馬体重はプラス5kg(調試時からはマイナス9kg)の500kg。
レースで500kgの大台に乗るのは初めて。
そういう目で見るせいか気持ち太く見えるが、
499kgで勝ったこともあり、気にするほどではないか。
パドックに出てきた当初は妙に大人しい。
ハイテンションが普通なだけに
休み明けで馬が惚けているのではないかと心配したが、
周回を重ねるに連れて
いつものうるささと発汗が見られむしろ一安心。
本番では着けるという話だったブリンカーはなぜかなし。
本馬場に入ると順回りにスッ飛んでいく。
走る気は十分ありそう。
好スタート。
隣のゴーディー(2)と外から出鞭をくれるバロズハート(6)を
先に行かせてのイン3番手は想定通り。
枠順の差で(2)が先手と思いきや
(6)が強引にハナを叩いていく。
(2)を楽に行かせたくないこちらとしては願ってもない展開。
隊列はほとんど変わらず向正面中間を過ぎる。
行きっぷりがイマイチなのか3角手前で鞭が1発入る。
ブリンカー不着用のせい?
3角で(2)が(6)に並び掛けるも
本馬(1)は置いていかれる感じで3馬身ほど後ろ。
それでも徐々にエンジンが掛かって
直線入り口で前2頭は射程圏。
後続からは何も来ず、直線は完全に前3頭の競馬。
残り100mで(6)の脚勢が鈍り、あとは(2)との一騎打ち。
半馬身差まで詰め寄るも、その差は最後まで縮まらず、
どこまで行っても差せない感じの2着完敗。
差せなかったのは4kgの斤量差ゆえだろう。
鼻出血明けの復帰戦としては内容は悪くない。
次はブリンカー、着けようよ。
勝ち時計は1:38.8、本馬は1:38.9。
1角 6,2,1,4,7,8,5,3
2角 6,2,1,8,4,7,5,3
3角 6,2,1,8,4,5,7,3
4角 6,2,1,8,5,4,7,3
着順 2,1,6,5,7,8,4,3
獲得賞金2,160,000円
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