さらにお祭りバンドのリポート。その③🎸
- 2017/09/06
- 21:29
さらに、先述の二番目のバンドの二曲目ですが…。
次も、全く知られていないバンドですね。
やはり、ユーチューブでミュージック・ビデオが何本かリリースされていますが…。
TAMTAMというバンドのコピーです。
さっきのヨルシカみたいなボカロっぽくはなく、ちょっと大人っぽいサウンドです。キーボード主体でギター🎸はカッティング、ボーンやペットの音も出てきます。かなり洗練された音のバンドですね。
この中で「星雲ヒッチハイク」という曲のコピーです。
しかし、この二番目のお祭りバンドの構成は、ギター、ベース、ドラム、ボーカルなんですけど…。
ギター🎸は、先述のようにカッティングとボリューム奏法を駆使したSE音くらい。
原曲は、ローズピアノ🎹、トランペット🎺、マリンバまで、これをどうすんのということになった…。
さすがに、こんな曲にはスコアも無ければ、「やってみた動画」も出てないのので、採譜にも困りましたね…。
とりあえず歌メロから採譜すると、#一つのEマイナーかGメジャー、しかしサビだけ4thの音をシャープさせた何らかのモードのスケール。
最初、Eマイナーで弾いていたのですが、どうも違和感があり、あれこれ苦労した結果、Gmajor7ということが判明。
基本形がGmajor7/Dmajor7の繰り返しという形にしてシックリきました。
音を一つズラしただけですが、メジャー7th主体のコード進行というのが盲点でしたね。😄普通の7thは、無視しても問題はあまり無いのですが、メジャー7thの響きはかなり効果が大きいです。
さて、サウンド的には大問題だったローズピアノ🎹の音ですが、幸いにキワモノのペダルをリリースし続けているエレハモから心強い逸品がありました。
KEY9
Electro Harmonix社
何と、ギター🎸の音をキーボードの音にしてしまう逸品です。
実は、先行して同じエレハモのB9なるオルガンの音を出すペダルも持っていたのですが、オルガンでは、ちょっと原曲とは合わないので、このKEY9を購入してみました。
しかも、これが結果として大活躍しました。
何しろベースのローズピアノ🎹の音がかなりはまました。
さらに、マリンバ、オルガンの音も使えました。
もちろん一度にこれだけの音を同時には出せず、アレンジ面で困ったのですが…。
さらに、これを投入しました。
DITTO
T.C. Electronics
ルーパーです。これを有効活用させることで、さらにルーパーのループ作りを曲間に入れることによって、段々、最後のサビに向かって盛り上がるようにしました。
ローズピアノ→マリンバ→ギターのボリューム奏法のSE音→オルガン
と、これだけ重ねていけば、かなりの分厚いゴージャスな音になっていきました。😆
勿論、ルーパーの怖いのがミスったら全てが台無しになるため、このループ作りについてはかなり練習しました。
ルーパーの厄介なのが、最初のループのテンポ決めとタイム感。最初のタイムがズレると悲惨な変拍子になるので、実は最初の踏み込みが最も重要です。😄
あと、リハーサルでのP.A.への要望で気を使ったのが、ドラムの🥁モニター。ループを聴きながら、ループに合わせて叩くのはかなり難しいのです。
普段は、ドラムに周りが合わせてくれるので、逆の立場になるとドラマーの正確なテンポをキープする力が問われます。
今回のお祭りバンドで、最も苦労した曲だったかも。😆
次も、全く知られていないバンドですね。
やはり、ユーチューブでミュージック・ビデオが何本かリリースされていますが…。
TAMTAMというバンドのコピーです。
さっきのヨルシカみたいなボカロっぽくはなく、ちょっと大人っぽいサウンドです。キーボード主体でギター🎸はカッティング、ボーンやペットの音も出てきます。かなり洗練された音のバンドですね。
この中で「星雲ヒッチハイク」という曲のコピーです。
しかし、この二番目のお祭りバンドの構成は、ギター、ベース、ドラム、ボーカルなんですけど…。
ギター🎸は、先述のようにカッティングとボリューム奏法を駆使したSE音くらい。
原曲は、ローズピアノ🎹、トランペット🎺、マリンバまで、これをどうすんのということになった…。
さすがに、こんな曲にはスコアも無ければ、「やってみた動画」も出てないのので、採譜にも困りましたね…。
とりあえず歌メロから採譜すると、#一つのEマイナーかGメジャー、しかしサビだけ4thの音をシャープさせた何らかのモードのスケール。
最初、Eマイナーで弾いていたのですが、どうも違和感があり、あれこれ苦労した結果、Gmajor7ということが判明。
基本形がGmajor7/Dmajor7の繰り返しという形にしてシックリきました。
音を一つズラしただけですが、メジャー7th主体のコード進行というのが盲点でしたね。😄普通の7thは、無視しても問題はあまり無いのですが、メジャー7thの響きはかなり効果が大きいです。
さて、サウンド的には大問題だったローズピアノ🎹の音ですが、幸いにキワモノのペダルをリリースし続けているエレハモから心強い逸品がありました。
KEY9
Electro Harmonix社
何と、ギター🎸の音をキーボードの音にしてしまう逸品です。
実は、先行して同じエレハモのB9なるオルガンの音を出すペダルも持っていたのですが、オルガンでは、ちょっと原曲とは合わないので、このKEY9を購入してみました。
しかも、これが結果として大活躍しました。
何しろベースのローズピアノ🎹の音がかなりはまました。
さらに、マリンバ、オルガンの音も使えました。
もちろん一度にこれだけの音を同時には出せず、アレンジ面で困ったのですが…。
さらに、これを投入しました。
DITTO
T.C. Electronics
ルーパーです。これを有効活用させることで、さらにルーパーのループ作りを曲間に入れることによって、段々、最後のサビに向かって盛り上がるようにしました。
ローズピアノ→マリンバ→ギターのボリューム奏法のSE音→オルガン
と、これだけ重ねていけば、かなりの分厚いゴージャスな音になっていきました。😆
勿論、ルーパーの怖いのがミスったら全てが台無しになるため、このループ作りについてはかなり練習しました。
ルーパーの厄介なのが、最初のループのテンポ決めとタイム感。最初のタイムがズレると悲惨な変拍子になるので、実は最初の踏み込みが最も重要です。😄
あと、リハーサルでのP.A.への要望で気を使ったのが、ドラムの🥁モニター。ループを聴きながら、ループに合わせて叩くのはかなり難しいのです。
普段は、ドラムに周りが合わせてくれるので、逆の立場になるとドラマーの正確なテンポをキープする力が問われます。
今回のお祭りバンドで、最も苦労した曲だったかも。😆