ろぷろす_ぶろぐ 2013年10月
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土屋太鳳さん アルカナ 上映初日 2013年10月19日(土)

土屋太鳳さんが主演している映画「アルカナ」(上映89分)が、今日(19日)から上映されるというので、渋谷の映画館「ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル8F)」に行ってきました。

映画は一言でいうと面白かったと言えます。
ともかく、歯切れよくテンポが速いのがよかったですね。どんどんリズムに乗って展開が進んで行きます。
これは心地よいです。
前評判だとホラー(サイコスリラー)という話もありましたが、わたしはホラーという風には感じませんでしたね。
おそらく、このテンポの良さが、あのホラー独特の重苦しい感じを払拭していたのかもしれません。
見る人によるかもですが、わたしは怖いという感じはしなかったです。
写像(狭義の映像)は、モンタージュ技法のような感じで多面的多角的な捉(とら)え方をしており、ウェブにも公開されている最初の10分間の映像(http://eiga.com/movie/78488/video/(映画.comから))の鉄塔の写像は特に印象に残るものでした。
全体をああいう感じで押してもいいかと思ったが、それではあまりにもシュール的実験的になるかもしれませんが・・・
ということで、その後はかなりストーリー的になりましたが・・・
アヴァンギャルド的に撮ってもそれなりに面白かったかなとも思いましたが・・・
ただ、日本ではアヴァンギャルドは商業的には・・・ですから・・・
この映画がブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭に出品されるとのことなので、ヨーロッパでどう評価されるのか楽しみです。

さて、内容がらみで書くとネタばれになるので、ネタばれOKの方は、最下段の「続きを読む」をクリックしてください。

ここでは、このアルカナのわたしの妄想といいましょうか勝手な解釈を書きます。
このアルカナは、さつきの心の葛藤という風に捉えたいと思います。
人は生まれてから死ぬまで何度か心の脱皮をすると思います。
その思春期というひとつの脱皮を描いたという解釈です。
マキが新しい私、さつきが古い私ということです。
だから、新しいさつきであるマキは社会と関わりを持ち村上と恋をするのです。
村上は、白馬の王子様なのです。
最終的には、ある困難を乗り越えたマキが新たなさつきになるという風に捉えましたね。
だから、この困難を乗り越えられないと、人は消滅へと進まなくてはならないということ。
それが、分身が本体を消滅させるということ。

ところで、今回は初日ということで、第1回目の上映(10時30分)には、土屋太鳳さん(マキとさつき)、中河内雅貴さん(村上刑事)、山口義高監督による舞台挨拶があるとのことなので、映画の舞台挨拶っていままで経験したことがなくかつ生の土屋太鳳さんってどんな感じなのかということで、この回を見に行きました。
この映画館は入替制・指定席制なので数日前に予約を取りました(1800円)。
で、土屋太鳳さんはどうだったかというと、とても大人っぽかったです。18歳には見えなかったです。
ブログなどの写真とは全然、雰囲気が違っていました。白地に黒の花柄(花柄ではないかもしれません)の模様入りのシックなワンピースがとても似合っていて、輝く美人さんでした。
外見的にはわりと年齢相応に子供っぽいってイメージを持っていたから、正直びっくりしました。見とれてしまいました。

しかし、話始めると、舞台挨拶では頭が真っ白になるってよくブログに書いていますが、それはどちらかというと謙遜かなと思っていたのですが、本当に緊張しててんぱっていました。
真っ白になりすぎでしょう(笑)
といっても、役者さんや監督さんは弁士ではないですから、必ずしも聴衆の前でうまく話せるってことではないですね。
インタビューなんかとは違いますからね。
それに、この映画館は席数200でこじんまりとしているのでとても壇上と観客の距離が近いからひとりひとりがかなり間近に見えるので緊張度が高いかもしれません。
最後に一言お願いしますでは、じゃべろうとして「真っ白になった」といって大困りになって2回も挑戦したのですが、思っていたことを言えませんでした。ところが、この舞台挨拶が終わるときに思い出したと言って、その一言を言いました。それは、みんなへの感謝の言葉でした(もちろん、太鳳さんだからこの感謝のことばがきちんと長いです(笑))。
少しは、好い加減ってことを憶えないと、いつも頭真っ白になりそう(微笑)
見てて、その実直なしくさがとても可愛かったです(微笑)
舞台挨拶は10分くらいかなと思っていたのですが、25分くらいあってこれもびっくりしました。
このくらいの時間だと、とても親近感を持てますね。
なお、この後、土屋太鳳さんと山口義高監督は、茨城(アルカナのロケは茨城)のシネマックスつくばの舞台挨拶に行った模様です。

お忙しい中、ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。


余談1:なに派

今回のことで、映画館に足を運ぶ事になったのですが、映画館で映画を見たのは、実に十数年ぶりでした。
貴重な体験かも(笑)
わたしは、映画館派かビデオ派かというと、ビデオ派ですね。
ビデオの方が自由度が高いからです。
ビデオが開発されるまでは、よく映画館に行ったのですが(というか映画を見るにはそれしかなかったから、その頃わたしはテレビを見ない人だったから。テレビはビデオ時代になってビデオを見たいがために買った。もっと、率直に言えば小林麻美さんのビデオが見たいために買ったということ。)、だんだんと不便を感じてきました。
映画館まで行かなくてはいけない、好きなときに繰り返して見れない、過去の傑作を見れないなどなど。
過去の傑作は、名画座とか文芸座とか自主上映とかで見ました。いまもあるのかな?
ということで、だんだんと映画から離れていったということでしょうか。というより映画自体はある映画を見て自分なりに得心するところがあったので見なくなったということでしょうか。
しかし、過去の傑作を見たいという思いや見て心に残った作品をまた見たいという思いは強くありました。
それがビデオで満たされました。1930年代の表現派の映画なんて自主上映かビデオでしか見れませんからね。
ともかく、ビデオの方が豊富ですし、自分の精神状態の自由(多様)な時に何度でも見れるという利点は大きいです。
まぁ、映画館には音響や画面の迫力はあるでしょうが、わたしはそいうのはあまりこだわらないたちだからわたしにとっては魅力にならないです。
大体、映画そのものを見ているというより、それに刺激を受けて妄想して見ているということが大きいからです。
多分、これは本読みのくせでしょう。
本って、頭の中で妄想しないと面白くないですからね。
それに、今回の映画館のように、入替制・指定席制だとますます自由度が減って行く気しないかな。
一日、映画館に浸るってことできないからね。
しかも、その時間に行かないといけないからね。

ということで、わたしとしてはビデオ(DVD,ブルーレイ)の有難味を深くした次第です(笑)
これは、あくまでも個人的な好みですからね。


余談2;捉(とら)える

土屋太鳳-コメント ORICON STYLE 動画(http://tv.oricon.co.jp/interview/131016_01.html)から

質問で、「わたしは霊感が強い」で×を出しましたが、納得です。
霊感はないというか弱いでしょう。
霊感があったら、これだけ世界を論路的客観的にみないでしょう。
太鳳さんも「霊って人の心じゃないですか」といっているように、人は世界と関わりを持つ存在である以上、心を表現しようという欲求はあるでしょう。
太鳳さんのように、それを役者であることを含めて言葉で表現できるならば、心にわだかまりはあまり残らないでしょう。
なんらかの表現のいたらなさがあると、それが自分の無意識の中でなんらかの形を取って現れることがあるでしょう。
それのひとつが霊でしょう。
だから、心残りの思いが少ない人には霊は現れないでしょう。
太鳳さんのように、思いを言葉で表現することができればあえて霊がそれを表現する必要はないでしょう。
太鳳さんにも、なにか言葉で表現できない想いが出来れば、もしかして霊が・・・(笑)

太鳳さんのように論理的に客観的に世界を構成する人はしばしば、直感的に物事を把握するのが苦手な事も起こりうるでしょう。
なにかわからないことがあると、どうしてもそれを追いかけて論理的な解を求めたくなるでしょう。
これは大体こんな感じでいいかなっていう妥協ができないわけですね。
自分が納得できるように、過去のデータを検索しながら種々の仮説を立てて検証しているわけですね。頭は常にいろいろなことを考えてフル回転しているわけだ。それは意識して行っているから、霊とはならないですね。普通は考えですね。なったとしてもひらめきですね。気になってはいるが意識して追い求めない人は霊として出現することもあるってこと。
ともかく、太鳳さんのように論路的に追求する人の強みは、たとえ歩みは遅くとも、そのことを他者(自分も含めて)に説明できるということですね。なんたって、自分の言葉で考えたのですからね。他人の言葉でもなく、霊の言葉でもないわけですからね。
ということで、下のブログの言葉もわたしとしてはとても納得しますね。
>私は最近気がついたんですけど、文章を書くのも遅いんですけど、
台本を読むのも本当に遅いんです。読むというか、理解するのが遅いんです。
たった一言なのに、それをどう言うのかをすごく迷ってしまって
たとえばドラマ「黒の女教師」では「感じ悪っ!」という台詞、
ドラマ「リミット」では「盛重さんも盛重さんよ。」など、
どう言ったらいいんだろう・・・と迷う台詞が必ずあって、
一人で家やホテルやランニングの時などずっとブツブツ言ってるんですけど、
映画「るろうに剣心」でも、ちょっとした一言から、言葉の瞬間まで
常に何かが動いてるし、逆に動いてない何かもあるしで、
台本を読んでも読んでも見えてこない時もあれば、
「これって、こういうことじゃないかな!?」と何かを急に感じる時もあって
それを追いかけている(「出し切りました!!! そして大切なお知らせと御礼☆”」(http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/entry-11629123947.html)から引用 )

そして、そういうあれこれイマジネーションは努力というより習性といおうか楽しいことなのですよね。

こういう方は、経験を積むほど、その情報が豊富になってくるでしょう。
そうなると、今度は自分自身で表現したくなるかもしれません。
すなわち、土屋太鳳監督作品ってこともありうるってこと。
土屋太鳳監督・脚本・主演映画の誕生を楽しみにしたいと思いますね。
だんだん、世界が見えてくるんだからその可能性は大いにあるでしょう。

だから、「自分の作品を観るのが好きだ」は、当然○でしょう。


土屋太鳳(つちやたお)さんの
ブログ「土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」」は
 http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/
で、
プロフィールは
 http://westsideweb.jp/artists/tsuchiya.html
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%A4%AA%E9%B3%B3
です。


アルカナ
HPは
 http://arcana-movie.com/
で、
ウィキペディアは
 ARCANA;http://ja.wikipedia.org/wiki/ARCANA
です。

アルカナに関する土屋太鳳さんの記事
 SARUnet.com Interview Vol.17 土屋太鳳(Tao Tsuchiya)主演映画『アルカナ』の見所や撮影秘話、さらに土屋さんの秘密まで!;http://sarunet.com/interview17.html(SARUnet.com(http://sarunet.com/index.html)から)
 お笑い☆シネマ『映画好きの若手芸人たちが今話題の映画&人を直撃!』-ORICON STYLE 連載 土屋太鳳;http://www.oricon.co.jp/entertainment/column/owarai-cinema/vol006.html(ORICON STYLE(http://www.oricon.co.jp/)から)
 『アルカナ』土屋太鳳さんインタビュー:ホラーというより、命をめぐる悲劇に - 映画と。;http://eigato.com/?p=14521(映画と。(http://eigato.com/)から)
 一人二役に挑んだ期待の18歳、土屋太鳳が驚きの“結婚したい宣言”! ニュースウォーカー;http://news.walkerplus.com/article/41800/(ウォーカープラス(http://www.walkerplus.com/)から)
 中河内雅貴出演映画『アルカナ』、アクシデント続きのエピソードを披露!;http://sumabo.jp/smartboys/news/2013/10/07/%e4%b8%ad%e6%b2%b3%e5%86%85%e9%9b%85%e8%b2%b4%e5%87%ba%e6%bc%94%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8e%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%83%8a%e3%80%8f%e3%80%81%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%87%e3%83%b3%e3%83%88/(スマートボーイズ(http://sumabo.jp/smartboys/news/)から)
 女優・土屋太鳳、初恋の相手は実の弟?衝撃告白に会場ざわめき! - シネマトゥデイ;http://www.cinematoday.jp/page/N0056885(シネマトゥデイ(http://www.cinematoday.jp/index.html)から)
 映画『アルカナ』 - シネマトゥデイ;http://www.cinematoday.jp/movie/T0018157(シネマトゥディから)
 今年注目の若手女優・土屋太鳳、最大のオシャレは「大学名入りのジャージ」 - 映画 - ニュース - クランクイン!;http://www.crank-in.net/movie/interview/27347/1(クランクイン!(http://www.crank-in.net/)から)
 土屋太鳳、初主演映画公開に「頭真っ白!」 映画ニュース - 映画.com;http://eiga.com/news/20131019/10/(映画.com(http://eiga.com/)から)
 若手実力派女優・土屋太鳳「アルカナ」で映画初主演!一人二役に挑戦 映画ニュース - 映画.com(http://eiga.com/news/20130315/3/(映画.comから))
 アルカナ 作品情報 - 映画.com;http://eiga.com/movie/78488/(映画.comから))
 土屋太鳳、自分の"分身"はマイノート「私のもう1つの脳」;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131020-00000014-mycomj-ent(Yahoo!ニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl)から)
 土屋太鳳、自分の分身はマイノート「私のもう1つの脳」 マイナビニュース;http://news.mynavi.jp/news/2013/10/20/059/index.html(マイナビニュース(http://news.mynavi.jp/)から)
 土屋太鳳|INTERVIEW|プラス アクト;http://www.wani.co.jp/act/interview/interview.php?id=91(プラスアクト(http://www.wani.co.jp/act/)から)

ヒューマントラストシネマ渋谷;http://www.ttcg.jp/human_shibuya/

常総市観光物産協会;http://www.joso-kankou.com/
常総フィルムコミッション;http://www.joso-kankou.com/page/page000006.html

YouTube(http://www.youtube.com/)から
 映画『アルカナ』予告編(http://www.youtube.com/watch?v=TcECYqxvBGY
 
 ▶ RAM WIRE 『「むつのはな」ミュージックビデオ(映画「アルカナ」ver.)』 - YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=kGQdG8McR0c
 
 映画『赤々煉恋』 予告編90秒(http://www.youtube.com/watch?v=q6NV12QdzzQ
 


ちらし
20131017木 アルカナ ちらし 表 20131017木 アルカナ ちらし 裏

全国共通特別鑑賞券(前売券)(1300円)
20131017木 アルカナ 全国共通特別鑑賞券(前売券)

パンフレット(600円)
20131019土 アルカナ パンフレット 表 20131019土 アルカナ パンフレット 裏

ヒューマントラストシネマ渋谷
20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 01 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 02 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 03
20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 04 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 05 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 06
20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 07 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 08 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 09
20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 10 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 11 20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 12
20131019土 アルカナ ヒューマントラストシネマ渋谷 13


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平和の死者 クレイモア 「SCENE143 遺された楔」 ジャンプSQ.2013年11月号

なるほど、そういうことだったのですね。
クラリスのおまじないって、ミアータの記憶からクラリスを消すってことだったのですね。

いやぁ、実をいうと前回で、クラリスが消滅すると、ミアータはその衝撃で暴走し覚醒する可能性があったので、それが怖くてあえてそのことには触れなかったのですよね。
だって、身を挺してクラリスミアータを守ったのに、そのことを理解せずミアータが覚醒すれば、なんのためのクラリスの戦いだったのかと思ったからです。
ちゃんと、クラリスは本当にママとして存在していたのですね。
生みの親より育ての親だったのですね。
人は時としてとんでもない能力を発揮するのですね。陳腐ですが、それを愛というのでしょうか。

本当に、ガラテアの言うように、
「誇るがいい
 クラリス・・・
 ミアータ
 我々とそして
 お前が
 守りたかった
 聖都の者たちを
 救ったのは
 まぎれもなく
 お前の力だ
 一人の戦士として
 そして
 共に闘った仲間として
 例えミアータ
 記憶から消えて
 しまったとしても
 お前の心は
 我々と共にある」
ですね。

ミアータ
「なんで今
 こんなに悲しくて
 涙がいっぱい
 でてくるんだろう・・・」
「どうしてかな
 なんか
 とっても苦しくて
 なんか
 とっても
 悲しくて・・・」
「ママに・・・
 ママに
 ママに
 とっても
 会いたいよ・・・」
ガラテア
「泣くがいいさ
 恋しい
 母親を
 思い出して
 今ここで
 思う存分
 泣けばいい」
ミアータ
「ぐ
 く」
「うぐ
 ぐ
 ママ・・・
 ママ・・・」
「うわあああ
 ああああ
 あああ」
「ママー
 ママー
 ママー」

ところで、ミアータには手術跡の傷が見えるのですが、覚醒するとこの傷は消えるのではなかったのか・・・
確か、ジーンのときはこの傷はなかったし、当然、プリシラにはないしリフルにもなかったのだが・・・
ということは、ミアータのは本当の覚醒ではなかったのか・・・半覚醒の覚醒体版?

それにしても、さすがにダーエはしぶといですね。
胴を真っ二つにされたのにまだ生きているとは・・・
プリシラならずとも
「死なないの
 あなた?」
って聞きたくなるよね。
まぁ、ダーエに言わせると
「まさか
 ただ身体は
 見ての通り
 つぎはぎでな」
「意識が途切れるのが
 常人より少しばかり
 遅いというだけの事
 じきにしっかり
 死ぬから
 安心しろ」
とさ。
いやはや、大物同士の対話はなんとまぁ、飄々(ひょうひょう)としていることか。
さすがでございますな。

ダーエの言う
「くくく
 そうか・・・
 それでもこうして
 喰われてお前の
 血肉となるのだ
 私にとっては
 至福の
 至りだな」
ってのは、よく分かるな。
わたしも、リフルに喰われて、その血肉になるのなら至福の至りですがな。
しかし、
「まずくなければ
 男の方が好みと
 いうのは
 食べるという
 行動が
 性的欲求の
 一つと考え
 られるか
 それ自体が
 既に
 性行為と
 いえるかも
 しれぬな」
ダーエが言うのに対して
「気色の
 悪い事を
 言うな」
プリシラが言うが、
では、喰われるのはどうなんだということも言えよう。
ということは、ダーエにとっては、プリシラは・・・ってことですね。
ダーエにとって究極の者とはそういう欲望も微(かす)かにあったといえよう。
そういう意味では、ダーエもまた人間、というより男であったといえよう。

まぁ、そういう「気色の悪い(笑)」番外の話は置いといて、
また、とてつもない秘密が明らかになりましたね。
あのプリシラがなぜ幼い少女は喰わないかということが・・・
なんとそれは、
「幼い少女の
 存在・・・
 すなわち
 後の戦士と
 なるべく
 存在
 つまりお前は
 託したのだよ
 後の戦士に
 自分を殺してくれる
 者の出現をな」
「それが人であった
 プリシラ
 お前に出来た
 最後の抵抗だ」

なんという潜在意識の凄さなのだろうか。

まぁ、このダーエに比べて、どうやらルヴルが若干馬脚を露(あら)わしたようですね。
なんとまぁ、その狼狽ぶりは・・・
「くそ
 くそ
 とんだ疫病神に
 つきあわされた」
「組織壊滅
 実験島崩壊
 この事実だけを
 もって大陸に
 戻ればよかった
 ものを・・・」
「最強生物の
 姿を見たいと
 欲にかられた
 いくら
 馬を駆けても
 逃げきれる気が
 微塵もしない
 というのがな・・・」
しかし、この呟きで、この大陸が島であることと、本当の大陸が存在することがはっきりしたと思われる。
おそらく、いくらルヴルといえども、独り言までをもに策謀はないだろう。
一応、真実を呟いているとみていいだろう。
まぁ、概して、このクレイモアでは誰も彼も本心を明かさないからね。

それよりも、このルヴルとすれ違った者(男のような感じであったが・・・)は、何者というより何?

相変わらずちまちまとしているのは、ミリアたち対カサンドラですね。
えっ、またまたカサンドラをプリシラにぶつけるって・・・
カサンドラってプリシラの分身だよ、プリシラがそう言っているのだから・・・
それにカサンドラをぶつけたってプリシラには勝てないよ。
もし、カサンドラが真性リフル並に善戦するほどの力を持っていたら、そこにいる者たちは一瞬で塵になっているだろう。
所詮、レベルの低いものはレベルの高いものの力を知ることはできないということ。
力を知ったときにはもう消滅しているからね。
かって、オフィーリアが漣(さざなみ)の剣でいったことであろう
「漣の剣っていうの、これ。漣のオフィーリアなんて素敵な名前だと思わない?
 でも、今いち広まらないよねぇ・・・これ見た人ってたいてい死んじゃうから・・・」(第7巻50頁)
また、ガラテアはリフルとの遭遇のとき「一度、知って生きているだけでも大したものだ。私も、この場を切り抜けたら仲間に自慢したいとこだ」(第8巻179頁)
そして、イレーネは「く・・・くそ・・・よもやこれほどのものとは・・・な。この四人ならばなんとかテレサに迫れると思っていたんだが・・・私はまだ・・・テレサを過小評価していたというのか・・・」(第4巻187頁)
このことがわかっているとは、さすがに沛艾(はいがい)のオクタビアだね
「かってその時代の
 頂点に君臨した者の
 責任と孤独・・・
 ナンバー2でも
 ナンバー3でもない
 唯我独尊の力・・・
 それこそが
 深淵が深淵
 たりえる
 所以なのよ」
「その時代の
 力の象徴
 その背中を追い
 その影にかくれていた
 ナンバー2以降の
 戦士とは覚醒の重さが
 違うのよ」
それでも、ラーズの仇を取りたいと思う、クロノスってけっこう男気があるんだ。

ということで、人間であるプリシラが自らの消滅を願ったその幼き少女が、ミアータであるならば、クラリスはミアータや聖都のみんなを守っただけではなく、人類そのものを守ったといえるかもしれませんね。
ただ、それはいまではないですね。
未来の話。早くても7年後。
ということは、それまでは平和が必要ということ。
それ故に、カサンドラをプリシラにぶつけるのは、プリシラを倒すためではなく、カサンドラを倒すためであろう。
プリシラのように絶対的覇王なら物事の道理はわかっているであろうが、カサンドラのような中途半端なものはその所業が感情といおうか気まぐれで起こる可能性があろう。
かといって、ミリアたちで始末できる相手ではない。
仮に、プリシラに吸収されたとしても、プリシラのその偉大なる力にはほとんど影響ないといっていいだろう。
ともかく、やっかいなのは深淵の力を持っているカサンドラである。
カサンドラさえいなくなれば、覇王プリシラの元で、たとえそれが恐怖であったとしても平和が訪れるだろう。
それは、私たちの現代における核の平和と似ているといえよう。
そして、残った覚醒者や妖魔は、ミリアたちが掃討すればいいのである。

そして、時は7年経てば、なんらかの形で明らかになろう。
ただし、大陸の者たちがなんらかの動きをしなかった場合であるが。
クレイモアを作った側もそうでない側も。
そういう意味では、ルヴルに報告させるのはまずいかも。
プリシラのことを知ったら、どちらの陣営もなんらかのアクションを起こしそうな気はするのだが・・・
ここが、プリシラ争奪の新たな戦場になる可能性もあるってこと。


今号の1枚は、423頁上段のミアータを抱きしめるガラテア


余談:覇王プリシラ

もし、ミリアが組織を潰していなかったら、今のプリシラを見て、組織はどのような対応をしたであろうか。
というより、組織は長リムトがいなくなっただけだろうから、以前のような形では存続していなくても、本国との連絡は取れる(取っている)と思われるので、プリシラのことを報告する(している)と思われる。
そうすると、本国からのなんらかの動きもあると思われる。

そして、重要なのはダーエの死したナンバー1をプリシラの血肉で蘇らしたということだろう。
こういうことができるなら、プリシラの血肉を埋め込んだらどうなるのかということだろう。
そして、その血肉を埋め込んだものは、プリシラの分身ということになるなら。
そう、プリシラの軍団が出来るということであろう。
(でも、この技術はダーエにしか出来ないのであろうか。ダーエなき今、この技術は幻の技術となってしまったのか?)

つまり、なんらかのことでプリシラを自らの陣営に取り込めば、最強のプリシラ軍団ができるということである。
本国がこれを見逃すはずはないだろう。

片や、その敵対する国はなんらかの対策を取らなくてはならないだろう。
おそらく、プリシラのことはルヴルから、またなんらかの報告がいく(いっている)だろう。
こちらも、プリシラを取り込むかあるいは早めに抹殺するかしないと、相手国にプリシラ軍団を作られたら勝ち目はないであろう。

まぁ、プリシラがどっちにもつかなければそれはそれですが・・・
プリシラ次第ということか。
そうすると、プリシラがこの世界の支配者?

思えば、クレアはテレサの血肉を埋め込んだのになぜテレサの分身にならないのか。
それほど、クレアには元々の能力がなかったのか・・・
というのは、カサンドラはプリシラの血肉によって、能力が上がっていると思われるので・・・


補足:驚異

それにしても、十数年前に描いたことがここにこうやってつながってくるということに驚嘆するね。
いまのこの展開を想定しての、十数年前のプリシラのクレア見逃しであったのですね。
あの時は、なぜクレアを見逃したのかとても疑問だったのですよね。
オフィーリアはその見逃しのひとつの典型であったのですね。
残念な事に、オフィーリアにはその想いとは裏腹にプリシラを消滅させるだけの資格はなかったのですが。
そして、またもや残念ですが、またクレアにもそれはない。

それにしても、作者の見識には驚きだね。
あの当時、ここまでの展開をどうして考えられていたのか、感心するしかないです。


クレイモア
HPは
 http://www.j-claymore.com/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/CLAYMORE
 CLAYMOREの登場人物;http://ja.wikipedia.org/wiki/CLAYMORE%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9
です。

ジャンプSQ.の
HPは
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/
で、
クレイモアの項は
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/claymore/index.html
です。


クレイモア ドイツ語版からのことば(第16巻31~32頁)
クレアとルヴルの会話(続き)

Aha, verstehe. Das hat sie euch also schon gesagt.
Das heißt, sie lebt noch.
Außer euch dreien gab es vor sieben Jahren also noch weitere Überlebende.
Den fehlenden Schwertern auf dem Gräberfeld im Norden nach ...
... dürften also auch Miria, Helen, Deneve, Tabatha und Undine noch unter den Lebenden weilen ...
Undenkbar allerdings, dass Undine das Schwert ihrer Freundin zurückließ ...
Gehe also recht in der Annahme, dass eine der anderen vier Überlebenden Undines Schwert an sich nahm?
Wer zur Hölle ...
... bist du?
Komm schon ...
Sollte es dir nicht allmähich dämmern?
Er gehört zu den Gegnern der Organisation.
Er gehört also jener anderen Fraktion an, die auf unserem Kontinert den Stellvertreterkrieg gegen die Seite führt, der auch die Organisation angehört.
Man könnte dich also als Spion bezeichnen, nicht wahr?
Eh?

なるほど、聞いていたのか・・・
やはり、あいつもまだ生きている訳だ
結局七年前の闘いを生き残ったのはお前たち三人の他に・・・
北の地に無かった剣から判断すると
残りはミリア,ヘレン,デネヴ,タバザにウンディーネ・・・
しかしウンディーネが友の剣を置いていくとは思えないから
その他の四人のうちの誰かがウンディーネの剣を自分のものにしたといったところかな?
貴様・・・
一体、何者だ・・・
さてな・・・
大体、察しはついているんじゃないのか?
組織の反対側の人間・・・
つまり、戦火の大陸で組織のいる側と敵対する側・・・
そこの工作員といったところでしょうか?
え?


託されたもの
20130427土 託されたもの


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田中将大投手の24勝0敗という前人未到の大記録

最近は、ほとんどプロ野球は見ていないので、あまり語る資格はないのですが・・・
まぁ、いままでは大ファンであったということで・・・
今年は、素晴らしい大記録が二つ生まれたので、その記憶ということで、書いておきます。

田中将大(たなかまさひろ)投手の開幕24連勝(通算28連勝)(共に日本プロ野球および世界新記録)というよりシーズン24勝0敗という20勝以上で負けなしという記録とウラディミール・バレンティン選手のシーズン60本塁打の日本プロ野球新記録です。

わたしが、特に感銘するのは、田中将大投手のシーズン24勝0敗です。20勝以上で負けなしという記録はおそらくもう二度と出ないでしょう。
というのは、勝ち星というのは、本人だけではできないからです。
自分がいくらいい投球をしようと味方が点を取ってくれなければ守ってくれなければ、勝ち星はつかないいや黒星がつくかもしれないからです。
自分が相手を0点に押さえても味方が1点も取れなければ引き分けで勝ち星はつきません。
また、自分が1点に抑えても、味方が0点ならば、黒星になります。
ここらへんの自分の投球と見方の打線の兼ね合いがうまくいかないといけないのです。
それが、28試合で行われたわけですから、これは一種の奇跡だとわたしは思ってしまいます。
運の悪い投手だと、自分が相手を1点とか2点に押さえても打線の援護がなくて負け投手になったり、反対に味方が4点くらい取ってくれてもその時はなぜか自分が6点くらい取られて負け投手になったりします。
いままで、そういうのを何度も見てきました。
田中将大投手は、1シーズン28試合もそういう不運がなくしかも24試合も自分の投球と打線の援護がうまくかみ合ったわけです。正に、投打の歯車ががっちり噛み合ったという記録ですね。
そういうのは、ちょっと信じられないです。
やはり、思うに20勝以上でこういう記録はもう生まれないでしょう。
20勝以下ならまたあるでしょうけど。
最近の野球では、20勝することすらとても大変ですし・・・

ちなみに、勝ち星というのは、投手と監督と球団にしか与えられない特権です。
打者は、どんなにホームランを打とうがヒットを打とうが勝ち星はもらえません。

最近は投手の評価が勝ち星以外で行われることも多いようですが、やっぱりわたしは投手の勲章は勝ち星だと思います。
わたしは、投手はなんぼ勝ったかで賞賛したいです。

ウラディミール・バレンティン選手の60号というか本塁打新記録(55本越え)は、本当は他の選手でもっと早く出ていたと思われます。
いままでは、外国人だということで、かなり嫌がらせをされていましたからね。
さすがに、数十試合を残して嫌がらせは出来なかったということですね。
だから、わたしとしては新記録(55本越え)というより、60本の大台に乗ったという方が意義深いですね。
59本で止まっていたら、けっこう惜しい感じだったでしょう。

それよりも、この本塁打新記録で思うには、ようするに多くのプロ野球ファンは日本人選手でなくてもたくさん本塁打を打つ選手には熱く興奮し賞賛を贈るということですね。
ということなら、プロ野球の外国人枠など外(はず)して、もっともっと世界中から優秀な選手を入団させましょう。
そして、日本の選手ももっと自由に海外に出、海外の選手ももっと自由に日本に来ましょう。
そうすれば、もっともっとプロ野球は面白く、また新たな記録が生まれるでしょう。

そしてこれからは本塁打は、みみっちい日本記録なんかより世界最高峰の80本を目指して欲しいですね。

シーズン20勝以上で負けなしの記録はもう生まれないというより達成されたので、おそらくは負けなしの記録よりももっと難しいかとも思われますが今度はシーズン20敗以上で勝ち無しの記録(0勝20敗とか)に挑戦して欲しいですね(微笑)
確か、シーズンにまたがった連敗記録は権藤正利投手の28連敗(3シーズン)、シーズン連敗は梶本隆夫投手の15連敗ですから。


nikkansports.com(http://www.nikkansports.com/)から
 マー君2013年プロ野球に新伝説 24勝0敗 - プロ野球ニュース;http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131009-1201637.html
 田中将大 - 野球;http://www.nikkansports.com/baseball/tanaka/top-tanaka.html
 バレンティン60号予告弾 宮本引退に花 - プロ野球ニュース;http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131005-1199756.html
 【ヤクルト】バレンティン宮本へ惜別60号 - プロ野球ニュース;http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20131004-1199643.html

日本野球機構オフィシャルサイト(NPB.or.jp)(http://www.npb.or.jp/)から
 個人年度別成績 【田中将大 (東北楽天ゴールデンイーグルス)】;http://bis.npb.or.jp/players/11215114.html
 個人年度別成績 【バレンティン (東京ヤクルトスワローズ)】;http://bis.npb.or.jp/players/13315133.html

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 田中将大http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%B0%86%E5%A4%A7
 ウラディミール・バレンティンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3
 日本プロ野球記録の一覧;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
 野球;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83
 日本プロ野球;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83

YouTube(http://www.youtube.com/)から
 田中将大、稲尾を越える21連勝で新たな歴史の開拓者に!(http://www.youtube.com/watch?v=uQVINdHHMQE
 
 おめでとうバレンティン!! 日本新記録の第56号HR 2013.09.15 S-T(http://www.youtube.com/watch?v=N3z7nsxpH5M
 


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土居美咲さん HPジャパンウィメンズオープンテニス2013 2013年10月11日(金)

土居美咲さんが、HPジャパンウィメンズオープンテニス2013(HPオープンテニス2013)の本戦第5日目準々決勝(11日・金)のセンターコート(靭(うつぼ)テニスセンター)での第2試合に出場するというので、ライブスコアで見ました。

土居美咲(Misaki DOI,日本,75位) 対 サマンサ・ストーサー (Samantha STOSUR,オーストラリア,20位)は、サマンサ・ストーサーが6-1,3-6,6-3で勝ちました。

惜敗いや善戦したといえます。
最後は、底力の差ということでしょうか。
わたしが見たところでは、キーポイントは第3セットの第6ゲームでしょうか。
お互いキープしての2-3で、土居さんはこのサービスゲームをゲームポイント40-0としていたのですが、ここから巻き返しを食らって、ブレークされて2-4とされてしまいました。これを取りきっておれば・・・て感じです。
ただ、これでボルテージを上げてきたストーサーさんに、一気に2-6とされるのかと思ったのですが、第7ゲームをブレークして3-4としたのは、しぶとく粘り強い、ここ最近の戦いを象徴していたと思います。
しかし、フルチャージのストーサーさんに最後は押し切られて3-6となりました。
第1セットは、エンジン全開という雰囲気のストーサーさんに5-0とされて、あれあれという感じでしたが、第6ゲームからはキープ合戦になり、第2セットの4-3からブレークして5-3とし、ここは一気に6-3としました。
この時点で、もしかしたらと思ってしまいました。強いという感じがしましたからね。
でも、トップ30クラスに勝ちきるには、やはりまだ詰めの甘さがあるということですね。

この試合の土居美咲さんとサマンサ・ストーサーさんのインタビュー記事が、HP OPENオフィシャルFacebook(https://www.facebook.com/hpopen)にあります。

パワーかテクニックかはたまたなにかはわかりませんが、なにか底上げしなくてはならないということですね。
でも、おそらくストーサーさんはエースを12本(各セット4本づつ)も放つくらいだからかなり好調ということだったのでしょうから、その相手に対して勝つ可能性もあったということで、あと一歩でしょう。トップ50までは。

土居美咲さんにとって、今年のアジアシリーズは、東レPPOテニス(東京)で1勝、China Open(北京)で3勝、HPオープン(大阪)で2勝と、実りの秋だったと思います。
これを次につなげていただきたいです。


土居美咲さんは、惜しくも準決勝(ベスト4)を逃しましたが、
奈良くるみ(Kurumi NARA,日本,87位)さんは、ポロナ・ヘルツォグ(Polona HERCOG,スロバニア,79位)を7-6(4),2-6,6-1で破って、見事、準決勝へと駒を進めました。
おめでとうございます!


土居美咲さんのダブルスの準決勝は、
土居美咲(Misaki DOI,日本,295位),宮村美紀(Miki MIYAMURA,日本,124位) 対 クリスティナ・マダナビッチ(Kristina MLADENOVIC,仏国,20位),フラビア・ベネッタ(Flavia PENNETTA,イタリア,42位)で、クリスティナ・マダナビッチ/フラビア・ベネッタ組が6-2,6-4で勝ちました。


さて、これで今年のわたしのテニス(観戦)強化月間はひとまず終了です(微笑)
存分に楽しませていただきました。ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

土居美咲さん、尾崎里紗さん、今年はまだ大会があると思いますが、楽しんでいい成績を残してくださいね。
来年は、土居美咲さんはトップ50、尾崎里紗さんはトップ100、を楽しみに期待しています。
よろしくね(微笑)


注)WTAランキングは、2013年10月7日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
で、
WTAは
 Misaki Doi;http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
で、
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
です。


HPオープンの
HPは
 http://www.hp-open.jp/
 本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mds.pdf
 予選ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/qs.pdf
 ダブルス本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mdd.pdf
で、
ウィキペディアは
 ジャパン女子オープンテニス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
です。

WTAのライブスコアは
 http://www.protennislive.com/lshd/main.html?year=2013&wkno=40&eventid=M016&tour=2&ref=http://www.wtatennis.com
です。

WTA(http://www.wtatennis.com/home)から
 サマンサ・ストーサー(Samantha Stosur);http://www.wtatennis.com/players/player/7941/title/samantha-stosur
 奈良くるみ(Kurumi Nara);http://www.wtatennis.com/players/player/13540/title/kurumi-nara
 シングルスランギング;http://www.wtatennis.com/singles-rankings

テニス365(http://tennis365.net/)から
 サマンサ・ストーサー(サマンサ・ストザー);http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00098
 奈良くるみ:http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00416
 シングルスランキング;http://news.tennis365.net/news/ranking/

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 サマンサ・ストーサーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC
 奈良くるみ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF
 テニス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9


余談:貴重な映像

わたしにとっては嬉しい映像を見つけました。
豪州オープン2013の土居美咲 対 マリア・シャラポワ戦です。
この試合は、土居さんが0-6,0-6で負けたのですが、こうして試合が見れることは嬉しいです。
しかも、けっこう長い時間です。
アナウンサーの言葉を聞いていると、露語のようなので、露国の放送のものでしょう。
シャラポワ選手は露国出身。
確かに、シャラポワ選手のショットは鋭いですね。
今回はこういう結果になったが、勝ち目がないわけではないでしょう。
前半の1/3,後半の1/3が土居美咲さんの試合です。何故にか、真ん中の1/3はサマンサ・ストーサー選手の試合です(笑)
Maria Sharapova vs Misaki Doi 2013 Australia 2nd round(http://www.youtube.com/watch?v=-n18LDDTDCM
 


余談2:フォロー(着目) 2013.10.13.日 追記

わたしがいまのところフォローしているテニス選手は、
 土居美咲さん
 尾崎里紗さん
 ナディア・ペトロワさん
 ザビーネ・リシキさん
 アグニエシュカ・ラドワンスカさん
 ヘザー・ワトソンさん
 アンゲリク・ケルバーさん
 キャロライン・ウォズニアッキさん
 ベリンダ・ベンチッチさん
というところですね。

ザビーネ・リシキさんを除いて、そのプレーを一度は生で見ています。


補足:祝! サマンサ・ストーサーさん、優勝。 2013.10.13.日 追記

HPオープンのシングルスの決勝は、13日(日)にセンターコート(靭(うつぼ)テニスセンター)で行われ、
サマンサ・ストーサーさんが、ユージェニー・ブシャール選手を3-6,7-5,6-2で下して、第1回大会(この時がWTAツアーをも初優勝)以来2度目、WTAツアーでは5度目の優勝をしました。
おめでとうございます!

サマンサ・ストーサー (Samantha STOSUR,オーストラリア,20位) 対 ユージェニー・ブシャール (Eugenie BOUCHARD,カナダ,35位)は、サマンサ・ストーサーが3-6,7-5,6-2で勝ちました。

準決勝で、
サマンサ・ストーサーさんは、マディソン・キーズ(Madison KEYS,米国,39位)を6-1,6-2で、
ユージェニー・ブシャール選手は、奈良くるみ(Kurumi NARA,日本,87位)を6-2,6-2で、
破っての本決勝戦の対戦でした。

ライブスコアで見ていたのですが、前半と後半では攻防が一転する戦いでした。
ストーサーさんは、前日の疲れがあったのかどうなのかはわかりませんが、いまいち切れが悪いような感じで攻め切れないようでしたが、第2セット5-5からは、本来の力強いテニスが戻ったみたいで、畳み掛けてものにしました。
ストーサーさんは、ウィキペディアによるといままで16回も決勝に進出しているのですが、なにゆえなのかなんと4勝12敗という成績です。だから、今回も第1セットを取られたときは、この成績から危ういのかと思っていました。
でも、今回は調子がよかったのか後半巻き返しての優勝でした。これで、5勝12敗となりました(笑)

また、サマンサ・ストーサーさんは、同日のシングルスの後のダブルスの決勝にも出ていたのですが、こちらは負けました。

サマンサ・ストーサー(Samantha STOSUR,オーストラリア,72位),チャン・シュアイ(Shuai ZHANG(張帥),中国,67位) 対 クリスティナ・マダナビッチ(Kristina MLADENOVIC,仏国,20位),フラビア・ベネッタ(Flavia PENNETTA,イタリア,42位)は、クリスティナ・マダナビッチ/フラビア・ベネッタ組が6-4,6-3で勝ちました。

ウィキペディアによると、ストーサーさんはダブルスの決勝に36回出ていて23勝13敗だったのですが、これで23勝14敗になりました。
やはり、シングルスの激戦の後では、なかなか勝てないということですね。
奇(く)しくも、ストーサーさんのこの結果(シングルス優勝,ダブルス準優勝)は去年(2012年)のヘザー・ワトソンさんと同じになりました。こういうのは結構、奇跡に近いかもですね(微笑)
また、奇しくも、シングルスもダブルスも土居美咲さん(の組)を破った者(組)が優勝するということにあいなりました。うふっ

大会の全試合結果は
 http://www.wtatennis.com/SEWTATour-Archive/Archive/Draws/2013/405.pdf
です。


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土居美咲さん HPジャパンウィメンズオープンテニス2013 2013年10月10日(木)

土居美咲さんが、HPジャパンウィメンズオープンテニス2013(HPオープンテニス2013)の本戦第4日目2回戦(10日・木)のセンターコート(靭(うつぼ)テニスセンター)での第2試合に出場するというので、ライブスコアで見ました。

土居美咲(Misaki DOI,日本,75位) 対 クルム伊達公子 (Kimiko DATE-KRUMM,日本,54位)は、土居美咲が7-6(3),6-4で勝ちました。

一進一退、お互い相譲らぬ好試合でした。
わたしが見たところでは、キーポイントは第1セットの4-5にされたとこでした。
初めにお互いブレークしてその後はお互いにキープしていたので、どちらが先にブレークして優位に立つのかなと思っていました。
そしたら、伊達さんが4-4から先にブレークして5-4にしました。これはもしかしたらそのまま持っていかれるのではないかと思いました。
が、しかし、ここはブレーク返しをして5-5としました。
いやぁ、これを見て、なんとしぶとく粘り強く逞(たくま)しくなったのかと思いました。いままでなら、あそこで6-4という風に押されてしまうことが多かったですからね。
これを見てかなり安心して見ていられるようになりました。お互いキープして6-6のタイブレークとなり、そこからはリズムよく7-3としてこのセットを7-6(3)で取りました。
第2セットは、お互い意地の相譲らぬキープ合戦をして、4-4の後、今度が土居さんがブレークして5-4とし、その後は一気に決めて6-4の勝利でした。
おめでとうございます。
良い試合でした。堪能させていただきました。

今日は、土居さんの3拍子の「ハラハラどきどきワクわく」の「どきどきワクわく」の2拍子でした。
「ハラハラ」がなかったのは、見ていて強いという印象があったからです。かなり、安心して見ていました。

それにしても、1回戦、2回戦ともChina Open(北京市)の再現のような試合でした。
北京での活躍を日本のみんなにも見てもらおうという、美咲さんのサービス精神なのかなとかふと思ってしまいました(笑)
 China Open(北京)
  20130928土 土居美咲 China Open予選本戦決定戦  20130929日 土居美咲 China Open本戦1回戦
 HP Open(大阪)
  20131007月 土居美咲 HP Open本戦1回戦  20131010木 土居美咲 HP Open本戦2回戦

この試合の土居美咲さんとクルム伊達公子さんのインタビュー記事が、HP OPENオフィシャルFacebook(https://www.facebook.com/hpopen)にあります。


さて、
これで、次は準々決勝(ベスト8)ですが、日本人選手としては、
奈良くるみ(Kurumi NARA,日本,87位)さんが2回戦(9日・水)をモニカ・プイグ(Monica PUIG,プエルト・リコ,48位)に対し7-5,7-6(4)という激闘の末破ってすでに進出を決めています。
準々決勝(ベスト8)8人のうち、日本人選手が2名なので楽しみです。
明日も、ライブスコアを見たいと思います。


土居美咲さんは、ダブルスにも出場していて、
1回戦(8日・火)は、土居美咲(Misaki DOI,日本,295位),宮村美紀(Miki MIYAMURA,日本,124位) 対 Johanna LARSSON(スウェーデン,156位),Megan MOULTON-LEVY(米国,54位)で、土居美咲・宮村美紀組が7-6(5),6-2で勝ち、
準々決勝(10日・木)は、土居美咲(Misaki DOI,日本,295位),宮村美紀(Miki MIYAMURA,日本,124位) 対 バルバラ・レプチェンコ(Varvara LEPCHENKO,米国,44位),ゼン・サイサイ(Saisai ZHENG,中国,41位)でしたが、土居美咲・宮村美紀組が相手の棄権にて不戦勝となり、
準決勝進出です。


あと、補遺として。

ザビーネ・リシキ(サビーネ・リシッキ)(Sabine LISICKI,独国,14位)さんは欠場となりました。
1回戦(8日・火)のシャネル・シェパーズ(Chanelle SCHEEPERS,南アフリカ,80位)戦で7-5,7-6(1)とやたら手こずっていると思っていたのですが、なにか体調不良だったのでしょうか。本戦ドローには、Left hip injuryと書いてあります。
このことに関してのザビーネ・リシキ(サビーネ・リシッキ)さんのインタビュー記事が、HP OPENオフィシャルFacebook(https://www.facebook.com/hpopen)にあります。

ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,279位)選手は、2回戦(9日・水)でサマンサ・ストーサー(Samamtha STOSUR,オーストラリア,20位)選手に、6-4,6-2で敗れてしまいました。
1回戦(8日・火)は、ローレン・デービス(Lauren DAVIS,米国,76位)に6-3,7-5で勝ったのですが。
まぁ、大物に当たったというのもありますが、5日(土)から5日連続ですから、疲れも相当あったでしょう。
ともかく、予選からすべてランク上に対して4勝1敗で、しかも1敗は20位にですから、東レPPOテニスの実績も含めて考えると、フロックではなく実力は本物でしょう。ランク100位以下には敵はいなく50位以下とは互角に戦えると思われるので、来年はいったい何位まで順位を上げてくるのでしょうか、楽しみです。まだ16歳ですからね。
ベンチッチ選手は、先に東レPPOテニスでWTAで初の1勝を上げ、今回のHPオープンでのこの活躍ですから、おそらく日本には思い出深い良い印象を持ってもらえたと思われるので、来年以降もまた日本での大会に出場していただけそうですね。


注)WTAランキングは、2013年10月7日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
で、
WTAは
 Misaki Doi;http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
で、
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
です。


HPオープンの
HPは
 http://www.hp-open.jp/
 本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mds.pdf
 予選ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/qs.pdf
 ダブルス本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mdd.pdf
で、
ウィキペディアは
 ジャパン女子オープンテニス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
です。

WTAのライブスコアは
 http://www.protennislive.com/lshd/main.html?year=2013&wkno=40&eventid=M016&tour=2&ref=http://www.wtatennis.com
です。

WTA(http://www.wtatennis.com/home)から
 クルム伊達公子(Kimiko Date-Krumm);http://www.wtatennis.com/players/player/1860/title/kimiko-date-krumm
 奈良くるみ(Kurumi Nara);http://www.wtatennis.com/players/player/13540/title/kurumi-nara
 シングルスランギング;http://www.wtatennis.com/singles-rankings

テニス365(http://tennis365.net/)から
 クルム伊達公子http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00120
 奈良くるみ:http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00416
 シングルスランキング;http://news.tennis365.net/news/ranking/

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 クルム伊達公子http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%A0%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%85%AC%E5%AD%90
 奈良くるみ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF
 テニス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9

クルム伊達公子さんのブログ「伊達公子オフィシャルブログ ~Always Smile~」は
 http://ameblo.jp/kimiko-date/
です。

hpOpenOfficial(YouTube)(http://www.youtube.com/user/hpOpenOfficial/feed)から
■ HP JAPAN WOMEN'S OPEN TENNIS 2013 ■ MISAKI DOI VS KIMIKO DATE-KRUMM - YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=77OEb1hH24g
 


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土居美咲さん HPジャパンウィメンズオープンテニス2013 2013年10月7日(月)

土居美咲さんが、HPジャパンウィメンズオープンテニス2013(HPオープンテニス2013)の本戦第1日目1回戦(7日・月)のセンターコート(靭(うつぼ)テニスセンター,大阪)での第3試合に出場するというので、ライブスコアで見ました。

土居美咲(Misaki DOI,日本,75位) 対 シルビア・ソレル=エスピノサ(シルビアソレル・エスピノサ) (Silvia SOLER-ESPINOSA,スペイン,89位)は、土居美咲が6-1,6-2で勝ちました。

完勝でした。第1セットを受けて、第2セットはソレル=エスピノサさんも死力を尽くしてきたのか、お互いキープの2-2のイーブンでしたが、相手の抵抗もそこまででそこからはまた土居さんのリズムのいい試合運びとなりました。
今日は土居さんの3拍子の「ハラハラどきどきワクわく」の「ワクわく」だけで済みました(微笑)
ということで、後は特に書くことありません(笑)
まずは、1勝、おめでとう!

そして、今日更新のWTAランキングで土居美咲さんは、ランキング75位(http://www.wtatennis.com/singles-rankings)となりました。
これは、自己最高のランクとなります。おめでとうございます!
まさに今日の戦いは、このランクにふさわしい勝利でした。
   20131007月 土居美咲 WTAランキング75位

なんか本戦ドローを見ると、土居さんのドローは先のChina Openの日本版のような感じすらしますが・・・(笑)
土居さんとの戦いを見たかったザビーネ・リシキ(サビーネ・リシッキ)さんもヘザー・ワトソンさんも別の組なので、可能性があるのは、決勝戦だけということになってしまいました。決勝戦だよ。
リシキさんとワトソンさんは同じ組です。といっても当たる可能性があるのは準々決勝(ベスト8)です。
まぁ、くじは神様のはかりごとですからね(笑)
と思っていたら、ヘザー・ワトソン(Heather WATSON,英国,92位)さんは早々と1回戦で、モニカ・ブイグ(Monica PUIG,48位,プエルト・リコ)に4-6,4-6で負けてしまいました。
これで、去年(2012年)の優勝者、準優勝者はあっという間にいなくなってしまいました・・・


東レPPOテニス以来注目の尾崎里紗さんは、予選からの出場でした。
予選1回戦(5日・土,靭テニスセンターセンターコート第1試合)は、尾崎里紗(Risa OZAKI,日本,188位) 対 ワンテンチャイ・バラチャヤ(Varatchaya WONGTEANCHAI,タイ,249位)で、尾崎里紗が6-3,6-2で勝ちました。
ライブスコアで見ていたのですが、まぁ、実力からいって順当な勝ちでした。
予選2回戦(6日・日,靭テニスセンターコート1第1試合)は、尾崎里紗(Risa OZAKI,日本,188位) 対 アンナ・スクミエドロワ(Anna SCHMIEDLOVA,スロバキア,85位)で、アンナ・スクミエドロワが1-6,6-0,6-1で勝ちました。
第1セットは6-1だったので、順調な滑り出しかなと思っていたら、そのあと0-6、1-6と取られてしまいました。
ただ、ライブスコアを見ていると、尾崎さんは第2セットの第2ゲームからポイントをまったく取れなくなって、第3セットの第2ゲームからやっとまたポイントを取ってきました。
いくら、実力差があっても1セット分もポイントをまったく取れないということはないので、なにか身体に異変でも起こったのではないかと思われます。
なにかはわかりませんが、第1セットは思ったようなプレーをしていただけに、惜しいです。特に、問題あるようなことでなければいいのですが・・・

予選出場者32名の内、日本人選手は14名ですが、1回戦を突破したのは6名です。
1回戦を突破した6名の内、2回戦を突破したのは1名(ただしこれは日本人選手同士の対戦)です。
2回戦を突破した1名の内、本戦出場は0名です。

それから、去年の準優勝のカイ-チェン・チャン(Kai-Chen CHANG,台湾,160位)は、ベリンダ・ベンチッチ(Belinda BENCIC,スイス,267位)に、予選1回戦で2-6,2-6で負けました。
1年間好調を維持するのは難しいということですね。
というか相手が悪かったというべきか。
そう、ベリンダ・ベンチッチ選手とは、東レPPOテニスでペトラ・クビトバ選手に善戦したあの選手です。
そのベリンダ・ベンチッチ選手は、見事に本戦出場は果たしました。
2回戦(6日・日)は、Mandy Minella(ルクセンブルグ,116位)を6-3.6-2で、
本戦出場戦(7日・月)は、Anastasia Rodionova(オーストラリア,147位)を5-7,6-2,5-0(Ret)で、破りました。


なお、HPオープンの認知度は上がってきているのか、今年は参加選手のレベルは高いです。
去年はトップ50位までの選手が6名だったのに、今年は10名(ランキングは発表時のもの。ただし、エレナ・ヤンコビッチ選手が欠場となったので実質は9名。)です。


注)WTAランキングは、2013年10月7日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。
  ただし、予選の試合のランキングは、2013年9月30日(月)現在です。


土居美咲さんの
ブログ「土居美咲公式ブログ - 美咲ブログ -」は
 http://www.tennis-navi.jp/blog/misaki_doi/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E7%BE%8E%E5%92%B2
で、
WTAは
 Misaki Doi;http://www.wtatennis.com/players/player/13434/title/misaki-doi
で、
テニス365は
 http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00438
です。


HPオープンの
HPは
 http://www.hp-open.jp/
 本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mds.pdf
 予選ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/qs.pdf
 ダブルス本戦ドロー;http://www.hp-open.jp/pdf/mdd.pdf
で、
ウィキペディアは
 ジャパン女子オープンテニス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
です。

WTAのライブスコアは
 http://www.protennislive.com/lshd/main.html?year=2013&wkno=40&eventid=M016&tour=2&ref=http://www.wtatennis.com
です。

WTA(http://www.wtatennis.com/home)から
 尾崎里紗(Risa Ozaki );http://www.wtatennis.com/players/player/18332/title/risa-ozaki
 シルビア・ソレル=エスピノサ(Silvia Soler-Espinosa);http://www.wtatennis.com/players/player/10789/title/silvia-soler-espinosa
 シングルスランギング;http://www.wtatennis.com/singles-rankings

テニス365(http://tennis365.net/)から
 尾崎里紗http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=women00660
 シルビア・ソレル=エスピノーサ:http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/index.html?id=women00637
 シングルスランキング;http://news.tennis365.net/news/ranking/

去年(2012年)のHPオープンでの土居美咲さん
2回戦勝利後のインタビュー(http://www.youtube.com/watch?v=Qcsru4CFPGA
 
準々決勝(ベスト8)の戦い勝利(http://www.youtube.com/watch?v=KVeTs-PO090
 

HP OPEN2011土居美咲選手ビデオメッセージ (http://www.youtube.com/watch?v=gTBKCivtKL0
 

去年(2012年)の優勝戦 ヘザー・ワトソン 対 カイ-チェン・チャン(http://www.youtube.com/watch?v=XClSK0O0uiw
 

HP Open OfficialさんのYouTubeは
 http://www.youtube.com/user/hpOpenOfficial/feed
です。


余談:熾烈な戦い

先のChina Open(北京市)(http://www.chinaopen.com.cn/)での、アグニエシュカ・ラドワンスカ(Agneszka radowanska,ポーランド,4位) 対 アンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber,独国,9位)戦について。
奇(く)しくも、東レPPOテニスと同じく準々決勝(ベスト8)で3日(木)に激突した両者は激しい戦いを繰り広げました。
ライブスコアで見ていたのですが、ラドワンスカさんが4-1から5-2とし、あと1ゲームで勝利ということになりました。しかしここからケルバーさんが猛追を行って4ゲームを取り、5-5としたのです,が、次のゲームはケルバーさんに安堵感だ出たのかラドワンスカさんが意地を見せたのか、ラドワンスカさんがこのゲームを取り6-5としました。この1ゲームがもうひとつ前に出ていたらそこで終わっていたのですが。そして、ここは立場が反対になったのか次のゲームはケルバーさんが取り6-6となってタイブレークへと突入しました。
タイブレークではケルバーさんが追い上げの勢いで、あっという間に6-2としました。あと1ポイントを取ればケルバーさんがこのセットをものにします。勢いから言えば決まったというところでしょう。ところが、またまたなんということか、ここからラドワンスカさんが猛烈な追い上げをして4ポイント連続して取り、6-6のイーブンにしてしまいました。
その後、ケルバーさんが1ポイント取って7-6としたのですが、最後は9-7でラドワンスカさんがこのセットを取りきりました。
それにしても、両者のなんと意地と技術のせめぎあいだったのでしょうか。
ライブスコアで見ているだけでも、あきれるほどの面白さだった。
本来は、6-2とか悪くても6-4くらいで終わるセットだったのに・・・
両者ともあと1本の怖さを知った戦いでした。

このセットを取った勢いでしょうか、第2セットはラドワンスカさんが6-4で取って、この試合をものにし、東レPPOテニスの雪辱を果たしました。
それにしても、直ぐにお返しをするとはラドワンスカさんの意志の強さは相当のものですね。

おそらく、試合後は、両者で讃えあっていたでしょうね。

ともかく、ラドワンスカさん、ケルバーさん、ウォズニアッキさんの戦いは力が高いレベルで拮抗しているので面白い。今後も楽しみ。
どうやら、この3人は友人らしい。

あまりにも、印象に残ったのでここに記しました。

ちなみに、決勝戦は6日(日)に行われ、セリーナ・ウィリアムズ選手が優勝しました。
まぁ、順当な結果でしょうね。
現状では、セリーナ・ウィリアムス選手が普通の状態なら、勝てる人はそんなにいないでしょう。
決勝戦は、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams,米国,1位) 対 エレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic,セルビア,11位)で、セリーナ・ウィリアムズが6-2,6-2で勝ちました。
5日(土)に行われた準決勝の
第1試合は、エレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic,セルビア,11位)対 ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova,チェコ,7位)で、エレナ・ヤンコビッチが6(7)-7,6-1,6-1で勝ち、
第2試合は、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams,米国,1位) 対 アグニェシカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska,ポーランド,4位)で、セリーナ・ウィリアムズが6-2,6-2で勝ちました。
クビトバ選手は、第1セットを激闘の末取ったのですが、その後は簡単に取られてしまいました。第1セット後、なにか身体の異常とかの状態の変化があったのでしょうか。
ラドワンスカ選手は、完敗です。現状では、ラドワンスカ選手が勝つ見込みは少ないですね。
これで、ラドワンスカ選手は、セリーナ・ウィリアムズ選手に0勝7敗となってしまいました。
さすがのラドワンスカ戦法も天才には通じないというところですね。

なお、この決勝戦に出場しため日程的にきつくなったのかもですが、ヤンコビッチ選手はHPオープンを欠場しました。第1シードだったのに・・・
本戦ドローには、(Left hip injury)と書いてあるので、体調不良なのですね。

注)WTAランキングは、2013年9月30日(月)現在(ランキングは毎月曜日に更新されます)です。


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土屋太鳳さん リミット神矢知恵子 終

9月27日(金)深夜25時12分から52分(東京ではテレビ東京)にて、リミットは12話で終了しました。
久しぶりに、継続して見たテレビドラマでした。

ともかく、神矢知恵子が無事、生還してくれてほっとしています。
土屋太鳳さんが9月27日のブログ(http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/entry-11622629024.html)で意味深なことを言っていたから、神矢はもしかして・・・とか思っていたので・・・
これでは、ダークリアルだなとか思って・・・ちょっとやばいのではとかなんとか・・・
神矢が生還できなかったらそれこそ理不尽ですからね。

神矢が今野に「わたしはどこかで人を見下してたのかもしれない」といっていたのですが、必ずしもそうではないでしょう。
神矢の場合は、憤(いきどお)りでしょう。
両親の交通事故死も含めて、神矢はこの社会の理不尽に対してそして子供(高校生)でしかない故に無力な自分に対することをも含めての憤りでしょう。
それが、そのような行動でしか表せなかったということでしょう。
そういう意味では、社会的不良といえるかもしれません。一匹狼って社会の集団生活においては不良ですよね。
空気読まないもん(笑)
まぁ、神矢はいくら賢いといってもまだ16~17歳、内外的に自分の気持ちを自分で処理したり理解したりはなかなか難しいので、そういう言い方でもしかたないですけど。

神矢って、みんなを「さん」付けしているんですよね。日向には「くん」だけど。

そして、こういう過酷な体験をしたからって残念ながら必ずしも何かが変わるわけでもないですよね。
変わる人間はなにもなくても変わるし、変わらない人間はなにがあっても変わらないですからね。
過酷な体験があって人間が賢くなって世の中が良くなるのなら、どんどん戦争をすればいいってことになるからね。
戦争ほど過酷な体験はないだろうからね。
それとも、戦争したあとはどんどん人間は賢くなって世の中は良くなっているのかな、だったら戦争は必要悪だね。
あっ、それでいつまでたっても戦争はなくならないのか(苦笑)

「わたしは帰らない」、モリコは帰りたくないというのは解だろう。
あのような家庭環境で、家出もしなくてその状態にあったということはそういう意志がなかったといえる。
そういうことでは、この状況こそモリコにとって家出の意志を神が与えてくれたと思う。
しかし、それを踏み止まったということは、やはりモリコは自力ではそういう状態を抜け出せないということだろう。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない。どこかで聞いたあの言葉は本当なんだろうか。罪、後悔、絶望、あの森の中で背負ってしまった十字架を、私は乗り越えることができるのだろうか。」

いつか、この後の続編とかを期待したいね。
このあとの生活こそ、この事故によるサバイバルよりもおそらくもっと過酷であろうから。

あと、生還したあとの神矢とその妹弟の場面を病院での一場面だけではなくもう少し描いて欲しかったですね。
神矢の意志というか執念というかそれはこの子たちとの思いとひとつだったのだから。
少なくとも、わたしとしては、あの場面だけではいまひとつ伝わってこなかった。
お姉さんが戻ってこなかった可能性だってあったのだから、いや、その可能性の方が高かったのだから。
だからこそ、現場までいったのであろうから。
例えば、神矢とその妹弟で買い物をしているシーンとか。


わたしが、このリミットで一番印象に残っているというか象徴的な場面は冒頭の今野が横断歩道にいるとその後ろに人が倒れていて、その人にある少女が近寄って、「大丈夫ですか」という。それが、神矢であった。今野をそれをちらっと見る。
これが、この物語をそれなりに表しているのではないかと思う。
それは、一匹狼といわれる神矢一人が実は社会的に(つまり外の世界と)つながっており、他のものは学校という閉鎖的な社会にしか存在していないということ。
だからこそ、食堂でも盛重へのいじめに神矢ひとりが抗議の声を挙げ、しかもいじめグループをも盛重をも批判をする。
月並みにいえば、神矢ひとりが大人ということ。

そういうことからいうと、神矢はヒーローといえるが、この世界ではもはやヒーローは必要なくそして仮にいても一匹狼でしかないということ。
事故も事故後も、神矢のいうとおりにしておけばその被害は最小であったかもしれない。
つまり、神矢のように他者への配慮があって、運転手の動向にもっと注意を向けていればこの事故もなかったのではないかと。誰も運転手は運転手としてしか見ていなくて注意を払っていなかった。運転手ともっと人間的な近づきがあればということ。
神矢が一匹狼でしか生きられないとこにこの社会の悲劇があるのかもしれない。
この事件をきっかけに神矢が社会を変えていく存在になるとか・・・

というように神矢ファンのわたしとしてはちょっとひねった解釈をして見ました。

そうして、そういう神矢の社会とのつながりによる社会の理不尽に対する怒りというべきものが実感としてあるのですよね。

第10話で、今野に日向が鎌を振り下ろすとしているときに、今野の前に神矢が立ちふさがって大怪我を負ったのですが、あの「絶対に生きて帰る」といっていた冷静で慎重な神矢にしては理不尽な行動だと思われる。
だって、そこには生きて帰れない可能性があるのだから。
この行動は理性的行動というより本来、神矢に備わっている社会的な行動が起こしたのだろう。つまり、そういう相手が危険状態にあるのを回避させようということで身体がかってに動いた行動なのだろう。

神矢が慎重っていうのは、神矢はいつでもリュックを背負っているってのでもわかるよね。もし、道に迷うなどトラブルがあってもおそらく数日はそれに耐えられるってことだろう。
いろいろの事態を予測しての行動だろう。

まぁ、結論的にいえば、神矢知恵子がいなければみんな死んでいたという可能性が高かったでしょうね。
神様、仏様、神矢様、でしょうね。
危機に陥ったときこのようにヒーローが現れなければ、その集団は消滅するということでしょう。


神矢知恵子語録

最低ね、あなたたち、子供みたいな嫌がらせをして、恥ずかしくないの。
森重さんも森重さんよ、どうしてずっと黙っているの、こんなひどいことされているのに。(第1話)

死んだ人には、もう必要ない。助かるためよ。
助かりたいのなら、事故現場で動かないのが一番よ。
知らない森でむやみに歩き回るなんて自殺行為。そんなにあなた死にたいの。(第2話)

こういう状況になったら、もっとみんな助け合うものだと思っていた。甘かったのかも。
絶対、生きて帰る。(第3話)

薄井さんが出て行ったのは彼女自身の決断よ。
そこまでなにか思いつめてしまったなら、私達にはどうしょうもない。
彼女の心の弱さにも問題があるんじゃないかしら。(第4話)

人は弱い存在だ、だから一人でいることを怖れる。
他者と助け合い支えあうことを友情とか絆とか名前を付けて美しいことだと持ち上げる。
そんな実体のないもの、いつ消えてしまうかわからないのに、
わたしが信じているのはいつも私自身だけ、
ずっとそう思って生きてきた。
だけど・・・(第5話)

もし、暴力を受け続けてきたんだとしたら、簡単には人のことを信用できないかもしれない。
親に認めてもらえなかったら・・・なおさら。(第6話)

ここでいくら話しあっても、本当の犯人が自分で名乗り出ない限り結論は出ない。(第7話)

しょうがないよ、それが、生きてるってことなんだから。(第8話)

真実を見極めるのは、とても難しい。
なぜなら、人は知らず知らずの内に自分の見たいものだけを見てしまう。
先入観、願望、思い込み、目の前にいるその人が本当はどんな人なのか、きっと誰にも分からない。
ひょっとしたら、その人自身にも。
疑われている人間が何を言っても無駄でしょう。(第9話)

そんなこと、わたしがさせない。(第10話)

こんなことになってみて、改めて祖父の行き方、誇りに思う。
一度きりの人生を大事に生きるって、そういうことなんだなって。(第11話)

わたしを・・・ここに置いていって
いやなの、もし私がここで死んだら・・・自分をかばって怪我した人間が・・・目の前で何も出来ないまま死んでいったら、あなたきっと一生自分を責めるでしょう。
そういうの、いやなの。めいわくなの。(第12話)


思うに、神矢ってメガネ美人だね。
っていうか、太鳳さんがメガネ美人ってことか。
メガネが似合いすぎて、メガネなしの太鳳さんて、なんか違和感ありだね、わたしは(笑)


では、またブログから、土屋太鳳さんの恋愛感を・・・

>私が一番、自分自身と希実ちゃんが似ているかも、と思うことの一つが、
希実ちゃんとは違う理由だけど、恋愛に遠いということです。
理由はいろいろあるけど、
私の場合は希実ちゃんのように「恋なんて絶対にしない!」と決めてるより、
時代劇で時々ある「刀の鞘にこよりを結びつけて、抜かないと決めている」
(注:この言葉は後日、「こよりは「鞘(さや)」より「鍔(つば)」に結びつけないとダメでした。
弟が時代劇大好きなので「こよりは鍔に結ばないと鞘だけじゃ意味ないよ。」
と教えてくれて、確かにそうなので、訂正しますm(_ _)m」と修正されています)
という気持ちに近い感じです。
何かをしないようにするパワーは、何かを一生懸命するパワーと同じくらいか
もっと強い時もあるんじゃないかなと思うんですよ。
それに台本や小説や漫画を読んでも、恋って人を変えるじゃないですか?
人の心や人生を変えるパワーがあるって、恋ってすごいなと思う一方で、
今の自分では正直、怖いです。
今は友達と会ったりメールする時間もなかなかないし、
恋がおいしいかどうかは、
希実ちゃんと同じくらい私には遠いかもなぁ・・・と思いながら演じてました。(引用、みんなで食べると美味しい!(^-^)(http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/entry-11538668873.html) から)

確かに、恋は怖いです。
自分を見失って(おぼれて)しまいますからね、恋は。
逆に言うと、自分を見失わないのは恋ではないですね。
計算(客観化)できるのは、恋ではなく愛ですね。
まぁ、恋と愛は人によっていろいろ定義はあるでしょうが、わたしの定義では、恋は自分が下位という対等ではなく、愛は対等ということですね。
だから、恋は本来の自分ではない自分、愛は本来の自分と言えます。
強引に言ってしまえば、恋は主観的、愛は客観的といえます。
だから、どうしても恋は自分を見失っているということで痴情におぼれることになりますね。

恋しようと思って、恋は出来ないですね。
恋はやって来るなら、突然、やって来ます。不意打ちですね。だから、対処できないのですよね。
そして、それは、いままでの自分でない自分が何かを感じているといえます。
それは、新しい自分(いままでと違う自分)とも言えます。
恋は自分発見の旅ともいえます。

わたしの経験から言うと、恋っていつしても同じような失敗(うまくやれない)をしてしまうのですよね。
その都度、わたしは思ったものです。いつも同じような失敗をするとは、わたしは猿より劣っているなと・・・
ところがある人から、「恋はいつも初恋」っていうことばを教えてもらって、納得した次第です。
恋に経験は通用しないです。だから、恋だけは、自動的に「初心忘れじ」になります(笑)
何度やっても失敗します(笑)苦い甘い思い出だけが貯まってしまいます。だから、恋は芸の肥やしなのですよね。
新しい自分との出会いですね。

だから、恋してもうまくそれが早いとこ愛に変わればいいのですが、そういうことはなかなかないですね。
愛なら対等ですから経験を活かせばそれなりにうまくやれると思います。
特に、日本なんてお見合いという素敵な愛のシステムがありますからね。
お見合いは、付き合いとか結婚を前提にするから、客観的に対応できるので、自分を見失うことは少ないと思います。

ともかく、恋はいつ襲ってくるかわかりません、ってのが一番やっかいですね(笑)
そして、たまらなく好き、っていうのは麻薬ですな。禁断の恋。

ちなみに、広い意味でいえば恋ってのは必ずしも異性ってことに限りませんが・・・異性以外やものってこともあると思いますが・・・

だから、芝居に恋しているのかもですね。
芝居で、何度も恋して失敗もしながら、新たな自分を発見しているのかも知れませんね。


土屋太鳳(つちやたお)さんの
ブログ「土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」」は
 http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/
で、
プロフィールは
 http://westsideweb.jp/artists/tsuchiya.html
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%A4%AA%E9%B3%B3
です。


テレビ東京(http://www.tv-tokyo.co.jp/)から
 リミットhttp://www.tv-tokyo.co.jp/limit/
 
ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 リミット (漫画);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

Dailymotion(http://www.dailymotion.com/jp)から
リミット #1(http://www.dailymotion.com/video/x11y3p4_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%EF%BC%91_animals?search_algo=2
リミット #2(http://www.dailymotion.com/video/x1271qw_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%EF%BC%92_animals?search_algo=2
リミット #3(http://www.dailymotion.com/video/x12gbx3_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%EF%BC%93_animals?search_algo=2
リミット #4(http://www.dailymotion.com/video/x12qp65_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-4_animals?search_algo=2
リミット #5(http://www.dailymotion.com/video/x131jyl_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-5_animals?search_algo=2
リミット #6(http://www.dailymotion.com/video/x13d60m_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-6_animals?search_algo=2
リミット #7(http://www.dailymotion.com/video/x13q2rk_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-7_animals?search_algo=2
リミット #8(http://www.dailymotion.com/video/x144cv6_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-8_animals?search_algo=2
リミット #9(http://www.dailymotion.com/video/x14hwp6_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-9_animals?search_algo=2
リミット #10(http://www.dailymotion.com/video/x14nz8w_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-10_shortfilms
リミット #11(http://www.dailymotion.com/video/x152x1h_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-11_animals?search_algo=2
 
リミット #11 投稿者 kanon-A
リミット #12(http://www.dailymotion.com/video/x15dssb_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-12_animals?search_algo=2
 
リミット #12 投稿者 kanon-A

YouTube(http://www.youtube.com/)から
土屋太鳳さん主演の映画予告編。
10月公開・映画 「アルカナ」~予告編 (http://www.youtube.com/watch?v=XQ0xvOWdimA
 
映画「果てぬ村のミナ」予告編(90秒)(http://www.youtube.com/watch?v=rrktqwjZ7co)
 
映画『赤々煉恋』 予告編90秒(http://www.youtube.com/watch?v=q6NV12QdzzQ
 


余談:秘

わたしが思うに、薄井を殺したのは今野だろう。
なぜ、そうかと言うと、なぜ今野は薄井と会ったことを誰にも言わないのだろうか。
薄井を見失ったあと、洞窟に帰ってきて再度みんなで薄井を探しにいくときにも薄井と会ったことをいえばその周りを中心に探せばよいのになにも言っていない。
薄井が死体で見つかったときでは、薄井が逃亡してその薄井に会っているのが今野だということになれば、真っ先に疑われ一番の犯人は今野ということになってしまうであろう。

ようするに、日向ではなく今野がなんらかのトラブルで薄井を殺してしまったのであるが、そこに日向がやって来て、今野を好きな日向が罪を被ったとか。
あるいは、日向がやはりそのようなことで薄井を殺したのであるが、今野はそれを知っていたが、やはり日向が好きでかばっていたとか。
いずれにしても、今野が薄井と会ったことを誰にも話していないのは、なんらかのことで殺人に関与しているからであろう。

洞窟で食料などが燃えたのもおかしいし、それを守ろうと今野が無謀にも飛び込むのも不自然だし、運よくそこへ日向が助けにくるってのは不可思議だし、ということで、これは今野と日向は仕組んだことでは・・・
こうすれば、日向がいかにも救世主のような存在になるから・・・

そのため、ハルを追い詰めて犯人に仕立てようとした。とか・・・

というより、この物語のつじつまの合わない筋を見ていると、これはファンタジーでしょう。
バスって確か、道から崖に落ちたのですよね。だったら、救助隊はその道に行ってそこから崖を降りたらバスにすぐ着くのではないのか。
それをわざわざ山越えするとはどういうこと?その道が霧で視界不良だから・・・
これは、きっと虐待され続けている現実の地獄に落ちているモリコの見ている希望の夢なんだろう。
そんな事を思ってしまう、今日この頃です。


降臨
20130509木 降臨


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土屋太鳳さん ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

土屋太鳳さんが出演しているというので「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」のDVDを借りてみてみました。

一言でいうと、想像以上に面白かった。
なにより写像(狭義の映像)が美しかった。そして、物語がこの宇宙さえも越えていて広大・雄大であるということ。
しかも、悪が単に怪獣ではなく、ベリアル銀河帝国ってのも物語としては見応えがあった。

それにしても、わたしの知らぬ間に、ウルトラマンの世界が遥(はる)かに遥かに進化していてびっくりしました。
昔は、怪獣が地球に来て、大暴れしてそれをウルトラマンが退治するという地球中心だったのにいまや舞台は大宇宙ですからね。
それにウルトラマンがたくさん居過ぎ(笑)
どのウルトラマンがどのウルトラマンかさっぱりわかりません・・・
マニアの世界だな(微笑)

わたしは、ウルトラQからウルトラマンまではよく見ていたのですがそれ以後はウルトラセブンとかウルトラマンタロウとかの名は知っていてもまともには見ていませんでした。
だから、まったくといっていいいほど無知ですし、ウルトラマンシリーズが続いていることすら知らないくらいの関心事でした。
(ウィキペディアを見ると16年間のブランクがあるとのことなので、知らなくてもまぁしかたないか・・・)
しかし、この映画を見て、感嘆しました。
この面白さなら、夢中になるのも分かるし47年も続いているのも分かる気がします。

太鳳さんのおかげで新発見をしました(笑)
太鳳さんが出てるってことがなければ見ることはなかったでしょうからね。

さて、太鳳さんのエメラナ姫は物語の中で、いまいち立ち位置がよくわからないという感じでした。
自分の星がベリアルに侵略され隠れていたということですが、だからどういうことをしようというのかがはっきりしないからです。
いつかベリアルを打倒しようとかなんとかという意志があるのかないのか。かといって優柔不断でもないのですよね。いまいち、お飾り的な感じを受けてしまいました。
ナオみたいに、はっきりとバラージの盾をさがすという意志があれば、そのような行動として見れるので共感したのですが。
ということで、ナオ(濱田龍臣)が一番光っていたということかな。
特に、ナオで面白かったのは、エメラナ姫がジャンボットのエネルギー源となって死んでしまったと思っていたら、なにくわぬ顔でジェネレーターから出てきて、「体重はちょと減ったかもしれませんけど・・・あはっ」と言ったので、ガクッとばかりに膝を折ったシーンですね。
だったら、初めからそういうこと言っといてくれよな、そりゃないよね、ってな感じで、嬉しいのとやるせなささと安心で力抜けてしまいますよね。
可愛いいじわるなお姫様(笑)少女はこういう悪戯(いたずら)が好きなのかな。

まぁ、太鳳さんは神矢があまりにも共感しすぎるので、神矢が基準ですからね。神矢があまりにも違和感がないというか真に迫りすぎなので、神矢を越えるものはそう簡単にはないでしょう、わたしにとって。
いつ、神矢を超えるかってのはわたしのひとつの楽しみかも、ね。

ともかく、おかげさまでウルトラマンの世界に一歩くらい踏み入れたかな。
機会があったら、ほかのウルトラマンのDVDも見てみたいと思っているいまです。

なお、これには怪獣が出てこないかと思っていたら、最後にベリアルが巨大な怪獣になりました。
もちろん、ウルトラマンゼロがこの怪獣を倒しました。

この後日談の「ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター STAGEⅠ 鋼鉄の宇宙」「ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター STAGEⅡ 流星の誓い」も見たのですが、こちらは、ちゃっちいというか前の作品を見たので慣れたのか、ワンパターンという感じで、いまいち迫力不足でした。
それにしても、怪獣使いの人間?レイもいるのにはびっくりしました。
ほんと、ウルトラマンシリーズはいろいろ進化しているのですね。
やっぱり、マニアの世界だ(笑)

ただし、エメラナ姫は成長していて、ちゃんとした意志を持っていたのでよかったですね。
特に、リトラがジャンボットの斧で抹殺されかかったときに、「やめなさい」っていうのは、とても迫力があってそのアングル(姫がジャンボットと同じ大きさ)と共にこの映像の白眉ですね。
太鳳さんはこういう意志を示す場面がいままで見てきた限りではお似合いのように思う。
目はもとより顔、体からその熱情がほとばしり出ますね。

ということは逆にいうと、悩み悩む役、いわゆる優柔不断な役とかではどうなるかっていうのも興味はあるよね。
ともかく、こういう方は使っている方(監督など)は、面白いというか楽しみがあるといえます。
なにか課題を与えても、それに対して考えてなにかしらの反応をしてくるでしょうから。
色んな課題を与えたいと思ってしまいますね。
そして、その課題に対して、どういう反応をしてくるかあれこれ考えるのもひとつの趣向になってしまいますね(微笑)

おそらく、この方は自己確認の度合いが高い(強い)のでしょうね。
ブログもその役割のひとつを担っていると思います。
ようするに、なんらかのことでひとつの形を与えるとそれがよりはっきりと見えてくるってことはありますよね。
それがこの方は、文なのでしょう。だからこそ、長くなりエンドレスになるのでしょう。
考えていることは果てしがないでしょうから。
そういう意味では書きっ放しでもいいのですが。
まぁ、インタネットの良さはそれをより客観化させることが出来るということでしょう。一応、他者に見せるということは他者を意識することですからね。
そのために、また再度、時間的にも空間的にも文を見て反芻(はんすう)するということですね。それは書きっ放しよりもすっと客観化できるでしょう。
そして、それに対してなにか他者からの反応があれば、それはまたより豊かに客観化できるでしょう。
おそらく、太鳳さんのブログはそういう性格も一端としてはあるのではないかとわたしは秘かに思っていますが。


土屋太鳳(つちやたお)さんの
ブログ「土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」」は
 http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/
で、
プロフィールは
 http://westsideweb.jp/artists/tsuchiya.html
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%A4%AA%E9%B3%B3
です。


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AD_THE_MOVIE_%E8%B6%85%E6%B1%BA%E6%88%A6!%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%B8%9D%E5%9B%BD
 Category:ウルトラシリーズ映画作品;http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%BD%9C%E5%93%81
 ウルトラマン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3
 ウルトラシリーズ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

YouTube(http://www.youtube.com/)から
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」冒頭シーン3分25秒ノーカット公開!(http://www.youtube.com/watch?v=ReJPgc8_Pno
 

エメラナ姫・土屋太鳳【東スポ・ズームアップ美女】 (http://www.youtube.com/watch?v=Xi16u0isPkI)
 


発祥
20130331日 発祥


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