子宮頸がん啓発など女性特有がん啓発をライフワークにして
一生懸命に勉強したり活動している女子大生グループがいます。
リボンムーブメントなんかが有名かな?
私の20歳前後の頃は、もうすでに社会人だったけど。。。。(高卒・デパートガールです^^;)
社会人してれば自立していて大人か????と言えば、そうは言えず。。。。
ちょうどバブル全盛期*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !夜な夜なディスコ!!!!
なもので、世の中のことや社会貢献には意識が向かず、
ファッション&遊び・・・はたまた恋愛のことで頭の中は飽和状態ヽ(*≧ε≦*)φだったもの~
学生さんのうちから社会貢献活動をするってこと、本当に偉いと思うし、尊敬します
そんな女子大生の一人、法政大学4年生の女子と
8月25日に参加した子宮頸がん啓発セミナー会場で出会った。
彼女は友人と二人で、子宮頸がん啓発のためのドキュメンタリーを制作する予定だと言う。
彼女から貰った企画書の冒頭にはこう↓書かれてあった。
主旨
以前、母に子宮頸がんが見つかった。その時から、このがんに目をむけるようになった。
調べてみると、子宮頸がんは私たちと同世代の女性の間で増加しているが、
検診を受ける20代30代女性の割合は10%未満であるということを知った。
唯一、検診を受ければ予防できるこのがんを、もっと多くの女性に知ってもらい、
検診を受けてもらうために、産婦人科医の先生や、子宮頸がんの患者の方への
インタビューを行い、以下の要領でドキュメンタリーを制作する。
内容(予定)
・20代女性に対する子宮頸がんについての意識調査
・子宮頸がんとはどういった病気なのか? ~子宮頸がんについての情報~ (婦人科医へのインタビュー)
・子宮頸がん経験者談(患者へのインタビュー)
・検診率や子宮頸がん検診への考え方について ~海外との比較~ (外国人留学生・街にいる外国人への街頭インタビュー)
・検診率を上げるための方策について(さまざまな意見とアドバイス)
・その他
なんとご立派な企画案なんでしょう!!(゚ロ゚屮)屮 そして、とても共感しました。。。
この患者体験談のインタビューを私にお願いしたいとのこと。顔出しで。
私は、もちろん、その場で即答、OK!しました
子宮頸がん啓発の活動に積極的に参加している彼女は、当然、いろんな場所で
がん罹患者さんとの出会いがある。。。
それでも、なかなか顔出しで取材をOKしてくれる女性が見つからなかったらしい。
当然と言えば、当然、そうだろうなぁ~って私も思った。
彼女の活動に共感できても、それと顔出しで撮影取材を受けることとは、
患者本人にとっては話は別。。。だよね。
世間では「性感染症」と言われている子宮頸がんだから、公表するには覚悟と勇気がいる。
私も、以前に、このブログの返信コメントでちらっと書いたけど・・・
女性の美と健康を仕事にしていなかったら、
仕事の関わりで子宮頸がん検診への啓発活動をしていなかったら、
こんなに開けっぴろげにカミングアウトできていたか???は、ちょっと微妙かも?(本音)
だってエステティシャンが、性感染症ですよ∑(゚∇゚|||)
正直、お客さんはどう受け止めるか???人によっては、離れていってしまうかも???
まわりの人たちが間違った情報を鵜呑みにしていたら・・・など、不安は沢山ありました。
それでも、私が今、このタイミングで子宮頸がんに罹患するのは偶然ではない!という使命を感じて
(←思い込み激しいタイプ)
仕事上のセミナーでもカミングアウトし、
ブログで、今まで誰も書かないほど、子宮頸がんに関して裏も表も(そして恥ずかしい部分までも)
「ぶっちゃけ本音トーク」で私なりに情報発信していこう!と決心していた~から、
顔出し取材依頼なんて。。。ハイ!喜んで~(*゚▽゚)ノって言えたけどね。
だからと言って、私個人は、公表することによるリスクやストレスも感じているし
正直、しんどいなぁ~(ノ_≦。)って思う時もあったから
自分のがんを公表することを推奨している訳ではありません。。。
そして、数日前、術後経過も問題なくなったので、
いよいよ具体的な取材依頼の連絡が彼女から届いた。その内容は↓
インタビューの質問事項
・子宮頸がん0期告知を受けた時の心境
・手術後(現在)のご自身の心境
・ご家族に対して今何を感じているか
・20代に受診を促すために、今後どういった対策が必要だとお考えか
・検診を受けていない20代へのメッセージ(ホヌさんと旦那様から)
umuumu(。_。*)))・・・えっ?旦那様から???????????
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
男子学生も対象のため、差し支えなければ旦那様にも一言インタビュー撮影をさせて頂けないか。。。のお願いが追加されていた!!!!!!
確かに。。。私自身も過去のブログで、
【子宮頸がんの要因のHPV感染】男性諸君も他人事ではないですよぉ~!!!
って訴えてきた。
私個人も旦那がインタビューに応えることが、大きな意味を持つと考えた。。。
。。。けど、うちの旦那かぁ~
理容師という客商売をしているのに、人見知りのあがり症。。。で、口下手((・(ェ)・;))
このブログでも、さんざん旦那ネタと写真を無断掲載していることに文句を言われているのに。。。
この旦那から取材の承諾をとるなんて、仕事でお客さまに契約サインを貰うより大きなハードルなのではないだろうか??????
こんな時に限って、旦那が無断で飲んで遅く帰ってきて、プチ喧嘩になる夜が続いてxxxxxx
昨夜、やっと訪れたチャンス
何で俺がぁ━━Σ(゚д゚;)━━!! 無理無理アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! 絶対にない!(∩゚д゚)アーアーきこえなーい!!!
予想通りに完全拒絶の旦那に3時間・・・手を握りながら、必死なお願い。懇願。(゚m゚*)
夜中になって、とうとう根負けの旦那。。。かなり渋々の半分寝ぼけの承諾\(^o^)/
取材は来月の中旬になる予定。またブログで報告しまぁ~す☆
女子大生リボンムーブメントでは、若い世代だからこその目線で
同世代や高校生たちに対して子宮頸がんや乳がんなどの啓発活動を行っている。
私個人も仕事上、20代の若い世代の女性と関わることが多く
常々、どうしたら自分のカラダを大切に…自分の子宮と向き合うようになるかなぁ???って悩んでいた。
10代のうちから、きちんとした性教育を含める正しい情報の提供が大切だと真剣に考える。
この点において、日本は諸欧米国にかなり遅れていると思う( ̄Д ̄;;
女子大生リボンムーブメントの活動を是非、みなさんにも知って欲しいです↓
http://ribbon-m.com/
.。.:**:.。..。.:**:.。子宮頸がん検診を受けよう!..。.:**:.。..。.:**:.。. (過去ログから再投稿)
一日10人の日本人女性が死亡。
この数字はけっして少なくないよね。
今も、たくさんの女性がガンの後遺症と闘っています。。。
以前、私のエステサロンに来た25歳の未婚女性の話です。
子宮内膜症など数々の子宮トラブルかを抱えていたのに一切お構いなしで、
病院にも真面目に行かずに、合コンだのクラブオール♪だのと派手に遊びまくっていた。
「子宮を無くすようなことになってからでは遅いんだよ…」って注意を促した私に
「子供欲しいって思ってないから、気にしてなぁ~い。逆に避妊しなくていいから気がラクじゃん♪」
と彼女は答えた。
(この台詞を読んで心が痛くなった方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい…。)
私は絶句してしまったと同時に、どうしたら、目の前のこの人に、
こんな危ない考えを安易に持っている今しか見えてない若い女性に
危機感を持ってもらえるのだろう???と考え悩みました
赤ちゃんを諦めるだけでなはないんだよ。
子宮頸がんで広範囲摘出手術を受けた場合、
7~8cmある膣の部分を3~4cmは切除して結びつけることになる。
・・・ということは、男性のオチンチンの長さより膣が短くなるってことなんです。
とうぜん術後は性生活も不自由になり、好きな男性との結婚を諦める女性や
仲良かった夫婦でも離婚にいたるケースも少なくないのです。
好きな男性ができたとき、自分は膣が短いから性行為が難しいことを相手に告白することを
あなたは想像できますか?
そんなことになったら、恋
をすること自体を諦めてしまいますよね
さらに術後は、尿意を感じにくくなるために、時間を常に気にして定期的にトイレに行かなくてはならない。
何かの拍子に尿が出てしまうために、常に尿漏れパットが必要になる。
20代~30代の女性に多いガンだからこそ、
若いからこそ、
女性としての自分の未来の幸せ
を、自分自身で守って欲しい…。
子宮頸がんは唯一、予防ができるガンだのですから。
子宮頸がんは 検診で80% 予防ワクチン接種で70% 予防ができると言われています
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