娘がランニング用の時計が欲しいというので
を買ってあげました。
ボーちゃん「サキさぁ・・・・・何やってんの」
私「え?何が?」
ボーちゃん「これ、パソコン使う奴でしょ?」
娘「あぁ・・・マジか・・・マジだ!」
娘、パソコン苦手です。
私「ボーちゃん、任せた!」
ボーちゃん「もう、本当に何やってんの」
娘「宜しく!」
ボーちゃん「ちゃんと覚えてよ?」
娘「まーかせて!」
ボーちゃん「あ、これスマホで出来る。貸して」
ボーちゃんは機械物大好きというか得意というか。
我が家のデジタル家電は基本ボーちゃんが管理してます。
私、HDDレコーダーとか使えない、というか覚える気すらないのでいつもボーちゃん任せです。
で。先週末。
娘は大体毎朝起きたらすぐに30分?くらいJ君とグレンと走ってから学校行きます。
休みの日は6時くらいに起き出してボーちゃんが起きる8時頃に帰ってきます。
それもJ君とグレン引き連れて。
ボーちゃん「あたし絶対こんなに走れない。お姉ちゃん凄いね。」
娘「お?そう?」
私「・・・・朝のジョギングで、なにハーフマラソンしてんだよ」
ボーママ「グレン連れてったら虐待にならない?」
娘「グレン楽しそうだけど。あいつおしっこもうんこも外じゃあんまやらんし」
道理で週末のジョギング後はグレンぐったり寝てる訳です。
娘、23kmを2時間切ってます。
え、速くない?調べたら市民マラソンクラスだったら上位行ける?
娘「これ面白いね」
ボーママ「どこからそんな元気が出てくるの?」
基本私達ダウナー系保護者ですから気持ちは解ります。
娘「ボーママの料理。美味いよ!」
ボーママ「肉かぁ」
娘「肉以外も美味いから(笑」
仲良いね。あんたら。
ボーちゃん「お姉ちゃんそんな走ってどうすんの?」
娘「え、楽しいよ?」
ボーちゃん「サキ、お姉ちゃんがよく解らないこと言ってるよ」
私「ああ、私もよく解らない。何が楽しいんだろう」
ボーちゃん「だよねぇ?疲れるだけだよね?」
私「ねぇ?なんでわざわざ疲れることするんだろうね?」
娘「なんでそういう時だけ二人とも息合うの?」
さぁね?
会社の片隅にサンドバッグを置いたのは昨年の事。
久々に見たら
私(うわぁ・・・滅茶苦茶使い込まれてますやん・・・)
なんか、いい感じにヘタってます。
あの、ここ、印刷・企画会社ですよ。事務は居ますがジムじゃありません。
置いたキッカケはトイレのドアを殴った奴が居て、よっぽどストレス溜まってるんだなぁと思いヘタに犯人探ししてもしょうがないので『ドア殴っても手痛いからこっち殴りなね』とそっちを殴らせることにしたからです。
始めは空気の奴置いたんですけど一ヶ月で壊れたので、次に本格ジム用の3万くらいする奴をマイポケットマネーで買って放置してました。
こんなん。多分これだと思う。
営業部長に皆使ってんの?と聞いたら
部長「あー、若い奴ら、私らに叱られると当て付けのように殴りに行きますよ(笑」
と笑ってました。笑えねぇよ。
という話を家でしたら
J君「サンドバッグ、家にあってもなぁ」
娘「J、ベンチプレス買いなよ」
J君「バーベルとシットアップベンチはあるよ?」
娘「100kgとかやってみたい」
J君「絶対無理だから。僕でも120kgが限界」
おまっ120kgって私3.5人分くらいだぞ嘘だろ?
嘘だろ?マジで?可能なの?そんなの可能なの?
いや嘘だろ?
というか、この男、脱ぐとマッチョ。
ジャニーズみたいな細マッチョじゃなくもうなんかマッチョ。
筋肉の鎧纏ってる。
私「Jって慎重体重なんぼ?」
J君「身長173cm、体重75kg」
昔はジャニーズみたいで可愛かったのに・・・
今じゃすっかり格闘家っぽいよ。
格闘家みたいな。刃牙みたいな。
娘「デブいな!」
J君「失礼な。体脂肪率7%キープだよ?」
娘「すげー。力コブやって」
キモイ。なんでこいつらこんなに筋肉愛してるの。
ボーママ「J君って、何目指してるの?(笑」
私「それな」
J君「戦える東大生目指してるよ?(笑」
娘「おー。カッケー」
私「ごめん言ってる意味解んない」
J君「まぁきっかけは娘ちゃんが室伏(砲丸投げオリンピック選手)好きだって言ってたからだけどね」
私「何言ってんだこいつ」
まぁ確かに娘は昔からマッチョが好きだけどさぁ。
あんな燃費悪い上に場所とる筋肉達磨日常生活じゃ要らないだろって。
ボーママ「私はJパパみたいにシュッとした美男子の方がモテる気がするけどね」
J君「娘ちゃんの好みが室伏なんだからしょうがないんだよ」
娘「ふふっ(ドヤ」
私「娘、やっぱこいつ気持ち悪いから止めておいた方が絶対良いって」
娘「いやこの筋肉は良いよ」
J君「そやろ?(ドヤ」
娘「せや(ドヤ」
キモイ。ほんとこいつらキモイ。
なんだかんだで我が家の飼い犬グレン的ヒエラルキーが決定したようです。
ボーママ>ボーちゃん>私>グレン>娘
散歩では娘が一番世話してるのに(w
ボーママ(ご飯作る人&しつけする人)>ボーちゃん(ご飯くれる人)>私(遊ぶ人)>娘(散歩と言いつつバテバテになる程連れまわす人) ということなんだと思います。
私「グレン、あんたの前走るでしょ」
娘「ん? そだけど?」
私「犬にとっては散歩のとき前歩くほうが偉いんだよ」
娘「は? 本当に?」
私「ちょっと散歩行きましょう。ボーちゃんも行こ」
ボーちゃん「おっけー」
実験の結果。
私がリードを持つと後ろに。
ボーちゃんが持つと後ろに。
娘が持つと前に来ます。
娘「うぇマジかよこいつ~」
私「あくまでペットだから言う事聞かせられなきゃ駄目だよ。人様に迷惑掛かるから気をつけなね」
ボーちゃん「お姉ちゃん、叩いちゃ駄目だよ?」
娘「叩かないよ!」
ボーちゃん「蹴ったり投げたりも駄目だよ?」
娘「なんでそういうこと言うの!?」
ボーちゃん「噛むのは良いかも」
娘「はぁ!?」
私「上下関係って意味じゃ解りやすいけど駄目だよ?」
娘「噛まないよ!?」
いやぁあんた私の事よく噛んでたじゃん。
取り合えず躾のプロさんにもう一度教えて貰いに行くことにしました。
ヒエラルキー最下位はJパパだけで十分です。
ちなみにボーママがグレンを呼ぶとご飯食べてようが何してようがすっ飛んで行きます。
もう尻尾も千切れんばかりに。
私が呼ぶときはトッテコーイと骨ガムや玩具投げる時だけなので最近では自分で咥えて持ってきます。
畑の柵が完成しまして、小さな物置も置いたんですが程よい高さなのかそこにはよく猫が二匹、茶トラと真っ白のが寝てます。
グレンが届かないところなので始めのころは吼えてましたが私が「グレンうっせぇ!」と怒るので吼えなくなりました。
猫の排泄物が目下の問題で、ボーちゃんは懐いてくるわけでもない猫は好きではないらしくよく威嚇して追い払ってます。
猫のってそのまま土に帰るのが凄く時間掛かるので畑にある場合は特にちゃんと処理しないと駄目なんですよ。
ボーママ「カルビって頭良かったけど、グレンってなんか抜けてるよね」
私「あー確かに」
ボーママ「それはそれで可愛いんだけどね」
私「馬鹿な子ほどって言うならもう既に二匹居るけどね」
ボーママ「あー」
娘「え、ちょっと酷くない!?」
ボーちゃん「お姉ちゃんちょっとうるさいよ」<TVアニメに夢中
グレンも娘達も馬鹿で可愛い生き物です。
元々居た会社で現在専務も兼務でやっとりますが常務が糞面倒臭いです。
Jパパの親戚なんですけどね、こいつがすっごい気性が激しい。
常務「おいこら、この経費どうなってんだ!」
私「おいこら、なんて口の聞き方してんだテメェ!いいからテメェはさっさと客取って来い!前期一件もねぇじゃねぇかよ!」
常務「それは営業の」
私「営業統括兼務だろうが!役職手当付いてる以上言い訳してんじゃねぇよ!」
常に一瞬即発です。その内刺されるんじゃないかと。
ただここまで強く汚く言うのもそれまでの積み重ねがあって、いくら丁寧に話してもじっくり話してもまったく人の話を聞かないのでもう頭から押さえつける事にしました。野獣と一緒です。むしろうちのグレンのが絶対に頭良いです。
常務が居ると社内の空気がすこぶる悪くなって生産性が目に見えて落ちてるので更迭してくれとJパパにずっとお願いしてますがなかなか通りません。
まず間違いなく使えない奴押し付けられてます。
ボーママ「専務、あんまり煽るのは」
私「だってさぁ」
ボーママ「いや、ですがね」
営業部長「専務が居ないときなんて更に酷いですからずっと居て欲しいですよ(苦笑」
デザイン部長「デザインにまでふわふわした内容で口出されるんで真面目に勘弁ですわ。あの豚死ねば良いのに」
事務リーダー「この調子だと多分若い子その内辞めちゃいますよ。言ってる事が完全にパワハラです」
倉庫管理者「勝手に棚の配置変えられたりして良い迷惑なんですけど」
私「ね?」
ボーママ「いや、よく話し合いましょうよ」
仕事出来る奴ならある程度は目を瞑るんですけどね。
という爆弾を抱えつつ、なんとか前期は予算の3割り増しで達成してくれた社員達には朝礼で
私「皆、爆裂ボーナス、期待しといて下さい。皆が稼いだ利益、惜しみなく吐き出すから」
社員達「おぉ!」
私「でもボーナス査定は11月にやるからガクンと落ちたら私jのテンションも落ちてボーナスも落ちるかもしれませんのでご注意下さい」
社員達「ははは(苦笑」
いや、実はもう既に査定終わってて今期の成績は影響ないんですけどね。
個人表彰はやろうかどうか迷ってますがあんまり個人でどうこうよりチーム予算の方が事務所の雰囲気マシな気がするので迷ってます。
他の事業所分は目が届き難いので査定しにくいし。
常務は役員報酬ですがJパパに言われて付けた評価はガチで0点です。
来期あたり消えてくれないかなぁ。