ろぷろす_ぶろぐ 2012年06月
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ドイツの悲劇は、すなわち民主主義の哀しみ 川口マーン恵美さんとの異化談話15

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「GDPを下げずにエネルギー転換ができるのか?それでも「脱原発」を目指すドイツの挑戦(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32894)」

いよいよ、核心に迫ってきたというべきでしょうか。

さて、どのような切り口で語りましょうか。
川口マーン恵美さんのおっしゃるとおりですからね。
やはり、純正ドイツ人てはないから、客観的に見えているということですね。

まぁ、わたしとしては、この脱原発問題は民主主義国家ではなしえないと思う。
ということで、来年の総選挙では「緑の党」が第1党になって、国家社会主義を宣言して欲しいと思うのですが・・・
来年は早いかもしれないが、おそらく5年後には、脱原発が全然進まなくて、「緑の党」が躍進しそうな気もするのですが・・・

なんか、ユーロ危機といい、脱原発といい、あのワイマール共和国崩壊の再現を見るような気がするのは、わたしだけだろうか。
いろんな意味で、ドイツは奈落の底へ転げ落ちている気もするのですが・・・
そして、超貧しくなって、反民主主義勢力が台頭してきて、再び悪夢が繰り返されるのではないかと思う。
ドイツには民主主義は似合わない。
ドイツは、いままでもこれからも国家社会主義(民族社会主義、国民社会主義)が最もよく似合う、と思うのはわたしだけ。
ほら、日本に封建主義がよく似合うのと同じ。
まぁ、ドイツかぶれのわたしとしては、日本にも国家社会主義を定着させたいのですが・・・

そして、エネルギーを使うということでは、どのエネルギーでも環境を破壊するわけですからね。
程度問題でしょうね。
再生可能エネルギーだって、環境を破壊するわけですよね。
つまり、地球上にあるエネルギーを強奪して電気に変えるわけですからね。
元々、化石燃料ってのは膨大な環境破壊によって、エネルギーが集約させたものと思われます。
だから、再生可能エネルギーというのは、人工的にこの化石燃料を作ろうという試みといってもいいかと思います。
地球上に拡散しているエネルギーをなんらかの形で集約して電気へと変換するわけですよね。
そして、そのエネルギーを取られた分はどこかでエネルギーが不足するわけですね。
いまの再生可能エネルギーは集約の効率が悪いので、環境への影響がそんなに表ざたにならないかもですが、効率が上がったらいろいろと環境が破壊されるでしょうね。

たとえば、いま草原があったとします。
ここに木の種が飛んできて、どんどん成長して大木になったとします。
そうすると、大木の下は日陰および大木に栄養を吸われて草は生えなくなります。
すると、草にとっては大変迷惑で環境破壊ですね。
しかし、大木にとっては環境そのものです。
さて、こういう状況になったら、国家社会主義なら草か大木のどっちかをあっさり選ぶこともできます。もちろんそのままも。
しかし、民主主義では草を選ぶ人大木を選ぶ人がいて両立させようとして、結局、なにもできなくて放置するということになってしまいます。

ところで、なぜ原発(原子力発電)は忌み嫌われるのでしょうか。
それは、放射能というおそらく究極の環境破壊物のせいだと思われます。
この放射能をどうにかして人間の環境から分離すれば問題はないと思われます。
ところが、いまはこの放射能は人間の環境から分離できていなくて、わたしたちの身近にあります。
それを、日本人は今回の東電福島原発放射能汚染事故で実感してしまいました。
いままでは、身近にあるとは思っていなかったのに・・・

稼働中は絶対、放射能が人間の生活空間に漏れなく、そして稼動後の核廃棄物(放射性廃棄物)を人間の生活空間から分離できればと思うのですが・・・
いま、日本ではこの見通しはまったく立っていません。
漏れないより漏れる可能性の方が心情的には高く、核廃棄物(放射性廃棄物)も人間の生活空間に入ってくるばかり(放射性廃棄物としてのガレキの全国展開)です。
こういう状況において、ドイツでは原発(放射能)の制御は不可能と判断(断定)しての脱原発かと思います。

実際、この放射能の制御が出来れば、原発というのはとても効率のよいエネルギーだと思うのですが・・・
3.11前はわたしはそう思っていました。
まぁ、日本の場合は、放射能を制御していたのではなく、単に運がよかっただけでしたけどね。
その運も3.11で尽きたということでしょうね(苦笑)

さて、ドイツの選んだ放射能よりもましな環境破壊エネルギーは再生可能エネルギーですが、いったいどうなるんでしょうか。
おそらく、現状の再生可能エネルギーだけでは頓挫するでしょうね。なんか、画期的なエネルギーが必要ですね。
そういうものを、ドイツが創ってくれるのでしょうか。
そうでなかったら、結局は、化石燃料かな。

ところで、川口マーン恵美さんが心配している日本ですが、おそらくなにもかわらないでしょうね。
残念なから・・・
いまから、10年後にはあたかも東電福島原発放射能汚染事故などなかったかのように、54基の原発が嬉しそうに稼動して放射能を撒き散らしているでしょうね。
だって、日本には、「放射能に負けない子」がいっぱい育っているから、大丈夫でしょう(苦笑)
いま、いっぱい被曝させて、その被曝させたものから抗体ワクチンを作って、子供たちに予防接種をして、大量の「放射能に負けない子」を作るつもりらしいから。
そのうち、放射能ウイルス説の論文が日本発で世界を席巻するでしょう(失笑)

日本は幸せなことに封建主義国家だから、お上が安全・安心だといえばそれで済む社会ですから問題ないですね。
ほら、もう大飯原発3・4号機が福島原発よりも脆弱な安全基準でもう再稼動している(しようとしている)のだから。
なんの科学的技術的根拠がなくてもお上が安全・安心っていえばもうそれだけで再稼動できるなんて、なんて素晴らしいことなのでしょうか。
こんな芸当は日本にしかできないですからね。
羨ましいだろう。
この詭弁が通るなら、ほかの原発が再稼動できない理由はないですね。
日本の脱原発は、54基がすべて爆発したときにしか実現できないでしょうね(苦笑)悲しいけど・・・

日本ではまだ市民革命ってことばがないんですよね。
なぜって、市民がいないから・・・
自分で考えるってこと、大切だよね。
間違っているとか、正しいではなく、まず自分があるいるってこと。


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 石油;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9
 石炭;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%82%AD
 天然ガス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%AC%E3%82%B9
 ウラン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3
 プルトニウム;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
 エネルギー;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
 電気;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97
 再生可能エネルギー;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
 ワイマール共和国(ヴァイマル共和政);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E6%94%BF
 ドイツ連邦議会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E9%80%A3%E9%82%A6%E8%AD%B0%E4%BC%9A


余談:「ドイツ料理万歳!」を読んで

川口マーン恵美さん著の「ドイツ料理万歳!」(平凡社新書、777円)を読んで見ました。
ドイツ料理ってどんなのがあるのか一応、知っておきたかったので・・・
で、実際読んでみたら、ドイツ料理って野暮ったいなってな感じですね。
日本料理のように鑑賞も出来る繊細な優美さはないですね。
ということで、あまり食べたいという印象は残らなかったですね(笑)

それにしても、川口マーン恵美さんは、料理やお酒(特にワイン)についてよく知っているので感心しました。
しかも、食べるだけではなく、自分でも料理ができるわけだから、尊敬すらしてしまいます。
わたしは、通常、お酒を飲まないし、食事はわりと淡白だし、料理は不調法なので、読んでいてももうひとつピンとこなかったです。ごめんなさいです。
っていうか、料理に関する本を読んだのは初めて?
きっと、大食いやワイン好きやビール好きな人が読んだら、面白くドイツに行きたくなるかも知れませんね。
わたしは、ドイツ論や日本論の方がお気に入りで面白いですね。

ほとんど、お酒の飲めないわたしはきっとドイツ人とは仲良くなれないですね。悲しい、トボトボ・・・

うん、でもドイツの主食がじゃがいもだというのが改めてわかってよかった(微笑)

あっ、料理とは関係ないのですが、口絵ⅶの「いつでもどこでもビールで乾杯!」でシュトゥットガルトのレストランにて若い女性がビールを飲んでいるのですが、後ろのゆるカーリー(ウェービー、ゾバージュ、ロングちりちり)ヘアの2人の女性、とっても好みですね。可愛くワイルド。
こういう女性がいるなら、ドイツに行ってみたいです(微笑)
ってこの2人、実は観光客でドイツ人ではないとかいう、オチはなしですよ(笑)

ちなみに、この本はドイツ料理のレシピ集ではなく、川口マーン恵美さんのドイツ料理に関する愛のエッセイ集ですのでお間違いなく(微笑)


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻150~151頁)
イレーネがテレサを評す。(続き)

Die Fähigkeit,das Yoki zu erspüren?
Aber jede von uns,die von der Organisation legitimiert wurde,kann...
Teresa ist nicht einfach nur dazu in der Lage,zu erspüren,wo sich eine Yoma-Aura befindet.
Nein, sie kann sogar die Stärke jeder noch so kleinen Yoki-Strömung,die durch den Körper des Betreffenden fließt,ermitteln.
Jeder,der mithilfe von Yoma-Kräften Kämpft,lässt sein Yoki in die Regionen seines Körpers fließen,die er gerade einsetzen will.
Der Betreffende tut dies jedoch nicht bewusst...Begreifst du,was das bedeutet?
Uh...
Teresa kann unsere Aktionen erahnen,noch bevor wir sie ausgeführt haben.
Je mehr Yoma-Kräfte wir freisetzen,desto besser.
Und genau aus diesem Grund wird es Teresa,der Lächelnden so schwerfallen...
...sich gegen Priscilla,die ihr Yoki im Kampf fast vollständig unterdrückt,durchzusetzen.

妖気を感じる能力だ?
そんなもん、印を受けた者なら誰でも・・・
テレサはどこに妖魔がいるかがわかる程度じゃない
肢体を流れる細かな妖気の大きさまで感じとることができるんだ。
妖力で闘う者は、動かす身体の部位へと妖気が流れ込む
本人が意識しようとしまいとな・・・これがどういうことかわかるか?
あ・・・
テレサには、我々の行動が動く前から感じとれるわけだ
妖力を解放すればするほどにな・・・
だからこそ、微笑のテレサにとって・・・
妖気を極限までおさえて闘えるプリシラは最もやりにくい相手なんだ。


灯火
20120510木 灯火


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原発推進派がつくる蝦蟇の油は売っていないのか

まぁ、わたしは技術者のはしくれですから、技術的に考えれば、原発(原子力発電)も高速増殖炉も核燃料サイクルもとても魅力的に見えます。
そして、わたしから見たら人命に関わることもあるとても難しいであろうこれらの技術を駆使している方は尊敬に値すると思います。
実際、尊敬していました。

ところが、今回の東電福島原発放射能汚染事故で明らかになったのは、技術による原子力の応用ではなく、神頼みによる原子力の応用だったのです。
なにをどう間違ったのかしれないけど、いままで原発は大事故がなく動いていたほうが奇跡だったのです。
おそらく、念力がなんかで事故がなかったのかもしれません(苦笑)

もちろん、とても優秀な原子力の科学者や技術者はいましたが、その方たちは原発をよく知っているが故に現状では原発に事故が起こる可能性があるということを指摘したので、煙たがられ、パッシングや村八分やつまはじきの憂き目にあって「原子力村」から放逐されてしまいました。

それ故に、「原子力村」に残った科学者や技術者は単なる利権に群がる「イエスマン」だけになってしまいました。
つまり、彼らは「原子力村」で生きることだけを考えました。
それは、単純に原発は安全であるということをいうだけでよいのです。
けっして、今の原発は不備であるなどとはいってはいけないし、研究してはいけないのです。
そして、彼らは原発についてはなにも考えなくなりました。
書類を右から左へ流すだけの存在となりました。

その象徴が、原発事故が起こっても、なんの対処も出来なくて、アチャとかアタタタッとかいって北斗神拳の真似事しかできなかった斑目何某です。
彼にいわせれば、なんでオレが原発のことなんかしらなきゃならないんだ、ってとこでしょう。
原発のこと知りたければ、オレに聞くな、ほれ、この教科書に書いてあるから、勝手に見てくれ、ってとこでしょう。
オレは、金勘定に忙しくて、原発どころじゃないって、ことでしょうね。

さて、いまの「原子力村」の自称科学者や自称技術者はこんなもので、原発についても高速増殖炉についても核燃料サイクルについてもほとんど知らないということでしょう。
(ここでいう「知らない」とは、しばしば道場(しない)剣法が真剣での実践の殺し合いに役に立たないのと同じような意味合いです。)
ともかく、今まで通りにやるしかないということでしょう。
そういう意味では、止めることもままならないのかもしれませんね。
止める(廃炉にする)方法すら誰も知らないということかもしれませんね。

そうすると、これからの原発関係の事故は、地震や津波などの天災によって誘引される人災事故だけではなく、原発や放射能を知らなくて起こる取り扱い上の人災事故をも起こるということになります。
たとえば、原発の構造を知らなくて、定期点検中に違うバルブを開いて放射能が漏れたとかなんとかというようなことも起こらないとも限らないですね。いや、そもそも定期点検すらまともにできなかったりして・・・

おそらくこの現状では、これから原子力関係の科学や技術を希望する人は減少していくでしょうね。
だって、今の若い人が火中の栗を拾うとはとても思えないので・・・
原発関係者も少子化・高齢化社会の渦に呑まれていくということです。

そうすると、原発も放射能も知らないような人が、原発関係の仕事に就くということになります。
東海村JCO臨界事故のようなことが、日常茶飯事で起こるということにもなりかねません。
だから、これからは被曝が当たり前になるから、100ミリシーベルト・20ミリシーベルト・低線量被曝OKなどというキャンペーンを張っているのでしょうか。

あと、消費税が増税されそうですから、一応、国庫にあぶく銭がたまるので、その金で「原子力村」関係者の給料を相場の3倍くらいにして、科学者や技術者を確保しようとするのでしょうか。

ともかく、なんにせよ、いままで原発に対する真摯な対策を放棄してきたので、核廃棄物(放射性廃棄物)ともどもこれからの原発の使命は、日本を核の脅威にさらすという構図になりますね。

他国の核ではなく自国の核に怯(おび)えて暮らさなくてはならないなんて、なんて日本人は数奇な運命の民族なのでしょうかね。
ほかにこういう民族はいるのかな。

さて、今度はいつどこの原発が爆発するのでしょうか。
誘引が天災だけではなく取り扱い不備などが入ってくるので、年月を重ねるごとにその確率はどんどん上がっていきますね。
宝くじやtotoよりこちらの方が面白いかも。
当たった人は、1000億円くらいもらえるとか。このくらいもらってもいいよね。
そのうち、耐用年数の経った原発の修理もままならず、次々と原発が廃屋のように点在することになるでしょうね。
ある年代になると、廃炉になる原発は次々と生まれるのですが、そのときは廃炉にする技術も金もないので、そのままそこに放置され、ゆっくりと放射能が国土を汚染していくのです。

そして、日本は人の住むとこではなくなって、「原子力村」という化け物が徘徊する地となっているのです。

ともかく、海外に住める能力のある人は日本列島が放射能汚染列島になる前に移住することをお勧めします。

合言葉は、「若者よ、海外へ行こう!日本よ、さらば!」ですね。

というようなことがいやなら、いまから脱原発を真摯に考えていかないといけないね。
どんなもんかな。


ウィキペディアから
 東海村JCO臨界事故;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%9D%91JCO%E8%87%A8%E7%95%8C%E4%BA%8B%E6%95%85
 蝦蟇の油(ガマの油);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%B2%B9
 (蝦蟇の油売りといえば、一度、久妙寺の縁日で見た聞いたことあります。このウィキペディアのとおりで、刀で紙を切って、そのあと自分の手首を切り、蝦蟇の油を塗ると、あら、不思議、傷があっというまに治っていました。わたしも買おうかと思いましたが、たぶん高かったので買えなかったかと思います。子供心になんでこんな万能薬があるのに普通に売っていないのかと不思議でした・・・
  テレビショッピングなんかと同じようなもんなんでしょうね。テレビショッピングの物って宣伝しているほどにはあんまり役にたたないんですよね(苦笑))


今日のふくいちライブカメラ(21時26分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120627水 今日のふくいちライブカメラ(21時26分)

君に語る雲
20120510木 君に語る雲


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わたしには権利がある、それは幸福それとも不幸? 川口マーン恵美さんとの異化談話14

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「日本人はおとなし過ぎ、かつ、働きすぎ! もう少し自由に休暇が取れれば日本の景気はきっとよくなる!?(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32831)」

まぁ、おそらく日本は封建主義社会だから、権利はお上(かみ)にだけあって、その下僕には責任と義務しかないということではないかと思います。

だから、有休にしても、働く権利もあるが遊ぶ権利もあるとするドイツ人(欧米人)に対して、日本人は有休というのは権利ではなく恩寵でしょう。
お上がお前はよく働いてその仕事に対して責任と義務をよく果たしたので、褒美として遊ぶ責任と義務を与えよう、ってことだと思う。
それに対して、下僕は「ありがとうございます。わたしなんぞの下賤にまでお心使いしていただき申し訳ありません。そんなお上のお心使いはもったいないので、お心だけをいただいておきます。」といって、有休も使わないということでしょう。
ましてや、病気などは自分の不心得ゆえにおこったことなので、それで特別の休みなどを貰うのは不遜であるゆえに、下賜された有休を使うということだと思います。

もちろん、日本人でも西洋かぶれしたり権利意識の強いものは、有休を権利だと思うかもしれないけど、そういう人はあっというまに、パッシングされたり村八分にされたりつまはじきにされたりするというのが、陰湿な所業でしょう。

個と全体ということで考えれば、大まかに、日本(人)は全体があって個がある、欧米(人)は個があって全体があるあるいは個と全体が対等であるということであろう。
ただし、これは欧米から見た見方であり、日本自身は個がそもそも意識にないのだから、個と全体が渾然一体となり意識はされていないというべきであろう。
実は、これが常に個を意識する欧米人にとっては、日本人は摩訶不思議な所以であると思われる。

だから、日本ではすべてが曖昧になる。
上の記述で、お上が権利で下僕が責任と義務と書いたが、これも意識されてなされているわけではない。
お上はことあれば、下僕が俺の言う事を聞かなかったということで責任と義務を下僕に押し付けるが下僕はそれ(責任と義務)を意識しているわけではない。
だから、下僕としては命令に従っただけだといって責任と義務ののがれをする。
そして、なおかつ面白いのは、このお上と下僕という関係が固定しているのではなく、あるときはお上が下僕になりあるときは下僕がお上になるということである。
たとえば、天皇にしても天皇という個が絶対的な支配者ではなく天皇の上にはまたお上がいるわけである。
では、そのお上はというととても抽象的なものなのである。
天皇という位がお上なのである。その位にあればお上であるがそうでないとお上ではないのである。
その個人そのものがお上ではないのである。

欧米では、個が主体であるから、「わたしがすべてを決める」ということになる。
このことは突き詰めると、「わたし以上のものはない、わたしが神である」ということになろう。
わたしには権利がある、だからわたしには責任と義務がある、ということになる。
地位とかなんとかの肩書きではなくわたしという個がなすことであるということである。
わたしを見よ!である。
だから、欧米では支配者が個人として崇拝の対象になるのである。
地位や肩書きではないのである。地位や肩書きはあとからついてくる。
日本では、地位や肩書きが先である。それから個を見る?

小塩節さんのドイツについて書いた本で、ドイツ人の親は子に、「数学などできなくてもいい、自己主張のできる人間になれ!」というのを読んだ記憶があります(原典に当たっていないので正確ではないかもですが)。
これなども、日本人なら「数学などできなくてもいい、みんなと協調できる人間になれ!」ってとこでしょうか。

まぁ、個のない日本は権利も責任も義務もあるのかないのかわからない曖昧なカオスの世界ですね。
だから、大東亜戦争でも誰も責任をとろうとしないしその責任も追求しないのですよね。
悪くないといえば誰も悪くないし、悪いといえばみんな悪いのですよね。1億総懺悔。
戦後、米国の属国となって個の権利と責任と義務の象徴のような民主主義体制になって日本も少しは個の世界概念が発達したのかと思っていたら、いやぁ、しぶとい、全然変わっていないですね(苦笑)

それが、今回の東電福島原発放射能汚染事故と消費税増税で明らかになりましたね。
原発では、安全の義務をまったく果たしていないし、事故では誰も責任をとらないですね。
消費税増税では、公約を守る責任と義務をあっさり放棄しましたね。というより、初めから守る気などなかった?
どちらも、国民の生きる権利とは関係なしに起こっていますね。
そして、その責任と義務は、結局、国民に回ってきていますね。
原発を造ったのは、選んだのは、誰だってね。それは、国民の希望し歩んだ道。1億総懺悔ってね。
東電は、電気料金の値上げは権利だといい、事故は「天災」「想定外」で責任はないといい、安全に対しては脆弱性の指摘を無視しておいて義務は果たしていたという。
つまり、東電などの電力会社の放擲(ほうてき)・破棄したその責任と義務のつけは、下僕である国民の電気料金と税金で購(あが)なわれるということ。そして、国民にはそれを拒否する権利がない。拒否したら監獄に行く義務はある?

これは、日本人以外から見ると怖ろしいことである。
つまり、日本人は命令であれば平気で人殺しすらをもするということである。個として善悪を判断しない。
わたしがやったのではない、命令されたからやったのだといい、しかも、その命令は誰が出したのかわからない。
お上がだしたことはたしかであるが・・・
そのお上って誰?っていわれると誰もわからない?
誰かがやったのではあるが誰もやってはいない、という禅問答みたいになってしまう。
つまり、人殺しをしても権利も責任も義務も曖昧なので罪の意識がおきない。
被曝をさせても誰も罪の意識を感じない。そのうち、被曝したほうが悪いってことにすらなりそう。権利と責任と義務が被曝者に転化されることによる差別。
権利も責任も義務もそのときの都合で現われたり消えたりする便利なものである。

これでは、欧米人から見たら、日本人は猿だね。

そもそも、民主主義ってのは、個の権利を実現するためにあるわけですよね。
わたしはこういう幸福な世界を望むあるいは創りたいってね、そういう権利があるってね。自己主張。
そういう個のない社会には民主主義なんてのは、宝の持ち腐れですね。

さぁ、いまからたてまえの民主主義をやめて、国家社会主義(民族社会主義、国民社会主義)の国にしょう。
そのほうが、選挙なんてめんどくさいことしなくていいから、すっと幸せですよ。
えっ、いまの若い人は選挙などしていないからもう日本は国家社会主義の道を歩んでいるって・・・
それは、わたしにとっては嬉しいことですね。

民主主義を真に堅持したいなら、わたしはわたしであるという個の権利を各々が確立しましょう。
生まれてきて、わたしの生き方をできないなんて、ちょっともったいない気もするのですが・・・

国家社会主義(民族社会主義、国民社会主義)を標榜するわたしとしては、ちゃんとしたわたしのある民主主義者がいないと相手として面白くないので・・・

わたしってなぁ~に、民主主義ってなぁ~に、ってもっと考えてね。
政府やマスコミのプロパガンダ(教唆宣伝、キャンペーン)やデマゴギー(空気的事実、風評)ではなくてね。
自分の感性で、ね。

ほんと、この東電福島原発放射能汚染事故と民主党オレオレ詐欺事件をきっかけに日本が変わることを期待したい、わたし。
ちなみに、変わることが出来ないならば、民主主義国なんていう似非的なことをいってないで、はっきりと現代版新封建主義国の宣言をして欲しいですね。
そうすれば、少なくとも、言うこととやることに矛盾はなくなるので・・・(苦笑)


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 小塩節;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A1%A9%E7%AF%80
 (ちなみに、わたしが読んだのは講談社学術文庫の「ライン河の文化史」「ドイツのことばと文化事典」「ファウスト」「ドイツの都市と生活文化」「ドイツと日本」です。)
 封建主義;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E5%BB%BA%E4%B8%BB%E7%BE%A9
 封建制;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E5%BB%BA%E5%88%B6
 民主主義;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9
 国家社会主義;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻149頁)
イレーネがテレサを評す。(続き)

Aber Teresa übertrifft uns wohl in all unseren Eigenschaften.
Könnte man meinen.Doch das trifft nicht ganz zu...
Denn was Sophias Kraft,deine Beweglichkeit und die Schnelligkeit meiner Klinge angeht...
...so ist jede von uns in ihrer jeweiligen Stärke Teresa überiegen.
Was!?
Was Teresa zur Stärksten unter uns macht...
...ist ihre unerreichte Fähigkeit,das Yoki ihres Gegners zu erspüren.

そりゃ、テレサが全てにおいて突出してるからだろ。
それもあるが、細かく言うと少し違う・・・
力ではソフィア、動きではお前、そして剣の速さでは私の方が、
それぞれで、テレサを上回っている。
あ?
テレサが最強である理由は、
妖気を感じる能力のずばぬけた高さだ。


あいまい
20120510木 あいまい


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地獄の沙汰も原発次第!?

日本政府のインチキ賭博によって、大飯原発3・4号機が再稼動の準備に入りました。
おそらく、いま大飯原発に大地震でもこない限りこのまま再稼動ということになると思います。
再び、日本列島を原子力雲がすっぽりと覆うことと相成りました。

立地自治体は金が欲しい、
周辺自治体は電気が欲しい、
電力会社は利権が欲しい、
政府は核兵器が欲しい。

これが、今後、展開されるであろう「新原子力村」の構造である。
この構造を潰さない限りは、日本から危険な原発はなくならないであろう。
この構造でおそらく、キーポイントになるのは、周辺自治体の電気が欲しいであろう。

つまり、電気が原発以外で供給されれば、この構造を突き破れる可能性がある。
いま、原発以外だと、化石燃料と再生可能エネルギーということになるだろう。
しかしながら、原発以外の電気を推進しようと思えば、いまの10電力会社の独占体制を解体して自由化をしないと無理である。
電力会社と政府は表裏一体で原発を推進しているので、どう考えてもいまの電力会社や政府が積極的に化石燃料や再生可能エネルギーを導入するとは思えない。
いや、暗に裏で妨害行為すら行なう可能性が高い。
化石燃料は高い、供給の安定化が難しいとのキャンペーンを張って原発の有効性を訴えるであろう。
再生可能エネルギーは日本ではほとんど実績がないので、それを楯にとって電力の不安定化を助長するなどのキャンペーンを繰り広げるであろう。

原発以外で電気を供給するには、電力会社の解体が必要であろう。

ただ、日本での脱原発が相当の困難をもたらすのは、脱原発の政党がないのが問題である。
各党のなかで、脱原発を唱えている人はいるがその方たちが本気なら、脱原発をその主意とする政党を創っていただきたい。そうでないと、いまのままでは脱原発はポーズでしかないだろう。つまり、少なくともいまの党の中では、かっこうだけの無力であろう。
菅総統が「植物党」を創るとかいう話もあったが、あれはどうなっているのでしょうか。

次の総選挙では、脱原発の政党が現われることを期待したいですね。
そして、10年後くらいには原発からの電気を不要にするような新しい発送配電体系を創っていただきたいものです。

今回の大飯原発再稼動は、安全には関係なく日本には電気が必要なので原発は稼動し続けていくということであろうと思う。
だから、原発が自爆テロの核兵器になるかどうかは、運しだいということである。
日本の国民は原発か電気かということであるが、政府の根本は国防のための核兵器であろうと思われる。
それ故に、危険を承知で海岸線に造ったのであろう。
日本に手を出したら、原発を爆発させて自爆核攻撃をするという脅しであろう。
54基の原発が自爆核攻撃したら、世界の海は取り返しのつかないことになるであろう。
福島第一原発では、放射性廃棄物を海に投与してその脅しのデモストレーションもした。
(直ちに、この投与に関し中国と韓国が抗議をしてきた。)

おそらく、この脅しを有効に利用したら中国が日本に手を出すことはないだろう。

だから、政府としては危険であろうがなかろうが、脅しのために早急に原発を再稼動させた。
電力不足は完全な八百長・やらせであった。
日本は国防のためには、原発は常に稼動していなければならないのである。
電気が余っていても、原発は稼動していなければならない、これが「原子力村」という日本の闇の支配者(死の商人)の意志である。

だから、いくら論理的に正しいことをいっても、現状では邪悪の力が強すぎて受け入れられる可能性は低いであろう。
国民が自前で発電して、原発の電気を使わないようにしない限り、原発の電気が必要であるという嘘は破られないのである。
彼らは、意図的に原発の電気が必要なように正に調整しているのである。だから、現10電力会社独占体制を解放しないのである。たとえば意図的な東電の救済。
ことは、国防の問題である。その国防体制が正しいか誤っているかどうかはしらないが。

東電福島原発放射能汚染事故はなかった、被曝はなかった、いや被曝は神の恩寵であるというのが原発推進派の答弁である。
だから、原発の稼動はなんら問題はない。安全である。「原子力村」の自明の理である。
というより、今回の原発放射能汚染事故で原発の核兵器としての威力に納得したであろう。
世界を震え上がらせたのだから。
日本は核攻撃できる能力があるとわかったのだから。
(だから、国策放送局NHKは3号機の爆発の映像は放映しない。)

ようするに、日本式の核実験は成功裏に終わったのである。

核の平和利用などというのは幻想であった。

ともかく、原発そして原発によって生み出される核廃棄物(放射性廃棄物)をこの地球上から消滅させるには新たなエネルギーが創成されない限り、とても困難であろう。

一般の国民が日本の現体系の中で、脱原発を進めていくには、脱原発を主導する政党の出現を望みたい。
科学技術の進歩は一昼一夜には行なわれないので、息の長い活動をする政党が待たれる。

この際、じり貧の共産党は解散して、新しく脱原発の政党として生まれ変われば・・・


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 電力会社(日本の電力会社);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E4%BC%9A%E7%A4%BE
 日本共産党;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A
 原子力発電;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
 原子力発電所;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 日本の原子力発電所;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 原子力事故;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%95%85
 原子力事故の一覧;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
 福島第一原子力発電所;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 福島第一原子力発電所事故;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
 大飯原発(大飯発電所);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%A3%AF%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 伊方原発(伊方発電所);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%96%B9%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 玄海原発(玄海原子力発電所);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E6%B5%B7%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
 浜岡原発(浜岡原子力発電所);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E5%B2%A1%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80


今日のふくいちライブカメラ(6時30分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120622金 今日のふくいちライブカメラ(6時30分)

長い
20120510木 長い


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失われつつある未来 川口マーン恵美さんとの異化談話13

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「泥沼のギリシャ、スペインから金蔓にされながら逆恨みされるドイツ国民の憂鬱(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32795)」

20××年6月17日、世界を震撼させることとなった。
後世の歴史家は、この日を6.17と呼んで、世界の新しい1ページとした。

ドイツは宣言した。

ユーロを解体してマルクにすると。
すなわち、ドイツはヨーロッパを支配したのである。

ここにヨーロッパを統合したドイツ第四連邦共和国(略称、ドイツ帝国、独帝)が誕生したのである。
ユーラシア大陸は、ドイツ帝国とロシア帝国と中華帝国の3帝国の支配する地となった。

とかいうことが、現実に起こりそうな雰囲気ですね。

日本では東京一極支配で東京だけがいい思いをし、それに習おうとして地方がミニ東京化をする。
それと同じように、ユーロはドイツ一極支配で、他国もそれに習おうとしてドイツ化するということ。

さて、ギリシャの再生ですが、わたしは現状ではありえないと思います。
なにをもって再生するのでしょうか。
なにか、ギリシャ独自のものでもあればそれによって再生できるでしょうが、いまのギリシャ独自のものといえば過去の遺産しかないのではないか。
観光かあるいは国土の切り売りでしかないと思う。

現代社会はグローバルといわれ産業の地域性は失われています。
それは基本的に最も安いところで作られるということです。
ドイツの太陽光発電パネルもあっというまに中国に奪われてしまいました。
そうすると、ギリシャが再生あるいは生き残るためには、安い労賃で仕事をしなければいけないということを示します。
あるいは、他国が作ったことのないものをいち早く創るということでもいいのですが。
そうすれば、しばらくは独占して儲けることができます。
そして、その金で次のまだ作ったことのないものをいち早く創るのです。
そんな革新的な産業を次々と創生しなければなりません。
これは、限りなく不可能でしょう。

現実的にはギリシャを破綻させたくなけれが、いつまでも財政支援をするしかないのです。
しかし、その金はどこからくるのでしょうか。
少なくとも、ギリシャからではないと思います。

現状のままユーロを維持したいのであれば、名目資本主義、実質社会主義にするしかないということになります。
ユーロ圏内では誰も得しないし損もしないということです。
ユーロはひとつ、ユーロはみな兄弟です。

資本主義というのは他者から略奪することで成り立っています。
誰かが儲ければ誰かが損をしなければいけないのです。これは絶対的な約束事です。
たとえ、科学技術の発達によって全体の生活レベルが上がったとしても同じことです。
欲望の頂点まで上がれば別でしょうが・・・
でも、おそらく地球上の全資源を使ってもそれはきっと無理でしょうね。
地球はひとつ、人類はみな兄弟は見果てぬ夢でしょう。
そうすると、ユーロが豊かになるためには、ユーロ以外から略奪するしかないと思います。

いったい、どんな解決法でこの欧州危機をのりきるのでしょうか。
わたしには、わかりません。
わたしにわかるのは、ドイツのお金がどんどん減っていくということです。
そして、そのドイツのお金がなくなったその先にまっているのは、創生でしょうか破滅でしょうか。

しかし、この写真のメルケルは可愛いですね。
こんなに可愛いと、メルケルの味方をしたくなりますね(微笑)

>とはいえ、どうすれば、ユーロをドラクマに切り替えられるのかが、よくわからない。これは日本に置き換えれば、鹿児島が円の経済圏から離れ、通貨をシロクマに変えるというのと同じだ。シロクマは円よりも格段弱い通貨になるはずだ。だから、私だったら、銀行が機能しているうちに慌てて円を下ろし、県境が閉鎖されないうちに慌てて県外へ出て、信用できそうな親戚か友人に円を預かってもらうだろう。たいていのギリシャ人も、おそらくすでにそうしているはずだ。(引用)
この「シロクマ」には思わず笑ってしまいましたね。
さすが、川口マーン恵美さん風アイロニーですね(微笑)
ドラクマはドラ息子のクマで、シロクマは素人のクマなんでしょうかね。

>それほどドイツ国民は、底なし沼のような状況に嫌気がさしている。最近では無力感が先に立つらしく、議論好きのドイツ人がギリシャをあまり話題にしたがらないほどだ。メルケル氏も目立ってやつれてきた。(引用)
ほんとに底なし沼ですよね。
日本の原発も底なし沼ですよね。
ドイツと日本、どっちが底なし沼から這い出すか、いや沈んでしまうか。

>普段はドイツのせいで怒ることの多い私だが、今日は、ドイツのために怒るという珍しいことをしてしまった。来週、ドイツへ来てちょうど30周年。時のたつのは早い。(引用)
ドイツ生活、30周年、おめでとうございます!


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 グローバル(グローバリゼーション);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
 ユーロ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD
 ギリシャ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3

クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻148頁)
イレーネがテレサを評す。

Weißt du
...weshalb sie >>Teresa,die Lächelnde<< genannt wird?
Häh?
Na,weil sie immer lächelt,wenn sie einen Yoma zur Strecke bringt.
Ja,aber Sophia und du machen das auch.
Trotzden trägt nur sie diesen Namen.
Stimmt...
Also warum?
Weil im Vergleich zu deiner Flinkheit...
...Sophias Bärenkräften und meiner Wirbelklinge ihr Lächeln das Einzige ist,das an ihr hervorsticht.

なぜ、テレサが・・・
微笑のテレサと呼ばれているか知っているか?
あ?
そりゃ、妖魔を斬る時にいつも笑っているからだろ。
それは、お前もソフィアも同じだ
だが、テレサだけがそう呼ばれる。
そーいや、そうだな
なんでだ?
お前の身軽さ、ソフィアの膂力(りょりょく)、わたしの高速剣
それに比べて、テレサには微笑の他に目につくものがないからだ。


お知らせ
最近、体調がとみに思わしくないので、ブログの更新は不定期にさせていただきます。
ちょっと、へばっています(苦笑)


風の向くまま
20120510木 風の向くまま


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すべてを闇に葬れ わたしが関心を持ったネット記事28

「すべてを闇から闇へと葬れ」
これが、いまや「原子力村」の合言葉であろう。
たとえば、秘密の基地で、そこに入ろうとしたら、門番が「原子力村」といえば「すべてを闇から闇へ葬れ」といえば入れてくれるわけ。
誠実な人はそんなこと言えないから、「原子力村」には入れないので、「原子力村」でなにが起こっているのかは分からないのである。
まさに、闇なのである。
いつか、10年後か、20年後か、あるかは30年後かに、この「原子力村」から良心のカケラを持っている人が現われて闇の一部が解明されるかもしれませんね。

そうなったらいいね。

思えば、原発の安全の論理って、そもそも元から破綻しているんですよね。
今が安全なのにこれからまだ安全対策するっておかしくないですか。
いまが安全でないからこそこれからも安全対策をするわけですよね。
つまり、今の原発は安全ではないけど、危険を承知で再稼動する。
事故が起こったら、「わしゃ、しらん」ってこと。

ちなみに、わたしの妄想する原子力村の安全対策の基本姿勢は、
基本的に、原発に関して、安全対策は強化しない、
安全対策を強化したら、いままで危険であるのに運転していたことがばれる上に、コストがかかって原発の電気が安いってのもばれるから。
だから、「天災」「想定外」が起こらない限り、安全対策は行なわないというのが原則である。
だから、対策は福島の事故以上の対策はしない、つまり防潮堤を高くすることと全電源喪失の対策以外はしない。
次に、「天災」「想定外」がくれば、それに対応した対策をする。
以上、終わり。

ということで、日本は居直ったのですね。
原発は危険じゃないから、再稼動するって。
戦争は正義だからするっていうのと同じ。
日本の生命線はエネルギーである。だから、そのエネルギーを生み出す原発は危険であろうがなかろうが必要である。
確か、大東亜戦争もそんな屁理屈で始めたのではなかったのでしょうか。
そして、その結果は膨大なエネルギーの浪費で終わったのですよね。
まぁ、よくも飽きもせず、同じことをするものですね。

そしてまた、「わしゃ、しらん」っていう責任をとるんでしょうね。
まぁ、これが近現代の日本人の運命かもしれませんね。

確か、わたしの記憶によれば、原爆は2度、落とされてその怖さを知ったのですよね。
ということは、もう1回、原発が爆発しないとその怖さがわからないので、そのための再稼動なのでしょうか。
それとも、原爆の二の舞はご免と54基全部が爆発しないとその怖さを知ることはないのでしょうか。
あっ、そうじゃないんだ。
原発が全部、爆発すると、なんとなんと脱原発になっているではないですか、
逆もまた真なり、とはこのことですな。
なるほど、深遠某慮、こうして脱原発をするのですね。
しかし、そのときは日本人も脱人間になっていますけど(苦笑)

悲しき世代!


2012年6月14日(木)から16日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 形式論理ばかりの国会事故調に解明期待は愚か;http://blog.dandoweb.com/?eid=144991
 (まぁ、案の定ってとこですね。
  国会で真実が明らかになるくらいなら日本はこんなに混迷していないでしょう。
  まさに、東電福島原発放射能汚染事故の調査も国民へのめくらましのために形式的にやっているだけでしょう(苦笑)
  あとで、国民に、歴史に、なにやっていたんだといわれないための単なるアリバイ作り・・・
  しかし、そのために国会の意義およびその無能ぶりがより露になることも知らずに・・・(失笑)
  ほんと、投票率50%未満の選挙は無効という規定(法律)があれば、この方たち全員を放逐できるのですが・・・残念!
  あぁ、独裁者でもでて、投票率50%未満の選挙は無効という規定(法律)を創ってくれないかな。独裁者でもでないとそんな規定(法律)は創れないだろうから。)

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 使われなかったバックアップシステム「PBS」;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35444
 (>簡潔に結論を言ってしまうと、福島第一原発事故の本質は「あらかじめマニュアルに決めてあったことすら守れなかった」、あるいは「マニュアルに書いてあったことすら忘れていた」に近い。二重、三重、あるいはそれよりひどい「多重失態」と言えるのではないか。原子力安全・保安院、原子力安全委員会を筆頭に、その責任の所在はなお明らかになっていない。(引用)
  本当に、忘れていたのだろうか。それは疑問だな。
  本当に忘れていたのなら、良心の呵責から担当者などのなんらかの発言があってもいいと思うのだが・・・
  それがないということは、なんらかのことで意図したものがあったのではないか、避難させてはいけないという。
  もし、忘れていて、それを担当者全員が頬かむりをしようということなら、なんと悲しい社会なのだろうと思う。
  おそらく、なんらかの確信的ことがあって、情報の隠蔽をはかったのではないか。
  そこらへんを、ぜひ究明して欲しい。
  ともかく、科学的技術的には、避難を速やかにすることはできたということなのだから。
  だって、大飯原発3・4号機だって、避難のやり方が明らかになっていない。つまり、大々的に避難することを認めると原発は危険であるいうことを認めることになるので、あくまでも避難は政治的には隠蔽するということではないのか。
  そのためには、システムが稼動できなかったということが一番隠蔽できることである。
  すなわち、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調査委員会)は八百長・やらせであるということ。これで、東電福島原発放射能汚染事故はなかったことにして、闇に葬ろうということ。責任はすべてときの政府にあるってことで・・・)

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 原発短信・・・医療被曝の問題;http://takedanet.com/2012/06/post_3c67.html
 緊急考察・・・大飯原発はなぜ再開されるのか?(1);http://takedanet.com/2012/06/post_6ad1.html
 緊急考察・・・大飯原発はなぜ再開されるのか?(2);http://takedanet.com/2012/06/post_d8e3.html
 (たぶん、もう東電福島原発放射能汚染事故はなかったことになっているんでしょうね。
  これから、東電福島原発放射能汚染事故のことをいうと、デマだ風評被害だといってパッシングされる時代になるんでしょうね。
  3.11は日本人の見たたんなる悪夢であった。
  あぁ、あれは夢でよかったでもう終わってしまっているのでしょうね。だって電気が欲しいもん。
  そして、これで原子力村が放射能をいくらばら撒いても補償しなくてよくなりましたね。
  だって、放射能をばら撒かれる危険があるのをわかっているのに、地元および周辺自治体は金と電気欲しさに原発を受け入れた。それは自己責任である(地方自治体の独立の尊重)。
  国が保証したって?
  おまえ様、日本の政府ってのは、有事に「わしゃ、しらん」っていうのが保証であり責任なのだよ。
  まぁ、どうせ、将来は核廃棄物(放射性廃棄物)で放射能まみれになるのだから、原発爆発して放射能まみれになっても同じこと、ってことかも。)

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【第一報】東電株主代表訴訟 第1回目口頭弁論始まる;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004484
 株主代表訴訟 東電「事故後の対応にミスはなかった」;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004493
 タハリール広場化する官邸前の再稼働反対集会;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004498
 【大飯原発再稼働】 7月16日頃、営業運転開始 「安全監視体制」お寒いまま;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004507

Life is beautiful(http://satoshi.blogs.com/)から
 ビジョンのない政治家は、結局は官僚の操り人形になる;http://satoshi.blogs.com/life/2012/06/vision.html

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 「国民生活」という語の意味について;http://blog.tatsuru.com/2012/06/14_1241.php
 (>だが、彼は正直に苦境を語るという方法をとらずに、詭弁を弄して、国民を欺こうとした。
政治家が不実な人間であることを悲しむほど私はもうナイーブではない。
   だが、総理大臣が自国民を「詭弁を以て欺く」べき相手、つまり潜在的な「敵」とみなしたことには心が痛むのである。(引用)
  いつも思うのだか、簡単に普通のことをしてくれたらいいのだけどね。
  為政者が国民に国のことを正直に話して、それこそ国民投票でもすればなにもきばって一個人が責任を負わなくても、日本国民がその責任を共有すればいいのだから。なせしない。それは単純なことだろう。
  そんなの、金にならないからでしょう。俺の儲けに一銭もならないからだろう。
  もし、そうでなかったら、統治者としては単なる能無しだということになる。
  まったく情けない国になったものだ。
  原発事故の結論ははっきりしていると思う。誰も原発事故が起こることを想定していなかったということ。いやしないようにしていたということ。そして、今回の大飯原発3・4号機もまた事故が起こることを想定していない。
  なんら、科学的にも技術的にも原発事故の究明も対策もできない。だから稼動してもしなくても同じだ、だから稼動するんだという論理。だから、だったら東京や大阪に原発を造れ!いや、危険だから造らないだって・・・
  つまり、東電福島原発放射能汚染事故は起きていなかったのだ。あれは夢だデマだ幻だというのが、今回のまやかし声明の本意であろうと思われる。)

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 埼玉ネットが43団体で発足――除染は私立が対象外;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2097
 福島原発告訴団の思い (6) 古川眞智子さん;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2101
 福島原発事件をふまえた法制面の見直しゼロ――危険な原発再稼働;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2105

nikkei,BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 「生活は守るけど命は?」 大飯再稼働を決断した野田首相の“誤解”;http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120613/233293/?top_updt
 (>でも、恐らく私も含め多くの人たちが、大飯原発再稼働という決断に釈然としないのは、「安全だ!」とか、「私の責任だ!」という言葉を聞けば聞くほど、「信じられない」という疑念が深まるからではないだろうか。(引用)
  >「責任を取る」と豪語し、「万全だ」と強調すればするほど、「何か裏があるのでは」、「何か隠しているのでは」、「どうせ自分たちには関係ないと思っているのでは」と勘繰りたくなる。そして「一体、誰の味方なんだ!」と声を荒げたくなるほど不信感が急速に沸点に到達する。その結果、緩やかな原発反対派だった人たちまでもが、「ノー」を突きつけたくなってしまったのだ。(引用)
  >だって、どんなに安全基準を見直そうとも、リスクはなくならないわけで。どんなに安全だと言われようとも、どんなに「すべては私の責任ですから」と頬を紅潮させても信じ切ることなどできないのだ。(引用)
  ほんと、なんらこの方の声明のことばにこころもないし科学的技術的信憑性もないですね。信じないことを信じろ、っていっているだけですよね。
  >そもそも「動かす」「動かさない」の二者択一の選択では、どっちに決めたところでしょせんリスクはなくならない。しかも、そのリスクがいかほどのものなのかを正確かつ具体的に知らされない以上、一般の国民は神頼みでもする以外に手がなくなっていく。(引用)
  >「動かす」と決められたら、「神様、どうか大地震も、大津波も、富士山噴火も、起きませんように!」と天を見上げ、「動かさない」と決められたら、「神様、どうか猛暑になりませんように!どうか節電で乗り切れますように」と、そのリスクが現実のものとならないように祈るしかないじゃないか。(引用)
  しかし、これって近現代的政治なの。これではまるで卑弥呼の時代だね。松下政経塾傀儡首相、あんたは呪術師か。神様から原発再稼動しなさいってお告げでもあったのか。これでは、オウム真理教の麻原何某の方が呪術師としてはすぐれていたかも(苦笑)まさか、松下政経塾傀儡首相は彼の弟子だったりして・・・?
  >もし、野田さんが、大飯原発を再稼働することに伴うリスクを徹底的に公表し、政府関係者や専門家、一般市民と同じ土俵で、同じ目線で、互いにより良い決定を下すための合意を目指すリスクコミュニケーションに取り組んでいたならば、本当の意味での責任を果たすことができたはずだ。(引用)
  >避難場所や避難経路の確保、避難訓練、実際に災害が起こりつつある時の注意報や警報の伝達方法のシミュレーションを徹底的に行い、いくつかの災害リスクシナリオを作成する。それを行うことがリーダーの責務だと思うのだ、違うのだろうか?(引用)
  >リーダーができることは、メンバー1人ひとりができるだけ満足のいく生活が送れるように、メンバーたちに寄り添う伴走者になることだ。(引用)
  松下政経塾傀儡首相は、おそらく一度も自身を国民のリーダーだと思ったことはないでしょう。わたしは、これだけは断言できます。もし、そう思って彼があの声明を発したのなら彼は間違いなく鬼畜です。彼の守るものは国民ではなく、利権であり金だけです。だから、彼にこんなことをいうのは、馬の耳に念仏です。無駄です。
  わたしたちはいま不幸にいます。ここは餓鬼道かもしれません。)
 エネルギー政策のスピードをドイツから学べ;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120612/233230/?top_updt
 (>日本のエネルギー政策論議は当初の方針からずれて、「当面の危機対策」と「20年後の姿」だけに目を奪われる“二極の罠”に陥っている。当面の供給力不足をどう埋め、長期的な姿をどう描き、その間に生じるギャップを何でつなぐといった議論から離れてしまった。ドイツはその意味で、いまでも強い示唆を与える。もともと脱原発政策を取っており、準備ができていたことは事実だが、一方でそのノウハウを利用しない手はない。(引用)
  ほんと、ドイツのノウハウを利用してください。ドイツの顧問とかを雇っていろいろアドバイスを受けてほうがいいですね。
  >また、想定したくはないが、8月までにポートフォリオが決まるのかもあやしい。その場合は、少なくとも再生エネと省エネは目標を決めて、原子力と火力とで引き続き調整するということになるだろうと考えている。方向が見えないのは最悪である。特に再エネは事実上の出発点であり、政策の意志が見えることが不可欠である。(引用)
  再生可能エネルギーに関しては、ドイツは10年くらいの実績があったが日本はほとんどないので、再生可能エネルギーの本当の見極めは10年後くらいでしょう。
  この間は、化石燃料が主役でしょう。石炭火力が主役でしょう。CO2は特に考慮しない。
  いまの安全基準と核廃棄物(放射性廃棄物)の処理の不透明により原発は基本的に容認できない。
  このメドあるいは神頼みとしても最長20年くらいしか原発は稼動できないであろう。)
 原発という「もの」から安全という「コト」へ技術転換を;http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120611/233189/?top_updt
 (>21世紀の現代、あらゆる工業製品は、その生産から廃棄に至るライフサイクル全体のコストと責任を生産者が負うことは社会的な合意となっている。製品の生産過程で有毒な廃棄物を出さないようにすること、それができなければ廃棄物の毒性を消す技術を確立すること、それも無理であるなら有毒な廃棄物を生物の生活場所から隔離すること、が要求される。このような生産者責任の拡大は「もの」から「コト」へ技術の軸足移動を促した。(引用)
  >原発事業は現状では生産者責任を果たしていない。放射性廃棄物が出ないような核分裂だけを選択的に起こさせるように核分裂を制御することは現状ではできない。つまり有毒な廃棄物は避けられない。その毒性を減らすには核廃棄物をさらに強制的に核分裂させて害の少ない核種にすればよい。核種変換とよばれる技術であるが、現状では核種変換に必要なエネルギーは原発で発生するエネルギーをはるかに超えてしまうとのことである。廃棄物の毒性をやわらげることもできないとすれば、最後の手段は生物圏からの隔離である。これが核廃棄物処理という原発技術の最大の課題である。(引用)
  >1977年に科学技術庁(当時)が2200人の専門家に技術の課題656についてアンケートを求めているが、その中のエネルギー部門で重要度第一位となったのが「地下封入、海洋投棄等による放射性廃棄物の安全な処理、処分技術」である。核廃棄物処理の問題は35年前から注目され続けてきたのである。そして30年以上に及ぶ国の莫大な研究開発投資にもかかわらず(投資額は10兆円を超えるという試算もある)、依然として越えなければならない壁がいくつも立ちふさがっている。原発の建設のみを急ぎ建設後のコトつくりを軽視してきたつけが回ったのではないだろうか? (引用)
  結局、原発って毒発生装置、つまり核兵器ってことですね、制御できないのだから。毒ガスの変わりに毒物質つまり放射性物質を発生させるものである。
  戦争でも毒ガスは禁止されているのに、毒物質(放射性物質)はなぜ禁止されていないのだろうか。
  >日本の原発技術は優れているといわれる。しかし何が優れているのかはっきりしない。発電の形式は数多いが日本発はゼロである。使用済み核燃料の再処理も、英仏はとっくに実用化しているのに日本ではまだである。高速増殖炉の開発も当初の計画からは遅れに遅れており、実用化のめどは全く立っていない。一時宣伝された原子力製鉄や原子力船も消えて久しい。(引用)
  >にもかかわらず日本の原子力関連の研究開発予算は他の国に比べて突出している。2010年度エネルギーに関する研究開発予算の70%を原子力関連が占めている。米国ではエネルギー省の研究開発予算に関する限り原子力関係は全体の20%弱である。中身を精査することが必要であるが、日本の原子力関連の研究開発費は少なく見積もっても米国の3倍近くはある。原発がエネルギー生産の70%以上を負っているフランスも研究開発費は米国とほぼ同額であるから、日本では分不相応な予算が原子力開発に投じられていると言ってよい。原子力研究者の奮起を期待したい。(引用)
  たぶん、利権構造だからそのお金は原子力研究以外の別のことに使われているのでしょう。そうでなかったら、こんな先の見えない錬金術か永久機関のような研究なんてやめているだろう。相当においしい利権があるのだろう。
  >最後に原発問題の最終的な解決のためには避けて通れない核廃棄物処理の全体システムを、30年間身にまとってきた慣性を振りほどき、ゼロベースで合理的に構築すべきである。原発はシステムであること、さらに社会システムであることを最後に強調しておきたい。(引用)
  まぁ、だれもそんな社会システムを構築しないでしょうけどね。コストがかかりすぎるから。それより運を天に任せて先送りしたほうがいいだろう、というのが原発推進派すなわち原子力村の利権構造でしょう。被曝なんてたいしたことない、いや、むしろ健康にいいってね(苦笑))

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 JRT新特集:フクシマウォッチ;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11816/?mod=Center_jrt
 フクシマウォッチ:福島原発の教訓に基づいた津波の新想定;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11868/?mod=Center_jrt
 (>原子力安全・保安院の原子力発電検査課の大野佳史氏はJRTに対し、「原発が昨年起きたような津波にも耐えうる」と確信できなければならないというのが保安院の姿勢だと語った。そして保安院は昨年、原発運営各社に対して、全国の原子炉で想定されている最大津波をそれぞれ9.5メートル(福島第1原発で想定を上回った分)上積みするよう求めた。(引用)
  これって、小学生の解答?(あっ、ごめん小学生だってこんなに程度は低くないっていわれるよね(苦笑))
  9.5メートル上積みって・・・?そうじゃないでしょう。各原発に何メートルの津波が来たら原発はこういう状態になるから、こういう状態にしないために堤防は何メートルにするっていうのが基本でしょう。
  これでは、原発のなにを守るために9.5メートル上積みしているのかわからないよね。
  まさに、泥縄式の対応策の見本ですね。
  確かに、こういうことだったら科学的技術的に安全を説明てきないですよね。
  東電福島第一を襲った津波でも大丈夫としかいえないのね。その原発が大丈夫かは神のみぞ知るですね。(苦笑))
 フクシマウォッチ:大飯原発再稼働めぐる現代版「参勤交代」;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11866/?mod=Center_jrt
 (>高官2人の派遣は、封建時代の「参勤交代」制度のようなものかもしれない。当局によると、大飯原発の運転監視を支援するため、現代版参勤交代を命じられることになりそうなのは、牧野聖修経済産業副大臣と原子力安全・保安院の黒木慎一審議官。ある関係者は冗談半分で、2人はいわば政府の核政策の「人質」だと語った。(引用)
  いよいよ、現代版新封建主義がその姿をじょじょに現してきましたかな(笑)
  >だが、福島第1原発事故並みの大規模災害には不十分だとの指摘がある。原子力安全委員会の専門審査会が今年公表した報告書によると、20カ所のセンター全てが各原発から13キロ圏内に立地しており、中には原発からわずか2キロの場所に設置されているものもある。しかも空気ろ過システムを完備しているのはわずか2カ所だけで、それらシステムもキセノンなどの放射性希ガスによる汚染を防ぐ設計にはなっていない。(引用)
  やっぱり、「人質」といっしょに祈るしかないね(苦笑)
  っていうか、この人たちは実は「人質」ではなく事故が起こったときに住民が逃げ出さないようにする(つまり被曝させる)「目付け」だったりしたら、怖いよね。わたしとしてはこっちのほうが真実かなと思うのですが・・・)
 長期停止で点検に時間=2基起動に6週間―保安院、24時間監視・大飯原発;http://jp.wsj.com/Japan/node_461968?mod=WSJFeatures
 (永久に監視してください!(苦笑))

『衆ノ雑感』地球環境時代における持続可能なエネルギー政策を考える(http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/)から
 京葉臨海コンビナートの国産天然ガス利用;http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/archives/52239412.html

Everyone says I love you!(http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake)から
 原子力ムラに金で買われた大飯原発再稼働決定には一片たりとも合理性がない;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f3c46823e0042de89b4efdc34fa0065a
 (>三菱重工自身がストレステストをして、これに対する審査をする原子力安全・保安院の委員も福井県の原子力安全専門委員会も金で買われていたということは、裁判でいえば、第一審は被告が裁判官をやっており、高裁も最高裁も、裁判官が被告から買収されているようなものです。(引用)
  まぁ、当然ですね、八百長・やらせは。だっていままでもそうやってきたのだから。
  いまさら、それを変えたら、それこそ危険ですよ。(原子力村某役員・談?)
  あっ、ちなみに裁判官もみな現実に買収されていますから(苦笑))


2.国内情勢関係

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 公約を 二束三文 三代目;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4375637
 無残なり民主党;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4378756
 (たぶん、「死の商人」のシナリオ通りの八百長・やらせでしょうね。
  民主党ってのは自民党のスパイが作った傀儡集団だったということだけですね。
  そして、はっきりしているのはこの消費税増税も年金と同じように食いつぶされるってこと。
  食いつぶす金がなくなったためにする消費税増税であり、また食いつぶす金がなくなったら傀儡集団を作って消費税大増税をするでしょうね。
  「死の商人」の基本方針は奴隷(日本国民)を生かさず殺さずですからね。)

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 沿岸部がより危険!原発が危ない!この夏、爆弾低気圧が日本を襲う!;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32794
 (>さらに、気候学が専門の帝京大学・三上岳彦教授は「地球温暖化」も原因として看過できないと指摘する。(引用)
  >「ここ30年、地球上の温度は上がり続けています。現在すでに起こっていることですが、温暖化によって北極海の氷が解けると、海水が太陽熱を吸収しやすくなります。海水の塩分濃度や温度も変わり、大気と海洋の熱のバランスが崩れて、北極上空を流れている偏西風が異常な蛇行をするようになるのです。この先50年後、100年後とさらに温暖化は進んでいくでしょうが、その時の気象状況は想像もつかないものになっていると思います」(引用)
  まだ、こんなことをいっている人がいるんですね。まぁ、CO2のせいにしていないとこだけは可愛いですけどね。なんで、明日の天気も予報できないのに、50年後、100年後が予報できるんだよ。あんたは預言者か。
  >また、竜巻を予測することの難しさも問題として挙げられる。事実、気象庁が発令する竜巻注意情報の的中率は現在わずか1%に留まっているのだ。(引用)
  気象っていまは予報できないのですよね。当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦ってね。)


3.海外情勢関係

田中宇の国際ニュース解説(http://tanakanews.com/index.html)から
 シリア虐殺の嘘;http://tanakanews.com/120613syria.htm
 (>事件から何日か経って、反アサド的なアラブ諸国の出身者が多い国連の視察団がホウラ地区にやってきて現場検証した。国連視察団は、虐殺現場の近くで政府軍の砲弾の残骸を発見し、政府軍が発砲したのだから、虐殺の犯人は政府軍である可能性が高いと結論づけた。実際は、戦車砲や迫撃砲で殺されたのは、今回死んだ108人のうち、反政府勢力の兵士など20人だけで、残りは銃殺やナイフで殺されている。すでに書いたように、実際には、政府軍が反政府勢力と戦闘している間に、反政府勢力がアラウィ派やシーア派の家を回って虐殺をしていたという証言があるのだから、政府軍の砲弾の残骸があっても、それで政府軍が犯人ということにならない。国連査察団は、アサド政権を転覆したい米国やサウジなどの影響を強く受けている。(Syrian Rebels Responsible For Houla Massacre?)(引用)
  相変わらず、欧米のマスコミでは欧米の為政者の都合のいいことしか報道されないわけだ。
  欧米のマスコミって、事実を書けないぼんくらばかりで構成されているのか。ちなみに、日本のマスコミは嘘を書くこと(つまり権力者の発表を鵜呑みにしたもの)をその本業としている。そういう意味では優秀。だから日本のマスコミは事実を書けないのではない。事実を知ろうとしないのである。
  しかし、こんだけ虐殺者と視察団の意見が一致するということは周到な準備のもとでの虐殺の臭いもしますね、
  >シリアの反政府勢力は、米欧やサウジに支援されている。米欧やサウジが、アサド政権を転覆するため、反政府勢力を使って虐殺し、アサドに濡れ衣をかけている構図になる。米国は、イラクに大量破壊兵器の濡れ衣をかけて侵攻した。その後はイランに核兵器開発の濡れ衣をかけて経済制裁している。そして今、シリアに虐殺の濡れ衣をかけて政権転覆しようとしている。(引用)
  この可能性が一番高いでしょう。欧米に敵対するイスラム勢力の一掃でしょう。ともかくこの中近東をカオスにすることが狙い!そうすれば石油にたよっている国は苦境に立つ(石油を輸出する国も輸入する国も)。そうなると米国の優位が再現される?
  >これらの現状を見る限り、今の中東の国際政治においては、米欧よりも露中の方がまともであり、正義である。「露中のせいでシリアの問題が解決しない」と米政府は言うが、これは放火魔が「消防士がいるので家がよく燃えない」と言っているのと同じだ。米欧は、マスコミを使って濡れ衣を「事実」として人々に信じ込ませ、善悪を歪曲している。日本や米国では、米欧より露中の方が正しいと言うと、それだけで袋叩きにされるが、袋叩きにする側は、プロパガンダを軽信するうかつな人々である。(引用)
  その通りですね。
  まぁ、欧米にとっては露中は冷戦時代の仇敵だから、欧米のマスコミがそういうプロパカンダをすれば信じ込む人は多いということでしょうね。
  >ロシア主導の和平への動きが強まる中で、それを阻止するかのようにシリア国内で虐殺が連続して起こり、和平会議に持ち込むのが難しい状況になった。また米国は、イランが和平会議に参加することに強く反対している。露中の反対を無視して、米欧軍(NATO)がシリアに軍事介入する可能性もある。(引用)
  >しかし、NATOがシリアに侵攻したら、リビアの時のように中途半端に撤退するのでない限り、長期にわたる占領の泥沼に陥る。アフガニスタン占領に失敗して窮地の中で撤退し始めたNATOは、占領の泥沼を繰り返したくないはずだ。米国もオバマ政権が軍事費の削減に迫られ、今後は大規模な地上軍の戦争をしないと宣言している。米欧はシリアに侵攻しないだろう。結局のところ、シリア問題の解決は、ロシアが提唱するデイトン合意型の和平交渉に頼るしかない。そこに至るまでに、あと何回シリアで虐殺が行われるのかという問題になっている。(引用)
  さて、いったい誰がどのような得をするのでしょうか。きっと誰かが得をするのでしょうね。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 ユーロの試練に備える世界各国;http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_462041?mod=WSJFeatures
 (>一方、欧州当局者は、再選挙の結果、ギリシャがユーロ圏への残留と3月に決定した第2次支援の条件の受け入れを決めたとしても、ユーロ圏にのしかかる圧力は一時的に緩和するにすぎないと指摘。多くのアナリストは、ユーロ圏の危機管理戦略は破綻しているとみている。(引用)
  まぁ、そういうことでしょうね。世紀初めなのにヨーロッパはもう世紀末になっているということ。)


4.その他諸々

武田邦彦(中部大学)から
 男と女の深い関係(3) 愛と性 日本の男性;http://takedanet.com/2012/06/post_5214.html
 (>日本人というのは俯瞰的に、抽象的に、概念的に物事の本質をとらえようとし、かつ捕らえています。それに対してヨーロッパは1596年にデカルトが誕生する前からどちらかというと還元主義で、物事を分解し、解析し、論理的に明らかにしようとする傾向があります。(引用)
  これはそうだと思います。
  小塩節さんのドイツのことについて書いた本に、ゲーテの詩で「小鳥がなく云々」という詩があって、日本人やドイツ人なら「小鳥」でなんの問題もないと思うのですが、イギリス人は「小鳥」では理解できなくて、具体的ななにかの鳥でなくてはいけないということだそうです。たとえば、「うぐいすがなく」とか「めじろがなく」とかいう具体的な鳥でないと理解できないらしいです。(原典にあたっていないので内容は正確でないかもしれませんが、主旨はそのようなこと。)
  日本人なら小鳥で各自がかってに、すずめだったりめじろだったりうぐいすだったりをイメージしますよね。なかにはカラスをイメージしたりするかもしれません。理由を聞くとワシより小鳥だとかいわれたりして(笑)
  つまり、悪く言えばものすごい曖昧なんですよね。
  だから、原発の安全っていっても日本人では各自でその安全が違うのですよね。ある人は、地震がきても津波がきてもミサイルがきても大丈夫だと思い、ある人は地震がきたら津波がきたら壊れると思うわけ。
  ヨーロッパの場合なら、安全の定義をし、ひとつひとつ事象を具体的に検討して安全性を計るわけですね。そこで、納得できなければ再度検討して、すべての可能性をつぶしていくわけです。
  日本の場合は、安全といって終わりなのですよね。なんで、安全なのかそれを具体的には検討しないのですよね。
  だから、すべて「天災」「想定外」なのですよね。だって、安全についてなにも検討していないのだから。)
 日本だけ(12) マン島レース;http://takedanet.com/2012/06/post_df0d.html


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 六道;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E9%81%93
 餓鬼道(餓鬼);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%93%E9%AC%BC


今日のふくいちライブカメラ(18時1分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120616土 今日のふくいちライブカメラ(18時1分)

ある晴れた日に
20120510木 ある晴れた日に


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薔薇色の日本、明日に向かって撃て! わたしが関心を持ったネット記事27

これからの日本をどうするか、ということですけど。
ひとつ日本人があまり変わらないのは、単一民族国家だからではないかと思う訳ですよね。
そら、種(しゅ)でも同じだと環境の変化などに対応しきれなくて死滅してしまいますね。
だから、種(たね)をできるだけ違う領域に広げて異種混交をしますよね。

明治維新では、鎖国で対外的に弱くなっていた日本が外に出て行くこと(つまり海外侵略)で異種混交をしましたよね。
いまは、海外侵略が出来ないので、この異種混交を日本に移民を呼び込むことでなそうというわけ。
日本はこれから少子化するし大企業は海外に出て行くということで、移民を受け入れるチャンスだと思う。

では、どこの移民を受け入れるかというとアフリカの民を受け入れるということでどうでしょうか。
日本は米国の奴隷国家だから、宗主国のまねをして、アフリカ人を新奴隷主義で受け入れるのです。
アフリカ人なら貧しい生活にも十分耐えられるし、またハングリー精神も旺盛でしょうから、十分、日本の再興を果たしてくれるでしょう。
それに日本人もアフリカ人も同じ奴隷国民だからおそらく気が合うでしょう。
ともかくそうなれば電気もそんなにいらないので、原発も不要になる。
ただし、電力会社の儲けが少なくなって、電力会社が海外移転するかも知れませんが(失笑)

日本を変えるためには、多民族多言語国家にしよう。
そうすれば、少しは民主国家になるかもしれない。

目標としては、少子化で日本の人口が8千万人になるなら、現状維持ということで4千万のアフリカ人を受け入れよう。1/3がアフリカ人ならちょうどいい感じかなと思う。
これで、かなり日本的なものは払拭されるであろう。
裏表のないオープンな世界も期待できそうですね。
そうすると、そのうち日本版のオバマ首相も出てくるでしょう。
宗主国に追いつけ追い越せですね(笑)

日本人って、戦前までは他国に占領されたことがないので、2000年くらいの歴史を持つ世界に類例のないけっこう純粋民族かも知れませんね。
それで純粋民族を標榜するヒトラー(ナチス)は、日本をドイツの手本にしようと思って、同盟を結んだのかな?

しかしながら、どうしたことか変わる気がないのか当たり前なのか、いよいよ大飯原発3・4号機が再稼動を始めるようですね。
同じ民主党政権で、
菅総統が浜岡原発を止め、
松下政経塾傀儡首相が大飯原発を稼動させ、
というまったく正反対のことをしました(するようです)。
果たして、歴史の女神はどちらに微笑むのでしょうか。
未来が楽しみですね。
しかし、同じ政党でまったく正反対なことができるってのも、民主党が政党というより選挙目当ての野合集団であったということですね。
こういうものはいらないですね。リサイクルしましょう、あっ、違った、リサイクルでは蘇ってくるからなんの意味も効果もないので焼却しましょう(笑)

しかし、つくづく思うのは日本人って、後悔はするけど反省はしない民族だね。
えっ、どこの民族も同じだって、まぁ、そうでしょうけど。
程度問題でしょう。
東電福島原発放射能汚染事故って、これこれの対策をしなければという提言を先送りしたためというのが事故の大きな要因だと思われるのに、大飯原発もこれこれの対策をしないで再稼動するわけですよね。
たしかに、これで事故がおこったら、「天災」だし「想定外」ですね(失笑)
ともかく、事故が起こらないことを、神様に祈るしか手はない。
日本人は昔から、非科学的、非論理的、だから、こういうのが似合っているのかもしれませんね。

ともかく、日本国民全員、原発真理教信者となって、その気のパワーで地震と核廃棄物(放射性廃棄物)を封印しましょう。
神風の民、日本人ならおそらく奇跡を起こすことができると思います。
さぁ、みんなで祈りましょう。
「地震よ日本にだけは来るな!」「核廃棄物(放射性廃棄物)は増えるな!」って(苦笑)

まぁ、たぶん日本人は真面目すぎるので少しは和ませるためにきっと冗談で稼動させようとしているんだね。
た、た、たぶん、そうだよね・・・(駐留米軍・談?)


2012年6月10日(日)から13日(水)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

Blog vs, Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 大飯原発再稼働へ新潟県から鋭い安全性疑義;http://blog.dandoweb.com/?eid=144794
 (>泉田知事の反論は論旨明解です。「福島原発事故はいまだ収束しておらず、事故の検証も進行中であり、換言すれば、意思決定過程や組織のあり方なども含めた事故原因の特定も行われていません。事故原因が特定されなければ、対策を講じることができないことは自明の理であり、専門家である原子力安全委員会も班目委員長が安全を確認していないことを明言しています。このような状況下で専門家でもない総理が安全性を確認できるはずもありません」(引用)
  しごくまともな普通の常識的な意見だと思います。
  でも、最近の流行は非常識だから、常識的なこといっていると罪をでっち上げられて監獄行きになりますよ。
  泉田知事は弱みがあると、すぐに罪をでっち上げられて、マスコミに袋叩きにされるでしょうね。
  だって、日本は現代版新封建主義国家だから、そういうことは常識だよね(苦笑)
  金や女の関係はきれいにしとかないと危ないですよ!)

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 特集「原発のない夏」 再稼働容認でも高まる「原発のない夏」の緊張;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32717
 (>評価結果を最終的に取りまとめた5月16日の小委終了後、核燃料サイクル慎重派として知られる鈴木座長は「どの選択肢を選んでも重要な課題はある」と話した。こうした袋小路こそが「トイレなきマンション」と揶揄されてきた原子力政策の根幹的欠陥に他ならない。エネルギー・環境会議は難しい政治判断を迫られることになりそうだ。(引用)
  完全に、袋小路に入っていますね。
  政治判断なら、現状維持、先送りでしょう。それくらいのことしかできないでしょう。
  でっち上げの政治判断ですからね、わしゃ、知らん、っていう(苦笑)
  ともかく、高速増殖炉や再処理の夢物語が現実にならない限り、原発は停止せざるを得ないでしょう。その上に原発の安全をも神頼みのみでなんら具体的な安全の保障はされていないのだから。)
 徹底調査「原発再稼働」を推進するこれが国会議員のリスト;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32750
 (>「原子力ムラというものが、いかに政界に根を張っているかを見ると、それは電力会社や関連労組から支援を受けている議員が存在するというような単純な構造ではありません。たとえば、原子力発電所を再稼働させたいのは電力会社だけでなく、原発を造るメーカー、その下請け、工事を行うゼネコン、ウラン輸入に関わる商社、さらにそれらの企業におカネを貸している金融関係など多種多様であり、各々の業界から支援を受けている議員がいます。
   また、それに加えて官僚出身の議員、特に民主党に多い経産省出身者には、産業界の要請もあって、原発を推進すべきという考えの人が少なくない。全員がそうだと言うつもりはありませんが、基本的にそういう業界や官僚機構の意を受けた議員が、3・11以降も原発を推進したい人たちだと考えていいでしょう」
    こう語るのは、民主党内で「脱原発」について積極的に発言している谷岡郁子参院議員である。(引用、余白略)
  >「たとえば、電力会社は電気料金を値上げしてもらうために自民党に献金を行っているという世論の批判を受け、オイルショック以降、企業献金を止めました。しかし、実際には各電力会社の役員が、個人献金の形で自民党に献金を続けてきたわけです。その結果、自民党の政治資金団体である『国民政治協会』が'09年に受け取った個人献金のうち、実に7割以上が東電など電力会社役員からです。
   そして、民主党には電力各社の労組である電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)の政治団体とその関連団体から、党本部や所属議員に'07年~'09年の3年で約1億円、'10年にも党の県連、国会議員、地方議員に約1億2000万円の献金が行われています」(電力業界担当記者)(引用、余白略)
  >ここに東芝や日立製作所といった原発メーカーや、電力を大量消費する鉄鋼メーカーなどからの献金も加わる。そして、いざ選挙となれば、これら大企業の労組が組合員の票を取りまとめ、「原発推進に理解のある議員」を国政に送り込むよう奔走してくれる。(引用)
  原発是非の国民投票はしないし、投票率50%未満は無効にならないので、次の総選挙では選挙にいって、これらの議員以外に投票しましょう。
  投票率が低いと、組織票でこれらの議員がまた当選して、結局、なにも変わらないということになってしまう。
  >どうしても再稼働が必要だと考えるなら、国民を説得するのが政治家の役割であり、説得できないのなら諦めるべきだろう。再稼働にこだわる政治家たちにとって、それはカネや自己保身の問題かもしれないが、3・11に学んだ多くの人にとって、原発再稼働は「命の問題」そのものなのだ。(引用)
  原発を再稼動したいならば、安全の最大限の確保の努力をし、核廃棄物(放射性廃棄物)の処理を明確化して、国民に原発の必要性を訴えたらいいのにと思うのですが。それをしないから国民は納得しないわけなのに。
  そういうことがなぜ分からないのかな。いや、わからないのではなく、安全の確保もできなく核廃棄物(放射性廃棄物)の処理もどうしていいか分からないのが真相だろう。
  国民は俺たち原発推進派のために犠牲(生贄)になれと、心の内では思っても口には出さないということだろう。
  国民や日本が破滅しても、俺たち原発推進派は破滅しないってことだろう。)
 リスクを国民に押し付け続ける政府を信用できない! 大飯原発再稼働と東電国有化の裏に隠蔽された「不都合な真実」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32769

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 原発短信・・・汚染米はどこに行った?;http://takedanet.com/2012/06/post_a64e.html
 (>仮に1キロ10ベクレル、40ベクレル、100ベクレル、500ベクレルと基準の違いはあっても、それを参考に自分や自分の子どもに食べさせるかどうかは、食べる方が決めることだ。(引用)
  >一方、出荷する方は「消費者が安心して食べて欲しい」と願うはずだし、「安心して」というのが人によって違うことは良くご存じのはずだ。そしてお米を汚したのは、消費者でも、子どもでも、心配するお母さんでも、私でも、反原発派でもない。東電であり、責任は政府にある。(引用)
  >お米を出荷する農家は、攻撃の矛先を消費者に向けるのではなく(汚染されたお米を消費者に食べさせるのではなく)、責任のある政府に引き取ってもらったら良いと思う。もし政府がそれが安全と考えるなら、「1キロ何ベクレル」という表示をつけて希望者に販売するのが適当だろう。(引用)
  >いずれにしても日本の家庭はそれぞれで子どもを守らなければならない。そのためには、宮城(偽装あり)、山形(偽装あり)、長野(偽装あり)、兵庫(偽装あり)のお米は買わないことだろう。(引用)
  しかし、普通のことを普通にすればよいのにそれをなぜしないのかと思う。
  なにがなんでも、東電福島原発放射能汚染事故はなかったことにしたいのか。騙してでも福島のお米を流通させて放射能汚染事故はなかったことにしたいのか。
  ともかく、理解不能。
  どうしても売りたいのならば、普通にベクレル表示をして、販売すればいいと思うのだが、とても単純なことだと思うのだが・・・)

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 首相官邸前の歩道・国民の声がそれほど怖いのか;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4369168

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 西川福井県知事 橋下にブチ切れ;http://gendai.net/articles/view/syakai/136928
 国会事故調でハッキリした 一番アホだったのは清水前社長;http://gendai.net/articles/view/syakai/136978
 東京臨海部、東部で高濃度放射性セシウム検出の衝撃;http://gendai.net/articles/view/syakai/137032
 (>日本科学者会議災害問題研究委員会委員の坂巻幸雄氏もこう言っている。
   「今なお臨海部や東部地域の広い範囲で、1キロ当たり数万ベクレルという汚染スポットの散在が確かめられた。公衆の被曝(ひばく)線量を極力抑えるという見地から、行政の早急な対応を望んでいます。オリンピック招致に名乗りを上げた東京は、広報で長所・利点をうたうだけではなく、福島原発事故による放射能汚染の実態も包み隠さず示すべきです。それこそがフェアプレーの精神でしょう」
   五輪招致に向けるカネは除染に回すべきだ。(引用)
  その通り、五輪招致より除染ですね。五輪招致なんて大阪にやれ!せっかく原発再稼動するのだから華々しく花火を挙げさせてやれ!
  都が除染しないなら、臨海部や東部には近づかないようにしょう。もしかして、将来、放射能汚染地区として観光の目玉にするつもりなのだろうか?特別史跡名勝天然記念物になったりして・・・)
 「大飯再稼動待った!」国会議員119人署名に菅直人前首相の名前がない;http://gendai.net/articles/view/syakai/137009
 (>理由を菅事務所に尋ねたが、締め切りまでに正式な回答はなく、事務所は「本人でないと答えられない」と言うのみ。「結局、あの人は口先だけ……」と改めて、党内の評判を下げている。
   「だって野田首相の原発再稼働記者会見のひどかったこと。理屈もヘッタクレもないじゃないですか。この夏が厳しいのであれば、期間限定で動かし、その後止めて、安全基準をきちんとしたものにしてから、再稼働を検討すればいい。再稼働の理由も安全性の確保から電力供給不足に変わり、最後は値上げを理由に国民生活に影響が出るとドーカツした。電力会社の無駄を放置して、『国民生活を守るための再稼働』なんて、よくもまあ、こんな屁理屈を言えたものです」(ジャーナリスト・横田一氏)
   同じような趣旨のことは大阪市特別顧問の古賀茂明氏も指摘している。菅周辺によると、「菅さんも会見には呆れていた」と言う。一応、自身のブログには脱原発の主張をつづっているのだが「それでも沈黙しているのは、小沢グループと連動していると思われたくないんだろう」(菅周辺)なんて、言われている。
   「しょせん、菅さんの脱原発もその程度なのでしょうか。本気で脱原発を目指すのであれば、野田首相を引きずり降ろさなければウソ。鳩山、小沢両氏とトロイカ体制を復活させて、民主党の原点に戻るべきですよ」(横田一氏=前出)
   何度、国民を裏切れば気が済むのか……と言いたくなる。(引用)
  う~む、奇怪ですね。どういうことなのでしょうか、菅総統は。わからないですね。
  署名しない理由が妄想できません。
  せっかく、この今回の記事で褒めたのに・・・なにか謀(はかりごと)があるのでしょうか、それに淡い期待をかけたいです・・・
  まぁ、わたしは為政者に大望は持ってもらいたいが聖人君子を求めるものではないので、少々の矛盾は気にしないのですが・・・
  でもこれは・・・もしかして民主党を離れるつもりなら分かるのですが・・・
  とかなんとかいって、必死に弁明というか弁護をするわたし・・・(苦笑))

Everyone says I love you!(http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake)から
 野村修也氏「菅首相が吉田所長に電話したから原発事故拡大」←野田民主党と橋下維新の会の原発推進二人三脚;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3d5a295c0454f918766eb07aeaa66fff
 (>今度は原発事故拡大の原因を、SPEEDI情報を隠した原子力安全・保安院や原子力安全委員会ではなく、原発推進で抵抗しまくった海江田経産相でもなく、東電撤退を止めたり、浜岡原発も停止に導いた菅元首相にあるとして、あらぬ方向にめくらましをしようとしているのです。(引用)
  >どんなすり替えや。そりゃあ、菅首相や枝野官房長官などにも一杯問題はありましたよ。しかし、事故被害の拡大の主因が彼らにあるというのは無理すぎるでしょう。(引用)
  >すごいなあ、原子力ムラの強引さは。(引用)
  >いやあ、これまで、橋下市長のことをコロコロ変わるクルクル王子と呼んできましたが、あれですね、橋下維新の会を特別顧問も含めて全体で眺めると、実に首尾一貫して、無能かつ厚顔無恥という点で一貫していることが分かりました。(引用)
  「原子力村」も村を維持するために大変なのですね。
  ガンバレ!負けるな!「原子力村」ってクルクル王子の真似して、「原子力村」を応援しちゃおうかな(失笑)
  本当に、関西にはどれほどどれだけのアホが集まれば気が済むんだろうかね、教えて、goooo!)

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 大飯再稼働、動かした経済界;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120607/233073/?bpnet&rt=nocnt
 (>「計画停電になれば大変な影響が出るところだった。安全性の確認はもちろん大事だが、(関西電力)大飯原子力発電所3・4号機が動けば、(電力不足による経済停滞という)最悪の事態は回避できそうだ」
   京都府の経済4団体の1つ、京都経営者協会会長の武田一平・ニチコン会長は、政府が大飯原発3・4号機の再稼働に大きく動き出した6月初め、こう言って胸をなで下ろした。(引用、余白略)
  まぁ、大企業のために国民は犠牲になれ!ってことだよね。
  電力不足は、この1年間、関電などの電力会社や政府や関西の自治体や企業がアホで東電の計画停電からなにも学ばず、放置していた結果に過ぎないでしょう。関西のお偉方は、東京、ざまあみろってな感じで対岸の火事的気分で見ていたのかな?(苦笑)
それとも、原発推進のためにわざと電力不足にしたのかな。わざとしたのなら関西はアホでなくかしこだけどもね(苦笑)ほんとに関西はどれだけアホになったら気が済むのだろうか、こちらも原発推進と同じく理解不能ですな。たぶん、大阪に原発を造れば少しはアホが直るかもしれないね(苦笑)
  しかし、この関西の自称政治家の対応は民主党の自称政治家の対応とそっくり同じと思うのはわたしだけだろうか?野心も信念も思想もなしで利権(金権)にまったく弱いというこの体質は。ちなみに自民党は利権(金権)に弱いのではなく自民党そのものが利権(金権)体質の党である(苦笑)
  こういうことは、電力利権財閥を解体・解放しない限り、なにも変わらないと思う。)
 東電、電力値上げの計算式とは;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120607/233068/?top_updt
 (>こう申し上げると、値上げ申請は原発を再稼働させるための脅しとして受け止められることがあります。しかし、そんなことは考えていません。「安全・安心」のレベルをしっかり確認して、福島で起こったことを検証したうえでの稼働ということになります。(引用)
  >地元の理解と国の認定に向けて今、一生懸命やっています。それがなくては絵に描いた餅になってしまいます。私どもにとっては一つのメルクマールとしてがんばっていますが、強引に進めようとは思っていません。(引用)
  もう、国民を無視して原発再稼動をしようとしているではないか。嘘がばればれ、口先だけ。自分だけよければいいってことだな。
  やっぱり、東電を始めとして電力会社はいっぺん解体・解放しよう。それしかない。それに反対する理由はないと思うが・・・えっ、首になるからいやだって、なるほど。
  だって、不祥事を起こしたものが素直に本当のことを言ったら、この世に警察も裁判もいらないよね。いままで大企業が不祥事を起こして本当のこといったことある。ないよね。捜査が入って初めて本当のことが分かるのだよね。いや、それでも証拠隠滅や闇取引で分からないことも多いよね。捜査も入っていない東電の関係者ましてや役員が本当のこというわけないよね。嘘で3重くらいに塗り固められた詭弁でしょうね。わしらが儲けるための値上げだよ、あっかんべー、バカ国民を騙すのは簡単で面白いな、ってのが真相でしょうね(苦笑))
 福島県民による告訴団が東電役員らを刑事告訴;http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120611/233212/?top_updt
 (>4月に開かれた郡山市の説明会で河合弁護士は、「『悪いことをしたら個人が罰せられるんだ』という怒りを社会に強く認識してもらうことが必要。被災者が心の底から怒って、原因を作った東電の役員や官僚、学者たちを罰してくれと強く言い続けることが重要だ」。この日集まった約50人の参加者を前に、河合弁護士は「怒りを言い続ける」重要性を力説した。(引用)
  >「事故から1年が経ち、(福島県民には)たくさんの怒りがあったと思う。国や東電のやりかたにがっかりして、あきらめの気持ちも出てきて、『何を言ってもしょうがないのでは』と言う気持ちになっている人もいるかもしれない。そういう中で、自分の気持ちを外に出していくことで、この事故がどれだけひどいものだったのかが認識できるし、一人ひとりが声を出していくことで、事故の責任や国のあり方に対して自分がコミットしていける。『この社会は自分たちが作っていくんだ』という感覚を取り戻していくことがとても大切」。責任者を告訴し、責任を明らかにすることによって、社会活動に参加していくことが、原発震災から立ち上がるきっかけになると、武藤さんは言う。(引用)
  >福島県内外ではいまだに約15万人の人々が避難生活を送っている。東京電力の賠償問題も進まず、県民は大なり小なり、様々な問題を抱えている。今回の告訴・告発が県民救済の口火となるのか。多くの人々が注視している。(引用)
  人間、怒りを忘れたら、単なる奴隷だよ。ともかく、いつまでもしつこくやることですね。持続は生きることの大切な要素だ。)

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 大飯原発再稼働について;http://blog.tatsuru.com/2012/06/11_1431.php
 (>人間というのは、「手抜き」をして失敗をしたときに、それは「想定外の事態のためで、いかなる人為的ミスもかかわっていない」という弁明を採用すると、その後も引き続き同じ「手抜き」を続けることを宿命づけられる。
   「手抜きのせいで起きた事故ではなかった」と言い張っている以上、もし「手抜き」を反省し、改善してしまえば、事故と「手抜き」の因果関係を認めることになるからである。
   私たちに罪はないと言い続けるためには、意地でも「手抜き」を続けるしかない。
   日本の原発は今そのような呪縛のうちにある。
   福島原発事故について「あれでよかったのだ。われわれは安全操業のためにベストを尽くしたのだ」という電力会社や経産省の言い分を認めて、これを免責することはできる。
   たぶん、政府はそうするつもりであろう。
   だが、それは代償として、これから先、「われわれは安全操業のためにベストを尽くした」という言明が無意味になるということを意味している。
   「安全操業のためにベストを尽くした」が「事故は起きた」。
   そして、ベストを尽くしたものには非がないというのなら、この二つの出来事の間にはいかなる相関関係もないということになる。
   だとすれば、安全性が担保されようがされまいが、原発事故が起こる蓋然性には変化がないことになる。
   原子力行政の当事者がそうアナウンスしている以上、「原発の安全性は実質的に担保された」という言明は単なる空語である。
   多くの国民はそう思って、首相の宣言を理解していると思う。(引用)
  べストを尽くしても事故が起こるなら、ベストを尽くす必要はないという論理とどこがどう違うのかなと思う。この論理で原発が稼動できるならすべての原発いや日本中に原発を稼動、東京にも大阪にも稼動できるはずですね。でも東京や大阪には造らないのですよね。
  安全性の論理が破綻している以上、原発を稼動させるのは俺たちのためにおまえたちは犠牲になれ!それだけですね。)

菅直人公式サイト(http://n-kan.jp/)から
 国会事故調の論点整理;http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11273917702.html
 (わたしとしては、もっとうまくやれたかどうかを別とすれば原発事故に対する菅総統の対応は肯定します。
  まぁ、誰であっても隠蔽しようとする勢力と対峙してはこれくらいのことでしかなかったであろう。
  しいていえば、菅総統も積極的に隠蔽工作に加担していれば、もしかしてもしかしたらもっとうまくいっていたかもしれないと思うくらいのことですね。
  管総統の欠点は真面目あるいは素朴というか性善説的というか権謀術数の使い方が下手ということでしょう。
  市民活動家としては人を信じるところから出発するのは原点でしょうから。
  だから、わたしはこの方はけっこうほんとのことを話していると思う。政治家としてはもう少しこずるくなって欲しいと思うくらいだから(笑)
  まぁ、だからあの鳩山何某を騙したところで、支持に回ったわけだ。こういうしたたかさがあれば魑魅魍魎と闘ってもそれなりの成果を挙げてくれると思ったから。)

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 原子力推進機関の部長が福島県立医大の客員教授に就任――県民健康管理調査と利益相反か;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2064
 (>日本の原子力政策は、IAEAおよび核大国米国のバックアップのもとで実施されてきた。その中で原発推進の研究者は、放射線のリスクを過小評価することにより、原発の安全性を強調してきた。そして福島原発事故後も、人々をできるだけ被曝から守るという発想ではなく、少々の被曝は我慢して受忍せよと強制しているようだ。(引用)
  >今回の人事は、事故の被害者としての無自覚さが、とりもなおさずIAEAの加害責任を隠蔽する役割をもののみごとに果たしていることを物語っている。(引用)
  >いまこそ、国内のエネルギー政策とともに、IAEAや米国への追随体制をも抜本的に見直す時期である。もう魂を売るのはよそう。(引用)
  おそらくは、被曝しても大丈夫という空気的事実を捏造することが目的ではないかと思う。
  そうすれば、原発事故が起こっても問題はない。放射能汚染は杞憂であった。
  放射能は有害どころか人体を活性化さえさせるという空気的事実さえをもまたでっち上げればいいのである。原発再稼動のでっち上げと同じ手法である。まさに「核の平和利用」である(苦笑)
 オートラジオグラフで見えた黒い点――可視化される放射性物質;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2067
 原発を建てられるように「基準」を作っていた――原子力安全の最高責任者2人を国会事故調が追及!;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2085

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 【オピニオン】アラスカの天然ガス、日本に輸出すべき;http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_458520?mod=WSJWhatsNews

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 「泣き寝入りはしない」 福島の住民が東電、政府を刑事告訴;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004469
 (>告訴団長の武藤類子さん(三春町出身)の言葉は、福島住民の思いを代弁しているようだった――
「世の中には一年経って沈静化した、との見方がある。だが私たちのわだかまりは大きくなる一方です。何で捜査しないの?と。私たちの困難は言葉で言い表せない。(東電と政府の)刑事責任が問われない限り福島の復興はない」。(引用)
  >因果関係の医学的立証など難しい面はあるが、子供の下痢や大人の心筋梗塞など原発事故由来と見られる疾病が多発していることはデータが示している。これで東電経営陣や政府の役人が起訴されなければ、日本は法治国家ではなくなる。(引用)
  まぁ、わたしとしては、被曝による症状がでるでないに関わらず、ばら撒いていけない放射性物質をばら撒いて、それを直ちに回収しないということで、犯罪ですよね。
  もし、そういうことが許されるなら、今日から誰が放射性物質をばら撒いてもいいってことになるから。
  これで、責任が問われないのなら、今日から法律を変えて、日本では自由に放射性物質をばら撒いていいってことにしなければいけない。
  あぁ、そうじゃない、もう事実上、法律が変わっているのか、「原子力村」に所属するものは原子力に対して膨大な豊饒な知識があるから自由に日本国には放射性物質をばら撒いてもいいってね。だから、放射性物質付きガレキを日本中にばら撒いているのか。
  いつの間に、法律が変わったんだろう。闇の世界に詳しくないわたしには分からない・・・
  ちなみに、この法律は「原子力村」に所属していないと放射性物質をばら撒いてはいけないので、一般の人がばら撒くと警察に捕まってしまうだろうから、くれぐれも「原子力村」のまねをしないようにね。
  よい子はまねをしないようにね。
  いや、いまふと思ったのだが、もしかしたら放射性物質はばら撒いてもいいのかもしれない?
  わたしは、原発が事故を起こさないようにいろいろ対策をしているのは、原発から放射性物質をばら撒いてはいけないからそうしているのだと思っている。だから最悪、原発が壊れても放射性物質が外に漏れなければいいと思っている。だから、そういう対策をしておけばかなり安心。
  が、実情はこの反対ではないのか。放射性物質が漏れても原発が壊れなければいいというのが本心ではないのかと思う。原発が壊れたら儲けられない。住民が被曝しても因果関係がないといえば賠償しなくてもいいし、放射性物質は安全で健康にいいといえば回収しなくていい。しかし、原発が壊れたら大損である。原発が壊れるくらいなら放射性物質を撒き散らせってのが真実?いまの時勢を見ているとこんな妄想が真実に見えてくるから、恐ろしいね(苦笑))
 関電労組「署名撤回しろ」 原発再稼働で民主党議員を脅す;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004475
 (最近は、「脅し」が流行なのでしょうか。原発政府が国民を脅し、これまた原発労組が議員を脅すという。
  ほんと、マジでこの国は原発暴力団に支配されているのですね。)
 【原発再稼働】 滋賀県知事 「関西電力と国から脅された」;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004481
 (いやぁ、脅しのオンパレードですね。八百長ややらせをやらなくて真剣勝負をしようとするものには、村八分だけではなく「脅し十分」もあるのですね。なんちゅう政府じゃ、なんちゅう社会じゃ!
  >関西電力が「停電」を武器に企業を焚き付け、自治体の首長たちを脅していたことが現職知事の証言によって明らかになった。「再稼働は認めない」から一転「夏場の再稼働は認める」とした滋賀県の嘉田由紀子・滋賀県知事がきょう、日本外国特派員協会で開かれた記者会見で暴露した。(引用)
  >海外記者から「再稼働反対の声を過激にあげていたにも拘らず、180度スタンスを変えたのは何故か?」と問われた嘉田知事は次のように答えた―
  >「(夏場の)電力不足で“停電になったらどうする?” “お前は責任取れるのか?”と関電、国、企業から脅された。大阪の橋下(徹)さんとも話し、“電気が停まったら仕様がないわね”ということになった」。(引用)
  しかし、ただちょっと気になるのは、なぜ今頃、こんなことをいうのだろうか、ということ。
  この脅しがあった時点で、府民、県民などにその事実を話して、府民や県民の住民投票を行い、その結果で新たな方向性を探ればよかったのではないかと思う。
  どうも、この時点での発表ということになると、八百長・やらせの臭いもするのですが、自己保身のための。
  そうでないことを願いたいですね。
  本心からの原発再稼動反対ならば、いまからでも原発再稼動是非の住民投票を実施して欲しいものです。
  真の民主的政治家は、住民あるいは国民と供に戦うものであることを見せて欲しいものです。)

マガジン9(http://www.magazine9.jp/)から
 「安全30項目」、超デタラメ野田宣言 ~時々お散歩日記 鈴木耕 96;http://www.magazine9.jp/osanpo/120613/
 (>このところ、怒ってばかりいるせいか、文章がキツイぞ、と友人に言われた。反省している。だが、優しい文章を書けるような心境じゃない。だからせめて「お散歩写真」くらいは静かでゆったりしたものを。
 僕の大好きな散歩道を、しばらく掲載しよう。すべて、我が家の近所の散歩コースです。(引用)
  怒るか褒めるか無視するしかないですけど、褒めるにはあまりにも立派すぎて遠慮したいし(笑)無視するにはあまりにも欺瞞が酷すぎますよね。やっぱり怒るしかない。
  浅間山はいいですね。ここにしかないムサシノキスゲが見れますしね。花咲きは5月なのでもう終わりましたが。
  春には、ホウチャクソウとかヒトリシズカとかキンランとかも咲きますしね。)


2.国内情勢関係

田中龍作ジャーナルから
 消費税反対エプロン・デモ 「国民は殺されそうです」;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004464

武田邦彦(中部大学)から
 野田佳彦は首相なのか?;http://takedanet.com/2012/06/post_c77d.html

現代ビジネスから
 「消費増税」に「原発再稼働」って残念ながら、何も変えられない人 もはやこれまで野田首相交代へ;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32751

nikkei.BPnetから
 首都直下地震は「いつ来てもおかしくない」;http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120608/233132/?top_updt

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 「やっかいな隣人」中国との付き合い方 国境と国益(第7回);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35427

週刊金曜日ニュースから
 政治資金規正法違反の疑いも――関電労組政治団体に使途不明金;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2077

内田樹の研究室から
 さよなら民主党;http://blog.tatsuru.com/2012/06/13_1906.php
 

3.海外情勢関係

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 米政権、国内政策より欧州が懸念-影響力行使に躍起;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_458240?mod=WSJFeatures
 スペインは国家の救済が必要か―銀行救済は序曲の可能性;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_458163?mod=WSJWhatsNews

nikkei.BPnetから
 プーチン訪中に見る中露の複雑な関係;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120611/233201/?top_updt
 (>では、日本としてはこの中露にどう対応すべきか。たとえ政略結婚であったとしても、安全保障や国際戦略の面で中露が共同歩調をとる以上、それを前提にした真剣な戦略的対応が必要だ。ただ、中露が一枚岩だと誤解して、単純化した対応をしてはならない。ロシアは、シベリアや極東において中国が経済的な影響力を拡大するのを恐れ、日本のプレゼンスの拡大を真剣に望んでいる。日本に求められているのは、複眼的な対応である。(引用)
  さて、日本さん、どうする?)
 暴露されたオバマが仕掛ける「サイバー攻撃」;http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120607/233059/?top_updt
 (>「多くの人々はサイバー戦争なんてファンタジーの世界のことだと思っているかもしれないが、我々がこの特異なプログラム(Flame)の複雑な構成要素やモジュールを一つ一つ解明していくに従い、既に宣戦布告のない戦争が行われており、これがそのための本物の兵器であるという現実に遭遇した」(引用)
  >『ロサンジェルス・タイムズ』紙に掲載されたKamlyuk氏のこのコメントは、Flameという新しいマルウェアの凄まじさを物語っている。(引用)
  >プランXの目的には、サイバー空間全体の詳細かつ先進的な地図を開発することが含まれるという。何百万ものコンピューターやその他の電子機器を含むグローバルドメインをつくり、定期的に更新させ、司令官がターゲットを即座に認識し敵を無力化できるような手助けをするサイバー地図を開発するというのだ。(引用)
  >そしてもう一つの目的が、敵に対して攻撃を仕掛けたり、敵からの攻撃から防御もしくは反撃をする新たな能力を開発すること。いわばサイバー空間における戦車のようなものだ。これまでサイバー空間における軍事作戦と言えば国家安全保障局(NSA)の活動に根差した情報収集や電子的な諜報活動という側面が強かったが、敵対勢力のコンピューターを物理的に無力化するような物理的な効果を達成するための攻撃能力の開発に努めるのだという。(引用)
  >サイバー空間を使った目に見えない戦争は明らかに進化を続けており、ファンタジーの世界の出来事が現実の世界で起きようとしている。オバマのサイバー戦争はまた一歩新たな段階に突入した。(引用)
  闇のウイルス、オバマか?
  まさに、平和を実現するとして登場したオバマが新たな戦争を開始したわけか。オバマそのものがヴァーチャルであったわけか。だから、この世界になにもいいことをもたらなさったわけか。オバマの功績といえば、ビンラディンを抹殺したことだけだね。あとは、記憶にないね、わたしは・・・
  さて、オバマはサイバー攻撃で巻き返しが出来るか、第二のニクソンになれるか?)


4.その他諸々

武田邦彦(中部大学)から
 4畳半で良いじゃないか?!・・・行き当たりばったりの大人;http://takedanet.com/2012/06/4_ccdb.html
 男と女の深い関係(2)・・・草食性男子誕生の深層;http://takedanet.com/2012/06/post_4778.html
 (>なにせ、家族はともかく、「国のため」というような抽象的なことで我が身を捨てるのですから、「長期的視野、プライド」がなければできるものではありません.逆に女性は赤ちゃんのわずかな変化に気を配り、生育を見ていたのですから「今日、明日のこと」と「ともかく子どもを守る」ということで精一杯だったのですから、国のために命を捧げていては赤ちゃんも死んでしまいます.(引用)
  >それに対して男性は自らの役割を失い、「廃人」となってうろうろしています.そのうちの何人かは草食に変化して女性化し、何人かはかつての男性の「長期的視野」によって「不要なこと」を創造して社会を混乱させています.(引用)
  >アメリカの金融騒動、日本やドイツの環境幻想などがそれに当たります.つまり悪い言葉で言えば「マッチ・ポンプ」で、本来は普通の生産活動を支えるお金を、お金だけで仕事になるようにし、本来、環境は良いのに「悪い」という幻想を抱かせて仕事を創造するということです。(引用)
  >このように廃人工学の発達によって、男性も女性も変革期の苦しみの中にいます。それは新しい時代への助走・・・産みの苦しみであり、それが故に日本でもこれほどの矛盾、虚偽、詐欺が追う横行しているのです.(引用)
  >私は自らの役割を自ら崩壊させた男性が、これも自ら「社会の発展のために何をなすべきか」とハッキリさせることがまずは第一にすべきことであると考えています.(引用)
  「廃人工学」、この説、妙に納得してしまいました。面白い!
  ユニークで明察な武田邦彦さんならではの説、感服しました。
  確かに、男性の存在価値が怪しくなっていますよね。オスの機能がなかったら不要かもですね。
  将来、遺伝子工学が発達して人間を工業生産できるようになれば、無性あるいは両性でいいかもしれませんね。
  男と女の違いが生殖だけの違いという感じになっているわけですからね。
  男性の女性化、女性の男性化ですから・・・それって、人間的?)
 日本だけ(11)・・・清少納言とアフラベーン;http://takedanet.com/2012/06/post_7bba.html

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 【日本版コラム】13歳未満のフェイスブック利用に大多数の米国人が「ノー」;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_458216?mod=WSJFeatures

志村健世のブログから
 60年安保の国会前;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4371115
 (>妻の感想は「日本もまだ元気だったのね。原発は安保よりも大事なのに。」でした。(引用)
  いやぁ、女性ってほんとさりげなく本質をつきますね。
  >流れている煙は火災でも催涙ガスでもなく、当時の映画カメラマンが照明のために焚いていた「フライヤー」の煙です。(引用)
  これは、映像の危険性を示していますね。この説明がなかったらわたしは火災か催涙ガスだと思いましたよ。
  本当に、何かを変えるのは難しいですね。江戸時代だって百姓一揆とかいっぱいあったでしょうが、結局、幕府を転覆させた大きな要因は外圧でしたしね。
  まさに、世界が変わるのは、「天災」「想定外」かもしれません。
  わたしたちは、そういうのが襲ってきたときの準備しかできないのかもしれません。神のみぞ知る。
  ともかく、幸せになる世界を創るという意志は持ち続けたいものですね。)

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 スパイク・リー、ボブ・ディラン、ジョン・バエーズ;http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/06/post_bd29.html
 (>アメリカでは2月はアメリカ黒人歴史月間(Black History Month)ということになっていて、今年の2月9日にはホワイトハウスで黒人人権運動を振り返る催しがあり、ボブ・ディラン、ジョン・バエーズ、スモーキー・ロビンソン、などなどの豪華な顔ぶれが懐かしいプロテスト・ソングや黒人歌名曲を唱い上げました。その時の様子はホワイトハウスのHPその他にアップされています。この話題が再浮上したのは、オバマ大統領がボブ・ディランに「自由勲章(Presidential Medal of Freedom)」を与えるという発表が4月26日にあり、ウォール・ストリート・ジャーナルが「これでボブ・ディランがノーベル平和賞を受賞する確率が極めて高くなった」と報じたからです。(引用)
  ボブ・ディランってノーベル平和賞なのですか、なんかどこかの記事でノーベル文学賞をもらってもいいとかいうのを読んだ記憶があります。
  でも、ノーベル平和賞って、実はノーベル政治賞ですから、人殺しをしていないボブ・ディランは貰えないでしょうね。それとも、秘かにボブ・ディランも人殺しをしているのでしょうか・・・)


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 種 (分類学);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)

浅間山公園 むさしのの都立公園;http://musashinoparks.com/kouen/sengenyama/


今日のふくいちライブカメラ(7時33分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120613水 今日のふくいちライブカメラ(7時33分)

血潮
20120510木 血潮


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戦士の再来~宵のダークファンタジー クレイモア「127:深淵の向かう先」 ジャンプSQ.201207

クレイモアが帰って来ました。
ともかく、ほっとしました。
あれは、いったいなんだったんだろうか?夢か現か?
ともかく、「つづく」ということなので、万々歳です。

さて、カサンドラはどうやらプリシラの元へ向かっているようです。
そして、プリシラをその呪縛から解放しようということらしいです。
それを察知したミリアは、カサンドラより先回りをして、例のルシエラとラファエラとクレアとプリシラの複合体からクレアを救い出そうとします。
そのキーパーソンは、ラキのようです。
ラキの愛によって、クレアの生を再び呼び覚まそうということらしいです。

しかしながら、もしこの複合体からクレアが救出されたとしても、ミリアたちに勝算はないですね。
おそらく、プリシラを呪縛しているその本体はテレサの思念ではなかろうかと思う。それ故に、クレアが抜けるとその呪縛が解けて、プリシラが立ち現れてくると思われる。
まさか、クレアが抜けてもテレサの思念が複合体に残るということもあるかもですが、それはないでしょう。
テレサの思念はクレアの肉体があってこその思念だと思う。

だから、クレアが救出された時点でプリシラが蘇れば、みんなその時点で生を全うすることになる。
ミリアはカサンドラに期待して、あわよくばカサンドラとプリシラが戦うようなことをいっているが、それはもうわかっているとは思うが、カサンドラもプリシラの敵ではないであろう。
おそらく、プリシラを倒せるのはいままでの戦士(わたしたちが知っている)では、テレサただひとりであろう。

ということになると、やはり気になるのはダーエである。
やはり、彼がなにかを企んでいるということだろう。もしかして、テレサ!?

しかし、デネヴならプリシラもカサンドラも見ているので、カサンドラがプリシラに敵わないとわかるはずであるが、そういうことをいわないのはやはりミリアの奇跡にかけてみようということなのか?
それゆえに
デネヴ
「私に言わせれば
 少年探しより
 たった七人で
 組織を潰すという
 お前の言葉の方が
 よほど夢物語だった
 けどな」
「だがこうして
 そのどちらも
 成し得た今
 お前のその
 青臭い言葉も
 幾分か素直に
 胸の奥に入る
 気がするよ」
という。

まぁ、奇跡というのは、生涯に2~3回くらいまでのものをいうのでしょうね。
1年に1回くらいなら奇跡とはいわないでしょうね。

ということから、
ミリアはいう
「奇跡は願うものではなく
 自分たちの力で引きずり
 寄せるものだ・・・とな」

しかし、ミリアたちの力では、奇跡が起こってもプリシラは倒せないでしょうけどね。
残念ながら、それこそが現実・・・しかし、もしそれが成し得たならばもっと恐ろしいことに、ミリアたちこそが恐怖の最強の化物ということになってしまうのですが・・・
つまり、論理的には最強の化物は自ら以外は誰も倒せないということ。
最強の化物を倒したものが最強の化物になるから・・・
まぁ、運よく(運悪く?)共倒れになれば別ですが・・・

ところで、またまた今回も新たな事象が・・・
なんとラキの口から、「舟」ということばが出てきた。
しかし、明確に海ということばは出てこないが海岸線とはいっている。それ故に、海があってその先に大陸があるかは定かではないがともかく広い水の地帯があることは確かである。
また、舟ということばに違和感がないのでそういう交通手段はなんらかのことで使われていたのだろう。川舟とか。

で、ミリアたちはこの舟で水路からクレアらの複合体に向かうとのことだが、果たして舟はあるのだろうか。逃げた組織の者たちがもうその舟を利用して本国に逃げ帰っているかもしれない。いや、組織の者は、祖国に帰っても粛清されるだけかもしれない。そうならば、なんらかの秘密の地にいるのかもしれない。まぁ、組織の者が舟を無償のままで置いてくれているのを祈るしかないね。そこへ行って、舟がなければ計画も水の泡となるからね。

ところで、デネヴですが・・・
分析力もあり情勢判断もでき現実的に先を見ることも出来て、優秀なのですが・・・ミリア隊の要なのですが・・・
いまいち、存在感が薄いのですよね、わたしにとっては。つまり、あまり好きになれないというか相性が合わないというか、いや嫌いではないですよ。
なんというか、生真面目というかおしつけがましいというか余裕がないというか・・・
デネヴから冗談とかユーモアとかアイロニーとか聞いたことないですね。
まぁ、彼女の場合は賢い分、自分の実力というか位置が見えているということなのでしょうね。
しかし、そうならそこでおとなしくしていればいいのだが、その負けず嫌いというか自分にそれ以上のものを求めようとしているんでしょうね。

今回のラキとクレアのことでも、自分の身体を見せて、もし、それを見てラキがなんらかのことで忌避をしたらどうするつもりだったのかな。
ラキがそんな男でないとわかっているのなら、そういう相手を追い込むような手段を使うべきではないとも思うのですが・・・
ラキの拒否権を奪うような行為だといわれても弁明の余地もないような事だとも思うのだが・・・
ヘレンがいう
「いつまで
 乳さらけ
 出してんだ
 訓練生も
 びっくりして
 んじゃねーか」
「まったく
 ひやひや
 させやがる」
ってね。

あと、最後にひとつ気になることがあるのだが、こういうプリシラ(デネヴたちはプリシラという名を知らないと思われる)の話をしていると、ラキの方で自分と供にしていたもの(プリシラ)に思いあたらないのかと思うのだが、ラキはある意味、プリシラの実力も能力も知っているはずだから・・・
ラキは鈍感なのか、それともまさかなのか、それではラキのクレア探しになんでプリシラが同行していたのか。
プリシラがラキに強引に同行を願い出ていたのか、というよりなぜラキは7年間も一緒にいたプリシラの行方を気にしないのか。
デネヴたちにこういう少女を見なかったかと尋ねてもおかしくないと思うのだが・・・
おそらく、プリシラが向かった先くらいの見当はつけられるだろうから・・・
というより、ラキがどういう行程をえてここにいるのかなどを誰も聞かないのか?
それともやっと生死の戦いを終えたばかりだから誰もラキのことまで気が回らないのか。イースレイの話などはしないのか。ミリアたちはイースレイもリフルもアリシアも消滅したことを知っているのか。現実にその死を確認したのはイースレイのみ。ヘレンはリフルの人間体は知らない。アリシアの消滅の場にはいない。ということはリフルとアリシアの消滅は知らないということになる?
それとも、これからそういう話になるのかな。舟の中で・・・

さあ~て、いままで各点でしかなかったものが1本の線としてつながっていくのでしょうか。これからが愉しみですね。

今号はページ数があって(31頁)、えっ、まだあるのってな感じでけっこう得した気分になりました(微笑)


覚書:
半覚醒とは、妖力を限界まで解放してもどのくらいの時間かはわからないがその間は覚醒体にならない資質(能力)のことなのか?

この大陸(島?)でのすべての決着(妖魔も覚醒者も組織も消滅)がつけば、クレイモア(訓練生も含む、クレイモアになる者は元々身寄りのない者)たちは船に乗って海の向こうの大陸(真の大陸?)へと旅立つ。この大陸での人間との共存は不可能であろう?


クレイモアのHPは
 http://www.j-claymore.com/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/CLAYMORE
です。

クレイモアの連載されているジャンプSQ.のHPは
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/index.html
で、
クレイモアの項は
 http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/claymore/index.html
です。


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻99頁)
イレーネがプリシラを評す。(続き)

Ihre potenzielle Kraft übersteigt wahrscheinlich sogar die von Teresa...
Ohne sie würde ich mich niemals auf einen Kampf mit Teresa einlassen,ganz gleich,wie viele wir dabei auch wären.
Doch als ich sie erblickte,änderte sich meine Meinung.
Sie wird Teresa schon bald übertreffen.

おそらく潜在能力は、テレサ以上・・・
正直、こいつがいなければ、何人揃おうとも微笑のテレサなどとは闘いたくなかったほどだ。
だが、こいつを見て気が変わった・・・
こいつはやがてテレサを超える。


黎明
20120510木 黎明


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職業としての国家 川口マーン恵美さんとの異化談話12

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「「EURO 2012」がついに開幕!! 暴動・八百長・人権問題に信用不安---それでも結局、本気でサッカーを犠牲にできる人間なんてヨーロッパにはいないのだ。(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32748)」

まぁ、案の定というか開催でしょうね。
一応、ドイツもウクライナへの脅しというか警告をできたわけですね。ドイツに逆らうと痛い目にあわすぞってね、
しかも、ティモシェンコを手に入れられたので、いざというときにはドイツの傀儡政権もできるということですね。
いよいよ、ドイツも独帝への一歩を踏み出したということですね。
ドイツがおとなしくしているほうがおかしかったわけですからね。
ヨーロッパは独帝(ドイツ帝国)、アジアは中帝(中華帝国)、中東は露帝(ロシア帝国)、アメリカは米帝(アメリカ帝国)、っていうのが大体の支配分布かな。
で、アフリカはってことになるのですが、アフリカはこれから分捕り合戦でしょうね、独帝と中帝と露帝と米帝の。
一昔前なら、これに日帝(大日本帝国)と英帝(大英帝国)が入っていたのですが・・・まぁ、これに続くのが、仏帝(フランス帝国)と伊帝(イタリア帝国)だったのですが・・・
アジアの場合は、日帝に代わって本来の中帝となり(というか幕末の頃、中国が欧米に対抗できる中帝であったなら世界の歴史はヨーロッパ中心にはなっていなかったかもしれない)、ヨーロッパは相対的に地位が低下して、独帝のみということですかな。

それにしても伊帝の凋落はすざまじいですね。
>ただ、おそらくこの国には、首相や監督が何と言おうが、本気でヨーロッパ選手権の辞退を考えている人間はいないはずだ。イタリアからサッカーを取り上げたら残るものはあまりない。ヨーロッパ選手権に出られないというようなことになって、また政権がひっくり返りでもしたら、そちらの被害のほうが甚大(ベルルスコーニ前首相は、強豪サッカーチームACミランのオーナー!)。それに、イタリアチームがいないサッカー大会など、やはり考えただけで寂しい。この際、抜かりなくシロの選手を選び出して、頑張ってほしい。(引用)
しかし、「イタリアからサッカーを取り上げたら残るものはあまりない。」ってひどい(笑)
でもそうですね、いまのイタリアになにがあるのでしょうかね。過去の栄光しかないですね。ギリシャも同じ。
ほんと、かっては世界を席巻していたのにね。ローマ帝国、ルネサンスなどなど。
まぁ、せめてサッカーしかないらしいので、優勝でも狙ってくださいな、イタリアさん。

このイタリアで八百長が問題になっているらしいけど、誤解を承知でいえばプロに八百長はあって当然だと思う。
八百長ということばが悪ければ、「やらせ」といってもいいと思う。
プロだから、それでメシを食っているのだから、そのことしか出来ない人は、できるだけ長くプレーをしようとするか、手っ取り早く大金を稼ぐかしかない。
それはどうしてかというと、スポーツが職業としてのスポーツとなったから。近現代ではなんでも職業としての○○となってしまったので、その価値基準がどれだけ稼いだかということで評価させるようになってしまった。
そのスポーツ選手の技量よりいくら稼いだかのほうが評価が高いのである。優秀な技量を持っていても稼げないスポーツ選手はダメなのである。
稼ぐために八百長・やらせをするのである。

大相撲だって、いまも八百長・やらせをやっているであろう。八百長・やらせが悪いというよりその八百長・やらせが発覚、すなわち真剣勝負に見えなくて、八百長・やらせに見えるということで、まさにプロ失格なのである。
プロであるなら、その八百長・やらせをまさに白熱した真剣勝負に見させてこそなんぼのプロなのである。
だから、大相撲だって、八百長・やらせが悪いといっているのではなく、ばれるようなことをしたからばれた人間は処分されたのである。まさにそういう方はプロではないから。
大相撲のお達しは、八百長・やらせをするなではなく、ばれないようにしろ、なのである。だから、過去に八百長・やらせはなく未来にも八百長・やらせはないのである(ばれていないしばれないから)。いまだけ八百長・やらせがあったのである。

本気で試合なんかしたら、ほとんどの選手がみんな数年でつぶれてしまうでしょうね。
だから、昔の選手って寿命が短い選手も多かった。この頃の野球なんてピッチャーが100球なげたら降板だなんて完璧な八百長・やらせですね(苦笑)そんなに負担が大きいのなら、9回ではなくイニングを6回とか7回で終わるようにすればいいのにね。
あぁ、もちろん、昔かたぎの選手もいることは確かですよ。自分の技量を高めるためとか戦いが好きだとかいうことでプロになる選手もね。
いわゆる、スポーツマンシップというやつですね。だだ、昔はそういう人が多数だったけどいまは少数になったということ。

八百長・やらせといえば、原発もそうですね。安全というのが完璧な八百長・やらせであったのですが、どういうことか困ったことに、東日本大震災でその八百長・やらせが発覚しそうになったので、大慌てでそれを隠そうとしたのだが失敗してしまった。まさにプロ失格である。
だから、彼らは隠すことに全力をそそいで、その八百長・やらせが即ばれる住民避難や被曝は必死に隠蔽しようとした。そしていまもしている。
たぶん、八百長・やらせの再構築のメドがたったので、原発再稼動をしようとしているのでしょうね。多分、今回のことでわかったのは、マスコミ総動員の八百長・やらせで原発放射能汚染事故はなかったあるいはたいしたことないというキャンペーンを張れば、国民を再び騙すことができるという確信を持ったのでしょうね。そして、その切り札は電力不足なのでしょうね。

八百長・やらせ大国、日本、万歳!

「EURO 2012」もどれだけうまく八百長・やらせをやって真剣勝負に見えるのか楽しみにしています(微笑)
その八百長・やらせをうまくやらないと、「フーりガン」の暴動を招いてしまいますよ。
彼らは真剣勝負を見に来ているので、プロ失格の八百長・やらせだとすぐ見抜いてしまいますよ(笑)

最後に
>ウクライナのことはわからないが、ポーランドは、1964年に日本が東京オリンピックで大いに発展したのと同じく、このヨーロッパ選手権で弾みをつけて、確実に経済発展をものにすると思う。今はまだ、物価の安い貧しい国だし、世界の経済情勢は50年前とは比べ物にならないほど複雑怪奇になっているとはいうものの、ポーランドの5年後はかなり期待できるはずだ。なんといっても、この国には中世以来の素晴らしい歴史と人材がある。(引用)
わたしも、そうなる可能性はあると思う。かってはロシアを大いに悩ませたくらいの実力を発揮した国だからね。独帝と露帝の間で、かってのように分割されるのではなく、手玉に取るくらいの手腕を見せてほしいものです。
その働きによっては、中帝と米帝に挟まれた我が日本もその行く末を参考にしたいものです。

あっ、どこに優勝して欲しいかっていうと、ドイツですね。決勝戦はドイツ対ロシアでお願いしたいですね。
奇跡を待ちますね。それとも当然かな!?


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 ポーランド;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
 ウクライナ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A
 EURO(UEFA欧州選手権);http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9
 フーリガン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻98頁)
イレーネがプリシラを評す。(続き)

Egal welche Gegner,egal wie viele. Sie tötet sie,ohne dabei ihre Yoma-Kräfte freizusetzen.
Genau wie Teresa,die Lächelnde...
Und es gibt niemanden in dieser Welt,der die Yoma so sehr verabscheut wie sie...
Meine Beine zitterten vor Furcht,als ich ihr beim Kämpfen zusah...

どんな相手だろうとどんな数だろうと、妖力解放なく相手を殲滅(せんめつ)する。
まさに微笑のテレサのごとしだな・・・
そして、なにより妖魔に対する憎しみは誰よりも強い・・・
こいつが妖魔と闘う姿を見た時、私は恐怖に足が震えた・・・


余談:停電テロ?(苦笑)

今日、12時42分ころ、停電しました。
まぁ、普通の停電だろうと思っていたのですが、30分くらいしてもまだ回復しません。
もしかして、原発再稼動と電気料金値上げのための停電テロ?かと思ってしまいました(笑)
時節が時節ですから・・・(苦笑)

どうも、わたしのところだけみたいなので、東京電力のカスタマーセンターに停電を連絡すると、60分~90分くらいで保守員をうかがわせますとのことでした。
75分くらい待って、保守員が来て見てくれたのですが、どうも電柱から電気が来ていないということで、作業員を派遣するとのことでした。
保守員が作業員に連絡してから、25分くらいして作業員が作業車できました。
リーダーの男性と若い女性の2人で、リーダーの話によると、各戸に引いている電線のヒューズが切れたのではないかということです。
若い女性が電柱に登って(道が狭いので車装備のはしごを使えないため)、該当するヒューズを探し始めました(その電柱にはヒューズがたくさんついているので)。
しばらくして発見し、型番をリーダーに告げました。リーダーはその型番の新しいヒューズを籠に入れると若い女性はその籠を釣り上げました。
しかし、該当するヒューズまでの距離が遠いので小柄なその若い女性は難渋していました。体を電柱と垂直に近くしてやっと届くくらいでした。。
大丈夫かなと思っていると、もう1台作業車がきて、彼女よりも背の高い若い男性が登って、女性と柱上で交代しました。若い男性がメイン、若い女性がサブという形です。
若い男性も垂直に近いのですが、そんなに苦しい感じではないので、切れたヒューズをニッパーで切り取って、新しいヒューズをかしめました。

これで、無事、電気が我が家にも再び来ました。

リーダーの話によると、ヒューズは1998年製で寿命ではないがなんらかのアクシデントによって切れたということです。できるだけ不慮の停電を防ぐためにヒューズのこういう事象をメーカーにフィードバックして品質を高めているそうです。
こういうことはよく起こるのですか、と聞くと、今日はこれでどういうわけかもう3件目だそうです。気候の変動とかが激しいとこういうことは起こりやすいらしいです。なお、この電柱のヒューズは全点検して、それなりに経年変化していそうなものは取り替えておくということでした。
ほんと、保守って大変ですよね。保守の苦手なわたし・・・

ご苦労様でした。

こういうことは、初めてだったのでいい経験をさせていただきました。

ちなみに、停電は12時42分くらいから15時42分くらいまでの3時間くらいでした。


開幕
20120510木 開幕


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露になったその姿はとても醜く人とは思えなかった。 わたしが関心を持ったネット記事26

なんらかのことでなりふりかまっていられなくなったんでしょうね。
もともと、安全なんてなんの根拠もないのだから、いままでも政治的判断でしていたわけですけど、一応、形式は踏んでいたわけですね(たとえやらせでも)。
今回はそのやらせすらなく、政治判断というでっちあげなのですからね。
ここまで、その醜(みにく)い姿を露(あらわ)にしなければいけない訳はなんだろう。
おそらく、この醜い者にはその権力も智慧もないだろうから、宗主国からのなんらかの指令があったのだろうか。
中帝の台頭は、日本を核テロ国家にしないといけないほどの恐怖なのだろうか。
なりふりなんかかまってはいられないのだろう。

これで、晴れて日本は核保有国となった。新大日本帝国、万歳!ただし、奴隷国家だけど・・・(苦笑)


2012年6月7日(木)から9日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 大飯再稼働:3日も動けぬ野田政権は政治家未満;http://blog.dandoweb.com/?eid=144629

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 大飯原発再稼働を警告する声も-安全性、二の次と懸念;http://jp.wsj.com/Japan/node_456230?mod=WSJFeatures
 【肥田美佐子のNYリポート】米建設大手幹部に聞く「周到な計画管理が、廃炉最速化とコスト削減のカギ」;http://jp.wsj.com/Japan/node_457218?mod=Center_Column
  大飯「再稼働が私の判断」=来週にも最終決定―首相;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_457392?mod=WSJWhatsNews

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 日本の子どもに贈るもの(3) 核廃棄物;http://takedanet.com/2012/06/post_d748.html
 原発短信・・・NHK、誤報を続ける(崩れた専門家とNHKのタイアップ);http://takedanet.com/2012/06/nhknhk_7317.html
 (間違いとか知らなかったとか配慮が足りなかったとかいうことではなく、おそらく意図的な放送でしょうね。
  東電福島原発放射能汚染事故はなかったあるいはたいしたことはなかったということにするための。
  被曝などしない住んでも大丈夫!。だから、原発放射能汚染は誤報あるいはデマだったといいたいのでしょうね(苦笑))

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 地熱大国にみる普及のセオリーと日本の出番 世界第3位を誇る地下資源を生かす【4】;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120604/232916/?top_updt
  全原発停止の中で錯綜するエネルギー政策;http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120601/232853/?top_updt
 (ともかく、原発の安全性と核廃棄物(放射性廃棄物)の処理を欺瞞なしに明らかにすることがまず始まりでしょう。
  いまのように、なんの根拠も責任もなく原発を再稼動しようなどという、そして放射能汚染事故が起こったら「想定外だ」「天災だ」とかいって頬(ほお)かむりをするような原発推進派がいる限り、原発は自爆用核兵器であっても、電力供給エネルギーではない。とわたしは思う。
  でも、おそらくは原発の安全性も核廃棄物(放射性廃棄物)の処理もうやむやのままに進行していくんでしょうね。どう考えても、安全なんてわかりません、神頼みです、核廃棄物(放射性廃棄物)の処理は適当にいい加減にやっています、将来は知りません、なんていえないものね。
  ともかく、この原発の安全性と核廃棄物(放射性廃棄物)の処理を科学的技術的に明確に出していただけない限り、技術者のはしくれとしてのわたしは納得もしないし容認もできないですね。
  同じようにどのエネルギー源もそれなりのリスクがあるなら、より国を滅ぼす可能性の少ない化石燃料+再生可能エネルギーのほうに賭けたいですね。)

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 1ダースで強くなれた国会ウオーク;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4364334
 大飯原発再稼働という安易な対症療法;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4367122
 (>根本的な危険を内包し、核廃棄物という負の遺産を増やし、無数の作業員の放射線被曝を必要とする原発は、放置すれば死に至る進行癌にも似ている。一時的な対症療法で楽になっても、なるべく早く切除するしかないという事実を忘れてはならない。
   脱原発の運動は、原発が一つでも動いたら「負け」ということではない。官邸前で声をあげた人たちの叫びは、これからもさらに激しく続くだろう。核のない日本が実現するまで。(引用)
  その通りですね。これから始まりなのですよね、長い戦いの。逆にいうとすっきりしたともいえるのですよ。原発推進派は東電福島原発放射能汚染事故はなかったことにして、これからも原発を推進していくということ。これが日本を支配している「死の商人」の意志であることがはっきりしたのだから。国民が犠牲になろうが被害を受けようがそんなのはどうでもいい。俺(俺たち)が儲けるためにはそんなのちっちゃいことだといっているのが。)

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 首相官邸前 女たちが大飯原発再稼働に抗議のダイイン;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004448
 再稼働宣言 「安全神話」吹聴する首相は原子力村の広報部長;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004457

WEDGE Infinity(http://wedge.ismedia.jp/)から
 「孤立化」した相馬市 立ち上がったいちご農家;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1956
 (>余計なのは「福島の原発は建設前からずっと反対していた」と話す福島第一原子力発電所の事故である。放射能物質を撒き散らすだけではなく、道路の閉鎖によって、相馬を孤立化させた原発事故は到底受け入れられるはずもないのである。(引用)
  本当に、余計なことをしてくれたよね、東電は。しかも、そのあと、わしゃしらん、だからね、
  >さらに山中さんは、放射能測定検査の「未検出(ND)」という結果の示し方にも、大きな不満を持った。「未検出(ND)」で済ませず、正確な数値をしっかり示すこと、さらに、沖縄や福岡といった安全な地域のいちごの放射能測定検査の、細かい数値も合わせて示すことが大事だと、強く感じたという。(引用)
  >「そうすれば、お客様は『福岡と同じ数値だ』と“安全の根拠”を知ることができる。結果として、もし相馬のいちごの数値が福岡よりも高かったとしても、それでいいんだよ。私らは、福岡のいちごのレベルまで持っていくことに励めばいいんだから。遠回りしているようで、それが一番お客様からの信頼を得る近道になると思うんだ」(引用)
  >しかし国は、どうなのか。放射能物質の「未検出(ND)」という表示について、不信感を抱く消費者が多いことは、もう理解しているはずだ。で、あれば山中さんが指摘するように、ただ「安全です」と主張するだけでなく、消費者が「なるほど、安全だ」と、一人でも多くの人が納得できる“安全の根拠”を示すことが何よりも今、求められるのではないか(引用)
  その通り。ちゃんと数値を出せばいいんですよね。数値を出さないから、なんか隠しているんではないかと思われるんですよ。もしかしたら、ほんとは数値が高いのではないかとかね。
  なんで、常識的なことができないのでしょうかね、「原子力村」は。
  えっ、俺たちは非常識だから常識なんて知らないって・・・これでは「原子力村」は最先端の知的暴力団だね。
  こういう誠実な人がなぜ苦しまなければならないのかね。正直者は馬鹿を見る。いまはそんな社会なのかな。)

Life is beautiful(http://satoshi.blogs.com/)から
 子供へのCTスキャンの場合、50ミリシーベルトで白血病のリスクが3倍に;http://satoshi.blogs.com/life/2012/06/medical.html
 野田総理の言う「電気がもたらした豊かで人間らしい暮らし」のイメージを作ってみた;http://satoshi.blogs.com/life/2012/06/noda.html
 (きっと、この松下政経塾首相が言いたかったのは、金まみれ放射能まみれの豊かで人間らしい暮らしでしょう。これでやっと猿からおさらばできたってね。
  自分で放射能を撒き散らすのは人間にしか出来ない。いままでは猿だったから米国に放射能を撒き散らされた。
  やっと、自分の意志で放射能を撒き散らすことができる。これはなんと豊かで人間らしい暮らしなんだろうってね。
  可哀相なのは米国。これで、人間の国、日本には戦争してももう原爆は落とせない(泣))

『衆ノ雑感』地球環境時代における持続可能なエネルギー政策を考える(http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/)から
 再生可能エネルギー特別措置法と固定価格買取制度;http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/archives/52238161.html
 (>スペインやドイツの固定価格買取制度は、公的な補助金や目的税といった意味合いが強く、市場メカニズムを歪め、本来あるべきコスト抑制のためのインセンティブ(誘因)が働かなくなりました。固定価格買取制度が自国の産業競争力とも密接に係わる以上、日本は、スペインやドイツの事例を反面教師として同じ轍を踏まないためにも、これまで再生可能エネルギーの普及を図り、市場原理を反映した仕組みとされてきた「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(RPS:Renewable Portfolio Standard法)」を所要の経過措置後に廃止とせずに僅か2%未満に留まっている目標水準(義務量が販売電力量に占める比率)を引き上げるか、或いは再生可能エネルギー特別措置法を新たな産業が軌道に乗るまでのインキュベーター(孵化器)と位置づけ、3~5年間の市場競争力を持たない揺籃期(“死の谷”と呼ばれる研究開発と事業化の間)に限定した時限立法とし、統制経済的色彩の濃い調達価格等算定委員会を内閣府に設置するなど政治権限を強化する必要があるように感じます。まさに固定価格買取制度という“カンフル剤”で量産効果と技術革新を誘引しつつ、企業や家計が負担を許容できる範囲内に収められるか、持続性を保てる制度設計の“匙加減”が健全な再生可能エネルギーの普及を大きく左右するでしょう。(引用)
  このままだと、利権屋が儲かるだけで結局、再生可能エネルギーは破綻して、原発依存になったりして・・・
  というより、それが「再生可能エネルギー特別措置法と固定価格買取制度」の目的だったりして・・・おお、こわっ!)

Everyone says I love you!(http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake)から
 野田首相の原発再稼動記者会見を法律学の手法で批判 大飯原発再稼動には必要性も許容性もない!;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/01bcbe8678bcbda273b7d4fe204c163c
 (>「国民の生活を守るために、大飯原発を再起動すべきというのが、私の判断だ。そのうえで立地自治体の 理解を改めてお願いしたい。理解いただいたところで、再起動のプロセスを進めたい」(引用)
  わたしの生活を守るために原発を再稼動しました、というのがこの松下政経塾首相の本音でしょう。
  再稼動しなければ、無能として「死の商人」の組織に粛清されるでしょうから。
  そりゃ、必死になって責任を果たすでしょう。おめでとうございます!これで天下り先は確保できましたね。
  あとは、適当に原発を再発させるだけですね(苦笑))


2.国内情勢関係

武田邦彦(中部大学)から
 時事寸評・・・改造内閣所見;http://takedanet.com/2012/06/post_5f9a.html

Everyone says I love you!から
 1週間で消費税増税をまとめろと主張しながら新聞には軽減税率を求める読売新聞には20%の消費税をかけよ;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f564674bf29fb49058cc65ab4a4444cb


3.海外情勢関係

田中宇の国際ニュース解説(http://tanakanews.com/index.html)から
 ウイルス「フレーム」サイバー戦争の表と裏;http://tanakanews.com/120608cyberwar.htm
 (>しかし、これまで何度も書いたように、この価値観は歪曲されており、間違いだ。IAEAはイランの核開発について繰り返し報告書を発表しているが、イランの核開発が平和利用を逸脱する兵器開発であるという明確な証拠を一つも発表していない。「イランの関連施設の中で、まだIAEAが調べていないものがあり、そこで核兵器開発をしているかもしれない」という、疑ったらきりがない話で、これをもって「イランが核兵器開発しているとIAEAが疑っている」と報じられている。イランが怪しいなら、核燃料として使えるメドもなく爆弾5千発分のプルトニウムを持ち、もっとプルトニウムを製造しようとしている日本も、十分に怪しい。(引用)
  これ正論ですね。というよりイランが核兵器を持つことを核兵器を持っている国が云々いうことの方がよっぽど怪しいのですが・・・核テロ国家はイランでなくおまえのほうだろうが・・・核爆弾で大量殺人をしたのはおまえ様しかいないのだが・・・
  >カスペルスキーの社長は、フレームがもたらすものが「サイバー戦争」でなく「サイバーテロ」だと表明した。この言い換えは重要だ。米イスラエルがイランに核兵器開発の濡れ衣をかけた上でサイバー攻撃を仕掛けていることを踏まえると、米イスラエルは、イランという無実の国をサイバー攻撃する「サイバーテロ国家」である。米イスラエルのイラン攻撃は「サイバー正当防衛」でなく「サイバー侵略戦争」になる。この善悪の転換は「米国がサイバー侵略戦争をするサイバーテロ国家であることがわかった以上、米国にネットの管理を任せておけない」「国連が管理すべきだ」という話につながる。(引用)
  米国もその力が弱まってきたので、同じ暴力を使っても警察ではなく暴力団(テロ)に成り下がりつつあるということですね。)

WEDGE Infinityから
 プーチン大統領外遊で明らかになったロシアの対米姿勢;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1970


4.その他諸々

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 日本の浮桟橋が米オレゴン州に漂着-固有種付着、繁殖懸念も;http://jp.wsj.com/Japan/node_457028?mod=WSJWhatsNews

武田邦彦(中部大学)から
 社会短評・・・感心しない熟年旅行団体(私も含めてですが);http://takedanet.com/2012/06/post_26ee.html
 日本だけ(10)・・・広島;http://takedanet.com/2012/06/post_c20e.html
 (原爆投下に関して、わたしが、最も大きななぜって思うのは、2発目の長崎ですね。1発目は1000歩譲って、その残虐性がよく分からなかったからということはあっても、2発目は明らかに大虐殺・ジェノサイド・ホロコーストですよね。
  一発目はウランだったから、プルトニウム原爆も試したかったのかな?もし、日本が降伏しなかったら3発目、4発目もあったのかな。それとももう試す必要がなく落とさなかったのかな?)
 日本の子どもに贈るもの(4) 年金:使い込んだから頼む;http://takedanet.com/2012/06/post_cb82.html
 男女の深い関係(1)・・・不要となった男性;http://takedanet.com/2012/06/post_7332.html
 (これは一理あると思います。わたしも事故(船の事故など)などがあったときは、女と子供を優先すべきだと思います。女(若い女性から)と子供は未来を作れます。老人や男だけが助かっても未来はありません。
  最低限で、女・子供が助かって、そのうち何人かの生命力の強い男が助かるべきです。
  この記事でいっているように、男一人いれば女は子供を生めます。反対に女一人で男多数であれば女は負担が大きすぎ一人も生めない可能性もあり男たちは争いで絶えてしまうかもしれません(苦笑))

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 相互扶助と倫理について;http://blog.tatsuru.com/2012/06/08_1629.php


今日のふくいちライブカメラ(9時00分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120609土 今日のふくいちライブカメラ(9時00分)

その姿
20120510木 その姿


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統一国家より統一言語の方が難しい? クララ・クレフトさんとの異化談話12

クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」(ブログ)から


「外国語を勉強する事でチャリティー(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/06/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%82%92%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC.html)」

確かに、他国語に対しては「読む」が一番、楽だと思います。それは自分のペースで行なえるからです。
たとえば、本や雑誌を一人で読むなら、読む速度は自分で調整できるし、分からないことばは辞書を引けばいいし、また元に戻って読んでもいいし、先読みしてもいいしで、自分のことばに対する自由度が高いですね。
「書く」はおそらく読めないと書けないと思います。書くが読むより難しいのは自分で表現を構成しないといけないからです。しかし、これも、しばしば自由度はたかいですね。
しかしながら、「話す」は自由度が制限されますね。話しているときにわからないのを相手に聞きにくいし聞いてもよけい分からなかったり、解釈しているうちにつぎのことばに移っているし、前に戻ることができないし・・・
つまり、話しことばはイメージが浮かばなければ、ちんぷんかんぷんということ。

面白いのは、母国語は「話す」から入っていき、後から「読む」「書く」になるのですよね。だから、話せても読む・書くができないのですよね、教育を受けないとね。外国のことばはどうかは知らないのですが、昔の日本なんて、文語体と口語体があって、話すことばと読む・書くことばが違うから、ほんと教育を受けた人でないと読む・書くはできなかったですよね。いまの日本は「話す」「書く」「読む」が同じ口語体だから、内容を理解できるかどうかをおいとけば、それなりに義務教育を受ければ誰でも「話す」「読む」「書く」が出来ますね。

さて、普通、他国語を学ぶ人は特別な人(バイリンガルなどの環境の人)を除いて、「読む」から入って「書く」になり「話す」になるんですよね。というか、「話す」はほとんどないでしょう(笑)
つまり、母国語の人がことばを覚える順序と逆なんですよね。これでは、言語に才能がある人しか「話す」の習得は難しいでしょうね。つまり、イメージが形成されなくて、常に翻訳作業をしなければいけないのですよね。

バイリンガルなどの人に聞きたいと思うのですが、他国語を操る人は通常は翻訳をしているのかということです。おそらく翻訳はしていないでしょうね。会話で翻訳していたら追いつかないですよね。コンピュータではないですからね。それともバイリンガルの人は言語に関しては、コンピュータなみの処理能力があるのかな。
おそらく、わたしが思うには翻訳ではなくイメージだと思います。
そのことばによって、あるイメージが喚起される。このイメージが喚起されないとそのものってわからないのですよね。
だから、数学や物理学や化学や哲学はなかなかことばを聞いても、普通の人はイメージが喚起されないのでわからないのですよね。
他国語もイメージがわかないからわからないのですよ。そのイメージを喚起させようと思うと翻訳しないといけない。この翻訳を直訳という。直訳がしばしばとんちんかんになるのは、元のことばからイメージが喚起されていないからである。
おそらく、名翻訳というのはその言語でイメージを持ってそのイメージを他国語に翻訳しているのだろうと思う。だから、しばしば直訳ではありえないような翻訳になるのである。
つまり、どちらの言語でもイメージを持てるのである。

たとえば、「I love you」といったら、若い人でこれを「わたしはあなたを愛している」って翻訳して解釈する人はほとんどいないだろう。
たぶん、即座にその人、固有のイメージが頭に浮かぶだろう。だから、これを翻訳したら「わたしはあなたを愛している」ではなく、「大好きだ!」「惚れた!」「「君なしには生きていけない!」「愛している!」などなどになるだろう。

欧米に比べて、日本人が他国語に弱いのは、島国で単一民族なので他国語を話す機会がほとんどないということだろう。
日本人同士で英語を話しても方言にしかならないだろう。だって、喚起されるイメージがまるで違うから(笑)
これを解消するには、日本を欧米のように他民族国家にして日常的に多言語が話される環境にするしかないかな?

わたしの経験だとことばってふだん話していないと(使っていないと)、すんなりことばが出てこないことがあります。
たぶん、話すことが一番、イメージを創出しやすいんだと思います。
だから、小説より映画のほうが見やすい分かりやすいんですよね。小説読んでイメージを創れる人はそんなに多くないというのも活字離れの一原因ということなのでしょうかね。
いまは小説(物語)の変わりに映画(映像)がありますからね。

あと、方言ですが、方言ってまったくわからないですね。
わたしは、仙台市の二口温泉周辺の田舎道を歩いていたら、後ろから軽トラが来て、「乗っていかないか」っていうのでのせてもらいました。
この方は初老の方で、山に道標をたてていて、その帰り道だとのことでした。初めは標準語を話していたのですが、途中から方言で話し始めたので、正直、まったくわかりませんでした。話している内容はわからなかったけどとりあえず、雰囲気で適当に合い口をうっておきました(笑)
なんで、急に方言になったのでしょうか。親近感をもたれたのかな?、
いゃあ、日本語とは思えませんでしたね。方言の凄さですね。昔(江戸時代以前?)、地方にいくとまったくことばが通じなかったでしょうね。まぁ、昔の一般の人はその土地から出て旅なんぞということはなかったから、そんなに問題はなかったでしょうけど・・・
明治の教育はいろんな意味でほんとに大変だったでしょうね。明治維新って奇跡の時代だったのかもしれませんね。

いすれにしても、単一の統一言語なんて存在できないですね。もし、今、米国の基本英語が世界共通になってもいずれ方言の山となって、バベルの塔になるでしょうね。
なぜって、ことばは絶対ではなく、単なる人の心を表す(表現する)手段でしかないから。
その人あるいはその地方あるいはその文化を表すためには、常に新たなことばが必要になったり不要になったりするから。人は生きて活動しているから。死んでいる(感情のない、想像力・創造力のない)コンピュータなら単一のことばでもいいかもしれませんが・・・
若者が若者ことばを使うのは、いまの自分たちのこころを表す適切なことばがそれだから。どの日本語が正しいなんてないと思う。いまのことばが乱れているというなら、平安時代の人からみたら乱れに乱れているでしょうね。
乱れているというより、お互いのこころが分からないのが問題ですよね。むしろ、乱れているほうがこころを素直に表している場合もあるかも?

話は変わりますが、この軽トラのように車に乗せてくれるっていうのは、山登りとかで下山しているとときどきお誘いを受けました。
山からもよりの駅まで1時間以上も乗せてもらったこともあります。その間けっこう色んなことをしゃべりましたね。どちらかというとわたしは聞き役でしたね。

栃木の鹿沼市のあるところなんかでは、その拾ってくれた人はわたしが林道を歩いているのにびっくりして、いままでここらへんを走っていて人が歩いているのは初めて見たとかいって乗せてくれました。その方は狩猟家でなんか猟の下見に猟犬を放したら犬が戻ってこなくなったので探しにきていたとのことです。そこでいろいろ猟の話を教えてもらって、これから猟が解禁になるから山登りは気をつけたほうがいいといって、許猟区の地図までくれました。なんと親切な方でしょうか。ちなみに、許猟区などで山登りをしていると猪などに間違えられて撃たれるような事故に会うこともなきにしもあらずだそうです。山登りをする人は気をつけましょう。

あと、暗くなって奥多摩の林道を歩いていたときも乗せてもらいました。なんか、話をしていてわかったのですが、登山者に出会ったら声をかけてよかったら乗せてあげて欲しいと地元の警察に言われているそうです。確かに、動けなくなったりする人もいますからね。ここ雲取山はけっこう崖のあるきつい登山だったのでその話をしていたら、案の定、かって遭難者が出ていたそうです。崖から滑落してペリコプターで救助したとか白骨死体が出たとかとのことでした。なんか下が20~30メートルの崖なのに道幅は20cm以下で滑りそうなところを2時間ほど歩かないけないので、あれは怖いしきつかった。わたしは、登りで明るいときにこの登山道を通ったからよかったのですが、下山で暗くなってからだと遭難の可能性大ですね。看板などで細い道が長い間続くという表示があったらわたしはこの道を選択しなかったでしょう。途中で引き返そうとも思ったのですが、そんなに長くはないだろうと思ってそのまま進んだら2時間もの距離でした。もう、2度とはこの道は嫌です。
この時は、山登りに時間がかかってしまったので、どこかここらへんで野宿でもしようかなと思っていたので、ほんとに助かりました。近くのセメント工場で働いている方で仕事を終えて帰るとこでした。たしか仙台方面から来ているとかいっていたと思います。
ちなみに、わたしは登山はひとりで登っていました。


クララの八百八町 808 Towns;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 文語体;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%AA%9E%E4%BD%93
 口語体(口語);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E4%BD%93
 言文一致;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E6%96%87%E4%B8%80%E8%87%B4


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻92~93頁)
イレーネがプリシラを評す。(続き)

Die von der ich euch gerade erzählt habe.
Die neue Nummer zwei...
...Priscilla.
!
WAAS?!
Das ist nicht dein Emst! Die ist bloß ein Kind!
Sind du und die Organisation noch ganz bei Trost?!?!
Wie ich schon sagte...
Wenn du damit nicht einverstanden bist,kannst du geme versuchen,ihr diesen Rang streitig zu machen.
GASCHANGG!

奴が最近、印を受けた
新しいナンバー2・・・
プリシラだ・・・

あァ!?
ふざけるな、ただのガキじゃねーか
てめーも組織もどうかしちまったのか!?
だから言っているだろ
納得できないなら、腕ずくで確かめてみろと。
シャラン


たくさんの花
20120510木 たくさんの花


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行方不明になった原発? わたしが関心を持ったネット記事25

さぁて、いったいどうなっているのでしょうか。
あっちにいったり、こっちにいったり。
一番、迷惑しているのは原発だったりして。
わしは、おまえらの政争のおもちゃかよって、ね。

いったい原発は誰のものなのでしょうかね。
すくなくとも、日本国民のものではないことが明らかになりつつありますね。
だって、日本国民を無視して再稼動をしようとしているもん。

こんな原発ならいらないね!


2012年6月3日(日)から6日(水)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp)から
 【福島県健康調査】 山下副学長のおふれ 「カルテ見せず」「再検査2年後」;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004412
 (>病院で受診したあなたの子供が深刻な病気の予兆を示しているにも拘わらず、診察結果をろくに知らされず、再検査も受けさせてもらえない、としたらどうだろう。子を持つ親が胸を掻きむしるような事態が福島県で起きている。問題の中心にいるのは、「Mr.100mSv」こと山下俊一・福島医大副学長だ。(引用)
  要は、東電福島原発放射能汚染事故はなかったことにしたいのでしょうね。2年後にガンだとなっても原発放射能汚染事故とは無関係ということにしようということでしょう。継続的に検査していると原発放射能汚染事故との関連を問われるからね。こういう方が医者をしているということがそもそも日本の病巣でしょうね。)
 【大飯原発再稼働】~第一報~ 細野大臣待つ福井県庁は早くも厳戒態勢;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004419
 【福井発】 “細野原発事故相を総理に” 地元慎重派議員が担ぐ!?;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004424
 【福井報告】 再稼働のお目付け役  仙谷氏「安全だ」繰り返す;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004433
 (まぁ、この闇商人のいう安全は、おまえたち国民の安全は知らないけど、俺(俺たち)が安全なことは確かだ、っていう安全でしょうね。まぁ、それは正しいでしょう。まぁ、それくらいの知見しかないでしょう、残念ながら、科学者でもなく技術者でもなく政治家でもない闇商人だから・・・知っているのは原発再稼動しないと俺(俺たち)が損するっていうことくらいでしょうね(苦笑))

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 大飯再稼働で福井県「ちゃぶ台返し」で粘る;http://blog.dandoweb.com/?eid=144431
 福井県の抵抗:真意は暫定基準に格下げ実質撤回か;http://blog.dandoweb.com/?eid=144524
 (普通に常識が通ったというとこですね。政治主導(政治主導を完全にはきちがえているね(苦笑))で原発再稼動が出来るなら、原子力安全委員会も原子力安全・保安院もいらないわけだから、じゃ、いままでの安全基準はなんだったんだということになりますよね。原発推進のための安全基準かってことですよね。
  つまり、いまの政府は常識さえもわからんほど狂っている?
  逆にいうと、原発について科学的技術的にどれほどのこともない知見しか持っていないからこそこういう政治主導などというなんの根拠もないことができるのでしょうね。
  もう、論理は完全に破綻しているのだから国家強権法で再稼動するしかないですね(苦笑)
  核テロ国家への道をまっしぐら!?)

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 まだ一度も街頭デモに行ったことのない人へのお誘い;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4356946

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 エネルギー政策、先送りの罠;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120531/232772/?top_updt
 「おおむね安心」という評価の裏で芽生える不安;http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120604/232946/?top_updt
 (>「広島、長崎の被曝者の調査でも、100ミリシーベルト未満の低線量被ばくで(被爆量に比例して)直線的にがんが増えていると言える。国内でこれまで労災認定された10人のうち、1人が累積被曝線量129ミリシーベルトだが、それ以外は100ミリシーベルト未満。12年間で累積被曝線量70ミリシーベルトの人や、11年間で74ミリシーベルトの被曝で白血病になり、認定された人もいる。これは、総被曝線量が作業従事年数×5ミリシーベルトという基準値を超えているために認定された例で、年間5ミリシーベルトという数値を超えることに非常に意味があるのです」と話し、「20ミリシーベルトだから元に戻って生活できる」という考え方が議論されている福島の現状について警鐘を鳴らした。(引用)
  >「特に感受性の高い子どもの被曝線量限度を低くすべき。私は、少なくても被曝量1ミリシーベルトの人には全員、甲状腺の健康診断と、一般の健康診断をやるべきだと思う。このデータをきちんとまとめて、被曝した人と被曝していない人との間で比較し、低線量被曝の影響を把握することが重要だ。ただ、問題なのは、疫学調査というものは時間がかかるため、結果が出た時にはご本人が亡くなっているというような可能性もある。そのため、疫学調査と同時に、1ミリシーベルト以上の被曝をした人に健康上の問題が起きて、放射能以外の原因ではないことが明らかであれば、『疑わしいのは認めて救済する』という立場で認めていくべき。低線量被ばくでもがんや白血病が増える可能性があるわけだから」(引用)
  >最後に今必要な取り組みを具体的に挙げた。
   (1)一人ひとりが記憶が鮮明なうちに行動記録を残す
   (2)新たな被曝を増やさないための最大限の取り組みをする
   (3)被曝者健康手帳の発行により、公費負担で診療が受けられるようにする(引用、余白省略)
  >さらには低下要因に村田医師が指摘するような、住民の間の「慣れ」や「あきらめ」の可能性も含まれてはいないか。自らの健康への関心や改善への意欲の低下もこの数字に表れているのかもしれない。となると、誰も簡単には解決できない問題、まるで“処方箋”のない大きな問題が横たわっているということになるのかもしれない。(引用)
  ともかく、放射線量が元通りにならない限り、誰かに何かが起こってもおかしくないということ。
  その誰かが、運が悪かったということではすまないと思う。)
 原子力発電を考える(第8回) 福島第一原子力発電所の事故を追跡する――津波で電源が失われた;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120605/1051345/?bpnet&rt=nocnt
 (>清水正孝前社長以下の天下りは、東京電力という組織には、経営者に地に墜ちた信頼を回復するという社会的責務を果させるよりも、天下り椅子の確保という組織維持を優先する体質があることを示している。このことは、今後東京電力が発表する経営計画について、私たちがその背後にある東京電力の意志を推測するための材料を提供していると考えるべきだろう。(引用)
  おそらく、東電および電力会社の組織は解体しない限り、なにも変わらないでしょうね。
  国民や利用者への責任より、自分たちの利益優先ということ。儲けにならないことは徹底してやらない。)
 計画停電、責任者は誰だ;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120604/232922/?top_updt

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 時事寸評・・・国民投票、総選挙、そして元首相;http://takedanet.com/2012/06/post_e9dc.html
 市民や保護者は「危険を科学的に示す」必要はありません;http://takedanet.com/2012/06/post_5678.html

Arisanのノート(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/)から
 原発への抵抗とアジアの歴史・現在;http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20120603/p1

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 重大疑惑 なぜ消えた「原発なしでも電力確保」の関電文書;http://gendai.net/articles/view/syakai/136831

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 首相説明見極め、同意手続き=大飯再稼働監視に福井県参画―西川知事、原発相と会談;http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_454461?mod=WSJ3items
 (責任を取るとかいう抽象的空言なんかではなく具象的な責任対応を文書で残して欲しいものですね。
  といっても、事故が起きたら、「想定外」「天災」だから今の政府・東電・御用学者・マスコミなどの原発推進派みたいに逃げの一手で法律を無視あるいは曲解してごまかしてしまうんでしょうが・・・
  というように、なんにしても責任なんていっても責任なんかとらないってことがばればれだからね。
  どんな説明しても納得するのは、原発推進派くらいで、一般の人は納得しないでしょうね。
  だって、最低限の安全のための科学的技術的手続きを踏んでいないもん(たとえそれがやらせであっても)。
  いまの安全基準は単に神頼みの安全基準でしかないということ。
  国民を強制的に原発真理教の信者でもすれば別でしょうが・・・(苦笑))

マガジン9(http://www.magazine9.jp/)から
 野田執事「お帰りなさいませ、原発様」~時々お散歩日記 鈴木耕 95;http://www.magazine9.jp/osanpo/120606/
 (>誰も責任を取らない「総無責任体制」が、この国の現状ではないか。であるなら、野田首相は「もし事故が起きたら、私は全財産を投げ出し、政界を引退する」でも「事故の責任は、私の命であがなう」でもいいが、その約束だけは絶対に守るという誓約書(?)を書いて、その上で「政治判断」するべきだろう。むろん、それだって信用することなどできないけれど。
   だが野田首相の言い草は「安全性の確認ができた原発から、地元のご理解をいただいて再稼働していく」の一点張り。どこの組織がどのようなプロセスを経て「安全性の確認」をするのか。その具体的な内容は、まったく明らかにしない。というより、具体的な考えなど何もないから、明らかになどできないのだ。野田首相の頭の中は、ひたすら財界にお仕え申し上げる召使い。メイド喫茶のメイドよろしく「お帰りなさいませ、ご主人様」「お帰りなさいませ、原発様」…。(引用)
  同意です、特に「むろん、それだって信用することなどできないけれど。」に(苦笑)
  しかし、それにしても責任なんてといっても責任と言う語の重みも意義も知らないだろうから、責任なんていう暇があったら科学的技術的に国民に安全を説明して欲しいのですけど、実はそれが責任なのですが・・・
  といっても、自らが日本国の首相だという責任を知らない人にいっても無駄かもですが・・・
  松下政経塾の出身だから「死の商人 」への責任はちゃんと知っているみたいですけど・・・
  ほんと、さっさと解散して総選挙と原発是非の国民投票をさせてくれ。
  クーデターは出来ないので投票させてくれ!クーデターは自衛隊と共産党に任す。
  >一方、東京電力の柏崎刈羽原発7基を抱える新潟県の泉田裕彦知事は、「週刊金曜日」(6月1日号)で、「原発の再稼働は容認できない」と、はっきり述べている。なぜこうも違うのか? 泉田知事の発言を少し引用する。
  「現在、原発の再稼働が問題になっていますが、これについての知事としての見解は、まず福島第一原発事故の原因究明が先決だということです。確かに国会では東京電力福島原発事故調査委員会(国会事故調)が設置されていますが、全部究明されるかどうかわかりません。近く「報告書」も出されるようですがそれは形式的であって、いったい誰が事故を防ぐために準備するべきことを事前に怠ったのかをまず明らかにしなければ、再び事故は起きます。
  原因を知って対策を立てるというのが、まともな人間のやることでしょう。(略)そうしたプロセスも踏まずに、現在、再稼働をするための議論をしている人たちの神経が、私にはまったく理解できません。(略)」
   どうしてこんな普通の感覚を、野田首相も関西広域連合の首長たちも持てないのだろうか。泉田知事は、決して脱原発を主張しているわけではない。
   「あれほどの過酷事故が起きたのだ。まずその事故原因をきちんと明らかにして、それへの対策が完全にできたところで判断すべきだ。それをせずに再稼働を議論するのは、プロセスが間違っている」と言っているに過ぎない。まったく当然のことではないか。
   どうしてこんな当然のことが通じないのか。そこに、僕は激しく腹が立ってしょうがない。(引用)
  わたしも、事故が起こったらその分析をしてその分析から対策を立ててその対策を実行する、ってのが普通だと思うのだが・・・なぜ、その普通ができないのか、いやしようとしないのか・・・もう日本は日本国民のものではなく原発推進派などの「死の商人」のものなのか・・・いや、もともとから彼らのものでしかなかったのか・・・)
 原発のある地域から第2回(静岡県・掛川市)元「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」役員 内藤新吾さんに聞いた‐その2;http://www.magazine9.jp/genpatsu/120606/

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 何もできないから、運を天に任せるで、いいのか 福島第一原発4号機が「爆発する危険性」をどう考えるべきか;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32700

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 福島原発告訴団の思い(5) 渡辺ミヨ子さん;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/


2.国内情勢関係

現代ビジネスから
 被害想定の大幅見直しが続く 全国の自治体で減災対策が急務[大地震];http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32492

志村健世のブログから
 内閣改造と日本の改造;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4360561

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 日本国民の89%が自衛隊に好印象=米ピュー・リサーチ・センター調査;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11672/?mod=Center_jrt
 (>国民から敬意を得ている日本の国家機関は最近ではほとんどない。昨年3月に発生した東日本大震災から1年3カ月たった今も、日本の指導部は椅子取りゲームのようにメンバーがくるくると替わり、国家の未来に対する信頼を奪っている。(引用)
  >こうした失望感が国全体に漂うなか、白馬の騎士的存在として急浮上している機関がある。自衛隊だ。(引用)
  いまこそ、クーデターの機会到来ですよ。やってください。
  そして、国家社会主義(民族社会主義、国民社会主義)を実現してください。原発を制御できるのは自衛隊(国防軍)しかいません。
  そして、「原子力村」を人民裁判にかけてください。これは、自衛隊(国防軍)にしかできません。)


3.海外情勢関係

週刊金曜日ニュースから
 米国は「戦闘準備はできている」と大使――対イラン攻撃を求める決議が可決;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2053
 (米国は戦争が趣味なんだね。アフガニスタン、イラクの次はイランでその次はパキスタンか。
  ようするに、イスラム圏をすべて攻撃しないと気が済まないんだな。9.11を忘れるな!
  いまだに、日本に勝った(パールハーバーを忘れるな!)という美酒に酔いしれているんだな。あのときは、原爆を落とせたから勝てたのだよ。原爆を落とせなければ米国なんて大したことないのが分からないのかな。
  ベトナム以降、米国は勝ったことなく負け続けているんだよ。
  いいかげん目を覚まさないと、米帝は中帝に食われてしまうよ。本当にハリコの虎になってしまうよ。)


4.その他諸々

武田邦彦(中部大学)から
 日本だけ(7)・・・止まれなかった日本;http://takedanet.com/2012/06/post_0c39.html
 日本だけ(8) プリンスオブウェールズ;http://takedanet.com/2012/06/post_1afe.html
 日本だけ(9) ローマ帝国と日本帝国;http://takedanet.com/2012/06/post_a7bb.html
 日本の子どもに贈るもの(1) 母親に許されたこと;http://takedanet.com/2012/06/post_2de0.html
 日本の子どもに贈るもの(2) 電気不足の社会;http://takedanet.com/2012/06/post_99c8.html

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 【コラム】軽い気持ちの「いいね!」が大きなトラブルに;http://jp.wsj.com/IT/node_454224?mod=WSJFeatures
 地球の資源はそれほど早くは枯渇しない;http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_454827?mod=WSJ3items
 イランとイスラエル、これには合意できるはず 歌手リタが魂を揺さぶる;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_455006?mod=WSJFeatures

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 カナダのBC州政府、強制収容に公式謝罪;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35338

nikkei.BPnetから
 もうフラッシュはいらない?急増するHTML5採用サイト;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120514/1049324/?bpnet&rt=nocnt

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 エリトリアが滅ぼされないように(3);http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/06/post_70ee.html

現代ビジネスから
 これは何の前兆なのか「異常気象」壊れ始めた日本列島;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32702


今日のふくいちライブカメラ(20時49分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120606水 今日のふくいちライブカメラ(20時49分)

芽吹き
20120510木 芽吹き


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今様の平安 川村カリンさんと小泉沙耶香さん 撮影20120429日

過日(4月29日)、川村カリンさんと小泉沙耶香さんのスタジオ グランボアでの合同撮影(主催:model maker)を行ないました。

川村カリンさんは今年初めての撮影となります。
思えば、川村カリンさんを撮り始めてから足掛け5年となります。
当時は17歳になったばかりでした。月日の流れは早いですね。

川村カリンさんの撮影は、約6ヶ月ぶりになります。そのためかあるいは久しぶりの2人での撮影(2度目)ということでか、なんか序盤はあまりリズムに乗れませんでした。
後半の後半くらいからいい感じになったのですが、時間切れとなってしまったのは残念でした。
今回は、時間のたつのが早かったです。

改めて、写真を見ると2人ってのは結構面白いのでまた機会があったら、やりたいものです。

エピソードとしては、
小泉沙耶香さんが「ニコンD800スーパーブック機能解説編」の機能テストのモデルとなっているのでそれを見せてもらって、頁をめくるとなんか沙耶香さんに似ている人がいたので、これ沙耶香さん、っていったら、すかざずカリンさんにつっこまれてしまいました。
「こんなにたくさん撮っているのにわからないの」ってね(微笑)
しいて、弁明すれば、最近の沙耶香さんのブログでちょっと感じの違う沙耶香さんだったのでそのイメージがあって、もしかしたらと思ったのがつい口に出てしまいました・・・そこをすかざずカリンさんに・・・(微笑)
さらに頁をめくると、いつもの沙耶香さんが・・・(笑)このムックにはいろんなとこで、沙耶香さんが出ていました。

もうひとつは撮影中に沙耶香さんのことを「さやたん」って呼んだら、またまたすかざず「えっ、沙耶香ちゃんをさやたんっていうの」とつっこまれてしまいました。
わたし、「だって、沙耶香さんは自分のブログで「SaYaTaN」って書いてあるから」
沙耶香さん、「書いてはいるけど、人にさやたんっていわれるのは初めて」とのことです。
なんと、わたしは「さやたん」と史上、初めていった人になってしまいました。
たぶん、これも2人で撮っていたからでしょうね。沙耶香さん一人で撮っていたら、沙耶香さんでありさやたんとはいわなかったでしょうね。

つっこみのカリンさん、けっこう面白い。またつっこみをよろしくね。

なお、撮影は第2部で、2人同時個撮ということで撮影させていただきました。
川村カリンさん、小泉沙耶香さん、お疲れ様でした。
快晴で2stは夏のように暑かったです。
周りが白なのでカリンさんはまぶしそうだし、わたしは汗がしたたり落ちました。

ちなみに、わたしが和傘を撮影によく使うそのルーツは市川由紀さんによります。
以前、市川由紀さんが京都の観光にいったときにその京都の某所で私服(洋服)に買った和傘(赤)をさしているのをその日記で見てからです。それまでは、和傘といえば和服と思っていました。その斬新さに惚れて、早速次回の撮影では、市川由紀さんにお願いして、その和傘を持ってきていただきました。
これが、わたしの洋服+和傘の始まりでした。

わたしが小道具を使うのは、アヴァンギャルト的に面白い絵作りをしたいというのがありますが、もうひとつは多様な表情ということですね。どうしても対面しているとモデルさんの表情は単一な表情になってしまうんですよね。
ほら、人はしばしば人をある単一のイメージで見ますよね。たとえば、優しい人、怖い人、面白い人、好きな人、頭いい人などなど、そうするとたいがい表情も単一になりやすいのですよね。
まぁ、それを打破するひとつの方法は話しをすることですね。話しながら撮影をすれば、その話(の内容)によってモデルさんの表情は変わりますね。
しかし、わたしはそれほど器用ではないので、撮影中には撮影に集中したいってことがあります。そこで、表情を変えるために小道具を使うってことです。小道具の方に意識を持っていってもらって表情を変えるってことです。
まぁ、下手に小道具を使うと、困惑されるってことはありますが・・・(笑)

あと、いろいろ仕掛けをしているとこの人なにしてるんだろうって思われこともしばしばですね。
確かに、なにをしているのか見えないですからね。
本来は説明して撮る(打ち合わせして撮る)ってのがいいのですが、時間が限られているのでどうしてもこちらの一方的になってしまいますね。そういう意味では慣れと能力の向上に期待したいですね。

まぁ、何事もいい意味での慣れでしょう。


川村カリンさんのブログ「川村カリン的ブログ」は
 http://ameblo.jp/karin001/
です。

model makerさんのHPは
 http://modelmaker.sakura.ne.jp/
です。


川村カリンさん、
不適当な画像などありましたら、
お手数ですが、指摘・連絡をお願いします。
速やかに、削除なり修正なりをします。

小泉沙耶香さん、
不適当な画像などありましたら、
お手数ですが、指摘・連絡をお願いします。
速やかに、削除なり修正なりをします。

わたしへの連絡方法は、
 http://tamaneco.web.fc2.com/ropurosu/html/enter/contact.html
を、参照してくださいね。


はじまりのことば
20120429日 はじまりのことば

二重奏
20120429日 二重奏

詩音
20120429日 詩音

螺旋状の羽音
20120429日 螺旋状の羽音

朝顔・夕顔
20120429日 朝顔・夕顔

蜻蛉(かげろう)
20120429日 蜻蛉(かげろう)

月明かりの逍遥
20120429日 月明かりの逍遥

新月のまどろみ
20120429日 新月のまどろみ

天空地異
20120429日 天空地異

月光草木
20120429日 月光草木

天照・月読
20120429日 天照・月読

ひそめたる囁き
20120429日 ひそめたる囁き

忘却の夢
20120429日 忘却の夢

曼荼羅沙華
20120429日 曼荼羅沙華

豊葦原
20120429日 豊葦原

五月の祭り
20120429日 五月の祭り

日出国
20120429日 日出国

月下香
20120429日 月下香

うたよみ
20120429日 うたよみ

乙女たちの歌声
20120429日 乙女たちの歌声

歌舞
20120429日 歌舞

誓い
20120429日 誓い

日本晴れ(微笑)
20120429日 日本晴れ(微笑)

和画
20120429日 和画

花宴
20120429日 花宴

恋心
20120429日 恋心

たおやか
20120429日 たおやか

深山幽谷
20120429日 深山幽谷

空蝉(うつせみ)
20120429日 空蝉(うつせみ)

現時物語
20120429日 現時物語


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潤い 小泉沙耶香さん 撮影20120429日

過日(4月29日)、小泉沙耶香さんの新木場3&スタジオ グランボアでの撮影(主催:model maker)を行ないました。

今回はファッションがなかなか斬新でした。
網タイツの上に破れジーンズをはいているのかと思ったら、破れたところにタイツを縫いつけているのです。
沙耶香さんに、自分で作ったのって聞いたら、いやこれはさすがに自分ではできないとのことでした。
こういうジーンズが売っているのですね。面白い。こういうのは初めて見ました。
なかなかユニークなファッションですね。

で、このファッションでお外で撮りました。
この季節なのでつつじが満開でした。つつじのところで撮っていたら、沙耶香さんが蜜、吸えるんですよね、といったのにはちょっとびっくりしました。わたしの子供の頃にはこの花部分を引っこ抜いて花の後ろから、チュウチュウと蜜を吸っていました。こういうことを沙耶香さんの世代が知っているとは・・・
でも、いまはこういう都会のは心配ですよね。木が地中から何を吸い上げて蜜にしているかわからないですからね。昔みたいに工業品やペットなどの小動物がいない環境でないと衛生面ではちょっと不安ですね。

さて、歩きながら撮影していると今度は、大きな葉っぱのある植物に出会いました。いったいなんの植物なのでしょうか。沙耶香さんに聞かれましたが、たばこかなとか答えましたがわかりません。ここでこの植物を見るのは初めてです。誰も刈らなければ大きくなった姿を見てみたいものです。
この葉っぱに触った沙耶香さんが、気持ち悪いっていうので、なにかと思って触ってみると、葉に肉厚がありむにゅむにゅしているのです。わたしは柔らかくていい感触だったので、なんで気持ち悪いのって聞くと、だって葉って普通、硬いのに厚みがあって柔らかいからって、たしかに一理ありますね。わたしもこのような葉は初めて遭遇しました。
ほんとになんという植物なんでしょうかね。

そこで、沙耶香さんに、風遁(ふうとん)の術でこの葉っぱの上に鎮座してもらおうと思ったのです。ほら、お釈迦様が蓮の上に鎮座しているように。
で、この上に乗ってというと、
ちょっと思案して、できません、といわれてしまいました。沙耶香さんはまだ超能力が開花してなかったのですね・・・(微笑)

さてさて、今度は橋の階段のところで撮っていると、虫がいるとのこと。沙耶香さんは足のいっぱいある虫は嫌いとのことです。どんな虫かなと思うとちっちゃい黒い虫でした。わたしは無視しました(笑)
ついでに、人が寝ている間にこういう虫が間違って身体に入ることがあるんだよね、って脅かして「寄生獣」の話をしました。
わたしは足がないものが嫌いだといいました。蛇とか・・・そうすると沙耶香さんは蛇は怖いねと、そうですよね、蛇は毒さえなければそれほどでもないのですけどね(アナコンダみたいに大きいのは別ですが)

最後に、橋の上にきたら、なんと運河で魚が飛び跳ねていました。凄いです。何匹もひっきりなしに飛び跳ねていました。
ここでは、夕刻に魚が飛び跳ねることはあるのですが、こんなにすざましいのは初めてです。沙耶香さんになんで跳ねているんでしょうかと聞かれたので、恋しているんじゃない、よく鳥なんかが雌にアッピールするためにダンズを踊るあぁゆうもんじゃないというと、高く跳ねてアッピールしてるのかな、っていうので、たぶんそうでしょうね、俺はこんなに素敵なんだぞっていっているんでしょうね、ってね。ついでに、年から年中、恋しているのは人間くらいだよってもいっときましたが・・・
恋をしているのが、真実かどうかはわたしは知りません。誰か知見のあるかた教えてね。

今回のお外は春ということで、どこもかしこも恋、まっさかりでしたね。いろんな発見があって楽しいお外巡りでした。

撮影は、第1部と第4部をひとりで第2部を川村カリンさんとの個撮合同で撮らせていただきました。
小泉沙耶香さん、お疲れさまでした。
楽しく、撮影させていただきました。
今回は全体的に、柔らかく自然な感じになっていて、ちょっとドキドキするような憂いもあります。
前回の色気の話が少しは効果あったのでしょうか。
それとも、どんどん大人の女性への階段を上っていっているのでしょうか。
第4部のロングスカートもちょっと可愛い系だったのでクレームをつけたのですが、写真を見るといい感じだなと思います。
わたしとしては、こういう撮影を意識しない自然な感じがいいですね。これに色気が加味していけば・・・
もちろん、作為的な写真(演技的写真、意図的写真)はそれはそれで好きですが・・・面白いですからね。

それから、Tさん、ありがとうございました。
第4部終了後、置き忘れていたストロブ2機の連絡、助かりました。
たぶん、あのままだと、忘れて帰ったか、あるいはオロオロ探しまくっていたかと思います。

なお、沙耶香さんは「ニコンD800スーパーブック 機能解説編」(発売:学研マーケティング,1680円,2012年4月25日発行)にカメラ機能テストのモデルとして出演しています。
あちこちに出ています。
おめでとうございます!


小泉沙耶香さんのブログ「SaYaTaNのブログ」は
 http://ameblo.jp/sayatan1213/
です。

model makerさんのHPは
 http://modelmaker.sakura.ne.jp/
です。


小泉沙耶香さん、
不適切な画像などありましたら、
お手数ですが、指摘・連絡をお願いします。
速やかに、削除なり修正なりをします。

わたしへの連絡方法は、
 http://tamaneco.web.fc2.com/ropurosu/html/enter/contact.html
を、参照してくださいね。

なお、川村カリンさんとの合同撮影については「今様の平安 川村カリンさんと小泉沙耶香さん 撮影20120429日(http://seink5.blog33.fc2.com/blog-entry-2284.html)」を参照してください。


あれなんだろ、虫さんかな(微笑)
20120429日 あれなんだろ、虫さんかな(微笑)

たんぽぽキッス
20120429日 たんぽぽキッス

☆のカケラを探しにいこう!
20120429日 ☆のカケラを探しにいこう!

つつじの妖精
20120429日 つつじの妖精

にらめっこ
20120429日 にらめっこ

甘い蜜の味
20120429日 甘い蜜の味

初夏の恋人
20120429日 初夏の恋人

赤い蝶
20120429日 赤い蝶

うつろいゆく景
20120429日 うつろいゆく景

まどろみの彼方へ
20120429日 まどろみの彼方へ

目覚め
20120429日 目覚め

君に花束を
20120429日 君に花束を

ピクニック
20120429日 ピクニック

そよ風の調べ
20120429日 そよ風の調べ

らくだくらぶだ
20120429日 らくだくらぶだ

木漏れ日
20120429日 木漏れ日

待ち合わせ
20120429日 待ち合わせ

生命の息吹
20120429日 生命の息吹

魔法の葉絨毯
20120429日 魔法の葉絨毯

意図せざるもの
20120429日 意図せざるもの

青の時代
20120429日 青の時代

華美なる報酬
20120429日 華美なる報酬

ロックな日
20120429日 ロックな日

ワンダーフォーゲル
20120429日 ワンダーフォーゲル

あの人からのたより
20120429日 あの人からのたより

こころまち
20120429日 こころまち

アップルパイの少女
20120429日 アップルパイの少女

天使と悪魔
20120429日 天使と悪魔

ホラーサスペンス
20120429日 ホラーサスペンス

キャッツアイ
20120429日 キャッツアイ

中指の虜
20120429日 中指の虜

野生時代
20120429日 野生時代

花咲く乙女のかげに
20120429日 花咲く乙女のかげに

それとなしのおねだり
20120429日 それとなしのおねだり

白壁
20120429日 白壁

じゃ、コーヒーをお願い、ね。
20120429日 じゃ、コーヒーをお願い、ね。

帰れないときもある
20120429日 帰れないときもある

一杯のキリマン
20120429日 一杯のキリマン

それは恋の口づけの味
20120429日 それは恋の口づけの味

マテリアルガール
20120429日 マテリアルガール

さざ波
20120429日 さざ波

花の涙
20120429日 花の涙

やすらぎ
20120429日 やすらぎ

押し花
20120429日 押し花

禁断
20120429日 禁断

愛の隔壁
20120429日 愛の隔壁

浪漫チック
20120429日 浪漫チック

夢の続き
20120429日 夢の続き

ささやかな嫉妬
20120429日 ささやかな嫉妬

ヌードカラー
20120429日 ヌードカラー

ひとときの惑い
20120429日 ひとときの惑い

心、ひだ、反射
20120429日 心、ひだ、反射

花びらのささやき
20120429日 花びらのささやき

化身
20120429日 化身

人知れぬ午後の愉しみ
20120429日 人知れぬ午後の愉しみ

森の小枝
20120429日 森の小枝


おまけ:魚(おそらく「ぼら」であろう)の飛び跳ね
20120429日 ぼら跳ね1  20120429日 ぼら跳ね2
20120429日 ぼら跳ね3  20120429日 ぼら跳ね4


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 ボラ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9


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お初 橘浩奈さん 撮影20120429日

過日(4月29日)、橘浩奈(たちばな ひろな)さんのスタジオ グランボアでの撮影(主催:model maker)を行ないました。

橘浩奈さんは、わたしは初めての撮影となります。

屈託のない方でした。
わたしが、花を持っていたら、それ本物ですかっていうので、本物ですよ、っていうと、赤と白のカーネーションなんて初めて見ましたって感動していました。
わたしも、初めてで艶(あで)やかであったので、つい惹かれてその赤白とピンク白を買いました。
素直に喜んでいるのには好感を持ちましたね。
ただ、花を可愛いといったので、可愛い?ってちょっとクレームをつけました。というのは橘浩奈さんをわたしは見た目で21~22歳くらいと思っていたからです。あとで聞くと19歳ということでした。本人もだいたいそのくらいによくいわれるそうです。まぁ、19歳なら、可愛いでもいいですね(微笑)

また、外でストロブで撮影しているときに、眩(まぶ)しくないですか眩しかったらいってくださいねっていったら、(ストロブの)光の量を変えられるんですねっといわれたので、ちょっとストロボの講義をしてしまいました。それで、いま画像を見ると話が主になっていて撮っている量がとっても少ない(笑)

ブログを見ると、O型ということですが納得(微笑)


橘浩奈さんのブログ「『ひ ろ な s t y l e』」は
 http://ameblo.jp/tachibana-hirona/
です。

model makerさんのHPは
 http://modelmaker.sakura.ne.jp/
です。


橘浩奈さん、
不適切な画像などありましたら、
お手数ですが、指摘・連絡をお願いします。
速やかに、削除なり修正なりをします。

わたしへの連絡方法は
 http://tamaneco.web.fc2.com/ropurosu/html/enter/contact.html
を参照してくださいね。


花ふる香り
20120429日 花ふる香り

浸透し余韻
20120429日 浸透し余韻

饗宴舞台
20120429日 饗宴舞台

甘いミステリー
20120429日 甘いミステリー

ざわめく光景
20120429日 ざわめく光景

夢幻百花
20120429日 夢幻百花

宴のあと
20120429日 宴のあと

バルバラ
20120429日 バルバラ

おぼろ月夜
20120429日 おぼろ月夜

手日蝕!?(笑)
20120429日 手日蝕!?(笑)

とまどい
20120429日 とまどい

舞い
20120429日 舞い

胡蝶幻影
20120429日 胡蝶幻影

とある夏の日
20120429日 とある夏の日


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過去の亡霊に追いかけられて 川口マーン恵美さんとの異化談話11

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「NATOのアフガン撤退作戦は早くも八方塞がり。懲りない面々に口を出せない日本はまたしてもお金を出す?(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32688)」

しかしながら、いま思えば、9.11から1ヶ月あまりで米帝はアフガン侵攻をしているのですね。
これは、あらかじめ計画していないと、こんなに早く軍事的行動ができないのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。それとも米帝は日本と違って常に臨戦態勢?
やはり、9.11は陰謀?
アフガンの真珠湾?9.11を忘れるな!(パールハーバーを忘れるな!)
米帝、万歳!

さて、10年にも渡って、アフガニスタンに注いできた軍事資産ですが、資産投下の失敗により軍事資産を引き上げるらしい。それも、10年分を短期間で引き上げなければいけないらしい。
しかし、軍事資産を引き上げるのにいかほどの費用がかかるのだろうか。
十分にペイできるのであろうか。
思うに、もう軍事資産の引き上げはやめれば、それこそめんどうくさいと思うのですが。
弾薬とかミサイルは全部、適当に打ちつくしてしまい、地雷は全部埋めてしまい(適当に誰かが踏んで処理してくれる?)、ハイテクは全部、破壊してしまえばいいのでは・・・
というより、そのままタリバンにくれてやれば、タリバンがパキスタンとかイランとかに攻めていって(イスラム原理主義者は世界をイスラム化することを狙っているから)、もしかして欧米の思うままになるかもしれませんね。
もしかしたら、タリバンと裏でそういう交渉をしていたりしてたら・・・、いやぁ、怖いですね。昨日の敵は今日の友?
でも、それくらいやりかねませんね。米帝は・・・
いまや、欧米にとっての敵は、タリバンではなくイランやパキスタンですからね。
実をいうと中東から世界中への石油の供給がとぎれて一番得するのは、米帝かも、中国は困るでしょうね。まぁ、一番困るのは日本だな、でも日本には原発が54基もあるからな。大丈夫!電力不足といえばいくらでも原発は稼動できるし新設もできることがわかったからな。
大日本帝国、万歳!

つまり、今回の東電福島原発放射能汚染事故でまたひとつ分かったことは原発は予備エネルギーとして有効ということ。日本は10~20%の電力の余裕を持っているということ。
(ほんと、この原発放射能汚染事故で日本のいろんなことがむき出しになりましたね。)
このことはエネルギー戦略上重要。ただし、国民の一部の生贄(犠牲)を必要とはしているけどね。
確かに、原発は核と並んで、悪魔の兵器だね。
そりゃあ、為政者がこれだけの兵器を動かしたくなるのも、それはそれでイブの誘惑だね。
日本が仮に占領されても、原発(核)を爆発させての自爆テロができるもんね。
どうだ、タリバン、アルカイダ、サラフィスト、羨(うらや)ましいだろう。にゃり。
実は、自爆テロの総本山だったのです、日本は。だから、イスラム過激派は我が国には手を出さないのだよ。
つまり、日本が真の黒幕だったんだよ。
あっ、デマを書きました。謝罪!

化石燃料と再生可能エネルギー(飛躍的な技術の進歩を期待)を主流にして、核廃棄物(放射能廃棄物)を削減・処理する福島議定書を作成しよう。

また、話しがそれてしまったが(頭から原発が離れない、わたしの頭のターバンは原発爆弾だな(苦笑))、
アフガニスタンってけっこうやるね。イギリスに負けなくてロシアに負けなくてソ連に負けなくてそして今度は世界最強の欧米に負けなかったわけですからね。
負けない戦いというのも一理あるね。
日本は日清・日露戦争に勝ったがためにその歴史の歯車が狂ったわけだ。負けない戦いをしていればまた歴史が違っていたかな。欧米に勝つのではなく負けない戦いをするってね。
あぁ、でも日本の場合は攻め込まれたのではなく攻めていったのだから勝たなくてはいけないのかぁ?

>要するに、泥沼状態はまだまだ続く。NATO軍の戦死者は、すでに3千人以上。こうしてみると、結局、口を出さず、お金だけ出している日本が一番お利口のように思えてくるが、ただ今後、NATO撤退とその後の平和活動にあたって、もっともっと金を出せと言われることだけは絶対に確かだろう。(引用)
まぁ、日本はもうお金はあんまりないからお金出せませんけど・・・だって、欧米が日本の侵略の邪魔するから・・・
まぁ、消費税増税が出来れば、その金をアフガニスタン(いやNATOか?)に寄付ができますが・・・
というより、いま日本の財産はお金より核廃棄物(放射性廃棄物)ですので、ぜひこれを寄付したいと思います。
アフガニスタンに核廃棄物処理場を作れば、これほどの世界平和の貢献はないと思います。
だって、核廃棄物処理場を造れば何兆円というお金が入ってくるし、しかも成功も実績もいらないのだからこれこそ最高の地域振興のための寄付ですよ。アフガニスタン再生のためにはぜひ核廃棄物処理場を!
アフガニスタンを世界最高の核廃棄物処理場王国にしょう?
え~、そこのお兄さん、核廃棄物(放射性廃棄物)はいらんかねぇ、安くしとくよ(苦笑)

しかし、この写真が面白い。
いったい、誰が撮ったのかな。やっぱり、記念撮影よりスナップショットの方が面白いね。
さすがに、オバマはしてやったりという顔でにやけていますね。米帝、万歳!
誰か知らないけどひたすら謝っている人もいますね。
メルケルは紅一点で奥ゆかしいドイツ人だから、おそらく恥ずかしいので顔を隠しているんでしょうね。イスラム化か?
その左横でメルケルが「嫌ですよ」っていっているのに、話しかけているのはストロスカーンの弟子のフランス人?
メルケルと話しているのは手の早いイタリア人?メルケルの後ろでなにやらこそこそと秘密会談をしているのは中国のスパイ?オバマの後ろで真面目そうにしているのはイギリス人?

川口マーン恵美さんの写真選びのセンスはいいよね。Lieben。

それにしても、ユーロは崩壊するのにNATOは崩壊しないの。経済同盟は崩壊してもいいが軍事同盟は崩壊しちゃいけないの。欧米人は戦争好きなの。いや、単に米帝が入っているから崩壊しないだけ?
だったら、ユーロにも米帝がオブザーバーで入ったら、そしたらユーロ危機はいっきに解決では?


シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert
現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 アフガニスタン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
 アフガニスタン紛争(2001年-);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%B4%9B%E4%BA%89_(2001%E5%B9%B4-)
 9.11(アメリカ同時多発テロ事件);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 NATO(北大西洋条約機構);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B
 六ヶ所再処理工場;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4
 タリバン(ターリバーン);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
 アルカイダ(アルカーイダ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%80

YouTube(http://www.youtube.com/)から
 アフガニスタンの死の谷での激戦(http://www.youtube.com/watch?v=Oddhu_RXnnE&feature=related
 
 (米軍の自爆テロか?)


クレイモア ドイツ語版からのことば(第4巻90~91頁)
イレーネがプリシラを評す。(続き)

Ein Neuling?!
Wie bitte ist es möglich,dass ein Neuling so mir nichts dir nichts auf den zweiten Rang gehievt wird?!
Das ist doch lächerlich!!
Wenn du damit nicht einverstanden bist,steht es dir frei,ihr diesen Rang abzunehmen.
Mir jedenfalls hat ein einziger Blick gereicht,um zu erkennen,dass sie zu Recht auf diesem Platz steht.
Häh?
IYAAGGHH!
!
Aua...
Auutsch...
Wer ist das?
So ein Tollpatsch!
Also sind noch andere von uns hier?
Das ist sie.

なりたてだと
どうして、そんな奴がいきなりナンバー2なんだよ。
笑わせるな!
納得できないなら、腕ずくでナンバー2の座を奪うがいい。
とりあえず、私はひと目見て納得したというだけだ・・・
あ?
きゃあっ

あた
あいたたた・・・
なんだあいつ
どんくせー奴だな
仲間がまだいたのか?
奴だ。


車窓
20120510木 車窓


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嘘から出た真 わたしが関心を持ったネット記事24

どうやら、日本もテロ国家の仲間入りをする決意をしたみたいですね。
核保有国になってしまいましたからね。
ただし、日本のはロケットがついていないので、自爆用みたいですが・・・
(もしかして、原発にジェット推進装置がついていたりして、いや、ばかな)
北朝鮮も早く頑張って核を持たないと、日本に負けて存在感が薄くなりますよ(笑)
核大国日本!
これで、中国にも露国にも攻められることはなくなりましたね。米軍も撤退して大丈夫ですよ。
つまり、日本は電力や安全に関係なく原発(核)を保有するということを世界に宣言した事になるということ。

大東亜戦争に突入していったときもこんな感じだったのでしょうかね。
客観的な科学や技術による評価ではなく、主観的な無責任という責任の横行だったのですね。
教科書では得られない貴重な歴史の再現ですね。
これは、きっと奇跡ですね。うん。だって、タイムトラベルだもん!?


2012年5月31日(木)から6月2日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

田中宇の国際ニュース解説(http://tanakanews.com/index.html)から
 福島4号機燃料プール危機を考える;http://tanakanews.com/120530fukushima.htm

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 日刊ゲンダイ本紙記者がまざまざと見た 福島原発廃炉作業の絶望;http://gendai.net/articles/view/syakai/136769
 国会事故調は「言い訳」政治ショー;http://gendai.net/articles/view/syakai/136796

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 原発短信 第100回日本泌尿器学会の発表;http://takedanet.com/2012/05/100_8d27.html
 原発の再開問題で、誰もが合意できる項目;http://takedanet.com/2012/06/post_3707.html
 原発短信 腐葉土と日本の国土の汚染;http://takedanet.com/2012/06/post_d41d.html

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【会計報告】 5月期;http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004398
 【東電不払い方法教えます】「窓口まで来い」と言われても怯まずに請求書を要求する;http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004404
 【大飯原発再稼働】 官邸前 怒りの2,700人「民意は明らかだ」;http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004409

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 大飯再稼働の稚拙な仕掛け、橋下流の限界見た;http://blog.dandoweb.com/?eid=144262
 (>実は井戸知事も「『限定的』とは稼働期間の限定の意味もあり、政府の基準は規制庁ができるまでの限定的なものという意味もある」(日経新聞)と夏場限定稼働としない解説をしています。大阪府や大阪市で「お山の大将」を演じている橋下市長の限界でしょう。橋下氏の下に集まっているエネルギー専門家は原発稼働なしでもこの夏は乗り切れるとの見通しを出していたのであり、ブレーンの使い方・活かし方の点でも禍根を残す逆転劇でした。(引用)
  まぁ、橋本何某は小者だからこんなものでしょう。野心とか信念とか思想とかあるわけではないですからね。
  そういうものがあって原発再稼動に反対しているわけではないですからね。なんとなくっていう雰囲気で反対しているので、電力が足りないぞ、停電させるぞ、集団自殺させるぞ、と政府(原発再稼動派)に脅されたら屈服するのは見えていましたね。
  まぁ、そのうち原発推進派になるかもしれませんね(苦笑)国歌と同じく国益のためとかいって(笑)
  こんな小者に期待するほうがおかしいってこと。つまりそれだけ日本は閉塞状態にあるってことだけどね。)

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 拡大に拍車かかる世界の地熱開発と日本企業の活躍 世界第3位を誇る地下資源を生かす【3】;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120529/232673/?top_updt
 太陽光、地熱、シェールガス……本命は洋上風力発電? 原発停止で本格化する新電力開発;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120530/310679/

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35339
 (>「私の言うことは誰も聞いてくれませんでした。誰も聞いてくれないので、家で妻に話しました。しかし妻にもうるさがられる。『私の代わりにハンガーにかけたセーターにでも話していなさい』と言うのです」(引用)
  >松野さんはそう言って笑う。(引用)
  >「このままうやむやにすると、また同じことが起きるでしょう」(引用)
  >そもそも、日本の原発周辺の避難計画は飾りにすぎない。国は原子炉設置許可の安全評価にあたって、格納容器が破損して放射性物質が漏れ出すような事故を想定していない。もしそれを想定したら、日本では原発の立地が不可能になってしまうからだ。(引用)
  >そんな逆立ちした論理が政府や電力業界を支配している、というのだ。(引用)
  要は、御用学者などはみんな原発が危険なことを知っていたということですね。
  どんな安全対策をしてもそんなの安全の担保にならないってことなのでしょう。
  だから、安全に対しては徹底的に考えない、対策しないということかもしれません。
  だから、東電福島第一原発でも危険であるから住民を避難させるということより、なんとかかんとかして原発の爆発を抑えようとしたのですね。放射能漏れが起こったらすべてが露見するから。
  だから、原子力安全委員会、原子力保安・安全院、東電など「原子力村」の原発推進派は意識的に避難対策を知らないふりをしていた(SPEEDIの情報隠しなど)ということなのかもしれない。
  避難を即座にすれば、原発が危険なことを知っていたではないかといわれるから。
  まさに、ダブルスタンダード。
  だから、すべては「想定外」「天災」でなければならない。本当はすべて「想定内」「人災」なのかもしれないのにね。
  わたしも、この本『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』を読んでみます。)
 大飯原発再稼働、安全も経済も考えない日本政府;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35355

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 自立へ向け動き出す東海村――東海第二原発の行方;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2038
 福島原発告訴団の思い(4) 片岡輝美さん;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2041

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 国内原発の稼働再開に向け秒読み開始:ゼロに接近か?;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11595/?mod=Center_jrt
 (>しかし、原発は稼働再開後、稼働を続けるのか。橋下知事は、原発の期間限定の稼働再開を望むと表明した。――つまり、夏場の電力需要のピークが過ぎれば稼働を再び停止したい考えだ。一方、野田首相は、永続的な原発再開を表明している。(引用)
  そりゃあ、いっぺん稼動したら、ずっと稼動でしょうが。だって、政府が期間限定するっていっていないのだから。政府が橋本何某のいうことなんか聞くわけないでしょう。江戸幕府が小者の外様大名のいうこときいて政治したらたいへんでしょうが。幕閣でもなんでもないのだから。
  ほんと、間抜けな小者だよね、脅しに屈するなんて。政府から、期間限定で稼動させてよ、っていわせなけりゃダメでしょうが。
  やっぱり、関西人はアホだね。よくそれで、東京に対抗して大阪都なんていったもんだね。ふぷっ。
  馬鹿は死ななきゃ直らない、というが、アホは被曝しなきゃ直らない、のか?)
 大飯再稼働「事実上容認」=期間限定の主張は変えず―橋下大阪市長;http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_452223?mod=WSJ3items
 通話の合間に放射線測定 原発事故の教訓生かしたスマホ登場;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11592/?mod=Center_jrt
 (これで、いつ原発が爆発しても大丈夫だね(苦笑))
 大飯原発、再稼働へ;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_452679?mod=WSJFeatures
 (>電力不足とパナソニックやシャープなどのエレクトロニクス企業が関西から脱出する恐れなどから、関係自治体の再稼働反対の連帯が崩れた。(引用)
  為政者がどっちを向いているかということですね。国民の命より大企業の命が大事ってこと。東電救済でもそうですよね。
  だってだってしかたないもん、金たんまりもらっているもん(某為政者・談)
  さて、これですべての原発の再稼動の理由の判例ができましたね。
  電力が足りなければ、安全とは無関係に原発は稼動してもいいという。
  さぁ、みんな、原発が稼動したら原発真理教の信者になって、朝晩、八百万(やおよろず)の神様はじめ、イエス・キリスト様、アラーの神様、ヤフェの神様、仏様などなどに原発の無事をお祈りしましょう。神様が唯一の救いです、頼りです。
  責任は神様にとっていただきましょう。だってだって原発放射能汚染事故は「想定外」「天災」だから(苦笑))
 【肥田美佐子のNYリポート】スリーマイル事故の元NRC現場責任者に聞く「日本もフクシマから学び、強くなれる」;http://jp.wsj.com/Japan/node_452989?mod=WSJFeatures
 (いやぁ、もう強くなって再稼動するらしいですがな、知らないんですか。東電福島原発放射能汚染事故は政府内ではもうなかったことになっていますから。どうです、日本は強いでしょう。あの、ヒロシマ、ナガサキだってなかったことにして、これだけ米国に奉仕してきたのだから、どおってことないですよ(苦笑))
 日本の原子力発電とCIAの関係;http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11650/?mod=Center_jrt
 (>有馬氏が発見した資料によると、正力氏はCIAの後ろ盾を得て、自身の影響力を使い読売新聞に記事を掲載し、原発の利点を称えた。有馬氏によれば、日本の再軍備に熱心だった正力氏は、原発がやがては独自に核兵器を開発する能力を日本にもたらすことを期待し、原発を推進したという。正力氏の水面下の動きは他のメディアへの連鎖反応を起こし、ついには世論を変えることになった。(引用)
  まぁ、成功したといえるでしょう。日本は北朝鮮以上の核保有国になったわけだから。ただし、自爆用核だけど(苦笑)おめでとう!
  >しかし、駆け引きのうまい正力氏と彼の後ろ盾となったCIA関係者だけが日本の原発依存態勢を作り上げたわけではない。有馬氏は他の要素も原子力産業が形成されていく上で一定の役割を果たしたと強調する。他の要素とは、今日に至るも原発の議論を巡り影響力を発揮しているものだ。「日本が原発を求めたのだ。日本が豊かな国になり、発展できるように政府が原発を選んだ。石油が不足し、原発は経済的観点から見ると必要だった」(引用))

Everyone says I love you!(http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake)から
 橋下市長と関西広域連合の裏切り「大飯原発運転再開は限定的に」 政府は「再稼働容認と受け止める」;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e246777ec78cc01e4c90cf17341386c0
 歴史に残る原発ゼロの日々を台無しにした橋下市長の裏取引は国民のみならず人類に対する犯罪だ;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c2a454956502cda6d3eab4ea7d0889c0
 野田民主党政権にさえ負けて、橋下原発推進の会だとばれた橋下維新の会は、必ず「弱い者イジメ」に走る;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/16c7d2d09780e7169fe030f3c2e091f4
 (>もう、必死の人気挽回策に走るしかないでしょう!?(引用)
  >予言しておきますが、橋下さんはこれから大阪市職労だの「入れ墨職員」だの、そしてさらに新しいスケープゴートを見つけて猛然と攻撃しますよ、橋下維新の会が橋下原発推進の会だとばれた、最初の大きなピンチなんですから。(引用)
  >橋下いしんの会じゃなくて、橋下すいしんの会(呆)。自分の失態を誤魔化すために、国民の批判の目をそらすことに必死になってまた人権蹂躙をするでしょうね。(引用)
  わたしもこの予言に1票ですね。もともとそんな器ではなかったのだからね。NHKテレビにでもでて御用学者といっしょに御託を並べているのがお似合いの御仁でしたね(苦笑)
  そうすると、こういうことか。民主党が自民党の別働隊で、維新の会が民主党の別働隊ということか。これはとても上手い欺瞞の構造ですな。これをすべて仕切っているのが親米派の「死の商人」ってことか。うん。
  >これまた、関電は停電テロをする、などと放言して脱原発派を気取っていた古賀茂明大阪府市統合本部特別顧問の橋下擁護のトンデモぶりも凄いです(引用)
  > 「橋本市長の中にはピークが過ぎた9月には大飯を止めるという思惑がある。ピーク時のみ稼働させるのは仕方がないと考えたようだ」(引用)
  > 「政府はすべての原発を再稼働させようとしている。それだけは何としてもやめさせなければという強い思いが橋下市長にはある」(引用)
  この古賀何某も改革派とかいっているけど、能力がなかっただけじゃないの。橋本何某と同じ穴の狢の小者で時流に乗ろうとして改革派とか言ってペテンを働いているだけかもね。
  >原発も橋下維新の会も早く消えて無くなってもう記事を書かなくても良くして欲しい。
  まさに、わたしもそうなって欲しい。橋本何某はどうでもいいけど(こんな小者(民主党以下)が国を動かせるわけないから)、原発は早くわたしの頭の原発爆弾ターバンがなくなって欲しい。
  そうでないと、爆発しちゃうから(苦笑))

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 とりあえず日本の原発とりあえず稼働;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4353800

Life is beautiful(http://satoshi.blogs.com/)から
 経済原理を考えれば、営利企業に原発を安全第一で運営させるのは所詮無理;http://satoshi.blogs.com/life/2012/06/nuke4.html
 (>つくづく思うのは、たとえ100歩譲って、十分に安全な原発の運転が「技術的には可能」だと仮定したところで、営利企業が運営する限りは、原発特有の「色々な問題は先送りした方が経済的に有利」という強いインセンティブが働くため、どうしても安全よりも経済性を優先してしまうし、経済性に関しても「負の資産」を増やしながら「目先の利益」を追う、という行動に経営者を走らせる。(引用)
  ですよね。いまいち常識で考えると原発をやる意図がよくわからないのですよね。利益だけで考えてもリスクが大きすぎると常識的には思うのですが・・・
  やはり、核ということでしょうか。それとも、単に狂っている!?つまり、いまの常識で考えると戦争をするというのは狂っているという感覚ですよね。それと同じくあと50年も経つと、あの時代(原発時代)は狂っていたということなのでしょうか?
  たとえば、第一次世界大戦が始まったときはドイツでは多くの人が戦争万歳で、戦争に反対をしたものは少数だった。いまの原発がそれと同じなのでしょうか。つまり、戦争と同じく「死の商人」の単なる商売なのか。)


2.国内情勢関係

武田邦彦(中部大学)から
 子どもの理科離れはなぜ起こるか? 空気的事実の罪;http://takedanet.com/2012/06/post_5563.html

『衆ノ雑感』地球環境時代における持続可能なエネルギー政策を考える(http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/)から
 天然ガス外航船の実用化;http://yamada-shuzo.dreamlog.jp/archives/52236900.html


3.海外情勢関係

なし


4.その他諸々

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 勤務中のヘッドフォンは本当に仕事の効率を上げるか?;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_451655?mod=WSJ3items
 (>ただ科学者らは、音楽に対する反応には個人差があると言う。一部の人にとっては、歌詞のない慣れ親しんだ曲は、同僚らの大声を遮断する雑音ブロッカーとして有効な場合もあるという。(引用)
  個人差があるでしょうね。
  わたしの知っている人で、とても負担の高い仕事をヘッドフォンで音楽をきく事によってとても能率的にこなしましたからね。
  わたしは、どっちかというと音楽がないほうがいいでしょう。音楽のほうに気をとられるから(笑))
 翻訳者たちはいかにして文化の違いを跳び越えるのか;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_451636?mod=WSJ3items
 (>筆者の友人のクリーニング屋が想像したように、一語一語を厳密に訳していく翻訳など存在しない。うまい翻訳をするには、奇術師でもあるべきだろう。本文の一部を手品師の鳩のように跡形もなく消し、自らの感覚で部分的に手直しして全く違う場所に復活させる。これはすべての生き生きとした魅力あふれる翻訳の決まりの悪い事実である。(引用)
  ことばそのものよりそのことばで表されていることを翻訳しないとその魅力は伝わらないでしょうね。
  つまり、生活に密着したことばでないとね。
  >そうするより仕方なかったのだろう。最高の翻訳とは厳密には本物でなくても本物として通ってしまうものなのだ。(引用))
 MS、ウィンドウズ8の「リリース・プレビュー」-完成版は9~110月か;http://jp.wsj.com/IT/node_452888?mod=WSJFeatures
 天体ショー、週明け続く=部分月食、金星の太陽面通過;http://jp.wsj.com/Japan/node_453353?mod=WSJWhatsNews

DIAMOND online(http://diamond.jp/)から
 【留学経験者×人事担当者 ホンネ座談会(下)】 留学経験者と日本の上司はわかり合えるのか?「文化と教育の差」で読み解くグローバル化の課題;http://diamond.jp/articles/-/19322

武田邦彦(中部大学)から
 そのままの人生;http://takedanet.com/2012/05/post_2633.html

JB PRESSから
 民間主導で、米国に超ハイテク都市が出現;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35330
 (>もちろんアイデアの段階を出ていないが、いまの日本人に必要なのはむしろ突拍子もないくらいのアイデアをプロジェクトとして推し進めていける実験環境なのではないか。(引用)
  >若い研究者の中にはアイデアとバイタリティーを持つ者が大勢いる。だが予算がつかないばかりか、組織の保守的体質によって芽が伸びていかない。(引用)
  「役に立つ研究」より「野心や野望のある研究」に金を出そう。)


今日のふくいちライブカメラ(9時34分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120602土 今日のふくいちライブカメラ(9時34分)

核大国日本
20120510木 核大国日本


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