今年最後のカルーソのランチを、蔵出しワイン🍷のルーチェ2006で頂く😄
- 2017/12/31
- 19:45
さて、歳末の最期のカルーソの営業日に、今年の締めのランチを…。😄
新年の予定が、かなり新年会が入っている都合、なかなか入れそうにないので、最後の最後に駆け込み予約しました。
ということで、今回はちょっと奮発してみました。
本日は、セラーから蔵出しワイン🍷も持ち込んでみました。
ルーチェです。
残念ながら上の方の包装紙が猫によってかじられています。
さて、最初は白ワインを頂きました。
フレスコバルディのリモーレです。
柑橘系の爽やかな香りと、穏やかな酸味。清涼感があり、最初の食前酒としてはなかなか良いですね。
さて、前菜です。😆
千葉県産の蛤を焼いたもの、フグ🐡のフリット、マグロのタルタルです。
プリプリの肉厚の蛤が堪りませんね。貝殻に溜まったスープ🐚と白ワインというのもなかなかのマリアージュです。
カリッとした軽い衣のフグ🐡のフリットもなかなか芳醇。熱によって活性化したフグ🐡の旨味が余韻として舌にのります。海の香りの余韻と柑橘系の白ワインのサッパリとした取り合わせが、いいですね。
冬なんですけど、夏のビーチ🏖のような感覚です。
マグロのタルタルは、濃厚な卵、カラスミの濃厚な塩味でこれまた濃厚な海の皿。
しかし、香味野菜によってしつこい海の臭みは和らげています。そこにボイルした半熟卵が包み込みます。
さて、いよいよ蔵出しワイン🍷の登場です。😄
LUCE 2006
LUCE DELLA VITE
いわゆるスーパートスカーナ。
イタリアのフレスコバルディとアメリカ、カリフォルニアの雄ロバート・モンダヴィのタッグで出来たワインです。同じような異種タッグで成功したカリフォルニア・ワイン🍷のオーパス・ワンに次ぐオーパス・ツーとも呼ばれています。
昨年、新宿伊勢丹でルーチェの営業女史から説明を受けて飲んだものとは、かなり別物ですね。
肩にルーチェの入墨をするほど熱烈なルーチェ愛を示して宣伝してましたが、このときは酸味の目立つよくあるサンジョヴェーゼのワイン🍷という印象でしたが、今回、10年経った2006年モノは別モノでしたね。😆
昨年の新宿伊勢丹のイタリア展のときには、良くも悪くもサンジョヴェーゼ的な酸味やフレッシュさを感じるワイン🍷でしたが、この2006年モノは、まるで別モノですね。
まず、とてもテノアールを感じるアロマ。色合いもかなり濃いですね。
何より酸味も、タンニンも柔らかながら、葡萄🍇のテノアールを感じる実に濃厚なワイン🍷になっていました。まさか、こんなに化けるとは思わなかったというのが正直な印象です。
さて、次の皿が来ましたよ。😆
鹿野町の地鶏三種。炭火焼です。サラミの入ったもの、カッポーネというテリーヌ、フォアグラ入りです。😄
炭火焼は、グランデ塩でカリカリの皮と皮ぎしの脂が実に美味。ルーチェのような力強いワイン🍷に負けていません。
サラミやフォアグラを包んだ焼き物やテリーヌもまったりと地鶏の旨味を凝縮させています。😆
テノアールを感じるルーチェの強烈な土の香りと地鶏の濃厚な旨味の見事な競演ですね。
さて。次も驚きの前菜です。
クラテッロという幻の生ハムとブラータというチーズ🧀です。
しかしながら、このクラテッロという生ハムは、何たる柔らかさ。口の中でトロけていきます。スジも硬さもありません。ただただ、口の中で解けて溶けていきます。これとブラータチーズ🧀。
ブラータチーズ🧀は、マスカルポーネに似ていますが、これもまたただただクリーミー。臭みも塩味もありませんが、クラテッロの塩味と濃厚なクリーミーなチーズ🧀であり得ない取り合わせのマリアージュ。
これもまたルーチェに負けていません。😄
さらに、パスタであり得ない皿が出てきましたよ。😄
ラヴィオローネです。
しかも、トリュフ添え。
このラヴィオローネの厄介なところが、半熟卵🥚のトロトロさ。これをやるのは相当な手間が要ります。カルボナーラが料理人泣かせと言われますが、それ以上に料理人泣かせなのがこのラヴィオローネでしょう。😆
さて、最期のセコンドです。
トリュフ・ソースの牛肉のグリル。
ルーチェに渡り合うには、これまたいい皿です。
これでもかとスライスされたトリュフ。
10年経ったテノアールの香りが強烈なルーチェに文句無しに渡り合えます。
さて、ドルチェです。🍨
ベリー🍓のソースのミルク🥛感のあるアイスクリーム🍮に、手作りチョコレート🍫です。😄
エスプレッソ☕️で頂きました。😆
新年の予定が、かなり新年会が入っている都合、なかなか入れそうにないので、最後の最後に駆け込み予約しました。
ということで、今回はちょっと奮発してみました。
本日は、セラーから蔵出しワイン🍷も持ち込んでみました。
ルーチェです。
残念ながら上の方の包装紙が猫によってかじられています。
さて、最初は白ワインを頂きました。
フレスコバルディのリモーレです。
柑橘系の爽やかな香りと、穏やかな酸味。清涼感があり、最初の食前酒としてはなかなか良いですね。
さて、前菜です。😆
千葉県産の蛤を焼いたもの、フグ🐡のフリット、マグロのタルタルです。
プリプリの肉厚の蛤が堪りませんね。貝殻に溜まったスープ🐚と白ワインというのもなかなかのマリアージュです。
カリッとした軽い衣のフグ🐡のフリットもなかなか芳醇。熱によって活性化したフグ🐡の旨味が余韻として舌にのります。海の香りの余韻と柑橘系の白ワインのサッパリとした取り合わせが、いいですね。
冬なんですけど、夏のビーチ🏖のような感覚です。
マグロのタルタルは、濃厚な卵、カラスミの濃厚な塩味でこれまた濃厚な海の皿。
しかし、香味野菜によってしつこい海の臭みは和らげています。そこにボイルした半熟卵が包み込みます。
さて、いよいよ蔵出しワイン🍷の登場です。😄
LUCE 2006
LUCE DELLA VITE
いわゆるスーパートスカーナ。
イタリアのフレスコバルディとアメリカ、カリフォルニアの雄ロバート・モンダヴィのタッグで出来たワインです。同じような異種タッグで成功したカリフォルニア・ワイン🍷のオーパス・ワンに次ぐオーパス・ツーとも呼ばれています。
昨年、新宿伊勢丹でルーチェの営業女史から説明を受けて飲んだものとは、かなり別物ですね。
肩にルーチェの入墨をするほど熱烈なルーチェ愛を示して宣伝してましたが、このときは酸味の目立つよくあるサンジョヴェーゼのワイン🍷という印象でしたが、今回、10年経った2006年モノは別モノでしたね。😆
昨年の新宿伊勢丹のイタリア展のときには、良くも悪くもサンジョヴェーゼ的な酸味やフレッシュさを感じるワイン🍷でしたが、この2006年モノは、まるで別モノですね。
まず、とてもテノアールを感じるアロマ。色合いもかなり濃いですね。
何より酸味も、タンニンも柔らかながら、葡萄🍇のテノアールを感じる実に濃厚なワイン🍷になっていました。まさか、こんなに化けるとは思わなかったというのが正直な印象です。
さて、次の皿が来ましたよ。😆
鹿野町の地鶏三種。炭火焼です。サラミの入ったもの、カッポーネというテリーヌ、フォアグラ入りです。😄
炭火焼は、グランデ塩でカリカリの皮と皮ぎしの脂が実に美味。ルーチェのような力強いワイン🍷に負けていません。
サラミやフォアグラを包んだ焼き物やテリーヌもまったりと地鶏の旨味を凝縮させています。😆
テノアールを感じるルーチェの強烈な土の香りと地鶏の濃厚な旨味の見事な競演ですね。
さて。次も驚きの前菜です。
クラテッロという幻の生ハムとブラータというチーズ🧀です。
しかしながら、このクラテッロという生ハムは、何たる柔らかさ。口の中でトロけていきます。スジも硬さもありません。ただただ、口の中で解けて溶けていきます。これとブラータチーズ🧀。
ブラータチーズ🧀は、マスカルポーネに似ていますが、これもまたただただクリーミー。臭みも塩味もありませんが、クラテッロの塩味と濃厚なクリーミーなチーズ🧀であり得ない取り合わせのマリアージュ。
これもまたルーチェに負けていません。😄
さらに、パスタであり得ない皿が出てきましたよ。😄
ラヴィオローネです。
しかも、トリュフ添え。
このラヴィオローネの厄介なところが、半熟卵🥚のトロトロさ。これをやるのは相当な手間が要ります。カルボナーラが料理人泣かせと言われますが、それ以上に料理人泣かせなのがこのラヴィオローネでしょう。😆
さて、最期のセコンドです。
トリュフ・ソースの牛肉のグリル。
ルーチェに渡り合うには、これまたいい皿です。
これでもかとスライスされたトリュフ。
10年経ったテノアールの香りが強烈なルーチェに文句無しに渡り合えます。
さて、ドルチェです。🍨
ベリー🍓のソースのミルク🥛感のあるアイスクリーム🍮に、手作りチョコレート🍫です。😄
エスプレッソ☕️で頂きました。😆