退職前後の手続き - リタイアして『黄金の15年間』を生きる!
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失業給付1日で年金1ヶ月が吹っ飛ぶ!?(2),65歳前にリタイア

✔失業給付か?公的年金か?の二者択一は基本的には手取り額が多い方を選べば良い(1) では筆者世代は65歳前にリタイアすると、失業給付か?60歳代前半の公的年金か?の二者択一を迫られるケースがありますが、基本的には手取り受給額が多い方を選べば良いのですが、■失業給付:非課税(所得とはみなされない)■公的年金:所得税(所得額による)、住民税(10%)、国民健康保険税(平均10%自治体による)がかかる場合があることに注...

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【再掲】二者択一は失業給付か?公的年金か?(1),65歳前にリタイア

筆者は3年前61歳でサラリーマンをリタイアして、来月65歳から公的年金をフル受給する計画ですが、振り返れば事前知識がないまま失業給付、公的年金、個人年金等の手続きを行なうのには無理がありました。そこで銀行で年金相談、年金事務所やハローワークで失業給付と年金の関係について相談を行いましたが、的確な回答が得られなかったので、FP2級の勉強と資格取得をしてこれら手続きの方向修正を行ってきました。今回はそれらを...

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“個人年金保険”のお得な受取り方はコレ!(3),65歳前にリタイア

✔筆者の場合、手取り額は「一時金≧10年年金>5年年金」ですが、断然「一時金」を選択!(2)では増えた受取額に応じて基本的に税金と社会保険税を支払うことになりますが、税金はどこに住んでも一緒である一方、社会保険税は自治体により大きな格差があるため、手取り額が変わることを説明しました。筆者の住む自治体で計算してみると【筆者の住む自治体の場合の手取りで増える額】■一時金:300万円―課税所得額125万円×税率23%=27...

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【再掲】“個人年金保険”のお得な受取り方!(1),65歳前にリタイア

筆者は3年前61歳でサラリーマンをリタイアして、来月65歳から公的年金をフル受給する計画ですが、振り返れば事前知識がないまま失業給付、公的年金、個人年金等の手続きを行なうのには無理がありました。そこで銀行で年金相談、年金事務所やハローワークで失業給付と年金の関係について相談を行いましたが、的確な回答が得られなかったので、FP2級の勉強と資格取得をしてこれら手続きの方向修正を行ってきました。今回はそれらを...

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受給直前の“年金定期便”、“ねんきんネット”に入っていない見込額

✔カミさんが60歳前半の年金裁定手続きに行くので事前に年金見込額を確認してみましたカミさんが60歳前半の公的年金(特別支給の老齢厚生年金)の裁定請求手続きに年金事務所へ行くタイミングになったので“年金定期便”や“ねんきんネット”に記載されている年金見込額が全て入っているのかどうか?確認してみました。2年前、筆者が年金裁定手続きした際はまだ年金知識がなかったので年金事務所でアレコレ質問してやっと納得したので...