ろぷろす_ぶろぐ 2013年08月
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変な話をひとつ 川口マーン恵美さんとの異化談話48

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「アメリカが主張する「動かぬ証拠」は当てにできるのか? ~シリアへの軍事介入をめぐる各国の動き(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36848)」

え~と、わたしにはもっと素朴な疑問があるのですが、あのぅ、仮にシリアが化学兵器を使っていたら、米国や英国や仏国はシリアに侵攻してもいいのですか。
なぜ、いいのでしょうか。
なんか、世間一般の論調はそんな感じなのですが・・・

シリアが化学兵器を使っていても、米国や英国や仏国が侵攻していいっていう理由にはならないと思うのですが・・・
こういうことが侵攻の正当化になるのなら、CIAなどが工作して、米国や英国や仏国の気に入らない国には、反政府勢力に化学兵器を渡して、ばら撒かせれば、あっというまに侵攻できますね。

そんなのどう考えたって理不尽ですよね。
邪魔者は消せってことなのでしょうか。

シリアが化学兵器を使っていようが使っていまいが、米国や英国や仏国が勝手にシリアに侵攻できる道理などどごにもないと思いますが・・・

こんなこというなら、米国や英国や仏国が核実験したらどこかの国が侵攻していいってことですよね。
なんで、それはないんだろうか。
まぁ、それはごく単純で、シリアが弱い国だからだろう。
シリアが米国や英国や仏国に対抗できる国だったら、化学兵器を使われるわけだからそんなこと(戦争をしかけること)はしないだろう。
どう考えても、常識から考えると、非人道的にむちゃくちゃに化学兵器を使う国とは戦争はしたくないと思うのだが・・・

>ロシアの外務大臣セルゲイ・ラブロフは、アメリカのジョン・ケリー国務長官に電話して訊いたそうだ。「何が目的でシリアを攻撃しようとしているのか」と。(引用)

正に、その目的は何か、少なくとも化学兵器ではないことは間違いないでしょう(苦笑)

この三国はどこも経済が破綻しかけているということで、国民の矛先をどこかに向けたいのかな。
しかし、悪あがきだと思うが・・・どうなんでしょうか。
それとも、過去の欧米至上主義の亡霊の馬鹿騒ぎに酔っているのでしょうか。

ともかく、こんなむちゃくちゃな論理が通用するなら、日本も日米同盟に名を借りてシリアに侵攻しよう(笑)
そして、うまいことやって、漁夫の利を得ましょう。


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


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20130830金 増殖中


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はかりごと、そして暗躍行路 銀河英雄伝説 アニメDVD第2巻

第5話 カストロプ動乱
第6話 薔薇の騎士
第7話 イゼルローン攻略!
第8話 冷徹なる義眼


ラインハルトの両翼であるキルヒアイスオーベルシュタイン
それは、「優しさでは革命はできない、しかし、優しさのない革命ならしないほうがいい」という矛盾律(二律背反)を表しているといっていいだろう。
「優しさでは革命はできない」はオーベルシュタイン、「優しさのない革命ならしないほうがいい」はキルヒアイス

キルヒアイスは先の会戦の功によって少将となり、元帥となって元帥府を開いたラインハルトより勅命を受けてカストロプ動乱を鎮圧するのであるが、その時、その首謀者を死なせてしまう。
そのことを省みるキルヒアイスラインハルトに、
ラインハルト
「ご苦労だった」
キルヒアイス
「申し訳ありません」
ラインハルト
「なにを謝る
 帝国の新たな英雄だと、みんなも言っている
 二日間の無血占領、見事だ」
キルヒアイス
「血は流れました、首謀者を死なせてしまいました、申し訳ありません」
ラインハルト
「そうだったな、だが、あれはいままでの帝国の影がカストロプを死なせたのだ、おまえのせいではない」
キルヒアイス
「はい」
ラインハルト
「キルヒアイス、俺たちのやり方はそれとは違う、そうだな」
キルヒアイス
「はい」
ラインハルト
「キルヒアイス、お前は、優しいな」

また、彼の部下のベルゲングリューンとビューローの両大佐は
キルヒアイス
「大佐、上陸部隊の指揮をお願いします」
ベルゲングリューン
「はッ」
キルヒアイス
「全軍に徹底させてください
 略奪、暴行などはいっさい禁止!
 破るものは極刑に処すと」
ベルゲングリューン
「はッ」
ビューロー
「お若いな」
ベルゲングリューン
「ああ」
ビューロー
「だが」
ベルゲングリューン
「まことの名将か」

キルヒアイスは誰のために戦っている。おそらく、アンネローゼのためであろう。
アンネローゼ
「ジーク、いつも弟がお世話になっていますね」
キルヒアイス
「いえ、わたくしのほうこそお世話になるばかりです」
アンネローゼ
「そんなことはありません
 ラインハルトは口にこそ出さないけどあなたを本当に頼りにしています
 どうかこれからも弟のことをお願いしますね」
キルヒアイス
「恐縮です、わたくしなど」
アンネローゼ
「ジーク、あなたはもっと自分のことを評価すべきですよ
 ラインハルトには確かに才能があります
 ほかの誰にもない才能が・・・でも、ジーク、弟はあなたほど大人ではありません
 その瞳は遠くを見すぎていて、足元が見えなくなることがあるのです
 特に、特に、ラインハルトの道が戦いの道である以上、その足元になにがあるか、なにによって築かれた道なのか
 それを忘れるようなことがあれば、ジーク、そんな時はラインハルトを叱ってやって
 ラインハルトを諫(いさ)めることができるのはあなただけなのです
 もし、ラインハルトがあなたの言うことも聞き入れなくなったら、その時は弟も終わりです
 そして、ラインハルトが破滅するときは・・・」
キルヒアイス
「あっ、アンネローゼ様」
アンネローゼ
「ごめんなさいね、ジーク、無理なことばかりお願いして・・・でも、わたしにはほかに頼る人がいないのです」
(注:ここは聞き取りづらいので、解釈して記述しています。)
キルヒアイス
「おまかせください、アンネローゼ様、わたしにできる限りのことは、この身にかえましても」

キルヒアイス
「やってみよう、ラインハルト様のため、そして・・・」

キルヒアイスが出陣するときにはアンネローゼが
「ジーク、無事で」と・・・

さて、もう一翼のオーベルシュタイン大佐であるが、イゼルローン要塞の艦隊司令官であるゼークト大将の次席幕僚として赴任するのであるが、ヤンがこのイゼルローン要塞を攻めて来た時に、その謀略をことごとく見抜いて、ゼークトに具申するのであるが、ことごとく退けられ、結果としてゼークト大将は無残にもヤンに敗れる。
そんな状況を見たオーベルシュタイン
「くだらぬな、生きていればこそ復讐戦の機会もあろうに」
「うろたえるな、イゼルローンなどいつでも取り戻せる
 問題はそれを実行するのに誰を選ぶかだが・・・」
といって、単独で戦線離脱する。

当然、その罪で軍法会議に処せられて極刑を受けることになると思われるのだが、その取り成しをラインハルトに依頼する。
オーベルシュタイン
「実は、閣下、わたしは現在いささか苦しい立場にたたされています、ご存知かと思いますが」
ラインハルト
「イゼルローンからの逃亡者、糾弾されて当然だろうな
 ゼートク提督は壮烈な玉砕を遂げたというのに」
オーベルシュタイン
「凡百(ぼんぴゃく)の指揮官にとって、わたしは卑劣な逃亡者に過ぎますまい
 しかし、閣下、わたしにはわたしの言い分があります
 閣下にそれを聞いていただきたいのです」
ラインハルト
「筋違いだな
 卿(けい)がそれを主張すべきは、わたしにではなく軍法会議においてであろう
 卿は指揮官を補佐し、その誤りを訂正するという任務を全うせず、しかも一身の安全を図った
 その事実を前にしては、どのような言い訳も無力だ」
オーベルシュタイン
「違うでしょう
 イゼルローン駐留艦隊旗艦のただ一人の生存者であるわたしは、生き残ったというまさにそのことによって処断されようとしているのです」
「この通り、わたしの両目は義眼です
 弱者に生きる資格なしとしたあのルドルフ大帝の治世であれば、とうに抹殺されていたでしょう
 おわかりですか、わたしは憎んでいるのです
 ルドルフ大帝と彼の子孫と彼の生み出したすべてのものを」
ラインハルト
「大胆な発言だな」
オーベルシュタイン
「銀河帝国、いやゴールデンバウム王朝は滅びるべきです
 可能であればわたし自身の手で滅ぼしてやりたい、ですがわたしにはその力量がありません
 わたしに出来ることは、新たな覇者の登場に協力すること、たたそれだけです
 帝国元帥ローエングラム伯ラインハルト閣下!」
ラインハルト
「卿は自分がなにを言っているのかわかっているのか」
オーベルシュタイン
「無論です
 何度でも言いましょう
 ゴールデンバウム王朝は滅ぶべきなのです
 そして、そののち新しい帝国を創る方は、閣下をおいてほかにありません」
ラインハルト
「キルヒアイス
 オーベルシュタイン大佐を逮捕しろ
 帝国について反逆の言質があった
 帝国軍人として看過できぬ」
オーベルシュタイン
「所詮(しょせん)、あなたもこの程度の人か
 結構(けっこう)、キルヒアイス中将一人を腹心と頼んで、あなたの狭い道をお行きなさい」
「キルヒアイス中将、わたしを撃てるか
 わたしはこの通り丸腰だ、それでも撃てるか
 撃てんだろう、貴官はそういう男だ
 尊敬に値するが、それだけでは閣下の覇業の助けにはならん
 光には必ず影が従う
 しかし、お若いローエングラム伯にはまだご理解いただけぬか」
ラインハルト
「キルヒアイス」
「ふっ、言いたいことを言う男だ」
オーベルシュタイン
「恐縮です」
ラインハルト
「ゼークト提督からもさぞ嫌われたことだろう」
オーベルシュタイン
「あの提督は部下の忠誠心を刺激する人ではありませんでした」
ラインハルト
「よかろう、卿を貴族どもから買おう」
キルヒアイス
「あっ」

そして、キルヒアイスとオーベルシュタイン。

ラインハルト
「三長官の地位などいつでも手に入る
 しばらく養老院代わりに貸しておいてやるさ
 だいたい三長官の地位など、俺にとっては単なる通過点に過ぎないのだがらな
 どうした、キルヒアイス、なにか言いたいことがありそうだな」
キルヒアイス
「お分かりでしょうに、お人の悪い」
ラインハルト
「怒るな、オーベルシュタインを参謀にするという件だろう」
キルヒアイス
「オーベルシュタインは危険な男です」
ラインハルト
「分かっている
 頭は切れるだろうが、癖がありすぎる
 ゼークトごときの手に負える男ではなかったのだ」
キルヒアイス
「ラインハルト様のお手には負えるのですか」
ラインハルト
「そうだな、わたしはあの男に友情や忠誠心を期待してはいない
 あの男はわたしを利用しようとしているだけだ
 自分自身の目的を果たす為にな
 だから、わたしもオーベルシュタインの頭脳を利用する
 オーベルシュタイン一人を御しえないで、宇宙の覇権を望むなど不可能だと思わないか」
「飲むか、いいワインが手に入った」
キルヒアイス
「いえ、今日はまだ仕事が残っておりますので」
ラインハルト
「そうか」

オーベルシュタイン
「閣下、この度(たび)の処置、後悔なさっておられるのではないでしょうな」
ラインハルト
「そんなことはない
 これからのわたしの戦いは戦場でのものだけではない
 政治闘争、宮廷闘争、きれいごとでは済まぬ騙(だま)しあいや殺し合いも必要になろう
 よいか、オーベルシュタイン、そのためにこそ卿(けい)を買ったのだ、帝国軍三長官の椅子と引き換えにな
 わたしの役に立て!」
オーベルシュタイン
「そこまでお分かりならなにも申し上げることはありません」

変な話であるが。キルヒアイスとオーベルシュタインにも共通点がある。
それは、武人(あるいは悪く言えば猪侍(猪武者))ではないということ。だからこそ、ラインハルトの両翼となれるわけだ。つまり、諫(いさ)めることができるということ。キルヒアイスは直接的に、オーベルシュタインは間接的に。
武人は身命を賭すこと、命令に従うことをその矜持とする。

はて、ここまで見てきて、キルヒアイスがアンネローゼのために戦っているというのは明白であろう。
もし、アンネローゼがいなければキルヒアイスの考えはラインハルトとかなり異なっているので離反もありうるだろう。
ルビンスキーが彼ほどの能力の者がなぜラインハルトの下で甘んじているのかという疑問も尤もであろう。
そして、キルヒアイスには体制批判という言動がほとんどないことから分かるように、ラインハルトと出会わなければ、おそらくそれなりに豊かな普通の市民生活を送っていたと思われる。野心はないと思われる。
それに対して、オーベルシュタインはゴールデンバウム王朝への復讐ということであるが、果たしてそうなのであろうか。
それだけなら、彼の役割はゴールデンバウム王朝が滅びた段階で終わるというものである。
これから、彼がラインハルトに取り入った本当の理由が明らかになるのであろうか。その野心はなになのか。

このことから、キルヒアイスとオーベルシュタインは両翼として機能すると思われる。もし、キルヒアイスに野心があればオーベルシュタインを排除しようとするが、キルヒアイスはそういうことはしない(できない)であろう。
方や、オーベルシュタインはキルヒアイスを排除しようとするが、キルヒアイスはラインハルトにとってはもはや肉親以上のものがあるから、さすがにオーベルシュタインでも無理だろうと思われる。
しかし、オーベルシュタインの野心によってはなんらかの動きはあるかもしれない。

実を言うと、キルヒアイスとオーベルシュタインは第4話で会っている。オーベルシュタインの方が接してきた。

ところで、このカストロプを扇動したのは、フェザーン自治領ルビンスキーの策謀であった。

もちろん、ラインハルトはアンネローゼのことがなくてもなんらかの野心は芽生えていったであろう。


さて、ヤンは第十三艦隊の司令官に就任したのであるが、その結成式に遅れるは、就任演説は
「えーと、どうもこういうのは・・・
 つまり、祖国の為とか命を賭けてとか、じゃなくて
 そのぅ、美味い紅茶を飲めるのは生きている間だけだから、みんな死なないように戦い抜こう」
という型破りであった。

その型破りそのものでイゼルローン要塞陥落に向かう。
おとり艦隊でゼークト大将率いる艦隊をイゼルローンから誘き出して陽動し、その隙に空になったイゼルローン要塞に自由同盟軍のやっかいものであったシェーンコップ大佐を連隊長とする連隊「薔薇の騎士(ローゼンリッター)」を帝国軍に偽装させてイセルローン要塞に潜入させ、見事イゼルローン要塞を占領する。
それを知ったセークトは急遽(きゅうきょ)反転して、イゼルローン要塞に向かうのであるが、オーベルシュタインの諫言(かんげん)を無視したためにトゥールハンマー(雷神の槌)の直撃を受けてあえない最後を遂げる。
このときヤンはゼークトに降伏を奨めるのであったが、セークトは拒否する。
シェーンコップ
「提督、こいつは戦闘と呼べるものではありませんな、一方的な虐殺だ」
ヤン
「確かにその通りだ
 帝国軍の悪い真似を我々がすることはない
 彼らに改めて降伏を勧告してくれ
 降伏がいやなら逃げるように、追撃はしないと」
部下
「に、逃げるように・・・」
「敵に向かって逃げろだって」
ヤン
「不服か」
部下
「いえっ、な、なんていうか」
「我々は提督の下で戦うことを光栄に思います」
「とっても」
帝国軍の士官
「ゼークト閣下、イゼルローン要塞から入電、再度降伏を呼びかけています」
ゼークト
「降伏だと」
帝国軍の士官
「はい
 さらにこれ以上の流血は無用である
 もし、降伏がいやなら追撃はしないから逃げよ、と」
ゼークト
「てぇっ、馬鹿にするな
 反乱軍に降伏などできるか、ましてや逃亡などありえぬは
 この期に及んで命を惜しむ奴はよもやおるまいな
 これより全艦、イゼルローン要塞へ突入する」
部下
「帝国軍より返答がありました
 汝は武人の心をわきまえず、我、生きて汚辱に耐えるの道を知らず
 死して名誉を全うするの道を知るのみ
 この上は皇帝陛下の恩顧に報い全艦突入して玉砕あるのみ」
ヤン
「武人の心だって、こんな奴がいるから戦争が絶えないのだ」

あのひょうひょうとした温厚なヤンがこれほど激怒するのは見たことがない。
まぁ、ヤンが怒るのも尤もなことですね。先のアスターテ会戦でもこういう武人の愚かさによって数多(あまた)の犠牲を出したわけですからね。

ヤンとキルヒアイスは似ているといえよう。

思えば、ヤンは望んで軍人になったのではないようである。
本当は、歴史の研究をしたかったらしい。
だから、今回のイゼルローン要塞攻略作戦が成功したら、退役する予定であり、退役届けを出すのであるが、それは上司にも部下にも認容されるものでもなかった。
上司も部下も彼の人柄も能力も愛してやまなかったからである。
しかし、彼にはリーダーとしての自覚はあまりないようである。
ともかく、この味方の犠牲なしでのイゼルローン要塞攻略によって、ヤンは「奇跡のヤン」「魔術師ヤン」と大衆に呼ばれるようになり本人の意思に関係なく英雄の道を歩いていくことになりそう。

第3話で、キャゼルヌ少将が言っていたように
ヤン
「参りましたね、お見通しとは」
キャゼルヌ
「まぁ、シトレ本部長はともかく、トリューニヒト閣下は不愉快かもしれんな
 アスターテの英雄にすっぽかされては」
ヤン
「誰が英雄ですか」
キャゼルヌ
「いま、わたしと話している人物だ
 なんだ、ニュースも見てないのか
 ジャーナリズムはこぞってそう言っているがね」
ヤン
「敗軍の将ですよ、わたしは
 あの戦いでいったい何人死んだと思います」
キャゼルヌ
「だからこそ英雄が必要なんだ
 民衆の視線をそらすためのな」
「そんな英雄にさせられるのがいやなら欠席もいいだろう
 もっともあの男の下品なアジ演説を長々と聞かされてはこっちまで病気になりそうだがね
 それじゃ」
ヤン
「ふうぅ」
ユリアン
「キャゼルヌ少将も国防委員長をあまりお好きでないようですね」
ヤン
「まともな神経ならトリューニヒトを好きなんて悪趣味はいないさ」

ということで英雄が必要であろう。

いま、日本も英雄が必要なので、ここはぜひとも中国が尖閣列島を取りに来て欲しいものである。
そうすれば、日本の自衛隊にもヤンのような英雄が現れるであろう。美しい国、日本のトリューニヒトのために・・・
雄雄しき希望の星中国よ、お前がやらなくて誰がやる。
銀河帝国ならぬ米華帝国を倒すのは、お前だ。


そんなヤンと違ってラインハルトは、この銀河帝国に取って代わろうとしている。
ラインハルト
「あんな奴ら」
「あいつらは人をなんだと思っているんだ
 支配するのが当たり前だという顔をしてやがる
 人から奪うことも人を踏みつけることも自分たちには許された特権だとでもいうのか
 あいつら腐りきっている、この帝国は腐りきっている」
キルヒアイス
「ラインハルト様」
ラインハルト
「俺があのルドルフを許せなく思うのは皇帝になってなにをしたかだ
 自分に媚びへつらう者を貴族に据えた、その結果があのていたらくだ」
「こう考えたことはないか、キルヒアイス
 ゴールデンバウム王朝は人類の発生とともに存在したわけじゃない
 あのルドルフが作ってからたかが500年だ」
キルヒアイス
「ええっ」
ラインハルト
「その前は皇帝などおらず
 ゴールデンバウム家もただの一市民に過ぎなかったってことだ
 もともとルドルフは成り上がりの野心家に過ぎなかった
 それが時流に乗って神聖不可侵の皇帝などになりおおせたのだ」
キルヒアイス
「ラインハルト様」
ラインハルト
「キルヒアイス
 あのルドルフに可能だったことが俺に不可能だと思うか」
キルヒアイス
「あぁっ」
ラインハルト
「大丈夫、誰もいない」
キルヒアイス
「ラインハルト様
 そのような事を口にされては」
ラインハルト
「大丈夫だ、キルヒアイス、お前だけだ」
「どうだ、不可能だと思うか」
キルヒアイス
(「やるかもしれない、この人なら」)
ラインハルト
「いっしょに来い、キルヒアイス!
 二人で宇宙を手に入れるんだ」
キルヒアイス
「宇宙を手にお入れください、ラインハルト様」
「そして・・・」

そして、フリードリヒ四世もそれを予感している。
クラウス
「恐れながら陛下」
フリードリヒ四世
「なにか」
クラウス
「ご不興を蒙(こうむ)るのを覚悟の上で申し上げますが」
フリードリヒ四世
「ローエングラム伯のことか
 世がアンネローゼの弟に地位と権力を与えすぎるというのであろう」
クラウス
「陛下にはご承知でいらっしゃいましたか」
フリードリヒ四世
「恐れを知らぬもの故、重臣として権力を振るうに留まらず、図に乗って簒奪(さんだつ)を企むやも知れぬとでも思うか」
クラウス
「口の端(は)にのぼせるのもはばかり多き事ながら」
フリードリヒ四世
「よいではないか」
クラウス
「はぁ」
フリードリヒ四世
「人類の創生と共にゴールデンバウム王朝があったわけではない
 不死の人間がおらぬと同様、不滅の国家もあるまい
 世の代で銀河帝国が絶えて悪い道理がなかろう」
「あっははは」
「どうせ滅びるなら、せいぜい華麗に滅びるがよいのだ」

あと、前の記事で、ラインハルトとキルヒアイスが10年ぶりにアンネローゼと会ったと書いたが、それは誤りでこの第8話でそれ以前に会っていることが述べられていました。


第8話では、この銀河帝国の成り立ちが述べられているので、参考のためそれを引用しておく。

>地球から銀河系に進出した人類は、西暦2801年、銀河連邦を樹立し、この年を宇宙歴元年とした。
清新と進取の気風にあふれた人類の黄金時代の始まりである。
宇宙歴296年、連邦軍の若き英雄であったルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは、政界に転じその強力なる指導力を持って、連邦議会にかっこたる地位を築くにいたった。
そして、同310年、首相と国家元首を兼任したルドルフは、銀河帝国の成立を宣言し、自ら初代皇帝の地位に就(つ)くと共に宇宙歴を廃止し帝国歴元年とした。
ルドルフの支配は苛烈を極め、批判者や反対者を弾圧・粛清する恐怖政治へと移行していった。
帝国歴164年、若き指導者アーレ・ハイネセン率いる共和主義者の一団がこの帝国領を脱出、宇宙の危険中域を越えたサジタリアス湾に至り、新たに自由惑星同盟を建国し、宇宙歴を復活させた。
宇宙歴640年・帝国歴331年、銀河帝国と自由惑星同盟は最初の接触をし、以来、150年にもわたる長く不毛な戦いの歴史を繰り広げてきた。
特に帝国領と同盟領を結ぶ唯一の航路であるイゼルローン回廊に帝国軍が築き上げたイゼルローン要塞をめぐって多くの血が流されてきた。
いま、そのイゼルローン要塞をヤン・ウェンリー指揮下の自由惑星同盟軍が奪取した。(引用終り)


銀河英雄伝説
HPは
 http://www.ginei.jp/ 
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC
 銀河英雄伝説の登場人物;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9
 銀河英雄伝説の登場人物・銀河帝国;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%B8%9D%E5%9B%BD
 銀河英雄伝説の登場人物・自由惑星同盟;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%83%91%E6%98%9F%E5%90%8C%E7%9B%9F
 銀河英雄伝説の登場人物・その他;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
です。

YouTube(http://www.youtube.com/)から
銀河英雄伝説 第5話 カストロフ動乱(http://www.youtube.com/watch?v=FKgZqrJASoU
 
銀河英雄伝説 第6話 薔薇の騎士(http://www.youtube.com/watch?v=1WsL_0_7AHo
 
銀河英雄伝説 第7話 イゼルローン攻略(http://www.youtube.com/watch?v=99b7Gho8l70
 
銀河英雄伝説 第8話 冷徹なる義眼(http://www.youtube.com/watch?v=7rCJ9Ub0DvY
 


後記

今回は登場人物のことばの引用に始終しましたが、基本的にわたしの思っていることを語っているすなわち共感したということです。
というのは、この巻は序曲で、嵐の前に静けさというところでしょうか。
役者はそろったので、これから本番が始まるというところでしょうか。
ラインハルトは野望のため、ヤンは・・・
そういう意味で、ご本人たちに語ってもらったということかも知れません。
ラインハルトは元帥となり両翼が固まり、ヤンは正式に提督となり、イゼルローンという拠点(帝国のアキレス腱)を手に入れたのだから・・・


序章
20130509木 序章


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第95回全国高校野球選手権記念大会第14日目決勝戦 2013年8月22日(木)

第95回全国高校野球選手権記念大会の決勝戦は、前橋育英(群馬県)と延岡学園(宮崎県)との間で、今日22日(木)に行われました。
前橋育英が延岡学園を4-3で破って、初出場初優勝の快挙を成し遂げました。
おめでとうございます!

前橋育英の高橋光成(たかはしこうな)投手は3失点(自責点2)の完投勝利でした。
高橋投手は、今甲子園6試合で50イニング投げて、失点5(自責点2)という素晴らしい投球でした。
岩国商戦では、9連続三振(10人目がバンドをしてきたので投ゴロになった)という快挙もありました。
ひょうひょうとしたポーカーフェースから繰り出される直球変化球は、切れがあり制球力抜群であり安定感のあるものでした。
高校生としては完成された投球術でした。

これで、2013年の春は浦和学院の小島投手、夏は前橋育英の高橋投手、という関東勢の2年生投手が防御率0点台の素晴らしい投球で栄光を手に入れました。

3回戦(ベスト16)はかなり点差のある試合が多かったのですが、準々決勝(ベスト8)では全試合が1点差でありそのうち2試合は延長戦という緊迫した好試合でした。

そして、ベスト4では期待していた花巻東が延岡学園に敗れてしまいました。この試合では今大会で最もわたしの印象に残った千葉翔太選手が早打ちで4打数無安打に終わってしまいました。まぁ、負けた理由はいろいろあると思いますが、この千葉選手が一度も塁に出なかったのがムードということではかなり響いたのではないかと思います。
千葉選手は、ファールで粘って四球で出るのが一番嬉しい、と言っていたのにこの試合では粘らずになぜ早打ちしたのでしょうか。わたしとしてはあのファールで粘る姿を楽しみにしていたのですが・・・不思議です。
千葉選手は4試合で19打席14打数7安打5四球の好成績でした。
(注:ネットを見ていたら「ご理解」ということで、千葉選手のカット打ちを大会本部が封印したらしいです。わたしには理解できないです。これ(千葉選手のカット打法)ってれっきとした技術ですよね。大会本部もこの暑さのせいでおかしくなった?(苦笑)
こういう大会本部の行為はほんとにがっかりです。高校野球って大人の都合でやっているのかな。
花巻東・千葉翔太クンのカット技術を「ご理解」によって封印させた大会本部の圧力が理解不能な件。;http://news.livedoor.com/article/detail/7973598/(Baseball Journal (ベースボールジャーナル)(http://baseball.livedoor.com/)から)

前橋育英の戦績
 岩国商1-0(1回戦12日大会5日目)
 樟南1-0(2回戦16日大会9日目)
 横浜7-1(3回戦18日大会11日目)
 常総学院3-2(延長10回)(準々決勝19日大会12日目)(この試合のみ喜多川投手が前半5回を投げる)
 日大山形4-1(準決勝21日大会13日目)
 延岡学園5-3(決勝22日大会14日目)

朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)から
 前橋育英が初出場初優勝 延岡学園を4―3で破る;http://www.asahi.com/sports/update/0822/OSK201308220024.html
 前橋育英・高橋光が堂々の完投勝利 高校野球決勝;http://www.asahi.com/sports/update/0822/OSK201308220042.html
 第95回全国高校野球選手権記念大会;http://www.asahi.com/koshien/
 日程・結果;http://www.asahi.com/koshien/95/zenkoku/schedule.html
 組み合わせ;http://www.asahi.com/koshien/95/kumiawase.html 
 決勝前橋育英(群馬)4-3延岡学園(宮崎);http://www.asahi.com/koshien/95/sokuhou/2013082261/
 前橋育英;http://www.asahi.com/koshien/hs/10/11053/
 延岡学園;http://www.asahi.com/koshien/hs/45/47005/

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 全国高等学校野球選手権大会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A
 全国高等学校野球選手権大会歴代優勝校;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E5%84%AA%E5%8B%9D%E6%A0%A1


一花
20130414日 一花


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ラインハルトの憤り 銀河英雄伝説 アニメDVD第1巻

え~と、この銀河英雄伝説は全部見たのですが、ここでのこれからの記事はこれを初めて見たというスタンスで記述したいと思っています。
だぶん、先の話をランダムに突っ込むと話が変にごちゃごちゃしてしまうと思うので・・・
まぁ、先に行くほど見た巻が多くなってくるので、過去のシーンとの関連なども多くはなりますが、それは時系列的には問題ないので煩雑にはならないでしょう。


第1話 永遠の夜の中で
第2話 アスターテ会戦
第3話 第十三艦隊誕生
第4話 帝国の残照


時は、宇宙歴796年、帝国歴487年、世襲の皇帝を抱く(一応、独裁主義)銀河帝国軍と、国民が指導者を選ぶ(一応、民主主義)自由惑星同盟軍が、ここアスターテ星域で相まみえる。

帝国の上級大将となったラインハルトは、新しい船団を伴って、自由惑星同盟軍とアスターテ会戦を行う。
戦力的には不利であったが、巧みな戦術と愚鈍な敵将のおかげで自由惑星同盟軍を翻弄し、相手を全滅の危機まで追いやるが、愚鈍な将軍が戦死や負傷でいなくなったおかげで知略に優れたヤン准将が指揮を取ったのでこれまた巧みな戦術によって反撃されたため、殲滅とまではいかなかったが、大勝利を収める。
その功により、ラインハルトは元帥となり、晴れて姉アンネローゼと会うことができる。
それは、10年ぶりの再会であった。時にラインハルトは20歳である。
思えば、姉アンネローゼはときの皇帝フリードリヒ四世の愛妾にされたのが始まりであった。
ラインハルト親子がキルヒアイスの隣に引っ越してきて、ラインハルトキルヒアイスが友となりキルヒアイスアンネローゼにほのかな恋心を抱いてしばらくしての出来事であった。

ラインハルトは銃(ブラスタ)を持って姉を救いに行こうとするが、それはまったくもって無為な行為であることを悟り、強大な権力を得る為にキルヒアイスを誘って軍人になるために幼年学校に入る決意をしてからの10年であった。

ラインハルト
「力だ、
 力が欲しい。」
「姉さんを取り戻すなら、あんらくだらない奴らの言うことをだまって聞かなくてもいいだけの力がいるんだ。
 相手が貴族なら貴族を凌(しの)ぐ力を、相手が皇帝なら皇帝を・・・」
「これひとつじゃなんにもできやしない、キルヒアイス、僕は幼年学校へ行って軍人になる。
 それがその力を手に入れる一番早い方法だ、キルヒアイス、一緒に来い。
 二人で姉さんを取り戻すんだ。」
キルヒアイス
「僕が軍人に・・・」
アンネローゼ
 「ジーク、弟と仲良くしてやってね。」)
「うん
 それが望みなら。」
ラインハルト
「いつの日か、必ず!」
 
動機は姉を救うことであっても、その才能は類まれなるものがあったということだろう。
そういう憤(いきどお)りを持ってもほとんどの者が成就できないことを考えるとその才能は計り知れないものである。
そして、その才能を光り輝く場に出したのが、姉アンネローゼであった。
皮肉にも、皇帝の愛妾であるが故に、ラインハルトの武勲は正当に評価されたのである。
もし、そういう後ろ盾がなければいくら武勲をたてても最上で大将とまりであっただろうし、へたすればなんらかのことで冷や飯をくわされていたかもしれない。

皇帝としては、獅子身中の虫を育てたということだろう。


大敗北をした自由惑星同盟であるが、ここは政府が大本営発表をして国民に向けては、大勝利と発表する。
「国防委員会発表、アスターテ会戦は我が同盟軍の大勝利に終わりました。しかしながら第4艦隊と第6艦隊はかなりの損害をこうむったようです。詳細は後ほど発表される予定です。」
これはなせかというと、それは「真」に基づくものではなく「善」に基づくものであるからである。
これは「真」を発することによって、社会が混乱(パニック)したり、誰かが利益を損なったり、することを避けるために行われる。
つまり、「真」というものは必ずしも「善」ではないということである。ここでは「偽」こそ「善」なのである。
もちろん、これは「真」から見たら「悪」である。
これは、発表する機構が常に誰かの権力に束ねられており、その権力を守ることを「善」としているからである。
それを、我々は、今において東電福島原発放射能汚染事故で知りましたね。
「ただちに健康に影響はない」「100ミリシーベルト、20ミリシベルト、低線量被爆OK」「放射能に強い子になろう」「誰も死んでないからいい」といって、被爆の過小評価をするためにやっきになって大本営発表をしていましたね。
初めは、わたしもこの大本営発表を鵜呑みにしていました。
情報を収集する過程で、これらが大本営発表だと分かりましたが、ときすでに遅くてほとんどの人がこれを「善」だと信じてしまいましたね。
さすがに、大本営発表は強いですね。
これだけ強力だから、権力という名がつけばどの政体(体制)でも行われるということですね。

アッテンボロー
「また、軍は今回の戦いも大勝利と発表しましたね」
ヤン
「ああ、これでは一度も負けないうちに、わたしたち同盟軍は一人もいなくなっているかもしれないね」

このような大本営発表に怒りを感じたヤンの同期で親友のラップ少佐の婚約者ジェシカは国防委員長トリューニヒトに抗議をするのですが、それを胡散臭く思ったトリューニヒトの子飼いの憂国騎士団に襲われそうになるところをヤンに救われます。
こういうこと(邪魔者は消せ)も、「善」から発動されるので、大本営発表と同じように政体(体制)に関係なく権力の必然的な行為ですね。

さて、ヤンはその功績により少将となりとある船団を任される。敗残兵と新兵の集まりの半個艦隊である第十三艦隊の司令官としてイゼルローン要塞を落とせとの命をうける。

あと、この会戦で戦士した親友の墓参りにヤンが行ったときに、「誰の遺体も入っちゃいない墓、でも墓は墓だ」と言うが、やはり大東亜戦争も同じようでした。
母に聞くと、船が沈んで兄がなくなったときに、兄の遺骨だといって、珊瑚が送られてきたそうです。

参考として国防委員長トリューニヒトのアスターテ会戦の戦没者慰霊祭での「絆」演説を・・・民主主義の勝利だそうだ(笑)
「お集まりの市民諸君!兵士諸君!
 今日、我々がこの場にはせ参じた目的は何か
 アスターテ星域において散華した150万の英霊を慰めるためである
 彼らは尊い命を祖国と自由を守らんがために捧げたのだ
 彼らは良き夫であり良き父であり良き息子良き恋人であった
 彼らは幸福な生活を送る権利があった、だがその権利を捨てて死んだのだ
 市民諸君!わたしはあえて問う
 150万の将兵はなぜ死んだのか
 その解答はただひとつ、彼らは祖国と自由を守るために命を投げうったのだ
 これほど崇高な死があるだろうか
 諸君!我々はここに銘記せねばならない
 祖国と自由こそ命を代償にしても守るに値するものだと
 この偉大なる祖国、自由なる祖国、友よ死を恐れるな、我々は戦おう、自由なる祖国のために
 戦わん、いざ祖国のために、同盟万歳!共和国万歳!帝国を倒せ!」
で、会場にいるものが、「同盟万歳!共和国万歳!帝国を倒せ!」を唱和する。
「我々の武器は全国民の統一した意思である
 自由の国であり民主共和政体である以上、諸君には国家の方針に反対する自由がある
 しかし、常識ある国民ならご存知のはずだ
 真の自由とは共通の目的に向かって前進すること、真の自由とは国家とともにあることだと
 諸君!」

美辞麗句だね(苦笑)

ここにジェシカが現れて、トリューニヒトに質問する。
「あなたはいまどこにいます」かと。
 
 
銀河英雄伝説
HPは
 http://www.ginei.jp/ 
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC
 銀河英雄伝説の登場人物;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9
 銀河英雄伝説の登場人物・銀河帝国;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%B8%9D%E5%9B%BD
 銀河英雄伝説の登場人物・自由惑星同盟;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%83%91%E6%98%9F%E5%90%8C%E7%9B%9F
 銀河英雄伝説の登場人物・その他;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%BB%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
です。

YouTube(http://www.youtube.com/)から
銀河英雄伝説 第一話 銀河の歴史がまた一ページ (http://www.youtube.com/watch?v=H2og-vHxxuE) 
 
銀河英雄伝説 第2話 アスターテの会戦(http://www.youtube.com/watch?v=aBDHyhvCgRM
 
銀河英雄伝説 第3話 第13艦隊誕生!(http://www.youtube.com/watch?v=VK3w4kEhGD4
 
銀河英雄伝説 第4話 帝国の残照(http://www.youtube.com/watch?v=0Wg0A8E49Dc
 

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 軍隊;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9A%8A
 軍隊の編制;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE%E7%B7%A8%E5%88%B6#.E9.83.A8.E9.9A.8A.E3.81.AE.E5.8D.98.E4.BD.8D
 軍隊における階級呼称一覧;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9A%8A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%9A%8E%E7%B4%9A%E5%91%BC%E7%A7%B0%E4%B8%80%E8%A6%A7
 提督;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%90%E7%9D%A3
 陸軍幼年学校;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%B9%BC%E5%B9%B4%E5%AD%A6%E6%A0%A1


余談:髪の色の呼び方

ラインハルトのことを、しばしば金髪(きんぱつ)の小僧と呼ぶので、ちょっと髪の色について妄想してみました。

面白いことに、黒髪(くろかみ)は、訓読みなんですよね。
後は、金髪(キンパツ)、銀髪(ギンパツ)、白髪(ハクハツ)、茶髪(チャパツ)など、音読みなのですよね。
そういうことからいうと、青髪(セイハツ)、緑髪(リョクハツ)、黄髪(オウパツ)、紫髪(シパツ)なのかな。
あと、なぜか、赤は赤髪ではなくて、赤毛(あかげ)なのですよね。

黒髪(くろかみ)は、おそらく日本人の髪だから、柔らかい感じで訓読みなのかな。
あとの髪は、異国の人ということで、なんらかの意識の元に区別するために、音読みなのかな。
赤毛(あかげ)は、おそらく人間の髪ではなく、馬の毛からきているのでは?
確か馬って、黒髪の馬ではなく、黒毛の馬っていいますよね。


後記

去年の12月に、銀河英雄伝説のアニメDVD版について書くといっていたのですが、すっかり放置していました。
これから、再開したいと思います。


赤く咲くのは白く咲くのはなんの花
20130414日 赤く咲くのは白く咲くのはなんの花


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安楽智大投手 済美対花巻東 第95回全国高校野球選手権記念大会第10日目第1試合 2013年8月17日(土)

疲れた(苦笑)
まぁ、相変わらず面白い試合ではありましたが・・・はらはらドキドキ

う~ん、ほんと、今夏の安楽投手は不調でしたね。
初戦も今回も7失点ですからね。平凡な投手ならどうこういわないけれど、好投手といわれて7失点ではね。
特に問題なのは集中打を浴びて、5点も4点も取られることですね。
あの春の決勝戦の集中打で点を取られたのがいまだに尾を引いているのでしょうか。

今回は安楽投手が単に不調であって本来の投球が出来なかったというのなら、自らが修正すればいいことなのですが。
心配しているのは、要するに安楽投手は春でいい投球をしたので、各校が注目して安楽対策をして、その安楽対策に敗れたということならば深刻ですね。
そういうことなら、今以上のレベルアップをなんらかの方法で行わなければならないからです。
安楽対策に敗れたのならば、今夏は本当に負けたといえます。

今回の花巻東も前回の三重戦で安楽投手が左バッターに打たれているのを見て、打順を変え1番から6番までを左バッターで揃えてきました。そして、その左バッターに打たれてしまったのです。
つまり、相手の術策にはまってしまったのです。

わたしには内実はわからないので確定的にどうこういえないのだから、また来年の春と夏を待つしかないですね。
安楽投手も3年になるということで、新しいチームとしてよりレベルアップしてまた甲子園に戻ってきて欲しいです。
今日流した悔し涙を来年は嬉し涙にして欲しいと思います。

わたしとしては、今回の結果はかなりショックでした。勇姿を期待していたわけですからね。7点も取られる姿ではなかったですからね。0-1くらいで負けるならそれはそれで納得しますけどね。これでは取り得が球が速いだけですからね。
と、文句をいっても期待感に変わりはないので、来年はマウンド上で仁王立ちをする姿を期待します。

お疲れさまでした。

さて、花巻東の千葉選手ですが、済美がとんでもない守備体系をしいてきました。なんと、センターが内野まで来て内野が5人になったのです。
しかし、そんな守備体系をものともせず、5打数3安打の猛打でした。
小柄ですが(わたしは前に158cmと書きましたが今日のアナウンサーは156cmといっていました)、本当にバットコントロールのうまい選手です。
実力ありますね。
安楽投手対千葉選手の対決は、千葉選手の勝ちです。
次の試合も千葉選手には活躍してもらいたいものです。
今大会で、わたしの最も印象に残った選手です。

試合は、0-2→0-3→1-3→3-3→3-7→6-7(延長10回)、でした。
3-3の同点で、延長10回の表、花巻東が集中打で4点を入れ、これで決まったかと思われたのですが、その裏、無死1、2塁で安楽が3ランホームランを打って、またしても同点になるかと思ったのですが、ミスもあって花巻東に逃げ切られてしまいました。
いずれにせよ、敗因は安楽投手が7点も取られたことでした。

これで、わたしの今年の夏の甲子園は一応終わりました。もう熱くなることはないですから。これからは見てもけっこうクールに見ますから・・・

それにしてもショックです。なんかやるせない(苦笑)
いいピッチャーだっただけに。あの笑顔の上甲監督がインタビューの間、厳しい顔だったというのもわかるというもの。

ともかく、終わったことをいってもしかたない。安楽投手には来年があるのだから来年こそは雪辱を・・・

四国勢はベスト8に、明徳義塾(高知)と鳴門(徳島)が入りました。

前橋育英の高橋投手は、2試合連続の1-0での完封だから、次の試合はどんなピッチングをするのか楽しみですね。


朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)から
 済美・安楽、復調なるか 高校野球 第10日のみどころ;http://www.asahi.com/sports/update/0816/OSK201308160051.html?ref=reca
 花巻東、延長10回済美を振り切る 高校野球第10日;http://www.asahi.com/sports/update/0817/OSK201308170025.html?ref=reca
 「千葉シフト」破り、安楽を攻略 花巻東 高校野球;http://www.asahi.com/sports/update/0817/OSK201308170027.html?ref=reca
 済美・安楽、10回粘投も「最後に甘さ出た」 高校野球;http://www.asahi.com/sports/update/0817/OSK201308170032.html
 第95回全国高校野球選手権記念大会;http://www.asahi.com/koshien/
 日程・結果;http://www.asahi.com/koshien/95/zenkoku/schedule.html
 組み合わせ;http://www.asahi.com/koshien/95/kumiawase.html 
 3回戦花巻東(岩手)7-6済美(愛媛);http://www.asahi.com/koshien/95/sokuhou/2013081761/index_auto.html
 済美http://www.asahi.com/koshien/hs/38/40062/
 花巻東;http://www.asahi.com/koshien/hs/3/4059/

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 全国高等学校野球選手権大会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A
 全国高等学校野球選手権大会歴代優勝校;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E5%84%AA%E5%8B%9D%E6%A0%A1


黄昏
20130414日 黄昏


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土屋太鳳(つちやたお)さん

前回、「リミット」に関連して土屋太鳳さんのことを書きましたが、その時点ではいいなぁというくらいでした。
その後、もっと知りたいな、と思って、ブログを拝見したのですが、びっくりしました。

なににびっくりしたかというと、文が長いのです。
しかも、その内容はとても分析的で理知的なのです。
おそらく、こういう文が書けるのは、本人になんらかの視点(世界観)があるってことですね。
もちろん、その世界が確定しているのかどうなのかはわからないですが、ともかくある視点から見ているというのは確かでしょう。
いやはや、たいしたものです。

いま、ブログを見ると、2010年05月(高校1年生)から書き始めていて、しかも当初から文が長いのです。
感心してしまいます。惚れます。っていうか敬意が湧いてきます。
おそらく、世界を見たときに想像力があふれ出てくるのでしょうね。
その想像力が文章へと結実しているのでしょう。

人生の楽しみがひとつ増えました。
この膨大なブログ量をじっくりと読ませていただきますね。
はて、2010年05月の書き初めから読むべきかそれとも今様から読むべきかそれともランダムに読むべきか、迷っているわたしがいます(笑)

忙しい中で、長い文を書くのは大変でしょうが、ぜひともこのスタイルを続けていただきたいものです。

さて、最新のブログ記事は「守るべきもの。」と題されていて、リミットの第5話について書かれています。

>神矢は、蘇美ちゃんよりある意味迷いがなくて、そしてとても弱いと思うんです。
迷いがないというのも、前向きに迷いが無いんじゃなくて、
迷いがない自分にならなければいけなかったというか、
自分の弱さがわかってるからこそ、大好きな弟や妹を守りきるために
強くならなければいけなかった子だと思うんです。
本当の傷を抱え込んで、誰にも打ち明けてないから強く見せるしかないけど、
心の中で一人ぼっちでうずくまっている「本当は弱い神矢」がいる、
と感じながら演じました。(引用)

こういうことからもとても分析的で理知的だと思います。
物事を客観的に見れる力があるってことですね。客観的に見た後で、それをどのように主観的に取り込んでいくかということですね。
確かに、神矢はなんらかの考え(思想)があっての強さというのではなく、書かれているように目の前にある妹弟という具象的なものを守ろうという主観的なことからの強さですね。
それはもろいといえばもろいといえますが、しかし、そういうことでもって強くなれるということは神矢にはそういう素質があったともいえます。
強くなろうと思っても誰しも強くなれるわけではないですからね。
そういう意味では、この体験が神矢を本当の意味で強くするかもしれませんね。

ということから、神矢知恵子=土屋太鳳と感じたわたしの感覚もそんなに的外れではないかと思います。
違和感はほとんどなかったですからね。

まだ、18歳、これからが楽しみです。

それから、ウルトラマンについていろいろ書いていますが、ウルトラマンシリーズに出演していたのですね。
DVDで見てみたいと思います。
また、出演した作品でDVDになっているのがあれば見てみたいと思います。

あと勝手にですが、長い文と写真の多さということは、わたしのブログとも似通っているので、このことに関してはブログ同士とさせていただきます(笑)


土屋太鳳さんの
ブログ「土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」」は
 http://ameblo.jp/tao-tsuchiya/
で、
プロフィールは
 http://westsideweb.jp/artists/tsuchiya.html
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%A4%AA%E9%B3%B3
で、
旧ブログ「土屋太鳳のブログ」は
 http://blogs.yahoo.co.jp/tao_official
です。

インタビュー
 土屋太鳳|INTERVIEW|プラス アクト;http://www.wani.co.jp/act/interview/interview.php?id=68
 (プラス アクト(http://www.wani.co.jp/act/)から)
 ツイナビインタビュー Vol.22 土屋 太鳳「小川蘇美、最後の日。」;http://twinavi.jp/interview/taotsuchiya
 (ツイナビ(http://twinavi.jp/)から)

YouTube(http://www.youtube.com/)から
 androp「Rainbows」special movie(『映画 鈴木先生』ver.)(http://www.youtube.com/watch?v=kvQFpVNgJQA
 
 ▶ 映画 鈴木先生【発売中】(http://www.youtube.com/watch?v=Tx9RuLVG8JU
 
 このジャンプするシーン、テレビで見たことある気がする。この映画のCMだったのかな?


余談:バイケイソウ?

リミットでの樹海ですけど、写っている若芽(若葉)はバイケイソウのようなのですが、バイケイソウなら時期は4月くらいですね。
というか、富士山の近くでこんなにバイケイソウのあるとこってどこなんだろうか・・・
富士山は広い・・・


芽吹き
20130414日 芽吹き


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安楽智大投手 済美対三重 第95回全国高校野球選手権記念大会第7日目第2試合 2013年8月14日(水)

春の選抜での勇姿と屈辱のあの済美(さいび)と安楽智大(あんらくともひろ)投手が愛媛大会を勝ち抜いて、夏の甲子園に戻ってきました。
今日(14日)、大会第7日目にして、三重との戦い(2回戦)がありました。
待ち遠しかったです(微笑)

さて、試合は初っ端から春と同じように、ドキドキはらはらさせられてしまいました。
9回はひやひやさせられましたが、なんとか安楽投手が抑えて勝ちました。
安楽投手は、今日は春に比べて、変化球および制球力がいまいちでした。春では、速球投手であるのに変化球でうまくカウントをとって打者のタイミングをずらしていたので感心していたのですが、今日は単なる速球投手というイメージでした。
愛媛大会の決勝から18日もたっているので、体のきれとか実践の勘がやや鈍っていたのかもしれません。
160キロを投げても、真ん中に投げれば打たれるのですから、速球投手はそれを時々忘れて、速球だけで勝負しようとして打たれることが多い。野球は頭を使う競技でもあるということを忘れないように。つまり、間が大事ということ。ゾーン(左右高低)と緩急を使った春のような投球を・・・

初回に三重に2点を取られた時はこの先どうなるのかと思ったのですが、2回に1点3回に2点を取って逆転しその後も加点し、安楽投手は6回から三重を3者凡退に抑えるようになったので、これは楽勝と思っていたら、なんとなんと好事魔多しということで、9回に連打で5点をも取られてしまいました。
ひぇっ、もしかしたらこのまま同点かなと思って、そしたらまた球数が多くなるなぁ、と不安になりましたが、なんとかかんとか逃げ切ることができました。
いやぁ、最後に面白い試合になってしまいました。ほんと、春もそうだが済美の試合は最後まで目が離せませんねぇ(苦笑)
なんか、わざと試合を面白くしているんではないかとすら思ってしまいますけど・・・筋書きのある野球か・・・(笑)
ほんとうに、点というのは取れるときに取っておかないとなにが起こるかわからないですね。
打線は、9点のうち7点は2死から取るというとても集中力のあるしぶとさでした。打線は春より向上しているという印象を受けました。

試合は、0-2→1-2→3-2→4-2→7-2→8-2→9-2→9-7、でした。

初回には、ヒットの山下選手が2塁上で野手の球を顔に受けて、負傷で交代となり、なんか波乱のあるような前触れでした。
そして、2回には三重の投手が死球を2個も出すなど、与死球が5(三重が4済美が1)というけっこう荒れた試合でもありました。
これも、積極的に向かっていってなんとかしようという結果かと思います。

ともかく、安楽投手はインタビューで1回と9回は不甲斐ないピッチングでみんなに迷惑をかけた、といっていたので次回に期待です。

次は、第10日目(17日・土)で花巻東と対戦します。
花巻東の2番の千葉選手は158cmという小柄ながらもバットコントロールがうまくくさい球をことごとくファールにするというなかなかの曲者です(彦根東戦、4打数3安打1四球)。
千葉選手と安楽投手の対戦も楽しみです。

朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/?ref=com_gnavi_top)から
 済美・安楽「158キロ出したい」 甲子園練習;http://www.asahi.com/sports/update/0803/OSK201308030096.html
 済美の安楽投手、初回に155キロ記録 甲子園最速タイ;http://www.asahi.com/sports/update/0814/OSK201308140005.html?ref=reca
 済美の安楽投手155キロ、どよめく甲子園;http://www.asahi.com/sports/update/0814/OSK201308140009.html?ref=reca
 済美、三重の猛追しのぐ 高校野球第7日;http://www.asahi.com/sports/update/0814/OSK201308140022.html?ref=reca
 甲子園、父が果たせなかった1勝を 三重の西村遊撃手;http://www.asahi.com/sports/update/0814/NGY201308140009.html?ref=reca
 三重、投手陣の乱調響く 「安楽に威圧感」 高校野球;http://www.asahi.com/sports/update/0814/OSK201308140027.html?ref=reca
 最速タイの済美・安楽 苦戦も冷静さ失わず 高校野球;http://www.asahi.com/sports/update/0814/OSK201308140035.html
 第95回全国高校野球選手権記念大会;http://www.asahi.com/koshien/
 日程・結果;http://www.asahi.com/koshien/95/zenkoku/schedule.html
 組み合わせ;http://www.asahi.com/koshien/95/kumiawase.html
 2回戦済美(愛媛)9-7三重(三重);http://www.asahi.com/koshien/95/sokuhou/2013081462/index_auto.html
 済美;http://www.asahi.com/koshien/hs/38/40062/
 三重;http://www.asahi.com/koshien/hs/21/23038/
 2回戦花巻東(岩手)9-5彦根東(滋賀);http://www.asahi.com/koshien/95/sokuhou/2013081363/
 花巻東;http://www.asahi.com/koshien/hs/3/4059/

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 全国高等学校野球選手権大会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A
 全国高等学校野球選手権大会歴代優勝校;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E5%84%AA%E5%8B%9D%E6%A0%A1


余談1:浦和学院対仙台育英 大会3日目第4試合(8月10・土)

選抜優勝の浦和学院(埼玉)と昨年神宮大会優勝の仙台育英(宮城)の戦いでした。
浦和学院、優位と思っていたのですが、小島(おじま)投手の乱調で思わぬ展開となってしまいました。
浦和学院が幸先よく1回に1点を取ったのですが、その裏なにがどうなったのかあの小島投手が四死球を連発して押し出しなどで6点を取られてしまいました。
しかし、春で浦和学院の猛打を見ていたわたしはこのままでは終わらないと思っていると、3回に集中打で8点を奪って逆転をし4回にも1点を入れ10-6としたのでこのまま逃げ切ると思っていました。
しかし、しぶとい仙台育英は6回に4点を入れ、10-10の同点としました。
小島投手はほんと今日は不調でしたが、8回に無死満塁となったときには、3番4番5番を連続三振に切って取りました。ここはその非凡さを見せた圧巻の場面でしたが、これがたたったのか9回に軸足に異変が起こりました。足が吊ったような感じでしたが続投するものの思うようなピッチングが出来ず、ヒットを打たれたところで、2番手のピッチャーと交代しました。
この投手は二塁打を打たれ、11-10で仙台育英のサヨウナラ勝ちとなりました。

ちょっと予想もしなかった初戦での小島投手の乱調ですが、この暑さのせいなのでしょうかそれともよくいわれる甲子園の魔物のせいなのでしょうか。
11点も失点するとは思いませんでした。春では防御率は0点台でしたからね。

これで、残念ながら済美の春の雪辱はなくなりました。早い段階での済美対浦和学院戦を期待していたのですが・・・

仙台育英は、次は常総学院(茨城)との戦いです。この試合も楽しみです。2戦連続の関東勢との戦いですね。

9日(金)の常総学院の戦いは、宝鉱山バス停から清八山への山行をしながらラジオで観戦していました。
思えば、2003年の常総学院の優勝の時のベスト4の戦い(22日・金)を、同じく清八山に登っていてラジオで観戦していました(このときは三ツ峠入口バス停から御坂山を経ての清八山でしたが)。
なにかの因縁?(笑)

朝日新聞デジタルから
 1回戦浦和学院(埼玉)10-11仙台育英(宮城);http://www.asahi.com/koshien/95/sokuhou/2013081064/
 浦和学院;http://www.asahi.com/koshien/hs/11/12016/
 仙台育英;http://www.asahi.com/koshien/hs/6/7043/
 常総学院;http://www.asahi.com/koshien/hs/8/9050/


余談2:リミット(ドラマ)

最近、ちょっと注目しているものにテレビ・ドラマの「リミット」があります。
東京では、テレビ東京が金曜日の深夜24時12分から52分まで放送しています。
ある高校の学校が富士で交流キャンプを行うために、ツアーバスでその地に向かうのですが、そのバスの運転手が過労のためバスが暴走して崖から樹海に落ちてしまう。
多くのものは死んでしまうが、女子高生5人と男子高生1人が奇跡的に助かり、救助を待ちながらサバイバル生活を行うというもの。
本来なら、すぐに救助が来るはずであるが、学校側の連絡手違いにより1日遅れになり、また学校の当初の予定では山梨側に行く予定であったものがバスは静岡側に来ているために、発見が遅れることになり、彼女らのサバイバル生活は長引くということになる。
そして、こういう状況になったために、彼女らの葛藤が浮き彫りになってくる。

といいながら、わたしは物語というより、神矢知恵子役の土屋太鳳(つちやたお)さんがけっこうお気に入りで見ているという感じでしょうか。
神矢知恵子は、情勢を冷静に分析して行動する理知的な感じが好きでわたしの好みのタイプなのですが、その役柄にとてもあっていると思われるのが、土屋太鳳さんなのです。
この雰囲気はとてもいい感じで、思わす神矢知恵子=土屋太鳳を応援したくなります(微笑)
神矢知恵子は事故で両親を失ったために、妹弟3人の世話をしながら高校生活を送っておりこの子たちのためにも、絶対、生きて帰るのだという強い意志があることが第5話で明らかになりました。

というようなことです・・・

テレビ東京(http://www.tv-tokyo.co.jp/)から
 リミット;http://www.tv-tokyo.co.jp/limit/
 
ウィキペディアから
 リミット (漫画);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
 土屋太鳳;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%A4%AA%E9%B3%B3

Dailymotion(http://www.dailymotion.com/jp)から
[新] リミット 第1話(http://www.dailymotion.com/video/x11u4o2_%E6%96%B0-%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E7%AC%AC1%E8%A9%B1_lifestyle

[新] リミット 第1話 投稿者 BkyuDouga
第2話(http://www.dailymotion.com/video/x1233s3_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E8%A9%B1_lifestyle?search_algo=2
第3話(http://www.dailymotion.com/video/x12cvfr_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E7%AC%AC%EF%BC%93%E8%A9%B1_lifestyle?search_algo=2
第4話(http://www.dailymotion.com/video/x12ltah_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E7%AC%AC%EF%BC%94%E8%A9%B1_lifestyle?search_algo=2
第5話(http://www.dailymotion.com/video/x12w1vk_%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E7%AC%AC%EF%BC%95%E8%A9%B1_lifestyle?search_algo=2


伸びる
20130509木 伸びる


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不可思議な国、ジパング

もし、日本が朝鮮に日本軍を駐留させていたら、日本人は朝鮮を日本領と思うでしょうね。
たぶん。
どうでしょうか。
いいや、朝鮮は独立国だけど、日本(軍)はボランティアで朝鮮を中国や露国や米国から守ってやるために朝鮮に駐留していると思うのでしょうか。
そんなことは思わないでしょう。

ということから考えると、日本には米軍がいるので日本は米国の占領国でしょうね。いいほうに解釈しても属国か自治領でしょうね。
独立国とはいえないでしょう。
それでも独立国といえるのなら、いますぐ朝鮮に自衛隊を派遣して朝鮮を守ってあげましょう。中国や露国や米国の脅威から(笑)

他国に軍隊を駐留させても他国の独立を損なわないのなら、自衛隊をどんどん他国に派遣して国際貢献をしましょう。

そんなことないよね。
他国の軍隊が駐留することって、それは占領以外のなにものでもないですよね。

そういうことから考えると、日本の喫緊の課題は、米軍にお帰りいただくことですね。
そうすれば、真の意味での独立といえると思います。
そのためにはどうすればいいかというと、憲法を改正して国防軍と核を持つことでしょうね。
国防軍と核を持たなくて、米軍にお帰りいただくと、代わりに中軍がやってくるので、ここはどうしても国防軍と核が必要でしょうね。

そうして、真の独立をしたならば、改めて米国なり中国なり露国なりと同盟を結べばいいと思う。
わたしは、米国を嫌いとか反米とかいうことではなく、独立のための阻害物を速やかに排除したいということ。

そして、日本が核を持てば世界最強になると思う。
日本人は、世界で唯一、核を落とされたい国だからである。
現在、核を持っている国が核を使わないのは、自国に核を落とされたくないというのが一番の理由であろうと思われる。
たぶん、日本に核を落としたときのように核を落とし返される心配がなければ、いくらでも核を落とすであろう。
この落とし返されるというのが、おそらく核の抑止になっているのであろう。

ところが、この抑止が効かない国が一国ある。それが我がジパングである。

それを証明したのが、今回の東電福島原発放射能汚染事故である。
ようするに、日本はヒロシマ、ナガサキで放射能汚染慣れをしているということだろう。
だからこそ、放射能なんか怖くないということで、「100ミリシーベルト、20ミリシーベルト、低線量被爆OK」とか「放射能に強い子になろう」とか「誰も死んでいないからいい」とかいう発言(妄言・迷言?)になったのであろう。
おそらく、ヒロシマ、ナガサキを経験していなかったら、ドイツのような過剰反応をして核はいやだといって脱原発の方向にいったのだろう。
やはり、ここは経験の強みで、あんなに放射能を受けてもヒロシマ、ナガサキは立ち直ったではないか。放射能恐るるに足らずということなのだろう。
そうでないと、お手盛りの対策しかしていないのに堂々と再稼動なんて言わないだろう。

なんでも、経験があると強いということだろう。経験していないと頭であることないことを妄想してひたすら恐怖が増幅されてしまうということもあるだろう。
いい例が喰わず嫌いである。蛇や蛙などを食べることを頭だけで妄想していると気味悪くて不味くまた不愉快だと思ってしまうが、いざ知らずに食べてしまうとそうでもないことが多々ありますよね。
放射能の恐怖を頭だけで妄想しているとドイツのようになるが、現実に経験している日本は東電福島原発放射能汚染事故などはヒロシマ、ナガサキの原爆に比べれば大したことないと。
もし、そういうことなら、ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下は、人類の未来への大いなる禍根であるといえよう。
放射能耐性民族を作ったということで・・・

そして、おそらく50年後くらいには、福島原発はヒロシマと同じように世界遺産に登録申請されるでしょう。
ヒロシマを世界遺産にするってなんか変だと思わない。それなら悲劇をいっぱい起こしたほうがいいってことになるね。世界遺産が増えるからね。わけわからん。
なんのための世界遺産。金儲けのため? 富士山だって世界遺産になったとたん入山料を取ろうとするわけだから。オリンピックのように金儲けのお墨付きを与えるのが世界遺産? わけわからん。

たしかに、ヒロシマ、ナガサキから比べるとフクシマは大したことないのかも知れない。「誰も死んでいないから」ということらしい。そういう意識があるのかもしれない。そうとしか考えなかったら、最終的に原発及び核廃棄物をどうするか決めないでの再稼動などありえない。

ということから考えると、ジパングは核を落とされることが怖くないので(もう放射能まみれに3回もなったので免疫ができてへっちゃらさ)、他国に十分、核を落とす可能性はあるってことですよね。

思えば、日本は怖いですね。
近代において、欧米以外で他国を支配したのは日本しかないわけですからね。
しかも、弱い現地人ではなく強い欧米を相手にして、一時的であったとはいえ東南アジア一帯を支配したわけですからね。
そういうことから考えたら、欧米が日本に奴隷憲法を与えて、しかもいつまでも占領軍を駐留させているというのもそれはそれでわかるということもある。
そして、なおかつ教育に工作員を送り込んで、奴隷憲法を平和憲法と言い換えさせて、丸め込んでいるわけだ。

ともかく、日本は怖いですね。
なにをやるかわからないですからね。
江戸時代は世界の孤児みたいな鎖国をしていた国が明治維新以後あっというまに世界に列する国になったわけですからね。
わけわからん。
これからもなにするかわからんでしょう。
朝鮮や中国が日本に過剰反応するのはわからんでもないですね。両国とも日本には負けているわけですからね。
中国はいま核を持っているから、それなりに強気でいられるけど、日本が核を持ったらそういうわけにはいかないでしょうね。
中国は核を打つ度胸はないけど日本は核を打つ勇気がありますからね。なんてたって、戦後、放射能に強い子をたくさん作っているのだから。免疫力バツグンなのだから・・・
だって、前の戦争だって、最後には神風とか回天とか欧米では考えられない人間爆弾を作ったのだから。核を落とすくらいなんの躊躇もないでしょう。というのも、原発事故最大の東電福島原発放射能汚染事故が起こっても、「ただちに健康に被害はない」「誰も死んでいない」「100ミリシーベルト、20ミリシーベルト、低線量被爆OK」ということで原発再稼動に邁進するのに躊躇はないのだから。

恐るべし、ジパング!

そういうことから考えると、憲法改正はとても困難に思えてくる。それは日本の独立と日本の世界への進出となるから。どこがそれの妨害となってくるか、米国か中国か・・・はたまた・・・

それにしても、マルコ・ポーロが黄金の国といっていた割には、黄金目当てに欧米が日本に侵略してくるのが遅かったですね。
それほど日本は、極東あるいは極西だったということなのでしょうか。
それとも、黄金の国とかいうのを信じていなかったのでしょうか。


今日のふくいちライブカメラ(9時53分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20130812月 今日のふくいちライブカメラ(9時53分)

拡散
20130419金 拡散


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狂った砂 クレイモア 「SCENE141 闇への衝動」 ジャンプSQ.2013年9月号

さすがに、怠惰のエウロパといわれるだけあって、いくら潜在能力があってもにわか覚醒のミアータではなかなかエウロパを仕留めることができないですね。

確かに、ガラテアが独白でいうように
「本来なら
 ミアータ覚醒の流れで
 一気に決着をつけたかった
 どんなタイプの覚醒者であろうと
 相手はその経験が
 ある分
 長期戦は必ず
 こちらの不利になる」
ということで、
ミアータが暴走をし始めましたね。

おそらく、エウロパはすばやくミアータの弱点を見抜いたのであろう。
ミアータの攻撃が単純であるということを・・・
だから、ミアータの予期しないような速い動きをすればそれにミアータ(すなわちガラテアの制御)が追いつかないということ。
正面攻撃をしないということ。
そのことによって、ミアータはエネルギーの消耗と精神の混乱が生じているのであろう。
ここはなんらかのことで、ミアータが本来の戦い方をすればよいのであるが、そもそもミアータの本来の戦い方って、ミアータ本人はもとより、クラリスガラテアも知らないわけだから。
いままで、ミアータは本能的な戦い方(クラリスと出会ってからはクラリスを守る戦い方)しかしていないといってもいいのである。
(変な話であるが、エウロパクラリスを攻撃したらミアータは本来の戦い方をする?)
それでも、ミアータを覚醒させるしかないということがこの戦いの絶望的希望であろう。

エウロパが言うように
「あなたたちの
 したことは
 ただ単に厄介な
 覚醒者を一体余計に
 生み出しただけなのよ」
ということになってしまいそうですね。

そこで、クラリスが自らの妖気を解放してミアータの精神を呼び戻させよう(安定化)と試みるのですが・・・
ただ、クラリスの言うところによると、
「色つきは
 覚醒自体の衝動に
 耐えられないから
 その場で身体が
 消しとぶんだって
 ラドさん 笑いながら
 言ってました・・・」
とのこと。
つまり、死を賭(と)してのミアータの精神の呼び戻しとなるのであろうが、これではミアータを元に戻すだけであって、もはや覚醒体としてのミアータの維持は出来ないであろう。
なぜなら、精神を受け持つクラリスがいなくなるわけだから。

今回の覚醒は失敗ということになる。
やはり、にわか覚醒では持続はなかなか難しいということになる。
それだけ、エウロパは強かったということか。

ということになると、戦士たちのすべての戦いは無意味となる。
結局、弱いものがいくら群れても、単純な戦いでは強いものには勝てないということになる。
そういうことなら、ここはどうしても撤退というのが一番の選択肢になると思われる。
玉砕に意味はないだろう。

さて、ガラテアミリアがオードリーがどのような判断を下すのであろうか。
撤退ということになれば人間(兵士)は見捨てざるを得ないであろう。
それだけの決断ができるであろうか。
かといって、それ以外の選択肢もまたないであろう。
ここで、全員が死ねば、この世界は妖魔が支配する世界となってしまうであろう。
どうする。

ただ、ひとつ希望があるとすれば、とてもとても変な話であるが、プリシラであろう。
プリシラは自らがエネルギー体であり物質体であるから、もはや神といっていい存在である。
プリシラにとって、もはや人も妖魔も関係ないのだから、その気まぐれに賭けるしかないということ。
プリシラがなにかしらのことで、エウロパもカサンドラも消滅させるということを・・・
その予兆は、プリシラが戦士の証であるクレイモア(大剣)で真性リフルを倒したということ。

思うに、神は特別に(意思的に)人間を見ているわけではないでしょう。
まぁ、しいて人間的にいえば気分次第(気まぐれ)なのだろう。
だから、人間を消滅させたり生かしたりしてもその理由はないと思われる。
神は人間のためにあるわけではないわけですからね。
仮に人間を助けたとしてもその理由はなく単なる偶然なのですよね。
神って上位だから(というより上位のものを神としているというべきか)下位の人(人間)が神のことをわかることはないでしょう。
もし、人(人間)が神のことをわかったらその時点でその位置は逆転するでしょう。
猿が人(人間)のことをわかったら、それはもう猿ではないでしょう。

単なる戦士では、永遠に深淵の者や深淵を超える者(の能力)を知ることはできない。

だから、ここは神に近いプリシラの偶然に賭けるしかないかもしれませんね。
つまり、なんらかのことでクレア(テレサ)を生かしておきたいというような興味を持ったならばね。
プリシラもクレア(テレサ)がいなくなると困ると思うのだが・・・エネルギーの源である憎悪の対象がなくなるわけだから・・・といってもここまで進化したらもうそういうこと(憎悪云々)は関係ないかも・・・クレア(テレサ)には憐憫の気持ちくらいか・・・
まぁ、これは人間であるわたしの考えることであって、プリシラがどういう気まぐれを起こすのかは定かではないですが・・・

というより、ことここに至っては、ミリアたちはカサンドラと闘う意味はもうないだろうから、早く聖都のほうに戻ってくるべきでは。
ミリアたちが加勢すれば、エウロパの足止めくらいはできるであろうと思われる。
その間にできれば撤退を・・・
そして、カサンドラが聖都にやってくれば、エウロパも引き上げざるをえないであろう。
妖魔たちも人間を全部食べれば自分たちも滅びるのだから適度にということだろう。
犠牲を忍ぶ勇気があれば反撃に時間的余裕はあるというもの。

それ故に、クレイモアたちは体制を建て直し新たな拠点を作って妖魔たちを消滅させていかざるをえないであろう。
ミリアの組織?

これは、すべてミリアの(招いた)厄災である。
ミリアが無定見に組織を潰した結果である。
というか、これがルヴルの策略なのか・・・
いや、それともダーエの望んでいるカオス(混沌)なのか・・・
ミリアは決着をつけるべきである。といってももうここまで事態が進めばミリアの出る幕などないのだが・・・誰がいったい神などと戦えるのか・・・

どうも、ミリアの戦いは裏目裏目となっていまのところ悲惨を招いているといえよう。
組織を潰す戦いでダーエに口実を与え、3人の深淵級を蘇らされ、その中の一人カサンドラによってより悲惨さが増え、そのカサンドラを倒す為に覚醒者たちを引き込んだのだが、その結果はエウロパの欲求を増大させただけ。
そして、そのエウロパの為にミアータまでもが暴走しそうである。
しかも、組織は長リムトを倒しただけなので、組織そのものはどうなっているのか不明である。
確かに、リムトが比類なき力をもっていたならばそれも有効であろうが、単なる組織の長ならば組織の壊滅にはならないだろう。
ともかく、いまは組織がないとすると、新たなクレイモアが生まれることはないので現勢力で妖魔たちと戦わなければならない。
いまのクレイモアたちのなかで、なんらかの潜在能力の開花をするものがいないと現勢力では妖魔たちを壊滅させることは絶望的であろう。

いったい、どこへいく、クレイモアたち・・・

ところで、ミアータの覚醒体って、頭部の妖精型?だけでよかったと思うのだが・・・
頭部の妖精型ならば動きも速いであろうし制御も容易であったろうに・・・
巨体では動きが鈍くて攻撃の的になりやすいとも思われる。
おそらく、子供だから覚醒体も中途半端ということなのか。
ミアータが大人になって覚醒したら頭部の妖精型になるのか。
この頭部の妖精型ならば、プリシラにも比肩するほどの美しさなのだが・・・

ここで、ミアータの秘密をひとつ。
ミアータは他の戦士にない第六感があるといわれている。
第六感というのはなんだろうか。予知能力?洞察能力?
いずれにしても人間の感覚を超えたもの。すなわち神の領域のものといえそうだ。
ということは、生まれながらにして神に近い存在?


覚書:ミリアの説得

おそらく、ミリアが組織に乗り込んだ時に、組織のことをクレアたちに語ったように対峙している現戦士に語ったのであろう。
そこで、無益な戦いをしたくないので、手を引いてくれ、というようなことをいったのだろう。
なにも言わずに、現戦士と戦うというようなことは考えられないのですが・・・
かといって、現戦士もその時点で引き下がることは出来ないので、ミリアと戦うふりをした。
そして、ミリアの死の偽装をしたということではないのか。
このことは、レイチェルのこの言葉から類推できると思われる。
「オードリーがそうするからつきあっているだけだ
 あの時だってオードリーが手加減したってのを忘れるな」(第21巻13頁)

ただ、この説の弱点はそういう真実を告げられたにしては現戦士も組織もそのことに触れていないということ。
現戦士には大きな動揺があるだろうし、その動揺を抑えるために組織はなんらかの対策を取るはずであるから。
組織は現戦士の反乱に大きく動揺していたのだから、そういうことの兆候はなかったというべきか・・・
それとも、現戦士の反乱は規定の路線・・・なんらかの策略?

やはり、ミリアが乗り込んでくることをなんらかのことで知っていて、それに沿った対応をしたということの方が正しいのだろうか。
そうでないと、本来、意思を持たないはずの双子が急所をはずしたというのが得心しがたいのですが・・・
「初めに急所をはずして剣を突き刺した、小さな戦士・・・
 そこから数多くの刃を浴びせるも、この正体の知れない強大でありながら儚い戦士に誰も最後の一撃を放てず・・・
 ただひとつの思いだけが、その場にいた全ての戦士の胸の中に広がっていた」(第20巻184頁)

ともかく、ミリアや組織に対するなんらかの情報もなくその場でミリアの死を偽装したというのはあまりにも出来すぎである。
これは、神による偶然なのか。


クレイモア
HPは
 http://www.j-claymore.com/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/CLAYMORE
です。

ジャンプSQ.の
HPは
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/
で、
クレイモアの項は
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/claymore/index.html
です。


クレイモア ドイツ語版からのことば(第15巻76~78頁)
ミリアの語る史実?(続き)

Sie erforschen...
...ein kontrolliertes Erwachen...?!
!
Alicia und Beth...
Den beiden gelang es. Sie erwachten und kehten in ihre Menschengestalt zurück.
Man wertet die beiden wohl als Erfolg.
Aber da es sich bei den beiden um Zwillinge handelt, beschränkt sich ihr Nutzen auf diesen einen recht seltenen Fall.
Und fände der Gegner heraus, dass die eine den Geist der anderen kontrolliert, ließe sich dieser Schwachpunkt allzu leicht ausnutzen.
Alicia und Beth mögen einen Durchbruch darstellen...
...doch von der Erschaffung von Kriegerinnen, die sich ohne Risiko auf eigenem Boden einsetzen lassen, dürften sie noch weit entfernt sein.
H...Huh...?!
Eine kontrolliert die andere...?!
Wie soll das gehen...?!
Das klingt wie Wissen aus erster Hand.
Wie ist es dir allein gelungen, all diese Geheimnisse zu erfahren?
Ich war nicht allein...
...sondern hatte Hilfe.
Was?!
Ich kann euch nicht mehr sagen, doch ich versichere euch, diese Geschichte ist wahr.
Was man mir zutnug, deckt sich mit dem, was ich selbst herausfand. Es gibt keinerlei Widersprüche.
Das sind alle Kenntnisse...
...die ich bis heute gesammeit habe.

制御できる
覚醒者の実験・・・?

アリシア、ベス・・・
奴らは覚醒してそこから人に戻る事に成功していたぞ。
アリシアとベスの完成は聞いた
だが、この二人は双子というあまりに特殊なケースでしか成功しない事と
精神を受け持つ方の存在が知られれば容易く狙われるという弱点がある
ひとつの研究の終着点ではあるのだろうが・・・
実地で闘わせるための戦士の完成形には程遠いだろう。
え・・・?
精神を受け持つって・・・
何言ってんだよ、姉さん・・・
随分、詳しいんだな
これだけの情報どうやって一人で調べ上げた?
一人ではない
協力者がいた。
何?
詳しい事は言えないが確かな情報だ
私の調べた事と照らし合わせても何ひとつ矛盾は無かった
これが私の今まで調べ・・・
知り得た情報の全てだ。


点在
20130427土 点在


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恐怖の大王がやって来る。

平和は、わたしは恐怖による平和しか妄想できないですね。
もちろん、恐怖によらない無為の平和がいいのですが、それってわたしの能力では妄想できないですね。
だから、誰かが平和による平和を構想なり実現してくれたら、即効でそちらに乗り換えるのですが・・・
いまは、そういうのをまだ見たことも聞いたこともないので、わたしとしては恐怖による平和を妄想するしかないということですね(苦笑)

では、恐怖とは何か、その実体は何かというと、核爆弾ですね。
核があるからこそ、平和が維持されるのです。
おそらく、核を落としたいものはいても、核を落とされたいものはいないでしょう。
そうすると、核を落とされたくないためにはどうすればいいか。
そうですね、人類はみな兄弟姉妹、平和ですね。

現実に、核を持っている国同士の大掛かりな戦争は起こっていないですね。小競り合いはあってもやはり核を落としたくても落とされたくないので、それなりに話し合いで解決しようとしますね。
それに比して、核を持たない国同士、あるいは他方が核を持っていない国では、戦争が起こっていますね。
ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争、中東戦争などなど。
米国もベトナムやアフガニスタンやイラクが核を持っていたら戦争を仕掛けていたでしょうか。
仕掛けていないでしょうね。
本土に核を落とされたくないですからね。
大量破壊兵器を持っているといってイラクを侵略したけど、本当はイラクが持っていないのを知っていたからこそ侵略したのでしょう。
本当にイラクが持っていたらそんな恐ろしいことをしなかったでしょう。

大国からの暴虐・残虐を防ぐ唯一の方法は、核でしょう。
そういう意味からの北朝鮮の核保有は大国からの独立という筋合いでは理に適っているといえよう。
主体思想。
韓国や日本のように米国の忠犬ワン公になるのなら核はいらないかも知れないですが・・・

世界の全ての国が核を持てば、きっと恐怖による平和が訪れるとかなり秘かに妄想するわたしです。

ただ、これの弱点は、核を落とされたい国があるとその平和は崩れるのですが・・・

たとえば、日本のように、原発が爆発して喜んでいるような国があるとね。
放射能に強い子になろう、といって子供を被爆させるような国にはね。

とはいいつつも、わたしとしては日本が核を持ち恐怖による平和の使者として世界を席巻することを妄想するのです。

神様、仏様、核様。
科学技術の進歩が世界に平和をもたらす。
「工農士商」ですがな。


平和学習研究所U(http://www.geocities.jp/unepeace/)から
 第二次世界大戦後の戦争;http://www.geocities.jp/unepeace/table-post2.html

社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/)から
 図録▽第2次世界大戦後における武力紛争による戦死者数;http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5229.html

宇都宮の戦災と空襲を語り継ぐ|宇都宮平和祈念館をつくる会(http://www7b.biglobe.ne.jp/kuusyu1945-7-12/index.html)から
 第二次大戦後の『世界の戦争・紛争』年表;http://www7b.biglobe.ne.jp/kuusyu1945-7-12/opinion/sensou.html


重し
20130504土 重し


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