先週の水曜日は、久しぶりにバンドの練習。ドラムのJin君の都合で、結局、2週間空いてしまった。
2週間あれば、タップリ個人練習するかと言えば、そんなことなく、とみに先週は仕事で詰まってたこともあり、家に帰ってもギターも音楽にも向き合えませんでした。
なんか、体力よりも、パッションというか、ベテランがだんだんとリリースの間隔が開いていくのが分かる気がする。何にしろ若い頃の方が感受性も含めて、秀でていましたね。
最近のこのバンドのテーマは、「温故知新」。
かつて、やったコピーの振り返りになってます。
ということで、今回からブラフマン編に突入。
ホントはレスポールも使いたいのだが、どうも「That's All」のハイポジションのコードが、レスポールだと難しいので、エクスプローラにしました。
例の如く、アンプはMesa Boogie Dual RectifireとRoland JC-120です。
思えば、レクチを買おうと思ったのも、ブラフマンのギターの爆音が、気に入ってヤフオクで落としましたね。最初は、ブラフマンのKohkiと同じブラックパネルが欲しかったのですが、競り負けてしまい、よくある銀パネに。でも、音は期待通りというか、期待以上。これを弾いたら、マーシャルの音がショボくて使えなくなりましたね。
ブラフマンも、3rdの「The Middle Way」で、マーシャル使っていて、やっぱり聴いていて分かってしまった。
Kohkiも、昔はレクチとジャズコーラスの組み合わせでしたが、最近はBad CatのBlack Catをクリーン用に使っていますね。確かにBad Catのクリーンは、色気があっていいですね。ちゃんと弾けてないとアラが目立つとも言いますが。
それに、最近になって気付いたのだが、ジャズコーラスというアンプは、「どクリーン」なイメージがありますが、EMGのような高出力なアクティブ・ピックアップだと歪んでしまいます。
これは、ジャズコーラスが、実はマーシャルと同じくイコライザーが、ボリュームに連動しており、両者を上げれば、マーシャル以上にゲインが乗っていきます。そういう意味では、最近のアンプのようにパラレルでイコライザーが設定できるアンプが欲しいですね。
よって、エフェクトも必要最小限。2系統にして、クリーンのジャズコーラスに繋いでいるコーラスとリバーブは、ほとんど使っていません。この中で使っているのは、チューナーと「See Off」の時に使うフェイザーくらいなものです。