緊迫感があって、物語に引き込まれましたね。
時間があっという間に経ってしまいました。
こんな面白さなら、シーズン2はゴールデンタイムでもいけるんではないかと思いましたよ。
今回の最も衝撃的なことは、ERENAが静香に殴られたということですね。
わたしなんかショックで目の前が真っ暗になりました。
わたしの記憶している限り、ここまででは唯一の人に対する暴力ですよね。
(物に対する暴力はMIINAが1回、ERENAが2回ある)
ほんとに、仁義なき戦い、になってきましたね。
あのレミ絵でさえ暴力なんか使わなかったのに・・・
(あの樹を突き飛ばしたのを暴力といえば暴力ですが・・・)
フォトグラファーってモデルに対して厳しいんだなと思ってしまいました。
しかも、静香のことではなく樹のことを言って殴られたのだからね。
モデルさんは殴られないようにカメアシと仲良くしてくださいね(笑)
ERENAが可哀想で、落ち込んでいます(泣)
いままで誰にも殴られることも殴ったこともなく可愛く可愛く大事に育てられてきたのに・・・
ということで、静香に静かに呪いをかけたいと思います。
ERENAに暴力を振るったことを謝れってね。口でいえば分かるのにね。
呪文は、「呪怨 -終わりの始まり-」です。
「ファスベンダー&マッカートニー・ジャパン」のグローバルコンサルティング事業部の部長として留美(大沢留美)(板谷由夏)が編集部に乗り込んでくる。しかも、あのちなみが失脚させた小夏(八巻小夏)(三浦理恵子)を部下として引き連れてである。
留美は院政の手始めとして、旧詢香社を刷新するために書籍の電子化を名目にリストラを開始する。
よって、ちなみ(吉成ちなみ)(沢尻エリカ)が編集長を務める「ファースト・クラス」も1/3にリストラしろと命令する。そして、ちなみだけは「ファスベンダー&マッカートニー・ジャパン」にヘッドハンティングしてもいいという甘い蜜を小夏の口を通して囁きかける。
それに対して、ちなみはリストラせずに「ファースト・クラス」を守ると言う。
その具体策として、リストラを解除してもらうために、次号の「FIRST CLASS」を25万部売ると社長に直談判をする。社長はその条件を飲む。その代わり、25万部売り上げなければ、即廃刊にすると通告する。
自らの感情に駆られた失言で、背水の陣に追い込まれたちなみは、低予算の中でMIINA(佐々木希)とERENA(石田ニコル)の生き残りを懸けた特集を中心になんとか25万部を売りたいと編集部のみんなに訴えるのであるが、その身勝手な行為にそっぽを向かれてしまう。
そんな中、MIINAだけは、ちなみそして自分の為に、モデル人生を懸けて協力すると言う。
そのひたむきな思いに、ちなみは涙を流し、MIINAに感謝を込めて抱きつく。
しかし、編集部員がいないので、ちなみは一人で悪戦苦闘をしなければならない。そこへ樹(西原樹)(中丸雄一)がやって来て、なにか手伝うことはないかというが、ちなみは忙しさのためにそっけない返事をする。
これが編集部で樹を見る最後となるとも知らないで・・・
その頃、白雪(木村白雪)(田畑智子)が、なにかようかいではなく用があるということで、静香(松田静香)(遊井亮子)と拓海(磯貝拓海)(平山浩行)を訪ねて来て、例のイ号妖怪ゲラゲラボ作戦を始める時期ではないかと打診する。
それに、静香も拓海も同意しなにやら怪しげな動きをする。
そんな日、ちなみが出社すると編集部が編集部員であふれかえっており活気に満ちていた。
白雪によると、みんな無償で働く仲間だという。
そこへ、静香と拓海もやって来て協力を申し出る。
低予算なので、読者モデルや新人ブランド中心で行こうとするちなみに、拓海がブランドを静香がモデルをそして潤さえもブランドを提供する。
MIINAは自分の太っていたこと薬乱であったことをあえて告白してモデル人生を懸けた撮影をする。
その撮影が終わってみんなに挨拶しているところに、ERENAが撮影に来て、そのMIINAに皮肉をいい、その返す刀で樹のいないことを嘲笑う(あさわらう)と、いきなり静香のピンタをくらう。
あまりのことにERENAは暴れることもできなかった。
さて、なんだかんだあったが無事、MIINAとERENAが表紙になったタブロイドクラスの「FIRST CLASS」が完成し、発売される。
そのみんなの完成への協力に感謝の疑問を持ったちなみは、白雪に訊ねると、あらかじめ「FIRST CLASS」の危機時には、その時の編集長の人望によって、機敏に対処せよ、という留美の危機管理体制があったということを知る。
ちなみはそんな留美に感謝を表するために、屋上にいる留美のお邪魔虫となりながらも、深々とお辞儀をする。
そして、発売2週間で175342部、売れる。
しかし、そこにはまたしてもERENAの買い占めが行われていた。
果たして、25万部は売り上げられるのでしょうか・・・
そして、怨念のこもった仁義なき戦いは・・・
留美 vs. 社長
留美 vs. 小夏
ちなみ vs. 小夏
ERENA vs. 静香
ERENA vs. レミ絵
ERENA vs. MIINA
ちなみ vs. 留美
留美 vs. 社長
いやぁ、あれはまずいと思ってしまいました。
社長が留美のあごに手をやって詰問したことです。
あれは、自尊心のある者にはとても屈辱ですね。
力のない者ならいざ知らず留美のような先を見通せる策謀家にあれはないですね。
完全な失策ですね。もとから、社長になんの敬意をも持っていない力のある者にあのような行為をするとは・・・
前社長と同じように自ら底なし沼に足を突っ込んだようなものですね。
カノッサの屈辱を受けた留美の報復は・・・臥薪嘗胆(がしんしょうたん)ですね。
留美 vs. 小夏
もうこれは腐れ縁みたいなものでしょう。
同期でいつも仕事ということでは後塵を拝してきた者小夏の怨念以外の何者でもないでしょう。
少しでも、相手が自分より上だと引き摺り下ろしたいと思う気は生涯消えないでしょう。
しかし、哀しいかな勝つことはないでしょう。
おそらく、相手が自滅することがないでしょうから。
相手の自滅以外では勝てる見込みはないですからね。
早く自分が相手より劣っていることを素直に認めれば、この循環地獄から抜け出せるのでしょうが・・・
でも悟ることもまたないでしょう。
ちなみ vs. 小夏
上の留美 vs. 小夏と同じです。
こういうのはもうどうしようもないです。
才能に対する嫉妬というのはね。
ERENA vs. 静香
これは今回、突然、起こったことです。
これは静香が自ら招いたことですね。
殴らなくても口でいうだけならなんともなかったでしょうから。
ともかく、殴られるなんてこと経験したことがないので、いまERENAは反撃しないけど時が経てばその怒り憎しみが沸き起こってくるでしょう。
しかも、ERENAというよりその家族なり親族の方が侮辱を受けたことに屈辱を持つかもしれません。
その報復はスキャンダルで写真業界から放逐させることでしょう。
静香にはちなみの件のように仕事の特権(パワハラ→セクハラ)を利用して、モデルなどの自分が気に入った娘(こ)を凌辱(りょうじょく)している可能性がありますからね(あの時は樹には大人の冗談だといってごまかしたけどね)
それに、仕事を取るために樹に性的道化を強要するということもあったしね。
叩けばいくらでも埃(ほこり)が出る人物でしょう。
ちょっとした皮肉くらいで、殴る相手を間違えたということでしょう。
こうなると、どっちが可哀想なのかは微妙なところですね。
ただ、静香のことで言っときたいのは、仕事(写真の腕前)と性癖(人柄)は別であるということ。
仕事は仕事、人柄は人柄であること。
ここに留美の言う
「自分の仕事が出来ること以上に大事な事なんて、この世には存在しないわよ」の意味があるってこと。
しかし、現実にはその仕事も人柄で失うこともあるってこと。
それが、スキャンダル(誹謗中傷)というものですね。
ERENAが気にしないってこともあるかもですが、でも屈辱が大きすぎるってことも・・・
それにしても、殴られた後のERENAは心なしか弱気になっているように感じられる(爪を咬んでいる)ので、とても愛(いと)おしくて行って慰めてあげたくなりました(微笑)
ERENA vs. レミ絵
まぁ、この二人はもともと利害関係で手を結んでいたので、「FIRST CLASS」が落ち目になれば、その関係にひびがはいってもしかたないですね。
そういうことでは、次になんかのことで初めから敵対関係になるのでなければ、あえてことを構えることはないでしょう。
お互い人生を楽しむためにはやりたいことはたくさんあるでしょうから。
というより、その戦いは表向きには見えないので、どちらかが失脚して貧乏人になったとき初めて分かるという手合いのものでしょう。
次回にはある程度見えるかもしれませんね?
ERENA vs. MIINA
この長い戦いは、やっと次回で決着がつくのでしょうか。
それとも、やっぱりうやむや、いや和解したりして・・・
もう、MIINAの方は悟ってあえて戦いをしようとしないからね。
今回の戦いでもERENAというより、自分との戦いであり、またちなみのための戦いですからね。
それに、ERENAも回りが思っているほどにはMIINAへの対抗意識はないですからね。
「FIRST CLASS」から離れれば、わだかまりもなくなるかも・・・
ちなみ vs. 留美
予測不能、視界不良、非安全神話(苦笑)
まぁ、言えることは、誰しもつまらんことで他人を敵に回さんことですね。
それによって、どんなことで災いが降ってくるかもしれませんからね。
もちろん、仁義なき戦い、が好きな人は別ですが。たとえば、ゴルゴ13みたいに・・・いや、留美みたいにか・・・
しかし思うに、ちなみをモデルとしてMIINAとERENAと三本柱の特集とすればと思ってしまいました。
いまのちなみならファッションも垢抜けしているし(っていうより派手すぎるくらい)、大人ガーリーのコンセプトも自分で体現するくらいの力量もあるだろうし・・・
なによりも、シンデレラストーリーを売りにすれば(そういうことはあの編集長クラブでおばさんたちに成功物語の本を出せばとヒントをもらっていたのに・・・あの時は防戦一方でそこまで知恵は回っていなかったのかな)、潤のシンデレラストーリー以上に、読者の希望となって5万部くらいの売り上げ増は見込めたのではないかと思う。
あのにわかモデルでもあれだけの人気があったのだから。
本人はおろか誰もその企画を考えなかったというのなら、結構、愚か者が集まっているということだろう。
それとも、ちなみがかっこうつけてそういう企画をボツにしたのかな。
こういう勝機を逃す体制なら、一度潰れて一から出直した方がいいかも。
企画力がないのなら、どうしようもないということ。
意外と、留美もここではいい人材を発掘できなかったということかも・・・
あと、ファッションでは、留美がF&M Japanの部長になってから、タイトのミニスカートになっているのにはびっくり。
確か、詢香社時代はミニははいていなかったように思うのだが・・・
けっこう大人の魅力があるので、あの前エロ社長に目をつけられないように自粛していたのかな。
それとも、F&M Japanの誰かの意向でそういう服装を義務付けされているのかな。
そして、やはりちなみは、あのキス事件から露出が多くなった気がする。
黒のウェストニッパーみたいなものに白のシースルってセクシー過ぎない。
綾奈(小杉綾奈)(田中美麗)なんて、長袖のシャツなので、ここが暑いわけでもないのだから、あえて意識してシースルになっているってことですよね・・・
というのも、樹がカメアシを辞めてからは、服装もあまり露出のないものになっていると思われるので・・・
樹との恋の行方(ゆくえ)は・・・
この留美とちなみの風景に佇(たたず)む美しき憂いの横顔もありましたね。
恋の行方といえば、食堂で白雪と会って、樹が白雪に実家に帰るという話をしている時に、ちなみは仕事のことで頭がいっぱいで上の空でしたが、樹はちなみが大変なのに傍(そば)にいてやれない上にこれでもうしばらくは気軽に会えないのではないかということで、ちなみを見るのであるが、その思いを伝えられないせつなさを、カメラが樹のバックからとらえていました。あれはとても秀逸なアングルでした。その樹のやるせないせつなさが伝わってきました。憎い演出でした。
さて、最後にレミ絵に代わってネタバレ予想をして見ようかと(笑)
どうも、レミ絵がにゃりとしているのを見ると、25万部は売り上げるのであるが、それはERENAが買い占めたからということをレミ絵がちくるのではないかと思われる。
ここんとこERENAとレミ絵の関係には、ひびが入っていますからね。
今回はあえてレミ絵がERENAに買い占めを奨めないのもそういうアリバイ作りをするためではないかと・・・
しかも、ERENAがわざわざ「絶対、ばれないようにね」って言っているのもひっかかる。前回はそんな用心深いことは言っていなくて、スキップすら踏んでいましたからね。嫌な予感がしているのかも・・・
金持ち喧嘩ぜず、ってのは深く大王烏賊(ダイオウイカ)のような次元で争いをするから、貧乏人の喧嘩のようにもろに見えないだけなのですね。
ということで、次回をビクビクしながら楽しみにしています(笑)
では、今回は留美の深謀遠慮(遠謀深慮)の企ての会話を・・・。
ちなみ
「でも、どうしてなんですか」
「他(ほか)のスタッフも、静香さんも、拓海さんも」「みんな無償で」
白雪
「そのことやねんけど」
「私がバイトから契約にしてもらったときねんけど」
-白雪の回想 始まり-
白雪
「編集長、契約していただいてありがとうございます」
「死ぬ気で頑張ります」
留美
「あなたにチャンスを与える代わりに、条件がある」
「将来、ファースト・クラスがピンチになった時は、助けて欲しい」
「もし、その時、あたしがいなければ、その時の編集長を、あなた自身の目で見て、判断して、その編集長の価値がなければ助ける必要はない」
白雪
「はい、分かりました」「約束します」
ー白雪の回想 終り-
白雪
「私だけど違うで」
拓海
「留美さんはみんなに同じ条件を科(か)して、スタッフにチャンスを与えて育ててきたんだよ」
MIINA
「じゃ、留美さんはファースト・クラスがいつかこうなることを知っていたってこと」
静香
「まぁ、どこまで知ってたかは正直、微妙なとこだけどね」
・・・・
ちなみ
「留美さん」
留美
「ここあたしの息抜きの場所よ」
「あなたの顔みたら息抜きにならないじゃない」
ちなみ
「・・・」
留美
「あなたに頭を下げられる覚えはない」
「それに、まだ何にも結果は出てない」
ちなみ
「・・・」
それにしても、留美はとても謀略家良く言えば戦略家ですね。
そういうことから考えると、前回の秋葉社長の横領の暴露も留美の策謀か・・・
留美の手の者がERENAに情報を流しそうすればERENAあるいはレミ絵がそれを手に入れるという算段だったのだろう、
そして、タイミングよくレミ絵がそれをちなみに見せて社長を脅せということになったわけだ。
だから、留美はそういう資料があっても全く驚きもせず、ちなみにそれを利用しろといったということか。
そのために、ちなみを編集長にしたということなのか。
留美が秋葉社長を直接失脚させるのではなく、その発端をちなみにさせたということか。
恐すぎるね。
そうなれば、この「ファースト・クラス」でのキーパーソンでありそして最も衝撃的人物は、そう
あの自称「化け物」という、大沢留美ですね。
本当に強烈なキャラクターですね。普通、どんなに冷徹な女性でもどこかで可愛い部分が出るのですが、留美には一切そういうのがないですね。
(あのヒビンや華妃でも愛らしいところはそれなりにある)
小夏も内なる声で言っていましたね。「そういう所が可愛げないのよ」「前の旦那にも言われてたじゃない」
まさに、氷の微笑ですね。すなわち機械化人間ですね。
そんな感じです。ある論理があってすべてその論理で動いているということ。
だから、それ以外は反応しないということですね。
わたしの考える3つの人間のタイプ
1.獣型人間(本能で動く)
2.人型人間(感情で動く)
3.ロボット型人間(論理で動く)
のロボット型人間の典型のような人物です。
冷徹な女性はそれなりにいるが、これほどの人物はそういないでしょう。
その強烈さに惹かれますね。
いま思ったのですが、留美の母親みさえがちなみに
「そうはいっても人は環境で変わるものなのよ
3年も経てば、別人なんてこともよくある話」
っていっているのは、留美のことを言っているのかな。
人ってわりと、自分が経験したことから教訓を得ることが多いですからね。
みさえもそういう経験を身近なとこでしているってことでは。
潤がちなみを見て
「そっくりだわ、あの娘(こ)、昔の留美に」
って言っているところからもそんな感じを受ける。ということは今の留美は違うって解釈もできるわけだから。
というようなことを思っていたら、またまたわたしの妄想が頭をもたげてきたので書きますね。
ようするに、この「ファースト・クラス」はSF(空想科学)ドラマではないかということです。
ちなみは、ロボット社会の実験場に連れていかれたということ。
ロボットを作ったのはいいが、ロボットに感情を教えるのはどうすればいいかということなのです。
だから、いまちなみがいるところは、すべてロボットなのです。
実は、あのみさえが倒れたところから、ちなみのこの物語は始まるのです。
ちなみを乗せた救急車は、ここからパラレルワールドに入っていくのです。
いままで、ちなみが暮らしていたのと同じ世界がここには現出しています。
しかし、そこにいるのは、ちなみ以外はすべてロボットなのです。
だから、正しくは「私以外、全員ロボット。」なのです。
だから、みんなある特定の機能は出来るが、豊かな感情は表現できないのです。
たとえば、レミ絵などは意地悪しかできないようになっています。だから、ちなみにあのように平然と意地悪が
できるのです。そういう風に組まれているからです。
だから、みんなにカテゴリーがついています。これが基本機能なのです。
そう、思い出してください。
大沢留美・・・業界の絶対的女王
八巻小夏・・・隠れ肉食系性悪女子
MIINA・・・危険なワガママピュア女
松田静香・・・カリスマ気取りのサバサバ詐欺
川島レミ絵・・・腰掛系の腹黒コネ入社
ERENA・・・したたか系セレブ帰国子女
木村白雪・・・叩き上げハングリーモンスター
西原樹・・・まだ陽を見ぬ王子様
磯貝拓海・・・業界一のモテ男
そして、吉成ちなみは、「虐げられるシンデレラ」このシンデレラはちなみのことをいっているのではなくここのロボットたちにいっていることなのです。
そうです、ちなみはみんなにシンデレラを与える人間という魔女なのです。
正しくは「虐げられるシンデレラを救う者」ですね。
人間の心はとても複雑なのに、なんでこんな定型的なカテゴリーがつくのか不思議に思った方もいるかと思います。
そこで、組織はこのロボットたちに豊かな感情を与えるために、ちなみを選んだのです。
ちなみが接することによって、次々とロボットたちは豊かな感情すなわち愛を手に入れていくのです。
白雪がMIINAが樹が・・・
そういうドラマなのです。
だから、ちなみが突然、副編集長になったり編集長になったりできるのです。
それは、組織がそういうことを命じているからです。
そういう風に考えるとけっこう色んなことが納得できます(笑)
そう見えませんか。
ちなみはとても感情豊か(うっとおしいくらいに)なのに、他の者はわりと一辺倒だと思いませんか。
しかし、ちなみと接していると、みんなだんだんと豊かな感情すなわち愛を持ってくると思いませんか。
それは、レーダー機能(感知機能)の優れたレミ絵が内なる声で言っていましたよね。
「ウィルス感染的なことですよね、あなたという”バイ菌”の」」
そうなんですよね。これこそ愛のウイルスなのですよね。電脳にこのウイルスが侵食することによってある意味制御不能になって感情が発生するのであろうと思われる。そのメカニズムはまだよくわかっていないのであるが・・・STAP細胞のように・・・
だから、いろいろと試行錯誤の実験をしなくてはいけないのである。
これは、ロボットに感情をどうやって与えようかという国家プロジェクトなのです。
そこに、ちなみは知らないうちに感情の教師として雇われたのです。
このプロジェクトがうまくいけば、ちなみのような者を選抜してロボットに感情を教えることが可能になります。
しかし、このプロジェクトが失敗すると、また新たな方法を模索しなければなりません。
果たして、ちなみは留美に愛を教えることができるのでしょうか。
これはあの「CUBE(キューブ)」や「バイオハザード」のような国家の秘密プロジェクトなのです。
思い返せば、みさえが倒れたのがとてもタイミングがよかったですよね。あれは組織が企んだのでしょう。
というより、みさえ自身が組織の者(工作員)だったのでしょう。
その愛の教師になれるくらいの優しさ(慈悲)を持った者を探すために組織から派遣させていたのでしょう。
そして、ちなみがその優しさ(慈悲)を持っているので、連れ去ったのでしょう。
「そういう優しいとこ、ずっと変わらないで欲しいわ」
そして、留美のちなみへの母の病室での発言。
「母をたらしこんだの。仲良くしているなんて、母親の世話をしたからよろしくって意味。」
こんな侮蔑的な言葉は、普通、分別があるであろう大人が初対面の若い人しかも母親の知り合いの者に言わないでしょう。
いくら、高慢といえどもね。
やはり、この言葉は作為があって意識的に発したものであると考えた方が納得しやすいのですが・・・
つまり、ここでちなみがこれを受け入れたので合格したということ。
「使えなければそれで終り」「見込みがあれば契約する」「ただし、あなたの能力次第だけど」
これに失敗したら組織の秘密を守るために抹殺される?
そして、その抹殺執行人が留美だったりして・・・・?
怖いね、シーズン2でこの組織の秘密が明らかにされるのか・・・
失敗してもできれば、ちなみの記憶を消すだけくらいにして欲しいのですが・・・メン・イン・ブラックのように・・・
それとも、単純に元の世界に返すだけでいいのか・・・いや、それは甘いでしょう。
◎パラドラ「ファースト・クラス・ガールズ」
▶ 【公式】パラドラ「ファースト・クラス・ガールズ」 BATTLE 8 - YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=3c6-iVGtpSk)
ああぁ、ついに言ってしまいましたね。you bxxch.って・・・
えっ、なんて、ってことで、レミ絵がわからないからいいようなものですけど・・・
あのMIINAにですら、内心の声でしか言っていないものを、ダイレクトに・・・
やばいでしょう・・・
まぁ、誰もいないとこでいったのが唯一の救いですかな。
綾奈あたりに聞かれていたら、間違いなく悪戯(いたずら)のネタにされるでしょうから(微笑)
まぁ、多分、レミ絵はすぐに忘れるでしょうけど・・・
ERENAの今回の感じはいいですね。ファッションもあっさりしていて、そのクールさにあっていますよね。
こういうクールな感じがまた小悪魔的で小憎(こにくた)らしいのですよね(微笑)
だから、綾奈が突っ込んだのですよね。けっこう、ムッときますよね(笑)
まぁ、それに対して、ERENAもレミ絵も「家(うち)は家族全員、同じ性格ですから」って言っているのは、笑えるし納得してしまいますよね。
この子にしてこの親あり、この親にしてこの子あり、ですね。
そして、レミ絵の天敵、綾奈がまたしてもレミ絵に振ってレミ絵は恥をかいてしまいました。綾奈3勝1敗1分。
しかも、そのフォローがなんとERENAのマネージャーのななせだったので、レミ絵のダメージは倍増してしまいました。
ほんと、どんどん影が薄くなる可哀想なレミ絵さんです。you bxxch.
そしてなんと、ななせも帰国子女だったのですね。能ある鷹は爪を隠す・・・
ファースト・クラスの
HPは
http://www.fujitv.co.jp/firstclass/
で、
HPでの
石田ニコルさんのインタビューは
http://www.fujitv.co.jp/firstclass/interview/index03.html
で、
沢尻エリカさんのインタビューは
http://www.fujitv.co.jp/firstclass/interview/index01.html
で
ウィキペディアは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9
です。
YouTube(https://www.youtube.com/)から
▶ 【公式】「ファースト・クラス」第9話・成り上がってもやっぱり地獄 - YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=bjeI4VuNHkQ)
石田ニコルさんの
オフィシャルブログ「Nicole’s Diary」は
http://ameblo.jp/ishidanicole/
で、
HPは
http://artist.amuse.co.jp/artist/ishida_nicole/
で、
オフィシャル Instagramは
http://instagram.com/nicole_ishida#
で、
ウィキペディアは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AB
です。
沢尻エリカさんの
HP「ERIKA TOKYO」は
http://www.erikatokyo.com/index.html
で、
ウィキペディアは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E5%B0%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB
です。
主要出演者のブログ
佐々木希さん;http://www.topcoat.co.jp/sasaki-nozomi/(HP;http://www.s-nozomi.com/)
田畑智子さん;なし
菜々緒さん;http://ameblo.jp/nanao-blog/
板谷由夏さん:-
三浦理恵子さん;http://ameblo.jp/riekomiura/
遊井亮子さん;なし
中丸雄一さん;なし
平山浩行さん;なし
田中美麗さん;http://ameblo.jp/sg-mirei/
主要出演者のウィキペディア
佐々木希さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%B8%8C
田畑智子さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E7%95%91%E6%99%BA%E5%AD%90
菜々緒さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%9C%E3%80%85%E7%B7%92
板谷由夏さん:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E8%B0%B7%E7%94%B1%E5%A4%8F
三浦理恵子さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%90%86%E6%81%B5%E5%AD%90
遊井亮子さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E4%BA%95%E4%BA%AE%E5%AD%90
中丸雄一さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%B8%B8%E9%9B%84%E4%B8%80
平山浩行さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E6%B5%A9%E8%A1%8C
田中美麗さん;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%BE%8E%E9%BA%97
余談1:相手の呼び方 3
第9話
吉成ちなみ → 留美さん,小夏さん,MIINAさん,ERENAさん,MIINA,ERENA、樹くん,みんな(スタッフ),静香さん,拓海さん
川島レミ絵 → 小夏さん,吉成編集長,編集長,前の社長,パパ,ちなみさん,MIINA,ERENA,あなた(ERENA)
大沢留美 → 八巻,この娘(こ)(ちなみ),あなた(ちなみ,小夏),吉成編集長
八巻小夏 → 吉成編集長,あなた・あの娘(こ)(ちなみ),前社長,こいつら(編集部員)
磯貝拓海 → 留美さん,小夏さん,樹,ちなみちゃん,白雪,シンデレラ姫(ちなみ)
MIINA → ちなちゃん,ERENA,静香さん,拓海さん,みなさん(スタッフ)
木村白雪 → 樹くん,編集長,みなさん(スタッフ),潤さん
食堂の店主 → 樹くん
西原樹 → 親父,兄貴
小杉綾奈 → レミ絵さん
ERENA → パパ,MIINAさん,前の子(樹)
社長 → 大沢部長
余談2:呪怨 -終わりの始まり-
YouTubeから
映画『呪怨 -終わりの始まり-』本予告編 - YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=iFO8KIckq2w)
『呪怨 -終わりの始まり-』公式サイト 6月28日(土)新宿バルト9ほか全国公開;http://www.juon-movie.jp/
[佐々木希]「呪怨-終わりの始まり-」完成披露で共演者から「顔が一番怖かった」と言われ… マイナビニュース;http://news.mynavi.jp/news/2014/06/07/085/(マイナビニュース(http://news.mynavi.jp/)から)
佐々木希:「呪怨-終わりの始まり-」完成披露で共演者から「顔が一番怖かった」と言われ… - MANTANWEB(まんたんウェブ);http://mantan-web.jp/2014/06/07/20140607dog00m200019000c.html(MANTANWEB(まんたんウェブ) - 毎日新聞デジタル(http://mantan-web.jp/)から)
ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
SF(サイエンス・フィクション);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ロボット;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88
CUBE;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
バイオハザード;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
ゴルゴ13;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%82%B413#.E5.8A.87.E7.94.BB
ゴルゴ13 (架空の人物);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%82%B413_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9)
カノッサの屈辱;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%81%AE%E5%B1%88%E8%BE%B1
臥薪嘗胆;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A5%E8%96%AA%E5%98%97%E8%83%86
メン・イン・ブラック (映画);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
呪怨;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%AA%E6%80%A8
咲くべきか

Enterに戻る