2017年12月 : 日本株・米国株分析家 『sb-i-taro』は個人投資家のミカタです!!φ(・ω・*)フムフム  @sb_i_taro

日本株・米国株分析家 『sb-i-taro』は個人投資家のミカタです!!φ(・ω・*)フムフム  @sb_i_taro

IPOの勉強会? オンラインサロン? Note? そんなもんカネ払って参加したり買わんでも普通にネットを眺めてりゃ十分よ。カネ払って学ぶもんでもないんよ。業者やド素人に毛が生えた程度のトレーダーがよりド素人さんからむしり取ってるだけ。止めときなはれ、そんなもん。そもそも株の情報?下々のモノに回ってくるのはそれはもう既に大したことないんよ。この世界で35年生きてるの。要らん、要らんって。自分で損して勉強しなはれ。学習しなはれ。それであかんならもう止めときなはれ…。 IPOは抽選さえ当たれば、もう勝った(儲かった)も同然!どんだけドアホでも儲かるんよ。 さあ、今日も中小型株を研究するでえ!基本、毎日更新だ!  最後に…「IPO 初値が付いたら ただの株」 覚えとけ!! φ(・ω・*)フムフム...

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2017年12月

1985年のビルボード年間ヒット・チャートです。


Careless Whisper - Wham!

1984年10月リリースの「Make It Big」からのセカンド・シングルです。このアルバム自体も1985年のBillboard200で年間第4位になる大ヒットでした。最高位はもちろん1位。
クレジットはWham!になっていますが、アメリカでは「Wham! feat. George Michael」としてる場合もあります。日本でも西城秀樹や郷ひろみなどがカバーしていましたね。物悲しいメロディーが印象的です。いい曲です。


Like a Virgin - Madonna

1984年12月リリースの「Like a Virgin」からのファースト・シングルです。いや~、エロかった…。
前作の「Madonna」(日本語タイトルはバーニング・アップ)が1984年のBillboard200で年間第17位とヒットをかまし、満を持しての発売でした。当時プロデューサーとして評価の高かったNile Rodgersを迎え、「さあ売るぞ!」の準備満タンでの発進。録音はNYのThe Power Stationで行われました。
アルバムは全世界で約2,100万枚以上売ったようです。このシングルだけでも全米では約190万枚売ったのかな。1958年-2018年のAll-time chartsでも121位となっています。最高位はもちろん1位。好み的には前作の「Madonna」の方が好きなんだけどねえ…。


Wake Me Up Before You Go-Go - Wham!

Wham!が再登場ですね。1984年10月リリースの「Make It Big」からのファースト・シングルです。日本語タイトルは「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」です。いかにもって感じで上手につけていますね。それまでのWham!は「Bad boys」のイメージで活躍していましたが、このアルバムとシングルで一気に「白=明るい、陽気な」というカラーを打ち出し、一気にスターになっていきました。最高位はもちろん1位。中身は無いけど、元気にはなる曲です。織田裕二がカバーしてたっけな…。


I Want to Know What Love Is - Foreigner

1984年12月リリースの「Agent Provocateur」からのファースト・シングルです。日本語タイトルは「アイ・ウォナ・ノウ」とまた芸のないタイトルで…。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
Foreignerはアメリカのロックバンドで、アルバムの総セールスは8,000万枚以上を記録しています。
Foreignerのシングルでの1位獲得はこれだけです。1978年の「Double Vision」は2位だったのね。クラシックなロックファンはご存知な方も多いんですけどねえ…。Madonnaの「Like a Virgin」を1位から引きずり降ろしたのがこの曲なんですよ…。曲はパワー・バラードです。


I Feel for You - Chaka Kahn

1984年10月リリースの「I Feel for You」からのファースト・シングルです。最高位は3位です。それで年間5位とはいかにロングセラーだったかということですね。Chaka Kahnはアメリカの女性R&Bシンガーです。現在65歳でまだ現役です。Whitney HoustonやMary J.Bligeに大きな影響を与えたと言われています。さて、この曲はPrinceの曲をカバーしてんですよ。1979年8月リリースの「Prince」に収録されています。なお、Stevie Wonderがハーモニカで参加しています。この曲はいいよ~あがるよ~。


Out of Touch - Daryl Hall & John Oates

1984年10月リリースの「Big Bam Boom」からのファースト・シングルです。最高位は1位。 Daryl Hall & John Oatesはこれまでに「Rich Girl」(1977年)、「Kiss on My List」、「Private Eyes」、「I Can't Go for That(No Can Do)」(1981年)、「Maneater」(1982年)とNo.1を獲得しました。この「Out of Touch」を最後に1位が取れていません。もう今後は無いかもなア…。


Everybody Wants to Rule the World - Tears for Fears

1985年リリースの「Songs from the Big Chair」からのサード・シングルです。最高位は1位です。Tears for Fearsはイギリスの男性デュオです。「Songs from the Big Chair」からは「Shout」も1位を獲得しています。結局はこのアルバムだけがアメリカでは受けたようですね。日本のCMではこの2局はよく使われています。ちなみに日本語でこのアルバムは「シャウト」となっています。なんか変なの…。


Money for Nothing - Dire Straits

1985年リリースの「Brothers in Arms」からのセカンド・シングルです。MTV全盛の時代に、MTVに登場するスターを皮肉った歌でした。Dire Straitsはイギリスのロックバンドです。全米でのNo.1はこの1曲です。癖のあるバンドでしたが1995年に解散しました。


Crazy for You - Madonna

再び Madonnaの登場です。1985年2月リリースの映画「Vision Quest」のサントラからのファースト・シングルです。この「Crazy for You」はこの映画のために書き下ろされたそうです。Madonna初めてのバラードで、それまでのダンス系のシングルと比較して洗練された感じで、この後のMadonnaの作品に対して大きく影響を与えたと考えられますね。Madonnaにとっては2曲目のNo.1ヒットとなりました。この曲が聴きたくて、このつまんないLPレコードを当時予約して買ったのを覚えています。


Take on Me - a-ha

1985年6月リリースの「Hunting High and Low」からのファースト・シングルです。a-ha はノルウェーのシンセポップバンドです。ノルウェーでは今でもそこそこは売れるようね。この曲はノルウェー、アメリカをはじめ全世界でヒットしました。MTVのVideo Music Awardsでは6部門を受賞しました。実写とロトスコープを活用したアニメが評判でしたね。最高位は1位です。


Everytime You Go Away - Paul Young

1985年5月リリースの「The Secret of Association」からのファースト・シングルです。Daryl Hall & John Oatesの9枚目のアルバム「Voices」に収録されていた曲をカバーしています。Paul Youngはイギリスのシンガーです。イギリスでは絶大な人気を誇っていますが、結局アメリカではこの1曲だけでしたねえ…。最高位は1位です。


Easy Lover  - Philip Bailey and Phil Collins

1984年10月リリースのPhilip Bailey の「Chinese Wall」からのファースト・シングルです。最高位は2位。Philip Bailey はEarth,Wind & Fireのヴォーカルとしても有名ですね。Maurice Whiteがリーダーでしたね。残念ながら2016年2月に74歳でこの世を去っています。Philip Baileyは現在67歳でまだ現役で頑張っています。そんなPhilip BaileyとデュエットしているのはPhil Collins でこの曲のヒットの後に3年振りのアルバム「No Jacket Required」をリリースします。そこからは「One More Night」、「Sussudio」の2曲がNo.1ヒットになりました。


Can't Fight This Feeling - REO Speedwagon

1984年11月リリースの「Wheels Are Turnin'」からのセカンド・シングルです。最高位は1位です。日本語タイトルは「涙のフィーリング」です。REO Speedwagonはアメリカのロックバンドです。1980年には「Keep On Loving You」でもNo.1を獲得しており、これが2曲目のNo.1でした。現在も活動を続けている息の長いバンドです。


We Built This City - Starship

1985年9月リリースの「Knee Deep in the Hoopla」からのファースト・シングルです。最高位は1位。
日本語タイトルは「シスコはロック・シティ」って訳分からんタイトル。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
このアルバムからはセカンド・シングルの「Sara」もNo.1を獲得しています。
Starshipはアメリカのロック・バンドで、「Jefferson Airplane→Jefferson Starship」から名前を変えた後、分離してStarshipになりました。メンバーの入れ替わりが半端なくかなり複雑です。曲はアップテンポで非常にノリが良かったです。


The Power of Love - Huey Lewis & The News

1985年7月リリースの映画「Back to the Future」のサントラからのファースト・シングルです。この映画は知らない人が居ないんじゃない?個人的にももう何回観たか数えられないぐらいのお気に入りです。Huey Lewis & The Newsはアメリカのゴリゴリのアメリカン・ロックバンドです。骨太ロックをベースに、ポジティブ・イメージの大好きなバンドです。1983年リリースの「Sports」の大ヒットで世に出た感じですかねえ…。この曲はHuey Lewis & The Newsで初めてのNo.1獲得で、その後「Stuck with You」、「Jacob's Ladder」と合計3曲No.1を獲得しています。
個人的には「Heart and Soul」、「I Want a New Drug」、「The Heart of Rock & Roll」、「Hip to Be Square」なんかはこれぞアメリカン・ロックって感じで大好きですな。(-。-)y-゜゜゜



Don't You(Forget About Me) - Simple Minds

1985年2月リリースの映画「The Breakfast Club」のサントラからのファースト・シングルです。最高位は1位。Simple Mindsはスコットランドのロックバンドです。イギリスでは今でもアルバムはTop10に入るほどです。この曲は元々はBryan Ferryが歌うはずだったそうな。でも彼が断わったお陰で Simple Mindsにチャンスが回ってきたんですよ。でもそれが正解だった感じはするけどねえ…。


Cherish - Kool & the Gang

1985年5月リリースの「Emergency」からのサード・シングルです。最高位は2位。Kool & the Gangはアメリカのソウル、R&Bバンドです。結成は1964年で今もまだ存続していますからスゴイですよね。1980年には「Celebration」で初の全米No.1ヒットを獲得しました。個人的にはKool & the Gangと言えばこの「Cherish」とか「Johanna」等のバラード系が好きかも…。


St.Elmo's Fire(Man in Motion) - John Parr

1985年リリースの映画「St.Elmo's Fire」からのファースト・シングルです。最高位は1位。作曲はあの
David Fosterです。この人は売れる曲を作る人でしたもんねえ…。John Parrは1984年にNaughghty Naughtyで全米23位のヒットで世に出ましたが、この曲で最初で最後のNo.1でした。


The Heat Is On - Glenn Frey

1984年12月リリースの映画「Beverly Hills Cop」からのセカンド・シングルです。最高位は2位です。
The Eaglesのリーダーとして有名ですね。個人的には「You Belong to the City」が好きでしたねぇ…。
2016年1月に残念ながら67歳で亡くなりました。


We Are the World - USA for Africa

1985年3月リリースのチャリティ・ソングです。曲はLionel RichieとMichael Jacksonでしたかね。ハッキリ言ってどうでもいい曲ですかね。 前年にイギリスでBand Aid が結成され「Do They Know It's Christmas?」をリリースしてチャリティとして大成功しました。まあこれは二番煎じのイメージでねえ…。それに曲も断然、Band Aidの方が上やわね…。好みもあるんだろうけどねえ。


1985年ももっといい曲があるんだけどねえ…。では、また…。 (-。-)y-゜゜゜



1984年のビルボード年間ヒット・チャートです。


When Doves Cry - Prince

1984年にリリースされた「Purple Rain」のサントラからのファースト・シングルです。日本語のタイトルは「ビートに抱かれて」です。このアルバム自体はPrince & The Revolutionのクレジットで発売されましたが、この曲はソロの扱いになっています。
映画のサントラという形になっていますが、Princeファンのsb-i-taroにとっては最悪の作品と思っています。映画の為に売れるように作ったのねぇ…ってね。商業的には大ヒットしたのでいいんでしょうけどね。
さて、シングルについてですが、最高位はもちろん1位です。「Purple Rain」の中ではまだ一番Princeらしい作品ですかね。
「For You」(1978年)、「Prince」(1979年)、「Dirty Mind」(1980年)、「Controversy」(1981年)、「1999」(1982年)と毎年のように1枚のアルバムを発表してきたのですが、1983年はなく、そして出たのが「Purple Rain」でした。ハッキリ言ってガッカリでしたが、翌年の「Around the World in a Day」(1985年)、「Parade」(1986年)とまた独自の世界へと連れていってくれる作品に戻りました。 残念ながら2016年4月に
57歳の若さでこの世を去りました。ホント、残念で仕方ありません…。


What's Love Got to Do with It - Tina Turner

1984年にリリースされた「Private Dancer」からのサード・シングルです。日本語のタイトルは「愛の魔力」です。最高位は1位。彼女にとっては唯一の1位曲です。当時Tina Turnerは45歳。真っ赤なヒールとルージュで超ミニスカートの衣装でしたが、違和感はホントなかったねえ…。


Say Say Say - Paul McCartney & Michael Jackson

Paul McCartneyの1983年10月リリースの「Pipes of Peace」からのファースト・シングルです。ハッキリ言ってどうでもいいような作品ですが、2人の大物の競演ということで売れたんでしょうね。個人的にはこの「Pipes of Peace」の出来がまあまあってとこでしたからねえ…。なんせ前作の「Tag of War」が良かったからねえ…。


Footloose - Kenny Loggins

1984年1月リリースの映画Footloose」のサントラからのファースト・シングルです。最高位はもちろん1位。映画も大ヒットしましたしね。Kenny Logginsにとっては唯一のNo.1曲です。映画のヒットのお陰か、サントラのヒットのお陰かよく分からない時代の売れ方の典型かもね。


Against All Odds (Take a Look at Me Now) - Phil Collins

1984年2月リリースのAgainst All Odds 」(カリブの熱い夜)のサントラからのファースト・シングルです。最高位は1位。日本語のタイトルは「見つめて欲しい」です。元々はPhil Collins の「Face Value」に収録を予定していたみたい。Phil Collins にとっては最大のヒット曲になっています。


Jump - Van Halen

1984年1月リリースの「1984」からのファースト・シングルです。Van Halenにとっては唯一の全米No.1曲です。Van Halenはアメリカのハードロックバンドです。Eddie Van HalenのギターとDavid Lee Rothのボーカルがやはりこのバンドの魅力なんでしょうな。イントロを聴けば知らない人はいないでしょうな…。


Hello - Lionel Richie

1983年10月リリースの「Can't Slow Down」からのサード・シングルです。Lionel Richieはこれまでに「Endless Love (with Diana Ross)」(1981年)、「Truly」(1982年)、All Night Long(All Night)」(1983年)についで4曲目の全米No.1です。いい曲です。


Owner of a Lonely Heart - Yes

1983年11月リリースの「90125」からのファースト・シングルです。Yesはイギリスのロックバンドです。メンバーの入れ替わりがスゴイのよねえ…。このアルバムは解散していたYesの再結成アルバムとして話題となったんですよ。この曲は日本のCMにもあちこちで使われていますね。Yesの唯一の全米No.1ヒット曲です。


Ghostbusters - Ray Parker Jr.

1984年リリースの映画Ghostbusters」のサントラからのシングルです。最高位はもちろん1位。映画は、Bill Murray、Dan Aykroydらが出演するコメディで大ヒットしましたね。Ray Parker Jr.にとっては唯一の全米No.1ヒット曲です。映画自体はホント馬鹿馬鹿しい典型的なアメリカの娯楽映画でしたね。


Karma Chameleon - Culture Club

1983年10月リリースのCulture Clubのセカンド・アルバム「Colour by Numbers」からのシングルです。日本語のタイトルは「カーマは気まぐれ」です。最高位はもちろん1位。Culture Clubにとっては初の全米No.1曲になりました。このアルバムからは、「Victims」、「Miss Me Blind」「It's a Miracle」もヒットしました。
sb-i-taroは個人的に思い入れが強いアルバムでね。当時、FM大阪にリクエストハガキを書いてたのね。それでこの「Colour by Numbers」が抽選で当たって、オンエアで名前を呼ばれたのね。嬉しかったのよ~。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ



Missing You - John Waite

1984年6月リリースの「No Brakes」からのファースト・シングルです。John Waiteはイギリスのミュージシャンです。ある意味、一発屋的な感じですかね。いい曲ですよ。意外とよくかけてたな…。


All Night Long (All Night) - Lionel Richie

1983年10月リリースの「Can't Slow Down」からのファースト・シングルです。最高位は1位ですがカスムのよ、Helloが売れたからねえ…。アップテンポでノリがいいのはいいけど、やはりLionel Richieにはしっとりと歌い上げてもらうのがいいんだろうねえ…。


Let's Hear It for the Boy - Deniece Williams

1984年1月リリースの映画Footloose」のサントラからのサード・シングルです。Deniece Williamsにとっては、「Too Much,Too Little,Too Late」(1978年)のJohnny Mathisとのデュエット以来の2曲目の
全米No.1曲となりました。


Dancing in the Dark - Bruce Springsteen

1984年6月リリースの「Born in the U.S.A.」のファースト・シングルです。売るために出したって感じのアルバムで、当時買って初めて聴いてガッカリしたのを覚えています。このアルバムからはシングルカットが7曲もされたのよ。12曲中7曲よ。いかに商売っ気出したかが分かるでしょ‥‥。この頃はイギリスからの大量に流れ込んだ大きな波のせいで、アーティストがみんな「売らないと…」って感じになってたような気がします。最高位は2位でした。
Bruce Springsteenはアルバム全部を聴くのが一番の聴き方です。BEST盤なんてとんでもない…。1982年リリースの「Nebraska」で終わってしまった気がします。非常に残念です。


Girls just Want To Have Fun - Cyndi Lauper

1983年10月リリースの「She's So Unusual」からのファースト・シングルです。日本語のタイトルは「ハイ・スクールはダンステリア」です。最高位は2位です。「She's So Unusual」からは6曲のシングル・カットがありました。今でも十分に聴けるアルバムです。世界的なヒット曲でしたねぇ…。


The Reflex - Duran Duran

1983年11月リリースの「Seven and the Ragged Tiger」からのサード・シングルです。このアルバムからは他に「Union of the Snake」(最高位3位)、「New Moon on Monday」(最高位10位)の大ヒット曲が出ています。この「The Reflex」はDuran Duranにとって最大のヒット曲となりました。


Time After Time - Cyndi Lauper

先ほどの「Girls just Want To Have Fun」と同じく「She's So Unusual」からのセカンド・シングルです。日本のCMにも多数採用されました。ホントいい曲です。あのマイルス・デイヴィスもカヴァーしています。夜に聴くにはいいねえ…。


Jump (For My Love) - The Pointer Sisters

1983年11月リリースの「Break Out」からのサード・シングルです。このアルバムからはこの年のHOT100以内に「Automatic」(最高位5位)、「Neutron Dance」(最高位6位)の大ヒット曲も出ています。The Pointer Sisters は1978年には「Fire」(最高位2位)、「He's So Shy」(最高位3位)、「Slow Hand」(最高位2位)とNo.1になかなか届かなかったのよねえ…。大好きなグループです。


Talking in Your Sleep - The Romantics

The Romantics はアメリカのロックバンドです。この曲は1983年9月リリースの「In Heat」からのファースト・シングルです。最高位は3位です。The Romanticsにとっては唯一の大ヒット曲かなあ…。


Self Control - Laura Branigan

1984年4月リリースの「Self Control」からのファースト・シングルです。 Laura Braniganはアメリカのシンガーです。HOT100の大ヒット曲はこの曲を含めて、「Gloria」(1982年・最高位2位)、「Solitaire」(1983年・最高位7位)の3曲です。明るく元気に歌う女性シンガーのイメージでしたな。でもMichael Boltonから提供された「How Am I Supposed to Live Without You」は良かったなあ…。


名曲ばかりです。

1983年のビルボード年間ヒット・チャートです。


Every Breath You Take - The Police

1983年5月にリリースされた「Synchronicityからのファースト・シングル。日本語でのタイトルは「見つめていたい」です。The Policeはイギリスのロック・バンドで1977年に結成。Sting、Stewart Copeland、Andy Summersの3人での構成となっています。全米でのNo.1ヒットはこれだけか…。でもまあかなり売れたからねえ…。個人的には今でも口ずさんでいます。いい曲です。


Billie Jean - Michael Jackson

1982年11月にリリースされた「Thriller」からのセカンド・シングル。ファースト・シングルはポール・マッカートニーとのデュエット「The Girl Is Mine」でした。あのムーンウォークを初披露したのがこの曲でしたね。リズムの効いたいかにもMichael Jacksonって感じのいい曲ですね。


Flashdance... What a Feeling - Irene Cara

1983年4月にリリースされた「Flashdance: Original Soundtrack from the Motion Pictureからのファースト・シングルです。主演のJennifer Beals(当時20歳かな?)が可愛かったねぇ…。ブレイクダンスをハリウッド映画で初めて取り上げた映画でした。Irene Caraは「Fame」(1980)以来のブレイクで、彼女最大のヒット曲となりました。この頃かな、レッグウォーマーを若い女性がファッションで街中で履いていた覚えがあるなあ…。


Down Under - Men at Work

1981年11月にリリースされた「Business as Usual」からのセカンド・シングルです。ファースト・シングルの「Who Can It Be Now?」(ノックは夜中に)が大ヒットし、その流れって感じでしたねえ…。Men at Workはオーストラリアのバンドです。次作の「Cargo」もそこそこは売れたけど、静かに居なくなったなあ…。


Beat It - Michael Jackson

「Thriller」からのサード・シングルです。Michael Jacksonの代表的な楽曲としてよく言われていますね。この曲にはEdward Van Halenがギターで参加しています。当時は個人的にはその部分にはかなりピクピクしたものです。


Total Eclipse of the Heart - Bonnie Tyler

1983年9月リリースの「Faster Than the Speed of Night」からのファースト・シングルです。日本語のタイトルは「愛のかげり」です。この作品の作者であるJim Steinmanはドラマティックな曲を書くと当時は評判で、この頃の楽曲では「Tonight is What It Means To Be Young」(今夜は青春)、「Makin' Love Out of Nothing at All」(渚の誓い)、「Read 'em and Weap 」(涙のラストレター)などがあります。Bonnie Tylerはウェールズ出身のハスキー・ボイスシンガーで、日本ではやはり「ヒーロー」(麻倉未稀)がこのBonnie Tylerの「Holding Out for a Hero」をカバーした方が有名かな。ちなみにこの「Holding Out for a Hero」は映画「Footloose」の主題歌でした。


Maneater - Daryl Hall & John Oates
1982年10月リリースの「H₂O」からのファースト・シングルです。個人的にも好きなアルバムです。Daryl Hall & John Oatesは1972年にデビュー。R&Bやソウルテイストを取り入れた「ブルー・アイド・ソウル」の先駆け的存在でしたねぇ…。


Baby, Come to Me - Patti Austin and James Ingram
Patti Austinの1981年9月リリースの「Every Home Should Have One」に収録されたJames Ingramとのデュエット曲です。Patti AustinはNYのハーレム出身のR&B、ジャズ・シンガーです。唯一の大ヒット曲かもなあ…。James Ingram はQuincy Jonesの秘蔵っ子と言われていました。デュエット曲で売れるタイプで、Linda Ronstdtとの「Somewhere Out There」(1986年・映画アメリカ物語)は全米2位、ソロでは「I Don't Have the Heart」(1990年)は全米1位を獲得しています。実力派2人の作品です。


Maniac - Michael Sembello
先ほどにも出てきた「Flashdance: Original Soundtrack from the Motion Pictureからのセカンド・シングルです。Michael Sembelloにとって唯一の大ヒット曲です。映画の中で主人公のJennifer Bealsが溶接工の仕事の合間のダンスシーンで使われていた覚えがあります。テンポがいい当時お気に入りの曲でした。


Sweet Dreams (Are Made of This) - Eurythmics
EurythmicsはAnnie LennoxとDavid Stewartのイギリスの男女デュオです。この曲は1983年1月リリースの彼女らのセカンド・アルバムSweet Dreams (Are Made of This) 」からのフォース・シングルです。Annie Lennoxは男性的なビジュアル・イメージは強烈でした。


Do You Really Want to Hurt Me - Culture Club
Culture Clubもイギリスのポップバンドです。ボーカルのBoy Georgeが奇抜なメイクと独特のハイトーンボイスで一世を風靡しました。この曲は彼らの1982年12月のアメリカでのデビュー・アルバム「Kissing to Be Clever」からのサード・シングルでした。しかしなんでこれの日本語タイトルが「君は完璧さ」なんだろうね…。Boy Georgeのゲイファッションが前面に出てたけど、楽曲の良さは評価されてましたね。


You and I - Eddie Rabbitt and Crystal Gayle
Eddie Rabbitt の1982年10月リリースの「Radio Romance」からのファースト・シングルです。日本ではあまり馴染みが無かったかなあ…。カントリー・シンガーはどうしてもねえ…。この曲は年間では12位となりましたが、HOT100では最高7位まででした。カントリー独特のロングセラーってやつやね。


Come On Eileen - Dexys Midnight Runners
1982年リリースの「Too-Rye-Ay」からのセカンド・シングルです。Dexys Midnight Runnersはイギリスのバンドです。このアルバムの日本語のタイトルは「女の泪はワザモンだ!!」ってどんな訳やねん…ってね。たぶん間違いなく「聴いたことある!」ってなる明るいイメージの曲ですね。


Shame on the Moon - Bob Seger & The Silver Bullet Band
1982年リリースの「The Distance」からのファースト・シングルです。Bob Seger はアメリカのシンガー・ソングライターです。アメリカでの認知度は絶大ですが、なんか日本ではイマイチなんですよねえ…。この5年後には「Beverly Hills Cop2」のサントラで「Shakedown」で初の全米No.1を獲得しました。


She Works Hard for the Money - Donna Summer
1983年リリースのShe Works Hard for the Money」からのファースト・シングルです。この曲は最高位は3位でした。Donna Summerは「Queen of Disco」の異名を持っていました。彼女はこの曲までにすでに全米1位を「MacArthur Park」「Hot Stuff」「Bad Girls」「No More Tears(Enough Is Enough)  with Barbra Streisand)」と4曲も獲得しています。残念ながら2012年5月に63歳で天に召されました。


Never Gonna Let You Go - Sergio Mendes
1983年リリースの「Sergio Mendes」からのシングルです。Sergio Mendesはブラジルのミュージシャンです。この曲、当時ホントに好きでねぇ…。綺麗な曲よ。最高位は3位かな。アダルト・コンテンポラリーでは1位を獲得したかな。77歳の今でも現役です。


Hungry Like the Wolf - Duran Duran
1982年リリースの「Rio」からのセカンド・シングルです。最高位は3位です。 Duran Duranはイギリスのポップロックバンドです。当時は第2次・British Invasionと言われてました。第1次はThe Beatles、The Kinks、The Rolling Stonesとかの時代ね。英国文化がアメリカを席巻し、大西洋の両岸で対抗文化が勃興した時代でした。それの2回目の波だったのね。それがこの1982~1983年の頃にまた大きく押し寄せたんですよ。それが、Duran Duran、Culture Clubなどのビジュアル系バンドが主流だったかもね。
Duran Duranはこの1年後に「The Reflex」で初の全米1位を獲得するんですよねえ…。


Let's Dance - David Bowie
1983年リリースのLet's Dance」からのファースト・シングルです。Stevie Ray Vaughanのギター・ソロがいいんよねえ…。最高位はもちろん1位。David Bowieにとっては「Fame」(1975年)以来のNo.1でした。Queenと共演した「Under Pressure」はイギリスではNo.1を獲得しましたが、アメリカではイマイチでした。残念ながらDavid Bowieも2016年1月に亡くなられましたね。69歳でした。早かったよなあ…。


Twillight Zone - Golden Earring
1982年8月リリースの「Cut」からのシングル・カットです。最高位は10位でした。Golden Earringあオランダのポップロック・バンドです。1961年結成で今でも活動は続けてるようね。この曲はホントにロングセラーだったようね。楽曲はよく聴いたけど、グループのことはイマイチよく知らんのよねえ…。


I Know there's Something Going On - Frida
FridaはFrida Lyngstadね。そうABBAのメンバーでしたね。彼女はノルウェー生まれのスウェーデン育ちです。ABBAが活動休止中(事実上解散)の時にPhil Collinsのプロデュースで作られました。全世界で350万枚を売り上げ、ABBAの最終シングルよりも売れたとされています。
1982年にリリースの「Something's Going On」からのシングル・カットで全米での最高位は13位でした。



名曲ばかりです。


1982年のビルボード年間ヒット・チャートです。

①Physical - Olivia Newton-John

②Eye of the Tiger - Survivor

③I Love Rock 'n Roll - Joan Jett & The Blackhearts

④Ebony and Ivory - Paul McCartney & Stevie Wonder

⑤Centerfold - The J. Geils Band

⑥Don't You Want Me - The Human League

⑦Jack & Diane - John Cougar

⑧Hurts So Good - John Cougar

⑨Abracadabra - Steve Miller Band

⑩Hard to Say I'm Sorry - Chicago

⑪Tainted Love - Soft Cell

⑫Chariots of Fire - Vangelis

⑬Harden My Heart - Quarterflash

⑭Rosanna - Toto

⑮I Can't Go for That (No Can Do) - Daryl Hall & John Oates

⑯867-5309/Jenny - Tommy Tutone

⑰Key Largo - Bertie Higgins

⑱You Should Hear How She Talks About You - Melissa Manchester

⑲Waiting for a Girl Like You - Foreigner

⑳Don't Talk to Strangers - Rick Springfield

名曲ばかりです。

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