写真展へ。
お昼前に家を出て、岩合光昭さんの写真展を見に、心斎橋の大丸まで行って来ました。
物件管理担当のIさんのお嫁さんのお姉様がお勤めとかで、招待券を下さったのですが、チャチャの事が起こり、こりゃ行けないなと思っていました。
でも、幸いチャチャは普段の通りの生活に戻ることが出来たので、行って来よう!ということで。
会場にはトルコやイタリア、ギリシャやキューバ、日本で撮った猫の写真がいっぱいでした。
岩合さんならではの、猫との距離感。良い顔をしてカメラを見てくれている野良ネコさんや、お店の人に可愛がられている親子猫さん、屋台の下で生まれた子猫たち等々、世界各地の猫さんは、生き生きと自然な姿で写真に収まっていました。
こんな風に撮れたらいいのになぁ・・・。
大きなパネルで迫力満点の絶景の中に、とても小さく猫が写っているのもあったりして、「どこ、どこ?猫はどこ?」と探すのも楽し。
1匹だけかと思いきや、あら、良く見たら、こんな所にもいるじゃないですか!とかね。
大きなパネルに出来るから、迫力満点の風景と、その中の小さな猫との対比が楽しめます。
パソコンの画面じゃ出来ないですよね~、こういうのは。
岩合さんファンの人や、猫が大好きな人が勿論大集合して、この子は誰それに似ているだの、あの子はきっとこんな性格に違いないとか、可愛い、ぶちゃいくなど、連れ合いと話しながら見ている人がとても多かったです。
ギリシャの写真は、特に青く美しい海を背景に猫が収まっているのもあって、とても良かったです。
また、どこかの港で漁から戻ったお爺さんからお魚を貰うべく、たくさん待ち構えているショットも、ああ、幸せそうに暮らしてるんだな~と。
猫がのんびり暮らせる町は、きっといい町です。
ギスギスしてない。心に余裕がある。そんな場所に違いありません。
岩合さんの写真は、猫カレンダーがきっかけで知りましたが、それ以来のファン。
初めて写真展に行くことが出来て良かったです。
4時間以内には戻ろうと思っていたので、お昼ご飯らしきものも食べず、駅に向かいましたが、地下街を歩いていて、1軒のパン屋さんの前で見つけたもの。
フフフ。中にはモカ味のクリームがぎっしり詰まっています。
あとは惣菜パンを2個買って帰りました。
さて。朝の記事に書きました、天井裏トイレ問題。
帰宅したら・・・ああ・・・新たなオチッコのニオイがツーンと、モロに襲い掛かってきました(泣)
Iさんには朝一で電話して、事情を話し、登ってくれる職人さんを探してもらう事に。
早く来てほしいなぁ・・・あまり待ってられないわぁ・・・ああ、困った困った。
果たして、欄間を外した所から天井裏に無事に入れるのでしょうか。
猫は通り抜けられるけど、人間は無理・・・みたいな事になってないかなあ。
昔は天井裏が蚕を飼う場所として使われていたそうなので、壁で途中を区切ってあるとか、そういう事にはなって無いんじゃないかと思うのですがねぇ。
とにかく、この問題は一日でも早く解決しなければ。