怒濤の進撃のWard Records レインボー幻のグラハム時代のMONSTERS OF ROCK
- 2016/05/31
- 21:48
先月から今月にかけて、様式美ファンにとって金欠の原因を作り続けているWard Recordsがまたやってくれましたよ。🎵
以前にも、ロニー時代の貴重なライブ・ビデオの1977年のミュンヘン講演のDVDをリリースしてましたが、これは海賊盤で持っていたので…。
しかし、今回はスゴイ。You Tubeでも断片を見たことがあるのだが、Monsters Of Rockのこれもやはり細切れですが映像のDVD。
何曲かは消えているとはいえ、グラハム時代のモンスター・オブ・ロックでの公演を可能な限り再現させたCD。
You Tubeのような圧縮されたものではなく、普通のオーディオ・レベルで聴けるのが嬉しいです。
ざっと聴いて、素晴らしいのが「キーボード・ソロ」にされている「Lost In Hollywood 」。様式美好きには堪らない名曲です。とにかくドン・エイリーのキーボードが冴えている。オープニングでの「Eye Of The World」も鳥肌ものです。あの「惑星」を使ったイントロといい、気分が盛り上がるのがいいですね。
一般的には、レインボー史上最も強力なキーボードがドン・エイリーとされていますが、個人的には「Rising」の頃のトニー・カレイも好きですね。なぜ、評価されないのか分かりませんが。デイブ・ローゼンタールもやっぱり捨て難いんですよね…。
とはいえ、たった一枚のアルバムでHM/HR界に確たる地位を築いたグラハム・ボネットはやはり凄まじいですね。あのスーツに短髪のリーゼントというミスマッチな姿でも圧倒されるあのボーカルは強力そのもの。ロニー時代の「Catch The Rainbow 」「Stargazer」を唄っていても引けを取りません。
コージー・パウエルの最後の公演ともあって、「Stargazer」を演奏したとか、これもまた強力。歌のバッキングでもイングヴェイみたいにドラムの激しいフィルがやりたい放題。実はドラマーをこれでもかと目立たせる曲になってるんですね。
今年の夏には、久しぶりにリッチーがロック界に帰ってくるという情報もあります。これを機に再びロックの世界に帰ってきていただけたら幸いなのですが…。😅
以前にも、ロニー時代の貴重なライブ・ビデオの1977年のミュンヘン講演のDVDをリリースしてましたが、これは海賊盤で持っていたので…。
しかし、今回はスゴイ。You Tubeでも断片を見たことがあるのだが、Monsters Of Rockのこれもやはり細切れですが映像のDVD。
何曲かは消えているとはいえ、グラハム時代のモンスター・オブ・ロックでの公演を可能な限り再現させたCD。
You Tubeのような圧縮されたものではなく、普通のオーディオ・レベルで聴けるのが嬉しいです。
ざっと聴いて、素晴らしいのが「キーボード・ソロ」にされている「Lost In Hollywood 」。様式美好きには堪らない名曲です。とにかくドン・エイリーのキーボードが冴えている。オープニングでの「Eye Of The World」も鳥肌ものです。あの「惑星」を使ったイントロといい、気分が盛り上がるのがいいですね。
一般的には、レインボー史上最も強力なキーボードがドン・エイリーとされていますが、個人的には「Rising」の頃のトニー・カレイも好きですね。なぜ、評価されないのか分かりませんが。デイブ・ローゼンタールもやっぱり捨て難いんですよね…。
とはいえ、たった一枚のアルバムでHM/HR界に確たる地位を築いたグラハム・ボネットはやはり凄まじいですね。あのスーツに短髪のリーゼントというミスマッチな姿でも圧倒されるあのボーカルは強力そのもの。ロニー時代の「Catch The Rainbow 」「Stargazer」を唄っていても引けを取りません。
コージー・パウエルの最後の公演ともあって、「Stargazer」を演奏したとか、これもまた強力。歌のバッキングでもイングヴェイみたいにドラムの激しいフィルがやりたい放題。実はドラマーをこれでもかと目立たせる曲になってるんですね。
今年の夏には、久しぶりにリッチーがロック界に帰ってくるという情報もあります。これを機に再びロックの世界に帰ってきていただけたら幸いなのですが…。😅