ERNIE BALLの新製品のギター弦 M-STEELを試してみました🎸
- 2015/02/08
- 15:56
先日、東京にイングヴェイの来日公演を観に行く直前にEXの弦が、切れてしまったので、東京に行ったついでに楽器屋に行って何か出物を探してきました。
御茶ノ水のクロサワ楽器店で、購入しました。
Ernie Ballの新製品M-STEELです。😆
メーカーサイトによると、次のような点がポイントのようです。
ワウンド弦の芯線には、業界初となる強靭なマルエージング・スティール・ヘックス・コア採用し、巻線にはコバルト含有率を60%まで高めたスーパー・コバルト・ワイアーを使用しています。
また、プレーン弦には、最大の強度を実現させた特別仕様の高硬度スティールを採用。さらにスティール・レインフォースド機能を装備することで、より安定したチューニングと弦切れを最小限に抑える設計となっています。
今までにない高出力なレスポンスを実現した、次世代のエレキギター弦、それがM-Steelです。
◾強靭なマルエージング・スティール・ヘックス・コアを採用(Wound Strings)
◾コバルト含有率60%のスーパー・コバルト・ワイアーを採用(Wound Strings)
◾金属疲労に強い高硬度スティール(Plain Strings)
◾安定したチューニングに貢献するスティール・レインフォースド・テクノロジー(Plain Strings)
◾滑らかな表面に仕上げ、ニッケル・メッキを施したブラス・ボールエンド・デザイン
というようなことですが、とりあえずEXの弦を交換して、試してみたところ、コバルト・スリンキーのようなギラつきはありません。こちらの方が、従来の弦のバランスがあります。滑らかというより、マットなさわり心地です。ツルツルしないので、これもグリップ感がいいです。
弾いていて弦の硬さは感じません。ベンドしても違和感はありません。ラウド系に合うのは、ザクザクとミュートして刻む音が実に心地よくきますね。確かにリフを弾くのにはいい弦です。
コバルト・スリンキーはストラトに、M-STEELは、もしかしたらレスポールにも合うかもしれません。今度試してみたいと思います。
- テーマ:ギター
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