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2006(Sun) 16:56
炎の英雄シャープ
コレでDVDも最後ですね。
フランスでルシールと仲良く暮らしているシャープの元に、ナポレオンがエルバ島が脱出したという知らせが。
すでに軍務についていない彼は、最後に人目「本物のナポレオン」を見るために、自らが恩人であり、逆に彼の恩人でもあるウェリントン卿の力になるために戻っていくわけです。
さて、前巻で散々恐ろしい所を見せていただいたジェーン。
社交界でハブにされながらも、まだまだシャープをいたぶろうとのこと。
ナポレオンとの最後の戦いになるだろう、この戦いの最中に殺してしまえというのです。こえー。スゲー怖えー。
軍に戻ったシャープは、中佐としてオランダのオラニエ公の下に付くことになります。殿下っていう人種は、皆バカなんでしょうか?
このバカはイギリス側の皇太子よりも性質の悪いバカですね。
軍を指揮する脳が無いのに、指揮して全滅。
なのにシャープには憧れている節があり、彼を囲おうとする。
駄目だ……バカだ……まだ志村馬鹿殿皇太子の方がマシだ…。
この戦いの最中、全滅した部下を見て、シャープが一次離反。共に軍務に復帰していたハグマン、ハリスも一緒に抜け出すも、仲間たちを見殺し(すでにその域に達しているほど、オラニエ公の戦術は最低)にするのが忍びなく戻っていきます。
シャープについてきていた、軍曹待遇のハーパー(シャープを守る為に銃を扱うが、軍服着ていないので、将校に馬などを売りつける“紳士”ってことらしい。つか、シャープの面倒見る為の小道具がすごいのね。どんな所にいようとも、将校であるシャープの為にナイフとフォークと紅茶を用意するハーパー。スゲーよアンタの面倒見はっ!)と共に去っていきます。
が……。
やはり気になって戻ってみたら……ハグマンとハリスは死んでいました。
最高のライフル銃使いだったのに、弾切れとなったら年齢が関係したか、生き残れず!!
うわーん。・゚・(ノД`)・゚・。
もう、映画化されてもハグマンの美声は聞けないんだ!あの素敵な歌声は聴けないんだーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。
いやね、ハリスに「お前のファーストネームはナンなんだ?」とか死亡フラグ立つこと聞いているからハラハラしたけど…!
ハグマン、ハリス…安らかに眠れ!
その結果バカなオラニエ公は、味方(シャープかと思いきや、共に戦った元ドイツ軍人)の銃弾に倒れて、強制退場。
このオラニエ公って、あのイングランド王ウィリアム三世と似ても似つかないバカなんだよね。オラニエ公ウィレムの家系なのかよ!ってくらいに……○| ̄|_
冷静に軍を指揮するウェリントン将軍との差が凄すぎて笑っちゃったよ。
バカを排除したシャープは、軍を建て直し、親衛隊まで出してきたナポレオンに向かって銃撃開始。見事親衛隊を撃ち崩し、最後に逃走するナポレオンを見て意気揚々としたとさ。
いやー、ナポレオンみてはしゃぐシャープがまるでガキ(笑)
一緒にはしゃぐハーパーもガキですがね。
これにて、映像化されているシャープは終了。
あ、最後に戦闘中にジェーンの愛人が殺されて、万々歳!ってときに、ジェーンがヤツの子供を孕んでいる事が判明。
あんた、忌々しいって何?相手のこと好きだったんじゃないのかーーーー!
ジェーンが怖い、怖いよジェーン。・゚・(ノД`)・゚・。
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2006(Wed) 21:00
炎の英雄シャープ
シャープに兄弟がいたことが判明し、その彼が母親の墓の前で改めてな乗り合いをしたら死んでしまいましたというお話です。
嘘です。それだけじゃないです。
えー、シャープの女癖のツケが巡ってきたお話ですね。
妻ジェーンが怖い。
一万ギニーも手に入れながら、更に愛人から借金返済要求するのをやめろと抜かしやがった。
すげーよ。嘗て結婚した男に向かって「あなたは娼婦の息子だもの。貧乏がお似合いだわ」と言い放った。
金盗んでおいて、よく言えるよな。アンタ。
いや、これが昨今日本でも流行っている「熟年離婚」の流行か?
(シャープたちはまだ熟年カップルに達していないが)
夫の退職金がでたらドロンってヤツ。
でもジェーンはそれまで我慢していないし、貴族の男見つけたからドロンした口だしなぁ……。
やっぱりシャープの女を見る目が悪いのでしょう。速くルシールのいるフランスへお帰り!
今回のお話は、うまれ故郷のヨークシャーの義勇団の指南役という所。
産業革命のお蔭で、機械化されたために仕事にあぶれた人たちが町に一杯いる。しかも今度はその数少ない仕事を元軍人と奪い合うという時世です。戦争が終わったからねー。
仕事を奪われた民衆が、機械を壊す→更に仕事が減る→稼動している工場に仕事を求める→賃金を下げる→仕事が無くてあぶれる人がそれでも出る→機械を壊す…以後この繰返しらしい。
民衆を扇動しているのが、シャープの孤児院時代の兄貴分。実際は彼が実兄なんですがね。
軍を退役したハグマンもこの町に流れ着いており、貴族側に付いていると思われシャープから離れ、民衆側に付く始末。
さて物語りは……。
シャープとアンのロマンスがあり、貴族の都合よいように事を構える結果どうなるかとか、それなりに起伏があり楽しいです。
ただ、。ジェーンがスゲームカツク…それで全てを持っていかれたような今回のお話です。
さー、次回が最終巻。ワーテルローの戦いだーい!
コミケ前に全巻視聴するぞ!(笑)
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2006(Tue) 20:47
炎の英雄シャープ
フレデリクソンカワイソス。・゚・(ノД`)・゚・。
気に入った娘っ子に求婚の予約を入れて~♪
汚名を着せられた上司《シャープ》の為に調査に行っている間に~♪
気に入ったお嬢さんは上司に寝取られた~~♪
え、あんた一瞬妻を思って止まったのに、妻の不倫が分かった途端にアタック!ですかシャープぅぅ(笑)
部下を思って、誘惑を振り切ったのに、お嬢さんもイケナイと止まり部屋に鍵をかけたのに。
必死に無実の証明をするために証拠集めしている間に妻は他の男とイチャついていた!!→部屋のドア壊して突入!……フレデリクソンorz
お嬢さん掻っ攫われたフレデリクソン大尉もかわいそうだが、十分財産も妻に奪われ、妻は他の男とランデブーっつーシャープも可愛そうなお話でした。
ナポレオンがエルバ島送りが決定する戦いで、見事勝利したシャープですが、妻と自分を侮辱する発言を上官の大佐に言われて決闘をする事に。
この戦いが「生きるか死ぬか」の厳しいものだった為、財産分与の「銀行預金委任状」を妻の為に書いて出征→戦いが終わったら直ぐ帰ってくる…という話だったのに、決闘なんてしている間に不安にかられたジェーンは本国に帰ってしまったわけです。
さて、ここでジェーンを心配している風に登場した友人モリーが…唆したんですねぇ。(まあ、接せとお金の勘定をしているジェーンもジェーンなんですが…)シャープの銀行預金が10000ギニーもあるのを見て、ジェーンに嫉妬しているモリーの策略といやー策略なんですが、ジェーンの男を見る目が無いっつーのも正解かなぁ。
ナポレオンの遺産をシャープがガメたと思われて査問会が開かれる。弁護人はフレデリクソン。えー、この人片目で入れ歯でお歳な感じですが、砲兵隊の友人がトイレットペーパー代わりにくれた法律書を、使わず読んだそうです。スゲー博識じゃん、フレデリクソン!
アヤフヤな報告書でシャープの刑が確定されそうになるものの、彼のお影で乗り切るのですが…そもそも、シャープが「ガメた」と思われる理由。
それは、帰国したジェーンがシャープの預金一万ギニーを全部引き下ろして現在無一文だから。
怖いーーー考えなしのジェーンが怖いーーーー!
更に、彼女の所為でこんな目にあったのに、ジェーンはこんな事をいいます。
「お金があるのに、盗みをするなんて!」
(アンタが全額引き下ろしたから全く無いんだよ)
「そんな残虐な殺しをするなんて!」
(だから、アンタの良く考えない行動の所為で態良く罪を擦り付けられたんだよ)
なんだ、此処は流石最低な男シマーソンの姪と言うべきなのか?
まー、色々とありまして、見事シャープの無実は証明。
ついでに散々手こずらせ、今回の諸悪の根源であるデュコーとの因縁もカタをつけます。
今後のシャープのお相手は、フレデリクソンが思っていた素朴なフランス人未亡人のルシール。
えー、いい感じですよ。少なくともジェーンよりかは応援したくなります。一位は絶賛テレサさんなんですが(笑)
今後のフレデリクソンの行方…軍を退役した後は、「軍事法廷」での弁護士ではなく、「民事(と書いて、ベッドルームと読むらしい・笑)」の弁護士になるそうです。
がんばれ、フレデリクソン!君にもいつか未来はあるさ!
さー、あと2巻~~!
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2006(Sun) 20:39
炎の英雄シャープ
嘗て、シャープが大尉だったころ、負傷兵を救った上官が彼の報告も相俟って、いまや英雄と称される大佐となっていた。
そんな彼の真実とは……。
つー話ですね。まー、バレバレなんですが。
新妻ジェーンとは今のところまだ仲が良いようです。
上流階級の妻のジェーンは、戦争が終わったらどうするのかと不安がり、たたき上げの軍人であるシャープは中々想像が出来ないようです。
いやー、彼に上品な会話とか狩りとか無理だよ(笑)
現に、妻とのやり取りで「ワーズワースって哲学者だっけ?画家だっけ?」とハテナです。この時勢いあまって水張ってる洗面器に頭をぶち込むシャープが可愛い!なんつー反応するんじゃい!(笑)
(フランス語に堪能な文学軍人ハリスによって、詩人と発覚)
今後の夫婦生活に不安を感じるシャープ君でした……。
フランス軍の砦を攻撃、ついでに武器庫でもあるその砦を爆破しようというのが今回の任務。
冒頭で、ロマ族の女性がフランス軍人とやり取りしているブラントを目撃。家族を虐殺されたうえ、保護されたイギリス軍駐屯地では、同属のロマ人が変わりに殺されてしまうんですなー。
(保護した火薬の専門家パイクロフトは酷い火傷を顔と腕にあり、常にマスクをしているんですが、この辺、助けたロマ族の女性とのやり取りはオペラ座の怪人(ハッピーエンドっすかー)みたいでした)
今回の可愛いシャープ君。二回目
上官(ブラント)を夕食に招く破目になり、フランス料理とか給仕とかどうすんじゃい!とパニックになるシャープ。
頼りになるハリス君にお願いするシャープでした~(今日のわんこで)
ロマ人殺害の疑いを持たれたハリス君。
今回は、任務に如何こうせず、シャープの妻・ジェーンに色目使う新聞記者から彼女を守る任務を頂きます。
いやー、この時、ジェーンから質問されて、その問いに答えたハリスが良いです。
「私たちは信頼して少佐に命を預ける。そして、少佐は私たちを信頼してその命を預けてくれるんです」
ってね。えー、カッコイイ関係ですなー。
紆余曲折があり(内容カット)、フランス側と内通している事がばれるブラント。簡易軍法会議で判決が出て、この戦いが終わった後に死刑になるブラントでしたが、余計な一言をいってシャープのドツキで井戸にぽちゃん!
あっけないご臨終でした……。よりによって、井戸に座っている時に、シャープに絡まなきゃいいのに。あんなに短気なシャープにそんな所で絡む彼が判らないよー。つか、皆に見なかったことにされるし(笑)
イギリス軍を裏切っていたブラントの部下達は、最後砦を自爆させる時のひきつけ要員として、兵士としての最後を与えられ、散るわけです。
こういう「名誉の死」ってよくあるんですよねー。現在の軍隊じゃどうだか知らんけど。
シャープとジェーンとの結婚生活に若干の不安を感じつつ、お話終了。あと3話~~。
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2006(Wed) 20:48
炎の英雄シャープ
フランス軍のナポレオンの密偵ドゥーコー少佐って4巻辺りで退場しなかったかと、はてなになる登場です。(しぶとい)
今回は、フランスの農村部にナポレオンに叛旗を翻そうという村がある…という情報から、シャープ率いるライフル部隊と皇太子義勇軍が応援に駆けつける…という話。
要塞になっている城を先ずは奪還せよ!という事なんですが…。
冒頭に、シャープの結婚式があります。前回登場のエマーソンの姪であるジェーンとの結婚式です。
えー、テレサさんの花嫁姿が見たかったテレサファンです。
将校食堂で、貴族の大佐(今回の作戦を率いる坊ちゃん大佐)との悶着がありつつ、フランスのナポレオンに叛旗を翻そうという貴族のとりなしで落ち着きます。
この貴族さんが怪しいです。最初っからあやしいです。やっぱり妖しいんですがね(笑)
結婚早々戦いに行くシャープですが、結婚前夜のジェーンのいる部屋に忍び込む際の台詞が悲しい。体力がないという年齢なのか、「俺も歳だな」発言が!?あの頃のシャープって……38歳?
それよりも、熱病です。マラリアかな?
新妻が熱病で大変なのに出征です。見舞いたいシャープは、しかし久々登場の入れ歯の部下(本当に久々に見たよ、彼)に止められました。
フランスで要塞を陥落させようとするのですが、上官である大佐が「殺したがり」屋さん。つか、無闇に突入させて、兵士たちがどんどん死んでいく始末。
しかも、シャープの機転で城に潜入→陥落成功させたのに、スパイのフランス貴族の策略に引っ掛かり(+ドゥーコー)彼と無事な兵士だけ引き連れてイギリス側に帰ってしまう!
バカーーーー!
(この城砦突入の際に、怪しく見られないように血が必要ってことで犠牲になったのが、ブランデーで虫歯の歯痛を堪えていたハーパー。この時代は、歯を引っこ抜くのが、虫歯の正しい治療法なようです。つか当然?ブランデーやひまし油でごまかそうって言うのが可愛いっす/笑)
城砦に残っていたフランス人美女からのお誘いも、新妻を案じる今回のシャープには効きません。
でも「よく耐えたな、シャープ」という自画自賛の言葉があるからなぁ…(笑)
今回もまともな戦闘風景。
一人頭18発しかない弾丸でフランス軍を撤退させる様は見ていてドキドキしました。
そして、シャープにはウェリントン将軍から教えられていない作戦を負かされていたみたいです。
フランス軍の「おとり」です。
ウェリントン側の側面から突撃されると困るフランス軍を引き寄せている役割があったみたいですね。ドゥーコーはマンマとしてやられたみたいですが。
帰還したシャープは、新妻が死んでいるのではと不安になっていましたが、そこは何と、愛されるシャープ君。
熱病の特効薬キニーネをウェリントンが入手して、ジェーンを治したのでした。
注:「愛されるシャープ君」発言は、間違いありません。作中ジェーンが夫であるシャープに「あなた、ウェリントンに愛されているのね。私と同じように」といった発言がありましたのでー(笑)
多分、「信頼する部下の妻の為」って意味なんでしょうか。つか、絶対そうなんですが、妖しすぎる翻訳だ…(笑)
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