久々の快晴☀️の休日。モッレリーノ・ディ・スカンサーノをリーベラで。😆
- 2015/02/21
- 13:19
本日は、久々によく晴れた休日です。
今日は、リーベラでリストにないワインを頂きました😆。
PODERE 414というトスカーナ州のワイナリーです。
モッレリーノ・ディ・スカンサーノ2011です。🍷
レゼルヴァ並みに、ちょっと年数が経っていますが、結構、甘酸っぱいフルーティな香りがしますね。やはり味わいとしては、濃厚です。舌で転がすと爽やかな酸味から、隠れたようにタンニンとテノアールが感じられます。
これなら魚とも、いい相性かも。メニューを見て迷ったのが鱈のソテー。やっぱり冬の味覚として鱈が食べたかったのだが、豚肉の煮込みとワインの総合判定で豚肉を選んだのですが、Bコースでも良かったかも。それくらい鱈のサルサヴェルデは魅力があります。
このワイナリーの名前も変わってますね。なんでも元々荒地だったところに土地改良事業が入った時の番号が414だったとか。
もう2011年ものは、ほとんど無いそうで。古臭くもないのよね。ラズベリーを思わせるフレッシュなベリーの感じが、軽やかです。
結局、Bセットに変更してもらいました。このフレッシュ且つフルーティなワイン🍷とトマトソース、鱈のサルサヴェルデと頂きたくなりました😄。
Bコースに変更して、パスタ🍝も茄子🍆とベーコンのトマトソース🍅のスパゲッティにしました。
トマトソースと茄子🍆が抜群によく合います。メランザーニというやつですね。😆
メインは、鱈のサルサヴェルデです。
日本では白子は珍重されますが、鱈といったら蒲鉾や竹輪の材料の魚というイメージしかありません。
おそらく刺身にすることが前提の日本料理では、この鱈のパサついた食感は、敬遠されるのでしょう。しかし、これだけソテーにしたりフリットにしたりと油を使った料理には味がよく沁みて美味しい素材はないのですが。日本以外では、鱈は冬の味覚の王様です。よく鱈を干したバカリャウのコロッケが有名です。保存食としてもヨーロッパでは、珍重されています。
やはり予想通り、このサッパリした鱈と、フルーティで軽やかなワイン🍷は、抜群の相性でした。😄
そろそろ冬も終わり鱈の季節も終わるということです。春の味覚が楽しみになってきました😄。