MR.BIGの新譜😄「…The Strories We Could Tell」を購入しまたした。
- 2014/09/28
- 15:15
さてさて、ランチ🍴の帰りに、先ほど不平不満を、述べていたTSUTAYAに寄って、MR.BIGの新譜「…The Stories We Could Tell」を購入してきました。
とりあえず、購入した後、LABARでカフェしてしけこむ😆☕️。
アイスラテと、ティラミス風のショコラケーキを頂きました😄🎂。
購入したのは、とりあえず特典の多いバージョンで、過去の曲のリレコーディングのCDとインタビューのDVD付きのものです。さらにオマケとして、25周年記念のピックが入っていました。
さてさて、今回の新譜は、BURRN誌上でのインタビューで知ってはいたものの、パット・トーピーのパーキンソン病、さらにポール・ギルバートの難聴など、バンドとしては、今後の音楽活動自体が危ぶまれる危機的な状況での新譜とのこと。
近年では、氷室京介が難聴が、理由での引退宣言など、ロック・ミュージシャンにとって、昔から問題になっている難題ですね。
そう言えば、最近、ポールはヘッドホンでモニターしてコンサートしていたけど、あれはお洒落とかではなく、そういう事情か?古くはThe Whoのピート・タウンゼントといい、大音量の下で演奏するロック・ミュージシャンの避けては通れない問題です。
かく言う、私も、自分では全く気にならないのですが、私のレクチから出る殺人的な音で、ドラムのJIN君が、とうとう耳栓をしながらやっている有様でして、年齢や体力の問題から、そろそろバンドは勘弁してくれと曰う始末。まあ、でも彼のように音楽的に能力の高いドラマーは、稀有なので、頑張ってもらうしかないのですがね。
さて、帰宅して、先ずは気になるインタビューDVDから先に視聴しましたが、やはりパット・トーピーのパーキンソン病という重い事実が、バンドに極めて重い印象を与えていますね。逆にパットの事情があったからこそ、決してバンドに対して積極的とは、いえないポール・ギルバートを動かしたとも言えるようです。BURRN誌では、「大人しいアルバム」みたいな書きぶりでしたが、一曲目などはミディアム・テンポながらも結構、ギター🎸は、弾きまくってますがね。
レコーディングなども、パットが全て叩いているわけでは、なさそうです。プログラマーに頼んで、打ち込みをしているようです。ただ、自分もDMWをやっているので、分かるのですが、近年のドラムのソフトウェア音源は、凄いものがあります。そこまで違和感を、感じません。
イングヴェイの「Trilogy」の方が、ハッキリと打ち込みであることがわかります。
バンドとしての絆を象徴したアルバムではあるのですが、過去にもこのバンドは、音楽的な理由よりも、所属事務所が、皆バラバラという事情からベストの曲でアルバムを作れないという音楽的とは言い難い、ビジネスライクな爆弾を抱えていましたが、今はある程度、うまくいっているのでしょうかね。
バンドを成功させるためには、上手いメンバーを、集めるというのは、鉄則の一つなのですが、下手にある程度上手くて知名度が上がったメンバーを抱えるということは、このバンドみたいに音楽的ではないビジネスライクな話によって音源が制約されるという矛盾を抱えることにもなります。
でも、久しぶりにMR.BIGの過去のアルバムも聴きたくなりました。