第12回は2012年です。個人のデータなのでいい加減かも知れんけどねぇ…。
この年のIPOの調達額は約7,400億円でした。前年の2011年が約1,660億円ですから一気に約4.5倍に膨らみました。でもそのうちの約6,600億円が日本航空(JAL)1社なんですよねえ…。ですからそれを除くと約800億円ということになりますのよ。
件数は46件で前年の36社に比べると10社増えたことになりますのね。100億円以上の調達は3社で、ライフネット生命(約120億円)、全国保証(約105億円)、チムニー(約100億円)でした。それ以下では、UMNファーマ(約50億円)、コロプラ(約43億円)かな…。
このブログでもよく取り上げる銘柄さんでは、ジーンテクノサイエンス(約12億円)、enish(約10億円)なんかもこの年の上場でした。
では、この年の騰落率上位を見てみましょ。この年の初値の平均騰落率は+49.44%でした。2008年が+18.33%、2009年が+35.37%、2010年が+24.18%、2011年が+22.24%でしたので、やっとIPOマーケットも回復の兆しが見えた年でもありましたな。この翌年辺りからは、「ドアホでも儲かる」が徐々にエンジンがかかってきたと言えるかな…。だからこの年以降からIPOをやり出した投資家は儲かって当たり前ってことになるでしょうな…。
①enish(3667) +212.50%
②モブキャスト(3664) +187.63%
③エイチーム(3662) +170.65%
④トレンダーズ(6069) +154.90%
⑤メディアフラッグ(6067) +135.56%
⑥モバイルクリエイト(3669) +133.33%
⑦エニグモ(3665) +130.29%
⑧ユーグレナ(2931) +129.41%
⑨キャリアリンク(6070)+101.43%
⑩地盤ネット(6072) +96.11%
となっています。今でも人気の銘柄が勢ぞろいですね。メディアフラッグは現在ではインパクトHDに名前が変わっていますな。モバイルクリエイトは現在では、石井工作研究所を持分法適用関連会社化して現在はFIG(4392)と名前が変わっています。
最初に書いた資金調達の大きかった銘柄さんのそれぞれの騰落率は、JALが+0.53%、ライフネット生命が▲7.00%、全国保証が+3.67%、チムニーが▲5.50%、UMNファーマが▲8.00%とイマイチでしたが、コロプラさんは+88.33%とかなり良かったですね。さすがネームバリューのあるゲーム銘柄さんってとこね。
この年の46銘柄の上場した銘柄さんのうち、9社が初値が公募価格割れでしたのよ。一番酷かったのが北の達人さんで▲15.00%でした。でも、北の達人さんはその後、株式分割を4回していて、当初100株が現在では2,400株になってんかな。だから初値を換算すると約35円ほどになり、2018年4月には1,105円まで駆け上がったのよ。頑張って初値買いから約6年ホールドしてれば約30倍以上になった計算です。分からんもんよねえ~。
もっとも、この年の初値騰落率トップのenishさんも初値換算で1,250円が2013年5月高値5,400円で約4.3倍になってんやけどね…。でも、今は500円台だからそこから約1/10になってんやけどね…。
まあ、2012年11月の衆議院解散から始まったと言われるアベノミクスで、TOPIXは2012年6月安値700Pts割れから2018年1月高値1,900Ptsオーバーまで約2.7倍になってるしねえ…。また、マザーズ指数も2012年6月安値290Pts割れから2018年1月高値1,367Ptsまで約4.7倍と大幅に上昇してるんでねえ…。
この年のIPOの調達額は約7,400億円でした。前年の2011年が約1,660億円ですから一気に約4.5倍に膨らみました。でもそのうちの約6,600億円が日本航空(JAL)1社なんですよねえ…。ですからそれを除くと約800億円ということになりますのよ。
件数は46件で前年の36社に比べると10社増えたことになりますのね。100億円以上の調達は3社で、ライフネット生命(約120億円)、全国保証(約105億円)、チムニー(約100億円)でした。それ以下では、UMNファーマ(約50億円)、コロプラ(約43億円)かな…。
このブログでもよく取り上げる銘柄さんでは、ジーンテクノサイエンス(約12億円)、enish(約10億円)なんかもこの年の上場でした。
では、この年の騰落率上位を見てみましょ。この年の初値の平均騰落率は+49.44%でした。2008年が+18.33%、2009年が+35.37%、2010年が+24.18%、2011年が+22.24%でしたので、やっとIPOマーケットも回復の兆しが見えた年でもありましたな。この翌年辺りからは、「ドアホでも儲かる」が徐々にエンジンがかかってきたと言えるかな…。だからこの年以降からIPOをやり出した投資家は儲かって当たり前ってことになるでしょうな…。
①enish(3667) +212.50%
②モブキャスト(3664) +187.63%
③エイチーム(3662) +170.65%
④トレンダーズ(6069) +154.90%
⑤メディアフラッグ(6067) +135.56%
⑥モバイルクリエイト(3669) +133.33%
⑦エニグモ(3665) +130.29%
⑧ユーグレナ(2931) +129.41%
⑨キャリアリンク(6070)+101.43%
⑩地盤ネット(6072) +96.11%
となっています。今でも人気の銘柄が勢ぞろいですね。メディアフラッグは現在ではインパクトHDに名前が変わっていますな。モバイルクリエイトは現在では、石井工作研究所を持分法適用関連会社化して現在はFIG(4392)と名前が変わっています。
最初に書いた資金調達の大きかった銘柄さんのそれぞれの騰落率は、JALが+0.53%、ライフネット生命が▲7.00%、全国保証が+3.67%、チムニーが▲5.50%、UMNファーマが▲8.00%とイマイチでしたが、コロプラさんは+88.33%とかなり良かったですね。さすがネームバリューのあるゲーム銘柄さんってとこね。
この年の46銘柄の上場した銘柄さんのうち、9社が初値が公募価格割れでしたのよ。一番酷かったのが北の達人さんで▲15.00%でした。でも、北の達人さんはその後、株式分割を4回していて、当初100株が現在では2,400株になってんかな。だから初値を換算すると約35円ほどになり、2018年4月には1,105円まで駆け上がったのよ。頑張って初値買いから約6年ホールドしてれば約30倍以上になった計算です。分からんもんよねえ~。
もっとも、この年の初値騰落率トップのenishさんも初値換算で1,250円が2013年5月高値5,400円で約4.3倍になってんやけどね…。でも、今は500円台だからそこから約1/10になってんやけどね…。
まあ、2012年11月の衆議院解散から始まったと言われるアベノミクスで、TOPIXは2012年6月安値700Pts割れから2018年1月高値1,900Ptsオーバーまで約2.7倍になってるしねえ…。また、マザーズ指数も2012年6月安値290Pts割れから2018年1月高値1,367Ptsまで約4.7倍と大幅に上昇してるんでねえ…。
という訳で、今回はこの辺で…。では、またね。
コツコツと書いてます。 ( ´ー`)y-~~
くれぐれも投資は自己責任でお願いしますね。勝手に書いとるんでね。そこんとこヨロシク…。
ヾ(´ω`=´ω`)ノ (゚∀゚)アヒャヒャ (屮゚Д゚)屮 カモーン (゚Д゚)ゴルァ!! (`Д´) ムキー! w(゚o゚)w オオー!
(-。-)y-゜゜゜ sb-i-taro