(コート7)では、ベリンダ・ベンチッチ選手が練習していました。
(これは、わたしの勘違いで写真を見ると、練習をしていたのはベリンダ・ベンチッチ選手ではありませんでした(2015.10.3.土 追記))

シングルス予選1回戦(9月19日(土),第1日,コート8第1試合)
[1]アナ・コニュ(Ana KONJUH,クロアチア,67位) vs. アナスタシア・ビウォワロワ(Anastasia PIVOVAROVA,262位,ロシア)は、
アナ・コニュが、6-3,5-5Ret.で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3(サーブはコニュから)
第2セット 1-0,1-1,1-2,1-3,1-4,2-4,2-5,3-5,4-5,5-5,Retired(棄権)


次はコート3に移って、マリア・パトリシア・ティグ対岩井真優です。
マリア・パトリシア・ティグさんが、6-4,6-0で岩井真優さんを下しました。
で、岩井さんて誰って感じです。
わたしはまったく分かりませんでした。
「IWAI MayuあるいはMayu IWAI」で検索してもそれらしきものが見当たりませんでした。
で、今(20日)になって東レPPOテニスのHPの結果に漢字が出ていたので、それで検索してやっと分かりました。
今年(2015年)の全日本ジュニアテニス選手権U18で優勝した選手だそうです(http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=111863)。

上にも書いたようにこの時期(東レPPOテニス大会の時期)は、韓国と中国でWTAインターナショナルクラスの大会があるので、トップ100はその大会に本戦で出て、トップ200は本戦あるいは予選で出るということなので、東レPPOテニスの予選はプレミアクラスなのに下位の者が出場しやすいのです。
ジャパンウィメンズオープンテニスの本戦に出たトップ100の選手もほとんどが、どちらかの大会に出ています。よって、韓国のクルム伊達公子さんは、JWOT2回戦で戦ったアイラ・トムリャノビッチ選手と1回戦で戦うそうです。
そのためか、本来はWTAプレミア大会などは夢のまた夢であるジュニアクラスの選手が出場できるのです。
っていうかWTAもアマチュアが出場できるのですね。岩井さんがプロかアマか分からないですが、WTAのランキングには出ていないのでアマと判断しました。
まぁ、そこらへんはなりふりかまわずっていう今の日本の女子テニスの現状があるのかもしれません.
ともかく、それなりの素質のある選手はどんどん経験を踏ませて、化けて欲しいという切なる願いがあるのかもしれません。
正直、テニスの質ということでは、日本の第一人者はまだまだクルム伊達公子さんでしょう。
今、トップ200でトップ100に入れるのも、トップ100でトップ50に入れるのも、現実的に可能性が高いのは、とても残念ですが、クルム伊達公子さんでしょう。
この間のジャパンウィメンズオープンテニスで初めて生で見てそう思ってしまいました。
だからこそ、なりふりをかまっていられなくて、本戦のWCに大坂なおみさんを入れたり予選のWCにジュニアを入れたりしているのでしょう。

ということで、この試合は日本選手が誰か分からないしティグさんも知らないので、隣のコート4のヤルミラ・ガイドソバ対ハン・シンユンを見ようかと迷ったのですが、コート3のその後の2試合を見る予定なので、コートを移るのも面倒だし、ある意味「IWAI Mayu」さんにも興味があったので見ることにしました。
さて、岩井さんが登場したのですが、小柄です。見た目、奈良くるみさんよりも小柄です。
ティグさんがそれなりの身長なのでよけいにそれを感じました。
ところが、試合が始まってこれまたびっくりです。
あの身長でパワフルなショットを放つのです。
なんか良い選手ではないかと思ってしまいました。
第1ゲームは6-4で互角と言う感じでした。
第2ゲームは、体力の差やティグさんがWTAランキングの116位ということで本来の力を出しての一方的な6-0になりましたが、善戦したと思います。
岩井さんは、これからはどうなるかは分かりませんが良き戦いをしたと思います。

シングルス予選1回戦(9月19日(土),第1日,コート3第2試合)
[5]マリア・パトリシア・ティグ(Patricia Maria TIG,ルーマニア,116位) vs. [WC]岩井真優(Mayu IWAI,日本,-)は、
マリア・パトリシア・ティグが、6-4,6-0で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,2-2,3-2,4-2,4-3,4-4,5-4,6-4(サーブは岩井から)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0,5-0,6-0


次は、実力者同士の激突です。
瀬間詠里花対江口実沙です。
江口実沙さんが、瀬間詠里花さんを6-4,7-6(2)で下しました。
期待通りの熱く緊迫した好ゲームでした。
1回戦で激突するにはもったいない試合でした。
勝負を分けたのは何だったのでしょうか。
わたしには分かりません。どっちが勝ってもそう思ったでしょう。
ちょっとでも集中力を落したり甘い球が入ったりしたら相手に持っていかれます。
激しい打ち合いの長いラリーなどはほんと見ごたえのあるものでした。
長いデュース合戦もお互い1回づつ取り合うということで、ほんとどっちにどっちの流れがあるというこではなかったということでしょう。
強いて言えば、江口さんの方が、体力や上位との対戦が多かった分、勝利を引き寄せる力が強かったのかもしれません。
ここ一番での勝負勘とでもいいましょうか。
力が拮抗しての迫力としては、今日見た試合で一番でした。
ミスをしないとこういうテニスになるという見本みたいな試合でした。
こういうテニスをして、トップ100になれないということは、両者とも何か決定的な相手を倒す武器がないということをも意味していると言えます。
相手がミスしてくれないとなかなか勝てないということをも意味している訳ですから。
だから、この両者の対戦も次はどちらに転ぶか言い切れないと思います。

江口さんは生で初めて見たのですが、瀬間さんは3回目です。
これはけっこう多いと思います(笑)
瀬間さんはショットを打つごとに気勢(奇声)を上げるのですが、今日は「テヘューン」と聞こえました。
柏で聞いた時は「ズキューン」という感じだったのですか。
変えているのでしょうか、それとも単にわたしの聞き違いでしょうか。
日本選手はわりと無口無表情でテニスをする選手が多い中で、感情を出してテニスをするということでは異色だと思います。
なんかの記事で読んだのですが、20歳前後は「テニス界のエリカ様」だったそうです(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennisgs/article/335)。
気性は激しいタイプなのでしょう。
今日は審判にクレームをつけていなかったような気はするのですが・・・
知的なテニスをするなら無口無表情もいいですが、欧米系の選手のように感情を吐き出すのは選手の状況がよく分かって見るということでは楽しいってこともあります。
わたしなんか、なんか感情むき出しにされると和むんだよな。
きっと、わたしなんかは自分がテニスしていてミスしたらラケットを叩きつけるタイプだから、あのラケット叩きつけなどはとても共感してしまって、あれがテニスを見る楽しみのひとつなんですよね(笑)

あと、この試合中に熱さのためか、若干気分が悪くなったので、本当に良い試合だったのに、2ゲーム分ほど抜けさせていただきました。失礼しました。

シングルス予選1回戦(9月19日(土),第1日,コート3第3試合)
江口実沙(Misa EGUCHI,日本,222位) vs. 瀬間詠里花(Erika SEMA,日本,257位)は、
江口実沙が、6-4,7-6(2)で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,5-4,6-4(サーブは瀬間から)
第2セット 1-0,1-1,1-2,1-3,2-3,3-3,4-3,4-4,5-4,5-5,5-6,6-6,7-6(2)


最後の試合となります。
岡村さんの試合が終わって、有明コロシアムのカテリナ・ボンダレンコ選手を見たいと思って、カテリナ・ボンダレンコ対村松千裕を見に行ったのですが、もうすでに終わっていました。
残っている試合は、コート4とコート8です。
コート4の試合は、波形純理さんが試合をしていると分かっていたので、コート8は誰が試合をしているのか見に行ったらオリガ・サブチュク対ラケル・コップスジョーンズでした。ラケル・コップスジョーンズ選手はダブルスでは見たことあったのですが、シングルスはそんなに強くないので、波形さんの試合の方が面白いだろうと思って波形さんの試合をみることにしました。
で、コート4に行こうとしたら、なんとコート7でエリナ・スビトリナ選手とカルラ・スアレス・ナバロ選手が実戦形式で練習していました。
これは見逃す手はないと思い、しばらく二人の練習を見ていましたが、練習は練習なので波形さんの試合を見に行きました。

波形純理対シュテファニー・フェーゲレです。
シュテファニー・フェーゲレさんが、波形純理さんを2-6,6-2,7-5の逆転で下しました。
この試合も激しいラリー戦の見ごたえのある試合でした。
第2セットの波形さんの1-3から見たのですが、ここからはフェーゲレさんが圧倒してのセット取りでした。
第2セットが終わって、波形さんはトイレットブレークを取り、ウェアも変えて登場します。
さて、気分を一新してここからまた第1セットのような試合をするのかと思ったら、フェーゲレさんが第2セットの流れのままあっという間に3-0とします。
気分転換は上手くいかなかったのかなと思っていると、反撃に転じて3-3のイーブンにします。しかし、ここからまたフェーゲレさんが気合を入れ直して5-3にします。
もうこれで、勝負がついたのかなと思ったら、フェーゲレさんが勝ちを意識したのかミスが目立ち、またもや5-5のイーブンになります。
そうすると、フェーゲレさんは勝ちの意識から解放されたのか第11ゲームをキープして6-5とします。
今度こそはこれで万事休すかと思ったら、波形さんが驚異的な粘りを見せて、どこまで続くのかと思うくらいのデュース合戦になりました。
しかし、最後は体力の差かランキングの差か波形さんが力尽きて敗れました。

どちらもテニスが上手い(ミスしない)ので第3セットは見ごたえのあるラリーが続きました。
観客は完全に波形さんの味方ですから、アウェーのフェーゲレさんはなかなか大変でした。
何度も自分に激を飛ばしていました。

先のジャパンウィメンズオープンテニスといい、最後の試合はせめぎあいの良い試合だったので、とても得した気分になりました。

シングルス予選1回戦(9月19日(土),第1日,コート4第4試合)
波形純利(Junri NAMIGATA,日本,216位) vs. シュテファニー・フェーゲレ(Stefanie VOEGELE,スイス,138位)は、
シュテファニー・フェーゲレが、2-6,6-2,7-5で勝ちました。
第1セット 2-6
第2セット ・・・,3-1,3-2,4-2,5-2,6-2
第3セット 1-0,2-0,3-0,3-1,3-2,3-3,4-3,5-3,5-4,5-5,6-5,7-5


今日(19日)戦ったみなさん、昨日の雨上がりの暑い中、お疲れさまでした。
堪能させていただきました。


岡村恭香対セシル・カラタチェバ
紺色のTシャツが岡村恭香さんで、
水色のタンクトップがセシル・カラタチェバさんです。
20150919土 岡村恭香 001 20150919土 岡村恭香 002 20150919土 岡村恭香 003
20150919土 岡村恭香 004 20150919土 岡村恭香 005 20150919土 岡村恭香 006
20150919土 岡村恭香 007 20150919土 岡村恭香 008 20150919土 岡村恭香 009
20150919土 岡村恭香 010 20150919土 岡村恭香 011 20150919土 岡村恭香 012
20150919土 岡村恭香 013 20150919土 岡村恭香 014 20150919土 岡村恭香 015
20150919土 岡村恭香 016 20150919土 岡村恭香 017 20150919土 岡村恭香 018
20150919土 岡村恭香 019 20150919土 岡村恭香 020 20150919土 岡村恭香 021
20150919土 岡村恭香 022 20150919土 岡村恭香 023 20150919土 岡村恭香 024
20150919土 岡村恭香 025 20150919土 岡村恭香 026 20150919土 岡村恭香 027
20150919土 岡村恭香 028 20150919土 岡村恭香 029 20150919土 岡村恭香 030
20150919土 岡村恭香 031 20150919土 岡村恭香 032 20150919土 岡村恭香 033
20150919土 岡村恭香 034 20150919土 岡村恭香 035 20150919土 岡村恭香 036
 20150919土 岡村恭香 037 20150919土 岡村恭香 038 20150919土 岡村恭香 039
20150919土 岡村恭香 040 20150919土 岡村恭香 041 20150919土 岡村恭香 042
20150919土 岡村恭香 043 20150919土 岡村恭香 044 20150919土 岡村恭香 045
20150919土 岡村恭香 046 20150919土 岡村恭香 047 20150919土 岡村恭香 048
20150919土 岡村恭香 049 20150919土 岡村恭香 050 20150919土 岡村恭香 051
20150919土 岡村恭香 052 20150919土 岡村恭香 053 20150919土 岡村恭香 054
20150919土 岡村恭香 055 20150919土 岡村恭香 056 20150919土 岡村恭香 057
20150919土 岡村恭香 058 20150919土 岡村恭香 059 20150919土 岡村恭香 060
20150919土 岡村恭香 061 20150919土 岡村恭香 062 20150919土 岡村恭香 063
20150919土 岡村恭香 064 20150919土 岡村恭香 065 20150919土 岡村恭香 066
20150919土 岡村恭香 067 20150919土 岡村恭香 068 20150919土 岡村恭香 069
20150919土 岡村恭香 070 20150919土 岡村恭香 071 20150919土 岡村恭香 072
20150919土 岡村恭香 073 20150919土 岡村恭香 074 20150919土 岡村恭香 075
20150919土 岡村恭香 076 20150919土 岡村恭香 077 20150919土 岡村恭香 078
20150919土 岡村恭香 079 20150919土 岡村恭香 080 20150919土 岡村恭香 081
20150919土 岡村恭香 082 20150919土 岡村恭香 083 20150919土 岡村恭香 084
20150919土 岡村恭香 085 20150919土 岡村恭香 086 20150919土 岡村恭香 087
20150919土 岡村恭香 088 20150919土 岡村恭香 089 20150919土 岡村恭香 090
20150919土 岡村恭香 091 20150919土 岡村恭香 092 20150919土 岡村恭香 093
20150919土 岡村恭香 094 20150919土 岡村恭香 095 20150919土 岡村恭香 096
20150919土 岡村恭香 097 20150919土 岡村恭香 098 20150919土 岡村恭香 099
20150919土 岡村恭香 100 20150919土 岡村恭香 101 20150919土 岡村恭香 102
20150919土 岡村恭香 103 20150919土 岡村恭香 104 20150919土 岡村恭香 105
20150919土 岡村恭香 106 20150919土 岡村恭香 107 20150919土 岡村恭香 108
20150919土 岡村恭香 109

アナ・コニュ対アナスタシア・ビウォワロワ
黒のウェアがアナ・コニュさんで、
紫のウェアがアナスタシア・ビウォワロワさんです。
アナ・コニュさんのこの貫禄、とても17歳には思えない(笑)
20150919土 アナ・コニュ 01 20150919土 アナ・コニュ 02 20150919土 アナ・コニュ 03
20150919土 アナ・コニュ 04 20150919土 アナ・コニュ 05 20150919土 アナ・コニュ 06
20150919土 アナ・コニュ 07 20150919土 アナ・コニュ 08 20150919土 アナ・コニュ 09
20150919土 アナ・コニュ 10 20150919土 アナ・コニュ 11 20150919土 アナ・コニュ 12
20150919土 アナ・コニュ 13 20150919土 アナ・コニュ 14 20150919土 アナ・コニュ 15
20150919土 アナ・コニュ 16 20150919土 アナ・コニュ 17 20150919土 アナ・コニュ 18
20150919土 アナ・コニュ 19 20150919土 アナ・コニュ 20 20150919土 アナ・コニュ 21
20150919土 アナ・コニュ 22 20150919土 アナ・コニュ 23 20150919土 アナ・コニュ 24
20150919土 アナ・コニュ 25 20150919土 アナ・コニュ 26 20150919土 アナ・コニュ 27
20150919土 アナ・コニュ 28 20150919土 アナ・コニュ 29 20150919土 アナ・コニュ 30
20150919土 アナ・コニュ 31 20150919土 アナ・コニュ 32 20150919土 アナ・コニュ 33
20150919土 アナ・コニュ 34 20150919土 アナ・コニュ 35 20150919土 アナ・コニュ 36
20150919土 アナ・コニュ 37 20150919土 アナ・コニュ 38 20150919土 アナ・コニュ 39
20150919土 アナ・コニュ 40 20150919土 アナ・コニュ 41 20150919土 アナ・コニュ 42
20150919土 アナ・コニュ 43 20150919土 アナ・コニュ 44 20150919土 アナ・コニュ 45
20150919土 アナ・コニュ 46 20150919土 アナ・コニュ 47 20150919土 アナ・コニュ 48
20150919土 アナ・コニュ 49 20150919土 アナ・コニュ 50 20150919土 アナ・コニュ 51
20150919土 アナ・コニュ 52 20150919土 アナ・コニュ 53 20150919土 アナ・コニュ 54
20150919土 アナ・コニュ 55 20150919土 アナ・コニュ 56 20150919土 アナ・コニュ 57

マリア・パトリシア・ティグ対岩井真優
紫のタンクトップにピンクのショットパンツがマリア・パトリシア・ティグさんで、
白と黄色のウェアが岩井真優さんです。
20150919土 岩井真優 01 20150919土 岩井真優 02 20150919土 岩井真優 03
20150919土 岩井真優 04 20150919土 岩井真優 05 20150919土 岩井真優 06
20150919土 岩井真優 07 20150919土 岩井真優 08 20150919土 岩井真優 09
20150919土 岩井真優 10 20150919土 岩井真優 11 20150919土 岩井真優 12
20150919土 岩井真優 13 20150919土 岩井真優 14 20150919土 岩井真優 15
20150919土 岩井真優 16 20150919土 岩井真優 17 20150919土 岩井真優 18
20150919土 岩井真優 19 20150919土 岩井真優 20 20150919土 岩井真優 21
20150919土 岩井真優 22 20150919土 岩井真優 23 20150919土 岩井真優 24
20150919土 岩井真優 25 20150919土 岩井真優 26 20150919土 岩井真優 27
20150919土 岩井真優 28 20150919土 岩井真優 29 20150919土 岩井真優 30
20150919土 岩井真優 31 20150919土 岩井真優 32 20150919土 岩井真優 33
20150919土 岩井真優 34 20150919土 岩井真優 35 20150919土 岩井真優 36
20150919土 岩井真優 37 20150919土 岩井真優 38 20150919土 岩井真優 39
20150919土 岩井真優 40 20150919土 岩井真優 41 20150919土 岩井真優 42
20150919土 岩井真優 43 20150919土 岩井真優 44 20150919土 岩井真優 45
20150919土 岩井真優 46 20150919土 岩井真優 47 20150919土 岩井真優 48
20150919土 岩井真優 49 20150919土 岩井真優 50 20150919土 岩井真優 51
20150919土 岩井真優 52 20150919土 岩井真優 53 20150919土 岩井真優 54
20150919土 岩井真優 55 20150919土 岩井真優 56 20150919土 岩井真優 57
20150919土 岩井真優 58 20150919土 岩井真優 59 20150919土 岩井真優 60
20150919土 岩井真優 61 20150919土 岩井真優 62 20150919土 岩井真優 63
20150919土 岩井真優 64 20150919土 岩井真優 65 20150919土 岩井真優 66
20150919土 岩井真優 67 20150919土 岩井真優 68

瀬間詠里花対江口実沙
白にチェックのタンクトップに赤のスカートが瀬間詠里花さんで、
白に横縞のタンクトップに青緑のスカートが江口実沙さんです。
20150919土 瀬間詠里花 01 20150919土 瀬間詠里花 02 20150919土 瀬間詠里花 03
20150919土 瀬間詠里花 04 20150919土 瀬間詠里花 05 20150919土 瀬間詠里花 06
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20150919土 瀬間詠里花 10 20150919土 瀬間詠里花 11 20150919土 瀬間詠里花 12
20150919土 瀬間詠里花 13 20150919土 瀬間詠里花 14 20150919土 瀬間詠里花 15
20150919土 瀬間詠里花 16 20150919土 瀬間詠里花 17 20150919土 瀬間詠里花 18
20150919土 瀬間詠里花 19 20150919土 瀬間詠里花 20 20150919土 瀬間詠里花 21
20150919土 瀬間詠里花 22 20150919土 瀬間詠里花 23 20150919土 瀬間詠里花 24
20150919土 瀬間詠里花 25 20150919土 瀬間詠里花 26 20150919土 瀬間詠里花 27
20150919土 瀬間詠里花 28 20150919土 瀬間詠里花 29 20150919土 瀬間詠里花 30
20150919土 瀬間詠里花 31 20150919土 瀬間詠里花 32 20150919土 瀬間詠里花 33
20150919土 瀬間詠里花 34 20150919土 瀬間詠里花 35 20150919土 瀬間詠里花 36
20150919土 瀬間詠里花 37 20150919土 瀬間詠里花 38 20150919土 瀬間詠里花 39
20150919土 瀬間詠里花 40 20150919土 瀬間詠里花 41 20150919土 瀬間詠里花 42
20150919土 瀬間詠里花 43 20150919土 瀬間詠里花 44 20150919土 瀬間詠里花 45
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20150919土 瀬間詠里花 49 20150919土 瀬間詠里花 50 20150919土 瀬間詠里花 51
20150919土 瀬間詠里花 52 20150919土 瀬間詠里花 53 20150919土 瀬間詠里花 54
20150919土 瀬間詠里花 55 20150919土 瀬間詠里花 56 20150919土 瀬間詠里花 57
20150919土 瀬間詠里花 58 20150919土 瀬間詠里花 59 20150919土 瀬間詠里花 60
20150919土 瀬間詠里花 61 20150919土 瀬間詠里花 62 20150919土 瀬間詠里花 63
20150919土 瀬間詠里花 64 20150919土 瀬間詠里花 65 20150919土 瀬間詠里花 66
20150919土 瀬間詠里花 67 20150919土 瀬間詠里花 68 20150919土 瀬間詠里花 69
20150919土 瀬間詠里花 70 20150919土 瀬間詠里花 71 20150919土 瀬間詠里花 72
20150919土 瀬間詠里花 73 20150919土 瀬間詠里花 74 20150919土 瀬間詠里花 75
20150919土 瀬間詠里花 76 20150919土 瀬間詠里花 77 20150919土 瀬間詠里花 78
20150919土 瀬間詠里花 79 20150919土 瀬間詠里花 80 20150919土 瀬間詠里花 81
20150919土 瀬間詠里花 82 20150919土 瀬間詠里花 83 20150919土 瀬間詠里花 84
20150919土 瀬間詠里花 85 20150919土 瀬間詠里花 86 20150919土 瀬間詠里花 87
20150919土 瀬間詠里花 88 20150919土 瀬間詠里花 89 20150919土 瀬間詠里花 90
20150919土 瀬間詠里花 91 20150919土 瀬間詠里花 92 20150919土 瀬間詠里花 93
20150919土 瀬間詠里花 94 20150919土 瀬間詠里花 95 20150919土 瀬間詠里花 96
20150919土 瀬間詠里花 97 20150919土 瀬間詠里花 98

波形純理対シュテファニー・フェーゲレ
白のタンクトップワンピースおよび黒のタンクトップワンピースが波形純理さんで、
赤のタンクトップワンピースがシュテファニー・フェーゲレさんです。
もう暗くなったのでブレブレもありますが、参考までということでご寛容を・・・
第2セットの時は、この会場で知り合いになった人と話をしながら観戦していたので、写真はあまり撮っていません。
20150919土 波形純理 01 20150919土 波形純理 02 20150919土 波形純理 03
20150919土 波形純理 04 20150919土 波形純理 05 20150919土 波形純理 06
20150919土 波形純理 07 20150919土 波形純理 08 20150919土 波形純理 09
20150919土 波形純理 10 20150919土 波形純理 11 20150919土 波形純理 12
20150919土 波形純理 13 20150919土 波形純理 14 20150919土 波形純理 15
20150919土 波形純理 16 20150919土 波形純理 17 20150919土 波形純理 18
20150919土 波形純理 19 20150919土 波形純理 20 20150919土 波形純理 21
20150919土 波形純理 22 20150919土 波形純理 23 20150919土 波形純理 24
20150919土 波形純理 25 20150919土 波形純理 26 20150919土 波形純理 27
20150919土 波形純理 28 20150919土 波形純理 29 20150919土 波形純理 30
20150919土 波形純理 31 20150919土 波形純理 32 20150919土 波形純理 33
20150919土 波形純理 34 20150919土 波形純理 35 20150919土 波形純理 36
20150919土 波形純理 37

その他
20150919土 その他 01 20150919土 その他 02 20150919土 その他 03
20150919土 その他 04 20150919土 その他 05 20150919土 その他 06
20150919土 その他 07 20150919土 その他 08 20150919土 その他 09
20150919土 その他 10 20150919土 その他 11 20150919土 その他 12
20150919土 その他 13 20150919土 その他 14 20150919土 その他 15
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テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
19日(土)から予選がスタート、初日の試合予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010008-tennisd-spo
東レ 予選開幕、日本勢から15名出場<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010004-tennisnet-spo
東レ予選 尾崎里紗が穂積絵莉下し前進<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010005-tennisnet-spo
東レ予選、澤柳璃子3度目の正直なるか<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010006-tennisnet-spo
東レ予選 日比野菜緒が初の初戦突破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010009-tennisnet-spo
東レ予選、江口実沙が瀬間を下し初戦突破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010010-tennisnet-spo
日比野、尾崎、澤柳ら日本勢6人が初戦突破 [東レPPOテニス予選] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010016-tennisd-spo


余談1:大会運営

東レPPOテニスの予選は無料ということだったので、コート8に行くと、チケット(予選入場整理券)が必要だと言われました。
それは、有明コロシアムの西口で配布しているということでした。
HPにはそんなことは書いていなかったと思うのですが・・・
で、西口に行くと、チケットを渡されただけで、それ以外は何もありませんでした。
だったら、コート8のとこで、チケットを渡してくれても良かったのでは・・・
コート8からわざわざ西口まで行ってまた戻ってくるなんで、二度手間なだけではないかと思ってしまったのですが。
それになんでチケットが必要なんだ。
どれだけ入場したかを調べるためなのかな。
それだけなら、ほんとどこでチケットを渡しても同じではないか。
やはり、ここらへんに観客慣れしていないテニスの運営の稚拙さがあるのかなとか思ってしまいますが・・・

運営といえば、ジャパンウィメンズオープンテニスのメインコートをなぜ有明コロシアムにしなかったというのが重ね重ね思う。今回は17日(木)と18日(金)に雨が降ったから特にそれを強く感じてしまいました。
有明コロシアムなら、雨が降っても行くまでは大変でも行ってしまえば雨の心配はないので、見に行く人も開始時間なども気にしなくて出かけられるし、試合途中で雨で中断などという白けることにも遭遇しなくてもいい訳だ。
雨で途中中断なんて選手も観客も白けるし、有明コロシアムに行ったりコート1に行ったりで、ほんとやる方も見に行く方も気力をそがれると思ってしまう。

初めから、有明コロシアムなら雨も気にしなくても良かったのに、というかそのために開閉式ドームにしているのでしょうが。
宝の持ち腐れとは正にこのことでした。
理解しがたいことでした。

まぁ、今回のジャパンウィメンズオープンテニス2015の運営で良かったことは、ライブ動画配信があったことですね。
しかしそれも、シングルス準々決勝と決勝とダブルス決勝は配信しないということだから片手落ちもいいところですけどね。
試合はリアルタイム(ライブ)だから緊迫感があって面白いのです。
結果が分かっている試合などどれほどの面白味があるのでしょうか。
しかも放送される時間帯が深夜と早朝って、誰にも見せたくないっていう魂胆なのかな(笑)
その上に、ネットという世界配信から東京テレビとかいうローカル配信に切り替えるのだから、やはり見せたくないという意図以外には考えられない(笑)

試合は、良い試合が多いだけに運営には、かなり残念!
ここらへんも、新国立競技場問題や五輪エンブレム問題と同じように、選手や観客を無視した日本のスポーツ組織の体質がはびこっているのかな。


余談2:本戦ドローの発表

本日(19日(土))、本戦のドローの抽選が行われ、発表されました。
このドローで特筆すべきは、土居美咲対奈良くるみでしょう。
土居さんは先の伊達さんに続く日本選手との対戦です。
考えようによっては、海外での日本選手同士の対戦より地元での対戦の方がいいかもしれません。
そういう素敵な対戦をまじかに見れるわけですから。
わたしは、この対戦を秘かに願っていました。
お互い対戦したら、どんな戦いになるんだろうかということです。
記録によると最後の対戦は2010年とのことなので、まだわたしが知らなかった頃ですね。
ともかく、楽しみです。
あと、伊達さんと奈良さんの対戦も見てみたいものです。
11月の安藤証券オープンあたりで実現しないものでしょうか。
土居さん、奈良さん、どっちが勝っても次は第4シードのカロリナ・プリスコバ選手だから、ほんときついドローですね。

後は、アンゲリク・ケルバー選手とダリア・ガブリロワ選手が1回戦で対戦します。
これは楽しみです。
ガブリロワ選手がどんなケルバー対策をしてくるか注目です。
ベリンダ・ベンチッチ選手とエリナ・スビトリナ選手は、Q(予選勝者)との対戦ですが、けっして侮れません。
去年(2014年)は、Qの4人のうち3人までもが1回戦を突破しているのです。
油断していると足元をすくわれるでしょう。

優勝の予想ですが、
以前に書いたのを踏襲したいと思います。
すなわち、
本命  アンゲリク・ケルバー
対抗  ベリンダ・ベンチッチ
大穴  エリナ・スビトリナ
超大穴 ダリア・ガブリロワ

ガブリロワ選手が1回戦でケルバー選手を破ったりしたら、もろ超大穴になってしまいます。

波乱が予想されるということでは、上位陣(トップ20クラス)はカルラ・スアレス・ナバロ選手を除けば、全米オープン後最初の試合になるので、そこらへんの実戦感覚が吉凶のどちらに傾くかというところでしょうか。

ダブルスも発表され、こちらも面白そう。
JWOT準優勝の土居美咲/奈良くるみ組、ベリンダ・ベンチッチ/クリスティナ・ムラディノビッチ組、エリナ・スビトリナ/ダリア・ガブリロワ組、そして岡村恭香/井上雅組と見てみたい組が目白押しですな。
しかし、シングルスで手一杯で見れないでしょう(泣)
今年は3人娘が見たいからね。
マルチナ・ヒンギス選手は今年はダブルスに出ないのですね。

テニス|スポーツナビから
本戦ドローが決定、奈良と土居が1回戦で対戦 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010014-tennisd-spo
東レ本戦 1回戦でまさかの土居vs奈良<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010008-tennisnet-spo


余談3:予選2回戦

20日(日)に予選2回戦が行われ、日本選手は、第6シードの日比野菜緒選手と第8シードの尾崎里紗選手と江口実沙選手が勝ち上がり、21日(月)に行われる本戦決定戦に駒を進めました。
日比野選手は第3シードのカテリナ・ボンダレンコ選手と尾崎選手は第1シードのアナ・コニュ選手と江口選手はオリガ・サブチュク選手と戦います。
日比野選手と尾崎選手は、自分より上位のシードが順調に勝ち上がってきているので、かなり厳しいと思われます。
そういうことで、本戦出場は江口選手が一番可能性があるのではないかと見ていますが・・・

テニス|スポーツナビから
予選2日目は11時00分試合開始予定 [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010008-tennisd-spo
東レ予選、澤柳璃子は3度目の挑戦も本戦逃す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010005-tennisnet-spo
東レ予選、尾崎里紗 再び日本勢対決制し本戦王手<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010006-tennisnet-spo
東レ予選、日比野菜緒が初本戦まであと1勝<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010007-tennisnet-spo
東レ予選、江口実沙が本戦王手「今年こそは」<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010008-tennisnet-spo
日比野菜緒、尾崎里紗、江口実沙が予選決勝へ [東レPPOテニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010015-tennisd-spo


余談4:土居美咲/奈良くるみ組 ダブルス準優勝 ジャパンウィメンズオープンテニス2015

19日(土)に行われたジャパンウィメンズオープンテニス2015(JAPAN WOMEN'S OPEN TENNIS 2015,日本・東京(有明),本戦9月14日(月)~9月20日(日),ハードコート,WTAインターナショナル)のダブルスの決勝において、土居美咲/奈良くるみ組は、準優勝でした。

土居美咲/奈良くるみ組は、第1シードのチャン・ユンジャン/チャン・ハオチン組に1-6,2-6で敗れました。
この結果は残念ですが、わたしとしては別のことでこのペアの準優勝はとても嬉しいです。
その別のこととは、フェド杯です。
今年のフェド杯は、2勝2敗のあとのダブルスで涙をのんだのですが、このペアが自分たちで確信できる勝利だったのなら、シングルスで2勝2敗になった後の、ダブルスに大いに期待ができるからです。
これで、来年の2部復帰戦はかなり明るいものになったともいえます。

元々、土居さんと奈良さんは二人が補ったら良いテニスが出来ると常々思っていました。
土居くるみでも奈良美咲でもいいですが、合体したらお互いの長所を活かしお互いの短所を補えるので、シングルスのトップ30もすぐだと思っていました。
土居さんのフォアの攻撃はトップ30クラスであり、奈良さんのフットワークの守備はトップ30クラスだからです。
なんとか合体できないかというのが私の願いでした(笑)

そんな夢の欠片をこのダブルスの準優勝が示したともいえましょう。

なお、シングルスは20日(日)に決勝が行われ、 ヤニナ・ウィックマイヤー選手が、4-6,6-3,6-3の逆転でマグダ・リネッテ選手を破って優勝しました。

テニス|スポーツナビから
土居/奈良の複決勝は第3試合 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010010-tennisd-spo
土居・奈良組 敗れるもツアー初の準V<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010011-tennisnet-spo
土居美咲/奈良くるみは準優勝 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010017-tennisd-spo
土居/奈良は決勝で敗退、来週はシングルス1回戦で激突 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00010019-tennisd-spo
シングルス決勝は12時試合開始予定 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010009-tennisd-spo
ウィックマイヤーが2010年以来のツアー4勝目 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010011-tennisd-spo
ウィックマイヤーが優勝、5年ぶりのツアータイトル獲得 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00010019-tennisd-spo
土居・奈良組 ツアー初の決勝進出、初優勝なるか<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00010005-tennisnet-spo
土居美咲/奈良くるみが決勝進出 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00010005-tennisd-spo
土居/奈良が第2シードを下して決勝進出 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00010006-tennisd-spo


東レPPOテニス2015の
HPは
 http://www.toray-ppo.com/
 シングルスドロー(20日現在);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920MD.pdf
 ダブルスドロー(20日現在);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920MDD.pdf
 シングルス予選(20日現在);http://www.toray-ppo.com/tournament/pdf/20150920QS.pdf
 ライブスコア;http://www.protennislive.com/LSHD/main.html?year=2015&wkno=99&eventid=1056&tour=2&lang=en&ref=http://www.wtatennis.com
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/536/title/toray-pan-pacific-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AC_%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
です。


ジャパンウィメンズオープンテニス2015の
HPは
 http://www.jw-open.jp/index.html
 シングルスドロー(結果);http://www.jw-open.jp/pdf/schdule/20150920_MDS.pdf
 ダブルスドロー(結果):http://www.jw-open.jp/pdf/schdule/20150919_MDD.pdf
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/340/title/japan-womens-open-tennis
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
です。


岡村恭香さんの
ブログ「プロテニスプレーヤー岡村恭香オフィシャルブログ – 夢叶うまで挑戦 -」は
 http://tennis.jp/kyoka-okamura/
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/19223/title/kyoka-okamura
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10460
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00765&s=yahoo
ウィキペディア(英語版)は
 https://en.wikipedia.org/wiki/Ky%C5%8Dka_Okamura
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年9月14日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


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土居美咲さん,クルム伊達公子さん ジャパンウィメンズオープンテニス2015 本戦第1日 観戦 2015年9月14日(月)(ろぷろす暦2015年10月5日(月))

今日(14日)からジャパンウィメンズオープンテニス2015(JAPAN WOMEN'S OPEN TENNIS 2015,日本・東京(有明),本戦9月14日(月)~9月20日(日),ハードコート,WTAインターナショナル)の本戦が始まり、
土居美咲対クルム伊達公子という好カードがあるので、有明テニスの森公園に見に行ってきました。

クルム伊達公子さんが、土居美咲さんを6-4,6-2のストレートで破りました。
伊達さんの完勝です。
勝手に解釈するならば、今季一番の出来だったのではないでしょうか。
完璧でした。
土居さんの出来云々ではなく、伊達さんが良かったのです。
サーブもストロークも土居さんと遜色ない威力がありました。その上に土居さん以上のキレがありました。
このキレのため、土居さんはタイミングが合わず、ボールコントロールに微妙なずれが生じていました。
土居さんの場合、アンフォーストエラーは付き物ですが、勝つときはそれを補うウィナーがあるということです。
今日はそのウィナーが微妙にコントロールミスをして(させられて)アンフォーストエラーとなってしまいました。
これでは、土居さんに勝ち目はありません。
第1セットはお互い探りあいの感があったので、6-4というスコアでしたが、第2セットは伊達さんが手ごたえを感じてボールの威力を増したのに対して、土居さんはそれの対策がうまくいかなく押し切られてしまいました。
土居さんが不調ということではなく、伊達さんが土居さんの好調さを上回ったということでは、去年(2014年)の東レPPOテニスのアナ・イバノビッチ選手とルーシー・サファロバ選手の試合を思い出します。
今日の伊達さんなら、このジャパンウィメンズオープンテニス2015の本戦に出場している32人の半数以上が、今日の土居さんと同じようなことになろうかと思います。
それくらい良かったです。
あまりにもの良いテニスにわたしはあっけにとられたくらいです。
土居さんが勝てなくてもしかたないと思います。
今日の伊達さんはトップ30のテニスでした。

故に、つくづく思うのは、体が問題なければこれだけのテニスが出来るってことです。
何とか体を万全に出来ないかと。
それに関して、今日の勝利インタビューで言っていましたが、シングルスかダブルスの一本に絞るのは難しいとのことです。
テニスはトーナメント戦(大会)なので、早々と敗退したり、かなりの期間戦ったりということで、リーグ戦のように定まった期間、戦えるということにはならないということです。
そうすると、早期敗退した場合、空きが出来てテニスの感覚が狂うとのことです。
そのためには、ある一定の期間はテニスの本番をしていかないといけないということを言っていました。
でも、個人的にはなんかそこらへんをうまくしてシングルス一本にして欲しいとか思ってしまいますが・・・
今年体調不良の元は、あの全米オープン2014のダブルスベスト4が尾を引いているのではと思ってしまいますが・・・
今日のように支障なく動けるならば、テニス自体には大きな瑕疵(かし)はないだろうから、トップ100およびグランドスラムでの1勝も問題なく出来ると思うのですが・・・
ほんとなんとかシングルス一本にと思ってしまいます。
今日のテニスを見る限りでは、残念ながら(笑)やっぱり日本の第一人者だと思ってしまいます。

ということで、土居さんは巡り合せが悪かったということで、あきらめて、あとダブルスと東レPPOテニスに全力を傾けて欲しいと思います。
東レPPOテニスは、予選3試合を勝ち上がって、本戦入りして、仇敵に雪辱して欲しいと思います。

ちなみにこの好カードを引き当てたのは、奈良くるみさんです(笑)(http://jta.blog.so-net.ne.jp/2015-09-12-1

あと、このコート1で行われた3試合は、第1試合から順々に球のスピードが上がっていった印象があります。
だから、この試合が一番スピード感がありました。
どっちも、お互い相手の球を返すのはきつかったと思います。
まぁ、だから、もしラリーが続いていたらどうなっていたかということですが、そういうことをさせなかったということがまた伊達さんの凄さというところでしょう。

シングルス本戦1回戦(9月14日(月),第1日,コート1第3試合)
[WC]クルム伊達公子(Kimiko DATE-KRUMM,日本,160位) vs. 土居美咲(Misaki DOI,日本,83位)は、
クルム伊達公子が、6-4,6-2で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,2-1,3-1,3-2,3-3,4-3,5-3,5-4,6-4(サーブは土居から)
第2セット 1-0,2-0,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,6-2


この試合以外に、このコートでのこの試合前の2試合とこの試合の後にコート4で1試合の3試合を見ました。
では、時系列に記したいと思います。


まずは、大坂なおみ対ルクシカ・クムクム戦です。
大坂なおみさんが、ルクシカ・クムクムさんを7-6(6),6-1で破りました。
大坂なおみさんは、巷で日本の期待の星となっているので、見てみたいと思っていました。
だから、ここに組まれてラッキーでした。
で、見た印象はというと、わたしとしてはトップ100はまだ先かなという感じでした。
今日の調子が、本人の中でどのくらいなのかは分からないですが、これが90%くらいの力ならがそういう風に見えました。
確かに、言われるようにファーストサーブはエースが取れるほどに威力があります。しかし、セカンドサーブが格段に威力が落ちます。あれでは、トップ100にはリターン(エース)を食らってしまうでしょう。
今日の相手だから、入れることを優先してあのようなセカンドサーブということなら問題ないどころか、相手を見ての戦いだから驚いてしまいますが・・・
本来のセカンドサーブならかなり・・・です。
ストロークもそんなに威力を感じませんでした。
試合はクムクムさんのサーブが悪く自滅したという感じでした。
かってのトップ100のクムクムさんの実力を見せたのは初めの数ゲームだけでした。

今日の試合を見る限りでは、去年、サマンサ・ストーサー選手に勝ったのは金星(フロック)だと思ってしまいました。

シングルス予選3回戦(9月14日(月),第1日,コート1第1試合)
大坂なおみ(Naomi OSAKA,日本,190位) vs. ルクシカ・クムクム(Luksika KUMKHUM,タイ,146位)は、
大坂なおみが、7-6(6),6-1で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,1-2,2-2,3-2,3-3,4-3,4-4,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(6)(サーブはクムクムから)
第2セット 1-0,2-0,3-0,4-0.5-0,5-1,6-1(サーブは大坂から)


次の2試合目は第3シードのマディソン・ブレングル対アンナレナ・フリードサムでした。
マディソン・ブレングルさんが、アンナレナ・フリードサムさんを6-3,6-1で下しました。
ブレングルさんの圧勝でした。
初対戦ということで、最初のセットは様子見で6-3でしたが、第2セットは圧倒しての6-1でした。
フリードサムさんはドイツの選手ということで見たいと思っていた選手なのですが、これでは印象は薄いです。
とにかく、アンフォーストエラーの山でした。データは取っていないので正確さはないのですが、見た目、ゆうにブレングルさんの3倍はあるだろうという感じです。ブレングルさんが10ならフリードサムさんは30というところです。ともかく多かった。
フリードサムさんは、ブレングルさんの球に威力があってアンフォーストエラーになっているのか、不調でコンロトールミスをしているのかよく分かりませんでした。
見た目、ブレングルさんの球はそんなに威力があるという風には見えなかったからです。
フリードサムさんが普通の状態で、このスコアならブレングルさんは優勝してもおかしくない選手だと思いました。
ちなみに、この2人はわたしがコート1会場に入ったときに、コートで一緒に実戦形式風で練習していました。
(これは、わたしの勘違いで写真を見ると、フリードサムさんの練習相手はブレングルさんではありませんでした(2015.10.3.土 追記))

シングルス本戦1回戦(9月14日(月),第1日,コート1第2試合)
[3}マディソン・ブレングル(Madison BRENGLE,米国,42位) vs. アンナレナ・フリードサム(Anna-Lena FRIEDSAM,ドイツ,108位)は、
マディソン・ブレングルが、6-3,6-1で勝ちました。
第1セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,6-3(サーブはブレングルから)
第2セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,5-1、6-1


最後の1試合は、 第7シードのアイラ・トムリャノビッチ対ティメア・バボシュです。
アイラ・トムリャノビッチさんが、ティメア・バボシュさんを3-6,6-4,7-6(2)の逆転で下しました。
この試合が緊迫感ということでは一番でした。だから、最後の試合ということもあってかも知れませんが誰も席を立つものはいませんでした。
息詰まるせめぎあいの長いラリーやデユース合戦は見物でした。
この試合は、第1セットのバボシュさん5-2から見ました。
この第1セットはバボシュさんが6-3で取ったのですが、見た印象では、トムリャノビッチさんの方がテニスが上手いという感じだったのでこのスコアに怪訝な感じを抱きました。
そうすると、第2セットはトムリャノビッチさんが早々と5-2にしたので、納得と思っていたらここからトムリャノビッチさんがコントロールミスを犯し始めて5-4となったのですがここはなんとか逃げ切りました。
ラリーなどの試合運びはトムリャノビッチさんの方が上手く、パワーがあるのでサーブではバボシュさんの方が上回っているという感じでした。しかし、エースというのはそんなに決まるものでもないし、サーブを返すのでトムリャノビッチさんが有利という感じでしたが、ここまでもつれたのはドロップショットの可否でした。
バボシュさんがタイミングよくドロップショットを決めるのに対して、トムリャノビッチさんはことごとく失敗します。
しかし、その失敗が酷いのです。勢いあまって深く入るとか、タイミングがずれてネットに当たるとかいうのではなく、その場で失速してしまうのです。
逆にいうと、プロの選手があんなに下手にどうやったら出来るのかというくらいでした。
球がネットまでもいかないのです。それなのに数度ドロップショットを試みていました。
トムリャノビッチさんの方がテニスが上手いという感じでしたから、これには唖然呆然としてしまいました。
多分、今回たまたまドロップショットがうまくいかなかっただけだと思いますけど・・・
それでも、最後にはパワー系の方が力尽きて勝負どころでエースが取れなくなって負けたという感じです。

それから、バボシュさんのウェアですけど、バボシュさんもローレン・デービス選手みたいにスカートの端をアンダースコートの中に入れ込んでいました。
こういうウェアスタイル(ファッション)の人もそれなりにいるのですね。
あのスカートのひらひらが気になるのでしょうか?

ところで、たまたま見たこのトムリャノビッチさんですが、2回戦の伊達さんの相手なのです。
今日の試合を見る限りでは、伊達さんの優位は動かないという感じです。
後は、伊達さんの体次第ですね。

なお、この試合は日程表(Order of Play)では、コート3の第3試合でしたが、コート4の試合が早く終わったためか(尾崎里紗対マリアテレサ・トロフロルが2-0Ret.で尾崎選手の勝利)、コート4で行われていました。
コート3では、 クリスティナ・マクヘール対ユリア・プティンツェワの試合の第2セット5-5のところでした。

シングルス本戦1回戦(9月14日(月),第1日,コート4第4試合)
[7]アイラ・トムリャノビッチ(Ajla TOMLJANOVIC,クロアチア,61位) vs. ティメア・バボシュ(Timea BABOS,ハンガリ,74位)は、
アイラ・トムリャノビッチが、3-6,6-4,7-6(2)で勝ちました。
第1セット ・・・,2-5,3-5,3-6
第2セット 1-0,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,5-4,6-4
第3セット 0-1,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,3-4,4-4,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(2)


ああっ、またテニス観戦焼けをしてしまいました。痛痒い。


土居美咲対クルム伊達公子
Tシャツが土居美咲さんで、
タンクトップがクルム伊達公子さんです。
土居さんが飛んでますな。この躍動感は魅力的で絵になりますね。
土居さんがこれだけジャンプできるのは、恐ろしく足腰が強いのでしょう。
このジャンプであのフォアの威力を出しているのでしょう。
背が高ければ、ボールはネットを越えて鋭角で直線的に相手のコートに落ちるので加速度がついて速くなる。
しかし、背が低い者はそのまま打ってもネットに当たらないためには良くて平行悪ければ放物線となる。
これでは、ボールのスピードは落ちる。
そこで、背の高い者と同等のボールを打つためにこのようにジャンプして打つのでしょうか。
しかし、これでは足が地に着いていないためバランスの維持が難しい。それが、あのようなコントロールミスを招いているのかもしれない。
また、ジャンプしているために着地にその都度衝撃を受ける。それが膝にきているのでしょうか。
このジャンプの写真を見てそんなことを思ってしまいました。
そういうことでは。背の低い者はネットプレーの方が有利ともいえそう。
20150914月 土居美咲 001 20150914月 土居美咲 002 20150914月 土居美咲 003
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20150914月 土居美咲 079 20150914月 土居美咲 080 20150914月 土居美咲 081
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大坂なおみ対ルクシカ・クムクム
ソバージュ(ウェービー)ヘアーが大坂なおみさんで、
短髪がルクシカ・クムクムさんです。
20150914月 大坂なおみ 01 20150914月 大坂なおみ 02 20150914月 大坂なおみ 03
20150914月 大坂なおみ 04 20150914月 大坂なおみ 05 20150914月 大坂なおみ 06
20150914月 大坂なおみ 07 20150914月 大坂なおみ 08 20150914月 大坂なおみ 09
20150914月 大坂なおみ 10 20150914月 大坂なおみ 11 20150914月 大坂なおみ 12
20150914月 大坂なおみ 13 20150914月 大坂なおみ 14 20150914月 大坂なおみ 15
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20150914月 大坂なおみ 19 20150914月 大坂なおみ 20 20150914月 大坂なおみ 21
20150914月 大坂なおみ 22 20150914月 大坂なおみ 23 20150914月 大坂なおみ 24
20150914月 大坂なおみ 25 20150914月 大坂なおみ 26 20150914月 大坂なおみ 27
20150914月 大坂なおみ 28 20150914月 大坂なおみ 29 20150914月 大坂なおみ 30
20150914月 大坂なおみ 31 20150914月 大坂なおみ 32 20150914月 大坂なおみ 33
20150914月 大坂なおみ 34 20150914月 大坂なおみ 35 20150914月 大坂なおみ 36
20150914月 大坂なおみ 37 20150914月 大坂なおみ 38 20150914月 大坂なおみ 39
20150914月 大坂なおみ 40 20150914月 大坂なおみ 41 20150914月 大坂なおみ 42
20150914月 大坂なおみ 43 20150914月 大坂なおみ 44 20150914月 大坂なおみ 45
20150914月 大坂なおみ 46 20150914月 大坂なおみ 47 20150914月 大坂なおみ 48
20150914月 大坂なおみ 49 20150914月 大坂なおみ 50 20150914月 大坂なおみ 51
20150914月 大坂なおみ 52 20150914月 大坂なおみ 53 20150914月 大坂なおみ 54
20150914月 大坂なおみ 55 20150914月 大坂なおみ 56 20150914月 大坂なおみ 57
20150914月 大坂なおみ 58 20150914月 大坂なおみ 59 20150914月 大坂なおみ 60
20150914月 大坂なおみ 61

マディソン・ブレングル対アンナレナ・フリードサム
タンクトップがマディソン・ブレングルさんで、
Tシャツがアンナレナ・フリードサムさんせす。
20150914月 マディソン・ブレングル 01 20150914月 マディソン・ブレングル 02 20150914月 マディソン・ブレングル 03
20150914月 マディソン・ブレングル 04 20150914月 マディソン・ブレングル 05 20150914月 マディソン・ブレングル 06
20150914月 マディソン・ブレングル 07 20150914月 マディソン・ブレングル 08 20150914月 マディソン・ブレングル 09
20150914月 マディソン・ブレングル 10 20150914月 マディソン・ブレングル 11 20150914月 マディソン・ブレングル 12
20150914月 マディソン・ブレングル 13 20150914月 マディソン・ブレングル 14 20150914月 マディソン・ブレングル 15
20150914月 マディソン・ブレングル 16 20150914月 マディソン・ブレングル 17 20150914月 マディソン・ブレングル 18
20150914月 マディソン・ブレングル 19 20150914月 マディソン・ブレングル 20 20150914月 マディソン・ブレングル 21
20150914月 マディソン・ブレングル 22 20150914月 マディソン・ブレングル 23 20150914月 マディソン・ブレングル 24
20150914月 マディソン・ブレングル 25 20150914月 マディソン・ブレングル 26 20150914月 マディソン・ブレングル 27
20150914月 マディソン・ブレングル 28 20150914月 マディソン・ブレングル 29 20150914月 マディソン・ブレングル 30
20150914月 マディソン・ブレングル 31 20150914月 マディソン・ブレングル 32 20150914月 マディソン・ブレングル 33
20150914月 マディソン・ブレングル 34 20150914月 マディソン・ブレングル 35 20150914月 マディソン・ブレングル 36
20150914月 マディソン・ブレングル 37 20150914月 マディソン・ブレングル 38 20150914月 マディソン・ブレングル 39
20150914月 マディソン・ブレングル 40 20150914月 マディソン・ブレングル 41 20150914月 マディソン・ブレングル 42
20150914月 マディソン・ブレングル 43 20150914月 マディソン・ブレングル 44 20150914月 マディソン・ブレングル 45
20150914月 マディソン・ブレングル 46 20150914月 マディソン・ブレングル 47 20150914月 マディソン・ブレングル 48
20150914月 マディソン・ブレングル 49 20150914月 マディソン・ブレングル 50 20150914月 マディソン・ブレングル 51
20150914月 マディソン・ブレングル 52 20150914月 マディソン・ブレングル 53 20150914月 マディソン・ブレングル 54
20150914月 マディソン・ブレングル 55 20150914月 マディソン・ブレングル 56 20150914月 マディソン・ブレングル 57
20150914月 マディソン・ブレングル 58 20150914月 マディソン・ブレングル 59 20150914月 マディソン・ブレングル 60
20150914月 マディソン・ブレングル 61 20150914月 マディソン・ブレングル 62 20150914月 マディソン・ブレングル 63
20150914月 マディソン・ブレングル 64 20150914月 マディソン・ブレングル 65 20150914月 マディソン・ブレングル 66
20150914月 マディソン・ブレングル 67 20150914月 マディソン・ブレングル 68

アイラ・トムリャノビッチ対ティメア・バボシュ
黒基調のウェアがアイラ・トムリャノビッチさんで、
紫基調のウェアがティメア・バボシュさんです。
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 01 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 02 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 03
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 04 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 05 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 06
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 07 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 08 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 09
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 10 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 11 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 12
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 13 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 14 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 15
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 16 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 17 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 18
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 19 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 20 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 21
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 22 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 23 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 24
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 25 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 26 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 27
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 28 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 29 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 30
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 31 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 32 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 33
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 34 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 35 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 36
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 37 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 38 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 39
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 40 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 41 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 42
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 43 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 44 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 45
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 46 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 47 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 48
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 49 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 50 20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 51
20150914月 アイラ・トムリャノビッチ 52

その他
20150914月 その他 01 20150914月 その他 02 20150914月 その他 03
20150914月 その他 04 20150914月 その他 05 20150914月 その他 06
20150914月 その他 07 20150914月 その他 08 20150914月 その他 09
20150914月 その他 10 20150914月 その他 11 20150914月 その他 12
20150914月 その他 13 20150914月 その他 14 20150914月 その他 15
20150914月 その他 16 20150914月 その他 17 20150914月 その他 18
20150914月 その他 19 20150914月 その他 20 20150914月 その他 21
20150914月 その他 22 20150914月 その他 23 20150914月 その他 24
20150914月 その他 25 20150914月 その他 26 20150914月 その他 27
20150914月 その他 28 20150914月 その他 29 20150914月 その他 30


余談1:日本選手

今大会予選は、日本選手が大健闘しました。
予選出場者32名中12名の日本選手が出場し、本戦出場枠4枠のうち3枠を日本選手が収めました。
尾崎里紗選手、大坂なおみ選手、桑田寛子選手です。
これで、本戦ストレートインの奈良くるみ選手と土居美咲選手、WC(ワイルドカード,主催者推薦)の日比野菜緒選手とクルム伊達公子選手と合わせて、本戦出場者32名のうち日本選手が7名ということになりました。
近年になく多いのではないかと思います。
さて、どこまで勝ち上がれるか楽しみにしたいと思います。
また予選のLast Direct Acceptanceは、Na- Lae Han選手の226位ということだから、グランドスラムの予選と同等クラスの予選であったといえます。
この調子で来年の全豪オープンの予選は3人くらいは突破して欲しいと思います。

出場選手32名
No. 名前 NAME 国籍/所属 Nationality Ranking
1 [WC] カルラ・スアレスナバロ Carla Suarez Navarro スペイン ESP 12
2 マディソン・ブレングル Madison Brengle 米国 USA 42
3 ザリナ・ディアス Zarina Diyas カザフスタン KAZ 43
4 アリソン・リスク Alison Riske 米国 USA 50
5 ポロナ・ヘルツォグ Polona Hercog スロベニア SLO 59
6 クリスティナ・マクヘール Christina Mchale 米国 USA 60
7 アイラ・トムリャノビッチ Ajla Tomljanovic クロアチア CRO 61
8 ヨハンナ・ラーション Johanna Larsson スウェーデン SWE 62
9 イリナ・ファルコニ Irina Falconi 米国 USA 64
10 カテリナ・シニアコバ Katerina Siniakova チェコ CZE 68
11 鄭 賽賽 Saisai Zheng 中国 CHN 70
12 ローレン・デービス Lauren Davis 米国 USA 72
13 ティメア・バボシュ Timea Babos ハンガリー HUN 74
14 ユリア・プティンツェワ Yulia Putintseva カザフスタン KAZ 75
15 奈良 くるみ Kurumi Nara 日本/安藤証券 JPN 78
16 アンドレア・ミトゥ Andreea Mitu ルーマニア ROU 79
17 ヤルミラ・ガイドソバ Jarmila Gajdosova 豪州 AUS 81
18 土居 美咲 Misaki Doi 日本/ミキハウス JPN 83
19 マグダ・リネッテ Magda Linette ポーランド POL 84
20 カテリナ・ボンダレンコ Kateryna Bondarenko ウクライナ UKR 85
21 ヤニナ・ウィックマイヤー Yanina Wickmayer ベルギー BEL 86
22 キキ・ベルテンス Kiki Bertens オランダ NED 93
23 アンナレナ・フリードサム Anna-Lena Friedsam ドイツ GER 108
24 王 薔 Qiang Wang 中国 CHN 112
25 謝 淑薇 Su-Wei Hsieh 中華台北 TPE 113
26 ボヤナ・ヨバノフスキ Bojana Jovanovski セルビア SRB 114
27 [WC] 日比野 菜緒 Nao Hibino 日本/フリー JPN 124
28 [Q] アレクサンドラ・パノワ Alexandra Panova ロシア RUS 134
29 [Q] 尾﨑 里紗 Risa Ozaki 日本/江崎グリコ JPN 142
30 [WC] クルム伊達 公子 Kimiko Date-Krumm 日本/エステティックTBC JPN 160
31 [Q] 大坂 なおみ Naomi Osaka 日本 JPN 190
32 [Q] 桑田 寛子 Hiroko Kuwata 日本/島津製作所 JPN 218
※ランキングは2015年9月14日付
[WC] Wild Card (主催者推薦)
[Q] Qualifier (予選勝者)
(ジャパンウィメンズオープンテニス2015のHPから引用させていただきました)

そして、1回戦終了時点(15日)で1回戦を突破したした日本選手は、
クルム伊達公子
尾崎里紗
日比野菜緒
奈良くるみ
の4人です。


余談2:ロード・ツ・シンガポール

さて、優勝はと言うと、筆頭は元トップ10(現在12位)のカルラ・スアレス・ナバロ選手でしょう。
東レPPOテニスにも出るのに、なぜこの大会に出たのでしょうか。
それはずばり、この大会で優勝を狙っているからです。
スアレス・ナバロ選手は、現在8選手が出場できるファイナル戦のロード・ツ・シンガポールで8位につけています。
といっても9位のカロリナ・プリスコバ選手とは1ポイント差です(2906ポイントと2905ポイント)。
7位のアンゲリク・ケルバー選手は2970ポイント。
スアレス・ナバロ選手がポイントを積み上げるためには、どうしても優勝して高いポイントが欲しいところです。
しかし、優勝に縁のないスアレス・ナバロ選手としてはプレミアレベルで優勝するのは極めて難しいです。
ところが、本大会は全米オープンで戦っているため間に合わず上位の参加者が辞退したためか、現時点の最高ランキングが マディソン・ブレングル選手の42位ということになっています。
スアレス・ナバロ選手は12位だから、ランキング的には断トツであり、スアレス・ナバロ選手が今年の普通の調子なら優勝の可能性はとても高いです。優勝すれば280ポイントです。
ここで優勝し、後のプレミアレベルをベスト8付近で行けばロード・ツ・シンガポールがぐっと近づいてきます。
もちろん、相手のあることですから、相手がそれ以上の成績を収めればそれまでですが・・・
今年、スアレス・ナバロ選手がロード・ツ・シンガポールに出れば初出場となります。

同じような状況がプレミアクラスの東レPPOテニスのケルバー選手でしょう。
東レPPOテニスで優勝すれば、ロード・ツ・シンガポールをほぼ手中に収めるでしょう。優勝すれば470ポイントです。
思えば、去年(2014年)は、アナ・イバノビッチ選手が東レPPOテニスで優勝して、ロード・ツ・シンガポールをほぼ手中に収めました。

と、せっかくスアレス・ナバロ選手のために記事を書いたのに、15日(火)に行われた1回戦で4-6,4-6のストレートで敗れてしまいました。
この第1シードでWTA12位のスアレス・ナバロ選手を破ったのはなんと85位のカテリナ・ボンダレンコ選手です。
いやぁ、あのスアレス・ナバロ選手とラリーをやって一歩も引かないどころか、先に展開すらしました。
驚きです。スアレス・ナバロ選手は打っても打っても返してくるので、きれかかっていました。
そのしぶとさでスアレス・ナバロ選手の集中力を奪いミスを誘いました。
完全にスアレス・ナバロ選手のお株を奪っての勝利です。金星というより実力の勝利を感じました。
カテリナ・ボンダレンコ選手、注目したい選手です。
初めはスアレス・ナバロ選手を応援していたのだけど、その素晴らしいプレーにボンダレンコ選手に心が動いてしまいました(笑)
2回戦でヤルミラ・ガイドソバ選手を破るようだと、優勝候補の一角になるといっていいと思います。
今、ボンダレンコ選手のプロフィールを見てみると、最高位29位ということで実績のある選手なのですね。
スアレス・ナバロ選手が敗れたとしても不思議ではないということです。
だから、勝利したときもあんなに落ち着いていたのですね。

そして、カルラ・スアレス・ナバロ選手はこの分だと東レPPOテニスもあまり期待できなさそうなので、ロード・ツ・シンガポールは山の彼方に消えうせたという感じです。

カテリナ・ボンダレンコ(Kateryna BONDARENKO,ウクライナ,85位) vs. [WC][1]カルラ・スアレス・ナバロ(Carla SUÁREZ NAVARRO,スペイン,12位)は。
カテリナ・ボンダレンコが、6-4,6-4で勝ちました。
第1セット 1-0,1-1,1-2,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,5-4,6-4(サーブはボンダレンコから)
第2セット 1-0,1-1,2-1,2-2,2-3,3-3,4-3,5-3,5-4,6-4


余談3:集客力

今日の観客は、目視ではなはだ正確ではないですけど、各試合、50名,100名,400名,70名くらいでした。
少ないです。平日ということを考えても少ないです。
おそらく、これはテニスはトーナメント戦(大会)ということが起因しているのではないかと思います。しかも世界を転戦しての・・・
国内にリーグ戦があれば、もっと観客は増えるかと思います。
だって、じっくりと選手を見る機会がほとんどないからです。
1年に1回しか見れないような選手をどれだけ贔屓にできるかというとそもそも無理でしょう。
ほんと、トップ10にでもならないと知ることはできないでしょう。
仮に今年の大会で誰か注目する選手を見ても、その選手を見れるのは良くて1年後ですからね。
よっぽどテニスを好きでないと熱心に応援する気にはなれないと思う。っていうか忘れてしまいそう。
仮にテレビ放送があっても、世界を転戦するならば時間帯が異なるので、なかなか見ることは出来ないでしょう。
テニスそのものは上位だろうが下位だろうが面白いのですが、現行のトーナメント制では見るスポーツとしてはいつまでもマイナーでしょう。
グランドスラムで4~5万人集まったといっても、野球などでは1試合分の集客力ですからね。
観客だけを考えるならば、野球などは毎試合グランドスラムだ(笑)

見せるテニスということで、ちょっと気にかかる記事を目にしました。
このジャパンウィメンズオープンテニス2015のカタログ中のトーナメントアンバーサダーの浅越しのぶさんの「未来のスターを発掘してください!」という記事の
「お金を払って見に来ていただいている方に、こんなリクエストをするのも気が引けますが、できれば選手がミスしても、「はい、次、次!」「がんばって!」という感じのポジティブな声援をしてもらえると、励まされるんじゃないかと思われます。」(10頁)です。
これは、どういうことなのでしょうか。
ここでプレーしている選手はトップ100あるいは200のプロ中のプロの試合だと思います。
この試合がセミプロやアマチュアの試合ならそういうことも分かります。
プロというのは、自分の技量を売る仕事です。ミスをしたら責められて当然だと思います。
ある商品を買ったら、欠陥があってなんらかの損傷を受けても、「はい、次、次!」「がんばって!」とかいって水に流して済むなら誰も一生懸命になって品質の確保などしないでしょう。
商品とはいわなくても、金を払って舞台を見に行ったら、この役者は台詞を忘れたり間違ったりとちったりするからその時は、「はい、次、次!」「がんばって!」という声援をお願いします、とかいう告知がなされていたら唖然としてしまいます。そんなことが許されるなら、誰が一生懸命稽古などするでしょうか。
ここらへんにも、見せるテニスとしてのプロ意識の欠如があるように思います。
なんのために、プロになったのでしょうか。
自分の優れた技量で人を感動させるためではないのでしょうか。
その自分の技量が足らないのを観客のせいにするのはなんという大甘な精神なのでしょうか。
観客が、身内や知人ならそれでもいいでしょう。
しかし、一般の観客はミスを見に来たのではなく高度な戦いを見に来ているのです。
それが見れなければ、文句を言っても当然です。落胆くらいならまだ温情です。
野球なんかだったら、ミスしたら総ブーイングです。
そんな観客の行為にクレームをつける暇があったら、精進して観客をうならせてまた来てくれるようなプレーをすべきです。
ここらへんにも、観客が身内や知り合いだけという哀しき現実があるのかもしれません。
観客をうならせるような見せるテニスをして欲しいと思います。
けなされれば、それをバネにしてより高度のプレーを追及するするくらいのタフな精神を持って欲しい。
どんな野次や落胆や批判も自分の成長を願っている愛情だと思うくらいのしたたかさを持って欲しい。
それがプロだと思う。
っていうか悔しさは選手より言っている観客の方が大きいかもしれない。
見せて見られてなんぼがまたプロだと思う。
そんなことを思ってしまった、ちょっとひっかかる一言でした。
それともテニスは軟いお嬢ちゃんお坊ちゃんのスポーツなのかな(笑)


テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
14日(月)から本戦スタート、11時開始予定 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010004-tennisd-spo
44歳クルム伊達、土居撃破で日本人対決制す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010006-tennisnet-spo
本戦がスタート、クルム伊達が初戦突破 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010014-tennisd-spo
クルム伊達が2回戦進出、土居の武器を封じる [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010015-tennisd-spo
本戦ドローが決定、1回戦でクルム伊達 vs 土居 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010018-tennisd-spo
伊達、初戦は日本人対決 45歳自虐ネタも「なんでまだ現役」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000037-spnannex-spo
予選がスタート、初日の試合結果 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010017-tennisd-spo
大坂なおみ、青山修子ら4選手が予選決勝へ<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010008-tennisnet-spo
尾崎、大坂、青山、桑田が予選決勝へ [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010012-tennisd-spo
奈良くるみは初戦快勝、日本勢で明暗分かれる<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00010006-tennisnet-spo
第1シードのスアレス・ナバロが初戦で姿消す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00010007-tennisnet-spo
奈良、日比野、尾崎が2回戦へ [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00010005-tennisd-spo
快進撃の17歳大坂なおみはフルセットで敗退 [JAPAN WOMEN'S OPEN] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00010007-tennisd-spo

ジャパンウィメンズオープンテニス2015の
HPは
 http://www.jw-open.jp/index.html
 シングルスドロー(15日現在);http://www.jw-open.jp/pdf/schdule/20150915_MDS.pdf
 ダブルスドロー(15日現在):http://www.jw-open.jp/pdf/schdule/20150915_MDD.pdf
 ライブ動画配信;http://www.jw-open.jp/broadcast/live.html
 ライブスコア;http://www.protennislive.com/lshd/main.swf?year=2015&wkno=37&eventid=0405&tour=2&lang=en&ref=http%3A//www.jw-open.jp/
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/340/title/japan-womens-open-tennis
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10032
YouTubeは
 https://www.youtube.com/channel/UCpao-jXmoU53yTPZc0NdBkQ/videos
です。

クルム伊達公子さんの
HP「クルム伊達公子公式サイト」は
 http://www.kimiko-date.com/
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%A0%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%85%AC%E5%AD%90
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/1860/title/kimiko-date-krumm
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00120
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10033
です。


ジャパンウィメンズオープンテニス2015のカタログの表紙
20150914月 JWOT2015カタログの表紙
1部500円でコート1近くのテントで販売しています。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年9月14日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


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全米オープンテニス2015 女子シングルス本戦決勝 2015年9月12日(土)(ろぷろす暦2015年10月3日(土))

全米オープンテニス2015(US Open,米国・ニューヨーク,本戦8月31日(月)~9月13日(日),ハードコート,グランドスラム)は、12日(土)に女子シングルス本戦決勝が行われ、フラビア・ペンネッタ選手がグランドスラムの決勝に初めて出て、最初で最後の優勝をしました。
おめでとうございます。

第26シードのフラビア・ペンネッタ選手は、ロベルタ・ビンチ選手を7-6(4),6-2で下して栄光を手にしました。
準決勝において、ペンネッタ選手は第2シードのシモナ・ハレプ選手を6-1,6-3のストレートで、ビンチ選手はセリーナ・ウィリアムズ選手を6-2,4-6,4-6の逆転で破っての、共にグランドスラム初の決勝進出でした。
決勝戦は、イタリア勢同士の知己の対決になりどっちが勝ってもおかしくない戦いでしたが、ペンネッタ選手がシードの力を見せて勝ったという感じです。
最後の最後は順当という感じになりました。
ビンチ選手はウィリアムズ選手との戦いで、かなりのエネルギーを使い切っていたのかもしれません。

今大会というかテニスの歴史でもあまりないほどの番狂わせが、このビンチ選手がウィリアムズ選手を破ったということでした。
一体、誰がこんな結末を予想したでしょうか。
おそらく願望はあっても本気でビンチ選手が勝つと思った人は誰もいないといっていいでしょう。
一番思っていたのが本人たちでしょう。
そいうことで、ウィリアムズ選手に油断があったのかもしれません。
もし、対戦がトップ10クラスの選手だったら、ウィリアムズ選手もまた違った戦いをしていたかもしれません。
みんなが思ったように、無意識の内に戦いやすいという魔物の侵入を許したのかもしれません。
当然、準決勝ではトップ10クラスとの死闘を覚悟しての勝ち上がりだったのがノーシードの43位の選手だから、もうもらったという感じになっても不思議ではないと思われます。
事実、第1セットは6-2で快勝したので、その気持ちがより強くなって隙が出来たのかもしれません。
そして、それ故にやや気が緩んだのか図らずも第2セットを4-6で失ってしまいます。
そうなると、まったく予想していないような事態になったので、正確に状況分析が出来ず、一種のパニック状態のようになって後手後手に回ったのかもしれません。
そして、そのような状態になっても、しばしば相手がセリーナ・ウィリアムズという名の前で自滅してくれることもあって建て直しが出来たことも往々にあったでしょう。
しかし、ベリンダ・ベンチッチ選手の時と同じように、今回のビンチ選手も勝ち負けよりも淡々と自分のテニスをしたのでそのセリーナ・ウィリアムズという名に溺れてしまうことはなかったのでしょう。
このことはそれ相応の実力のある誰しも自分のテニスをすれば、ウィリアムズ選手には勝てる可能性があるということなのかもしれません。
ウィリアムズ選手に勝てないのは、勝てないということで戦う前から負けているという要素もあるのでしょう。

これで、セリーナ・ウィリアムズ選手は、グランドスラム5連覇、年間グランドスラム、全米オープン4連覇、22回目のグランドスラム優勝をふいにしてしまったのですが、これからのウィリアムズ選手はというと、でもまだまだ第一人者であることには変わりないでしょう。
身体に問題がなければ、年間2回くらいのグランドスラム優勝は堅いでしょう。
対抗者がいないからです。
今回の優勝の結果がそれを示していると思います。
こちらもかなりの番狂わせであったペンネッタ選手がハレプ選手を破ったことや、ビンチ選手がウィリアムズ選手に対戦するまではシード勢に当たらなかった(4回戦で当たる予定だった第25シードのウージニー・ブシャール選手は転倒による事故で棄権)ことなどがそれに当たると思います。
そもそも、ペンネッタ選手の優勝、ペンネッタ選手とビンチ選手の決勝を予想した人など誰もいなかったでしょう。
128人の選手で誰が優勝するかという予想をしたとき、本気でペンネッタ選手が優勝すると思った者はいないでしょう。
そして、準決勝になったときでも、片側は順調に第1シードと第2シードが勝ち上がってきたので、大方の者が決勝は第1シードと第2シードの決勝と思ったでしょう。
わたしなんか確実にそう思いました。
現状では、セリーナ・ウィリアムズ選手が優勝しなければ誰にでも優勝の可能性があるということを意味しているともいえそうです。

シングルス本戦決勝(9月12日(土),第13日,Arthur Ashe Stadium第2試合)
[26]フラビア・ペンネッタ(Flavia Pennetta,イタリア,26位) vs. ロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci,イタリア,43位)は、
フラビア・ペンネッタが、7-6(4),6-2で勝ちました。

テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
33歳ペネッタが四大大会初優勝、イタリア勢対決制す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010000-tennisnet-spo
33歳ペンネッタがビンチとのイタリア対決を制し、最年長でのGS初優勝 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010004-tennisd-spo
33歳ペンネッタ 有終四大大会初優勝!試合後驚き引退宣言 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000004-spnannex-spo
四大大会初Vの33歳ペネッタ、表彰式で突然の引退宣言<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010001-tennisnet-spo
ペンネッタ Vスピーチで「引退の予定」と衝撃告白 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000010-nksports-spo
ペネッタ、盟友との決勝を制し有終の美―夢をかなえて現役引退へ (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000001-jij_afp-spo
テニス=ペンネッタが全米OP優勝、現役引退を表明 (ロイター) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000006-reut-spo
「これ以上にいい形での最後はない」優勝のペンネッタは今季限りで引退 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010010-tennisd-spo
ペネッタがイタリア対決を制し初優勝セレモニーで引退を表明=全米OPテニス - スポーツナビ;http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509130001-spnavi
「(引退の)気持ちが変わるように言ってみる」とペンネッタの父親のオロンゾさん [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010011-tennisd-spo
奇跡のイタリア人対決、33歳ペンネッタが記録ずくめのグランドスラム初制覇 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010013-tennisd-spo
33歳ペネッタが四大大会初の決勝進出<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010000-tennisnet-spo
女王セリーナ まさかの準決勝敗退、27年ぶりの快挙と4連覇ならず<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010002-tennisnet-spo
セレナは年間グランドスラム達成ならず [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010006-tennisd-spo
セリーナ撃破のビンチ、完全アウェー跳ね返し「信じられない」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000140-spnannex-spo
セリーナ破る大金星のビンチ「夢みたい」 四大大会初の決勝へ<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010003-tennisnet-spo
セリーナ敗退で全米OP決勝戦のチケットが暴落<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010004-tennisnet-spo
セリーナ敗退 33連勝でストップ 不機嫌会見 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000011-nksports-spo
ペネッタが初のグランドスラム決勝へ、ハレプをストレートで破る―全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000002-jij_afp-spo
セレーナがまさかの敗戦、年間グランドスラム達成ならず 全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000004-jij_afp-spo
テニス=セリーナ4強で敗退、年間グランドスラム達成ならず (ロイター) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000016-reut-spo
<全米テニス>年間グランドスラム消え…プレー悪くなかった (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000054-mai-spo
ビンチの家族は「私たちは家で娘の幸運を祈っているよ」 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010013-tennisd-spo
「どれほど残念に思っているかは言いたくない」とセレナ [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010014-tennisd-spo
敗れたセリーナ「語りたくない」、会見時間わずか3分<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010010-tennisnet-spo
セレナの年間グランドスラム叶わず…女王はなぜ敗れたか [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00010016-tennisd-spo
<全米テニス>セリーナの夢、砕く ビンチ粘り強くプレー (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000004-mai-spo
イタリア女子の活躍の原点は2006年のフェド杯優勝 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010001-tennisd-spo
年間グランドスラム目前でセリーナが敗退決勝はビンチとペネッタのイタリア対決 - スポーツナビ;http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509120004-spnavi

YouTube(https://www.youtube.com/)から
Flavia Pennetta vs Roberta Vinci FINAL US OPEN 2015 tennis highlights HD720p 50fps by ACE - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=GE7N8JwAuJY
 
Roberta Vinci VS Flavia Pennetta - FINAL CEREMONY !!! - US OPEN 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=6_WgozcDBhY
Serena Williams vs Roberta Vinci 1-2 US OPEN 2015 Highlights ᴴᴰ - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=HSx1c_eiYxo
 
Roberta Vinci INTERVIEW Serena Williams vs Roberta Vinci US OPEN 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=q11I-H8DW5Q
Serena Williams Post Game Interview After Losing To Roberta Vinci In US OPEN Semifinals 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=ynt_1UOn-6Q
US Open 2015 Women's Semifinal-Roberta Vinci vs. Serena Williams - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=fCQGxnvr34I
Simona Halep vs Flavia Pennetta 2013 US Open Highlights - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=EG8D3HlPmRs

全米オープンテニス2015の
HPは
 http://www.usopen.org/index.html
 シングルス本戦ドロー(結果);http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/ws/index.html
 シングルス予選ドロー(結果);http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/us/index.html
WTAでの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/840/title/us-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年8月31日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


群雄割拠
20140507水 群雄割拠


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岡村恭香さん シングルス・ダブルス準優勝 JPTA能登国際女子オープンテニス2015 2015年9月6日(日)(ろぷろす暦2015年9月25日(日))

岡村恭香さんが、JPTA能登国際女子オープンテニス2015($25,000 Noto,日本・能登(石川),本戦8月31日(月)~9月6日(日),砂入り人工芝(カーペット)コート,ITF)で、6日(日)に行われたシングルス本戦決勝にて惜敗し準優勝となりました。

それでも、25000ドルの準優勝ですので、おめでとうございます。
獲得ポイントは過去最高の30ポイントです。

岡村恭香さんは、リー・ヤーシュエン選手に3-6,6-3,6-7(11)のフルセットで敗れました。
スコアを見ても、ほんと紙一重ですね。
逆にいうと、だから問題があるとも言えますが(苦笑)
まぁ、それにしても実際はどういう試合だったのでしょうか、お互いブレークが11もあるってのは・・・
ライブスコアではまったくしまった試合なのか凡戦なのかよく分からないですけど・・・
でも、リー選手は筑波に続いての2週連続の優勝だから、リー選手の健闘を讃えるべきかもしれません。

岡村さんは、5度目の優勝への挑戦もその栄光を手元にひきよせられませんでした。
決勝に出れるということは実力はあるということですが、運ということでは優勝の女神とあまり相性がよくないのかもしれません。
そういう人はそれなりにいます。
たった一度の決勝に出てそれで最初で最後の優勝をする者もいれば、何度も決勝には出るが優勝できない者もいます。
これは、神様の計らいごとなので致し方ないことだと思います。
例えば、今トップ10のカルラ・スアレス・ナバロ選手などは優勝に縁のない人です。
トップ10だから、それなりに優勝しているのだろうと思ってしまいますが、なんとシングルス1勝(1勝8敗)、ダブルス2勝(2勝4敗)ということです(9月6日(日)現在,https://en.wikipedia.org/wiki/Carla_Su%C3%A1rez_Navarro
しかも、そのシングルスの1勝はインターナショナルクラスなのです。
なんと、一度なんか決勝の朝起きたら首が痛くて棄権を強(し)いられたというくらいの優勝の悪運の持ち主です(苦笑)
トップ10という超実力者でもこういう風に優勝の運に恵まれない人もいるってことです。

だから、あまり気にすることはないと思います。
それよりまた、決勝に出れるような戦いをして、何度も優勝に挑戦しましょう。
正に、ブログのタイトル通り「夢叶うまで挑戦」です。

ということで、準優勝のギネス記録を狙ってください。
まぁ、これはアンチテーゼみたいなもので、準優勝を狙っていると間違って優勝してしまうということ。
準優勝することにプレッシャーをかけて、優勝にプレッシャーをかけないということ。
一種の自分騙(だま)しですね。
さぁ、ギネス記録を目指して、準優勝を積み重ねよう。
そのためには決勝に出るだけの実力がないといけないのに、優勝できないということだから優勝より難しいと思う。
って、準優勝のギネス記録はいくらなんだろう(笑)
でも、多分、100回くらいしたら新記録だろう、ね。回数と連続記録の両方がある。
今は、5回で5連続である。

あと、これに鑑(かんが)みて、岡村さんの二つ名(通り名,異名,ニックネーム,別名,通称)を考えて見ました。
「初恋の恭香」という二つ名にしました。
「準優勝の恭香」だとそのままで、面白味も何もないし、「あすなろの恭香」だとちょっと野暮ったいという感じなので、乙女チックなこれにしました。
「初恋」というのは、甘酸っぱいような胸がキューンとなることなのでおそらく決勝の舞台もそんな感じでしょう。
そして、初恋はまた挑戦なのです。恋はいつも初恋。

まぁ、終わったことは終わったことなので、次の決勝進出を楽しみにしています。
そして、準優勝も(笑)

獲得ポイントは30ポイントなので、92ポイント+30ポイント-2ポイント=120ポイントになると思われるので、全米オープンテニス明けの9月14日(月)のランキングで330位前後まで行くと思われます。
(どうもポイントの計算・発表は素人にはわかりずらいシステムなのであくまでも予想です)
当面の目標の200番台まであと一息です。
準優勝を2回くらいしたら行けそうですね(微笑)
順調に成長・進化していると思います。

シングルス本戦決勝(9月6日(日),第6日,コート11第1試合)
[7]岡村恭香(Kyoka OKAMURA,日本,375位) vs. [6]リー・ヤーシュエン(Ya-Hsuan LEE,台湾,371位)は、
リー・ヤーシュエンが、6-3,3-6,7-6(11)で勝ちました。
第1セット 0-1,0-2,1-2,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,6-3(サーブは岡村から)
第2セット 0-1,1-1,1-2,2-2,2-3,3-3,3-4,3-5,3-6
第3セット 1-0,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,4-4,4-5,5-5,5-6,6-6,7-6(11)

ライブスコア結果
20150906日 岡村恭香 能登 決勝


では、岡村恭香さんの決勝までの歩みを振り返って見ましょう。

本大会において岡村さんは第7シードとして出場し、、
1回戦は、プラッタナ・トーンブレ選手を6-4,6-2で下し
2回戦は、井上明里選手を6-0,6-1で下し、
準々決勝は、美濃越舞選手を6-0,4-6,6-4で下し、
準決勝は、第5シードのスー・チー・ウェン選手を6-2,6-3で破って、
の勝ち上がりでした。
ひとつのキーポイントは、準々決勝でしょう。
過去の25000ドル大会の最高成績は準々決勝(ベスト8)なのです。
ということで、それなりの緊張があったかもしれません。本人にとっては未知への挑戦ですから。
相手の美濃越選手は1回戦で、第4シードの二宮真琴選手を破っての勝ち上がりなので、勢いということでは要注意の選手でした。
本人のブログによると「ファーストセットで私の武器を攻略され、変化を加えようとしても上手く行かず、為す術がなく、何度もきれかかりました。」(http://tennis.jp/kyoka-okamura/archives/666)とのことで、とても苦戦がうかがえます。
しかし、何度かこの準々決勝を経験しているのがここで生きたのかもしれません。
「でも今までのことを思い出し、今出来ることを精一杯やろうと一本一本必死にやりました。」とのことです。
それにしても、美濃越選手は上位との試合はフルセットまでは行くのだが、取りきれていない印象があります。何が足りないのでしょうか。
まだ、美濃越選手のシングルスの試合は見たことないのでなんともいえないのですが・・・
さて、何とかこの準々決勝を突破して新しき地平に立ったら、また難敵です。
そう、第5シードのスー・チー・ウェン選手は、今年(2015年)の3月の西多摩での決勝で対戦し涙をのんだ相手なのです。
わたしは、その試合を見ていたので、あの時の感じだとややスー選手が有利かなと思ってしまったのですが、ここは見事にリベンジ(雪辱,報復)を果たしました。
スコア的には快勝です。
本人も「シングルスは今日は終始物凄く良い集中が出来ていて、試合後、大会用にインタビューを受けている際、試合内容が思い出せない程でした!笑」(http://tennis.jp/kyoka-okamura/archives/669)といっているので、文句なしにスコア通り快勝なのでしょう(笑)

また、岡村さんは、岡田上千晶選手と組んだダブルスでも決勝に進出し、5日(土)に行われた決勝で、こちらも惜しくもチャン・スジョン/イ・ソラ組に、3-6,6-2,「8-10」のフルセットで敗れて準優勝となりました。
準優勝ということですが、こちらもおめでとうございます。

テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
岡村恭香は単複ともに準優勝 [能登/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00010015-tennisd-spo
岡田上千晶/岡村恭香は準優勝、韓国ペアが複V [能登/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00010012-tennisd-spo
岡村恭香と田中優季が準決勝に進出 [能登/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010018-tennisd-spo
山外涼月が第1シードを倒して予選から8強入り [能登/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010009-tennisd-spo
井上雅、岡村恭香、美濃越舞らが2回戦へ [能登/女子テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010011-tennisd-spo

JPTA能登国際女子オープンテニス2015の
HPは
 http://jpta-tennis15.noto-tourism.com/
 ドロー;http://jpta-tennis15.noto-tourism.com/draw.html
ITFの記録は
 http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/women's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100034513
です。


この能登は今回の遠征の4週目の大会です。
韓国で10000ドルの大会を2つして、25000ドルの筑波を経てこの大会です。
結果的には、徐々に調子を上げてきての本大会でのこの結果でしょう。
しかしながら、韓国(金泉)での1週目の10000ドルの大会は悲惨な結果に終わってしまったのです。
岡村さんは第3シードで出場したのですが、なんと1158位(当時)の韓国のDabin KIM選手に4-6,3-6のストレートで敗退してしまったのです。
いやぁ、わたしは悪夢を見ているのかと思ってしまいました。
本人もそんな感じだったのかも知れません。
この試合の結果は遂にブログで報告されることはありませんでした。
多分、その時の心境は、「穴があったら入りたい」がもろに実感だったかもしれません。
しかし、いつかはあの青い青い空に飛び立とうと誓っていたので、いつまでも穴倉に閉じこもっていられません。
勇気を持って、再度、飛び立つことを決意するのでした。
(いきものがかり「ブルーバード」(https://www.youtube.com/watch?v=theaSQQcPQI))
そして、来る2週目の金泉10000ドルの大会では、第2シードで出場し、決勝まで行き見事に復活したのでした。
この決勝は、第6シードのNa Ri KIM 選手に0-6,4-6で敗れ準優勝に終わりましたが、これは愛嬌でしょう(笑)期待通りってことで(微笑)

3週目の筑波の25000ドルは、ノーシードで出場しリン・ジャン選手に3-6,6-3,2-6で初戦敗退でしたが、これは相手が第3シードということなのであえて気にすることではないと思います。
次に倒せる何かを得たならばそれで十分でしょう。
本人もブログにて「でも今自分が出来ること全てを出し切ったので、今回の敗戦からしっかり学習し練習すればまた次の大会では更に一段階レベルアップしたテニスが出来ると思います!!!」(http://tennis.jp/kyoka-okamura/archives/650)ってことをいっているので何で負けたかは分かっているということです。
悔しさというのは、下位か同等(同位)の選手に負けた時にするのであって、上位の選手に負けた時にするのではないと思う。
まぁ、もちろん、わたしは百戦百勝して当たり前と思っているなら、そりゃ悔しいでしょうけど(笑)
多分、その資格があるのは女王(ランキング1位)だけでしょうけど・・・
勝てる試合を勝てなかったということは、自分のテニスを自分が出来なかったわけだから、それは絶対めちゃくちゃ悔しいでしょう。
自分のテニスをして勝てなかった(自分のテニスをさせてもらえなかった)なら相手が上なだけだから、悔しがっても何の解決にも得にもならない。そんな暇があるなら勝つための方策を考えるべきである。
ベリンダ・ベンチッチさんがあんなにわめいたり泣いたりしたのは、土居美咲さんには当然、勝つつもりだったのに自分のテニスが出来なくて悔しかったからというのが大きいでしょう。
欧米の選手がラケットを叩きつけたり折ったりするのはそういう悔しさでしょう。おそらく、セリーナ・ウィリアムズ選手と戦っているときはそんなことをする選手はほとんどいないでしょう。
まぁ、上記の理由からセリーナ・ウィリアムズ選手自身は、それなりにラケットを叩きつけたりするけどね(笑)
ちょっと話がそれましたが、まぁ、そういうことです。
そこらへんを、ちゃんと総括しているからこその、今回の成績でしょう。
わたしはそう見ていますが・・・

ITFの大会の記録の
$10,000 Gimcheon(第1週)は
 http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/women's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100035008
$10,000 Gimcheon(第2週)は、
 http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/women's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100035009
$25,000 Tsukubaは、
 http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/women's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100034512
です。


で、以前の記事で書いた「頭(頭脳),攻め,守り,スタミナ」という4要素で今の岡村さんの現状分析とこれからを独断と偏見で(笑)見てみたいと思います。

現在の状態は、「頭(頭脳)」と「攻め」が主体的で、「守り」と「スタミナ」は副次的でしょう。
おそらく、その比率は7:3から6:4くらいでしょうか。
思うに、現状の比率で、「頭(頭脳」と「攻め」をより進化していけば、おそらく201位以下くらいまでは行けると思います。
逆に言うと、トップ200になったら、現状の「頭(頭脳)」と「攻め」だけでは対処できないことに往々に遭遇するでしょう。
そうすれば、当然、「守り」と「スタミナ」を進化しなければいけないでしょう。
では、この4つを今、やればいいではないかということもあるかも知れないけど、天才ででもなければそれは無理でしょう。
基本的に、相反するようなことも起こるので、へたすれば、うまく統合できなくてバラバラになって自己崩壊すら起こってしまうでしょう。
だから、今は、「頭(頭脳)」と「攻め」でいいと思います。
おそらく、それの進化で勝てるはずです。
「頭(頭脳)」の具体的なものは「戦法」ですね。多様な「攻め」の「戦法」を確立するということです。
そして、おそらく、その戦いで勝って行って、ちょうどトップ200くらいになったとき、その「攻め」の「戦法」の基本型ができるということです。
そうすれば、「攻め」に関しては一応の形が出来ているので、「守り」と「スタミナ」の方に注力してもいいというわけです。
つまり、今の「頭(頭脳)」と「攻め」の7:3~6:4を、トップ200になると「守り」と「スタミナ」の5:5~6:4くらいにするということです。
あと、この4要素では、「頭(頭脳)」が飛び抜けているので、おそらく戦っていて、こうすれば勝てるということが分かっていても体と技が追いついていなくて、もどかしい思いをしていると思う。
それが、時々噴出して、ベーグル(完封)負けになったりするのではないかと思う。
いわゆる、頭でっかちになっているということでしょう。
それも、トップ200に行くまでに、「攻め」の形が出来、トップ200で「守り」と「スタミナ」が付加されれば、トップ100になる頃には、うまいことに「心技体」が一体になる(三位一体)のではないかと思っています。
この「心技体」が一体になれば、トップ50いやトップ30もいけると思います。
君たちの天分を生かそう(松田道雄)
ということで、まず長所をどんどん伸ばそう。
そして、短所(弱点)は必要に応じて改善しよう。

というようなことを秘かに企(たくら)んでいます。
まぁ、わたしが「仁加配列魔道法」の魔道士だったらそういうことも容易(たやす)く可能なのですが、あいにくそうではないので、
ここは、恭香お嬢様の潜在能力に賭けるしかないってことですね。
よろしくお願いしますね、恭香お嬢様!(微笑)


岡村恭香さんの
ブログ「プロテニスプレーヤー岡村恭香オフィシャルブログ – 夢叶うまで挑戦 -」は
 http://tennis.jp/kyoka-okamura/
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/19223/title/kyoka-okamura
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10460
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00765&s=yahoo
ウィキペディア(英語版)は
 https://en.wikipedia.org/wiki/Ky%C5%8Dka_Okamura(*1)
です。

(*1)
まぁ、漢字が「岡村京香」になっているのは愛嬌でしょうか
恭より京の方が有名なことは確かに確かですけど(笑)
っていうか、日本の選手なのに、日本のウィキペディアになくて、英語版にあるってどういうこと。
岡村さんって、海外での方が有名!?
そういえば、仲良しさんも海外選手の方が多いような気もする(笑)


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年8月31日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


青華
20140507水 青華


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土居美咲さん 全米オープンテニス2015 シングルス本戦2回戦 敗退 2015年9月2日(水)(ろぷろす暦2015年9月21日(水))

土居美咲さんは、全米オープンテニス2015(US Open,米国・ニューヨーク,本戦8月31日(月)~9月13日(日),ハードコート,グランドスラム)で、2日(水)にシングルス本戦2回戦を戦い、惜しくも敗れました。

土居美咲さんは、ベリンダ・ベンチッチさんに7-5,6-7(3),3-6で敗れました。
スコアだけを見れば、善戦して惜しくも敗れたという感じですが、それは微妙です。
実力が伯仲してのこのスコアならそういうこともいえますが、このスコアの元は、ベンチッチさんの不調にあるからです。
こんなベンチッチさんはわたしは初めてみました。
あの優勝したトロントとは別人のようでした。
体が重いのかキレがないので、サーブもストロークも威力もキレもありませんでした。しかも、その上にコントロールもありませんでした。
土居さんにとっては打ち頃の球なので、ウィナーを取りやすくまたアンフォーストエラーも誘いやすい球でした。
もうこのベンチッチさんはトップ20ではなくトップ50の選手でした。

そんなベンチッチさんなので、土居さんにとっては千載一遇のチャンスでした。
そして事実、第2セットで3つのマッチポイントを迎えるのですが、結局、敗れてしまいます。
なぜ、敗れたのでしょうか。
理由は色々あるかと思いますが、わたしなりに考えてみます。
全体的に見ると、キープできなかったのが痛かった。
第1セットで、早々とブレークされたときはもうこれで終りと思いました。ところが、ベンチッチさんもキープできないのです。
この時は、正直、助かったと思いました。ところが土居さんはまたしてもキープできないのです。これが3ゲーム続きます。そして、ベンチッチさんが先にキープして5-3となります。しかし、ここから土居さんがキープが出来るようになり、4連取して、7-5で取ります。つまり、土居さんがキープすればかなり容易にベンチッチさんを追い込めるということを意味しています。前半にキープしておけば、このセット6-3くらいで土居さんだったと思います。
第1セットが終わるとベンチッチさんがトイレットブレークを取ります。ベンチッチさんとしては流れを変えたいとのトイレットブレークだと思います。そして、土居さんのサービスで第1ゲームが始まったのですが、土居さんはここをキープできません。思うにここはキーポイントだったと思います。ここをキープしておれば、ベンチッチさんは流れを変えられないと感じたかもしれません。しかし、ここをブレークしたのでまだ行けるという感じになったでしょう。土居さんがこの流れを止められるチャンスは第4ゲームでしたが、ここを例の癖で安易にアンフォーストエラーを起こしブレーク出来なかったので、ベンチッチさんが流れのままブレークして5-2となります。
しかし、今日のベンチッチさんは不安定なためここからまたしても土居さんが反撃して、4連取して6-5とします。そして、今日のクライマックスとなるのです。
この6-5となってベンチに戻ったベンチッチさんは半べそをかいていました。その状態で第12ゲームが始まると、半べそのベンチッチさんはもう完全に集中力を失っていて、あっという間に、土居さんの40-0となり、3つのマッチポイントとなります。
しかし、ここから好事魔多しで、ベンチッチさんの大反撃が始まります。ベンチッチさんが居直って本来の力が出たのか、心根の優しい土居さんがあの半べそに生類憐れみの令を感じたのかは定かではありませんが、ベンチッチさんがなんと、9連続ポイントを取ってタイブレークをも制してしまいます。
さて、こうなると、ベンチッチさんはいま泣いた子がもう笑っている(今泣いた烏がもう笑う)という状態になってしまいました。
元々の地力はベンチッチさんの方がはるかに上なので、身体の状態は変わらなくても精神的に余裕の出きたベンチッチさんが当然ながら有利になります。
土居さんは、第2セットの後、トイレットブレークを取り、流れを変えるためウェアをも変えました。
その待つ時間、ベンチッチさんはコート上でボールをジャグル(お手玉,ジャグリング)していました。
こういう可愛い仕草をするときは精神的に落ち着いている(ウキウキしている)というのが、3人娘の特徴なのです。
早く試合をしたいのか、主審へ土居さんの戻りを促していました。
もうこうなったら、ベンチッチさんには勝てません。
もうブレークはさせてもらえません。しかも早々(第2ゲーム)のブレークでベンチッチさんはキープに注力するということで、その牙城を崩すのはほぼ不可能になってしまいました。
ほんと、不安定な第1・第2セットの前半でキープ出来ていれば、6-3,6-3くらいで勝っていたでしょう。
後半はキープすることで追いついたので、それを余計に感じてしまいます。

素人のわたしは思うのですが、サービスとレシーブで何が違うのでしょうか。確かに、サービスエースやリターンエースやダブルフォールトでポイントを取れるということでは大きな違いはあるでしょうが、そんなのはそんなにたくさんある訳ではないと思う。
ラリーになれば、サービスとかレシーブとかは関係ないと思うのですが・・・
何が言いたいかというと、ブレークができるのにキープが出来ないってどういうことなのかなって。
おそらく、それは力や技っていうより、精神的(メンタル)なことが起因しているのでしょうね。
いわゆる、「攻め」の意識か「守り」の意識かってことなのでしょう。
土居さんがキープ出来なかったので当然、ベンチッチさんがキープすると思ったら土居さんがブレークしたので、では土居さんは次のゲームをキープするのかと思ったらブレークされたというのが、第1セットの第3ゲームから第7ゲームまででした。ここをなぜキープできなかったかということですね。
ほんとここらへんが摩訶不思議です(笑)
キープ合戦というのはかなり理解できるが、ブレーク合戦というのは理解しがたいです(苦笑)
この時、戦っている両者はどんな心理状態なのでしょうか・・・

あと、これはまったく根拠がないのですが、ベンチッチさんのあのラケットを投げたりや主審への判定の抗議や半べそです。
こういうのを見ていると、ほんとベンチッチさんは策士というか頭が良いと思ってしまいます。
土居さんへの心理的圧力です。
ラケット投げは相手への威嚇です。ケモノが咆えるのと同じようなものです。気の小さな者ならあの怒りに怯えてしまいます。
主審への判定の抗議をすることで、相手にある種の後ろめたさを起こさせるということです。
仮に、本人もあれは入っていたというのを審判が間違ってファールにしたならば、抗議することでその人は心根が優しければ、自分はズルをしたという意識が入り込んでも不思議ではありません。
そして、あの半べそプレーです。これも心優しい人ならなんか自分が悪いことをしたという感じになります。
わたしなんか、あっ、大人が少女を泣かしたと瞬間思ってしまい、心がそちらに引っ張られましたからね(笑)
さすが、2013年の後半を日本でプレーしただけあって、日本人の人情をよく知っているなとか思ってしまいますが・・・
特に、土居さんは寡黙で武士(もののふ)の魂のある古風な戦士の感じなので、弱気を助け強気を挫(くじ)くというそこらへんのことが微妙に作用したのかもしれません。女子供を泣かしたのですからね(笑)
これが、チャラケた現代っ子ならドライに考えてそんな人情など通用しなかったでしょうが・・・
まぁ、日本の体育会系は総じて、根性なんていうから人情に弱いとこあると思う。
科学的に考えるより、ド根性の方が優先する風土はまだ強いと思うから。考えた練習より闇雲な練習の方が優先されがちな風土・・・
とかなんとかをベンチッチさんが考えてあのラケット投げや抗議や半べそをしたのではないかと思ったりしました。
あんなベンチッチさん見たことがないですから。とてもクールな選手だと思っていたから・・・
正に、土居さんに対して、飴(憐憫)と鞭(恫喝)を使った作戦だと思います。
なんと、賢いベンチッチさんなのでしょう。
こんなしたたかさがあるなら、女王ももうそこでしょう。
以上、たわいもない妄想でした。

土居さんもこんなしたたかさを持って勝負に臨んで欲しいと思ってしまいますが・・・上に上がるには・・・なにせ相手は海千山千なので素直だけでは生き残れない世界だと思うのですが・・・
土居さんも「悪(勝負師,山師,ゴルゴ13)」になってください(笑)
良い人はこの試合で「サヨナラ」しましよう(笑)
具体的には、例えば、咆(ほ)えるとかラケットを投げるとか審判にクレームをつけるとか負けたふりをするとかなんとか。
もちろん、これは感情的にするのではなく、相手に対する心理的揺さぶりとして使うということ。プラス自分の勝ちへのこだわりの意識を高めることをも意味します。
今回でも第2セット第12ゲームで40-0になった時、雄叫びでも上げていたら展開もまた違っていたかもしれません。相手はびびったかもしれないし、また自分の緊張もそれで緩和されたかもしれません。とても心地良い高揚感が訪れたかもしれません。
これはひとつの例ですが、今回でもテニス自体は「攻め」も「守り」も今持っているものを出した良い戦いだったのに勝てないということでは、そういうものも必要かなと思います。
今回を含めて、ここ最近トップ20クラスをあるところまで追い詰めながら、あと一歩が足らないのは、力や技ではなくなんらかの勝ちへのこだわりの不足ではないかと思うからです。
それを打開するためになんらかのパフォーマンスを行うのもひとつの策ではないかということです。
そんなことを思ってしまった、この試合でした。
色んな意味で、とても微妙な試合でした(微笑)

「優しさでは革命は出来ない、しかし優しさのない革命ならしない方がいい(優しさでは勝利をつかめない、しかし優しさのない勝利ならつかまない方がいい)」
戦いとは矛盾です。これは両立出来ないことです。どっちかを選ばなければなりません。これがその人の生き様になります。
どっちも両立させようとするなら中途半端で終わってしまうでしょう。
プロ(戦士)なら「優しさでは革命は出来ない」を選ぶべきでしょう。「優しさのない革命ならしない方がいい」を選ぶならアマのままでいるべきでしょう。
勝利とは、いつもある意味「非情」なもの、「悪」なものなのです。

シングルス本戦2回戦(9月2日(水),第3日,コート11第4試合)
土居美咲(Misaki DOI,日本,88位) vs. [12]ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,12位)は、
ベリンダ・ベンチッチが、5-7,7-6(3),6-3で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,2-1,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,5-4,5-5,6-5,7-5(サーブは土居から)
第2セット 1-0,2-0,2-1,3-1,3-2,4-2,5-2,5-3,5-4,5-5,6-5,6-6,7-6(3)(サーブは土居から)
第3セット 1-0,2-0,3-0,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,6-3(サーブはベンチッチから)

Match Statistics(http://www.usopen.org/en_US/scores/stats/day9/2205ms.html
注目は第3セット、ベンチッチさんのミスが減っているでしょう。これがベリンダ・ベンチッチ。
Match Summary
20150903木 土居対ベンチッチ 1
Set 1           Set 2          Set 3
20150903木 土居対ベンチッチ 2  20150903木 土居対ベンチッチ 3  20150903木 土居対ベンチッチ 4


さて、この試合で土居さんの全米オープンは終わってしまいましたが、まだまだ戦いは続きます。
これからはアジアシリーズとなり、この全米オープンが終われば、直ぐにジャパンウィメンズオープン2015が始まります。
ここ最近の調子なら、トップ50の戦いをしていると思うので、このままで行けばジャパンウィメンズオープン2015もベスト4は十分可能だと思います。
晴れ姿を期待したいと思います。


では、この日(2日(水))行われた他の2回戦を結果からだけど、興味にそって概観したいと思います。
3人娘のひとり、エリナ・スビトリナさんは、カイア・カネピ選手を6-3,6-4で退けました。
ほんと、この人は安定していて、下位には負けないです。
3回戦からはシードクラスと当たるのでこれからが正念場です。
まず、3回戦は第13シードのエカテリーナ・マカロワ選手です。
デニサ・アレルトバさんは、ロベルタ・ビンチ選手に6-2,3-6,1-6で敗れました。
ほんと、この人は不思議。カルラ・スアレス・ナバロ選手に勝った人が、なんでロベルタ・ビンチ選手に逆転負けするんだろうと思ってしまいます。そういう意味では、いまとなってはこの試合とても見たかったと思います。う~ん。
ローレン・デービスさんは、エカテリーナ・マカロワ選手に1-6,2-6で敗れました。
これは順当かなと思われます。いまのデービスさんではトップ30に勝つ力はないでしょうから。
精進を期待します。
そして、これは特筆すべきことですが、1回戦であのダリア・ガブリロワさんを破った、ダリア・カザキナさんがアナ・コニュ選手を6-4,6-4で破って、見事に3回戦に進出しました。
正に、ラッキールーザー(LL)です。予選で敗れたときは、こんな自分の姿は想像もしなかったでしょう。
そういう意味では、マリア・シャラポワ選手に足を向けては寝れませんね(笑)
勝ってから、スタッフたちと抱き合って喜んでいました。その気持ち、分かります。
3回戦からはシードクラスが相手になります。さぁ、進撃はいかがなりましょうか。
まず、3回戦はシードを破って勝ち上がって来たクリスティナ・ムラデノビッチ選手です。


テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
土居美咲 全米初の3回戦進出ならず 格上第12シード相手に善戦も (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000080-spnannex-spo
土居美咲 勝利目前から逆転負け、全米初の3回戦逃す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010003-tennisnet-spo
土居美咲はマッチポイント生かせずベンチッチに敗退 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010004-tennisd-spo
土居、2回戦敗退=クルム伊達組も敗れる―全米テニス (時事通信) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000028-jij-spo
土居美咲、世界12位相手に勝利目前も逆転負け (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000072-nksports-spo
土居、12シードのベンチッチに逆転負け 全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000009-jij_afp-spo
土居、マッチポイントを3本逃す無念の逆転負けで金星ならず [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010008-tennisd-spo
-大会レポート- 第3日 土居美咲が3本のマッチポイントを生かせず金星逃す 錦織圭、世界の頂点へ! 全米オープンテニス2015 スポーツナビ+;http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennisgs/article/578
土居 第12シードに勝利目前も…「焦って」自滅 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000030-spnannex-spo
ラドバンスカ、キーズ、LLのカサキナらが3回戦に進出 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010002-tennisd-spo
ウイリアムズ姉妹、ベンチッチ、ブシャールらが3回戦へ [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00010005-tennisd-spo
ヴィーナス、次戦は好調ベンチッチと対戦―全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000031-jij_afp-spo

YouTube(https://www.youtube.com/)から
Belinda Bencic vs Misaki Doi Highlights ᴴᴰ US OPEN 2015 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=N9Pwo-J-hCk
 
Belinda Bencic vs Misaki Doi Highlights 2015 US Open Round 2 - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=kIaVVblCerM
Belinda Bencic vs Misaki Doi 2015 US Open Round 2 Full Match - YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=8WSIDf7RA0I


あと、1日(火)に行われた1回戦において、奈良くるみさんが勝ち、日比万葉さんが負けました。
奈良くるみさんは、第27シードのアリーゼ・コルネ選手を、2-6,6-4,6-4の逆転で破りました。
奈良さんの持ち味のしぶとさが復活しているのでしょうか。
シードを破ったので2回戦は、かなり楽になるかと思います。
2回戦の相手は、WTAランキング154位のシェルビー・ロジャーズ選手です。ランキングは低いけど地元の選手なので油断は禁物だと思います。プロフィールを見ると、大柄のようなのでパワーはありそうです。
日比万葉さんは、第16シードのサラ・エラニ選手に0-6,1-6の完敗です。
初めてのグランドスラム出場なのに勝利するには相手が大物過ぎです。完敗も致し方ないと思います。
次を目指しましょう。

テニス|スポーツナビから
19歳日比万葉のグランドスラムデビュー戦は第16シードに敗退 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010004-tennisd-spo
19歳 日比万葉、GS初本戦は元世界5位に完敗<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010006-tennisnet-spo
4大大会初出場の日比はストレート負け「自分のプレーさせてくれなかった」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000086-spnannex-spo
奈良くるみ 第27シードに逆転勝利、3年連続の初戦突破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010007-tennisnet-spo
奈良くるみが第27シードコルネを倒して3年連続初戦突破 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010006-tennisd-spo
奈良くるみ、逆転で第27シード破る「粘りで勝てた」 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000080-nksports-spo
奈良が初戦突破も日比はエラーニに完敗、全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000026-jij_afp-spo
テニス=全米オープン、奈良が逆転勝ちで2回戦へ (ロイター) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000046-reut-spo
<全米テニス>奈良、3年連続初戦突破 女子単 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000038-mai-spo
19歳の西岡がGS初勝利、奈良もシード倒して2回戦へ [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00010010-tennisd-spo


追記1(2015.9.5.土):全米オープンテニス2015 第5日 シングルス本戦3回戦

4日(金)に行われたシングルス本戦3回戦で、期待していた3人娘の残りふたりも敗退してしまい、早々な終戦となりました。
エリナ・スビトリナさんは第13シードのエカテリーナ・マカロワ選手に3-6,5-7で、ベリンダ・ベンチッチさんは第23シードのビーナス・ウィリアムズ選手に3-6,4-6です。
スビトリナさんの敗退は、先のダリア・ガブリロワさんの敗退と同じように、相手のマカロワ選手がとてもよかったことによります。
マカロワ選手って、こんなタイプの選手だったけかなと思うくらい、サーブとショットのキレがよい上にコントロールも良いので、スビトリナさんは左右に振られて応戦で手一杯になりあげくの果てに際どいところにウィナーを決められてしまいます。また、マカロワ選手はダブルスのトップ10でもあるから、ネットプレーがうまく要所要所でスビトリナさんはこれにやられました。
マカロワ選手は、登場した時から、右足のふとももにテーピングをしており、それが第2セットで悪化したときにはさすがにスビトリナさんは見逃さず4-3にします。だが、マカロワ選手はメディカルタイムを取って治療をし再び集中力を取り戻し快勝しました。
2セット分、マカロワ選手が集中力を切らさずスビトリナさんより良いテニスをしたので、スビトリナさんとしてはなす術(すべ)はありませんでした。
ガブリロワさんとスビトリナさんの2人に比べて、ベンチッチさんは期待外れというか、トロントの優勝時を本来の姿とするなら不調だったといわざるを得ません。
2回戦の土居美咲さんとの戦いの時に比べれば良くなっていたとはいえ、やはり体が重いのかボールに対する反応が鈍い感じを受けました。
これでは、ウィリアムズ選手の強打を打ち返すことは出来ません。
それでも、第2セットで一時は4-1とするものの、土居さんの時と同じように踏ん張りが利かずズルズルと完敗です。
やはり、あのトロントでグランドスラムの優勝者・準優勝者を撃破した疲れから完全に回復していなかったのかと思われます。あれは奇跡に近いことでしたから、知らない間に心身にかなりの負担がかかっていたのかもしれません。
そういうことでは、ウィンブルドンで準優勝したガルビネ・ムグルサ選手が、ウィンブルドンの後のトロントとシンシナティを1回戦で敗退し、そしてこの全米オープンは2回戦で敗退しているのも同じようなことかもしれません。
そういうことを考えると、セリーナ・ウィリアムズさんがどんだけ偉大なのだということがこのことからでも分かろうというものです。

ラッキールーザー(LL)のダリア・カザキナさんはさすがに、3回戦では疲れや緊張感もピークに近いのかシードクラスのクリスティナ・ムラデノビッチ選手に2-6,3-6で完敗でした。
しかしながら思わぬ健闘ではあろうが、これを機会に飛躍して欲しいと思います。

そして、日本勢最後の望みの奈良くるみさんは、3日(木)に行われた2回戦で地元とはいえ格下のシェルビー・ロジャーズ選手に4-6,4-6で敗れてしまいました。
まだ、去年のようなリズムに乗ったしぶとさは完全に復活していないようですね。
というか、やはり相手に安易に飲み込まれているようにも感じます。
いい意味での無心も必要かなと思います。

テニス|スポーツナビから
奈良くるみは2回戦敗退、日本勢1週目で全滅<全米テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010002-tennisnet-spo
奈良くるみはロジャーズに敗れ、2年ぶり3回戦進出ならず [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010008-tennisd-spo
西岡と奈良は2回戦敗退、日本勢は姿消す [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010017-tennisd-spo
-大会レポート- 第4日 西岡、奈良の完敗で日本勢は姿を消す 日本が抱える体格面の課題が露呈 錦織圭、世界の頂点へ! 全米オープンテニス2015 スポーツナビ+;http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennisgs/article/579
ウィンブルドン準優勝のムグルッサがコンタに敗退 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010004-tennisd-spo
ムグルッサがタイブレーク制以降では最長試合で敗退 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00010006-tennisd-spo
コンタが女子最長試合でムグルサから金星、全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース.pdf;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000013-jij_afp-spo
マカロワがケイレン起こすもスビトリーナを下して4回戦へ [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00010001-tennisd-spo
ビーナスが昨年8強のベンチッチを退け16強入り [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00010002-tennisd-spo
ビーナスがベンチッチを倒して4回戦に進出 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00010003-tennisd-spo
ヴィーナスが16強、新星ベンチッチ下し妹の屈辱晴らす 全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000005-jij_afp-spo


追記2(2015.9.6.日):全米オープンテニス2015 第6日 シングルス本戦3回戦

5日(土)にシングルス本戦3回戦の2日目が行われました。
第11シードのアンゲリク・ケルバーさんが第20シードのビクトリア・アザレンカ選手に、5-7,6-2,4-6のフルセットの末に敗れました。
第3セットの3-5での第9ゲームのサービスゲームの何度かのマッチポイントは気力でしのいだのですが、第10ゲームの相手のサービスゲームで力尽きてしまいました。
マッチポイントをものにした時に、アザレンカ選手は拳を握り締めて雄叫びを挙げ、右手で十字を切りました。
直接的な意気込み(気迫)の差がこの結果になったのかも知れません。
これはたまたま見たのが印象に残っているからそう思うのかも知れませんが、パワー系と戦うケルバーさんはこういうスコアになるのかなと。
つまり、第1セットは取られるのですが、第2セットはわりと簡単に取り返すのでそのまま行くのかと思いきや、第3セットを取られて負けてしまうということ。
2013年東レPPOテニスの決勝でのペトラ・クビトバ選手との2-6,6-0,3-6,今年(2015年)のウィンブルドンでのガルビネ・ムグルサ選手との6-7(12),6-1,2-6とかね。
見ていて簡単に巻き返すので、流れはケルバーさんかなとか思ってしまうのですが・・・
う~ん、勝負は難しいってことなのですね。

第24シードのザビーネ・リシキさんは、バルボラ・ストリコバ選手を、6-4,4-6,7-5のフルセットで下しました。
実はこのスコアに秘密があって、第3セットの7-5は、1-5の崖っぷちからなんと6連取して勝ち取ったのです。
勝利した瞬間、リシキさんは仰向けにひっくり返ってその喜びを表していました。
多分、誰もがもう終わったと思ったでしょう。本人たちが一番思っていたかもしれません。
第2セットからいつものジキル博士とハイド氏さながらにノーコン・リシキが現出して劣勢に立ったのですが、今回は何故にか、突然、1-5からノーコンが影をひそめます。
こうなったら、もうリシキさんは怖いものなしです。このリシキさんならセリーナ・ウィリアムズ選手でもかなわないかも知れません。
故に、ストリコバ選手はもう何も出来ません。リシキさんがハイド氏すなわちノーコン・リシキになるのを待つしかありません。でもこの時は最後まで発病しませんでした。
九死に一生を得たリシキさんの4回戦の相手は、なんと第2シードのシモナ・ハレプ選手です。
ノーコン・リシキさえ現出しなければ、リシキさんの勝ちでしょうが、100%現出するでしょうね(笑)

テニス|スポーツナビから
アザレンカ、ケルバーとの激戦制し16強入り 全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00000003-jij_afp-spo
ハレプ、アザレンカ、リシツキ、レプチェンコが4回戦へ [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00010008-tennisd-spo
アザレンカ吠える 約3時間に及ぶ接戦制す<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00010008-tennisnet-spo
−大会レポート− 第6日 アザレンカがベスト16 負のスパイラルを脱出できるか? 錦織圭、世界の頂点へ! 全米オープンテニス2015 スポーツナビ+;http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennisgs/article/581

あと、土居美咲さんが「USオープン 2回戦(http://tennis.jp/misaki-doi/archives/1661)」と題してブログを更新しているのですが、今の自分のテニスにとても手ごたえを感じているというのが伝わってきます。
「その反面、テニスって面白いな、と。」という言葉なんて、ほんと余裕を持って客観的に自分を含めて事物を見ているということです。
こういう感覚はいままでなかったと思います。
また、「 是非見に来てください‼︎」っていう言葉も初めて聞いた気がします。
勝負ってのは時の運だから、必ずしもいつも勝てるとは限らないが、とにかく今は自分のテニスを見せる価値のあるものとしていつも出せるという自信から生まれた言葉ではないかと思います。
実に頼もしく素敵な言葉です。
これを待っていました。これがテニスを楽しむということです。


全米オープンテニス2015の
HPは
 http://www.usopen.org/index.html
 シングルス本戦ドロー;http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/ws/index.html
 シングルス予選ドロー(結果);http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/us/index.html
 ライブスコア;http://www.usopen.org/en_US/scores/index.html?promo=subnav
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/840/title/us-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)
です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10032
YouTubeは
 https://www.youtube.com/channel/UCpao-jXmoU53yTPZc0NdBkQ/videos
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年8月31日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


求めよ、さらば与えられん
20150428火 求めよ、さらば与えられん


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土居美咲さん 全米オープンテニス2015 シングルス本戦1回戦 勝利 2015年8月31日(月)(ろぷろす暦2015年9月19日(月))

土居美咲さんが、全米オープンテニス2015(US Open,米国・ニューヨーク,本戦8月31日(月)~9月13日(日),ハードコート,グランドスラム)で、開幕日の31日(月)にシングルス本戦1回戦を戦い、晴れやかに勝利しました。

土居美咲さんは、ダニエラ・ハンチュコバ選手を6-3,6-3のストレートで破りました。
第1セットは、初対戦ということで、お互い様子見の立ち上がりから、土居さんは第4ゲームをブレークするのですが、次の第5ゲームをミスで0-40とされ、あわやブレークバックされるのかと思いきやここからポイントを5連取してキープします。その後はお互いがキープし合い、6-3でものにします。
第1セットをものにしたので、第2セットは第1セットの流れのままという感じで、第3ゲームをブレークするとその後はキープをし合い、5-3になったところで、ここで片をつけるとばかり、ギアを上げて、ブレークし6-3で勝ちました。

緊張からか初っ端ブレークされたが、その後はブレークを許さず4度のブレークをしての快勝でした。
が、第1セットはかなり切迫した試合でした。どっちが取ってもおかしくない試合でした。
結果的に見ると、ポイントは第4ゲームをブレークした後の第5ゲームでしょう。
ここをキープしたというのが勝敗を分けたと思います。
あっという間にアンフォーストエラーで0-40になった時は、あのウィンブルドンのエリナ・スビトリナ戦を思い出し、やばいと思ってしまいました。
いかし、ここは踏ん張り見事に5ポイント連取してキープしたので今回は大丈夫かなと思いました。
ここをブレークバックされていたら、もっともつれていたかと思います。
これで、土居さんはいけるという感じになり、ハンチュコバ選手はがっかりということになったと思います。
以後、土居さんはサーブ&フォアの調子がいいのでキープを中心に試合展開をし、相手の隙を見てブレークするという感じでした。
片や、ハンチュコバ選手は、ブレークが難しいので、キープしなければということで、焦りから力が入り後手に回ったという感じです。
土居さんは早い攻めで、ハンチュコバ選手の揺さぶりを防ぐと共に、フットワークも良く、ハンチュコバ選手のテニスを封じ込めての勝利でしょう。

始終、落ち着いて、相手の動きをよく見ての試合だったと思います。
これは、50位以下なら、自分のテニスをすれば負けないという自信があるということなのでしょう。
だから、0-40になってもあわてず、自分のテニスをしたということなのでしょう。
ここらへんは大きな成長でしょう。
やはり、51位以下では、土居さんのフォアを止められるのは数名であるということを改めて証明したと思います。

ただし、いまのままではトップ30クラスには難しいといえます。
第5ゲームなども67位のハンチュコバ選手だからキープできたのであって、トップ30クラスにあのような隙を見せればあっという間に持っていかれると思われます。

なお、土居さんはこの勝利で、グランドスラム(四大大会)すべてでシングルスの勝利をしたことになります。今年でいままで未勝利だった全仏と全米に勝利したというのも思いがあってのことなのでしょう。
これで、次なる目標は、全豪と全仏と全米は3回戦、ウィンブルドンは4回戦への進出ということになります。

シングルス本戦1回戦(8月31日(月),第1日,コート10第4試合)
土居美咲(Misaki DOI,日本,88位) vs. ダニエラ・ハンヂュコバ(Daniela HANTUCHOVA,スロバキア,67位)は、
土居美咲が、6-3,6-3で勝ちました。
第1セット 0-1,1-1,2-1,3-1,4-1,4-2,5-2,5-3,6-3(サーブは土居から)
第2セット 0-1,1-1,2-1,3-1,3-2,4-2,4-3,5-3,6-3


さて、1回戦を無事、突破したので次は2回戦です。
2回戦は、第12シードのベリンダ・ベンチッチ選手です。
強敵中の強敵です。
相手は飛ぶ鳥を落す勢いのただいま売り出し中の若手です。
相手は「頭(頭脳),攻め,守り,スタミナ」の4つの要素すべてにおいておそらく勝っているでしょう。
おそらく、対等といえるのは「攻め」くらいでしょう。
土居さんのフォアが炸裂すれば、かなりの戦いはできるでしょうが、このクラスになると、あのフォアを封じ込められるか打つことができないでしょう。
やはり、このクラスに勝つには、どうしても「守り」が必要になってくるでしょう。
と言っても、「守りのための守り」ではなく「攻めのための守り」です。
あのフォアを打つための守りです。
相手がフォアを封じ込めるために、前後左右に揺さぶりをかけてきたらそれをしのぐフットワークとラリーです。最低でも相手のコートに返せるかということです。
ともかく返せば何かが起こります。まだ、終わっていないからです。
それは、フォアを打つことができない速くて重いボールに対しても同じことです。
とにかく何が何でも返すことです。
これがどれだけできるかということにかかってくるかと思います。
このクラスはある程度仕掛けないと甘いボールはこないと思う。

このクラスでは、ブレークはなかなか難しいと思うので、まずはキープでしょう。
キープというとサーブということになりますが、サーブが悪くてもなんとか出来るというのもまた「守り」です。
ともかく、キープが出来れば、相手は間違いなく焦ってくると思います。
当然、自分もキープしなければならないからです。
こうなれば、下位の者の方が有利になってきます。追う者の強み、つまり追う者は惜しみなく攻撃することができるからです。
相手が守りに入ってくれれば勝算はあると思います。
ブレークするには、ファーストサーブは「守り」ということで、とにかく返すことに集中し、セカンドサーブをフォアで狙いましょう。
相手が守りに入っているなら、狙い頃かなと思います。

どんな戦いになるかは分かりませんが、30回あるいは10回戦って1回しか勝てなくても今度の2回戦がその1回になるということかもしれません。
正に、勝負はやってみないとわからない、ということで、戦いを楽しみにしたいと思います。
これも、勝ったからこその楽しみです。
やっぱり、勝負は、勝ってなんぼ、ですね(微笑)


あと、31日(月)の1回戦を自分の興味で概観すると、
3人娘も試合があり、ベリンダ・ベンチッチさんとエリナ・スビトリナさんは順当に勝ったが、ダリア・ガブリロワさんは敗れました。

第12シードのベリンダ・ベンチッチさんは、セシル・カラタンチェバ選手を6-1,6-2で一蹴しました。
第17シードのエリナ・スビトリナさんは、Q(予選勝者)のエリザベータ・クリチコワ選手を6-1,6-4で、こちらも第2セットはやや苦戦したものの快勝です。
しかしながら、ダリア・ガブリロワさんは、マリア・シャラポワ選手の代わりのLL(ラッキールーザー)のダリア・カザキナ選手に2-6,6-4,5-7のフルセットの末に敗れました。
同じロシア人(ただし、ガブリロワさんは居住地は豪州)で同じ名前で同じ黒柄の衣装ということで、似たようなスタイルのテニスでした。
しかし、この日のカザキナ選手はサーブもストロークも良く、ガブリロワさんのショットをことごとく返す素晴らしさでした。そのためにガブリロワさんは完全にしれてしまっていました。なんとか強打でミスを誘おうとするのですが、返されるので変に力が入って自分の方がサーブもストロークもミスしてしまいました。
こんな良い選手がなんで、予選で敗退したのかと思ってしまいました。まだ、18歳でWTAランキング133位です。ちょっと注目したいって気になりました。
また、この選手はサンバイザーも鉢巻(ヘッドタイ)もしていませんでした。何もしてない選手って珍しいと思う.
おそらくここらへんが、ガブリロワさんが不安定な要因なのでしょう。自分のテニスを見失ってしまうというところ。
自分が上位にしていたことを今回はされたという感じでした。それから今回もバッグからメモらしきものを出して見ていました。
土居さんもこのカザキナ選手のような戦いになれば、ベンチッチさんに勝てる可能性はあるでしょう。

それ以外で、注目したのは、ローレン・デービス対ヘザー・ワトソンとデニサ・アレルトバ対カルラ・スアレス・ナバロです。
ローレン・デービスさんもヘザー・ワトソンさんも好きなのでどんな試合になるのかと思っていたら、拮抗した良い試合でローレン・デービスさんが7-6(3),7-6(0)で何とか地元の利を活かして逃げ切ったという感じです。
デービスさんは日系3世の米国人です。わたしの感覚では、米国の土居美咲です(笑)
体型もテニススタイルも似ていると思います。ジャパンウィメンズオープンテニス2015で対戦して欲しいものです。土居対土居あるいはデービス対デービスって感じで(笑)
このデービスさんの衣装ですが、去年の東レPPOの時、スカートの右側を大きくスリットにしているのかと思っていたのですが、今日見るとなんかスカートの裾をアンダースコートの中に折り込んでいるように見えました。
だから、右側のスカートの裾をたくし上げているような感じですね。これはファッションなのでしょうか、それともなにかジンクスなのでしょうか。
去年見たときは、スカートが破れているのかと思ったのですが、意図的なのですね。それにしてもなんかセクシーな奇抜な衣装(ファッション)だと思ってしまいました(笑)ほんと、個性的。

デニサ・アレルトバさんは、第10シードのカルラ・スアレス・ナバロ選手を6-1,7-5(5)で破りました。アレルトバさんのWTAランキングは77位なので、一見、金星のように見えますが、わたしはアレルトバさんがスアレス・ナバロ選手を破ってもそれほどの驚きはありません。ウィンブルドンのあのキャロライン・ウォズニアッキ選手との戦いからすればこういうこともありうると思っていました。
故に、この人が77位というほうが納得しません。その実力からいえばトップ50いやトップ30であっても全然おかしくありません。なぜなのでしょうか。なんか故障でもあるのでしょうか。それとも気まぐれなのでしょうか。
そういう意味では、土居美咲さんと似ています。土居さんもトップ50でもおかしくない実力なのにWTAランキング88位です。
アレルトバさんも土居さんも、性向が意外性なのかもしれません(笑)
やはり、この選手はジャパンウィメンズオープンテニス2015で見たい選手ですね。WCで来ないかな!?


テニス|スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/sports/tennis/)から
【速報】土居美咲が元世界5位ハンチュコバ破る、全米初の初戦突破<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010010-tennisnet-spo
土居美咲 全米初勝利!元世界5位ハンチュコバにストレート勝ち (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000073-spnannex-spo
土居美咲がハンチュコバを破って全米初勝利 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010009-tennisd-spo
土居美咲が全米初勝利、元世界5位ハンチュコバに完勝<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010011-tennisnet-spo
土居美咲、ハンチュコバ下し全米オープン2回戦へ (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000023-jij_afp-spo
ブシャール、ベンチッチら順当に1回戦突破 全米オープン (AFP=時事) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000025-jij_afp-spo
錦織は衝撃の初戦敗退、土居は全米初の初戦突破 [全米テニス] (THE TENNIS DAILY) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010013-tennisd-spo
大会初日、イバノビッチらシード選手敗退が続出<女子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00010019-tennisnet-spo
土居 4度目挑戦で全米初勝利!元世界5位にストレート勝ち (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000062-spnannex-spo


全米オープンテニス2015の
HPは
 http://www.usopen.org/index.html
 シングルス本戦ドロー;http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/ws/index.html
 シングルス予選ドロー;http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/us/index.html
 ライブスコア;http://www.usopen.org/en_US/scores/index.html?promo=subnav
WTAの表記は
 http://www.wtatennis.com/tournaments/tournamentId/840/title/us-open
ウィキペディアは
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)
です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
WTAは
 http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
THE TENNIS DAILY テニスデイリーは
 http://www.thetennisdaily.jp/player_detail.asp?p_idx=10032
YouTubeは
 https://www.youtube.com/channel/UCpao-jXmoU53yTPZc0NdBkQ/videos
です。


注)断りのない限り表記のWTAランキングは、2015年8月31日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


喜び
20140507水 喜び


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