こう観やがってます

羊たちの草原

羊たちを沈黙させるゲーム。
銃は弾数制限があるから、数で来られると結構めんどうなのな。
しかもそれぞれ並の羊じゃないっていうね。




新手のスタンド使いの雰囲気。
もしくは念を初披露する際の雰囲気。

声が面白かったですね、羊は。
金朋と小林ゆうの声はすーぐ分かる。

旅の終わり

いつでも2期を始められる雰囲気。

まとめ

悠木碧さまさま。
アニメ化してよかったアニメその2（その1は魔法陣グルグル

最終回は優しい国とか大人の国とかで良かったかな。
とも思ったけど、それだと1期と被るし、これはこれで良かったか。
作画崩れがちょっとあったけど、総じて良い作品でした。
あとがきもあったしね。




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第11話「紅い海の真ん中で・a / 大人の国 / 紅い海の真ん中で・b」

先週の話とセットというわけではないけど、改めて見ると感慨深いものがある。
かもしれない。
キノの方も昔は花の名前だったりとかね（ちなみにサクラとは限らない

国の事情ということで、関与しないというのが大人の判断。
しかし目の前の幼……子供を守るのもまた大人の判断。
ほんとうの大人の判断。

今見るとあの国の人達は子供じゃなくなるというより、性格を変えられていると見るのが正しいかもしれない。
それはつまり過去の自分を殺すという行為で、怖い話でもある。
でも国自体は平和っぽいから、これはこれでこういう国として成立しているわけで、仮に師匠やシズなどが通ったとしてもどうにもならなかっただろう。




ちょっと大人っぽく見えるカット。

まとめ

岩田光央さんの声にびっくり。
最初気付かなかったわ。
切れた時に気付いた。

『大人の国』の今後は語られていなかったけど、出た時点で他所の国のこと。
その国の事情となるのだろう。
この辺は現実世界と同じじゃないかな。

個人的には『迷惑な国』が通り過ぎればと思うが。
『大人の国』対『迷惑な国』
一瞬で決着付きそうだけどね。




頬に付いた血のことを身体はまだ覚えてる。




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前評判と違う

悪評はいったい何だったのか。
上げて落とす作戦か、などと疑いたくなる導入。




照れるキノさん。
レアな表情。

で、案内するうのがさくらちゃん。
名前が感慨深い。
しかも両親は宿を経営している。

パースエイダースミス

この声はジェイソン・ステイサム。
最初はそうでもなかったけど、途中からテンションマックス。

キノが誤魔化したのは、師匠の経歴を考慮した為でしょう。
師匠は恨みを買ってたことが多いから。
というかソッチのほうが多い。




『森の人』

エプロンキノ

ちゃんと女扱い。
ただし焼く以外の行動は不許可。
まあここの人達なら喜んで食べてくれそうだけど。

その後も結婚する若い人達がいるなど、幸福感が強い。
出国してから理由が分かるのが辛い。
若い人達が結婚するのはめずらしい、というのも納得。

出国後

滞在延長は無理。
絶対に無理。
ここまで来ると返って何があるのか、と初見でも疑っちゃいそう。
管理人は原作読んでるので、オチは知ってたんだけど、それでもうわああああって感じ。

別れ際の「またいつか」がこれまた切ない。
しかもさくらちゃんが気付いてるっていうね。




こんなん泣くわ。
ちなみに1期の声優が今期のキノ役だったりもする。



次回は『大人の国』
こちらも印象深いエピソード。


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『キノの旅　-tha Beautiful World- the Animated Series』をご覧の皆様こんばんは！
そうです、私が原作者の時雨沢恵一です！
アニメを視聴してくれて、本当にありがとうございます！
そしてこれが、”アニメ版のあとがき”です！


「あとがきのアニメ化が夢です！」なんて、
『キノの旅VII』で書いたのは2003年！
それは、そう！
前のTVアニメ化の放送中に出た本！
そして今、十四年の時を超えて……。
あとがきが、TVアニメ化したのです！
なんでも言ってみるものですね！
みんな、夢を諦めるな！
ドリームを諦めるな！
重要だから二回言った！
みんな！　夢があったら語ろう！


語って、口に出して、言葉にして、
そしてその実現のためにコツコツと、
できることから頑張っていこう
いつかどこかで、多くの人間の
理解と力を借りて、その夢がボン！
と現実になることだってあるっ！
皆さんがいま見ているものが、
まさにその証拠なんですっ！


とまあ、そんなちょっと

教育的に良さげなコメントをもって、

私からの、アニメのあとがきに
代えさせていただきます。

ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。


-Atogaki of Anime-

アニメなあとがきの国

（2017年 冬 時雨沢恵一）




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いろいろな国

キノの旅らしいエピソード群。
原作もこんな感じですしね。

山賊達の話

「とても可愛い女の子ですよ！　かわいいな……」
思わずテンションが上がる程に。

確かに可愛いけどもさ。
作画かわいくしてるよね？
普段と違うよね、これ。

師匠達からトラウマを植え付けられた長老は、だからこそ今日こそ生き残れたとも言える。
シズにもキノにも勝てるわけないからね。
運がいいのか悪いのか。

『G-onらいだーす』だったらメガネ扱い。

徳を積む国

結構好きなエピソード。
普通に暮らしている人が不良より恩恵を貰えそうなところが特に。
更生した不良より、不良にならずに善行を積んだ人の方が偉いに決まってるからね。




HELLSINGとかに出てきそう。
だが善い人だ。
不幸になったのは過程を楽しめないから。

料理の国

欠点がある方が人としての魅力があるから（震え声

ティーの願い

信仰は不要。
でも利用はできるんだよな。

美しい記憶の国

ポルナレフ状態。
動じるキノはめずらしい。

作画はやはり『山賊達の話』と違うよなぁ。
唇が特に。

アニメなあとがきの国

あとがきに定評のある時雨沢恵一のあとがき。
アニメでのあとがきは原作でも主張してましたね。
夢もドリームもあきらめてはいけない。
その一例としてみんなの心に刻もう。




次回は『優しい国』
割りと一番好きかもしれないエピソード。


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ネタバレ感想

サブタイトルはDon't Look Back!
キノとエルメスがきれいに締めてくれました。

師匠の声、完璧です。
イメージ通り。
つまりこれ以上は無い。

キノもそうなんだけど、ケンカを売るという行為そのものがフラグ。
何もしなければ何も起こらないというのに。
イジメっ子がイジメられに来たようなものだ。
まあ強い組織にいたら自分が強いと勘違いするのは良くあること。

わざと殺さない

1人殺すとマイナス1。
けれど1人負傷させるとマイナス2～5ぐらいになる。
助けたり、逃げるのに援護したりと、何かと労力を使うから。

というのは兵法の基礎として、師匠はさらにその上。
先を見据えているのが良いですね。
あと下手に出てるのも良い。
この場所を死に場所とか嘘過ぎて怖い。




そして白旗である。
ま、同情の余地はほんの少ししか無いけどね。

まとめ

原作でも好きなエピソード。
師匠の容赦の無さがいい。

「いくら出しますか？」
提案というか命令。
命令というか強制かな。
しかもご老人は足が不自由ってのがもうね。




杖付いて歩いているのがたくさんって時点で真実はお察し。
でもこの話見ていると、キノもお師匠様に似てきている気がする。
国によってはキノも『勇者』であったり『英雄』であったりするのだろう。
『迷惑な国』が良い例。



踊れマンボウだね→鬼に金棒


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感想

最初の話に出ていた案内人。
メガネだけどちょっとバカかもしれません。
というか地味にメガネ率多いなこの作品。
原作にそういう描写が無いことも多いから、スタッフの好みかもしれない。

走れないモトラドが可哀想過ぎた。
性別が女だったら『くっころ』状態になっていたかもしれない。

それを察してか少年を誘導したように見えた。
彼がモトラドに乗る日が来るかもしれない。

王女だったんだよ！

そして心が壊れた彼氏。
でも声が裏ボスっぽいから思ったより可哀想感がない。
……まあぶっちゃけオチ知ってたけどさ。

「いつになったら彼女は帰ってくるのだろう」
「ぼくは彼女から忘れられていないかい？」
彼女に対してこういう台詞を言うあたり、演技派。
嘘つきキャラ似合うよな、この声。

エルメスの締めも良くきれいに終わった。
と、原作では思ったんだが、彼女のことを忘れてもらわないとほんとに意味では振り向いてもらえないような気もした。
例えば嘘ついている状態で夜のベッドインプロレスとかしたら、ある意味浮気になるわけじゃん？
彼女への思いが薄れたってことにしないと彼女と結ばれない――みたいな。

まあ彼氏が黙っていた方が面白いからいいけど。
一種のロールプレイだなこれは。
終盤とか、見ようによっては介護プレイにも見えるけど。



そういや予告も嘘でしたね。
300歳で逆サバて。
ああでも似たようなことしていた吸血鬼もいたか。


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