ろぷろす_ぶろぐ 2012年03月
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虚言の圧力機関 わたしが関心を持ったネット記事6

大人は子供に言った。
雉も鳴かずば撃たれまい、だろう、と。
そして、その子は無関心、無責任、無気力になった。


2012年3月29日(木)から31日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【放射性がれき受け入れ】 横浜市長室 抗議の市民が押し掛け緊迫;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003971
 (百姓一揆の直訴なみになってきましたね。本当に首長はお殿様になってしまいましたね。
  お殿様、この訴状をお読みください。ええぃ、邪魔だ、黙れ、首を刎(は)ねるぞ、ってな感じですね。
  本当にいまは平成の時代なんでしょうか。わたしは夢をみているのでしょうか。)
 【大飯原発再稼働】 勤め帰りなどの市民200人余り、官邸前で抗議;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003978
 【会計報告】 3月期;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003988

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 原発再稼働、腐食の連鎖… - 鈴木耕;http://blogos.com/article/35237/?axis=g:0(マガジン9;http://www.magazine9.jp/osanpo/120328/(原文))

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 世界に“周回遅れ”の再生可能エネルギー;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120328/230327/?bv_ru
 このまま原発政策の核心が決まっていいのか?;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120329/230362/?bv_ru
 (核廃棄物(放射性廃棄物)についての話はでないのでしょうか。意図的に封印しているのかな。原発の稼動で一番の問題はこれでは?
  極端なこというと、原発事故が起こっても放射能汚染が起こらなければそんなに問題にならない。しかし、核廃棄物(放射性廃棄物)は原発が稼動する限り発生して環境を放射能汚染するのではないのでしょうか。違うのかな?
  すなわち、原発があることがこの日本ひいては地球を放射能汚染するということではないのか?)
 福島事故の経験を世界に伝える日本に期待したが…残念;http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120329/230356/?bv_rd
 (日本(の政治家など政府)に期待しないほうが幸せですよ。
  日本の国民なんてもうほとんどの人が政府に期待なんかしていないですよ(苦笑)
 原発事故で進む「日本米」離れ;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120327/230269/?bv_ru
 (それは正解かも。まったく日本の政府の測定値は嘘で固められている上に核汚染瓦礫や核廃棄物の拡散で日本中の米が汚染される可能性も否定できないですからね。
  政府が素直・正直になってくれればいいのですが、それは120%期待できないですからね。)

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 計画白紙1兆円申請の東電は上場廃止、国有化に;http://blog.dandoweb.com/?eid=141135

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 目に見えない放射能を目に見えるようにするーー自主検査で検出下限値以下の「福島の米」だけを取り扱う「むらせ」の取り組み;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32164

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 地元財界も廃炉要求の伊方原発――再稼働へ強まる策動;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1808
 (>愛媛県の財界を代表する県商工会議所連合会(会頭、白石省三・三浦工業会長)は一二日、再稼働に反対する見解を発表。運転開始から約三〇年を経た1号、2号は廃炉とし、3号は電力の安定供給のために一〇年程度稼働した後の廃炉を要求した。日本商工会議所は再稼働を求めており、地方組織の廃炉要求は異例だ。(引用)
  やるね、愛媛人!惚れちゃうね(微笑))

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 歴代経産相と一線画す枝野氏、省エネ支持し脱原発を推進;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_417569?mod=WSJFeatures
 班目委員長、当面続投=原発耐性評価「審査は難しい」―原子力安全委;http://jp.wsj.com/Japan/node_417868?mod=WSJFeatures
 (あきれてものがいえないとはこのことだね。ここまでくるとちょっと尊敬してしまいそう!?(苦笑))

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 福島原発の核燃料はどこへ行く;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4240515

DIAMOND online(http://diamond.jp/)から
 行政は民間の邪魔をするな 医療の立て直しが福島を救う ――上昌広・東京大学医科学研究所特任教授インタビュー;
http://diamond.jp/articles/-/16856

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 原発事故を混乱させたもの(これから―1) 発病時期(直ちに・・・の問題);http://takedanet.com/2012/03/post_14fe.html


2.欧州ソブリン危機関係

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 欧州の新金融安定基金への出資に前向き=中国商務相;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_416453?mod=WSJWhatsNews

nikkei.BPnetから
 債務危機で再浮上した「醜いドイツ人」という偏見;http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120328/230333/?bv_ru
 (しかし、なぜドイツだけヒトラー(ナチス)の亡霊にとり付かれなければならないのか。
  英米にはまったくもって原爆の亡霊など存在しないのに・・・
  ほんと、負けてはいかんね。)


3.国内情勢関係

武田邦彦(中部大学)から
 自民党時代が懐かしい・・・;http://takedanet.com/2012/03/post_2af9.html
 (>現在の日本の状態が民主党政権の手に負えないのだろう。なにしろ、「減税する」と言って選挙をやった政党が「増税は絶対に必要」と言うのだから、まったく信頼性はない。これまで10ヶのウソをついたが、今度だけは正直だと言って、またウソをつくというのが続いている。(引用)
  おそらく、そうでしょう、民主党政権の手に負えないのでしょう。だから、余裕がないので強圧的(あるいは凶暴?)になっているんでしょう。哀れな!
  かといって、どの政党でも同じでしょうけど・・・
  日本沈下!?)
 あの明るかった日本に戻るために(2)・・・空気を事実としないで、事実を事実とする;http://takedanet.com/2012/03/post_f740.html
 (>2011年3月11日まで「被曝は危険」と言って来たのに、12日から「被曝は大丈夫」に代わったのは、被曝と健康に関する「事実」が代わったのではなく、事故があまりに大きいので被曝の法律を守ることができないと考えた人が作りだした「空気」が代わったからです。(引用)
  >日本にもペレストロイカが必要です。それには、多くの日本人が「何か変だ」、「政府は信用できない」と思っているその原因が「東京の評論家や学者による「空気を事実とする」という報道」にあることが判れば、また明るい日本に戻ることができるでしょう。(引用)
  こんなことでは、いずれ日本は旧ソ連のように崩壊するでしょう。
  いままではそれとなく嘘をついていたのですが、いまでは公然と嘘をつく。
  おそらく、危機が想像以上に深刻なのかもしれません。お手上げ状態なのかもしれません。)
 追補・・・「空気を事実とする」+「利権を事実とする」;http://takedanet.com/2012/03/post_40c0.html
 (もうボロボロですね。
  これからの若い人たちに期待するしかないですね。
  明治維新も若い人たちが創ったのだから・・・)

志村健世のブログから
 不可解な民主党の不可解な消費税法案;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4238705
 (おそらく彼らは生き残るでしょう。当選すれば連合して政権党に鞍替えすればいいし、落ちれば企業の顧問になればいい。彼らにとって必要なのはいかにうまく国民から金を騙し取るかであり、そして自分たちが優雅に暮らすことしか頭にない。それが松下政経塾の教えだから。彼らは自分で考えることはできず教えられたことをしているにすぎない。
  財政再建も社会保証も知ったことではない。
  つまり、松下政経塾の教えとは、政治とは経済の延長である。大企業のみ生き残れである。だから東電は彼らの論理からいえば生き残らなければならないのである。
  彼らには愛国も信念もない。あるのはただ金だけである。
  だからこその増税でありTPPであり原発再稼動である。)

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 北朝鮮の衛星を撃ち落とす? 政府の過剰反応は国民向けパフォーマンスだ;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34859
 (たぶん、この機会に間違ったといって北朝鮮にミサイルを落とす気じゃないのかな!?
  まぁ、いまの政権ならそのくらいの間違いをしても北朝鮮も世界も許してくれるでしょう(苦笑))

現代ビジネスから
 憤怒レポート第12弾 総額で月10億円にも上るのに対象外!どこが「身を削る」覚悟なのか 公務員給与削減「国会議員秘書(公設)も給与カットしろ!」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32165
 大津波を忘れている!M8首都直下型地震「本当の被害予想」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32166

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 大企業の内部留保461兆円 20位までに電力3社;http://gendai.net/articles/view/syakai/135861


4.海外情勢関係

nikkei.BPnetから
 日本ができない「社会保障費の削減」に切り込む!;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120323/230204/?bv_ru


5.その他諸々

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 性革命で女性は幸福になったか―肯定派の主張;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_416098?mod=WSJFeatures
 片付けられない人たち デジタルの場合は何が問題か;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_416028?mod=WSJFeatures
 (>米国にデジタルホーダーが何人いるかは不明だ(モノをため込む人については5%と推計されている)。ただ、安い記憶装置などのまん延や爆発的な情報増加が、利用や管理ができないほど電子メール、テキスト文書、ウェブページ、デジタル写真、コンピューターゲーム、音楽ファイル、映画などをため込みたくなる誘惑の元になっている。(引用)
  わたしも「デジタルホーダー」のひとりだ。いちばんの理由は記憶装置が安くなったからだと思う。
  >保存をしても、見つけることができなくなればもっと心配になり、逆効果になることもある。アンダーソン氏は「患者の多くは分類が非常に苦手だ」と語る。 (引用)
  わたしは、ちゃんと分類整理はしているよ。ただし、再度見る暇がない(苦笑))

nikkei.BPnetから
 「オレって必要?」 誰もが存在意義を自問する社会の“異常”;http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120327/230311/?bpnet
 (わたしの場合は思春期でしたね。わたしなんかいなくてもいいんではないかってね。
  だから、ハイデッガーの存在論でしたよね。
  「存在とはすなわちあなた自身なのです。」(ハイデッガー)
  >たった1人でいいから、「自分の存在」を認めてくれて、「キミがいて良かった」「キミがいないと困るよ」と言ってほしい。「今、ここに自分がいる」ことを、他人を通じて感じたいのだ。(引用)
  そうでしょうね。わたしの場合はカルメン・マキさんでしたね。あっ、もちろん妄想のなかでしたけど(微笑)なにかがふっきれるあるいは生きようとする偶然の出会い(バーチャルの)でしたね。
  >3月が間もなく終わる。あっという間だ。毎年、この月になると「書こう」と思いながら、どう書いていいのか悩むテーマがある。今年も、書こうか、書くまいか悩みながら、とうとう最終週になってしまった。(引用)
  そうでしょうね。これは教科書的な答えのないテーマですからね。こうすればいいってものはないですね。その人の生き方ですからね。
  >ただ、人間というのは、実に厄介な動物で、他者のまなざしを通してでしか、「意味を見いだす」ことができない。いや、正確に言うと「できない」わけではなく、苦手なのだ。自分と向き合うことを、何よりも恐れる人間は、ついつい他者を介して自分を見ようとしてしまうのである。(引用)
  日本人は自分と向き合うことが苦手だよね。ドイツ人はこれができるから個人主義なんだよね。)

JB PRESSから
 おいしさの決め手は「小豆、水、技」 「あんこ」の歩んできた道(後篇);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34865
 ゲバラと共に戦った前村(下);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34856


今日のふくいちライブカメラ(11時24分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120331土 今日のふくいちライブカメラ(11時24分)

イカロスの落下
20120325日 イカロスの落下


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甘い砂糖菓子をひとついかが クララ・クレフトさんとの異化談話3

クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」(ブログ)から



「畳化、其の九: 雨に唄えば(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E7%95%B3%E5%8C%96%E5%85%B6%E3%81%AE%E4%B9%9D-%E9%9B%A8%E3%81%AB%E5%94%84%E3%81%88%E3%81%B0.html)」

雨雨降れ降れ、母さんが蛇の目でお迎え、嬉しいな♪
ぴちぴちちゃぷちゃぷ ランランラン♪

傘についての話は、同じようなことをどこの国の人だったのか忘れましたがテレビでいっていました。
「日本人は小雨でも傘をさしている」「傘がどこででも買える、しかも安い!」
ということで、その人はたくさん傘を買って帰ったかあるいは傘がたまってしまったか忘れたけどそんな感じでした。
まさか、クララ・クレフトさんじゃないですよね(微笑)

確かに、ヨーロッパ系の映画を見ると傘をささずに濡れている光景によく出くわしますね。
なんで、あんなに濡れて平気なのかなとか、よく濡れたままホテルなんかに入って文句いわれないものだとか思っていました。

さぁて、なんで日本人は小雨でも傘をさすんでしょうか。
よくわかりません、だって傘をささない人知らないから(笑)
かってに推測すれば、「梅雨(つゆ)」かな。
長い期間、じめじめしているからそんなときに雨にうたれたら、心までじめじめしてしまいますよね。
そういうことで、雨にあんまり濡れたくないのかもしれません。
雨に濡れてもすぐに乾くのだったらそんなに気にしないと思います。

わたしは、愛媛出身で、愛媛はあまり雨が降らない(そのために水不足になるので溜池(ためいけ)がある。小学生の頃はこの溜池で泳いだ、そのころプールはなかった。1年に1回、村総出で闇に紛れてトラックで海に行った(笑))ので、小さい頃あまり雨を気にしたことがありません。
けっこう濡れていたと思います。乾きも早かったような気がします。
いまでも、少々の雨なら気にしませんけど・・・といいながらこの間、部屋の中から10本くらい折り畳み傘が出てきたのにはびっくりしましたが・・・まぁ、クララ・クレフトさんのワームホールには負けるでしょうが(笑)

それにしても、ドイツのおばあさん、なかなか粋なことをいいますね。
「お姉ちゃんは砂糖で出来ていない。雨が降っても溶けないでしょう?」ってね。
砂糖にたとえられるくらい可愛かったのでしょうね。
しかし、本当に、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家のように、クララ・クレフトさんがお砂糖で出来ていて、お使いから帰ってきて、溶けていたら・・・おばあさんは10さいくらい若返ったでしょうね(笑)

え~と、
>自転車に乗って傘を差している人だけではなく、右 肩に傘の棒をはさんで、右手で運転して、左手で携帯電話を耳に当てる人も少なくありません。あのバランス!すばらしい!科学で説明できない、神のはからいによる軌跡を目撃しました。(引用)
この人はきっと大道芸人でしょう(笑)

>友達と二人で渋谷を歩いて、二人だけが傘を指さなかったことはよくありました。しかし、傘を差さないで、ハチ公交差点を渡ってみてください。いや、いい子の皆さんは真似しない方がいいです。かなり危ないです。(引用)
あの渋谷の交差点の傘の行進は圧巻ですね。京王線の駅の通路からみたときは圧倒されました。
色とりどりの傘が道いっぱいに広がって蠢(うごめ)いていました。アートです。
携帯で写真を撮っている人もいました。
わたしも一回は写真を撮ったことがあると思います。今度、機会があったらまた撮りにいきたいと思っています(微笑)

しかし、10人家族が入れる大きい傘って、それはかなりおおげさでしょう、お嬢さん!
そんな傘はない!ぷんぷん(笑)

そうそう、大きな傘といえば、その反対に女の人の傘ってカラフルで可愛い傘なんでしょうね。
昔、職場の女の人が帰り際に雨になったので傘がないということで、わたしは傘を2本持っていたので、1本貸してあげました。
そして、次の日、わたしはこの女の人からクレームを受けてしまいました。
「傘が大きくて野暮ったくて、さしていて恥ずかしかった」って。あちゃ。
う~ん、まったく女心を理解することができない、わたしがそこにいました。
日本の女性はなんとお洒落に繊細なのでしょうか。
かわいいね。

さて、すっかり、傘女となってしまったクララ・クレフトさんのワームホールが閉じる日はくるのでしょうか。

と、傘(雨)に畳化されたクララ・クレフトさんですが、このイラストを見るかぎり、相合傘は畳化されてはいないようですね、くすっ

まず、目線が相手の顔をみている、そしてしかもハグしている。ありえん、ふしだらな、「お姉ちゃんは甘い蜜じゃないでしょう、男の人といっしょに雨のなかで溶けたりしないでしょう?」・・・って、まぁ、冗談ですけど。
日本では、相合傘になっても横に並ぶだけですよね。そして、女性はやや伏目になっていっしょに歩きます。これが相合傘のスタンダードです。古風的。
少し親密になれば、手をつなぐ、二人で1本の傘を持つ。
もっと、親密になれば、男が女の体に軽く手をやって守ってやってもよい。
こんな感じかな、相合傘は、っていうよりお互い向き合ってハグしていたら歩きづらいったらありゃしない(笑)

さて、クララ・クレフトさんの相合傘の畳化はこのシリーズの何回目で放送されるのでしょうか。
わたしの予想は101回目!?(笑)

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それにしても、相手の男性の目線隠しは何故に・・・
わたしがその理由を思うに、
1.目をうまく描けなかったので誤魔化した。
2.秘かに思っている人の顔になったので照れ隠しをした。
3.自動記述法で描いたらこうなった、これは畳化のせいである。相手の顔をしっかりと見れなくなりつつある内面の表れの葛藤。
とかなんとかですが、テストの答えはあっていますか(微笑)

なお、キス(接吻)の畳化については、
こちらを参照(微笑)
畳化、その四: 公然デ交サレル接吻、受ケ入レ難シ;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2010/06/%E7%95%B3%E5%8C%96%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%9B%9B-%E5%85%AC%E7%84%B6%E3%83%87%E4%BA%A4%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%83%AB%E6%8E%A5%E5%90%BB%E5%8F%97%E3%82%B1%E5%85%A5%E3%83%AC%E9%9B%A3%E3%82%B7.html

雨降りといえば、撮りたい写真があるなぁ。
雨にうたれながら、女性が涙を流しているシーン。
そして、女性がいう。
「泣いてなんかいないよ。雨が目から出てるだけだよ」ってね。

唐傘小僧(からかさこぞう)のいる日本だからの恋話をひとつ。
少女はにわか雨の中を走っていた。
ふと後ろから声が聞こえてきた。
「よかったら、この傘を使ってくれないか」
「でも、その傘を貸りたら、あなたが濡れるでしょう?」
「いや、いいんだよ、ぼくは雨に濡れるのが趣味だから」
といってその少年は少女に傘を渡して走り去っていった。

少女は傘をさして初めて気づいた。
その少年の名前も住んでいるところも知らないっていうことを・・・
次の日、その少女の姿が少年が傘を貸してくれた場所で見られた。
その次の日もまたその次の日・・・

そして、いつしか歳月が流れ、少女は大人になった。
その日は雨になった。
大人になったその少女は、あの傘をさしてそれと知らずにあの場所にきた。
その場所にひとりの青年がいて、雨宿りをしてた。
その女性はあのときの光景を思い出し、「傘を貸しましょうか」といった。
青年は、「まぁ、雨はもうすぐ小降りになるでしょう、そしたら大丈夫ですよ、雨に濡れるのは趣味ですから」
少女ははっとして、涙がとどめなく流れた。
雨はまだ降っていた。

さてさて、雨といえば、わたしはすぐに思い出すことがあります。
それは、大田道灌(おおたどうかん)の故事です。

「七重八重(ななえやえ) 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」

ある日、大田道灌は供の者をつれて狩りをしていたのですが、途中で雨に降られ、濡れ鼠(ねずみ)になってしまいました。そんなおり、ある家を見つけたので、蓑(みの)を借りようと思って、その家を訪ね蓑を貸してほしいというと妙齢の女が現れ、1本の「やまぶき」の花を差し出した。
道灌は、なんだこの女、と思っていると、供の者のひとりが、このやまぶきはかくかくしかじかでございます、と上の句を説明した。
道灌はその女の教養の高さに触れ、こんな下々のものにでもこんな素養があるのかと、自分を恥ずかしく思いそれから勉学に励んだということです。

実をいうと、初めてこの故事を聞いたときは、わたしも大田道灌といっしょでなんのことかさっぱりわかりませんでした。
しばらく、おかしなことをする女だと思っていたのですが、なにかでこの解説を読んで納得しました。
いやぁ、賢い女もいるものですね。
こんな女性にあったら、敬服してしまいますね。

それにしても、こういうお洒落な対応もあるでしょうが、そのほかにもいろいろな対応はあったでしょうね。
たとえば、自分とこに蓑がないということで、
隣近所を駆けずり回って手配するとか、
ありませんとすげなくことわるとか
もうしわけありませんと平謝りするとか
中には気の強い女の人なんかもいて「うちみたいな貧乏な家に蓑なんていう贅沢なもんあるかいね。文句あるならここの甲斐性なしのお殿さんにいっておくれよ」とか
雨がやむまでうちで雨宿りをとか
・・・
そんなことをよく思ったりします。

さて、最後にわたしもお洒落に、
連歌を模(も)して、
タイトルに続けさせていただきます。

前句「雨に唄えば」
      付句「君が恋文」


☆☆
「ドイツ語のススメ、其の壱(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/-%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1.html)」

ドイツは遅れて来た国ですからね。
ドイツは世界に向かってその覇権を示そうとしたときには、世界はもうポルトガル、スペイン、オランダ、イギリス、フランス、ベルギーなどで分割支配植民地化されていましたからね。
ドイツつまりドイツ語の入る余地はどこにもなかった。
それで、しかたなく他国から無理やり横取りするしかなかった。(そういうことも、ドイツ国民がヒトラーを選んだ一因かもしれません)
しかしながら、ドイツの悲劇は回りが強国ばかりだったので、世界大戦すなわち第一次および第二次に負けてしまい、そのドイツ語圏の拡大は幻となってしまった。
しかも、第一次世界大戦の後は領土の縮小、第二次世界大戦のあとは東西の分裂という塗炭の苦しみ屈辱を受け、ドイツ民族の誇りはずたずたにされてしまった。
特に東西分裂はドイツを世界の片隅に追いやった。西はNATOの一員で東はソ連の一員でしかなく、それはドイツではなかった。英語圏の国とロシア語圏の国であった。

しかし、ここに東西を併合したドイツは英米のものでもソ連(ロシア)のものでもなく、再びドイツ帝国としてドイツ語圏制覇の野望に乗り出したのである。
その一歩として中国との連動としての東進である。中国の西進、ロシアの南進。
ドイツはEUの盟主として東方領域をEU化しドイツ語圏とし、ロシアはユーラシア同盟として南方領域をロシア語圏とし、中国は中華思想として西方領域を中国語圏とする。
この施策にあたってドイツと中国はロシアの南下政策を牽制しつつ旧ソ連圏の分割取り込みとともに中近東の分割をも視野に入れて策動する。
ここで注目はインド、インドとロシアが提携して中国およびドイツを牽制する。

ユーラシア大陸からは相対的に英米の力は弱まる。それ故に、英国は没落するかな?
英国はアフリカに力を注ぎ(大西洋領域)、米国は中国への牽制とともに南米の再編成とオーストラリアの編入のために環太平洋構想を推進する。

これもすべて、中国とドイツが力を持ったために起こってきたことである。

これからは、世界の中でもドイツは大いに話題になるであろう。
おそらくドイツ語圏は拡大されるであろうからドイツ語を習うのも損ではないだろう。
眠れる獅子が再び目を覚ましたということだろう。
まぁ、二度あることは三度あるってことで、またドイツが負けるかもしれませんが・・・(苦笑)

韓国語は韓流ブーム(わたしですらこの韓流ブームのために韓国および韓国語に興味を持った)、中国語は当然ながら日本においては中国はよくも悪しくも脅威の国だから。
いままでは、共産圏の国として閉ざされていたのだけどいまは開かれつつある国だから中国語を学ぶことに問題はないということであろう。

思えば、日本とドイツは縁のある国です。大日本帝国憲法はドイツ(プロシャ)の欽定憲法を手本にしたらしいし、医学用語はドイツ語であったし(第二次世界大戦後はドイツは米英帝国の一員でしかなかったので、医学用語もほとんど英語に置き換わってしまった)、枢軸国であったしということで。

再び、ドイツがドイツとしてその存在感を示せば、日本でもドイツ語を学ぶ人が多くなるのではないかと思う。
近年はそれほどでもないかもだが、ドイツの文化、哲学・文学・美術・音楽などは世界一といってもいいほどの豊かさを持っている。
そして、科学・技術は世界有数である。
ドイツが本来の実力を見せれば、ドイツ語はトップ5くらいの勢力範囲を持てるだろう。

かってのように、これからのドイツの文化、科学、技術には大いに注目すべきであろう。

我が国、日本もかってのように世界戦略を持って、大いに日本語圏を拡大したいものです。
おそらく、東アジアの国は米国、中国、露国の属領にはなりたくはないと思うので、ここは日本がドイツのEUように大東亜共栄圏を持ってその盟主として大国に対して、自主独立をめざして欲しいのですが・・・

この東日本大震災と東電原発放射能汚染事故を契機に再び、愛国が芽生えてあらたな予兆および第一歩となるかどうかだな。
ともかく、戦後の矛盾がいっぺんに噴出したことは間違いないと思うのだが・・・

どうする日本、こうするドイツ。


☆☆☆
ドイツ語のススメ、其の弐(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E5%85%B6%E3%81%AE%E5%BC%90.html

おおっ、やっと、確信ができました(笑)
やっぱり、クララ・クレフトさんは、ドイツの「008」だったのですね\(~0~)/

日本人をすべて、ドイツ化するという遠大な計画のためにやってきたのですね。
そして、日本とドイツが遺伝子交換をして、日独(独日)大帝国(大神聖帝国)を創るのですね。

もちろん、その神をも欺(あざむ)くような計画を応援します。

(といいながら、日本の良さに惹かれて畳化が進行しつつあるクララ・クレフトさん!?よくあることですよね?(微笑)ミイラ取りがミイラになる?朱に交われば赤くなる?青は藍より出でて藍より青し?)

というのは、冗談で・・・

クララ・クレフトさんは、日本とドイツの素敵な虹の架け橋ですね(微笑)

プログのテンプレートがかわりましたね。
これも畳化かな。


クララの八百八町 808 Towns;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 傘;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%98
 ハグ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B0
 大田道灌;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E9%81%93%E7%81%8C
 道灌 (落語);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E7%81%8C_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)
 あめふり;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%81%E3%81%B5%E3%82%8A
 唐傘小僧(からかさ小僧);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%95%E5%B0%8F%E5%83%A7
 ヘンゼルとグレーテル;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB
 大日本帝国憲法;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95
 ドイツ語;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E
 枢軸国;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%A2%E8%BB%B8%E5%9B%BD
 プロシャ(プロイセン);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3

国語 - 教えて!goo(http://oshiete.goo.ne.jp/)から
 なぜ「ハグする」なのか?;http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3240963.html

旅の道標(http://homepage3.nifty.com/youzantei/mitisirube/index.html)から
 大田道灌と山吹伝説;http://homepage3.nifty.com/youzantei/mitisirube/yamabukidensetu.html

福娘童話集 きょうの世界昔話(http://hukumusume.com/douwa/pc/world/index.html)から
 ヘンゼルとグレーテル グリム童話;http://hukumusume.com/douwa/pc/world/10/13.htm

青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)から
 ヘンゼルとクレーテル グリム童話;http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42315_15931.html


ゴジラとモスラ
20120325日 ゴジラとモスラ


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まやかし国と改名しつつある我が愛国、日本 わたしが関心を持ったネット記事5

二つの大戦で明らかになったことは何か。
それは、先進国同士の覇権争いは力の均衡した現状では、消耗し合うだけでなんら彼らの期待する冨を生まないということであった。
そして、その消耗戦の結果、力の衰えた隙をついての植民地国の独立、民族主義の台頭であった。
この状況に関し、先進国すなわち旧宗主国は新たな収奪を企画した。主なる軍事的略奪から経済的略奪へその支配体形を変えることであった。
工業製品などを作るためにエネルギーや原材料を輸入し、そして後進国を先進国のようにするといって、その国の生産性の向上と道路、通信、電気などのインフラの整備を行った。もちろん、後進国は資源の輸出で得た金でこれらのことを行った。
しかし、実をいえば、この生産性の向上やインフラの整備は誰のために行ったかというとその多くは先進国のためである。そうなんですよね。先進国で工業製品をたくさん作っても買うものがいなければなんにもならないわけですからね。よって、先進国の工業製品を売るのに都合のいいように生産性の向上とインフラの整備をされた国は大量の先進国の工業製品であふれた。
結局は、その国にあるものは、人以外はみんな先進国のものなのである。

しかし、そのからくりに気づいた何人かの民族主義者は伝統の復活と自分たち自身による生産をとなえた。そして、先進国の資本、生産品を追い出そうとした。
それに驚いた先進国は傀儡政権を作ってなんとか急場をしのごうとした。しかし、民族主義の流れを止めることは難しかった。
そして、民族主義者によって豊かになった国、発展途上国はあらたな問題が発生した。豊かになって成長した中産階級が自由を求めだした。

その動きに敏感に反応した先進国は、民族主義者を蹴落とすために傀儡民主主義を提唱した。つまり、発展途上国に混乱を持ち込むことにより新たな支配をもくろむのである。
彼ら(先進国)は知っているのである。民主主義など幻想であることを。しかし、この民主主義は彼らの仇敵、民族主義者を蹴落とす絶好の道具なのである。
彼らにとって怖いのは、民主主義ではない、民族主義なのである。彼らにとって彼らを排除しなければどんな体制、政権でもいいのである。彼らはいまのところ彼らが勝つことを知っている。彼らが忌み嫌うのは鎖国政策を取る民族主義者なのである。
彼らは負けるようになれば、また当然のごとく軍事的戦争を始めるであろう。


2012年3月25日(日)から28日(水)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 素直な電気とエネルギー政策へ・・・石炭火力の時代;http://takedanet.com/2012/03/post_8b11.html
 (>このような素直な考えに役人は抵抗します.理由はできるだけねじれた政策によって様々な利権と天下り先を作ることですが、その言い訳としては「確かに石炭火力で良いかも知れないが、省エネすることによって日本の技術が磨かれる」などと言います。これは役人独特のごまかし語法で、ストレートに「豊富な電力を使って、日本の省エネ技術を世界一にしよう」という方が成功します。(引用)
  >技術革新も「力」がなければできませんから、景気が良く、国民に元気があり、研究開発活動をするだけの豊富な資源が必要だからです。日本のエネルギー政策は日本人全体のものです。この際、素直でストレートな考えで日本の発展を目指し、豊かな国を子供たちに引き継ぎたいと思います。(引用)
  確かに、素直な考えだと簡単なので、役人が必要なくなりますね。(笑)
  なにかの小説だったか映画だったか忘れましたが、役人が自分の仕事がなくならないように仕事を複雑に複雑にして、自分でもなんの仕事をしているのかわからなくなったというのがありました。
  なんか、今の日本はそんな感じですね。
  普通にすれば、簡単になって役人もそんなにいらないのに仕事を複雑にして、あたかも自分の利権が国民のためであるかのように装っているわけですね。
  そのためにわけのわからん仕事(天下り先)をいっぱい作っているのですね(苦笑))
 おかしいな?・・・お金と縁の切れた社会を大学から作ろう!:http://takedanet.com/2012/03/post_b005.html
 (大学の教育者がこれでは、まともな学生が育つはずがない、か?
  敬意をはらうものは人ではなく金か?
  ボロボロの日本?)
 首長逮捕??瓦礫の放射能評価・・・データに基づいて考える;http://takedanet.com/2012/03/post_fcbf.html
 瓦礫問題(音声だけ);http://takedanet.com/2012/03/post_2bb2.html
 日本の子供は大変(1)・・・すべて子供がやってくれる??;http://takedanet.com/2012/03/post_47cf.html
 日本の子供は大変(2)・・・地理を考えて大人は行動しよう;http://takedanet.com/2012/03/post_8272.html
 2号機の水位の問題;http://takedanet.com/2012/03/2_f69e.html
 瓦礫と農業・・・静岡のお茶に学ぶ;http://takedanet.com/2012/03/post_7334.html

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 「ツイッターデモ」に続々飛び入り 再稼働と瓦礫拡散に怒り;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003952
 【がれき焼却問題】 広域処理の大前提崩れる―市民の追及でウソ発覚;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003960
 (>仮置き場が住民の近くにないのであれば、瓦礫がすぐさま復興の妨げになるわけではない。3年という現在の処理期限目標をあと数年伸ばせば、広域処理をする必要はなくなる。広域処理を急ぐ政府の大前提となる根拠が崩れた瞬間だった。(引用)
  >文科省が校庭の放射線量を20mSv/年に設定した時も、市民の追及に政府の役人はタジタジとなった。政府が根拠のあいまいなことを言って国民を欺き、瓦礫を拡散したがる、本当の理由を知りたい。(引用)
  いやぁ、本当に本当の理由を知りたいね。瓦礫にしても原発にしても放射能汚染にしても。
  なぜなのかな。まぁ、わたしなんかわからないから利権とひとくくりにするけど、知りたいね。
  こんだけ、嘘で固めなきゃいけないものはなんでしょうかね。
  まさか、いままで嘘ばっかりいってきたので、自分でも真実がなにかわからなくて、その場の空気的事実だけでしゃべっているのかな。
  そんなことはないと思うが・・・
  わたしらは真実を永久に知ることはできないのか・・・放射能拡散という。)
 【大飯原発再稼働】 制御棒挿入時間 保安院が関電に言われるまま改ざん;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003967
 (>昨日(26日)は、瓦礫の広域処理をめぐって環境省のウソが発覚している。安全神話がそうであったように、この国の原子力安全行政はウソで塗り固められているのか。(引用)
  う~ん、恥ずかしくて日本人やめたくなりますね。
  こんだけの悲惨な放射能汚染事故が起こって天皇陛下がこころ傷めているというのに、なんら体質が変わらないっていうのはある意味凄い!
  どういう信念を持っているんだろう、あっ、間違えた、どんだけ金を貰(もら)っているんだろうだった(苦笑)
  つい、ドイツと間違えた(笑))
  
志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 原発の全面停止まであと1基となる;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4231898
 殺人放射線の素顔;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4237547

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 小田嶋隆の無様な認識;http://blogos.com/article/34897/?axis=g:0(シートン俗物記;http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20120324/1332600942(原文))
 原子力安全委員会における「公開」について;http://blogos.com/article/34824/?axis=p:0(社会科学者として;http://kazutosuzuki.blogspot.jp/2012/03/blog-post_23.html(原文))
 (>私は、今必要なことは建設的な批判をする集団を作っていくことなのではないかと思っている。すでに述べたが、「民主」的コントロールをするには、専門的技術的知識に大きな格差がある中で、感情的な反対をしても、「原子力ムラ」に訴える力は弱いのではないかと考えている。きちんと建設的な批判ができる場を作り、原子力政策をどのようにしていくのか、様々なオプションを示しながら、冷静に議論できるようになるのが一番望ましい。(引用)
  >そのためにも、情報の「公開」は絶対に必要である。その「公開」ができないような状況になるのは一番避けたいことである。そのためにも、感情的な反原発をぶつける場として「公開」の場を利用するのではなく、この理念をテコにして「原子力ムラ」の中から情報をどんどん引き出し、それに基づいて議論をするということができれば、今後の原子力政策を考える一助となるだろう。(引用)
  >そのためにも、単なる会議の「公開」にとどまらず、政治的・法的・制度的に情報の「公開」を保証し、建設的な議論ができる場を設けるのが政治の責任といえよう。そうしたことなしに素人である政治家が「政治的判断」を振りかざして原発再稼働に向かっていくことは最も望ましいことではない。(引用)
  趣旨(理念)はその通り だと思います。
  しかし、鶏が先か卵が先か、猫に誰が鈴をつけるか、ということになると現状では現実的な解はありません。
  「原子力ムラ」が「民主」「公開」を自らすることは考えられません。
  誰がするかっていうと、本来は政治家がすることなのでしょうが、その政治家が「原子力ムラ」に取り込まれているのではどうしようもありません。
  過激な行動にでるか、それともドイツの緑の党のような脱原発の政党をつくるか。
  管総統が本気ならそれに期待したいということもあるのですが・・・)
 そもそも【放射能を測る】ってどういうこと? - 佐野和美;http://blogos.com/article/35151/?axis=g:0(SYNODOS JOURNAL;http://synodos.livedoor.biz/archives/1913172.html(原文))

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 福島原発事故の真実 作業員NYで体験語る;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34819
 原発停止の影響に苦しむドイツ;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34860
 (もちろん、問題は山のようにある。だが、ドイツはそれをやろうとしたのだから。
  一歩一歩、解決していってもらいたいものですね。
  ドイツの挑戦は世界が見ている。
  良くも悪くもどんどんドイツを話題にしてあげてね。)

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 シェールガスに期待し過ぎてはいけない;http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120321/230119/?bpnet&rt=nocnt
 原子力発電を考える(第3回) 能動安全と受動安全;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120323/1044542/?bpnet
 情報不足による「不安」を埋める市民放射能測定所;http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120326/230258/?bv_rd

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 原子力安全規制で合意できない日本 規制庁4月1日発足は困難;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_414372?mod=WSJWhatsNews
 魚肉のセシウム大幅除去=細かく砕き、水洗い―東大;http://jp.wsj.com/Japan/node_414903?mod=WSJFeatures

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 廃炉撤去は不可能、永遠のお荷物に:福島原発2号機:http://blog.dandoweb.com/?eid=141017

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 知事よりエライのか九電幹部;http://gendai.net/articles/view/syakai/135793
 (どうだ、エライのだ。現代のお殿様なのだ?!天子さまより偉いのだ!?)  


2.欧州ソブリン危機関係

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 総選挙を控え反政権ムードが高まるギリシャ 緊縮財政推進に黄信号も;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_416151?mod=WSJFeatures


3.国内情勢関係

Blog vs. Media時評から
 米国の学資ローン返済地獄に近づく日本;http://blog.dandoweb.com/?eid=140899

武田邦彦(中部大学)から
 あの明るかった日本に戻るために(1)・・・現代日本の病根と治療;http://takedanet.com/2012/03/post_6a82.html
 (>「好きで学問をする」、「日本のために政治や行政をする」、「野球がしたいから野球をする」という人はほとんど絶滅しました。このような行動パターンは「貧乏になる」と言うことではありません。私の言う「お布施方式」です。(引用)
  ほんと、まったく絶滅しましたね。しかも、拝金主義のために著しく質が落ちてしまいました。
  政治家も官僚も財界も学者もスポーツ選手も・・・
  百歩譲って、拝金主義でもこの人としても職業人としても質が落ちなければまだ尊敬できるのですが。
  つまり、好きとかではなくお金の分しか働かないのですよね。(えっ、お金の分も働かないって、う~ん、勘弁して(苦笑))
  自分を向上させたい世界を知りたいっていうような精神はいったいどこにいったのでしょうか。
  これは、お金がなくなったら没落するということなのでしょうか。)


4.海外情勢関係

JB PRESSから
 北方領土問題解決をにおわすプーチンの真意は何か?;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34774

ウゥール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 ハッカーに打ち負かされる米国;http://jp.wsj.com/IT/node_415971?mod=WSJFeatures


5.その他諸々

The Waste and Garbage Club Home Page(http://www.bekkoame.ne.jp/~mineki/index.htm)から
 環境審議会の女性委員の参加数による運営の難しさ;http://www.bekkoame.ne.jp/~mineki/joseiiin.htm

武田邦彦(中部大学)から
 南京事件(2)・・・国民同士の信頼関係を築くために;http://takedanet.com/2012/03/post_83be.html
 (>日本とアメリカの間でも、沖縄戦、本土爆撃、原爆などがあり、それを日本が忘れなければ日米の友好は達成されない。過去を強調するか、それとも未来に向くか、どちらかの国が屈服しなければ友好はないというなら、真の友好は実現しないだろう。(引用)
  >河村市長に発言の撤回を迫った日中友好協会は、「中国との貿易でお金が欲しいから、事実はどうでも中国に頭をさげてしまえ」という考え方かも知れないが、それでは国際的な友好関係は築くことができない。この歴史的問題こそ、冷静になって日中の歴史家が一緒になって研究をすることであり、それと国際関係を別にすることこそ解決の道であると考える。私なら「棚上げ」を提案し、拒否されたら中国との友好関係を見直すことが良いと思う。(引用)
  ほんと、歴史の清算は難しいですね。
  民族主義者のわたしとしては、原爆を忘れて米国と仲良くしなさいといわれても、嫌だ!としかいいようがないですし・・・
  死んだふりして、時が流れるのを待つしかないのか・・・
  おそらく、中国が折れることはありえないと思います。
  南京事件云々ではなくおそらく中国としては日本に占領されたことが問題だと思うので・・・
  南京事件はその象徴でしかないと思われます。
  ようするに日本をなんらかのことで屈服させないと気がすまないのではと思う。
  いま、米国の軍隊が日本に駐留しているように、中国の軍隊が日本に駐留するとかなんとか・・・)

nikkei.BPnetから
 「若者に貼るレッテル」の戦後史;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120322/230126/?top_updt&rt=nocnt

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 神妙な顔で謝る男(1);http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/03/post_c3fc.html
 (>この頃の日本の若い人々には昔の意味での怒っている人々が少なすぎるのではありますまいか。(引用)
  たぶん、怒ってもお金にならないから怒らないのかもしれませんね。たぶん、怒ったらお金を上げるといえば怒るかも(苦笑)
  こういう体質は米国が本家で日本は猿まねしているんでしょうね。いわゆるやらせですね。
  まさに、このクリントンの行為が謝罪も含めてやらせそのものですね。)

JB PRESSから
 健康を損なう恋愛は、長続きしない運命にある 第2部:結婚はなぜうまくいかないのか(2);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34858
 ゲバラと共に戦った前村(中);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34838
 (>当時、ボリビア軍事政権を支援していた米国は、驚くべき反共的人物を送り込んでいた。第2次大戦中にドイツ親衛隊の大尉だったクラウス・バルビーだ。独占領下の仏リヨンの治安責任者として赴任して数千人を死に追いやり、1万5千人以上を拷問し、“リヨンの屠殺人”と恐れられた。(引用)
  >本来ならニュルンベルク裁判で裁かれるべき戦犯であり、仏政府はバルビーを必死に探していた。ウィキペディア「クラウス・バルビー」項目によれば、米陸軍情報部(CIC)は、冷戦下の対ソおよびドイツ共産党員に対する情報網に役立つ人物として、47年から工作員として保護していた。(引用)
  >それを嗅ぎつけた仏政府からの引き渡し要求が高まると、米国はバルビーに「クラウス・アルトマン」名義の旅券と必要書類一式を用意し、51年にボリビアに逃がした。ドイツ系移民が多くて潜伏に適当だった。(引用)
  こういう話は、米国の刑事ドラマ「刑事コジャック」でも見たことがあります。詳細は忘れましたが、たしかある犯罪を捜査していくとナチス関係につながり、CIAが情報源として利用できるのでそのナチスとしての犯罪を不問にしてこの男を使っていたらしいという国家の暗部が出てくるのですが、政府からの圧力があり一介の市警のコジャックにはそれ以上の真相を究明できなくなった。コジャックの無念さが印象的でした。
  似非民主主義国家の米国にはこういうことは腐るほどあるんでしょうね。力が正義だから、弱い者は死ね。それが米国の真の国是でしょう。)

わかりやすさを、コーディネート(http://d.hatena.ne.jp/roy/)から
 「古都」といえば?;http://d.hatena.ne.jp/roy/20120328/p1
 (>なんでこんな奈良を批判するかというと、自分が奈良県民だからです。
   奈良はね、見せ方とかインフラとか、本当に下手なんです。
   奈良の寺に行けば、縁起が600年とかの寺がゴロゴロしている。(引用)
  その通りだと思うけど、わたしはその観光化されていない奈良の方が京都よりも好きですね。
  なんか、古の素朴さというか純朴さが伝わってきますね。
  京都観光は素人、奈良観光は通(つう)ってな感じもするんですが・・・
  まぁ、それじゃあ、金にはなりませんね(笑)
  あぁ、東京って、東の京都って意味ですよね。違うのかな。博多当たりを西京って名に変えれば面白いのに・・・)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 「ものすごくうるさくて、ありえないほど落ち着けない」騒音公害;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_415834?mod=WSJFeatures
 (>妻の週刊誌タイムをどこにやったかで彼女と口論になったときに測定器を彼女の口の近くに持っていくと、彼女は口をつぐんでしまった。ドイツの理論物理学者ウェルナー・ハイゼンベルクが量子の世界について発見したように、測定は現実に干渉することができるのだ。(引用)
  この最後の一言が気に入った(笑))


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 刑事コジャック;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF
 東京;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC
 京都;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD
 奈良;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF


今日のふくいちライブカメラ(7時40分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120328水 今日のふくいちライブカメラ(7時40分)

干渉
20120124火 干渉


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敬意を抱けることは美しい! 川口マーン恵美さんとの異化談話2

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「メルケル首相も大統領就任を大歓迎!? ”東独出身”の人権運動家、ヨアヒム・ガウク新大統領(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32119)」


おそらくわたしもそう思う。
川口マーン恵美さんの直感を信じます(微笑)

なにがって、
>私には、メルケル首相のガウク拒否は、彼女の自己防衛の直感からきているように感じられる。東独出身であるからこそ、今まで自由や民主主義の大切さをアピールしてこられたメルケル首相である。ただ、現実の政治となると、まさか理想だけではやっていけないから、実際には、いろいろな妥協や駆け引きで大企業の利害ともバランスを取りながら執政してきた。(引用)
>そこへ突然、民主主義原理主義者、というか、モラルの絶対的守護者のような人間が現れると、何だかやりにくくなると虫が知らせたのではないか。特にガウクは、メルケルと同じく"東独出身"というボーナス持っているばかりか、国家の最高のステータスを備えた大統領という地位にある。(引用)
>さらに、国民の支持という点からすれば、現在、どの政治家も太刀打ちのできないほどの絶対的人気を誇っている。大統領は政治には関知しないことになってはいるが、実際には、今後、ガウク氏が政治に与える影響力を無視することはできないだろう。メルケル首相に遠慮してくれることも絶対になさそうだ。(引用)
>しかしながら、一方では、メルケル首相とガウク新大統領の考え方がそれほどかけ離れているとも思えない。メルケル首相の性格からすれば、非常ベルで一瞬緊張したが、ベルが鳴り終えて静けさが戻ってくれば、新大統領とは仲良くやるのではないかと思う。そもそも、両者とも攻撃的ではなさそうだし、表立ってぶつかり合う危険性は少ないだろう。いずれにしても、18日、メルケル首相の出したコメントは、ガウクの大統領就任を大いに歓迎するという、満足度100パーセントのコメントだった(当たり前か!?)。(引用)

引用が長くなってしまいましたが、ご寛容を。
まず、そうだと思います。
そして、わたしもうまくやっていくと思います。
確かに、メルケル首相としては、大統領をウルフ前大統領にしたのは自分が自由に政治を行いたいということがあっていつでも切り捨てられるという公算を持っていたのだと思う。
そういう意味では、ガウク新大統領はいちいちお伺いをたてなくてはいけないという面倒(メルケル首相にとっては上司)はあってもそれ以上ではないだろうと思われる。
ガウク新大統領にしてもこの危機の時代にメルケル首相と対決してもほとんど利害はないだろう。

しかしながら、ガウク新大統領になってその動きが注目されるのは、緑の党であろう。
前大統領がCDU/CSU(メルケル首相)の傀儡的存在なので他党の話などもともと聞かない(というより政治に関心がない・政治を知らない?)存在であったろうと思われる。
が、今回はどの党の意見もおそらく聞くであろう。
なんてたって、「民主主義原理主義者」なので少数意見を無視したりするわけがない、というよりできない。己に信念があるのだから。
「そのために生き、そのために死ねる、そのようなものとしての思想」(黒田寛一)
思想を信念と置き換えても同じであろう。

だから、メルケル首相としてはガウク新大統領というより野党との調整がいままで以上に大変であろう。
へたに、権謀術数を使うと足元をすくわれるかもしれない。

まぁ、外野から見ていると、まさにドイツが面白い。
後世に歴史を見たら、東電福島原発放射能汚染事故は当事者の日本を変えずに、その裏側に近いドイツを変えてしまったとかいうことになっているかもしれませんね。

さて、これからのメルケル首相の手綱さばきと緑の党の動向は注目すべきですね。
緑の党はたたき上げだから一筋縄ではいかないと思うよ。
以外と、ガウク新大統領を味方につけるかもしれませんね。
次の地方選挙や総選挙がいつあるのかは知りませんが、注目したいです。

またまた、引用になりますが、
>さて、ガウク氏は民主主義に関しては確かに原理主義者だ。きっかけは、生い立ちによるものが大きい。1951年、造船所で働いていた父親が突然連行され、行方が分からなくなった。スパイ容疑でソ連の軍事裁判に掛けられた挙句シベリア送りになっていたらしいが、当時、家族は何の情報も得ることができず、東独の警察も身元の捜索には一切協力してくれなかった。それ以後、母親は、国家権力への最大限の抵抗ということを信条として、子供たちを教育した。あっぱれな母親である。(引用)
>そんなわけで、ガウク氏とその兄弟たちは、いわゆる旧東独の青少年ほぼ全員が参加したFDJ(自由ドイツ青年団)の行事にも加わっていない。一家は完璧なアウトサイダーとして固く団結し、同時に、社会では孤立した。「その代わり、私は道徳的には快適な自覚を持って暮らせた。自分たちの生き方こそが誠実なのだと思っていたからだ」と、ガウクは著書の中で書いている。(引用)
しかし、この生き方、すざましいですね。
わたしは、素直に跪(ひざまず)いて敬意を表したいです。

といいながら、
>ガウク氏の横に寄り添っている女性は、20歳年下のジャーナリストだ。00年より一緒に暮らしており、19日には大統領府の前で仲良く手をつないで、報道カメラマンのショットを浴びていた。ただガウク氏は、4人の子供を儲けた妻と、いまだに離婚をしていないらしい。大統領になったからといって儀礼上だけのために離婚や結婚はしないと言っているが、民主主義のモラルはともかく、社会生活のモラルはどうなるのだと、私は強く言いたい! というのは冗談。(引用)
>しかし、この変則ファーストレディでは、サウジアラビアやイランに同伴することはできないだろう。まあ、それもいい。首相は女性、外相は同性愛者(ただし男同士だが結婚はしている)、そして、大統領はワイルド・カップル。そう、ドイツは進歩的な国なのである!(引用)
って、なんとまぁ、でもこれが個人主義なんでしょうね。
自分の生き方に信念があるんでしょうね。
人のため(社会のため)ではない、まず自分のために生きる、それから社会がある、ってことなんでしょうかね。

凄い! しかいいようがない(笑)


現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/
シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 メルケル(アンゲラ・メルケル);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB
 ガウク(ヨアヒム・ガウク);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%A2%E3%83%92%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%82%AF
 ヴルフ(クリスティアン・ヴルフ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%83%AB%E3%83%95
 ドイツの首相(連邦首相 (ドイツ));http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%82%A6%E9%A6%96%E7%9B%B8_(%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84)
 ドイツの大統領(連邦大統領 (ドイツ));http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%82%A6%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98_(%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84)
 緑の党(同盟90/緑の党);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%9B%9F90/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A
 黒田寛一;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AF%9B%E4%B8%80


染まるのはどっち?
20120124火 染まるのはどっち?


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かくも悲しき地平線 わたしが関心を持ったネット記事4

鴉がカア、カアと鳴いた。
西の空は真っ赤だった。
それは、いつかみた光景だった。


2012年3月22日(木)から24日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 まるで「演劇」だった原発立地自治体の避難訓練;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34813

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 天然ガスが恒久的に原発を代替できるこれだけの理由;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120319/229950/?top_fcs&rt=nocnt

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 嘘の慣性力・・・アメリカはなぜ折り返したのか?;http://takedanet.com/2012/03/post_e917.html
 犯罪意識と裏工作・・・首相、電力から番号制にする;http://takedanet.com/2012/03/post_a797.html
 タバコ第2弾・・・タバコと被曝(1);http://takedanet.com/2012/03/post_92c5.html
 政治家は万能(殿様)ではない・・・原発の安全審査を誠実に;http://takedanet.com/2012/03/post_8cea.html

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 ドイツ公共放送ZDFが報じている「フクシマのうそ」の衝撃的な内容;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4228033
 「原子力村」から「原子力マフィア」へ;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4229646

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【大飯原発再稼働】 原子力安全委員会、わずか5分で「一次評価は妥当;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003933
 (>きょう午後1時から開かれた原子力安全委員会で、班目春樹委員長が大飯原発3・4号機についてのストレステストの一次評価を『妥当』であると結論付けた。開会からわずか5分である。(引用)
  御用学者としての最後の御奉公か、まぁこれで退職金も満額もらえるでしょう(苦笑)
  なんにも考えない日本の科学者の御大将でしたね。
  >筆者はこの間、保安院と安全委員会で集中的に開かれたストレステストをめぐる会議を取材してきた。分かったのは――保安院が電力会社の言うことを追認し、安全委員会が保安院の見解を妥当とする、ということだ。畢竟、日本の原子力安全行政は電力会社の言いなりなのである。(引用)
  >新しい安全基準も定まらないまま、なし崩し的に再稼働を認めれば原発事故はまた起きる。(引用)
  わたしは、独断と偏見で原発事故は120%の確率で起こると予測します(笑)
  原子力安全・保安院と原子力安全委員会のみなさん、金のために嘘をつくのも(良心を売るのも)なかなか大変だと思いますので、絶大なるご同情を申し上げる次第でございます。ほんとにほんとにご苦労様でございました(失笑))

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 原発事故直後、「患者を捨てて逃げた」と報じられた院長たち。誤報道はなぜ起きたのか 双葉病院(福島・大熊町)の奮闘を 「逃亡犯」に変えた新聞・テレビ;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32106

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 東電 吉田前所長 死亡説飛び交う;http://gendai.net/articles/view/syakai/135736

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 国内の原発事故対策、依然進まず;http://jp.wsj.com/Japan/node_413390?mod=WSJFeatures
 (>国内の原子力発電所の再稼働をめぐって重要な決定がなされようとしているが、驚くべき障害が明らかになっている。国内原発の周辺住民数百万人に対する緊急時計画は国際基準をはるかに下回っている。(引用)
  >こうした再評価で明らかになった最も厄介な事実の1つは、国内原発に最も近い50の立地自治体には、福島第1原発事故の規模ではなく、小さな事故に対処する計画しかないということだ。さらに、政府および自治体の当局者とのインタビューならびに、原子力安全委員会がまとめたデータによると、原発に最短の地域より外側の数十の地方自治体では、福島第1原発のような事故に対処する計画が全くない。(引用)
  >敦賀市の状況は海岸線に位置する原発の多くの典型とも言える。米国の場合と異なり、原発の場所を選択する際の日本の基準は集団避難の可能性を考慮したものではなかった。防災指針の見直しを進めている国の原子力安全委員会防災指針検討作業部会の本間俊充主査は、それについて真剣な検討がなされなかったことは今では明らかだろう、と語った。(引用)
  >原子力安全委員会は、最近では2007年に、原発の防災対策重点地域を18マイル(約29キロ)以上に拡大することを求めるIAEA勧告を、本間氏をはじめとする専門家の助言に基づき拒絶した。委員会は日本では深刻な事故は「技術的に起こり得ない」とする既存の指針を堅持した。(引用)
  やっぱり、いまだに神頼みだね。
  国民全員で恵比寿さんにでもお祈りするしかないね(苦笑))
 他州の低レベル放射線廃棄物を受け入れへ―テキサス州処分場、米で4カ所目;http://jp.wsj.com/US/Politics/node_413851?mod=WSJFeatures

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 シカゴで考えた原爆と原発。の巻‐雨宮処凛;http://blogos.com/article/34846/?axis=g:0(マガジン9;http://www.magazine9.jp/karin/120321/(原文))
 (>3・11から一年のこの日、アメリカの他の大学では、「低線量被曝は健康に影響がない」などといった内容のシンポジウムも開催されていたのだという。また、日本の原発事故の原因を「日本の文化」として片付けようとしている学者たちもいるようだ。「上司に逆らえない」などの日本の企業文化や体質にこそ、事故の原因があったのだというような論調。(引用)
 >事故から一年。日本だけでなく、アメリカでもこうして原発を正当化する動きが強まっている。(引用)
  「低線量被曝は健康に影響がない」とかいう人たちが義侠心を持って、福島のガレキなどの核廃棄物(放射性廃棄物)を引き受けてくれれば大助かりなのだが・・・
  まぁ、無理だろうね。なんたって、核廃棄物(放射性廃棄物)が危険だということを百も承知の口も番長のお気楽な人たちだから・・・(苦笑))

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 原発再稼働は事実上無理、夏ピーク対策に舵を;http://blog.dandoweb.com/?eid=140868


2.欧州ソブリン危機関係

なし


3.国内情勢関係

田中龍作ジャーナルから
 TPP 農業問題にすり替えられ国民の関心薄く;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003926

武田邦彦(中部大学)から
 「心技体」みなうちそろい職がない;http://takedanet.com/2012/03/post_6b16.html

現代ビジネスから
 憤怒レポート第11弾 「給与7.8%カット」のウソに続き、ここにもインチキが。減らせる人件費は全体のわずか0,34% 国家公務員「新規採用7割削減」 大ウソのカラクリ!;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32109

Gendai.Netから
 【検証 年金危機】中小企業を苦しめる基金解散法改正の改悪;http://gendai.net/articles/view/syakai/135759
 AIJ浅川社長を隠す逃す霞が関連合;http://gendai.net/articles/view/syakai/135750
 AIJ事件で発覚 全サラリーマン犠牲 厚生年金で穴埋め憤激プラン;http://gendai.net/articles/view/syakai/135794


4.海外情勢関係

JB PRESSから
 アフガン派兵を増強する小国グルジアの狙い(下);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34812

nikkei.BPnetから
 ユーロ危機をものともせず、絶好調に推移する独経済;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120319/230027/?bv_ru


5.その他諸々

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 私はこうしてアルコール依存を克服した;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_412124?mod=WSJ3items
 (どうして、適度に飲むことはできないんだろう。
  ここらへんの心理を誰か解明してくれないかな?
  一生飲めないってのは、きついだろうね。
  断酒していて、またおそらく同じような状態になるっていうのはなんか体質的なのかな?
  アルコール依存症っていえば、「NYPDブルー」っていうニューヨーク市警の刑事ドラマで主人公のうちのひとりがアルコール依存症(依存症と中毒は違うのかな?)で断酒していたのだがあることで飲んでしまい婚約破棄の事態になりましたね。なんとか謝って二度と飲まないと約束していました。その刑事は断酒会は自分には合わないっていっていた。
  ともかく、なんとか飲んでもビール1本くらいが限度のわたしには縁のない話です。)
 【日本版コラム】軍事用のヒト型ロボットを開発するボストン・ダイナミクス;http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_412510?mod=WSJSeries
 (人間型ロボットはまだまだ、遠い先ですね。
  たぶん、その頃には携帯型の新エネルギーも開発されているでしょうね。
  そうでないと、長時間軽快に動くことができないですからね。
  単なるエネルギー消費ロボットでは困りますね(笑))

現代ビジネスから
 大特集「コンプライアンス日本」を生き抜く知恵 身の破滅を防ぐ「法律」の知識と適切な「反撃」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32074

JB PRESSから
 「饅頭食べたい」、禅僧の思いが生んだ日本の甘み 「あんこ」の歩んできた道(前篇);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34811
 (あんこといえば、わたしの小さい頃は母が小豆(赤いダイヤともいわれる、昔この小豆の先物取引に絡んだサスペンスドラマがあって毎週見てた)からあんこを作っていて、よくつまみ食いをしていた。あんこがぐつぐつ煮えているところへ熱いのに指を入れて「あっちぃいぃ」ていってあんこをすくって食べるのがこれまたたまらなく美味しかった。えっ、なぜ指を入れたかって、あぁ、お匙なんてそんな贅沢なものがなかっただけ(笑)
  もちろん、見つかると母にはその都度、叱られていました(笑)
  あと、小豆だけではなく空豆なんかでもあんこを作っていました。)
 ゲバラと共に戦った前村 伯国親族と再会したボリビア子孫(上);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34817

武田邦彦(中部大学)から
 「本音と建て前」のない人たち・・・科学的事実と空気的事実;http://takedanet.com/2012/03/post_872b.html
 (>でも、考えてみると「東京に住んでいる評論家」は「客観的事実」が事実ではなく「みんながそうだと思っていること=空気」が事実なのです。だから、「空気に従う」ということは彼らにとって事実を重んじていることになります。(引用)
  わたしも最近「東京に住んでいる評論家」はそういうものだと認識しました。まったくそのときの空気だけでしゃべっている姿にはあきれてしまいます。まさに、バカらしい!
  少しは、自分の信念で語って欲しいものです。まぁ、自分の信念でしゃべったら金儲けができないんでしょうけど・・・(笑)
  自分で考えることをやめてしまった日本人!?考えることがめんどうくさいだけならまだ救いがあるのですが・・・考える能力はあるってことだから・・・)
 日本だけ・・・CO2の削減;http://takedanet.com/2012/03/post_3496.html
 (「地球温暖化神話」、読んでみます。)

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 『赤毛同盟』と愚鈍の生成について;http://blog.tatsuru.com/2012/03/22_1721.php


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 NYPDブルー;http://ja.wikipedia.org/wiki/NYPD%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC
 アルコール依存症;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87
  

今日のふくいちライブカメラ(7時8分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120324土 今日のふくいちライブカメラ(7時8分)

雪解け
20120124火 雪解け


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まだ人類の歴史は始まったばかり クララ・クレフトさんとの異化談話2

クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」(ブログ)から



「書評: 「エネルギー進化論: 「第4の革命」が日本を変える」(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E6%9B%B8%E8%A9%95-%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96-%E7%AC%AC%EF%BC%94%E3%81%AE%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B.html)」

飯田哲也さんは、この東電福島原発放射能汚染事故が起こって、ネット記事を見ているうちに、DIAMOND onlineで論説を読んで共感するところがあって、毎週、期待を持って読んでいました。
また、一度はテレビでの討論でも見ました。
飯田哲也さんの著書はまだ読んだことがないので、クララ・クレフトさんが推奨しているこの機会に読んでみたいと思っています。

わたしは、自然エネルギーあるいは再生可能エネルギーに絶対的な期待は正直なところ持っていません。とても人類が必要としている電気的なエレルギーのすべてを賄(まかな)えるとは思っていません。
それはエネルギーが拡散的(分散的)であるからです。こういうものは効率が悪いと思います。まぁ、だから普通に共存できるわけですね。
エネルギーの集約したものは危険ですね。台風とか地震とか津波とか竜巻とか洪水とかね。
しかしながら、こういうエネルギーの集約したものなら効率はとてもいいのでしょうが、人間が制御するのは大変ですね。

原子力はエネルギーが集約的であるばかりではなく、物がそれなりに小さいのでいいエネルギーだと思っていたのですが、制御できないのではなんにもなりませんから。
特に日本の原発の安全は神頼みであって、いろいろ暴露されている隠蔽工作を見ているといままで原発放射能汚染事故が起きなかった方が奇跡だったと思います。
今回の事故は「想定外」っていうより、実は安全面からは起こって当然の放射能汚染事故だったと思ってしまいます。

このままだと、核廃棄物(放射性廃棄物)と共に、原発推進派・被曝推進派・東電神様派に日本はボロボロにされるので、「脱原発」というのがいまのわたしのスタンスです。
しかしながら、では代替はというといろいろと不透明な問題があると思います。「脱石油」も絡んできますしね。

ともかく、ドイツの知恵を借りながら方向性を探っていくのもひとつの選択だと思っています。

将来的には、ドイツがなにか安全な集約的なエネルギーを発見して、それを日本が技術的に物にできればと思っています。
(もちろん、地産地消は推進すべきだと思います。分散型の方が災害においては融通性が高いからです。)

ともかく、ドイツは「脱石油」「脱原発」へと舵をきったのですからそれは凄いことです。
ドイツにしかできないことかもしれませんが・・・
どんな新しい世界を開くのか・・・

まぁ、日本はドイツが成功したら変われるかもしれません。
悲しいけど、自力では無理です。
(だって、戦後米国の腰ぎんちゃくとして60有余年を安全・安心な太平天国として味わってきたものに自分の足で歩けっていったって・・・それは変われるとしてもとても時間のかかることだと思います。物凄い外圧でもあれば・・・かも)

というような認識を持った上で、読んでみますね。

Tschus!


☆☆
「ドイツ原発のお詫び錆びごっこ(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A9%AB%E3%81%B3%E9%8C%86%E3%81%B3.html)」

この記事を読んで、いまひとつよく分からないのですが。
え~と、この穴のあいた容器には低・中濃度の放射性廃棄物が入っていたのですよね。
それが、いまは空っぽになっているんですよね。中身はどこにいったの?
変な話ですね。

>ヴァッテンファル社は原子力法で報告の義務ではないと主張していますが、行政側は「事件の重大さを考えると、報告は絶対に必要(zwingend erforderlich)でしょう」と反論しています。今回の容器は放射能が出なかったものの、別の場所で出た可能性があると考えられます。(引用)
こういう姿勢がいつも不可思議なのですよね。法律に書いてある・ないではなく安全・安心でないと思うものは報告し改善していくべきだと思うのですが・・・金がかかるからいやなのかな?
逆にいうと、こういう人たちは法律の抜け穴で悪いことしているのではないかとさえ勘ぐってしまいそうですが・・・(苦笑)

>・・・30年前にあのゴミは同じ施設で、あんな形で貯蔵される事は誰も思わなかったでしょうね。しかし、30年もゴミを安全に貯蔵することの出来ない産業は何万年も残るゴミを作り出している事実を見ると、原子力は安全といえることはないでしょう。(引用)
ほんとに、たった30年くらいで、放射性廃棄物が漏れてどこかへ行ってしまったって、お笑いだね。
よくこんなことで、何千年、何万年、管理ができるなんてあきれてしまいますね。
放射性廃棄物の処理って、いまは科学でも技術でもなく錬金術だね(苦笑)

わたしが大きく脱原発に傾くのは、この核廃棄物(放射性廃棄物)の処理の問題もあるからです。
これをどうするのかです。
確かに、原発放射能汚染事故は大問題ですがこちらは確率100%ではないですよね。
ほんと、何千年とか何万年に1回とかいう確率らしいですよ。なにを初期値にそういう値を出したのかはわたしにはわかりませんが・・・まぁ、独断と偏見100%でいえば初期値は”原発推進”でしょうか!?

ところが、核廃棄物(放射性廃棄物)はおそらく100%の確率で発生するんでしょうね。
そして、おそらく増えるんでしょうね。
つまり、いま自然界にある放射性物質にプラスされるということ。

原発(原子力発電)とはまた「核廃棄物(放射性廃棄物)製造装置」の別名でもあったのですよね。

ドイツは2022年にはすべての原発を停止するので、これ以上核廃棄物(放射性廃棄物)は増えないのでとりあえずは喜ばしいことなのですが。
日本を含めて原発の稼動している国、そしてこれからも稼動させようとしている国において増えた核廃棄物(放射性廃棄物)をどうするかは大大問題だと思います。

やっぱり、これをはっきりさせないと原発推進は地球を放射能まみれにしてしまうということになりかねんですね。
わけわからん温暖化対策よりも核廃棄物(放射性廃棄物)をどうするかの議論の方が必要ではないかと思うのですが・・・

温暖化対策(脱石油)は差し迫った問題だが、核廃棄物処理(脱原発)はまだまだ時間の余裕があるということなのでしょうか。

確かに、地球上には人間の住めない危険なとこってありますよね。
広大な砂漠のど真ん中に家を建てて住もうとかいう人はおそらく居ないでしょう?
そういうような、人の住めないようなとこに、まとめて廃棄するのでしょうか。
その土地を国連が買い上げて、国連管理のもとで、核廃棄物(放射線廃棄物)の処置をする?

まぁ、生物(特に人間)がいなければ、核廃棄物(放射能廃棄物)が腐るようにあっても誰もこまらないでしょうけど?
おそらく、核廃棄物(放射能廃棄物)があっても、神様はこまらないだろうと思うから?(笑)

しかし、核廃棄物(放射能廃棄物)のために生物が死滅するってのは本末転倒なので・・・
おそらく、人間を初めとして生物が豊かに幸せになるために、原子力という強力なエネルギーを使っているのだろうから。違うのかな?
いや、核廃棄物(放射性廃棄物)の大量生産の最終目的は軍事用ゴジラをつくることなのか。
これは、究極の生物兵器ですね(苦笑)


☆☆☆
「「大切なものは、目に見えない」 女性視覚障がい者に就職口(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E7%9B%AE%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E3%81%8C%E3%81%84%E8%80%85%E3%81%AB%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%8F%A3.html)」

視覚障害者の方に、新たな職業が出来てよかったです。
よくはわかりませんが、触覚が研ぎ澄まされるってのはなんとなくわかります。
わたしなんか、点字は触ってもその違いがわからないのですが、その違いがわかるってことは相当の感覚だと思います。

詳細はよくわからないのですが、乳癌(にゅうがん)の検査は、この文の感じからでは、まず医療接触検診士が触ってなにもなかったらそれでとりあえず問題なし。
もし、医療接触検診士が触ってなにか異常を感じたら、さらに精密に検査するということなのでしょうか。
そして、医療接触検診士の診察は、精密検査より安いので容易に乳がんの検診を受けられるということなのでしょうか。

わたしはそういう風に読みましたが・・・

それにしても、かなり重要な仕事ですね。やりがいもあると思います。


クララの八百八町 808 Towns;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 原子力発電;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
 再生可能エネルギー;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
 放射性廃棄物;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9
 視覚障害者;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85
 乳癌;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E7%99%8C


発露
20120106金 発露


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わたしの歩く道は、 わたしが関心を持ったネット記事3

トンネルを抜けると、闇だった。
夜だった。
わたしは、最後の太陽をみたのか?


2012年3月18日(日)から21日(水)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 定時降下物による新たな被曝・・・専門家、国立研究所の責務;http://takedanet.com/2012/03/post_721e.html
 日本だけ・・・家賃はもらうがトイレは使わせない?!;http://takedanet.com/2012/03/post_0a9f.html
 瓦礫搬出・・・自治体の責務と国の役割;http://takedanet.com/2012/03/post_2fbd.html
 (ほんとに不思議なんですよね。普通に3.11以前のことをやればなにも問題ないと思うのに、それをやらない。
  知りたいといっても、データも情報も出さない。
  こういうことから総合的に考えると、放射能(放射性物質)の置き場所がないから日本全国にばら撒きたいと思っているのかという疑心暗鬼が起こってしまうのですが・・・
  そういう疑心暗鬼が起こらない人がわたしは羨(うらや)ましいです(苦笑))
 日本だけ・・・原発を地震地帯の海岸に作る;http://takedanet.com/2012/03/post_a6cc.html
 (>「日本の原発は基本的に危険だ」というのは原発がまだ不完全であると共に、立地が日本だけ特別ということが問題なのです.なぜ「日本だけ」なのか、なぜ「日本だけなのにアメリカの設計、フランスの安全基準を使っているのか」についてはまた別の原因があります.(引用)
  そうなんですよね。常識的な科学や技術の論理から考えるといまのわたしには、なんで日本にいまの原発があるのかわからないのですよね。おそらくは発電以外になにか目的があるんでしょうね。
  だから、利権屋総出で隠蔽やら情報操作やらをしなくてはいけないんでしょうね。)

Blog vs. Media時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 過去の検証無しに原子力規制替えする愚かしさ;http://blog.dandoweb.com/?eid=140560
 自分で福島事故を究明しなかった原子力学会;http://blog.dandoweb.com/?eid=140629

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【放射性がれき焼却】 全国行脚の細野大臣、川崎で絶叫;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003908
 「原発・放射能 お言葉カット」 脱原発デモでNHKに抗議;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003917

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 IAEA、原発事故300キロ圏内の農畜産物の出荷停止を提言;http://blogos.com/article/34444/?axis=g:0(Life is beautiful IAEA;http://satoshi.blogs.com/life/2012/03/ieae.html(原文))

Gendai.net(http://gendai.net/)から
 「精神的に限界」と辞意 原子力安全委 班目委員長が2年間で手にした3000万円;http://gendai.net/articles/view/syakai/135685
 お台場から土1キロ当たり1万ベクレル超の衝撃;http://gendai.net/articles/view/syakai/135706

Matimulog(http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/)から
 nuk:フクシマのうそ;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/nuk-ebee.html#more
 (このドキュメンタリー映像の最後の方での記者と東電の幹部とのインタビューで
  記者「原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?」
        長い沈黙
  東電の幹部「それは答えるのが難しいですね、」
しかし、こういう映像をドイツが作って当事者の日本がなぜ作らないのか?いや、単純に不要ってことか?)
 SPEEDIの予測データをメールで受け取った福島県;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/speedi-4fa9.html#more

週刊金曜日ニュース(http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/)から
 【田中優子の風速計】 猿の惑星を作ろう;http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1773
 (日本人は猿だから、じゃ原発はいらないな(笑)
  まぁ、猿が人間から危険なオモチャをもらって大火傷をしたってことで、人間にお返ししょう(笑)
  問題は人間(米国)が受け取ってくれるかだな・・・)

Nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 前首相、3.11の真相を語る;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120316/229865/?bv_ru
 福島第一原発事故の教訓を完全に生かし、体制を刷新しなければ、原発再稼働はあり得ない;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120320/302865/?top_rec
 (>現在、原発再稼働の問題で国論を二分する状態になっている。再稼働させたい電力会社や政府は「福島第一原発事故を教訓にした安全対策を実施する」「だから大丈夫だ」というロジックで地域住民の理解を得たい意向のようだが、私は「ちょっと待ってくれ」と言いたい。(引用)
  >現状では日本の原発をすべて止めたままにすると製造業を中心に企業の国際競争力が低下するなど大きな問題を抱えているため、福島第一原発事故を幾重にも検証し、そこから得られた教訓を一刻も早く生かして原発を再稼働する必要がある。(引用)
  >しかしそれ以前に、かつて嘘八百の説明で住民を丸め込んだことを総括しなくてはならない。(引用)
  >さらにいえば、どうしてそんな嘘がまかり通ってしまったのかというところまで踏み込まないと、原発の再稼働にはならないと考える。(引用)
  >つまり福島第一原発事故の教訓を包み隠さず国民の前に明らかにし、責任者を処罰し、そしてまったく新しい組織と人材で国民が納得する対策を講じたことを説明しなくては再稼働はあり得ない。(引用)
  この嘘が明らかになることはあるまいと思う。だから、原発再稼動は論理的にありえない。
  しかしながら、元々原発は安全面に関しては非科学的・非論理的に稼動していたのだから、やっぱり原発再稼動は嘘で塗り固められての稼動となると思う。だって、本当のこといったら当然安全・安心に稼動できる根拠なんてないんだから。それを知っているからこそ嘘で塗り固めたのだろうから。そして、核廃棄物(放射性廃棄物)の処理の見通しもまったくないのだから。日本が放射能まみれになるのがいやなら脱原発しか選択の道はないと思う。
  もちろん、放射能まみれが趣味なら原発推進でもいいのですが・・・(苦笑))
 あの夜、軍用機で日本から避難した;http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120319/229945/?top_fcs


2.欧州ソブリン危機関係

なし


3.国内情勢関係

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 笑止千万!北朝鮮が「脅威」のわけがない 国境と国益(第2回);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34763
 (>北朝鮮は大砲やミサイルのような「飛び道具」をふんだんに持っている。しかし、これを使う時は北朝鮮が国家として「自殺」する時だけである。(引用)
  その通りだと思います。
  北朝鮮が日本を攻撃して一体どれほどのメリットがあるのでしょうか。
  先進国の戦争とは、資本主義のためにいかにそのエネルギーなり原料なりの資源を安く手に入れるかである(タダで手に入れるのが一番ですが、タダより高いものはない、ってことを身に浸みたのでいかに安くということである)。
  そして、その工業製品を高く売ることである。しかし、工業製品というのはある程度インフラが整備されているところでないと意味をなさないものである。
  そういうことを考えると北朝鮮が日本を攻撃して得られるものってあるのだろうか。日本って工業製品のための資源ってあまりないですね。かといってテレビ、車、パソコン、携帯など工業製品を略奪してもそれを使えるインフラがないとただのゴミでしかないですね。日本は人が資源だといわれるから、その能力を利用するとしても、いまの日本の政府だってうまくいかないのに北朝鮮が占領して日本人をうまく使いこなせるわけがない。っていうより日本を占領して日本人を奴隷として使うなら、米国のように圧倒的な力がないととても無理でしょう。
  そうすると、北朝鮮が日本を攻撃するならば、単なる破壊のための攻撃となる。しかし、現世界では破壊のための攻撃は全面的に禁止されている(人道主義によるらしい?)ので、全世界を敵に回すことになる。
  それって、自殺だよね。まぁ、しかし、全世界を敵に回しても日本を破壊のために攻撃しようというのなら、それはそれで、なんか敵ながらあっぱれってな感じなのですが・・・
  どこの国も、いま日本を軍事的に支配してもそのメリットはあんまりないでしょう。もし、軍事的に日本を侵略する可能性があるならそれは米国でしょう。
  それ以外の国の日本に対する軍事行動は、日本というより米国への示威行為でしょう。
  こまったことに日本は他の国に示威行動ができないということなので、それが弱点である。いままでは日本は金があったから他国にも賄賂でなんとかなったがこれからは借金まみれなので、金なし力なしでどうするんだろう。
  北朝鮮が別に日本を攻撃しなくても、そのうち日本も北朝鮮と同じような国になるからそのときは同盟しましょう(笑)NHKなんていま必死になって大本営発表の練習をしているから(笑)よろしくです、朝鮮中央放送さん(苦笑))

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 津波対策、高台に集団移転へ=沼津の1地区、8割以上賛成―静岡;http://jp.wsj.com/Japan/node_411290?mod=WSJFeatures

Gendai.Netから
 【検証 年金危機】責任逃れ厚労省 危ない基金をわざと放置;http://gendai.net/articles/view/syakai/135654
 許すな!年金シロアリ役人 役人年金「職域加算」のフザケた特権;http://gendai.net/articles/view/syakai/135683
 行革“骨抜き” シロアリ官僚の狡猾テクニック;http://gendai.net/articles/view/syakai/135674

  
4.海外情勢関係

なし


5.その他諸々

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 あなたの隣にもいる「貧困女子のビンボー生活」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32064

武田邦彦(中部大学)から
 タバコ・・・中間まとめ(感情的対立の原因)-1;http://takedanet.com/2012/03/post_80c8.html
 タバコ・・・中間まとめ(感情的対立の原因)-2;http://takedanet.com/2012/03/post_bdce.html

BLOGOSから
 メディア発言者にとっての「ネット発信」の利点とは……;http://blogos.com/article/34349/?axis=g:0(編集者の日々の泡;http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1655786.html(原文))
 (わかります。だからブログ記事は見た目面白い。
  ただ、あまり赤裸々に書かれると、ツッコミどころがないってことにもなる。
  つまり、規制(コンセプト)がない分、裏がない(細工しなくてよい)ということで深読みの度合いが減るようなことがあるかも・・・
  マスコミの記事など全部、裏読みの深読みしないと真実が見えてこないですから、文読みの能力を鍛えられるということもありますので・・・マスコミの記事ってもしかして暗号か・・・分かる人には分かる?(苦笑)
  なかなか、難しいものですね(笑))

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 教育の危機と再生;http://blog.tatsuru.com/2012/03/19_1142.php
 (>市場原理主義的教育観というのは、要するに教育を全面的に市場原理に委ねれば、最高の成果が期待できるという考え方です。
学校は教育商品、教育サービスを売る売り手である。保護者や生徒は商品を買う消費者である。市場と同じく、消費者が選好する商品は生き残り、質の悪い商品は売れ残る。市場の淘汰にさらされることによって、教育現場には「いいもの」だけが残り、市場のニーズに応えられなかった学校や教員は市場から退場する。結果的に、もっとも良質な商品だけが適正価格で流通する。「マーケットの判断はつねに正しい」というのが市場原理主義者の言い分です。
学校教育がダメなのは、そこに競争原理、市場原理が働いていないからだという言い方がはやりだしたのは、この20年ぐらいです。(引用)
  じゃ、政治がダメなのも日本経済がダメなのもそこに競争原理、市場原理がないからかなとか思ってしまいます。ねぇ、市場原理主義者さんたち・・・
  政治がダメなのはそういう競争原理、市場原理を持ち込んだ松下政経塾のような愛国心のカケラもない方たちだと思うのですが・・・
  思えば、わたしらの小さい頃に「先生」と呼んでいた人たちがいま軒並み、普通の金儲けシステムの一員であるのはどういうことなのでしょうか。
  なにか、とても大事なものを根こそぎ捨てているような気もします。
  >子どもたちはみんな実はすばらしく個性的な才能を持っているんです。でも、あまりに個性的なので、何がトリガーになって開花するのか、誰にもわからない。教師にもわからない、親にもわからない、もちろん本人にもわからない。(引用)
  だからこそ、教育があるべきはずなんです。個性的な才能がないのなら教育など必要ない。
  >だから、僕たちはそういう教育環境を確保するために全力を尽くさなければいけない。それを心ない人たちは「教員たちが楽をしたいからだ」というふうにあしざまに罵りますが、それはあまりに短見というものです。自己利益のことだけ考えている教師なんかまずいません。みんな、子どもたちを伸ばしたい、成長させたいと願っている。でも、そのために必要な教育環境が破壊され続けている。学校教育に政治イデオロギーが介入し、メディアが介入し、ビジネスが介入してきて、子どもたちを選別と収奪の対象としようとしている。そういう外部からの介入に対して、教える側の人間は、全力で学校と子どもたちを守らなければいけない。(引用)
  >おそらく同じような志を持っている人が、今の日本には、何千人何万人という規模で潜在的には存在すると思います。そういうローカルで、独立的な教育活動とゆるやかに連帯するかたちで僕は日本の教育の再生に協力してゆきたいと思います。(引用)
  まだまだ、日本人魂は死んじゃいないと思う。)

JB PRESSから
 PCは低迷するもマイクロプロセッサーは堅調;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34789
 結婚時の勘違いは、離婚への不幸な序曲 第2部:結婚はなぜうまくいかないのか;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34797

わかりやすさを、コーディネート(http://d.hatena.ne.jp/roy/)から
 今から、耳を塞ぎたくなる話をします;http://d.hatena.ne.jp/roy/20120319/p1

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 民営化(Privatization)(2);http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/03/privatization_7.html

志村健世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 お彼岸ナマ中継・「あの世」から見た「この世」;http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20120321


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
 朝鮮中央放送;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%94%BE%E9%80%81


今日のふくいちライブカメラ(21時38分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120321水 今日のふくいちライブカメラ(21時38分)

藪から棒(201020124火00056)
20120124火 藪から棒


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「日本人の知らない日本語3 祝!卒業編」を読んで

クララ・クレフトさんに半ば強制されたので読んで見ました(買いましたよ(微笑))。
(書評: 日本人の知らない日本語 三巻;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E-%E4%B8%89%E5%B7%BB%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%9F.html

面白かったですよ。
っていうより、怖かった。なんてたって、髪の毛が蛇の人が出で来るんですよね。
メドゥーサって、あのギリシャにしかいないと思っていたのに、なんと日本にもいたのですね、ぶるぶる(笑)
というのは冗談で、蛇蔵(へびぞう)さんって、女の人だったのですね。クララ・クレフトさんのブログで初めて名を知ったときにはてっきり男性だと思っていました。
ということは、蛇蔵さんと海野凪子(うみのなぎこ)さんとクララ・クレフトさんは友達とのことですが、実はゴルゴーン三姉妹(ステンノー,エウリュアレー,メドゥーサ)だったりして・・・
あっ、いいたいこといってお三人方、大変失礼しました。平にお許しを・・・

さてさて、実はもっとぶるぶるがあったのですよ。なんとわたしは日本語(正しくは日本語の文法)をまったく知らないのです、ということがこの本でばれてしまいました(泣)
やってみよう!日本語テストは出来ないし、コラムで書いていることは知らないことばかりだし・・・
穴があったら入りたい、ってこのことですね。
わたしにとってこの本のタイトルは、「日本語(正しくは日本語の文法)を知らない日本人」ですね。

思えば、国語の時間に文法を習った記憶がまったくないのですよね。
敬語(尊敬語,丁寧語,謙譲語)も漢字の書順も授業のイメージが浮かんできません。
漢字(テストがあったのを覚えている)と五段活用くらいしか覚えていないです。
国語の授業といえば、物語などの文の内容しか思い出さない。そういう文を読みながら文法も教えてくれていたのかもですが覚えてないのだからしかたない。

ということは、要するに単語さえ覚えておけばなんとかなるってこと。う~ん。

まぁ、そこらへんは置いといて、内容で面白いところを紹介しますね。
この紹介で、この本全部語ったらどうなるんだろう。著作権違反になるのかね。
じゃあ、ヤバそうなので手抜きしますね(笑)

まず、本をめくったらカバーの裏に???って・・・
海外の教科書の例で「それは私の犬ですか?」っていうのに「いいえ山田さんの○です」と書いてあったそうです。
○のとこはわたしがいじわるのために伏字にしています。さぁ、なんて書いてあったでしょうか。少なくとも犬ではないらしいです(笑)
しかし、私が「私の犬ですか?」って普通きくう?「それはあなたの犬ですか?」だよね?
まさにシュールな教科書ですね。フランスの教科書か?

そして中身へと。
クララ・クレフトさんも書いていますが、学生のひとりでロシア人のダイアナさんがお医者さんの日本語がわからないってのはわかります。だからカトリーヌ先生がお医者さんとダイアナさんの日本語通訳をした。
わたしたちも体験していますよね。
幼児との対話です。わたしたちは普通、幼児と話するときは”幼児語”(つまりその幼児が知っていることば)で話しますね。ママのことを”ブアンマ”だったらママと直させたりしなくて”ブアンマ”でママのことを話しますね。そしてそこで会話が成り立ったら、幼児は喜びを感じもっと話をしようと思い両親などの年長者の会話に耳をすまし、ますますことばを覚えそしてより多くの人と会話ができることばを習得していきますね。
それを、”ブアンマ”でなくママといいなさいとかそのときそのときで注意していたら、幼児はまた注意されるかもと思って言おうと思っても言わなくなりますね。これではことばの阻害ですね。
知識のあるものが知識を習得しようと思っているものの目線で話すことは必要なことだと思います。
だから、凪子先生のいう
>日本語教師というと「日本語の間違いにはうるさいに違いない!」と思われがちですが、少なくとも私はそうではありません。自分自身がいつも「正しい」日本語を話しているわけではないし、相手の話す言葉が正しいかどうかだけに集中していると、内容がわからなくなってしまうのでよほどのことがない限り「間違い」を指摘したりしません。
 学生の間違いは正しますが、それは彼らが「私が日本語を教えている学生」だからであって、友人とおしゃべりしている時に「今の言葉、変!」とは言いません。そんなことをしていたら誰も私と遊んでくれなくなるような気がします・・・・・。(46頁からの引用)
そうですよね。ことばを話すってのはこころとこころを通わすためであって文法チェックするために話しているのではないですよね。
なんであろうが、お互いに言っていることがわかればいいのですから。というより話しても読んでも一語一語解釈しているような人はそんなに多くはないでしょう。大概は前後左右から大意を汲み取っているのでしょうから、その大意が分かればいいと思います。
もちろん、法律などは正規の文法で記されなければならないでしょうが、でも最終的には大意すなわち解釈なんですよね(苦笑)
(あぁ、単にわたしが日本語の文法を知らないからの言い訳かもですが・・・(笑))

ところで、このネタにされたダイアナさんですが美人ですね。「ロシア人。男子学生の憧れの的。」ってのがわかります。このイラストだけ見てもわたしの好みです(笑)
その上に、心根がまぁ、なんと素敵なのでしょう。
純真可憐純朴、死語のオンパレードですね(笑)
こういうところは、ロシア正教(ギリシア正教)の教えが流れているのでしょうか。
温泉マークを漢字だと思っていて恥ずかしいといって逃げ去るなんてありえませんね。可憐すぎます。
そしてお医者さんに「どうなされましたか?」「腹痛と伺いましたが心あたりは?」といわれて、困惑して首を左右にふっているしぐさなんて可愛い以外のなにものでもないですね。
しかし、このダイアナさんに恋してる趙さんの恋はどうなったのでしょうか。「片思い」って書いてあるから片思いで終わったのでしょうか。この恋の行方、興味津々です。すべての中国人とロシア人が結婚すれば中国とロシアの問題はなくなりプーチンも枕を高くして眠れるのでしょうか。

恋といえば、おそらくイタリア人はダイアナさんみたいな人は苦手だと思います。やはり手の早いイタリア人は軽佻浮薄な女の人(注:このことば悪い意味で使ってはいません、魚ごころあれば水ごごろ、っていう感じ)があっていると言う感じでしょうか。
それにしてもイタリア人が女性の誰にでも声かけるってのは本当だったのですね。アントーニオさんが日課的に女性に声をかけるのを他の国の学生がなぜなんだろうと思っているところに、真面目そうなイタリア人が入学してきたのでそのイタリア人に理由を聞こうとして
「イタリア人はどうして女性に声をかけるの?」っていったら
「どうしてかけないの?」
「お前もか」
ってのには、思わず笑ってしまいました。イタリア人あんたは偉い。そりゃ、国が赤字になるのも当たり前だ。首相が賄賂と女に手を出すのも当たり前だ、その首相がうん年も首相の座にあったのも当たり前だ。
しかし、アントーニオさんの「かわいい→かわいそう」はかわいそう(笑)

片や、ドイツ人。
ドイツ人代表としてクララさんが登場しますが、やっぱりクララさんはドイツ人だと思う。
クララ・クレフトさんのブログで、本人は畳化が進んでいるといっているけどやっぱりドイツ人だなと思う。
まぁ、クララ・クレフトさんをいまはドイツ人だと知っているからといわれるかもですが、もしそれを知らずブログを見ても少なくとも日本人やイタリア人とは思わなかったですよね。
えっ、ブログのどこがドイツ人らしいかって、それは内緒です。そのドイツ人らしいとこがわたしは気に入っているので変に指摘して直されるとまずいので・・・
まぁ、そのうち畳化がどんどん進んでなくなったらなくなったでしょうがないですけど、わたしが畳化に手を貸す気はないです(笑)
たとえば、この本でサンタクロースの話があって、クララさんがドイツのサンタクロースの話をして最後に
「どちらも持ってきますよ」「これをワークシェアリングと言います」
といって、「ど~ん」という擬態語がはいって、あなたに向かって指さしています。
さすが、ドイツ人、自己主張のなにものでもないですね(笑)
この「ど~ん」って笑うセールスマンの転用でしょうか?

なお、ドイツのサンタクロースについては、クララ・クレフトさんの記事「ドイツにサンタクロースがいなくて、プレゼントはクリスマス男、それかイエスの赤ちゃんが持ってきますよ。小学校で大喧嘩!(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2011/12/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E7%94%B7%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%8C%E6%8C%81.html)」がよい説明になっています。

これも初めて知りました。各国でクリスマスの日もサンタクロースも違うのですね。いやぁ、わたしなんかサンタクロースって世界共通なのかと思っていました。この日本のサンタクロースはアメリカ原産なのでしょうね。
確か、アメリカ映画でこういうサンタクロースが出ていたと思いますが・・・
どこまでも、アメリカナイズされている日本ということなのでしょうか。

ところで、クララさんの紹介があるのですが、
「数ヶ国語を同時に操るドイツ人の才女。」とのことですが、ほんと才女ですね。
(数ヶ国語って、わたしの予想では、母国語のドイツ語に日本語に英語にフランス語にイタリア語くらいでしょうか)
また、ウィキペディアの日本人の知らない日本語には「ドイツ人女性。来日して以降、自画像が日本漫画風に変化したが、日本語会話の細かいニュアンス表現では苦戦している。作者2人の共通の友人でもある。」とあるのですが、細かいニュアンス表現では苦戦しているってのはなんか納得してしまいます(微笑)

で、このクララさんがバウムクーヘンを知らないってのにはちょっとびっくりしました。日本ではバウムクーヘンっていえばドイツだなと、ちょっと気のきいた子どもなら知っていると思います。
クララさんによると「旧東ドイツの地方の郷土菓子なのでドイツではあまり知られていません。」とのことです。
ドイツにはバウムクーヘンの全国ネットワークがないのですね。
うち(愛媛)の「一六タルト」(一六が付かなくても「タルト」だけでもいい、いろんなタルトがあるが「一六タルト」が一番有名!)みたいなものなのかな。愛媛で「一六タルト」を知らなければもぐりなんだけど(伊方原発を知らなくても「一六タルト」は知っている。最近はこれが逆転しそうになっているかも?)、しかし全国では「伊方原発」を知っている人のほうが多いだろうね。
もしかしたらもしかして、ドイツでは「一六タルト」が全国ネットワークになっているかも・・・でもこれも伊方原発に負けたりしているかも・・・

あとまだまだ、書きたいことはあるのだが書き疲れた(笑)
あと2、3点。
アメリカのケレイブ・ジェイムズさんが一人で電車に乗る小さな子供を見て、「心配で心配でずっとついて歩こうかと思ったら周囲に止められました」と書いていますが、アメリカなんかではありえないことでしょうね。
日本は安全・安心ですからね。善意の目が見守っているからね。
しかし、こういう信頼も少しずつ失われていっていますね。こないだも、ある親御さんと話をしていてこの頃の子は外で遊ばないというような話になったのですが、その親御さんがその後にいったことばにぎょっとしました。
「でも、最近は外で遊ばせているとそれはそれで心配だし」って。そうですよね。日本でも最近は幼児にいたずらする人が増えてきましたからね。理解不能。
まぁ、でも仕方がないか、いまでは国を代表するような人が弱い者いじめしかしないのだから・・・
その弱い者いじめされたものがもっと弱い者をいじめるということなのか・・・
これなんかに比べたら、アルカイダが世界一強い米国に反攻するのはやはりある意味ヒーローだね。
日本人なんて(米国のいいなりになって)国民を代表するような大人が子供を放射能から守るどころかよりによって被曝に手を貸しているわけだからね。

それから、指で数字を数える表すってのが各国で違うのですね。
わたしはフランス人やイタリア人の4、ロシア人の1は無理です、できません。
凪子先生のつらいくらではありません。
実はわたしの薬指と小指は一心同体なのです。あっ、別にくっついているというわけではないですよ。
わたしの薬指はあまりにも小指を愛しているので、小指を折ったら絶対、中指もついてきます。
小指だけにお辞儀をさせることなど許せないのです(笑)
ちなみに、薬指だけではお辞儀できますので、わたしの4あるいは1は薬指を折るので勘弁してね。くすん。

それからそれから、英語で落語をやっている落語家さんなんているのですね。びっくり。
しかし、高座がないからって、ピアノの(蓋の)上とかテーブルの上とかありえんですね。日本でピアノの上で落語していたら音楽関係の人にきっと怒られるでしょうね。
アメリカの小学校で公演したとき質疑応答で、子どもが「なんで一人ぼっちなんですか?お友達に嫌われているんですか?」には笑ってしまいました。そうです、落語家は日本ではお友達に嫌われているのです。だから面白いことをいわないとお友達ができないのです。

それから々〃、日本語を自己流で覚える人もいるということで蛇蔵さんの友人のデザイナーのライアンさんの話。
ライアンさんは日本のガールフレンドが話すのを聞いて覚えたそうで、話し方が女ぽっくなったそうです。朱に染まれば赤くなる。昔のプロ野球選手のバルボンさんなんてむちゃくちゃ関西弁でしたね。
そこで、それを直そうと蛇蔵さんが男の友達を紹介したのですが、数ヶ月後、なんとなんと、ライアンさんのことばが直ったのではなく、その男友達がライアンさんの女っぽいことばになっていたのです。
その理由が「この話し方だとケンカが減ることが判明したのよね」だって。
うん、世界平和の端緒が見えてきたかも。世の中のことばをすべて女性ことばにしよう!
女の平和(アリストファーネス)。

ことばといえば怖い話。凪子先生と蛇蔵さんの会話。
「敬語を使う=尊敬の心ばかりではありません
 相手と距離を取りたい時も使うでしょう?」
「親しかった人が急に丁寧な話し方になったら怒っているか別れたいかを疑った方がいいかもしれません。」
(学生の前には現れないブラックなぎ子先生降臨中)
{「いままでありがとうございました」という敬語メールで彼氏と別れた人}
「あああああ」
「怖いから丁寧な話し方やめて下さい お願いします」
「冗談よ」
「敬語は言語表現を豊かにしてくれるものだと思います
 正しく使えるといいですね」
(39頁からの引用)

そうですよね。敬語だけってのもやばいんですよね。
わたしのブログは元々、モデルさんにわたしの写真スタイルを知ってもらうために書き始めたのですが、モデルさんが20歳前後なのでどういうことば使いがいいのかと思いましたね。
「・・・だ」「・・・である」という書き方をすれば、論理的ではあるが堅いのでおしつけがましいとこはありますよね。
では、「・・・です」「・・・ます」っていうことだと、上の例のように距離が出来るんですよね。かなりクールで客観的になり高所から見た物言いになってしまうんですよね。へたしたら慇懃無礼(いんぎんぶれい)にすらなってしまいますね。
ではどういう表現をしようかなと思って、女性よりの「ね」とか「よ」を使ったのですよね。
女性ってことばが具象的だから、このことばなら対等な感じがあるし、それに対話的ですよね。
相手に語りかけていることばですよね。
たとえば、
「相手に語りかけていることばだ」
「相手に語りかけていることばです」
「相手に語りかけていることばだね」
「相手に語りかけていることばですね」
ってことになります。

ちなみに、わたしは普段女性と話すときは「・・・です」「・・・ます」らしいです。
ある女性といたときに、わたしがなんかの腹だたしいことで「ちくしょう!」といったら、その女性に「あなたでも汚いことば使うんですか、いつもはです・ます調なのに・・・」といわれましたから・・・
またある時、ある女性にちょっとカッときて、「おまえ」っていったら「あっ、おまえっていわれた」ってその女性がニコニコしていたから、です・ます調って距離があるんですね。
わたしは、基本、女性には敬意を持っているので(ロシアやドイツの小説の影響と思う。フランスやイタリアの小説を読んでいたら違っていたかも・・・?)やはり、たぶん敬語になると思います。

そういうことなんですが、いまのブログはいろんなことを書いているので、ことばは混合型です。そのときの気分で「・・・だ」「・・・である」調になったり「・・・ます」「・・・です」調になったり「・・・ね」「・・・よ」になったりします(微笑)

あと、日本語が非論理的なのは単語自体があいまいというのもあると思いますが、この敬語が一役買っているとも思えます。すべて、「・・・だ」「・・・である」で表現すれば自然と非論理なことばも消えていくと思います。しかし、ことばによる争いが増えるような気もしますが・・・

さて、もう疲れた(笑)
最後に、裏カバーのフランス人、任侠映画ファンだそうですが、
いやぁ、わたしには、ゴルゴ13(Dreizehn,とうさん,いちさん,じゅうさん、サーティン)に見えましたが・・・

そうそう、最後にはこのキメゼリフですね。
「大きなお世話になりました!!]

まさに、異文化コミュニケーションの宝の山でした(微笑)

2012.3.22.木 追加
このことも書きたかったのに忘れていたので、ローマ字について。
まさに凪子先生のいうように「ややこしい「ローマ字」」(118~120頁)です。
知らなかったのですが、訓令式、ヘボン式、日本式とかあるんですね。
外国人だけではなく、わたしも「おおやま」を「Ooyama」ではなく「Oyama」と表記されたら「おやま」にいってしまうでしょう。日本人が間違って行かないのは漢字(あるいはひらがな)表記があるから。
ローマ字表記が日本人(日本語)のためにあるのなら、ひらがな読み通りのローマ字表記にしてくれるのが一番いいのではと思うのですが・・・
「おおやま(大山)」は「Ooyama」で「おやま(小山)」は「Oyama」ってね。
昔からローマ字表記は謎でした(笑)


「日本人の知らない日本語3 祝!卒業編」 海野凪子・原案,蛇蔵・構成/漫画 メディアファクトリー・発行 2012年3月9日・発売 158頁 924円(税込み)

構成は
はじめに 2~3頁
目次 4~6頁
第1章 日本語学校の中と外 7~20頁
第2章 意外とできない簡単な話し方 21~34頁
第3章 敬語とマナーのおさらい 35~48頁
第4章 笑い、伝わる 49~64頁
第5章 表記いろいろ 65~78頁
第6章 違いを楽しむ 79~92頁
第7章 キャラクターと言葉 93~106頁
第8章 去りがたい国 107~122頁
第9章 別れの季節 123~140頁
第10章 その後 141~150頁
第11章 番外編151~153頁
参考文献 154頁
スペシャルサンクス 155頁
あとがき 156~158頁
です。

あと、なんと袋とじのおまけがあって、袋とじといえば男性誌の袋とじ・・・ですよね。わくわく(笑)


日本人の知らない日本語3 祝!卒業編 の画像
20120319月 日本人の知らない日本語3 祝!卒業編


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 メドゥーサ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%82%B5
 日本人の知らない日本語;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E
 ロシア正教(ロシア正教会);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A
 ギリシア正教(ギリシャ正教);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E6%AD%A3%E6%95%99
 正教会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A
 笑うセールスマン(笑ゥせぇるすまん);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E3%82%A5%E3%81%9B%E3%81%87%E3%82%8B%E3%81%99%E3%81%BE%E3%82%93
 一六タルト(タルト (郷土菓子));http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88_(%E9%83%B7%E5%9C%9F%E8%8F%93%E5%AD%90)
 アリストファーネス(アリストパネス);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%8D%E3%82%B9


暗闇でダンス
20120124火 暗闇でダンス


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果てしなき欲望の償い 川口マーン恵美さんとの異化談話1

川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」(現代ビジネス掲載)から


「偽物の豊胸バッグが時限爆弾に! それよりももっと怖いテロリストの体内爆弾!!(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32060)」


さてさて、今回の話は、なんとあれまぁ、おっぱいの話です。

そこの貴方、いまにゃりとしましたね(微笑)

まぁ、おっぱいはおっぱいでも爆弾はこまりますね。
しかも、この爆弾はスケベ心を抱いておっぱいを触ると爆発するという代物だったら、とても暗殺向きですね(笑)
フランスの高官やイタリアの高官の暗殺には最適な方法だと思います。ドイツの高官もおっぱい好きらしいから有効そうですね。
アメリカやイギリスは堅物が多そうだからあんまり効果ないかも?

わたしは、実は巨乳は好まないですね。どっちかを選べといわれたらナインの方がいいですね。
うん、それはわたしが女性に性的魅力を感じるところがおっぱいではないというだけですが。
ちなみにどうでもいいのですが、わたしが女性の性的魅力を感じるところは、脚ですね。
それも、ふとももですね。ここは巨乳と同じく太腿でないと嫌です。きっぱり。
だだし、あくまでも、それは性的魅力ですね。
美ということと性的魅力ということは、必ずしもイコールではないですよね。
また、それは女性と男性でもかなり違うと思います。

これだけ、おっぱいといいながら、たとえば海外のファッションショーなんかでは巨乳のモデルとかはあまり見たことがないですよね。
これなんかを見ると、ほんとファッションショーって女性の美のためのものだと思います。男がみてもあんまり性的魅力を感じる要素はないと思います。
あぁ、もちろん人の好みはいろいろですから一概にはいえないのですけどね。
わたしなんか、ファッションモデルがヌードで歩いているのを見ても、おそらく男の医者が女の患者を見るくらいの感覚しかありませんね。
まぁ、ファッションモデルって生きた女性っていうより、モデルっていう感覚だからそれはまた別のものですよね。
ファッションに美的感覚がない者にとっては、猫に小判、豚に真珠、かも知れませんね。

ところで、そういうファッションに女性が憧れて、着飾ったらどうなるか。たしかに美しくはなるでしょうね。
(注:「美しい」ってことばは外面だけでなく内面も伴う場合に使いたいということで、ここは見栄えを強調するということで以下、「きれい」を使います。)
痩せてすらっとしたモデル体形はたしかにきれいですけど、果たして性的魅力は・・・と思ってしまうのですが。わたしなんか、太腿がない女性はたしかにきれいということでは賛同しますが性的魅力ということでは半減します。
先進国の婚姻率あるいは出生率の低下はあまりにも女性がきれいになって、性的魅力がなくなったためかなとか思ってしまうのは単なる杞憂(きゆう)でしょうか。
きれいすぎるとわたしなんか淫らな気持ちがあまり起きないんですよね。
よく、連れて歩きたい女と結婚したい女は別とかいいますよね。
どうなんでしょうか、草食系の男子諸君さん!

それから、性的魅力といってもこれは見た目であり、内面の性的魅力もあるのでそういうものの効果はまた別です。
たとえば、色気とかいうのはそれを出されたら外見云々に関係なくやられますね。
最近の女性はある程度、自立が出来るから昔のようになにがなんでも男を手に入れる必要がないので、色気(いわゆる女の武器)というものをあまり修練しなくなっているのかもしれませんね。
ファッションだって、性的魅力を挙げて男を騙す(誑(たぶら)かす)というより、自分の美のため(あるいは女同士の競争心?)って感じの方が強いのではないかと思ったりします。どうなんでしょうか。
(あるグラビアアイドルがグラビア写真を撮ることになったのですが、痩せていたので、それでは男性に興味を持たれないということで5kgくらい太ってグラビアを撮ったというのを聞いたことがあります、テレビで。)

とかなんとかですが、おそらく性的魅力を出すために豊胸手術をしていると思うのですが、わたしも川口マーン恵美さんの疑問に得心してしまいます。

曰く、
>日本の男がどうであろうと、やはり豊胸手術をするわけにはいかない。術後の痛みは激しく、下手な執刀に当たると、不自然な形になったり、あるいは、左右が歪になったりもするらしい。リスクが多い。怖い。私は、出産も雷もお化けも怖くないが、豊胸手術は怖い。近視のレーザー治療も怖いし、ピアスの穴を開けるのさえ怖い。(引用)
>だいたい、若いうちに豊胸手術をした人は、妊娠して胸が大きくなるとどうなるのだろう? 豊胸バッグの行き場所が無くなってしまうのではないか? 授乳は? 乳腺が圧迫されると、お乳も出ない。しかし、妊婦の身体はそんなことにはお構いなしにお乳を製造し続ける。(引用)
>年を取ったら取ったで、また問題がある。若いうちはそんなことは想像だにしないが、肌というのはだんだん弾力性を失っていくものなのだ。張りを失った胸は、シリコンのバッグをちゃんと支えられるのだろうか。それとも、下垂する? 張りを失って、しぼんで垂れ下がった胸に、メロンパンだけが元気に鎮座している図など、考えただけでもおぞましい。(引用)
ということです。
授乳とかどうするのかとほんと思ってしまいます。手術の跡とか残らないのかなとかも心配してしまいます。

まぁ、それにしても、石川五右衛門のことばを転用させていただくならば「石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に詐欺師の 種は尽くまじ」ということで、なににでもどこにでも東電やNHKみたいな人間はいるのですね。いうこととやることが全然違うってね。(えっ、政治家や官僚はみんないうこととやることが違うって、あぁ、政治家や官僚は元々そういう人がなる職業だからここであえていう事はないってことですね。ただ日本の場合はいいこといってわるいことする輩が多いからこまるのですが・・・わるいこといっていいことして欲しいのですが・・・)
やっぱり安いものにはまやかしがあるってことですね。原発のコストが安いっていうまやかしと同じようなもんなんでしょうかね。
いやぁ、高いものでまやかしがあったら、ど、ど、どうしようって感じになりますが・・・放射能の入った高い松茸とか・・・

まぁ、でもこれ(豊胸手術)は自分のミスもあるだろうからある程度は自己責任かなとかも思ってしまいますが。
女性のみなさん、美容と健康の宣伝には気をつけてくださいね。
金儲けの詐欺師はまだまだいっぱいいますからね。おそらく、こんなの氷山の一角でしょうね。
日本でも、一時(いまもか)は化粧品の皮膚疾患がとても問題になりましたよね。

そして、政府の高官さんは、おっぱい爆弾に注意してくださいね。あぁ、実際の爆弾にも性的爆弾にもです(笑)

ちなみに、日本のおっぱい星人さんは巨乳が好きなんでしょうか。グラビアアイドルなんかは巨乳の方が多いですよね。
川口マーン恵美さんならずともわたしもちょっと興味ありますがな・・・

あっ、それから将来はたぶん飛行機に乗るにはみんな裸にならないといけないでしょうね。うん、飛行機はヌーディスト倶楽部になるわけ。空飛ぶ混浴風呂ですよ(笑)
どうしてか、たぶんイスラム教徒は人前では裸になんかならないから。あっ、それは女性だけか!?


現代ビジネス:http://gendai.ismedia.jp/
シュトゥットガルト通信;http://gendai.ismedia.jp/category/schduagert


ウィキペディアから
 石川五右衛門;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BA%94%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80
 化粧品;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81


豊葉
20120124火 豊葉


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歌を忘れたカナリアたち わたしが関心を持ったネット記事2

ことばは変わる。
死語になっていくことばも多いだろう。
だが、守らなければならないことばもあろう。


2012年3月15日(木)から17日(土)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【放射性がれき焼却】 税金払って被曝させられる国民;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003889

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 正しく認識した方が解決が早くなる・・・なぜ1年1ミリを隠したか?;http://takedanet.com/2012/03/post_78cd.html
 日本だけ・・・石油は無くなるという錯覚;http://takedanet.com/2012/03/post_d466.html

Matimulog(http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/)から
 nuk:原発のためなら地震予知も可能になる?;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/nuk-fcf3.html#more

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 独占インタビュー 原発の地下に地震の巣を発見 もしもの場合は日本中に放射能が撒き散らされる そのとき日本は破滅する? 「福島第一原発直下型地震(M7クラス)」を予測する東北大学教授に聞く;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31944
 一っ風呂浴びに帰宅していた班目春樹・原子力安全委員長と突然の東京電力爆破予告/スクープ公開!『海江田ノート』原発事故との闘い;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32058
 辞任は遅すぎる!「ドライベントを失念」して半径10Kmの住民避難を怠った「A級戦犯」斑目春樹原子力安全委員会委員長が「原発再稼働」ストレステストを判断する「危険」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32055
 中電も「使わない」と明言〝欠陥風車(GE社製)〟が引き起こす病;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32065
 (>「風車の低周波による人体への影響は因果関係がはっきり分かっておらず、風力発電の影響と決めるのは難しい。来年末に人体への影響についての調査結果が出るので、それを受けて対策を練っていければと思います」(環境省水・大気環境局大気生活環境室)(引用)
  >「プロペラの風を切る角度を調整したり、風車をゆっくり回したりすれば低周波音は抑えられる。2000kW時の発電能力がある風車は、日本では3秒前後で1回転ですが、ヨーロッパは5秒前後で1回転です。発電量は減ってもこれで健康被害は抑えられます」(引用)
  >クリーンエネルギーで病気になったのでは本末転倒だ。国や事業者は、まず非を認めて、既存の方式を修正すべきではないか。(引用)
  ほんとに、原子力で発電しようが風車で発電しようが安全・安心を無視した金儲け主義、拝金主義、これが日本の現状。)

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 民間主導で「植物除染」続々;http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20120314/302366/?top_f2
 復興の今に向きあうことは、10年後の日本を創造すること;http://rebuild.nikkeibp.co.jp/fukkotaizen/?top_rec

DIAMOND online(http://diamond.jp/)から
 原発に頼らない地域振興の計画は 福島県浜通り地区全体で考えることだ ――渡辺利綱・大熊町長インタビュー;http://diamond.jp/articles/-/16605
 「リアルタイム精算」が電力市場を開放に導く 原発は緊急時の電源として位置づけるべき ――八田達夫・大阪大学招聘教授/学習院大学客員研究員;http://diamond.jp/articles/-/16625
 (>破綻の後は、一定期間国有化した後に新東京電力として上場する必要がある。新東電は基本的に給電指令所と送電部門を持つ会社になる。現東電の株主や債権者が払い切れなかった賠償は国が行うことにし、新東電は、賠償責任から自由な会社となる。国有化期間中に、発電所を売却することによって発送電分離を達成できる。いくつかの売却先には東電の現社員が雇われ、社長として就任するかもしれない。(引用)
  >実際には、日本政府はCO2対策として、炭素税を導入するのではなく、原発に直接間接の補助金を与える政策を行ってきた。この補助金は、効率的な温暖化対策ではない。例えば、CO2削減に有効な石炭からガスへの転換も、発電効率を上げる石炭のガス化の技術開発も、炭素税と違って、一切促進しない。(引用)
  >原発は、それ自体も、使用済み燃料処分の社会的コストや事故発生の危険性など大きな外部不経済を発生させる。それら全ての外部不経済が発生させる費用にも税をかけて、電源の利用者にその外部費用を負担させた上で、発電事業者に電源の一つとして原子力を選択するか否か決めさせればよい。もちろん、原発を稼働させるには、今回の事故でわかったフィルタードベントの欠如等の明らかな欠陥を全てなくすことは大前提だ。(引用)
  >ところで、エネルギーセキュリティの根本対策は、石油や石炭の備蓄だ。したがって、燃料の備蓄が安価な電源である原発を使えなければ、エネルギーセキュリティ上不安だという説もある。しかし日本では、石油を半年間しか備蓄していないのであるから、輸入が止まって半年すれば、トラクターも、トラックも、工場も動かなくなり、日本経済は止まる。その後にまで発電できるように備える必要はない。(引用)
  >すなわち、原発を電力需給が逼迫したときだけ再稼働させるということもありうる。給電指令所が待機電力(天然ガスの輸入途絶が起きる際に備えてのバックアップ電源)として原発を保有する発電会社と契約する形も考えられる。原発を待機させておくことにすれば、稼働時間が従来よりもはるかに少なくなるので、事故リスクはその分減るし、今ほど大量の使用済み燃料が出ないため、使用済み核燃料の処理のために必要な資金も減るだろう。(原発)
  とても、納得される話でした。
  こうすれば、放射能汚染事故が起こったときに国民に多大な影響を与える原子力発電は国の管理として利用することができる。
  原発は今回のことでもはっきりわかったかが迅速に対応しないとその事故の影響が大きいので、事故が起こることを想定して運転すべきである。もしそうならバックアップ電源として高コストで運転することになる。それができるのは国営である。儲け追及の民間では絶対安全・安心はない。常に情報公開して国民の原発としなければならない。
  といってもそんなことできないっていうよりしないだろうから、やっぱり脱原発かな。)

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 がれき処理問題の解決策はある!福島第2原発、女川ほか東日本太平洋沿岸の原発敷地を使おう!;http://blogos.com/article/34117/?axis=g:0(Everyone says I love you !;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/32f653f91ccd30ca2e20b5cd84b457e0(原文))
 菅首相「幹部は死んだっていいんだ。俺も行く」 東電の福島原発からの撤退を止めるため本社に乗り込む;http://blogos.com/article/34115/?axis=g:0(Everyone says I love you !;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/39a7a5310965e28f770ddcb2992ee783?fm=rss(原文))
 国際基準を放置し、コストと安全を天秤にかけて原子力安全を脅かす保安院;http://blogos.com/article/34197/?axis=g:0(キノリュウが行く;http://kinoryu.cocolog-nifty.com/go_kinoryu/2012/03/post-1ea1.html(原文))
 (>安全を軽視していたのは、規制庁と推進庁が一体にだったというのはもちろん問題だが、そもそも安全というのが何かを正面から考えていなかったのではないだろうか。原発は事故を起こさない、安全である、日本の技術は世界一だと盲信していただけで、科学的に原子力の中身を考えていなかった。(引用)
  金のかかることはしたくない。それで、事故が起こってもわしゃしらん。ということなのですね。
  国民の安全・安心より金儲けの方が大事じゃ。どういう思考回路からこういう風になったのかどこかのお偉い心理学者さんが分析して本を出してくれないかな(苦笑)少なくともわたしには理解不能。)
 東電「大口料金値上げ」をめぐるダブルスタンダード;http://blogos.com/article/34218/?axis=g:0(保坂展人のどこどこ日記;http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c09b60d599fdeb3ced1db92f5192dc8d?fm=rss(原文))
 (ここにも東電の対応の理解不能なことが書いてある?)

志村建世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 原発は技術停滞の固まりだったという目からうろこ;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4215582


2.欧州ソブリン危機関係

なし


3.国内情勢関係

武田邦彦(中部大学)から
 議員定数削減は何をもたらすか?・・・税金を減らすには;http://takedanet.com/2012/03/post_ef5d.html

BLOGOSから
 元産廃会社社長市長によるがれきの全国拡散推進;http://blogos.com/article/34128/?axis=g:0(植草一秀の『知られざる真実』;http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-90e2.html(原文))

Gendai.Net(http://gendai.net/articles/index/syakai)から
 国交省が密かに進める最悪シナリオ対策の恐怖;http://gendai.net/articles/view/syakai/135639

田中龍作ジャーナルから
 【Occupy モンサント】 枯葉剤の次は遺伝子組み換えで世界農業支配 脅かされる食の安全;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003893
 【Occupy モンサント】 遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003898


4.海外情勢関係

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 中国は貧しい国のふりをするのをやめろ;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34782
 (>中国は、指導的役割を引き受けることで、尊敬のほかにも得るものがたくさんある。例えば、多国籍企業が国有企業ともっと対等に戦うのを認めれば、中国は現在の緊張をいくらか和らげることができる。温家宝首相の言葉を借りれば、「ウィン・ウィン」にもなるだろう。(引用)
  まぁ、目的はこれでしょうね、つまり英米の多国籍企業が中国市場を喰い潰すこと。
  そうでないと、「中国は貧しい国のふりをするだけでよい?」のかもしれませんけど、英米とくに英国は本当に貧しい国になるでしょうね。
  あぁ、恋しゃ、阿片戦争、あの頃は香港は俺のもんだし中国市場も好き勝手にやれたのになぁ・・・
  悲しきかな、過去の栄光は過去だね、とじっと嫉妬の目で中国を見る英国紳士でした(笑))
 世界経済:新たな石油ショック?;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34783

BLOGOSから
 日本をユーラシアに手招きするプーチン;http://blogos.com/article/34202/?axis=g:0(田中宇の国際ニュース解説;http://www.tanakanews.com/120316putin.htm(原文))
 (もう、日本の既存の体制は膠着状態になっていてなにも出来ないししないでしょう。
  ここはもう、日本および日本人の運を信じて、草莽(そうもう)の叛旗に期待するしかないですね。
  まぁ、少なくとも幕末やソ連のように現日本は一度崩壊することは確実ですから、問題はその後ですね。)


5.その他諸々

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 教育の奇跡;http://blog.tatsuru.com/2012/03/15_0854.php
(わたしらの小さい頃は、教師ではなく「先生」だったのに・・・つまり「聖職」だったのに・・・いまは教育マシン?)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 ブリタニカ百科事典、書籍出版を終了へ;http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_408343?mod=WSJFeatures
 (いまでは百科事典といえば、ウィキペディアですからね。そして最新情報ははるかにウィキペディアの方がはやいですからね。
  ありがとう!ウィキペディア!
  お疲れ様でした!プリタニカ百科事典!)

志村建世のブログから
 「君が代」を拘束具にしていいのだろうか;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4213886
 (こういう人たちは、右翼が愛国を忘れて金儲けに走っているのと同じでしょうね。
  愛国という名を借りて自分の気に入らない者すなわち弱い者いじめをしているだけでしょうね。
  ヒーローなき時代だからそれがまた変に愛国という衣を被ったヒーローに見えるんでしょうね(苦笑))

現代ビジネスから
 ちょっとした水分不足でも気力と集中力が失われる!;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32020
 (あぁ、いまわたしは眠たいし記憶力も曖昧だし集中力もない、そうだ!水を飲もう!)

BLOGOSから
 官僚制に冒された教育;http://blogos.com/article/34189/?axis=g:0(変えよう!日本の学校システム;http://educa.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-b574.html(原文))

武田邦彦(中部大学)から
 奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?!;http://takedanet.com/2012/03/post_b49e.html


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 草莽;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E8%8E%BD

ことばんく(http://kotobank.jp/)から
 草莽;http://kotobank.jp/word/%E8%8D%89%E8%8E%BD

 
今日のふくいちライブカメラ(16時34分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120317土 今日のふくいちライブカメラ(16時34分)

かくれ蓑
20120124火 かくれ蓑


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鏡の国の省エネ事情およびその因数分解 クララ・クレフトさんとの異化談話1

クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」(ブログ)から


「ドイツの再エネ家族(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/2011%E5%B9%B47%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AF%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%83%BC%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A6%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A3.html)」

基本はエネルギーの効率性すなわちこの住宅で住民によってどのようにエネルギーが使われるかということですね。
そしてその効率性とそこに住む人間との親和性ですね。
なんでも効率的であればいいというわけではないですから。けっこう人間って変なところにストレス感じたりしますからね。

電気は太陽光発電で賄(まかな)うのでしょうが、暖房冷房は電気を使うのでしょうか、それとも断熱材で快適なのかな。それとも床下とか壁面とかが暖冷房とかになっているのかな。そうか地熱発電もあるというから地熱が暖房につかわれるのか?
技術的に興味ありますね。

まぁ、建物ひとつにメルケル首相までもが来るくらいなのだから、相当な先進的技術があると考えたいですね。

もし、予定通りの成果が出たら、個人の家は別としても公共的な建物とか新しいビルとかはこのシステムを運用するということなのでしょうか。
究極の地産地消ですね(笑)

もし、将来的にことば通りの「モデルハウス」となれば、バウハウスと並んでこの「エッフィツィエンツハウス・プルス(Effizienzhaus Plus)」が歴史的遺産になるかもしれませんね。

どのような成果が出るのか楽しみです。
それでは、家族4人のみなさん、最先端の生活をじっくり味わってくださいね。
ブログは時間があれば見てみたいです。ドイツ語の勉強だと思って・・・(微笑)1単語1単語辞書を引きながら・・・(笑)


と、ここまで書いていたらまたまた妄想が頭をもたげてきました。

地球温暖化、省エネ、原子力、自然エネルギー、再生可能エネルギー、リサイクル、化石燃料の枯渇、電気自動車などをこうして並べると、妙にある種の違和感を感じてしまいました。
そこで、これらを因数分解すると、そこに表れてきたのは、そうです、みなさんご存知の
            石 油 (Oil)
です。

ようするに、単純がいいよね、そうよね、やっぱす、ご、いって感じでいえば、要するに石油を使うな、あるいは石油なしの生活をしろということですね。
かといって、ストレートでランデブーな言い方はできないので、こういう風にオブラートで包んだ言い方をしているんですね。

やっぱり、あの石油ショックは先進国には物凄いダメージだったのですね。なんといってもわけわからん後進国の中近東に自分たちの生活が牛耳られているってのを目の前に見せられたわけですからね。
かといって、国民に中近東なんかに世界を握られるのは気に食わないから石油を使うなとはいえないので、なんかわけわからんインチキな理論をいろいろ出してきて脱石油を計ろうとしているわけなんですね。

もちろん、中近東を先進国のものにしてしまえば、こんな手のこんだことしなくてもいいのですが、なんせ第一次世界大戦および第二次世界大戦でわかったように、中近東の分け前の分配がうまくいかないわけ。
たとえば、米国と英国と仏国で分けあっていても、そのうち独国、露国、中国がおれにも分け前よこせというだろうし、仮に三国で分割していてもあるところで大量に石油がでればこっちに少しよこせということになって争いになるわけ。
なかなか先進国同士の利害が絡(から)み合ってうまくいかないわけ。そこで軍事的にではなく経済的に支配しようとしたわけ。だけど、民族意識が目覚めてその国が自前で石油を採掘しだしたわけ。それわ超まずいということで、なんかわけわからん軍事介入するのだがいちど起こった民族主義はなかなか消すことはできない。そこで民族主義を消すために民主主義という世界概念をもってきて再び民営化を促し経済的侵略をしようとしているのだが・・・

これがうまくいって、世界の石油は先進国が支配すると上記のような手の込んだことはしなくても石油をじゃんじゃん使えると思うのだが・・・
まぁ、これはいまのイラン問題でも明らかなようにうまくいかなくてあまりにも不安定だ。

やはり、石油を使わないということが一番の解らしい。
つまり、いま一番の先進国の流行は「脱石油」なのだ。
しかし、この「脱石油」に水を差したのが、どまぬけの日本の東電福島原発放射能汚染事故なのだよね。

ともかく、「脱石油」をなんとしても進めなくてはいけないということで、それに変わるもっとも有力な候補が原発であったということのようですね。
そういう政治的思惑があるからこそ被曝なんてどうでもよくまた核廃棄物(放射性廃棄物)なんかもどうでもいいわけなんだ。

まぁ、軍核を持っている国は、いさとなったら中近東に核を落としてでも占領してしまえばなんとかなるわけ。
でも、中近東もそんなことわかっているからこそ、核を持ちたいわけだよね。石油を守るための核だよね。

さてさて、世界はというより先進国は石油なしの生活を行うことができるのでしょうか。

おそらく、原子力も嚆矢(こうし)はドイツだと思うので、ここは石油でもなく(脱石油)原発でもなく(脱原発)まったく新しい第5のエネルギー革命をSieドイツが起こしてくれることを切に願います。

ハイル マイン ヒューラー、ドイツ!(Heil mein Fuhrer、Deutschland!)


ところで、クララ・クレフトさんが最後に言っている「イッヒ・リーベ・ディッヒ」ですが、「Ich liebe dich」で、「アイ・ラブ・ユー」すなわち「きみを愛してる」(日本語はしばしば主語はありません、「わたしはきみを愛している」なんていう人はいないでしょう、っていうか普通はもっと略して「愛している」でしょう(微笑))です。
ドイツ語では、「Ich liebe Sie」ともいいます(http://www.dicts.info/dictionary.php?l1=German&l2=Japanese&word=lieb&Search=Search
「Sie」は一般的に用いられる「あなた」ですね。「du」は親しい者の間で持ちいられるということらしいです。
いきなり、見ず知らずの人に愛を告白する場合を除いて、大概は「Ich liebe dich」でしょうか。
よくわかりませんが・・・
なお「dich」は「du」の4格です。格については、http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/de/gmod/courses/c01/lesson03/step3/card/012.html をみてくださいね。
たまには、お洒落にドイツ語で愛を告白するのもいいかもね。
きっと、あなたのお洒落心にほだされるかもしれませんね。あっ、保証はしませんけど・・・(微笑)

あと、「イッヒ→イヒ!」というのを聞いたことがある方は多いと思いますが。
そうです、10年くらい前でしょうか、旭化成の企業CMで「化→イヒ!」ということでイノベーションをうたっていましたね。
この「イヒ」は「イッヒ」からきているのでしょうか。

旭化成CM 7 荒野のイヒ人編(http://www.youtube.com/watch?v=v23ScpOJW2A


「イヒ!君」シリーズ | CMライブラリ | 旭化成株式会社 ;http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/aboutasahi/cm/ihi/

消費生活ナビ*CMのここが?旭化成「イヒ!」;http://melma.com/backnumber_45071_350382/


☆☆
「畳化、其の八: 金は天下の回りもの(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E7%95%B3%E5%8C%96%E5%85%B6%E3%81%AE%E4%B8%83-%E9%87%91%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99.html)」

そうですね。日本では冠婚葬祭はお金が多いですね。ドイツなんかはその冠婚葬祭をする関係者の範囲がどのくらいかよくわからないのですが、日本の場合は共同社会的なのでその範囲が広いと思います。
ほら、職場なんかで、プライベートで旅行しようが仕事で出張しようが、職場にお菓子を買って帰ってみんなに配るっていうあの感覚だと思います。
職場なんかでも、そんなに親しくもないのに一緒の職場だということで冠婚葬祭の行事をするということになるとお金が一番手っ取り早いかとも思ってしまいます。
もちろん、例外もあるかもですが、親しい方にはお金ではなくて心をこめた品物にすると思います。

それに、日本だとうさぎ小屋なので変に物を貰(もら)うと置き場所がないっていうことがあるかと思います。実をいうと内緒ですがわたしは貰って置き場所にこまったものもあります。気持ちのこもったものなので捨てるわけにもいかないし・・・

それと、日本にはお正月にお年玉というのがあって、物ではなくお金をもらうので、小さい頃からそういうお金を貰うということに慣れているのかも知れませんね。

あと、ドイツなんかはどうなんでしょうか。日本ではお返しというのがあって、こちらは金ではなくて品物になりますが・・・実をいうとこれも貰ってこまるものもありますが・・・お返しは金で・・・(笑)
っていうか、お返しって廃止した方がいいと思うのですが・・・

まぁ、確かに日本は金で動いているっていう感じはありますね。
「金は天下の回りもの」もそうですが、「先立つものは金」ってことですから。
日本は欧米のキリスト教の「愛」というような基盤になるものがないのですよね。
神道なんて八百万(やおよろず)の神ですからね。なにがなんだかわからない。全部正しくて全部間違いのカオスですね(笑)
仏教なんて、音読みのみで、訳して意を汲み取ることもしてないですよね。「読書百遍義自ら現る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)」っていう神通力たのみですからね(苦笑)
(だから、末は葬式仏教にしかならないわけ。坊主も徳より金儲けのうまい奴がもてはやされるわけ。そうでないと、坊主が憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎い、坊主丸儲け、なんてことわざができるわけない。)
キリスト教の受容もおそらく似たようなものでしょう。
基本的に本質を見ないですよね。
そんな日本人が利益社会に入ったら頼れるものは「金」だけでしょうね。表面的に「金」ですべてをかたずける。
単純な金儲け主義になるということですね。
今回の原発事故がそうですね。金になると思ったら、安全もなにも考えずにひたすら金を儲けることしか考えない。金にならない安全対策および除染はしない。

だから、日本には基本的には「寄付」という概念はないでしょう。あくまで「お見舞金」ですね。

あぁ、それからイラストですが、びっくりしました。
えっ、クララ・クレフトさんっていつのまに結婚したんだって、ね。
てっきりこのイラストをみたとき、近所のお子様の入学祝いとかの祝い金を旦那様と相談しているのかと思ってしまいました。
いや、まてよ、このイラストは一般的なもので、クララ・クレフトさんじゃないのかな・・・とか思ったりしたのですが、それにしては髪型が・・・

と苦悩にときを過ごしながら読んでいったら、見事なオチが・・・(笑)さすがに落語好きだけはあるなぁって、ね。

しかし、思うにこの男性は純正の日本人ではないと思いますよ。きっぱり。
おそらく帰国子女ではないのでしょうか。おそらくアメリカ帰りの男性でしょう(笑)
日本人でこれでは政治家なみに情けない。
ここで、クララ・クレフトさんの顔をたてるつもりなら(クララ・クレフトさんに恩着せがましくしないなら)、「1000円で良いよ」でしょう。
割り勘っていうのは、ちゃんぽんにしてある料理をみんなで食べて誰がどのくらい食べたかわからないときに使うので、今回みたいにお互い食べたものがはっきりしている場合は少なくとも自分の分は自分で払うでしょう。それを総額を1/2した「3000円」とは、ありえん。開いた口がふさがらん。まるで東電だ(笑)(注:こういう理不尽なことが起こったら「まるで東電だ!」というのが巷ではやっているらしい?)
まぁ、クララ・クレフトさんが男性の4000円のランチにも箸をつけていれば、まぁ、それなりにそれなりですが・・・(笑)

わたしもこの女性にお金を払わすってのでは、覚えていることがあります。
若い頃、女性とお茶を飲みにいって、全体のお金はわたしが払ったのですが、お店を出てから、女性がわたしの分ってお金を出したので、其の頃わたしは西洋かぶれだったのでそれを受け取ったのですが、なんかちょっと微妙な雰囲気になってしまいました。ちっ、しまった、と思ったのですがもう返すわけにもいきません。
それ以来、わたしはプライベートだと女性に払わすことはしないです。いまでもこのことは後悔しています。
やっぱり、奢(おご)ってあげて、女性の「ありがとう、ごちそうさまでした!」ていう喜びの気持ちで満足ですね。でも、そういう洒落たことをできるのも「先立つものは金」ですね(笑)

なんかの小説だったかな。ある貧乏な青年が彼女と初めて(本格的な)デートをすることになったのですが、彼女がなんか名のあるレストランで食事をしたいといったので、普段はあまり食べずお金をせっせと貯めて、彼女と楽しくレストランで食事をしたとかなんとか・・・もちろん彼女の分も青年が出したのですよ。
この日本の風習だからこその素敵な淡い恋ですね。
そして、彼女がほんとは金持ちだったりしたら、もう二度と食べれない美味しい食事ですね。いやぁ、自分で書いていてなんかジーンときています・・・(涙)

しかし、なにもいわないって、それは畳化中毒ですよ。もうドイツには住めないかも(笑)


クララの八百八町 808 Towns;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 ドイツ語;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E
 ドイツ語の文法;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%96%87%E6%B3%95
 バウハウス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9
 オイルショック;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
 原子力;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B
 神 (神道);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E_(%E7%A5%9E%E9%81%93)


ハイネ冬物語
20120124火 ハイネ冬物語


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嘘つきは泥棒の始まりを教える嘘つきな大人たち わたしが関心を持ったネット記事1

ある男は言った。
「わたしはクレタ人である」
そして、続けて言った。
「クレタ人は嘘つきである」


2012年3月12日(月)から14日(水)までにわたしが関心を持ったネット記事


1.東電福島原発放射能汚染事故関係

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 原子力の未来:破れた夢;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34737
 (原発ってもともとコストが高いのでしょうね。もし、普通にいわれているようにコストが安いならその分を安全対策に金をかけたとしても他の電力設備と同等くらいの値になるはずだからね。ほんとうは相当高いから安全対策に金をかけたら儲けにならないのかもですね。こんだけ安全対策に金を使うのをいやがるわけだからね。安全でないのをわかっていてもやらないわけだからね。)
 「3.11」後の日本:失われた信頼;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34741
 (>そのため、家を追われた人々は、手持ちのものに頼らざるを得なかった。そうした人々の対応を含めた動きを、日本の大手広告代理店、博報堂は「オペレーション じぶん」と名付けた。昔から、権威への抵抗を腹に収め、暗黙の集団思考により運営されてきた国で、自主性を重んじる人が増えているということだ。(引用)
  >「震災後でも、省庁は被災者よりも自分たちの利害を優先している」と、この職員は言う。非営利団体がなければ、多くの被災者は省庁の管轄の隙間から漏れ落ちてしまっただろう。「地元NGO(非政府組織)がどんどん力を増している。政府や各省庁が大した仕事をしてくれないから、自分たちでやるしかない」(引用)
  > 政府に幻滅を感じているのは東北だけではない。幻滅は日本中に広がっており、その起こりは昨年よりはるか以前に遡る。(引用)
  >同じような状況は、2009年に有権者が約55年間、ほぼ途切れることなく続いた自民党支配に終止符を打った時、そして自民党に取って代わった民主党に愛想を尽かした時にも見られた。ただ、3月11日以降、幻滅感はぐっと強くなった。(引用)
  >原発事故は官僚と電力会社に対する信頼を打ち砕いた。報道機関に対する信頼も急落した。自治体でさえ、今は政府に対する不信感を隠そうとしない。福島原発に近い3つの町の町長は、2月に開かれる予定だった汚染土壌の埋め立てに関する閣僚との会議をボイコットした。「政府は嘘ばかり言う」と町長の1人は吐き捨てた。(引用)
  >しかし、国民が神話を信じたのだとすれば、それは歴代の自民党政権、各省庁、大企業による圧力団体、マスコミの大物、大学教授などがそう信じ込ませたからだ。1979年のペンシルベニア州スリーマイル島や1986年のチェルノブイリでの事故は、日本の原発建設方針に、ほんのわずかなためらいを生じさせただけだった。(引用)
  >日本における変化は通常、後になって初めてはっきり分かるものだ。ある幻滅した公務員の言葉を借りるなら、今のムードは第2次世界大戦が終わる前の時期を彷彿させる。日本の多くの下士官や市民が、大将たちが国を惨事に向かわせていることに気づきながら、決して声を上げようとしなかった頃のことだ。(引用)
  >地震と津波と原発事故は日本にとって、あのおぞましい日々以来最大のショックだった。だが、人々が意見を口に出すようになれば、まだ復活への望みはあるかもしれない。(引用)
  日本は変われるか。う~ん、おそらく無理だろうね。
  なんたって、黒船でなくやってきたのは白船だったからね(苦笑)
  あと、白船が3発連続くらいきたら日本も変われるかもしれませんね。国の存亡がかかっているからね。
  難しいのは昔は日本国に居なくては生きていけなかったけど、今は日本国に居なくても生きていけるからね。
  グローバル、ボーダレスの時代だからね。結局、どこでもなんでもそうだが愛を持った優秀な人がいないとこは滅びるわけ。愛国心がない日本では優秀な人ほどどこでも生きていけるからあえて日本を選択する必要はないというわけ。日本がだめなら米国があるさっていうわけ。
  愛国心があるのが当然だと思っていた右翼でさえいまや金儲けの方が優先で愛国心なんかどこかに捨てているのだから・・・)

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 福島第一原発事故から1年を迎えて;http://takedanet.com/2012/03/post_6fea.html
 (>この1年。私がもっとも衝撃を受けたのは、私が人生を送ってきたこの日本、それは「自分の力に応じて一所懸命に生き、それで満足する」という人たちの世界ではなく、「ウソをついても、人を犠牲にしても、自分だけが得することだけで頭がいっぱいの人たち」の中にいることが判ったことです。(引用)
  >その意味では絶望の1年という感じでした。原発の問題、被曝の危険はあるいは回避できるかも知れません。でも、「自分の利害を第一にするのが正しい」という道徳を帰るのは無理のようにも思います.拝金主義が徹底していますから、誠実さ、誠意というものはすでに無くなっているような感じがします.(引用)
  わたしなんか、政治家や官僚や財界は嘘つきキツツキだと思っていたのですが、科学者や技術者まで嘘つきだとは思っていませんでした。でも、今回で嘘つきの連合体であるというのはショックでした。なんかあんまり正確ではないのですが、メドヴェージェフ(ジョレスのほうだと思う)という人が書いた本でソ連時代のたしか穀物の生産だったかと思うが、それを科学者が政治的にねじまげたというのを読んだときすごいショックを受けました。えっ、科学に関して科学者が真実を語らなくてだれが真実を語るんだと思ったからです。でもこれと同じことがここ日本で日常的に陰湿に行われていたのですね。
  さすが、日本は民主社会主義国家だ!?(苦笑))
 電気自動車の補助金と節電の呼びかけ;http://takedanet.com/2012/03/post_1a03.html
 瓦礫? その根本を問う・・・善良は人が非難されてはいけない;http://takedanet.com/2012/03/post_2f52.html
 独占的営業に「公職選挙法」のような即効性のある法律が必要;http://takedanet.com/2012/03/post_b454.html
 (>たとえば、「公職選挙法」のように「電力からこのような電話がきた」とか「メールを提出する」などの証拠で逮捕できるような実効性のある法律を作り、地域独占性のある企業については厳しい法的な制限をする一方、もし東電が「総発電分離」や「売電の完全自由化」に踏み切れば、自由な企業の活動として政治家への寄付金もその他の活動の自由も保証されるようにすると良いと思います.(引用)
  >つまり、「地域独占」という他人の活動に制限を加えているのに、自分は私企業並みの自由な活動を補償されていたところに今の電力会社の腐敗の原因の一つがあると考えられるからです.次の選挙ではこのような法律を作ると公言した人に投票したいと思います。(引用)
  惜しむらくは、そういうこという政治家はいないでしょう。まだ、聞いたことないですからね。まぁ、政治家にとっては一文の得にもなりそうにない法律ですからね(笑)
  ということで、わたしは仮想選挙で武田邦彦さんに1票入れますね(微笑))
 竹書房新刊 お母さん向け;http://takedanet.com/2012/03/post_e96e.html

Matimulog(http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/)から
 nuk:福島事故原発事故独立検証委員会調査・検証報告書;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/nuk-9c62.html

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 原子力発電を考える(第2回) 崩壊熱と指数・対数;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120307/1043243/?bpnet
 原子力規制はいかにあるべきか―原子力規制庁への緊急提言― 第1回 素通りだった初期の安全審査;http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20120312/208433/?bpnet
 (日本って、法律つくっても規制つくっても形だけだよね。ようするに猿真似だからね。自分たちがそれが必要だからというよりほかの人(国)がしているから自分たちもしなくてはというのが多いのですよね。
  自分が本当に考えてそういうものを作ったのならそれには血と汗と涙が浸みこんでいるのでやろうとか守ろうとかするのですが、なにも考えないで人の作ったものを書き写しているだけだからね。
  大体、日本国憲法にしてからが猿真似の総本家だからね。
  だから、被曝量だって平気で基準値を変更するわ、役にたたないストレステストで再稼動しようとするわ、安全の意味がわかってないわ、って感じになるわけ。
  だから、俺が作ったのではないからと無責任になるわけ。
  仏作って魂入れず、ってまさにこのことだね(苦笑))
 原子力規制はいかにあるべきか―原子力規制庁への緊急提言― 第2回 なぜ日本の規制は空洞化したのか;http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20120312/208450/?bpnet
 (>日本の約半世紀にわたる規制効果のない安全審査の空洞化は、電力事業者や原子炉メーカー、原子力産業界、時の政府によって築かれた政治的な構造であった。極論すれば、安全審査はマスコミと国民を納得させるための形式的過程に過ぎず、安全審査機関はそのためのダミーだった。ほとんどは電力事業者などによってあらかじめ決められていた。厳しい原子力規制が必要と考える研究者が冷や飯を食う一方で、政治力のある特定の委員には研究費寄付などの便宜供与がなされていた。そのため、安全審査で電力事業者の不利になるようなことは事実上できなかった。(引用)
  恐ろしいのは彼らが悪だという意識ではなく普通の意識いやあえていえば正義の意識すら持ってやっていたということ。だから今回の東電福島原発放射能汚染事故が起こってもなんら責任をとらないどころか、むしろ放射能汚染事故を指摘・非難・批判する人間を悪のように思っていることである。
  おそらく、根本的な安全対策はなにもなされないであろう。もちろん、安心なんて語は空語である。
  金がもったいない。少々、放射能汚染されたからってぎゃやぎゃや騒くな馬鹿国民が、ってのが彼ら原発推進派・被曝推進派・東電神様派の本心であろうと思われるのだが・・・どうなんでしょうか(苦笑))
 「10年単位」の電力事業はドッグイヤーで走れるか;http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120314/208831/?bpnet
  
田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 天皇陛下とローマ法王の脱原発発言;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003879
 (>「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。(引用)
  この天皇陛下の発言には、正直びっくりしました。まさか東電福島原発放射能汚染事故に言及するとは思っていなかったからです。
  わたしは、天皇家にいい印象はもっていないのですが、この発言でかなり変わりました。
  愛国の主君として誇れると思いました。
  まぁ、それにしても利権屋の犬は情けないですね。愛国よりも金儲けですからね。本当に愛国は死語ですね。
  今回の天皇陛下の発言で、「愛国」ということばが生き返って欲しいものです。)
 原子力規制庁の主力は保安院 検査内容を原発メーカーまかせの独法も温存;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003884
 (>「福島原発事故の反省はどこに行ったんだ?」筆者はこう言いたくなる気持ちを抑えるのに苦労した。これでは原発事故はまた起きる、との危惧を強くした次第である。(引用)
  って考えるのが、普通の人の考えでしょう。
  彼らは安全・安心対策のためではなく、その真の目的は、原発の再稼動をいかに早くやるかなのだから(苦笑))

朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)から
 〈東日本大震災追悼式〉天皇陛下のおことば全文;http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201203110147.html

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 花粉に含まれる放射性物質、健康に無害=林野庁;http://jp.wsj.com/Japan/node_406595?mod=WSJ3items
 (といっても政府関係者のいうことはまったく信用できないと思ってしまうわたしがいる。
  悲しいな(TロT)
  3,11以前はまだそれなりに信用していたのがなつかしい・・・
  ともかく、自分の身は自分で守るというドイツ精神でいくしかない。
  この記事は見なかったことにします(笑)危険、危険!
  被曝させられてモルモットにされてたまるもんか、げっ)
 震災から1年:経産省を占拠せよ;http://jp.wsj.com/Japan/node_406615?mod=WSJ3items
 福島原発事故、被ばく量はチェルノブイリに比べ少ないが・・・;http://jp.wsj.com/Japan/node_406497?mod=WSJWhatsNews

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 反原発を国会へ届ける方法;http://blogos.com/article/33931/?axis=g:0(志村建世のブログ;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4210423(原文))
 東電西沢社長が見せた究極の“やってはいけない”;http://blogos.com/article/33866/?axis=p:0(日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記;http://blog.goo.ne.jp/ozoz0930/e/d681b8c6572e3fc20d04f38fda6ef2ab?fm=rss(原文))
 (おそらく、過失ではないからなんでしょうね。つまり、確信犯なのでしょうね。
  米国が原爆落としたのと同じで俺たちは正しいことをしていると思っているのでしょうね。
  放射能をばら撒いて国民をみんな健康にしようとしているのになにが悪いんだ。科学もわからんおまえらは馬鹿だと思っているんでしょうね。おれたちには東大のお偉い先生方がついているんだぞって思っているんでしょうね(苦笑))

志村建世のブログ(http://pub.ne.jp/shimura/)から
 反原発国会包囲なる!;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4207993
 国会一巡、朝の散歩;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4212316

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 全村避難の川内村が「帰村宣言」 4月1日に向け除染、自治体復興への試金石[原発災害];http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32018


2.欧州ソブリン危機関係

なし


3.国内情勢関係

BLOGOSから
 「とるべきリスク」と「避けるべきリスク」?日本経済新聞の主張に従えば「増税による財政再建」では経済再生は出来ないことになる;http://blogos.com/article/33797/?axis=g:0(近藤駿介 In My Opinion;http://opinion21c.blog49.fc2.com/blog-entry-394.html(原文))

JB PRESSから
 震災から1年:遅い復興ペースに募る不満;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34740

DIAMOND online(http://diamond.jp/)から
 首都圏に蔓延する地震不安は“知識”では拭えない 釜石市3000人の子どもを救った「避難3原則」に学べ ――片田敏孝・群馬大学大学院教授インタビュー;http://diamond.jp/articles/-/16516
 (>この「避難3原則」は既定の教育路線から外れているものなので、子どもたちにとっては受け入れがたいものだったと思います。これまでは、先生の言うことや教科書は正しいという、知識獲得型の教育しか受けていなかった。それなのに、いきなり「想定を信じるな」なんて言葉を受け入れるのは難しいでしょう。(引用)
  >また、最善を尽くしても自然の力が大きければ死ぬと言っているわけです。当然、先生方からは反発されました。子どもたちには「頑張ればできる」といつも励ましているのに、頑張っても死ぬというのでは身も蓋もない、と。でも、それは自然に向かい合う厳しい姿勢を与える上で重要なことです。(引用)
  最善を尽くしたからって、それが適わないってのはいくらでもありますね。それよりも最善を尽くさなかったというほうが悔しいですね。逃げて逃げて逃げ切れなかったのならしかたない。しかし、逃げなかったのなら悔いが残る。  >「率先避難者たれ」も、既存教育の倫理観からは外れます。なぜなら「自分だけ助かればいいのか」と捉えてしまうからです。しかし、それでいいんだと私は話しました。人を助けるためには自分が生きている必要がある。死んだら意味がない。だからこそ、率先避難者として自分の命を守らなければなりません。それに率先避難者になれば、集団同調によって周りの人も逃げるようになります。だからこそ、逃げることで多くの人を救えるのです。(引用)
  つまり、これが個人主義なのです。
  >隣の子どもがすごくいい子で、うちの子もそういう子に育てたいと思い、その方法を聞いてそのまま育てたとしましょう。でも実際に、いい子には育ちません。周りの環境に左右されますから、社会や大人が変わらなきゃ、マニュアルをもらっても無理なんです。(引用)
  社会や大人が変われるのか・・・変わること怖がっている人、多いもんね。
  >姿勢を変えるとは、人の生き様を変えるもので、大人には難しい。だからこそ重要なのが子どもの教育です。10年続ければ子どもは大人になり、親になります。そのまっとうな親のもとで子どもが育てば、文化の醸成になります。そのカギは、災害をわが事として考えることにつきます。(引用)
  その通りです。
  >人間は自分の命の問題になると、主体的に考えられません。自分が死ぬことを計画に入れられないんです。1年間で4、5000人が交通事故によって亡くなっていますが、実際に自分が死ぬと思っている人はいない。でも1等数億円の宝くじは当たるかも、と思う。宝くじだと当事者なのに、交通事故だと自分は関係ないと考えるように、みんな自分がいつか死ぬと分かっていても、誰も自分の死期を明確にとらえていないから、幸せに暮らせるんです。それが人間らしい暮らしです。(引用)
  日本人って災害があっても自分だけは大丈夫と思う人が多いと思うが、たぶんドイツ人はその反対で自分だけが被害にあうと思っているのでは・・・極端な話だけど。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 東日本大震災から1年―鎮魂と原発抗議の一日;http://jp.wsj.com/Japan/node_406426?mod=WSJWhatsNews

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 追及第4弾 許すな!年金シロアリ役人 天下り理事 酒池肉林の実態;http://gendai.net/articles/view/syakai/135574
 危ない年金基金に狙いをつけて天下るマッチポンプ;http://gendai.net/articles/view/syakai/135605
 (>腐り切っている旧社保庁職員を全員、お縄にしなければ解決にならないが、民主党政権は天下り職員の最新データすら出さない。いつの間にか、シロアリの味方になったのだ。(引用)
  甘い! 「いつの間にか、シロアリの味方になったのだ」って元からだよ。なんてたってシロアリの太鼓持ちだからね。国民から金をせしめるために議員になったのだから。そのための増税だよ。)
 進まないガレキ処理 怠慢環境省の大罪;http://gendai.net/articles/view/syakai/135628

現代ビジネスから
 もはや誰にも分からない 消費税増税って、結局どうなんの?;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32008
 (やっぱり、誰のために増税するのかといえば、政治家と官僚のためではないか。国民目線の増税てはけっしてない。政治家と官僚の老後資金だな。
  結局、政府の増税も東電の電気料金値上げも体質は同じ。内部の改革を行わず、自らの失敗を国民に押し付けているだけ。
  仲良く、同じ穴の狢(むじな)、ですね。だから気が合うので手を取り合って亡国の道、一直線ですな!)
 行き詰まる年金制度の「抜本改革」「決められない政治」の罪深さ[明日への不安];http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32024


4.海外情勢関係

JB PRESSから
 米国、欧州と再び対立路線に、引き換えに中国、日本に接近を図るプーチン;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34742
 (同意ですね。
  ロシアや中国が米国の推進するやり方に同意などするわけがない。
  米国と同じような施策をとったら米国にだけ利権をとられるのは当たり前だからね。自明の理だね。
  ロシアも中国もちゃんと知っているよね。軍事的にも経済的にも社会的にも米国より自分たちのほうがはるかに劣っているということを。だからせめて、政治的には対等にならなくてはならないわけ。
  米国のやることに反対してなんとか米国から譲歩を引き出すしかない、今は。幸い、米国はおそらく英国と日本(日本は米国頼みだけど米国は役に立たなくなったら日本を捨てる)を除けば、すべての国に嫌われているか憎まれているであろう。そこがつけめである。
  ロシアは米中を牽制するためには日本との関係を深めたいわけであるが、日本に独立の意志があれば別だが、そんな大それた意志はないのでプーチンも苦労するだろう。やるなら、思い切って北海道を占領するってことだね。
  黒船来航ではなく、プーチン(赤船)来航ってことですね。)
 中国の過去を書き直さねばならない理由;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34755
 (>外国人が現代の中国とかかわりを持とうとする際には、中国が自らの過去をどのように認識しているかを理解することが重要だ。中国の子供はひとり残らず、英国人が引き起こしたアヘン戦争について学校で教わっている。だが不思議なことに、英国の学校に通った筆者には、歴史の授業でこの戦争の話が出たという記憶がない。(引用)
  まぁ、中国が超大国になったらわたしもひとついえることがあります。それは英国がこの地球上からなくなることですね。違いますか。にゃり)


5.その他諸々

現代ビジネスから
 総力取材 消えた年金資金2000億円 AIJ投資顧問の悪い奴ら;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31993

nikkei.BPnetから
 「備えよ、常に」~いざという時に生き残るためのサバイバル術を学ぶ!;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120307/301610/
 振られた相手への再告白、4人に1人が成功;http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120314/120281/?bpnet

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 民営化(Privatization)(1);http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/03/privatization_6.html

BLOGOSから
 晩婚化の原因は"いい男"が減ったから―筒井淳也氏の語る日本人が結婚しなくなった理由;http://blogos.com/article/33991/?axis=p:0
 (それをいうならきれいな女が多くなって、どの女と結婚していいのかわからなくての晩婚化じゃない。
  ほんと、最近の女性はみんな見た目、きれいですからね、くすっ)


ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)から
 ロイ・メドヴェージェフ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95
 ルイセンコ論争;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E8%AB%96%E4%BA%89


今日のふくいちライブカメラ(23時16分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120314水 今日のふくいちライブカメラ(23時16分)

サクリファイス
20120124火 サクリファイス


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紫小町、ドキっ! 石田ニコルさんGLAMOROUS201204

石田ニコルさんの今月号のGLAMOROUS(グラマラス)は「春の脚もと NEWS」(166~169頁)と「Romantic Sherbet」(192~193頁)です。

「春の脚もと NEWS」は脚もと特集ということで、ストッキング&ソックスです。わたしは女性のストッキングファッションは好みなので、にゃりです(笑)
素足もいいですが、最近は色物・柄物を多くなったのでストッキングは楽しみです。
街中なんかで、サイケディリックなストッキングファッションなどの女性を見ると、思わず「う~ん、やるぅ」とか思って見とれてしまいます。

思えば、わたしがストッキングに興味を持ったのは、あるアメリカ(だったと思う)映画の影響ですね。この映画、題名も内容も忘れたのですが、其の頃はストッキングが出始めのころなのか、ストッキングをはけるなんていうのは金持ちだけでした。
ある水商売の女がストッキングをはきたいのですが、なかなか手に入りません、そんな折りなにかのトラブルである女性がはいていたかプレゼントかのを偶然手に入れます。ある小屋で嬉々としてそのストッキングをはいていました。が、そのとき怪物か殺人鬼かなにかが出てきてその女の人は殺されてしまいます(せっかくストッキングを手に入れて幸せの絶頂だったのに・・・)。こんな感じだったと思います。

ともかく、その女の人がほんとにこの世の宝物を手に入れたという感じでストッキングをはいていたので、ストッキングってそんなに女の人を魅了するのかと思い、ストッキングに興味を持ちました。
まぁ、最近はストッキングは有り余っているから、生脚の方がもてはやされる傾向のようですが・・・。それと、色物や柄物だとコーディネイトが難しいのかもしれませんね。そういう点からも生脚の方がらくなのかもしれませんね。寒くなければ・・・(笑)

さて、「春の脚もと NEWS」ですが186頁の左上の横向きで椅子に座っている写真、絶句です。
思わず、凍ってしまいました。それはわたしにとっては雪女ですね(微笑)
しかし、実際にこんな場面に出会ってみたいものですね。きっと心の臓が1分間は止まってしまいますね。
かって、遠いもう思い出すことも出来ないようなあの日、こうやって神様の御前で祈った。あの出来事はいつだったのか。
もう何日あのことを思っているのか。もう再び夜の帳(とばり)の足音を聞くこともかなわぬのか。
この眼のような唐草模様のようなストッキングがまた情欲的なんですよね。

あと、169頁の左下の腰掛けている写真もいいね。
「セーノの苦悶」っていう題名を思い出してしまいました。
こういうけだるい感じは妖艶ですよね。こういう表情したらどんなことしても男は許すでしょうね。
そして、166頁の右側の歩いている写真。「春風のいたずら」って感じ。
春風のいたずらにそっと思いを感じる、あの愛のささやきというところでしょうか。
うつむいた顔、流れる髪、交差した脚、白と黒、そして脚もとに天使の微光。

「Romantic Sherbet」の方は全体的に柔らかいトーンで清純なお嬢様という雰囲気ですね。
ファッション的にはわたしとしては際立ったものは感じません。が、光の使い方が面白いですね。
左側(193頁)の写真がある種のけだるさ、意志、挑発があって好みですね。

あと、石田ニコルさん以外で気になった写真を3点ほど。
1枚目は198頁の長谷川潤さんの写真。幻視的風景ですね。右手が見えない壁、左手が足にいっており顔が足を見ているということで心は彼岸、体は此岸ということなのでしょうか。捉えられない思い。
2枚目は211頁の黒田エイミさんの写真。いやぁ、黒田エイミさんの写真にはよろめくところがありますね。以前は強い意志での挑発でしたがこういう弱い挑発も凄みがあってなんともいえない妖気がありますね。
淫らな秘め事の始まりですね。この人の色気には独特のものがありますね。
このちょこっと膝小僧が出ているのがとても淫らでその流れがブーツに繋(つな)がるのですよね。
3枚目は75頁の左上のミランダ・カーさんの写真、太陽の光が顔を覆っていますね。こういう大胆な写真はたぶんわたしはファッション誌では初めて見たと思います。さすがだね。
また、102~103頁の橋本麗香さんの写真。こういう風なわがままな感じは可愛くてわたしは好きですね。

最後に、マスクの話題を(笑)
「帰ってきたセリズム」(170~171頁)というコーナーで岩堀せりさんがマスクについて熱く?語っています。
>風邪の人や、風邪やインフルエンザを予防したい人、それに花粉症の人と、冬から春にかけてどんどん増えているのがマスク姿の人たち。とくに駅など人が集まる場所の近くでは、集団の中にかなりの割合でその姿を見かけるため、まるで「恐ろしいウィルスが蔓延して・・・」的なパニック映画が現実のものになっているような錯覚すら覚えて、ちょっと怖くなったりするもの。(引用)
そして、その怖いマスクも岩堀せりさんもあることからするようになったとのことです。
ところが其の状態から解放されてマスクをはずすとなにか変っていうか寒いのだそうです。それで、再度マスクをすると、「なんだかしっくり、温かいしなんだかホッとした」そうです。
以後、世界から隔絶するためにマスク愛用者になったそうです。そうです、怖い存在になったのです(微笑)
そして、ママたちの間ではマスクが流行っているそうです。

ということなので、わたしは怖さ?を和(やわ)らげるために色物とか柄物のマスクが出回って欲しいと思います。もうマスクは日本発のファッションだと思います。わたしは一途にマスク美人の登場を期待しますね。マスク美人コンテストもあったらいいと思いますね。

ということで、岩堀せりさんのマスクファッションは迫力あります。怖いです(笑)

あっ、そうそう、あやうく忘れるところでしたが(笑)
神戸コレクションのHP(http://kobe-collection.com/)で、神戸コレクション20周年記念ということで、石田ニコルさんの動画が見れます。
 動画は、http://docomo-kc.jp/pc/anniv_mov/anniv03.html です。
なんか、感じが変わったという感じです(微笑)
少しずつ業界にも慣れ、余裕が出てきたということなのでしょうか。楽しんでいるねっていうのを感じましたね。

あっあっ、これも忘れるところでしたが、朝日新聞デジタルのHP(http://www.asahi.com/)で世界のファッションショーの写真が見れます。
ファッション&スタイル;http://www.asahi.com/fashion/


石田ニコルさんのプロフィールは
 http://artist.amuse.co.jp/artist/ishida_nicole/
で、
ブログ「石田ニコルオフィシャルブログ「Nicole's Diary」」は
 http://ameblo.jp/ishidanicole/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AB
です。

GLAMOROUS(グラマラス)のHPは
 http://gla.tv/
です。


椿にもマスクはいかが!?
20120124火 椿にもマスクはいかが!?


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世界は広いな、大きいな♪

今週の川口マーン恵美さんの論説、シュトゥットガルト通信「薩摩藩士の気概に脱帽 植民地化の危機を脱するため命を賭して学問を続けた男たち(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31999)」(現代ビジネス掲載)です。

さて、こういう風に書くのも、今回で最後となります。

えっ、ドキッとした。してやったりです(笑)

いえいえ、この形式が今回で終わりだけです。詳しくは本記事の最後の告知をみてくださいね。

さてさて、最後にふさわしいように今回の川口マーン恵美さんのシュトゥットガルト通信はなんと薩摩通信になっています。
帰国子女ですね(微笑)
ドイツ留学お疲れ様でした。
う~ん、意味不明な文ですね(笑)

今回は何ゆえに薩摩なのかわたしには定かではありませんが、幕末の薩摩の話です。
なんだ、日本の話かよ、ちっ、と言う感じですが・・・(笑)

で、わたしは生麦事件って、薩摩の攘夷派の人たちがイギリス人を襲って斬り殺したんだとかなり長い間思っていました。
おそらく、教科書で知ったと思うので、教科書では薩摩の人がイギリス人を斬ったということくらいしか書いていなかったか、詳しく書いていてもわたしが無意識に改変・曲解したのかもしれません。わたしは民族主義者なので、もしこの時代に生きていたら攘夷派になっていたでしょうから、しかも相手がイギリス人ならなおさらです。ドイツ人なら正しく読んでいたかもしれませんが・・・(苦笑)
だから、イギリスが薩摩を攻撃したのも違和感がありませんでした。

しかし、事実はようするに事故ですよね。イギリス人は日本のそのような礼を知っていてわざとやったのかどうかは定かではないし、薩摩の方も無礼というよりある種の危険を感じたので刀を抜いたのかもしれませんね。
この頃には行列が襲われりというような危険も十分あったと思われます。なんせ、黒船来航で「泰平のねむりをさますじょうきせん たった四はいで夜も寝られず。」というくらいの騒然とした世の中でしたからね。
それなのに、事故対応としてイギリスは武力で解決しようとしたわけですよね。まぁ、薩摩の方が謝らなかったからかもしれませんが、ようするに日本人なんかにわが国民が損傷をあたえられるのが我慢できなかったというアジア人軽視なのでしょうか。
イギリス人1人に対して日本人5人くらいの血の代償を要求したのでしょうか。
それにしても、薩摩がよく反撃したものですね。これでこてんぱんにやられていたらそれからの日本はどうなっていたのか。
この生麦事件の当事者が薩摩でよかったって感じですね。他の旧態依然の藩なんかだと大変でしたね。まぁ、逆にいうとそういう藩だと殺傷事件にはなっていなかったということかも。おそらく、この例にたがわず外国人の日本の風習や習慣を無視した行為は多々あったと思います。こんだけ情報や交通が発達してグローバルだボーダレスだといわれる今日でもこういう慣習の違いによるトラブルは多々あるのですから。
まして、おそらく日本のことなど初めて知ったであろうような日本のことなどあまり知らない人たちが日本に来ているのだから日本(人)を無視した傲慢なトラブルは一杯あったと考えられますね。
そういうこともあって先進性があって外国人にもそんなに気後れのしない気概のある薩摩人だから刀を抜いたのかもしれませんね。

それにしても、他国の慣習を理解するって難しいですよね。わたしなんか世界の国なんて、それなりにわかるなんてのは、ロシア、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカくらいですよね。韓国(朝鮮)なんて最近関心を持ったばかりだし、中国なんて四大奇書(三国志演戯、西遊記、水滸伝、金瓶梅、金瓶梅は愛欲系なので途中で断念、一番好きなのは水滸伝)は読んだかあんまり広大(空間的にも時間的にも)なのでよくわからんってことになってしまいましたし。
ほんと、アフリカや南米はまったく未知ですね。アフリカとか南米とかっていうひとくくりですね。どんな国があってどんな歴史や地理があるのかどんな人種が住んでいるのまったくわからないですし・・・
アフリカからも南米からも世界を震撼させるような国が現れてくれるとかなり関心を持つのですが・・・
知りたいことはいっぱいあるがしかしひとりの人間わたしが生きている間に知れることはほんと知れてますね。
悲しい!

そういうことを考えると、薩摩の先見性は秀でていますね。日本は鎖国をしていたので外国の情報は乏しい上にきっと情報が入ってもおそらく断片的であったのではないかと思う。
(薩摩は琉球からなんらかの情報を得ていたのでしょうか。)
それをつなぎ合わせて、ひとつの世界観にしあげるのだから並大抵のことではないですね(いまは情報がありすぎて逆に世界観を作るのが難しいかも知れませんが)。しかもことばが違う。つまりひとつのことに感じる意味が違う。
どうやってその意味を理解したんだろうか。
そうそう海外留学といえば、天正遣欧少年使節なんかはことばはどうしたんだろうか。

やはり、艱難汝を玉にす、なのでしょうか。
日本を守ろうということなのかそれとも他国に負けたくないということなのか。

しかし、なぜ幕府ではなく薩摩がイギリスと闘ったのでしょうか、幕府はどうしていたのか。
いまの大震災や放射能汚染や大借金対応の日本の政府のように、見て見ぬふりをしていたのでしょうか。

ウィキペディアから
 生麦事件;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%BA%A6%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 薩英戦争;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E8%8B%B1%E6%88%A6%E4%BA%89
 薩摩(薩摩藩);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E6%91%A9%E8%97%A9
 幕末;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%95%E6%9C%AB
 幕末の人物一覧;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%95%E6%9C%AB%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7
 明治維新;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%B6%AD%E6%96%B0
 琉球(琉球王国);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E7%8E%8B%E5%9B%BD
 黒船来航;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%88%B9%E6%9D%A5%E8%88%AA
 天正遣欧少年使節;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A3%E9%81%A3%E6%AC%A7%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BD%BF%E7%AF%80


追記1:東電福島原発放射能汚染事故関係のリンク集
武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 専門職が立ち上がって欲しい(1) 医学の良心と医師の倫理;http://takedanet.com/2012/03/post_501b.html
 専門職が立ち上がって欲しい(2) 実は、私の家は岩手県・一関のお米を食べていました;http://takedanet.com/2012/03/post_c458.html
 緊急警告! 埼玉県は憲法違反。原子力基本法違反。放射性焼却灰を持ち出す;http://takedanet.com/2012/03/post_b528.html
 専門家が立ち上がって欲しい(3) エンジニアの信念;http://takedanet.com/2012/03/post_04af.html
 (>私が不思議なのは、原発に関係する科学者やエンジニア、日本原子力学会、原子力関係団体、電力会社がなぜ一斉に国民に謝り、被曝者の救援活動を行い、原発の活動を自粛し、事故原因について透明で明確な研究会を繰り返し行い、国民に原発の実情を明らかにすることを、なぜしないのか?それが全く理解できない。(引用)
  わたしもまったく理解できない。科学者や技術者ではなくて単なる金儲けのために科学や技術を利用した利権屋なのでしょうか。日本にはもう科学や技術の魂はなくなって科学や技術は単なる金儲けの走狗になってしまっているのでしょうか。
  >原子力のエンジニア、日本原子力学会は社会にでて自分の不明を詫び、自分が得られる最大の情報を被害を受けた人に提供して欲しい。「反原発」の人が提供するのではない。これまで「原発を支えてきたエンジニア」こそが情報を提供しなければならない。いっこくも早くそうしてほしい。私たちエンジニアには崇高な使命があるのだから。(引用)
  ほんと、情報を提供して欲しい。そして堂々と公で議論をして欲しい。本当に原子力の技術に自信があるなら「反原発」なんて怖くないのではないか。原子力の技術も安全の技術もまったく自信がないのでしょうか。こそこそするのは。
  情けないのは、政治家や官僚やマスコミだけでなく原子力関係の科学者や技術者もなのか。情けない!)
 知の侮辱(12) 足し算のできない東大教授;http://takedanet.com/2012/03/post_f506.html
 専門家が立ち上がって欲しい(4) ビジネスマンも「社会的責任」を;http://takedanet.com/2012/03/post_9bf3.html
 福島4号機の問題・・・合意できる科学的発信を;http://takedanet.com/2012/03/post_06a0.html
 瓦礫問題を再び整理する・・・明らかにして欲しいこと;http://takedanet.com/2012/03/post_6946.html
 (>瓦礫の問題がこじれるのは、「ヒステリックに瓦礫の危険を叫んでいる人」にあるのではなく、「黙れ!と言って、相手が納得できるような肝心なことを説明しない人」にあり、それは日本の指導者が民主主義を信じていないことによると思う。(引用)
  そのとおりだと思う。俺の金儲けの邪魔をするな、ってことなのかな。
  ちゃんと責任と義務を果たして欲しい。説明の義務を果たし納得してもらい、それでも万が一の場合は責任をとる。そのくらいの技量はあって欲しいですね。
  俺の好きなようにする。問題が起きたらおまえらのせい、わしゃしらんでは困るのですが・・・)

Blog vs. Media 時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 福島原発事故責任の曖昧化は再発を許す道;http://blog.dandoweb.com/?eid=140013
 (>野田首相が外国プレスとの会見で福島原発事故は「誰の責任というよりも、誰もがその痛みは、責任は共有しなければいけない」と語り、炉心溶融を起こした刑事責任追及を退けました。みんなで責任を感じようと曖昧化して、東電も政府も誰1人として責任をとらない収拾策は事故再発を許す道です。今回は備えられた安全装置を運転員が使えませんでした。事故事象の何がポイントで大惨事にしたのか明確にし、その追及と同じ鋭さと細やかさで考えられる危機の芽を潰す安全基準を作らないなら、原発再稼働など許してはなりません。(引用)
  やっぱり出て来ましたね、日本の為政者たちのお得意の責任を国民になすりつける1億総懺悔説(あっいまは1.2億総懺悔か)。自分たちが責任も執れないのならそんなことするなといいたいとこですが。
  まぁ、百歩譲ってこれでも国民投票などしていてその結果で原発をやっていたならまだしも自分たちか勝手に利権のためにやっていてそれが失敗したら俺たちだけの責任じゃない、俺たちの暴走を止めなかったお前らが悪いんだっていうわけ。
  わけわからん。
  そのうち、「我が身をつねって人の痛さを知れ」ってことで、福島の人たちだけが被曝しているのはおかしい。それでは痛みを分かち合えないとかなんとかいって、食品やガレキやらに放射能(放射性物質)を混入させて日本中に放射能(放射性物質)を撒き散らして1億総被曝っていうのももうそろそろ言いそうだね。
  (1.2億だろうって、いえいえ0.2億は原発推進派・被曝推進派・東電神様派なので被曝しません。)
  あっ、それじゃまどろっこしいから日本中の原発をさっさと再稼動して爆発させたほうが早いか。
  それで、いいかげんな安全審査で再稼動させるんだな(苦笑)
  みんな、日本から逃げろ!)
 放射能海洋流出は止まず:自分に甘い東電に任すな;http://blog.dandoweb.com/?eid=140147

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 マスコミ学会で東大総長に会場から激しいヤジ 震災・原発報道で見えたマスコミの限界とは?;http://blogos.com/article/33329/
 低線量被爆は調べてみると健康に良かった?;http://blogos.com/article/33575/?axis=g:0(大西 宏のマーケティング・エッセンス;http://ohnishi.livedoor.biz/archives/51317336.html(原文))
 (そのためには誰かが実験体にならなくてはならない。ということで、いま日本の福島で実験しているのかな。
  そのために東電福島原発放射能汚染事故を起こした・・・?
  もっとデータを得るためには放射能(放射能物質)を日本中にばら撒く必要がある?
  だいたい責任もとらず除染に金がかかるなんていうのならそのまえに爆発なんかさせなければよいのだから。爆発するようなものを作ってそして国土を汚しておいて金がかかるからいやだなんていう道理は単なる犯罪者の道理だと思うのだが・・・
  が、しかし、人間は差異があるので議論をするのは大賛成です(微笑)
  そうすると、この東電福島原発放射能汚染事故が起こってから放射能(放射性物質)が安全・安心なんていう奇妙な意見が出てきたのもはっきりするからね。単に金がからんでいるだけだったりして(苦笑)))
 特集・震災から1年 原発から12キロ、警戒区域の富岡町に1人住み続ける農家の訴え;http://blogos.com/article/33658/
 大飯原発再稼働、「安全です」で納得できない理由;http://blogos.com/article/33732/?axis=g:0(国際環境保護NGOグリーンピース;http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/39453/(原文))
 ドキュメンタリー映画「311」を見る;http://blogos.com/article/33783/?axis=g:0(志村建世のブログ;http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4207100(原文))
 福島原発事故から1年 原爆症訴訟がまた勝訴! 裁判で確定した放射線に起因する全病名はこれだ;http://blogos.com/article/33776/?axis=g:0(Everyone says I love you !;http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/39904d0eb1320591189bf8d3147b4034(原文))

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 洗う?ゆでる?放射能に負けない食べ方;http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20120306/301430/
 (思わず、失笑してしまいました。
  放射能(放射性物質)入り食品はもう当たり前なんですね。
  なんてたって、国(政府)が100ベクレルまでは放射能(放射性物質)を入れてもいいって言ったんだもんね。
  これからは、放射能(放射性物質)の入ってない天然物におめにかかれるのは珍しくなるでしょう。
  放射能(放射性物質)入りの養殖物ばっかりになるんでしょうね。なんたって放射能(放射性物質)入りは美容と健康にいいらしいから、痩せるらしいよ!?(笑)
  懐かしく思うだろうね、3.11以前は放射能(放射性物質)が入っていない天然物が食べられたってね(苦悩))
 企業揺るがす「17%ショック」;http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120301/229340/?bpnet
 “チッソ化”で泥沼化する東電処理;http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120302/229394/?bpnet
 (>機構からの支援資金は返済義務があるが、東電が収益を上げて返済を続けるには、昨今の電気料金引き上げ騒動でも明らかなように、ユーザーにさらなる負担を強いることになる。地域独占形態の現行の電力事業体制では、そのユーザー(とりわけ個人ユーザー)に逃げ道はなく、電気料金は税金に等しい感覚が行き渡っている。つまり「国の負担に歯止めを」と言っても、国民レベル(東電管内に限られるが)では税金で取られるか、電気料金で取られるか、という名目の違いでしかない。

  真に国民レベルの負担軽減を目指すならば、法的整理によって経営責任を明確にし、減資によって株主責任を、債務免除によって貸し手責任をそれぞれに問い、さらに発電設備から送電網に至るまで、あらゆる現金化できる資産を処分して損害賠償を含む債務返済に充てるべきだろう。東電の西沢俊夫社長は「(東電の経営形態は)民間が望ましい」(2月13日の記者会見)と発言しているが、純粋な民間企業ならば(国の支援がなければ)、東電は確実に破綻することを忘れている。

  自ら置かれている状況から目をそらし、「カネは出させるが口は出すな」(枝野経産相)との要求を突きつける首脳陣に対しては、モラルハザード(倫理の欠如)という以外に表現する言葉は見つからないが、そんな東電首脳陣に肩入れする財務省の真意も図りづらい。(引用)
  東電が存続しなければいけない理由はどこにあるのだろうか。また、放射能汚染事故を起こすためなのか。一度やれば2度も3度も同じだって・・・だから責任もなにも執らないのか・・・)
 あれから1年、正しく怖がる放射能;http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120305/229441/?bpnet
 (>なぜ現地を見に来ないのか?「怖いから?」それはちょっと違うのではないか?と僕は思います。今回僕は現地出張を組むにあたって、3つの線量計を駆使して自身の安全に努めました。詳しくは次回にお話しますが、気密の自動車内を含め時々刻々の空間線量のチェック、私自身の積算被爆量のモニタ、何かあった場合、労災など請求できるよう標準的な職業放射線業務従事者用の線量バッジを併用し、体内に放射性物質を取り込むリスクも最小にするよう、あらゆる注意を払いました。(引用)
  こんだけ準備しないと近づこうという気にならないのですね。人が住める場所じゃないですね。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 日本に期待寄せるソーラー業界;http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_403514?mod=WSJFeatures
 【ビデオ】原発禍の浪江町、コミュニティ分断に直面;http://jp.wsj.com/Japan/node_403986?mod=WSJ3items
 震災から1年:再稼働を目指す原発の耐震性評価に新たな懸念材料;http://jp.wsj.com/Japan/node_403966?mod=WSJ3items
 【オピニオン】原発の真の危険性、見極めが肝要―有害とは限らない低線量被ばく;http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_404282?mod=WSJ3items
 (基本的にいっていることがよくわからん。原発事故なんか起こっても良い。放射能は漏れてもよいってことをいっているのかな。ではそのことを米国いやいや自分の親族あるいは同じ趣旨を持つ仲間などで実行して確認していただきたいものですね。福島といういい実験場があるのでご招待しますよ。どうぞ。対岸の火事理論だね。
  そんなにデータに自信があるなら自分で放射能を撒き散らせばどうでしょうか。そうすれば実証できますよ。
  科学の真実を見極める信念があるならそのくらいしたらどうかな。そうでないと単なる無責任な発言だとわたしは思う。)
 【オピニオン】福島原発の遺産を負から正に変えるには;http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_404828?mod=WSJ3items
 放射線と安全をめぐる「仕事」が「使命」に=小佐古東大教授;http://jp.wsj.com/Japan/node_405211?mod=WSJFeatures
 事故から1年-福島原発の作業員の今;http://jp.wsj.com/Japan/node_405091?mod=WSJFeatures
 原発の安全規制見直し、予定より遅れる可能性も=米NRC委員長;http://jp.wsj.com/US/node_404200?mod=bullet_WSJ3items
 フクシマ後も途上国で加速する原発建設;http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_405651?mod=WSJWhatsNews
 中間貯蔵施設、3町設置を提案=福島県双葉郡と初の協議―政府;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_405834?mod=WSJ3items

DIAMOND Online(http://diamond.jp/)から
 国の対応は半年遅い! 国会議員は物見遊山!! 原発立地首長は背伸びした街作りから脱却すべし ――遠藤勝也・福島県富岡町長インタビュー;http://diamond.jp/articles/-/16454
 コミュニティ崩壊を食い止める工夫が必要 前向きにふるさとを離れる制度の整備が急務 ――山川充夫・福島大学うつくしまふくしま未来支援センター長インタビュー;http://diamond.jp/articles/-/16480

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 柏、岩手など 子供たちの尿からセシウム 「地元野菜を食べていた」;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003828
 (>「ミスター100mSv」こと山下俊一・福島医大副学長が事実上率いる県の健康調査では検出限界が13ベクレル/? となっている。閾値を高く設定しているため「被曝していない。大丈夫」ということにされる。

  セシウムは蓄積されれば心臓疾患や膀胱ガンを引き起こすとされる。そもそも体内にあるはずのない物質だ。行政が閾値を意図的に高く設定して「健康に問題ない」と言っても、世間は信用しない。親の不安は増すばかりだ。(引用)
  ともかく、行政系の発表する空間・食品・ガレキなどの放射線量および人体への被曝量は信用しないこと、これが被曝をさける第一歩だね。どうも、被曝させようというようなうさんくささがあるので・・・)
 【ストレステスト2次評価】 電力会社のサボタージュ許す保安院の大甘姿勢;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003836
 詭弁番長・枝野官房長官 「メルトダウンしていない」は嘘だった;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003843
 【要塞勝俣屋敷】 右翼青年 「引導を渡しに来た」;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003851
 (やっと、右翼が出てきた。しかし、脱退とは・・・
  国土をこんなに汚されてなんで右翼は黙っているんだろうね。日本の右翼はとうの昔に利権屋の犬になって弱い者いじめしかできないのか!?いまや、愛国心のある右翼なんて死語か!?)
 【3・11朝編】 喪服の男性「東電は一度死ぬべき」;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003859
 【3・11 昼編】 黙祷の主婦 「原発は廃炉にするしかない」;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003863
 【3・11夕編】 キャンドルの灯が国会を包囲した;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003870

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 インテリが労働者、下請けを食い物にしてきた原発;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34698
 信じてはいけなかった「国を信じてください」の言葉;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34714

現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 「国有化されたら賠償がどうなるか分かりませんよ」---国民無視も甚だしい! 入手!東電・勝俣恒久会長のゴーマンオフレコ発言;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31984
 トラブル続く再処理工場の稼働試験 国の核燃料サイクル政策の見直し論議に影響[六ケ所村];http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32016

Matimulog(http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/)から
 PBS Frontline日本の原発メルトダウン・ドキュメンタリー;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/pbs-frontline-7.html#more

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 東京湾の放射能 アサリやアナゴは大丈夫なのか;http://gendai.net/articles/view/syakai/135500

WEDGE Infinity(http://wedge.ismedia.jp/)から
 スウェーデンが脱原発しない理由;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1733
 (脱原発しない理由というよりできない理由なのかな。発展途上国なんかと同じなんだろうね。
  他国にエネルギーの供給を依存するということは支配されるということだから。
  強国ならエネルギーを貰(もら)っているというより奪っているという感じなのかな。
  たとえ、国が放射能まみれになっても原発は必要なんだろうね。他国に支配されるよりはまし?
  さて、日本は強国か弱国か。
  でも、まぁ、スウェーデンなんかが原発放射能汚染事故を起こしたら自国だけでは済まないだろうから(もしドイツなんかに放射能(放射性物質)が降り注いだらどうなるか。放射能よりそっちの方が怖い!?(もしかしたらスウェーデンという国がこの地球上からなくなるかも!?))、日本のようなちんけな安全対策なんかは当然ながらしてないでしょう、ね。にゃり)
  

追記2:欧州ソブリン危機関係のリンク集

欧州は安定してきているのかな、それとももう世界に見放されたのかな、それとももうドイツが征服したのかな。

BLOGOSから
 ギリシャは10兆円の借金減らしを完了;http://blogos.com/article/33739/?axis=g:0(株式市場は非常識 : 変化をつかめ!;http://blog.livedoor.jp/mkubo1/archives/51327007.html(原文))


追記3:国内情勢関係のリンク集
現代ビジネスから
 根本的に考え直さないといけない「震度7」なら、助からない;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31941
 まだ間に合う! 日本全国「どこで、何が」全情報 その日、あなたはどう過ごしますか あれから初めての「3・11」が来る;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31939
 人は興奮すると、とんでもない行動をとる 大地震いちばん怖いのは「パニック心理」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31900
 (>出口が1ヵ所しかない金網かごに1匹のネズミを入れ、その下から火を点ける。もちろん、ネズミは必死に出口を探して助かる。次にその経験をさせたネズミを、他のネズミと混ぜて火を点けると、経験済みのネズミが最初に出口から脱出するのを見るので、他のネズミも脱出できる。つまり、経験豊かなリーダーがパニックを解消するわけだ。

 ところが、かごに入れるネズミの数を大量に増やすと、リーダーのネズミは悶えて暴れ回る他のネズミたちに邪魔されて、出口まで辿り着けない。結果、ネズミたちは1匹残らず焼け死んでしまった---。(引用)
  ということで、わたしは最近は狭くて人の多いところにはできるだけ近づかないようになってしまいました。
  >「日本は、世界で起きる大きな地震の実に20%が起きている災害列島です。いつでもどこでも安全な場所などないと意識し、そんな宿命を持つ国で生きていくリスクを覚悟したうえで、いかに震災に対処するかですよ。風呂場や台所、電車内などで、今この場所で地震が起きたらどう行動するかというシミュレーションをやることが大事でしょう」(引用)
  わたしはいままで何回か軽いパニックになったことあるいは見たことあります。一瞬、制御不能になりますね。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 円は軟化へ=ファロス・トレーディング;http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_403356?mod=WSJWhatsNews
 トンネルの先の明かり―復興に沸く仙台;http://jp.wsj.com/Japan/node_405289?mod=WSJFeatures
 震災から1年、混乱が日本に強いる前進;http://jp.wsj.com/Japan/node_405504?mod=WSJ3items

BLOGOSから
 スーダラ公務員組合のお笑い財政学;http://blogos.com/article/33437/?axis=p:0(大西 宏のマーケティング・エッセンス;http://ohnishi.livedoor.biz/archives/51317114.html(原文))
 (>いつまでも高度成長があると夢を見て、給与はいただくだけいただいておく、なんとかなるさという極楽とんぼはいいのですが、これらの負担がすべて国民に降り掛かってきます。

  あそうそう、金余りは事実です。借り手がいないからです。それはやがて国内で国債を消化することが無理という状況が迫っているとも見なければ間違います。(引用)
  この国家公務員一般労働組合が勘違いしているのは、国の借金だと思っていることでしょうね。国の借金って誰が払うかっていえば、国民でしょう。つまり、国民の借金でしょう。だから家計にたとえるのは当たり前、っていうか家計ですよね。国(政府)が勝手に払ってくれるのなら別ですが。国家資本主義ではないでしょう。自由資本主義なのでしょう。それとも国家資本主義にしようとしているのかな。それならわかるが。こまった公務員、労働組合。)

Gendai.Netから
 社保庁役人は犯罪人ばかりだったのか 全員逮捕して全貌を解明しろ;http://gendai.net/articles/view/syakai/135483
 基金に天下り646人 旧社保庁OBがサラリーマンの年金を食い潰す;http://gendai.net/articles/view/syakai/135497
 【検証 年金危機】「代行返上」から始まる連鎖倒産;http://gendai.net/articles/view/syakai/135525
 首都直下地震 震度6強と7では雲泥の差;http://gendai.net/articles/view/syakai/135531
 東京直下大地震 危ない地下鉄と駅はここだ;http://gendai.net/articles/view/syakai/135534
 許すな!野田政権下で進む 言論統制 国民監視;http://gendai.net/articles/view/syakai/135538
 (>「震災以降、ネットには政権批判や原発批判があふれかえっている。こうした書き込みにピリピリしている閣僚がいる」(永田町事情通)という。
 実際、経産省の資源エネ庁は昨年の1次補正予算で、「ネット上の不正確情報の監視」と称して年間8300万円を計上した。原発事故後に飛び交う「脱原発」の書き込みを監視するためだ。(引用)
  ある日、あなたは強制収容所行きとなる。バイバイっ。
  >「野田政権が制定を目指している『新型インフル対策特措法』は、政府が緊急事態を宣言すれば、外出自粛や集会中止を強制的に指示することができる法律です。“現代版の治安維持法だ”と批判の声が高まっています。最たるものは、国民一人一人に番号を付ける『マイナンバー制度』。税金や年金、病歴などの個人情報をヒモ付け、一元管理しようというもの。国民は家畜のように管理されます」(政界関係者)(引用)
  まぁ、戦後の日本人って家畜のようなものだから、それが法律で明記されるだけだったりして(苦笑))
 地方が熱い 市場騒然 株価急騰“愛媛3兄弟”;http://gendai.net/articles/view/syakai/135540
 【検証 年金危機】給料が減るか給付額が下がるか;http://gendai.net/articles/view/syakai/135539

nikkei.BPnetから
 進む復興・残る傷跡、復旧遅れる原発20キロ圏内──それでも「東北には今後10年チャンスが」;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120308/301718/?ST=business&P=1
 塗り替えられる「津波予測」の常識――「日本列島・浸水地図」が示す、4タイプの「津波危険エリア」;http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20120302/301142/?bpnet


追記4:海外情勢関係のリンク集
JB PRESSから
 高支持率でプーチン大統領誕生、どうなるロシア;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34692
 社説:再び目覚めたロシアの政治;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34688
 (>プーチン氏の支持率を回復させる1つの方法は、汚職と法の支配に関するロシア国民の懸念に真正面から取り組み、投資と成長を刺激するための経済改革を実行することだ。困難な課題ではあるが、ロシアには、既に詳細にわたる自由化計画があり、社会的な影響を和らげる手立てもある。

  この先6年で、現在は中所得国であるロシアを近代化させ始め、2018年の真に自由な大統領選挙に向けて準備することもできる。実行は可能だ。(引用)
  これをやれるだけの実権を手にすることができるか。要はプーチン以外のものでこれを出来るものはいまのロシアにはいないだろう。もし、出来なければロシアは中流国家として混迷の中を彷徨(さまよ)わなければならないだろう。
  果たして、プーチンはピョートル大帝を越えることができるのか!?国家社会資本主義を確立できるか!?)
 プーチン政権誕生で軍の近代化に向かうロシア;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34695

WEDGE Infinityから
 プーチン返り咲き 緊張の中露と北方領土の行方;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1732
 (北方4島に関しては、沖縄のようにしたいのではないのか。すなわち名目的には日本の領土であるが実質的にロシアの領土である。ここに日本を守ると称して、ロシアの軍隊と核を置く。そうすることによって米国と中国を牽制する。
  もし、どこかの国が北方4島を攻撃したらロシアと日本を攻撃したことになる。いかがかな。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
  業界団体と環境保護団体、米天然ガス輸出に反対;http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_405542?mod=WSJ3items
 (世界平和とかいっときながら、自分のことしか考えない米国らしい!にたっ)
 

追記5:その他諸々のリンク集
クララの八百八町 808 Towns(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/)から
 ドイツのメディア監督機関;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E7%9B%A3%E6%9F%BB%E5%8D%94%E4%BC%9A.html
 (>その他に、連邦メディア監督機関はメディアコンペテンシーの促進の責任も持っています。そのために多くのメディア監督機関は「市民放送局」という、オープンチャンネルの形で市民がプロデュースするラジオやテレビ番組の媒体も提供しています。(ただし、それはどれぐらい広がっているかと言うと、私はドイツに住んでいる間の弱20年(99年まで)観た事がありません。(引用)
  ドイツ人なんかだどこういう自主的なことをしそうな気がするのですが・・・
  特に環境保護関係の人たちなんか利用しそうな気がするのですが・・・
  やはり、建前だけで審査が厳しいのでしょうか。それとも単にクララ・クレフトさんが見たことがないというだけなのでしょうか。
  >私は多感な14歳にドイツの検閲史の本を貪りました。変なところで建設されますよおね。一番記憶残ったのは、ご存知のダイハードというアメリカ映画に登場する悪党は東ドイツ人(左の写真の男性)という設定で、そのリーダーの名前はハンスです。

  ただ、東ドイツというのがまずいから、ドイツ吹き替え半ではジャックとなっていたそうです。どういった経緯でそうなっていたか(メディア監督機関がかかわったかどうか)分かりませんけれども、ある程度当時東西ドイツの緊張感を表しているでしょう。(引用)
  なんか、含蓄のある検閲ですね。そういう政治的配慮があるのですね。東ドイツを刺激したくない。というより東も西も同じドイツ人だから米国にかってに東ドイツ人を悪役にして欲しくないってことなのかな?
  たしか、ハンスって日本人の太郎に相当する象徴的な名前ですよね。
  しかし、14歳でドイツの検閲史の本を読むなんて、なんて渋い方なんでしょうか。おそらくほかの子はそんな本、読んでないでしょうね、きっと。っていうかますます「008」への確信を持つわたしでした。くすっ)
 書評: 日本人の知らない日本語 三巻;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E-%E4%B8%89%E5%B7%BB%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%9F.html
 (クララ・クレフトさんが出ているのなら、買って読んでみますね。)

nikkei.BPnetから
 「ウイルス対策ソフトを使っていても被害」――「偽ソフト」の報告相次ぐ;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20120305/1042987/?bpnet
 最新版IEへの自動アップデート、国内では2012年3月中旬に開始;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20120306/1043076/?bpnet
 雑魚を主役にした「じゃこ天」は、約400年続く練り物文化の産物;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120124/297151/?top_f2

Matimulogから
 USA:コーヒーこぼしてマックを訴えた裁判の真相;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/usa-3a66.html#more

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 前週記事のフォロー・アップ;http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/03/post_5ed6.html

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 【津山恵子のアメリカ最新事情】企業が巨大化する怖さ グーグルだけじゃない;http://jp.wsj.com/US/node_404033?mod=Center_Column
 【日本版コラム】新聞記者の仕事もロボットに置き換わるか?;http://jp.wsj.com/IT/node_404585?mod=WSJSeries
 機内最多の迷惑行為、携帯機器の電源を切らないこと;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_404922?mod=WSJ3items
 (これなんかも低線量被曝なんかと同じ問題だね。くすっ
  基本は、君子は危(あや)うきに近寄らず、だね。)
 
JB PRESSから
 結婚願望:実利より見栄を張りたい女の心理;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34696
 民主主義に絶望することはない;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34699
 (平和で豊かなら民主主義、貧乏で危機なら独裁主義ということでどうでしょうか。
  欧州はこれから貧乏で危機だから独裁主義になって、中東や中国やロシアはこれから平和で豊かになるから民主主義ということで手を打ちたいのですが(苦笑))
 2人のエスコバルが浮き彫りにしたコロンビアの現実;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34706

現代ビジネスから
 自分の情動や感覚に高い信頼を置いている人ほど将来の出来事を正確に予測する!;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31975

わかりやすさを、コーディネート(http://d.hatena.ne.jp/roy/)から
 闘う科学者の話;http://d.hatena.ne.jp/roy/20120307/p1

武田邦彦(中部大学)から
 南京事件(1)・・・国民同士の信頼関係はどうしたらできるのか?;http://takedanet.com/2012/03/post_5f4d.html
 (>ところが、南京侵攻の時にはこの「軍服」、「正規兵」などに混乱が生じました。中国軍の兵士が捕虜になって殺されるのを恐れて軍服を脱いだり、住民がその軍服を盗んで着たり、普通の服を着た兵士(ゲリラ、便衣兵)がゲリラ攻撃をしたり、いろいろなことが起こりました。その結果、南京市街戦の後、混乱した戦場で軍人か民間人か判らない中国人が1000人ぐらいから最大で1万5000人ぐらい銃で撃たれて死亡したという記録があるのです。(引用)
  わたしもこれくらいの死亡者数だと思う。
  日本(人)には中国人を皆殺しにするというような思想はなかったので、いくらなんでも30万人をもは殺せないと思う。
  こんな数の人を殺していたら、日本人のなかにもなんらかの違和感を持つものがそれなりに現れてもおかしくないと思う。
  短期間で30万人もの人を殺すというのがどれほど大変かというのは今度の大震災でもわかったと思う。)
 考える練習(4) 節電は良いことか?;http://takedanet.com/2012/03/post_3a11.html
 考える練習(5) 節水は良いことか?・・・環境を題材に;http://takedanet.com/2012/03/post_7266.html

内田樹の研究室(http://blog.tatsuru.com/)から
 不便さと教育;http://blog.tatsuru.com/2012/03/10_1013.php
 (>自分が何を学んだかを決定するのは私自身である。そして、「誰も同じその人から私と同じことを学ばなかった」という事実こそが私たちひとりひとりの代替不能性、唯一無二性、この世界に私が生まれなければならなかった当の理由を形成している。
学びというのはそのようなしかたでダイナミックに構造化されている。学びが力動的で、時間的な現象である限り、私たちが生きる一瞬ごとに、私たちがかつて受けた教育の意味は改訂され続けているのである。私たちがかつて受けた教育の意味が振り返るごとに改訂され、そのつど深みと厚みを増し、そのつどそれまで気づかれなかった相をあらわにするということ以上に教育的な事況というものがあるだろうか。(引用)
  「誰も同じその人から私と同じことを学ばなかった」、そういえることがとてつもなく嬉しいですね。
  おっしゃっているように、わたしがいるということですね。
  そして、そういう教育が一番簡単そうでとてつもなく難しいですね。先生を見て生徒が育つ!?
  まぁ、通常は読む本を選ぶように先生を選ぶことは簡単にはできないですしね。)
  

追記6:マスク、恋しゃ、ほうやれほい!
クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」の記事「畳化、其の七: マスクの世界(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/03/%E7%95%B3%E5%8C%96%E5%85%B6%E3%81%AE%E4%B8%83-%E8%A6%86%E9%9D%A2%E7%A6%81%E6%AD%A2.html)」は面白いので、長くなりそうということでこちらに書きますね。

今回はマスク論です。わたしはマスク論を見聞するのはおそらく初めてたど思います。面白いです。
ほぼ、その説に同意です。

それでは順番に(笑)

>「白樺?お洒落な花粉症ですね。」(引用)
そうなんですよね、わたしも一瞬、日本だけかと思ったら確かイギリスだったかと思いますが前にテレビで花粉症対策でおおげさ(あるいはジョーク?)に金魚鉢みたいなのをかぶっているのを見たことがあります。
向こうの人は日本人みたいにマスクを被らないから見た目でわからなくちょっと花粉症がないのではないかと思ってしまいますよね。

>最初は体が、マスクを拒否指定いました。苦しくてすぐにまた外しましたけど、在日10年の今は問題なくマスク使えますね。

あんなに花粉症がひどい母にもマスクを推奨しようかと迷っていましたけれども、まず苦しいから耐えられないでしょう。(引用)
そうなんですよね。マスクは苦しいんですよね。わたしもこの時期はマスクをしますがけっこう苦しいしなんか視野が狭くなって感覚が狂ってしまいます。たぶん、脳に行く酸素量が少なくなっているのかもしれません?
歯医者さんなんかいつもマスクをつけているので、わたしのよくいく歯医者の先生に聞いたことがあります。「先生は1日中マスクをしていて苦しくないんですか」先生曰く「もう慣れたから気にならない」そうです。
わたしは、いまだに苦手です。でも花粉症にはマスクを付けているのと付けていないのでは格段に差がありますからね。マスクを付けていないとてきめんにクシャミがでますからね。
そうそう、これは副作用ですがマスクを付けたまま写真を撮っているとカメラの液晶画面が雲ってこまります。写真を撮るときは薬を飲んでマスクをはずしています。

>それから、ドイツは特にデモでの参加者への条件として、覆面が法律で禁止されており、マスクもその一つです。(理由は特に左翼右翼のデモでの暴威を防ぐためです。警察が危なさそうなデモ時に参加者の写真やビデオを撮ったりします。)(引用)
これは面白いですね。日本ではデモで覆面をするのは知られたくないというのがあります(なお、当時は催涙ガス(弾)を吸い込まないようにするためにもタオルをマスクにしていたと思われます)。
それで、覆面をしなくて警官がかってに写真やビデオを撮っているって、これプライバシーの侵害あるいは国家権力の横暴では?
だって、活動家として顔を知られたら、公安に尾行や盗聴などをされるでしょう。それは、ゲシュタポやFBIやKGBなどの公安警察(秘密警察)の歴史が物語っていますよね。
よく、先進国の写真家は日本はスナップショットの天国だとかいっていて自由に写真を撮れるが、先進国ではプライバシーの侵害だといわれてスナップショットが撮れないとかいうのを聞いたことがありますが、そういうことから考えると素顔でないといけなくて(ロックバンドのキッスみたいな化粧はしてもいいのかな?)、バシバシ写真やビデオを撮られるってのはなんか解せない。誰も抗議しないの?

>マスクをして、銀行に入れば、強盗でも思われるかもしれないので、逆にマスクをして自分は何をされるのか、わからなくて怖いかもしれません。(引用)
これ、たぶん欧米人では普通の感覚だと思う。わたしもマスクをしていてよく思う。顔を隠しているから絶対に怪しいと思う。
いやぁ、これなんかも日本はみんながしているからあんまり奇異に感じないのでしょうね。それと日本は治安がよく、またまだまだ共同社会だから相手に対する安心感があるのでしょうね。これで外国人が増えて外国人のマスク強盗なんかが増えたらマスクをしている人に疑心暗鬼になるかもしれませんね?

>友達が日本に長年住んで、彼女も畳化され、特に飛行機でのマスクを好んでつけています。
「自己潤いですよ。自分の息で少しでも楽になります。」
と、本当にそうですよね。(引用)
同感!自己潤いですね。特に乾燥した冬なんか癒されますね。わたしも夜行バスで移動するときなんかマスクをして寝ますね。

>英語の本を見て、英国人だと判断して、(引用)
おおっ、ドイツ人同士でも外見だけではドイツ人ってわからないのですね。おどろき。
ヨーロッパ人同士が戦争をしているときって、同じ国(同じ民族)のものってどうして判断していたのだろう。
そういう事考えると、同士討ちとかもけっこうあったってことですよね。
まぁ、日本でも朝鮮人や中国人だと日本人かどうかわからないですよね。
わたしも経験あります。
前に富士山に登ろうとして富士山行きのバスを待っていたら、ある男性に富士山行きのバスを尋ねられ、富士山行きのバスや富士山のことを話していたのですがいまひとつちぐはぐなのです。
(わたしの独白;なんだこいつ、日本人のくせに富士山のことも知らないのか、それでよく登る気になったなっ)
で、バスが来て、旅の道連れはなんとかでいっしょの席に座って話しをしていたのですが、なんかちぐはぐなのですよね。それでどこの出身かと思い、「どこの出身?」と聞くと「国ですか?」っていうわけ。
(わたしの独白;国?なんておおげさな奴なんだ、たしかに昔は藩などの地方は加賀の国とかというように国といったけどいまはいわんだろう)
「韓国です」
「ええっ、まじ、うそ、ヤダっ」(わたしの独白)
いやぁ、韓国の方だったのです。びっくりです。日本語がうまくて一人旅だったので日本の青年だとなんの疑いももっていませんでした。
見た目には韓国人と日本人の差異はありませんでした。

それにしてもドイツ人はすごい、相手が英国人だと思うとこれだけボロクソにいいたいことをいうんですね(笑)
曰く「潔癖症」「バクテリア恐怖症」「きもい」「テロリスト?」「キチガイ」・・・
ボロボロじゃん。

わたしも自分の悪口をいわれているのを聞いたことがあります。
職場でAさんとBさんが机をはさんで話しをしていて(まわりには2人のはか誰もいない)、なにかのはずみでわたしの話になったらしくBさんがわたしの悪口(というか批判かな)を言い出したらしい。そのわたしの悪口を言い出した頃わたしがちょうどその2人のところに来たのでわたしにその悪口が聞こえてきました。わたしは面白いと思ったので(Bさんとはプライベートでも付き合うくらい親しかったので)Aさんには「しっ」という合図をしてこそっとそのBさんの後ろに立ってそのBさんのいう悪口を聞いていました。その様子があまりにも可笑(おか)しかったのか、Aさんが噴出(ふきだ)したのでBさんは怪訝(けげん)をていし後ろを振り返ったらわたしがいたというわけ。
そのときのBさん「あぅ、あぅ」てな感じでした。それで3人で大笑いしました。
この悪口はけっこう参考になりましたよ(笑)自分がどのように見られているのかがわかりましたからね(微笑)

しかし、この友達はかっこいいっていうかお洒落だよね。
>降りるときに友達が立ち上がって、余分のマスクを出して、ドイツ語で

「潤い効果はかなりあります。よかったら、是非お試し下さい。」

と二人分マスクをプレゼントしました。二人は唖然として、何も話せませんでした。(引用)
ええっ、ドイツ人っでこんなにお洒落でアイロニーがあるんですか。
ドイツ人って、反論して議論するんじゃなかったのですか。
自己主張するんじゃなかったのですか。

こんなに柔らかくなったドイツ人って、これは畳化のせい!?

あぁ、ついでにいままでの畳化シリーズ全部読んでみました。
やっぱり、面白かったよね。
漫画もなかなかいいね。これも畳化だね(微笑)

畳化、その弐: 皆様、お洒落革命に参加していますか。(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2010/05/%E7%95%B3%E5%8C%96%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BC%90-%E7%9A%86%E6%A7%98.html
これ読んで安心しました(笑)なぜわたしの5大美人にドイツ人がいなくてフランス人なのか。でもイザベル・アジャーニさんはドイツ系(あのイザベル・アジャーニさんのわがままというか自己主張はドイツゆずりかもしれませんね)、アンヌ・ヴィアゼムスキーさんはロシア系でドイツ生まれだからそれはそれで納得だよね。フランスで育ったからこそ女の美が洗練されたということで・・・(微笑)

ところで、ドイツ人がマスクをかけられないのと外気をすいたいのと部屋をきれいにするのとなんか関係があるのかな?


余談:放射能天国と独立
伍長のNはある日、目覚めると強大な独裁者になっていた。
Nは経営不振の大リーグの売却を見ていて、ふと思った。そうだ売却すればいいのだ。

Nは秘かに中国と交渉した。
交渉は難航したが、10年払いで決着した。

日本を1200兆円で売却したのだ。
この財源で日本の借金はチャラとなった。
Nはこの施策に反対するものを容赦なく中国に送った。

さて、これを知った米国はかんかんに怒った。
日本は俺のものなのになんで俺に黙って売った。これは詐欺だ、訴えてやる。
といって国連に提訴したが、相手にされなかった。
ますます怒り狂った米国の大統領は「ヒロシマ、ナガサキと同じように核を落としてやる覚悟しろ!」と捨てゼリフをNに吐いた。
が、しかし、もう日本は中国のものなので、日本に核を落とすということは中国に核を落とすことなので、流石(さすが)に本土に核を落とされるとかなわんと思った米国民は核攻撃に反対して大統領を解任した。
晴れて日本は1945年からの米国の占領から解放されたのである。

時は流れ、10年が経った。
中国は1200兆円を日本国に払い込み、いよいよ日本は中国の属領になる日が来た。

しかし、中国の属領になることを潔しとしないNはある奇策を取った。
日本国をデフォルトするのである。
Nは秘かに10兆円を北朝鮮に渡し、原発へのテロを依頼した。
なんの安全対策もしていない原発は次々と爆発して日本は放射能まみれとなった。
しかし、不思議なことに日本人は生き残った。
調査に来た中国人はばたばたと倒れた。
中国は北朝鮮がやったことなので文句をいえなかった。

かくして、中国はもう使い物にならなくなった日本を手放した。

こうして、日本は晴れて独立できた。
日本は放射能天国となり、放射能の世界的権威国となり世界の安全と平和に貢献した。

東京のお台場にはいまもNの金銀銅像が朝日にまぶしそうに輝いていた。
その側を金箔をくわえたツバメが忙しそうに去っていった。

     終

  
告知:今後のブログ
あの悪夢のような東日本大震災および東電福島原発放射能汚染事故から1年が経ちました。
東日本大震災および東電福島原発放射能汚染事故からの復興および除染が速やかに行われることを心から願っています。

さて、本ブログも大災害を受けて時事関係の記事が主体となっています。
それ故、整理する意味も込めて体制を変えたいと思います。
この大災害がきっかけとなって知ることとなりました、川口マーン恵美さんとクララ・クレフトさんは別項として、カテゴリー「川口マーン恵美」「クララ・クレフト」で扱いたいと思います。
原則として、川口マーン恵美さんの「シュトゥットガルト通信」に関しての妄想は日曜日に、クララ・クレフトさんの「クララの八百八町 808 Towns」に関しての妄想は木曜日に書きたいと思います。
従来の時事関係は、「わたしが関心を持ったネット記事」と題して原則として水曜日と土曜日に妄想を書きたいと思います。カテゴリーは「ネット記事」とします。

あと、少なくとも月1回は「クレイモア」についての妄想を書きます。

これが、定期的にこのブログで書く項目となります。
あとは、そのときそのときのの徒然を書きます。

よろしくのほどお願いします。


今日のふくいちライブカメラ(16時54分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120311日 今日のふくいちライブカメラ(16時54分)

とある昼下
20120124火 とある昼下


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「なぜメルケルは「転向」したのか」を読んで

クララ・クレフトさんがブログで推奨していたので(書評:「メルケルはなぜ“転向”したのか・ドイツ原子力四〇年戦争の真実」;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/02/%E6%9B%B8%E8%A9%95%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%BB%A2%E5%90%91%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%9B%9B%E3%80%87%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F.html)、買って読んで見ました。

「なぜメルケルは「転向」したのか ドイツ原子力四〇年戦争の真実」 熊谷徹・著 日経BP社・出版 ほぼB6判 268頁 1680円 です。

構成は
 まえがき 1~5頁
 目次 6~12頁
 第1章 蘇るチェルノブイリの記憶 13~53頁
 第2章 ドイツ原子力四〇年戦争 55~144頁
 第3章 フクシマ後のリスク分析 145~200頁
 第4章 はじめにリスクありき-日独のリスク意識と人生観 201~262頁
 あとがき 263~264頁
 その他 265~268頁
となっています。

概要は
第1章で東電福島原発放射能汚染事故によってチェノブイリの悲劇が蘇り、ドイツではセンセーショナルな報道とともに原発に対しての新たな恐怖が起こった。それを引き金としてドイツは脱原発を宣言したというあらましが述べられる。
第2章では1章を受けてこの脱原発にいたるまでの過去の歴史が語られる。その主役は緑の党である。緑の党の変遷が語られる。
第3章では、メルケルが脱原発を決断する過程が語られる。メルケルは2つの委員会「原子炉安全委員会」と「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」の意見のうち特に後者の意見に従って決断した。つまり技術だけではなく倫理の視点からも原発問題を検討しその倫理を重視したということ。
第4章では、なぜドイツ人は技術だけではなく倫理をも重視して原発問題に対処したのかが語られる。
ドイツ人は「木より森を重視する」ということであり日本人は「木を見て森を見ず」ということも大きな要因であるとされる。

さて、一言でいうとわたしにとってはそれほど目新しいことはなかった、というところでしょうか。
ドイツでの東電福島原発放射能汚染事故の報道状況なども、川口マーン恵美さんやクララ・クレフトさんを始めとする論説・記事で読んでいたし、ドイツおよびドイツ人のことはわたしなりの見識を持っていたしということで、わたしはドイツの脱原発に違和感はなかったので。

確かに、ドイツのことをあまり知らずに突然ドイツの脱原発を聞いたら、「なんで」っていう感じはありかと思いますので、ドイツおよびドイツの脱原発の入門書としては良書だと思います。
賛否を別にすれば、だいたいこの本で表層的にはドイツの脱原発は了解できると思います。
そういう意味からは、クララ・クレフトさんの90点は得心します。
>個人的に、定量化した評価を行ったところ、この本は100点満点に近いではあるけれども、残念ながら、90点だけです。
10点欠けている理由は四つがあります。(引用)

わたしの個人的評価では、もう少し掘り下げても読めるので、67点です。
表層的には同意しますがもっと本質を見ているのならそのことをも書いて欲しかったということです。

さて、ここから思いつくままにこの本について書いておきますね。

まず、緑の党から
この本でわたしが一番知得したのはこの緑の党をそれなりに知ったことです。いままではほとんど名を知っているというくらいでしたからね。
で、緑の党の歴史を読んでいたら想起されたのが、なんとナチスでした。
もちろん、緑の党がナチスというわけではありませんよ。
その歴史というか過程がナチスに似ていたのです。
始め武闘によって環境保護を推進しようとしたがそれが不発に終わると議会闘争に切り替えそれが成功しだして政権につくチャンスが生まれると右派と左派を排除して国民に受けのいい政党となる。
ナチスも武闘(クーデター)によって権力を掌握しようとミュンヘン一揆を起こすのだがそれに失敗すると議会主義に転じ政権を獲れる機会が訪れると右派のレームおよび左派のシュトラッサーを粛清して国民受けのする政党となって権力を掌握した。
なぜ議会主義に転じたかというとヒトラーのこのことばがヒントになる?
「大衆は女みたいなものだ。同じことを何回も何回も繰り返せばそれが真実となる。」(あっ、女の人がそうなのかはわたしは知りませんが・・・)
日本の原発の安全なんてまさにこのヒトラーのことばそのものでしたね。
「安全だ!安全だ!」といわれてみんな(それも世界中)それを信じていたわけですよね。
そういう意味では日本は世界を騙していたわけだからヒトラーの野望の一部を実行していたという事もいえるわけですね。
さすが枢軸国仲間、義理堅い!?

おそらく、あとなんらかの危機が訪れると緑の党が一気に政権を掌握するかもしれない。それを防ぐためには既存政党がよっぽどしっかりした政治をしないといけない。

ドイツにはナチスや緑の党を受け入れるある種の層があるということですね。おそらくその主体は共産主義者のいうところのプチブル(小市民)(いまでいうところの中産階級かな)であろうと思われる。自営業、専門職、中農などの個人主義を身近に体現しているものが持つなんらかの体制に対する不満の集積回路なのであろう。
彼らはある意味、知的なので体制の不備・不都合・矛盾などがわかるのでそれに対処しようとするのだろう。なおかつドイツ人は自己主張することが当たり前なのでどうしても必然的に政治的になる。
日本人みたいに見ざる・言わざる・聞かざる、長い物には巻かれろということにはならない。

そして、またナチスや緑の党の方針のようにアナクロリズムというか反動主義というか伝統主義というか復古主義というか非文明的というか非論理的な要素がある。(あっ、これらのことばはドイツを貶(おとし)めるために使っているのではないですよ。ようするにドイツは世界がどうあろうとドイツの独自の道を行く傾向があるといいたいわけ。)
ナチスの民族浄化とか人種差別とか緑の党の環境保護とか自然回帰とかにそういうものを感じる。
いまだになぜ普通に考えればあんだけアナクロリズムのナチスにドイツ人が熱狂したのかわたしにはよくわからない。
おそらく、これがドイツらしいドイツなのでしょうね。まさにドイツ人をドイツ人たらしめているのでしょうね。
しかし、こんなドイツを見ていたら周辺国はほんとドイツに怯えて暮らさければなりまぜんね(苦笑)
案外、ドイツと中国は気が合うかもしれませんね。

あぁ、わたしはドイツの悪口をいっているのではないですよ。
自己主張それはまた人のやれないことをやれ、に通ずるわけですからね。
まぁ、ドイツの場合はそれがしばしば暴走するだけなんでしょうね。
ともかく、脱原発をしたドイツ(特に緑の党)がこれからどれだけどでかいことをやるのか見ものですよね。
ヒトラーに続いてまたまた人類史を書き換えるのか!?

もうひとつはドイツ人の気質について。
著者・熊谷徹さんは、「不安」や「悲観」を上げていますが、おそらく表層的にはそれで間違いないと思います。
ただ、わたしが思うのは、個人主義というのがこの不安や悲観の源だと思っています。
個人主義というのは利己主義ではありません。
日本人なんかが個人主義というと利己主義にしかならないからわからないと思います。
個人主義とは個人つまりたったひとりで神と対峙することです。
あの強大な神と吹けばとぶような人のわたしが神と対峙しなければならないのです。
それは途方もなく強靭な精神力と己への自信がないとできません。
それがプロテスタントなのです(カトリックでは教会が神の代理人、個人は神と対峙する必要はない。直接、対峙すれば異端)。そして、近代以前はどんなことがあっても神は偉大でした。
しかし、産業革命以降は人間が自然すなわち世界を支配し改造をしはじめました。それはすなわち誰しもがそれなりに己に自信を持つことになります。そういう人が神と対峙した場合、神と対等と考える人がいても不思議ではありません。いやなかには神以上だと思うものもいたかも知れません。そういうことになったら果たして神の価値・尊厳はどこにあるのでしょうか。そうですね。神の死しかありませんね。
神は死んだ。おまえたちが殺したのだ。(ニーチェ)

しかしながら、神を失ったわたしがほんとに自分の足で立てるのだろうか。
わたしはもはやわたししかわたしを支えるものはない。それは限りなく孤独であるであろう。
わたしを守るものはわたししかない。そんなわたしにわたし以上の怪物が襲ってきたらわたしはなにもなすすべがない。
そんなとき昔は神がわたしを救ってくれた。その神ももはやいない。
ではどうするか。それはわたしに危害を及ぼすものの徹底的な排除あるいは新しい神の創出でしかないということではないだろうか。

あと、著者がドイツ人の気質を知るのに哲学書を読んだと書いてあります。
ハイデッガー、カント、ヨナスです。わたしはヨナスは初めて聞く名です。
ここでは少しハイデッガーについて書いておきます。ここで著者もハイデッガーの人間分析を援用しています。
このようにハイデッガーの「存在と時間(Sein und Zeit)」の人間分析が卓越で時代精神ともあったので、しばしば実存主義(実存哲学)として紹介されます。

しかしながら、ハイデッガーにおいては本来の自己を解析することが主ではなく、主は「ある」ということです。
ハイデッガーにおいては、「ある」ことすなわち存在が問題だったのです。
なぜ、ここにこれはあるのかなくてもいいのではないか、ではあるとはなにか。
ということなのです。「ある」ということを知りたかったのです。
その手がかりとして、あることをあると意識しているもしくはあることをなぜあるのかと問うわたし自身から始めようとしたのです。そうです、人間解明です。
その人間解明の書物が、「存在と時間」なのです。そしてそのあるというのを人間が意識するというのは時間の概念においてなのです。
しかしながら、ハイデッガーの存在論は人間解明のままで未完に終わってしまい「ある」ということが未決のままなので、しばしば実存哲学(本来の生身の人間)となってしまっているのです。
そうですよね。「ある」っていうことに答えていないわけですからね。
いってみればインチキですね。大風呂敷を広げただけですね。
そのあとのハイデッガーはある意味、意味不明の著作となっています。おそらくハイデッガーはなにかを感じている(啓示?)のではあるがそれを日常の言葉にできなのではないかと思われる。そこで詩が語られる。ヘルダーリンの詩など。

まぁ、ある人が神のことばを聴いたとしてもそれは人に語るとすれば人の語でしか語れないということ。
これは、もし人間のことばを解(げ)す猿がいて人間といろいろ話をして多くの知恵を授かったとして、ではそれを猿の世界で適用しようとしても猿語ではそれをまったく了解できないであろう。教えを受けた人間のことばで伝えてもちんぶんかんぷんだし猿語に翻訳してもその語彙が少なくてなにも伝えられないということになる。つまり、人間のことばを話す猿は人間の世界では特別の猿であっても猿の世界ではやっぱり猿でしかないというわけ。猿のことばを話すならやっぱり猿なわけ。そして猿語以外を話せば狂っているということになる。猿の世界で少しずつ進歩するしかないわけ。しかし、それはやっぱり猿を越えないけど。それ以上になったら猿ではなく人間だから(笑)

だから、もしかしたら人間の中にも神と話せる人がいるかもですが、でもその人も人間の中にいたら単なる人間でしかないということですね。人間がわかる範囲で行動するしかないですからね。奇跡を起こしたって何か変わるわけではないし。奇跡は奇跡でしかないから。

つまり、ハイデッガーは人間解明のために「存在と時間」を書いたのではなく、「ある」を知る一歩として書いたのであるということ。
ということで、わたしは実存哲学としてハイデッガーの著作を読んだことはないです、あくまでも存在論としてです。

ハイデッガーの哲学は、批判者からはしばしば「神学」といわれる。まぁ、そうでしょうね。「ある」ってことはすなわち神の存在証明ときっと同じことなのでしょうから。

大概、人は「あるものはある」から出発して、その「あるもの」がどんな成り立ちかどんな有用性があるかということに関心があるので、「ある」ことそのものを知ろうと思わないですよね。「あるものはある」それでいいじゃんってね。

なんでも徹底的に根源的に知りたいというハイデッガーはドイツ人のよき典型なのでしょうか。
すざましいですね。人には知り得ないことを知りたいあるいは知ろうとした。神なき時代の象徴でしょうね。ハイデッガーは、理論面の・・・

あと、よけいなお世話で題名ですが、「なぜメルケルは「転向」したのか」でどれだけの人がこの本を手に取るでしょうか。日本人でどれだけの人が「メルケル」を知っていてまた「メルケル」のことをより知りたいと思うのでしょうか。
そこで、平凡ですが、わたしとしては、「なぜドイツは「脱原発」をしたのか それはメルケルの「転向」が知っている」というような題のほうがよかったのではないかと思います。
おそらく、クララ・クレフトさんの書評がなければ、このタイトルを見ただけではこの本を手にすることはなかったと思います。
ちなみに私がこの本を買った啓文堂書店府中店には原発関係の棚にではなく政治関係の棚にありました。平置きでしたが。もしかしたらクララ・クレフトさんが平置きにしたとか・・・(笑)

あと、よくドイツは他の国から電力を貰(もら)えるから脱原発をしたとかいうのを聞きますが、そういうのは枝葉末節で本質的ではないと思います。
貰えようが貰えなかろうがそういう決断をした生き方を見るべきだと思います。
しかし、ドイツは得だね。同じく脱原発をしているイタリアはそんなに話題にならないのに・・・(苦笑)

まぁ、なんにせよ、ドイツは稀有(けう)な国ですよ。飽きないよね。

補足:
前に、ドイツで原発放射能汚染事故が起こったらという小説を誰か書かないかなというようなことを言いましたが、この本にそのような小説が紹介されているので読んでみます。
「Die Wolke(雲)」 グードゥルン・パウゼヴァング・著 1987年
チェルノブイリ事故後に書かれたそうです。150万部の大ベストセラーになったとのことです。
2006年には映画化もされたそうです。
日本語訳は「みえない雲」という題で小学館文庫にあります。

2012.3.11.日 追加
著書の画像を添付するのを忘れていたので追加します。
20120311日 なぜメルケルは「転向」したのか


ウィキペディアから
 メルケル(アンゲラ・メルケル);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB
 緑の党;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A
 同盟90/緑の党;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%9B%9F90/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A
 ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%85%9A
 ナチス・ドイツ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84
 カント(イマヌエル・カント);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88
 ハイデッガー(マルティン・ハイデッガー);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AC%E3%83%BC
 ヨナス(ハンス・ヨナス);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%8A%E3%82%B9
 ニーチェ(フリードリヒ・ニーチェ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
 ヘルダーリン(フリードリヒ・ヘルダーリン);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
 プロテスタント;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88
 カトリック;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
 カトリシズム;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0
 カトリック教会;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A
 個人主義;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E4%B8%BB%E7%BE%A9
 ドイツ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84
 イタリア;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2
 みえない雲;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E9%9B%B2

熊谷徹のヨーロッパ通信;http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110418/219486/


滋養
20120124火 滋養


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魂の彷徨

今週の川口マーン恵美さんの論説、シュトゥットガルト通信は「北ドイツで零下28.7度、最低気温のレコードを更新! 大寒波に襲われても停電が起こらなかったドイツ(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31947)」(現代ビジネス掲載)です。

寒波って、ロシアから来るんですね。恐るべし、ロシア(笑)
しかし、零下28.7度なんて聞くと、もう私の頭は真っ白に凍りついてしまいました。
おお、いやだ、いやだ。
さぁ、みんなでイタリアを侵略しよう、ってわたしがドイツ人かロシア人だったら思いそう・・・
ゲーテなんかはイタリアへの憧れを歌っていますよね。

さて、ロシアがついにヨーロッパを侵略したわけですね。今頃、きっとプーチンは旨い酒を飲んでいるでしょう。
これがあるからこそ、ロシアは誰も征服できないのでしょう。西からは。
ナポレオンもヒトラーも・・・あと少しでモスクワというところでこの冬将軍にやられたわけですね。
ナポレオンのロシア侵略の話は、レフ・トルストイの有名な「戦争と平和」ですね。
この「戦争と平和」はわたしがロシア文学を耽読するきっかけとなった本です。
中学の頃、本屋に行って名だけ知っていたのでたまたま買いました。その「戦争と平和(上)」(米川正夫・訳)が実は、平凡社の「ロシア・ソビエト文学全集」の1冊だったので少しづつ買っていきました(なにせ貧乏だったので大人買いなどできません)。たしか全35巻くらいだったと思います(いまは実家にあります)。
この本は難しかったです。なんせ、ロシア貴族が主人公(アンドレイ・ボルコンスキイ公爵、ピエール、ナターシャなど)なのでそういう世界にまったく縁のない貧乏庶民の中学生にはちんぷんかんぷんでした(笑)
1日10頁くらいしか読めませんでした。この1冊読むのに1年かかりました。そして断念しました。故に「戦争と平和」は1/3しか読んでいないということです。
わたしとしては貧乏だが人生に苦悩する人物の登場するドストエフスキーやゴーゴリやレールモントフやチェーホフの方がずっとわかりやすく共感しました。
ただし、アンドレイとピエールがとある並木道を歩きながら話をする場面はわたしの憧れであるほどの忘れえぬ情景です。

あと、訳者の米川正夫さんはたくさんロシア文学を翻訳しているロシア文学者ですが、岡山県高梁市の町並みを歩いていたときに、「米川正夫の生家」という指標があったのには驚くとともに嬉しかったです(偶然です、わたしは米川正夫さんがこの町の出身だとは知りませんでした)。町の誇りなのですね。
ちなみに、ドストエフスキーも米川正夫・訳で読んでいます。

あっ、話が脱線しましたが、それにしてもドイツは寒いですね。フランスもですね。
そして、そのドイツ人は好んで外に出て行くというのがまた凄いですね。よくわからん。ただ慣れているということなのでしょうか。わたしも北海道にいったとき驚きました。手が凍ってシャッタを押せないくらいの寒さなのに北海道の人は軽いセーター姿(わたしから見れば)で街中を歩いていましたから。
でも、こういう「ワンダフル」とか散歩が好きだとかいうドイツ人を見ていたら、ドイツが環境保護を熱心に行っているのが分かる気もします。

ほんと、ドイツで原発放射能汚染事故が起こって、部屋に閉じ込められたり、国土が汚れたりしたらドイツ人はどんな反応をするのでしょうか。
だれか、「もし、ドイツで原発放射能汚染事故が起こったら」というテーマで小説を書いてくれないかな。読んでみたいね。
まぁ、避難するのはドイツ人およびヨーロッパ人は慣れているでしょうけど・・・!?

>ドイツ人とは外気が好きな人たちで、密閉した場所の空気は身体に悪いと固く信じている。だから、年がら年中、すぐに窓を全開して換気をするし、年がら年中、新鮮な空気を吸いに散歩に行くし、多くの人は真冬でも寝室の窓を少し開けて寝る。日本なら、こんな真似をしたら離婚騒動だ。(1頁から引用)
だから、ノスフェラトゥ(吸血鬼)がいとも簡単に窓から侵入するんだな(笑)
しかし、このノスフェラトゥが実は放射能(放射性物質)なのですよね。
これも誰か書いて欲しいですね。現代の吸血鬼、放射能(放射性物質)として・・・たしかノスフェラトゥはペストのイメージもあるんですよね。

>トーマス・マンの『魔の山』では、主人公のハンス・カストルプは結核の療養のためにスイスの高山のサナトリウムに行く。真冬の厳寒期、患者は暇さえあれば毛布にくるまって、バルコニーの寝椅子に横たわる。昔、この場面を読んだとき、なぜこれが結核の治療になるのかと不審に思ったが、それと同じ光景が、今回ドイツのあちこちで見られたわけだ。身体に良いことをしていると信じている時のドイツ人は自己満足の極致で、目に幸せの星が出る。冷たい空気を吸わないようにマスクを掛けている日本人とは、大違いだ。(1頁から引用)

>話が逸れるが、ドイツでは、新生児もモコモコにくるんで厳寒期でも毎日外へ出す。私はドイツで出産したので、そのやり方しか知らず、生後1週間ぐらいから、ミイラのように顔だけ出した長女を乳母車に乗せて、毎日、何も疑わずに零下のところを引きずりまわしたが、幸い無事だった。だから、ひょっとすると冷凍庫並みに冷たい空気が結核に効くというのも本当かもしれない。(2頁から引用)
単純に類推すると、冷凍庫というのは菌を発生させないか増殖させないためにあるのだとすれば、寒さのために結核菌が増殖されなくてそれによって体のなかの抗体が残りの菌をやっつけるということもありえるかなとも思ってしまいます。まぁ、それはドイツ人にのみ可能かもしれませんが・・・(笑)日本人ならそのまえに凍死かなんらかの病気になってしまっているかもなので・・・(苦笑)

>再生エネルギーは、アイデアは素晴らしく、機能すればさらに素晴らしいが、実際には技術的にも経済的にもなかなか難しいことが多い。しかし、ドイツ人の「それでも自分たちがやらなくて誰がやる!?」という心意気は強い。私としても、ぜひとも頑張ってもらいたいと思う。いずれにしても、ドイツのその思考錯誤から日本が学べることは非常に多いに違いない。(3頁から引用)
「それでも自分たちがやらなくて誰がやる!?」、このことば、うらやましいですね。ドイツ魂、健在って感じですね。
いまの日本は、米国に大和魂を3ドル75セントで売ってしまったので、すっかり「自分たちがやらなくても誰かがやる」という丸投げが大流行という情けないことになってしまっている。きっと、原発の安全対策もどこかに丸投げしてまた原発事故が起こるんでしょうね。
まぁ、居直れば、放射能汚染大国ってことで世界一になれるからいいか。再び、ジャパンアズナンバーワンだね。奪還せよ!

それから、この写真がお気に入りです。
なんてたって、ひたすら怪しい(笑)

おそらく、ドイツ版「ボニー&クライド」でしょう。
「ねぇ、あの銀行なんかどおっ」
「いや、あそこは警備がけっこう厳しい、そのわりには現生がそんなにないらしい」
「えっ、そうなの、ならなんでここに下調べにきたの、ちっ」
「・・・」
とかいっていそうなのですが・・・
この厚着のかっこうならきっと下に防弾チョッキを着込んでいるな。

でもそんなことするならこの2人はドイツ人ではなくギリシャ人だなきっと・・・
たぶんドイツに留学で来ている大学生が故国に仕送りするために計画しているのだな・・・

とかなんとかですが、ごめんなさい・・・
あまりにも迫力があったので妄想が暴走してしまいました。

いいですね、恋人たちは・・・
彼女が彼の腕に軽く手をやっているのがなんとも甘ったるくていいですね(微笑)
こういうのあんまり日常で見かけないのですが、わたしだけ・・・
(と書いてから府中の街中を歩いていると出くわしました。中年の方でしたが(微笑))
おそらくは、彼彼女が畏敬の念で見ているものはきっと日本のお相撲さんでしょう!?
お相撲さんがこの酷寒なのに、きっと裸でしこを踏んでいるのを見ているのでしょう。
そして、「オオッ、ジャパニーズイズナンバーワン」って思っているのでしょう、か。

それにしても、ドイツのマスクはマフラーなのですね。だからドイツ人には日本のマスク姿は恐怖なんでしょうね。
逆に、日本でこんな格好していたら警官の職務質問に会いそう。だって60年代~70年代の学園紛争時はこのスタイルだったよね。あっ、あれはタオルだったっけ。

この写真を見ていると、スナップショットを撮りたくなりますね、恋人たちの・・・
「書を捨てて町に出よう」

恋人よ、恋人よ、恋人よ♪ 大田裕美の「木綿のハンカチーフ」を思い出しますね(微笑)

なお、この寒波については、クララ・クレフトさんの「寒波でフランスの電力不足(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/02/%E5%AF%92%E6%B3%A2%E3%81%A7%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E4%B8%8D%E8%B6%B3.html)」も参考になると思います。

ウィキペディアから
 結核;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E6%A0%B8
 トーマス・マン;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3
 レフ・トルストイ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4
 戦争と平和;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%A8%E5%B9%B3%E5%92%8C
 米川正夫;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%B7%9D%E6%AD%A3%E5%A4%AB
 ドストエフスキイ(フョードル・ドストエフスキー);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
 ゴーゴリ(ニコライ・ゴーゴリ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%AA
 レールモントフ(ミハイル・レールモントフ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%95
 チェーホフ(アントン・チェーホフ);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%95
 ロシア;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2
 ドイツ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84
 フランス;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9
 ナポレオン(ナポレオン・ボナパルト);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88
 ヒトラー(アドルフ・ヒトラー);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
 冬将軍;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E5%B0%86%E8%BB%8D
 ボニー&クライド(ボニーとクライド);http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89
 ノスフェラトゥ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%A5
 ギリシャ;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3
 書を捨てよ町へ出よう;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B8%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%88%E7%94%BA%E3%81%B8%E5%87%BA%E3%82%88%E3%81%86

木綿のハンカチーフの歌詞;http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/momenno_handkerchief_w.htm

木綿のハンカチーフ 大田裕美 Youtube;http://www.youtube.com/watch?v=2FK0Tj1sXEQ



追記1:東電福島原発放射能汚染事故関係のリンク集
ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版(http://jp.wsj.com/)から
 原発事故対応は「大失敗」=官邸に備えなく、情報不十分―菅前首相;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_400065?mod=WSJSeries
 政府、原発の「最悪シナリオ」想定していた=民間報告書;http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_400055?mod=WSJWhatsNews
 水の管理が決定的に重要-福島第1原発の現場;http://jp.wsj.com/Japan/node_400511?mod=WSJFeatures
 福島第1原発への玄関口 いわき市にあふれる新たな客;http://jp.wsj.com/Japan/node_400004?mod=bullet_WSJ3items
 ピンク色の世界―福島第1原発の建物内部;http://jp.wsj.com/Japan/node_400543?mod=WSJFeatures
 苦悩の浪江町 震災から1年;http://jp.wsj.com/Japan/node_402958?mod=WSJFeatures

武田邦彦(中部大学)(http://takedanet.com/)から
 「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう;http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html
 (>人格攻撃をするのは、事実や論理では勝てない(ウソを言う)からで、最後の手段が人格攻撃です。ですから、私は人格攻撃があると「おっ!相手も追い詰められているな」という証拠になるので、ニヤッとしてしまいます。(引用)
  そうですよね。事実や論理で勝てないときは人格攻撃だと思います。いわゆる暴力ですよね。暴力団の脅しですね。)
 日本のエネルギー政策 その独自性と混乱;http://takedanet.com/2012/03/post_f812.html
 御用学者の生き証人;http://takedanet.com/2012/03/post_30dc.html
 (>北朝鮮は情報が制限されていて、民主的国家ではないと批判する人もいますが、日本も似たような国家になったのではないかとも思います。特に原発関係の情報の操作はかなり露骨でしたし、今でも「1年1ミリなんて、法律にあるの?」などと環境省が言っている始末です。(引用)
  わたしも最近、北朝鮮も日本も変わらないと思います。いや日本の方がひどいと思います。
  なぜかというと、北朝鮮は普通に見てあれは民主主義国家でないと思いますが、日本は普通に見て民主主義国家だと思うのに民主国家ではないのですからね。完全なる詐欺国家ですね。心底、悪質ですね。
  >でも、もっと重要なことは、日本の有識者が「それでよい」と考えていることです。つまりこれまで「選挙に行きましょう」と呼びかけている人は悲憤慷慨しているはずなのですが、それはうわべだけのことだったようです。(引用)
  ほんと、日本の有識者はどんなにしたらあんな能天気で平和ボケした非論理な思考ができるのかとても感心しています(笑)
  なんかわけもわからず(戦略も戦術もなく)大東亜戦争に突っ込んでいったのがよくわかる最近です(笑)
  国滅びて山河あり、ではなく、山河滅びて国あり、ですね。)

田中龍作ジャーナル(http://tanakaryusaku.jp/)から
 【会計報告】 2月期;http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003789
 電気料金値上げ反対デモ 主婦「10%上げられたら10%節電」;http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003792
 「ここに来れば福島の人に会える」 自主避難者の専用事務所オープン;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003801
 ジブリの森前で 「原発要らない;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003809
 東電経営陣に株主代表訴訟 総額5兆5千億円;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003815
 「東電は責任を取れ」 総額5兆5千億円、株主代表訴訟;http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003822

Blog vs. Media 時評(http://blog.dandoweb.com/)から
 最悪の結果が出た六ケ所再処理工場の目詰まり;http://blog.dandoweb.com/?eid=139732
 (なんかこういう結果を見ていると、もんじゅにしても核燃料再処理にしても技術的っていうより単なる金欲しさにやっていたとしか思えないのですが、わたしの穿ちすぎでしょうか。)
 福島事故責任は誰にあるか、判明事実から究明;http://blog.dandoweb.com/?eid=139955

Gendai.Net(http://gendai.net/)から
 枝野経産相 慎重姿勢から一転 電気料金「大幅値上げ不可避」;http://gendai.net/articles/view/syakai/135342
 原発事故でヒドすぎる「現場介入」;http://gendai.net/articles/view/syakai/135373
 経団連 米倉会長 必死に東電擁護のワケ;http://gendai.net/articles/view/syakai/135382
 豪華報告書を緊急出版 民間事故調のウサン臭さ;http://gendai.net/articles/view/syakai/135410

BLOGOS(http://blogos.com/)から
 【激怒!】民間事故調の報告書で明らかになったのは、官僚の機能不全!;http://blogos.com/article/32974/?axis=g:0(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄;http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/0dde60d2c687dc010014457cd346bb08?fm=rss(原文))
 噴飯ものの「民間事故調査報告書」;http://blogos.com/article/32931/?axis=p:0([公式] 天木直人のブログ;http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/28/#002200(原文))
 「ぞっとした」にぞっとした話;http://blogos.com/article/33290/?axis=p:0(h-yamaguchi.net;http://www.h-yamaguchi.net/2012/03/post-017c.html(原文))
 (>つまり下村氏は、「そんな事まで自分でする菅直人に対し「ぞっとした」のではない。そんな事まで一国の総理がやらざるを得ないほど、この事態下に地蔵のように動かない居合わせた技術系トップ達の有様に、「国としてどうなのかとぞっとした」のが真相」「実際、「これどうなってるの」と総理から何か質問されても、全く明確に答えられず目を逸らす首脳陣。「判らないなら調べて」と指示されても、「はい…」と返事するだけで部下に電話もせず固まったまま、という光景を何度も見た。これが日本の原子力のトップ達の姿か、と戦慄した」というわけだ。

  これならわかる。誰だってぞっとするだろう。一番の当事者が、事態への対応を何ら打ち出すことすらできずにいたわけだ。このとき東電が福島第一原発から「全員退避」する方針だったかどうかについて、東電側には異論があるらしいが、仮に東電の言い分が正しくて、本当は全員退避という話ではなかったとしても、緊急事態を前に固まったままのこういう人たちを見ていたら、本当に全員退避するつもりなのかも、と疑ってしまったかもしれない。(引用)

  >この4つのメディアの4つの記事を見比べただけなので確たることはもちろんいえないからあくまで印象論だが、どうもこの「ぞっとした」発言は、菅元首相の責任を強調するためのネタとして使われたということなのではないか。客観的な報道のふりをして、主観的な評価をすりこもうとしているようにしか思えない。で、そのためなら違和感の残る文章をそのまま書いても平気、「ぞっとした」発言の裏付け取材などすっとばしてしまっても平気という乱暴さも兼ね備えているわけで、こうなると別の意味でぞっとせざるを得ない。ぼーっとしてるとこんなふうに誘導されてしまうのだ。私は菅元首相の当時の行動については批判的な見方(というか、そもそも就任時から首相として適任者ではないと思っていた)をしている方だと思うが、それでもこういう露骨な誘導記事っぽいものには不快感を感じる。ステマどころの話ではない。はるかに悪質だと思う。

  こういうことがわかるのも、インターネットとソーシャルメディアの発達によって「当事者」が直接情報発信できる時代になったことが大きいと改めて思う。マスメディアの皆さんには受難の時代かとは思うが、こういう時代だからこそ、「プロ」の「ジャーナリスト」ならではの仕事を見せていただきたい。願わくば、大衆を誘導するのではなくエンパワーする方向でぜひ。(引用)
  わたしもこの「ぞっとした」というのにはひっかかっていました。別に管首相が細かいことを聞いたからって、それはそっとする話ではないと思ったからです。
  このブログを読んで納得しました。
  わたしも、「原子力ムラ」の能天気・平和ボケとマスコミの金儲け記者には、「ぞっとしました」。)

WEDGE Infinity(http://wedge.ismedia.jp/)から
 市民が「科学」に口を出せるか 福島原発事故から考える「科学技術コミュニケーション」;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1729

DIAMOND Online(http://diamond.jp/)から
 環境省が指定した「放射能汚染地域」は首都圏まで あなたが住む街の役所の行動を知っていますか?;http://diamond.jp/articles/-/16406


追記2:欧州ソブリン危機関係のリンク集
現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/)から
 究極の開き直り ギリシャ人はデフォルトなんか怖くない「ユーロなんかクソ食らえ!」「くたばれ、グローバル経済」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31898

JB PRESS(http://jbpress.ismedia.jp/)から
 欧州の若年失業:労働市場改革の功罪;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34656


追記3:国内情勢関係のリンク集
WEDGE Infinityから
 政府債務残高名目GDP比は 過去120年で最悪の水準;http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1730

BLOGOSから
 抑止力と付加形容詞について;http://blogos.com/article/33132/?axis=p:0(内田樹の研究室;http://blog.tatsuru.com/2012/03/02_0926.php(原文))

現代ビジネスから
 憤怒レポート第9弾 国家公務員は退官後もウハウハ「天下り天国ゾンビ団体」に怒れ!;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31927
 大特集 切迫する「大地震」に備えよ「震度6」とどう違うのか東京直下を「震度7」に変更した理由;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31940
 (>〝公〟を信用しすぎたら命取り。これは3・11の教訓でもある。われわれはこれから、自分たちの命は自分で守る覚悟が必要だ。(引用)
  その通りだが、たぶん日本人には無理でしょう。”公”(お上)がいないと何もできない人種ですから(苦笑)
  きっと、阪神・淡路大震災、東日本大震災、東電福島原発放射能汚染事故と同じことになるでしょうね。
  金と知恵があるものは国外に移住したほうがいいと思いますよ。わたしは原発推進派・東電神様派・被曝推進派ではないので避難した人を”裏切り者”だとか”非国民”とかはいわないですよ。だって、国(政府)はなにもしないどころかよりによって騙すのだから、自分が逃げるしかないと思うよ。しかし、こう見ると確かに、逃げない人が日本人で逃げる人は日本人ではないというのはある意味当たっていますね(苦笑)つまりなにも考えずに正直に?お上のいうとおりにするのが日本人でお上より自分の判断を優先するのが非日本人ということ、かな。)

JB PRESSから
 衝突はあって当然、国境問題をクールに考えてみる 国境と国益(第1回);http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34675
 (>西ヨーロッパの各国軍は、自国内や公海等で行う定期的な軍事演習に必ず隣国を含む周辺諸国の軍人たちを招待し、詳しく視察させる。「信頼醸成措置」という美名の下に行われるこうした習慣には、実は「もし我が国とことを構えると、こうやって迎え撃ちますよ」と見せつける目的もあるのだ。(引用)
  実はこれが大切なのですよね。これが戦争の抑止力になるのですよね。しかし、軍隊のない国はこれができない。
  ともかく、豊かなうちは誰も戦争などしないが貧しくなると戦争が起こる可能性は増えると思う。つまり戦争してもしなくても死ぬからね。それなら、一発逆転を狙おうと思うわけ。
  金持ち喧嘩せず、は当たっていると思う。)


追記4:海外情勢関係のリンク集
JB PRESSから
 フェイスブックやツイッターに及ぶ米政府のスパイ活動;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34644
 (>9.11以降、テロ攻撃の再発を防止するために、米政府はあらゆる手を尽くすべしとの思いが強まった。それはテロ防止という目的の下では「何でもあり」を受容することでもあった。少しでも怪しい人間がいれば、理由をでっち上げてでも検挙するという姿勢だ。

  さらにSNSの力が急拡大したため、その存在に多少なりとも怯えたというのが政府の本音だろう。またバラク・オバマ政権の新しい提言や政策が、一般市民にどう解釈されているかをSNSを通して知ることもできる。

  同時に増え続ける利用者によって、SNSで交わされる情報が間違いなく一つの社会勢力になっている事実に、政府はある種の脅威を抱いてもいる。ジャスミン革命が好例であり、「ウォールストリートを占拠せよ」の運動もSNSなくしては展開できなかった。(引用)
  アラブの春なんか見せられるとどこでもそういう情報集めはするでしょうね。日本でもね。
  反原発派はそのうちでっち上げで一斉逮捕かも。そういう予行演習もしているしね。
  もう、強制収容所もあるしね。
  >米政府は盗聴のプロと呼んでも差し支えない。それは伝統でさえある。だがこうした監視行動、いや「スパイ活動」が着実にフェイスブックやツイッター、さらにブログまでを侵食している事実を我々は知るべきである。

  米国には優れた点も多いが、こうした悪しき習性も並存しているのだ。(引用)
  米国に限らずどこの国でも、民主主義という仮面の下でもやっているでしょうね。邪魔者は消せ!突然、あなたは行方不明者となる。)
 社説:米国のためにならない戦略石油備蓄の放出;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34649
 ロシアで革命起こし、プーチン体制転覆を企てる?;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34648
 日本を切り捨てロシア市場獲得に乗り出した米国;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34650
 ロシア大統領:プーチン時代の終わりの始まり;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34678
 アルゼンチンのインフレ:国家的詐欺の代償;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34684
 (>INDECは、微調整や詭弁、完全なでっち上げまで様々な手口を駆使して統計数値を弾き出しているようだ。(引用)
  日本の放射線量の数値も同じような手法を使った国家的詐欺でしょうね。)

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 独首相、批判受けサルコジ仏大統領再選活動を取りやめ;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_400740?mod=WSJFeatures
 中国新疆での暴徒襲撃による死者数、当局は20人と発表;http://jp.wsj.com/World/China/node_401186?mod=WSJFeatures
 北朝鮮、核兵器開発など一時凍結 米と合意;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_400948?mod=WSJWhatsNews
 ロシア大統領選、プーチン氏が勝利へ=圧政への不満強まる;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_402642?mod=WSJWhatsNews
 【社説】プーチン氏の「即位」;http://jp.wsj.com/Opinions/Columns/node_402740?mod=WSJFeatures
 中国、今年の国防予算11.2%増=高まる周辺国の懸念;http://jp.wsj.com/World/China/node_402674?mod=WSJWhatsNews
 【NewsBrief】ロシア大統領選、プーチン氏が6割以上の得票率で勝利宣言;http://jp.wsj.com/World/Europe/node_402999?mod=WSJWhatsNews


追記5:その他諸々のリンク集
ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版から
 仕事より人間関係の方があなたを傷つける=研究;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_400201?mod=WSJFeatures
 遺伝子がストレス情報を記録、子孫に影響も=研究;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_400059?mod=WSJSeries
 米FDA、高コレステロール治療薬・スタチン剤の安全性で警告;http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_400389?mod=WSJWhatsNews
 現代人の間で増える「Nervous Breakdown」の症例;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_400748?mod=WSJFeature
 米国で増加する熟年離婚、その意外なリスク要因=研究;http://jp.wsj.com/Life-Style/node_402993?mod=WSJFeatures

私の闇の奥(http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/)から
 操り人形の間の諍いもパペット・ショーの内;http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2012/02/post_7fdc.html

JB PRESSから
 若者の間で激増している「できちゃった婚」;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34645
 呼び覚まされるアルゼンチンの悲惨な時代の記憶;http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34657

クララの八百八町 808 Towns(http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/)から
 書評:「北風が吹く夜には」;http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/2012/02/%E5%8C%97%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%8F%E5%A4%9C%E3%81%AB%E3%81%AF.html
 (メールで恋することは十分ありえることでしょうね。だって、恋ってなにかわからないものですからね。
  昔、長門裕之・南田洋子夫婦の話で、ある人に長門裕之が南田洋子をなんで好きなんですと聞かれて、「なんで好きなのかはよくわからないが、そういう質問をされるといつも思い出すことがある。」「彼女とある喫茶店にいて、彼女が「ほら、爪を噛んじゃいけないっていっているでしょう♪」っていったその時の彼女のあいらしさが・・・」というようなことをいっていました。長門裕之は爪を噛むくせがあって、そのときも爪を噛んでいたのですが、ちょうどその店のBGMで、「爪をかまないで♪」って歌詞が流れてきたそうです。
  恋するってそんな感じなのでしょうね。だから、そのメールの言動になにかを感じた(こころをゆさぶられた・ときめいた)ならばもう恋でしょうね。
  まぁ、逆にいうとそういうトキメキを感じなければ100年間いっしょにいても恋にはならないでしょう(笑)
  恋は手段ではないですからね。もちろん目的でもないですし。そして、恋はいつも初恋ですからね。
  あっ、たぶんこの本は読まないです。だってわたしメールしないからきっと共感しないと思う(笑)
  嘘です。ゆびきりげんまんの約束はできないけど機会があったら読んでみますね。(微笑))

現代ビジネスから
 特別対談 中沢新一×内田樹 「橋下現象と原発これからの日本をむ」:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31903
 佐々木俊尚が5人の若者に迫る『21世紀の生き方』第5回「ぼくたちが考える『幸せ』、そして『喜び』」;http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31600
 今度はトマトか!「健康食品」盛衰史 紅茶キノコ、にがり、納豆、バナナ…。これまでにもあった、現れてはすぐ消えていく「○○に効く」 ブーム。飽きっぽいのはもはや国民性なのか(笑);http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31928
 続グーグルの新プライバシー規定をめぐる混乱 ビック・データという新ゴールドラッシュ(前編);http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31958

BLOGOSから
 死んでしまった人のコンテンツはどうなる?;http://blogos.com/article/33031/?axis=g:0(歌田明弘の『地球村の事件簿』;http://blog.a-utada.com/chikyu/2012/03/post-c8af.html(原文))
 「夢はあきらめなければ必ずかなう」言説の功罪を大学院の文脈で考える;http://blogos.com/article/33222/?axis=g:0(Theoretical Sociology;http://sociology.jugem.jp/?eid=600(原文))
 水面下の科学VS宗教戦争;http://blogos.com/article/33300/?axis=g:0(わかりやすさを、コーディネート;http://d.hatena.ne.jp/roy/20120305/p1(原文))
 (日本は不思議な国だけど、米国は変な国だね。でも、これで、なんで平気でヒロシマ、ナガサキに原爆を落としたのかもなんとなくわかる気もする。ようするに日本人は神の創造物ではないと・・・いうこと?猿が進化したもの?
  >科学なんて、所詮はこじつけのカタマリとも言える。
  宗教も科学も本当は変わらなくて、今ある現象をどちらの解釈がより矛盾無く説明できているかの差でしかない。
  台風が来たら、「南米のエルニーニョのせい」でも、「去年のあなたの行いが悪かったから」でも
  その人にとっては説明が付いてしまう。(引用)
  あぁ、真理は何処か・・・教えて、神様(笑))

nikkei.BPnet(http://www.nikkeibp.co.jp/)から
 運転免許証や健康保険証の紛失や盗難による悪用を防ぐ;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120229/300840/
 MSが試作版公開、タブレットにも対応するWindows 8はどんなOS?;http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120301/1039874/?bpnet&rt=nocnt
 アダルト画像や「芸能人マル秘動画」で架空請求。恥ずかしくて人に相談できない――そこにつけ込む「フォークリック詐欺」の傾向と対策;http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20120301/300989/?bpnet
 (>迷惑メールが広く知られるようになったことで、この手法は減少していき、代わって登場したのが「ワンクリック詐欺」と呼ばれるものである。

  これはネット上に「芸能人マル秘動画」「流出動画」といった興味をひきそうなサイトをつくり、アクセスした人に「動画を見たい人はこちら」と書いたリンクやボタンをクリックさせるのが狙い。

  クリックすると「アクセス情報が記録されました。利用料をお支払いください」といった画面が表示されるようになっている。

  ここでいうアクセス情報というのは、ネット上で使われるコンピューター(というか、それを利用したユーザー)の識別情報に過ぎず、言うまでもなく個人情報(連絡先など)が記録されるわけではない。

  しかし、詳しいことが分からない人にしてみれば、自分の個人情報を相手に把握されてしまったのではと驚いて、払ってしまう人も出てしまう。また、「問い合わせはこちら」と書かれたメールリンクにメールを送ってしまう人も出た。

  メールを送ればメールアドレスが知られることになり、結果として自分で個人情報を相手に伝えることになってしまう。そうすればさらなる請求メールが送られることになるのである。携帯電話のワン切りにかけてしまうことで、電話番号が知られてしまうのと同じ理屈だ。(引用)
  わたしもアダルトサイトでこの「ワンクリック詐欺」にあったことあります。いやぁ、ちょっとパニックになってしまいますね。なにせアダルトサイトですから・・・(笑)
  でも冷静に考えればクリックだけではこちらの情報はなにも相手に届いていないのだから、ただの詐欺の脅し文句なのですよね。クリックだけでわたしの情報が相手に伝わるのならばどこのサイトも見ることができないし、インターネットは匿名だからどうのこうのいうことの意味がなくなるわけですね。
  もちろん、そのサイトはそれ以上見ずに閉じましたので、そのあとなにもありませんでした。)
 写真やメールのやり取りが快適に!Windows Liveでパワーアップ;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20120221/1041647/?bpnet
 「熱しやすい」ソーシャルメディアの世界、活用次第で「批判」も「称賛」に早変わり;http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120301/300998/
 490億円投じて釜石港湾口防波堤を復旧へ;http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20120301/560069/?bpnet
 (490億円も投じるのですから、簡単に壊れないのを作ってくださいね。)
 Twitterで“炎上”相次ぐ;http://pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120209/1041074/?bpnet

Matimulog(http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/)から
 consumer:出会い系と出会えない系;http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2012/03/consumer-0e48.html

武田邦彦(中部大学)から
 考える練習(3) なぜ、人は眠るのか?;http://takedanet.com/2012/03/post_4228.html
 (眠れないからと考えていると目が冴えてよけいに眠れなくなります、わたしは・・・(笑)
  そうすると、あのナポレオンの睡眠時間の短さも本当なのですね?)


今日のふくいちライブカメラ(21時51分)(http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
20120305月 今日のふくいちライブカメラ(21時51分)

それは淡い恋
20120104水 それは淡い恋


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そのまれに遙かなる望まれし人

う~ん、覚醒体というのはまだまだ謎が多いのですね。
なんと、ヒステリアが脱皮してしまいました。
幼虫→蛹(さなぎ)→成虫 という感じなのですが。
覚醒体になってから形態が変わるというのはこのヒステリアが初めてですね。

身軽になったヒステリアは、空でも地上と同じような速度で動く(飛ぶ)ことができるようになりました。

このことで、ミリアの策謀、すなわちヒステリア×ロクサーヌ×カサンドラの深淵級同士の戦いの目論見は修正を余儀なくされてしまいました。
しかしながら、おそらくヒステリアもこれが最後の形態であろうと思われるので、この形態になんらかの打撃を加えることができればその動きにダメージを与えられると思う。
そして、ロクサーヌとカサンドラの大型同士の戦いは一進一退という感じです。ロクサーヌはその腕?から発する牙でカサンドラにかなりダメージを与えました。(しかし、あの奇態で大型のカサンドラがロクサーヌの牙を避けられるくらいにすばやく動けるのにはびっくりです。ナンバー1クラスの覚醒体の力は計り知れないですね。ヒステリアもアナスタシアの髪の毛の存在を当然のごとく知っていてミリアたちを試していた。)ただ、ロクサーヌの牙は無尽蔵にあるのではなく、生成に時間がかかるようです。
そうすると、ロクサーヌはその牙を生成するために、カサンドラはロクサーヌの牙で破損させられたろくろ首の再生をするためにかなりのエネルギーを使うあるいは使ったということでしょう。

つまり、ヒステリアもロクサーヌもカサンドラももうそんなにエネルギーは残っていないということですね。
通常なら、ルシエラやリフルのように覚醒体を維持できなくて人型(つまりあまりエネルギーを使わない形態)になるのですが、この3体はどうなるのでしょうか。
そのまま、動かなくなるのでしょうか。
そうなればミリアたちは、この場を逃れることができるのですが。

さて、ここで3体の深淵級の覚醒者がその妖気を減少あるいは消滅させたなら、ダーエの悲願は水泡に帰してしまいます。
あの腕の持ち主、すなわちプリシラとの遭遇です。
しかしながら、わたしが思うに、ダーエほどの科学者が腕の持ち主と遭遇するという目的のためにたったひとつの手段しか用意しなかったのでしょうか。
普通、科学者はあることを成そうとしたときには、ひとつではなく何通りかの方法(手段、仮説)を持っているものである。
AがだめならB、BもだめならC、それが多ければ多いほど探求への情熱が高まるというものである。しかも、そういう何通りもの方法を持っているからこそ、偶発的なことが起こってもそれに対する関心・解釈ができるというものである。方法がひとつあるいは少なければ偶発的なことは関係ないとして見落としてしまうものである。

まして、ダーエは組織の意に反している、すなわち己の生を賭けているわけだ。
そんな人物がこの3体で確実に腕の持ち主が現れるというなんの論理的根拠もないことをするだろうか。
それ故にわたしは思うのである。
そう、まだ覚醒する戦士はいるのである。この3体はどのくらいの能力を発揮するかの実験体であるのである。

わたしが思うに、おそらくあの「微笑のテレサ」であろう。
ダーエもあのテレサの最後は知っていると思われる。
なんてたって、クレアがこのことをいろいろ調べて知っていたくらいだから(第7巻102頁)。ナンバー1の遺体を収集してなんらかのことで最強の戦士を作ろうとしていたダーエが知らないはずはない。
おそらく、このいきさつからダーエとしてはこの腕の持ち主がプリシラではないかという目算をたてているのではないかと思う。
だから、この3体でプリシラを呼べなかったなら「微笑のテレサ」ということをも考えているであろうし、またプリシラが現れたらその対抗馬として「微笑のテレサ」を当てるということも考えているだろう。
そして、おそらく蘇るのはこの3体と「微笑のテレサ」だけではあるまいと考えるほうが素直だろう。
おそらく、そのおぞましさはマッドサイエンストの名に恥じないすざましいものであるような気がする。

「微笑のテレサ」が蘇ればおそらくプリシラがそのくびきを解き放ち現れるであろうし、おそらくクレアもその妖気に感応して覚醒体として立ち現れるかもしれない。
ここに、一大決戦が起こるかもですね。
プリシラ×テレサ×クレア×その他の覚醒体という・・・
おそらくダーエにとってはもうこの世の楽園でしょうね。科学者冥利に尽きるでしょう。
東の地はあとかたもなく消し飛んでしまうかもしれませんね。

そしてそのあとに立ち現れるのが、あのテレサとクレアの女神像かもしれません!

誰が生き誰が死するのかまったくわからない混沌の世界になってしまいますね。

ともかく、問題はなにひとつ解決していない。ただ死があるのみ。

クレイモア
HPは
 http://www.j-claymore.com/
で、
ウィキペディアは
 http://ja.wikipedia.org/wiki/CLAYMORE
です。

クレイモアの連載されている「ジャンプSQ.」の
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 http://jumpsq.shueisha.co.jp/index.html
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西から
20120106金 西から


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