誰か必ず居る。
「ご飯まだっ!?」とグレコに叱られる。
「まだなのか!?飯っ!」と茶太郎にも怖い顔で言われる。
「私はさっきから待ってるんですけど」とラヴィに圧をかけられる。
「おかあさん、まだ待たなきゃいけないね」と銀次。
毎朝、こんな調子で狭すぎる勝手口にみんなが押し寄せてきて、ご飯出しにてんてこまいになります。
母屋のように広々した玄関内で、そこかしこに置いてあげることが出来たのとは違い、集まられると私が表へ出るのに一苦労。
茶太郎とグレコは写真にあるU字溝のブロックの上で食べてもらい、銀次達は勝手口という風に振り分けて。
そこへ金太郎や麻呂が来たり、茶白3号が首を突っ込んできたり・・・
ご飯を出したらグレとライスに投薬をせねばならないのに、すんなり部屋に戻ることが出来ない場合も。
やれやれ、終わったか。片づけようと思ったら、今度はゴンちゃんが来る。
で、ゴンちゃんにご飯を作っていたら、いつのまにか男爵と入れ替わってしまってて・・・
一度に沢山のお皿を出すことができていた母屋とは違うので、何度も何度もお皿を引っ込めて洗って出して~をひたすら繰り返し、気が付いたら起きてから1時間もそんなことをしています。
今朝は白田君も混じって久々に3兄弟揃って食べていました。
銀次達は一度終わったかと思ったら、暫くしてまたお代わりに来ることが多く、こちらも腰を落ち着けていられません。
しかも最近、好き嫌い、我儘が増えました。
いい加減にしなさいいよ。人ん家来て、好き嫌い言うんじゃありませんよ~!
☆セルフカットやってみたけど。
猫好き美容室に通って7~8年は経つのですが、最近仕上がりにムラがありすぎて困っていたので、ついにセルフカットに踏み切ったワタクシ。
日曜日にカット用ハサミと梳きハサミ、吊るせる三面鏡が揃ったので、通院がない日にトライしてみました。
風呂場でカットしましたが、明かりがそれほど明るくはないので・・・
風呂場の鏡を合わせ鏡にして、吊るした三面鏡で後ろの切り具合を見ようにも、少し離れていたため、目が悪い私にはラインが真っすぐなのかどうか???わかりにくくて。眼鏡要るな・・・。
元々は顎ラインの若干前下がりボブで、毛量が凄いので調節してもらって、表面に少々レイヤーありの丸みのあるシルエット・・・がこの30年ほどのスタイルなのですけど、今の美容室に行きだしてだんだんそれが変わってきて、顎ラインだったのがいつの間にか耳下ラインに(笑)
後ろも襟足が長かったりギリギリだったり、毛量調節も今回はすごく少なくてあっという間に暴発してました。
おまけに、凄く太い束の状態で直角に曲がって跳ねるところまで出てきて、これはもう明らかにどこかの面を梳きすぎたのか?って感じで。
それがやたらに長いし毛先がガサガサトゲトゲしいし・・・ブローしても暫くすると出てくるって感じで。
しかし、裾1センチ短くカットして、中も段ごとに梳いてみたものの、この問題の箇所だけは素人が手を出すわけにもいかず。
余計酷いことになるのは目に見えているので・・・とほほです。
ただ、椿オイルとハニーオイルの混合で根元ブローで落ち着かせることには成功したので、レイヤーがすべてなくなってしまうまでは、この調子でちょこちょこ切って、ちょこちょこ梳いて~を繰り返すしかありませんかね。
1年くらいかかりそうだなあ・・・
表面の髪が全部揃ったら、そこからどうしたいか考えればいい。
ボブが一番楽でブローも手早くできて、後期高齢者になってもセルフカットやっていけそうだと思います。
とりあえず、最初はこんなもんだ。
現在、ボブにしてもらって一か月経ったくらいの感じ~に収まっています。
もっとハサミの扱い、うまくなりたいです。