SAKKYのつれづれBAND日記

本日は、昼間からずっと仕事。つまらんので、気分転換にワインを呑みに。



久しぶりにオステリア・ヤスダヤさんに。フェイス・ブックでワイン🍷を大量入荷したそうですので、楽しみに。

ところが、最初にとんでもない代物を頂きました。



五大シャトーの一つのシャトー・マルゴーです。

いやー、最初にテイスティングした時に、香りからして、いきなり顔を近付けただけで、きましたよ。アロマは抜けて、次に来る香りですが、相当に深く立っています。

味も、タンニンが極めて深いです。どうようなフルボディのタンニンやテノアールの乗ったワイン🍷は、ありますが、それらをさらに濃縮させたようです。



ひよこ豆のスープです。熟成16カ月のプロシュートが添えてあります。😄

食前酒に強烈なのが、きましたが、別に白ワインをグラスでお願いしました。



トスカーナ州の白ワインです。

ORVIETA 2013

SANTA CRISTINA

というワイナリーですね。😄

注がれると炭酸のようにガスが抜けて、瑞々しい青リンゴのような芳香がきます。ハチミツのような味も感じます。爽やかでキレのいい白ワインですね。😆



松葉ガニを使ったパンナコッタです。パプリカのソース、上には最高級のキャビアが乗ってます。

キャビアも濃厚ですね。イクラをさらに濃縮したような風味です。

デザートみたいですが、海の香りがしっかりする逸品ですね。

トスカーナで次のワイン🍷をセレクトしようと思ったら、これだけ出てきました😆。


GAJAのブルネッロ・モンタルチーノまでありました。

でも、とりあえずセレクトしたのは、久しぶりに呑みたくなりました。マッキオレのボルゲリ・ロッソです。



LE MACCHIOLE

BOLGHERI ROSSO 2013です。

先ほどのマルゴーほどではないけど、しっかりと香りが立ってます。テノアールの効いたタンニンも、実に美味。前回、酒屋で買ったボルゲリとは、格段に違いますね。😆



前菜の盛り合わせです。

境港のサーモンのマリネ。このマリネを使ったムース。チーズも入って濃厚。豚肉とピスタチオのテリーヌ。ブリュエに、三種の乳を使ったフレッシュ・チーズ。このチーズも濃厚でまったり、クリーミー。これが赤ワイン🍷とよく合います。😆



振ってある赤い粒は、赤ワインを移した粗塩です。😆

料理は、「塩梅」といいますが、塩味の加減や塩の旨さも大きく影響します。いい塩です。カルーソも塩が美味いなと思うことが、よくありますね。



トマトソースのニョッキですね。🍝

バジルとチーズがまた鮮烈。



こんなんも、頂きました。

ノヴェッロです。今年の新酒ですね。ピノ・ネロだそうです。まだ甘いです。ヨーグルトのような香りがします。イタリアでは、フランスみたいにボジョレー地区でなくても、ガメイ種でもなくてもいいみたいで、わりと自由に新酒がつくられているようです。



次は、フランス産のフレッシュ・ポルチーニのリゾットです。😆

濃厚なチーズの風味がこれまた、ボルゲリ・ロッソとよく合いますね。



次のメインに合わせて、ワインも究極のコスパ・ワインのヌラグスです。



メインですが、ウサギ肉のイスキア風です。白ワインで煮込んであります。スパイシーな香りが立ち込めた逸品です。😆

脂の少ないサッパリとしながら、緻密な肉質ですね。滋味深い風味と、繊細な味に合う白ワインは、実にいい相性です。

ドライトマト🍅の旨味ともよく合っています。イスキア島という島の郷土料理のようです。

いやー堪能させていただきました。

しかし、サッシカイアまで入れてましたよ。いい店です。ちょっと個人では、手が出ませんが、共同出資者と呑む会ができれば、いいのですが…。



ドルチェは、ティラミスを、頂きました。

エスプレッソ☕️で、頂きました。😄