SAKKYのつれづれBAND日記

さて、今季、最強の大寒波☃️ということで。大変なことになっています。

何しろ沖縄でも、雪が降るかもなんてニュースが流れてるくらいですから。

朝から車の電子キーが機能しないとか、ウォッシャー液が凍るとか大変なことになっています。

家に居ても寒いだけ。雪はそれほどでもないですが、気温は氷点下で大変なことです。

これなら暖かいところで、ワインでも嗜みながらマッタリと、という気分がどうしても高まります。😄

そういうこともあり、贅沢イタリアン🇮🇹のカルーソに。




本日のワイン🍷は、OVADAです。Casa Wallanceといつワイナリーの2011年ものです。

食前酒には白ワインのGAVIをいただきました。

前菜には、いかにも北イタリアという感じの皿が出てきました。



ラウラという脂身の多い生ハムとカリカリに焼いたチャバッタ。まるでバターのような味わいです。これにさらにクリームチーズをのせるとさらに旨味アップ。自家製のサラミに、生ハム、モッツァレラなどワイン🍷に合うツマミが並びます。



店の壁に掛かってた絵ですが、中央はマイケル・ジャクソン、右のギタリストは、もしかしてジェフ・ベックでしょうか？

本日の赤ワイン🍷は、OVADA 2011。



ドルチェットの産地として有名だそうで、これもいかにも冬☃️にピッタリなワインです。

ドルチェットは、お菓子のような甘いアロマや乳酸発酵のような酸味がよくある特徴ですが、このワインももちろんそういう特徴はあるのですが、テノアールというのか、野趣溢れる葡萄の軸や皮のような土の質感や香りがあります。それと、かなりタンニンものっていて、時間が経つにつれて、酸味などが後退して複雑な野趣感とタンニンが前面に出て、メドックみたいになってきますね。😄冬にはピッタリのワイン🍷です。



さて、次の前菜は、地物の魚のフリットです。カリっとした衣に、中身はホクホク。😆



次は、野菜のホワイト・アスパラガスを使ったカルボナーラ風です。クリーミーなカルボナーラ・ソース、カリカリに焼いたベーコンを巻き上げ、柔らかくてジューシーなアスパラガスが実に美味です。



パスタ🍝は、手打ちパスタにイワシの煮込みのラグー・ソース。素朴な旨味のイワシの煮込みですが、ローズマリーや松の実、玉ねぎなど具沢山で、様々なスパイスで香りをつけており、実に濃厚な皿に仕上げていますね。



さて、メインですが、青森県産の長谷川豚のステーキです。焼く前の肉を見せてもらいましたが、豚肉と思えないほどのサシの入り方をしています。これを炭火焼きして、中身は淡いピンク色、驚くほど柔らかく、ジューシーな味わい。豚肉のイメージをぶち壊す逸品ですね。



ドルチェ🍮は、ティラミスです。