ろぷろす_ぶろぐ 2012年07月02日
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新しき一歩でしょう。

大飯原発が再稼動を始めましたね。
これで、安全性を考慮しなくても。電力不足だといえば再稼動できる印籠が出来ましたね。
集団自殺させるぞ!ってね(苦笑)

おそらく、電力会社は恫喝的な電力不足の演出と狡猾的な電気料金の値上げの両面から国民に揺さぶりをかけてくるでしょうね。

この両面作戦では、現国会が原発推進派に牛耳られているのでは対抗のしようがありませんね。
いくらデモをしても、その効果は薄いでしょう。
そのデモによって動く国会の勢力がまったくないのですから。
テロ(暴力)を行なわないのならば民主主義では、国会(議会)に勢力がないとあまり効果的ではないですね。
原発推進派は甘く見ているでしょう。
いくらデモをかけても痛くもかゆくもないでしょう。国会の勢力図はなにも変わらないですからね。
まさに、彼ら(原発推進派)にとっては、民主主義万歳!ですね。
デモの直接的効果は、その為政者の反対勢力があるときに最大となります。
もちろん、自らの意志の表明としてのデモはとても大切で必要で有用です。

やはり、脱原発の効果を上げるには脱原発派から国会に人を送らないといけないでしょう。
デモも必要でしょうが、来るべき総選挙に備えて国会に人を送る準備をすべきでしょう。
いまの国会議員の脱原発はあまり信用できないでしょう。
脱原発の党をつくるという動きはまったくないのですからね。
あくまで、いまの脱原発の国会議員はパフォーマンスでしょう。人気取りの・・・あるいは金欲しさの・・・

国会に人を送れなかったら、脱原発はこのまま尻すぼみでしょう。
国会に人を送って、いまの原発の安全対策の徹底と新規原発の中止をまず行ないたいですね。

現実問題として、いますべての原発の停止という解はないでしょう。
今回の大飯原発は安全性を無視した稼動であることが一番の大きな問題でしょう。
つまり、なにも変わっていないということです。
被曝した方たちは、単に不幸だだけで終わってしまっているのです。
これでは、猿です。
猿から人間になるには、人間を国会に送らなければなりません。
猿にまかせていたら、日本は滅んでしまいます。
まさに、猿に滅ぼされる国、日本は、猿の惑星ならず猿の国です。

人間の国、ドイツでも脱原発運動40年で再生可能エネルギー導入10年の歴史でもエネルギー問題は課題だらけです。
そのドイツでも原発は即時停止ではなく2022年です。

脱原発運動も再生可能エネルギー導入も始まったばかりの日本には、未知の課題は山積みだと思います。
原発全停止は、正直、選択としてはきついと思います。
できれば、稼動原発は各発電所で1基ないし2基ということにしたいですね。
1基ないし2基なら事故が起こっても、すばやく対応することが可能であると思われる。

だから、最初は、原発の安全対策の徹底的な強化と新規原発の中止が選択肢にはいると思います。
原発の安全対策の徹底的な強化は、いまの利益体質の民間企業ではどうしても手抜きになると思います。
それ故に、国営として、国民の金(税金)で安全対策をすべきであると思います。これならば、国民の監視の下で安全対策をできるので有用な対策を期待できます。
それでも万が一の事故の場合には、誰一人被曝しないようにするために、自衛隊の管轄下に置くべきだと思います。

そして、新規の原発を建造しなければ、最終的には脱原発になるのです。
もちろん、原発に変わる代替エネルギーが確保できたならばその時点で廃炉にすればよいのです。

いずれにしろ、いまの状況のままで原発を稼動し続けるのは、稼動の安全性の問題および核廃棄物(放射性廃棄物)の増大によって、日本が滅びる可能性はかなりあると思います。
なにか画期的な科学技術の発達によって、放射能の無毒化(無被曝化)や新エネルギーの創出が行なわれれば、また新たな展開になるかと思いますが、わたしにはわかりません。

ともかく、猿からこの日本を守るためには、国会に人間を送ることが、建前は民主主義国であるらしい日本では、一番効果的な闇の封建主義の打倒になると思いますよ。

みなさん、そのときが来たら、選挙にいって、脱原発の政党に投票しましょう!

ともかく、いまのままなら、東電福島原発放射能汚染事故は闇に葬られて、なかったことになり、従来通りの原発推進となるでしょう。

必要なのは、脱原発の政党です。国会に脱原発の勢力をつくらなければなりません。

それとも、自衛隊のクーデターを待つ?


Blog vs Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 大飯原発再稼働と反原発の先人たち雑感;http://blog.dandoweb.com/?eid=145986

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 「再稼働反対」叫ぶ20万人の洪水 機動隊車両が官邸突入防ぐ;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004591
 【福井発】 あす大飯原発再起動  反対派、チェーンで体巻き機動隊阻止;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004599
 【福井発】 攻防2日目 応援の市民500人が駆け付け「再稼働反対」;http://tanakaryusaku.jp/2012/07/0004606
 【福井発】 大飯原発が再起動した日、機動隊が攻め込んできた;http://tanakaryusaku.jp/2012/07/0004612

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 フクシマウォッチ:大飯原発は政府の主張通り、地震に対して安全なのか?;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/12206/?mod=Center_jrt

朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)から
 全国各地で原発抗議 官邸前「15万人」で騒然;http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html
 大飯再稼働阻止へ道路封鎖 市民ら100人、もみ合いも;http://www.asahi.com/special/10005/OSK201206300194.html
 大飯原発への道路封鎖続く 200人が「命守れ」訴え;http://www.asahi.com/special/10005/OSK201207010005.html
 機動隊が強制排除開始、市民らと小競り合い 大飯原発;http://www.asahi.com/national/update/0701/OSK201207010032.html
 大飯原発3号機の原子炉起動 国内全停止から57日ぶり;http://www.asahi.com/business/update/0701/OSK201207010056.html 
 大飯原発3号機が臨界に 発電は最短で4日から;http://www.asahi.com/national/update/0702/OSK201207020001.html

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 原子力撤廃;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%92%A4%E5%BB%83
 大飯原発(大飯発電所);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%A3%AF%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 自衛隊;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A


2012.7.5.木 追加

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 間もなく動き出す「大飯原発」再稼働 国民が知っておくべきこと;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32899

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 官邸デモ参加者 異常な数の開きは「視力の差」?;http://gendai.net/articles/view/syakai/137430

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 【オピニオン】日本のエネルギー政策の未来を変えるかもしれない結論;http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_472737?mod=WSJFeatures


今日のふくいちライブカメラ(21時15分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120702月 今日のふくいちライブカメラ(21時15分)

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20120510木 見える世界


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