SAKKYのつれづれBAND日記

A4の牛ヒレのステーキ🍖です。




島根県産の樽醤油と塩、山葵、西洋ワサビで頂きます。


今日は、いつもとは違うご近所で有名なステーキ店のフクモトに行きました。

ステーキといえば、沖縄によく行っていたのですが、必ずステーキ・ハウスに行きましたね。まあ、ピンキリですが、とにかく沖縄のステーキは安い。あり得ないサイズのステーキが、格安で食べられます。あれを経験すると、わざわざ本土でという気分になってしまいます。


このフクモトは、量こそ敵わないまでも、圧倒的に質の高い肉を、高い技術の調理で頂くことができます。

普通一般のステーキ・ハウスは、あんまりサイド・メニューは、眼中にないのですが、この店は、前菜や魚料理もレベルが高いです。コース料理がオススメです。



お昼のフルコースを頂きました。

前菜です。生ハムのサラダやカルパッチョが美味。盛り付けもオシャレです。



スープです。ニンジンとカリフラワーのスープ。あっさりして、野菜の美味しさが絶妙に溶け込んでました。



魚料理です。鯛のソテーに新じゃがや野菜のローストにワカメのソースがかかっています。このソースがアッサリで片栗粉が何かで、トロミがあり美味です。



デザートです。

ちゃんとコースになっていますね。どれもレベルが高かったです。ただ、ステーキのレベルも相当高いので、シンプルステーキ・ランチで、他の皿の分、ステーキにお金をかけるのも有りですね。

肉をどうやって食べるのかということについて、よく通は、塩だけで食べるというのも聞いたことがあります。この店のようにソースではなく、シンプルな薬味で食べさせるというのは、それだけ肉に自信があるともとれます。牛肉に一番合うソースは、実は醤油だという意見もあります。確かにこの濃厚な樽醤油なら、肉の重さを十分に受け止められると思いますね。市販の薄いペラッとした醤油では、ダメでしょうが。

焼肉で五千円使うのでも、フクモトで使うにしろ、後は価値観でしょうかね。少量でも本当に美味い肉を最高の調理で頂くという考えも十分アリだと思いますね。