サキの先の先 なんか変な家族 2015年05月
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サキの先の先 なんか変な家族

私(独身&省エネ体型)と娘(元姪)+ 女子中学生ボーちゃん + ボーちゃんママ の親育て日記

クマ

真面目に腰抜ける
ファンシーなクマの人形
クマ
病院から帰ったら玄関のど真ん中に座ってた
皆で一緒に出かけて一緒に帰ってきた
私が最後に鍵しめた
鍵もってるのあとはJママだけど台湾に帰ってる
洒落にならんから守衛さんにきてもらって監視カメラチェックしたけど誰も部屋に近付いてない
でも怖いので部屋チェック一緒にしてもらう
娘もsもビビってる
ボーちゃんだけ不思議そうにしてた
子供のころ似たようなことあったけど何故か凄い怖くて
泣いた
ボーちゃんが急にママ来週帰ってくるよ?とか誰もいない部屋に向かって喋り出して娘もマジ泣き
守衛さんもドン引き
ちゃんと留守番してなきゃとか怒ってボーちゃんクマの人形をもとおいてた場所の我が両親と兄の位牌のとこに戻した
ボーちゃんが言うにはクマはボーママ好きで寂しいらしい
中二病とか電波の方が良い何この霊感少女まじやめて
そのクマなんなの何かやっぱり憑いてるの?っていいいtらクマだよとか言われて本当にどうしようもないんだけど
玄関の内側だけ扉に向けてカメラ常時作動させてるの見たら娘の部屋の扉の隙間からずりずり三時間以上掛けて玄関まで移動してる動画見て叫びそうになった
これ動画見せても絶対誰も信じないレベル
sなんて薄情にも彼氏の家に逃げやがった
ボーちゃんいないと私も娘もトイレいけない
外泊しようとしたらボーちゃんがクマ連れていこうとするし置いてけっていってたたられでもしたら怖いのでひとまず家で。寝れるか!寝れないよ!

クマ

結局娘も勘弁して状態だったのでボーママに言ったら
ボーママ「あ、可愛いから欲しかったんです」
と喜んでました
これまでの経緯も動画も見せましたが、へーすごいですねー、で済まされました
怖くないの?と聞いたら「サキさんが怒る方が怖いです」とか言われるし!クマの方が怖いわ!
私「お、お祓いしよっかなぁって(怯」
ボーちゃん「凄い嫌がってるね」
娘「お母さんもうボーママに任せよ!私もう知らないから!何も口出さないから!」
ボーちゃん「あーあ泣かせた」
娘「泣くってなんだよ!意味解らんよ!悪かったから許して下さい!」
娘マジ怯え私にしがみつくというか娘の方が身長高いので羽交い締め状態にされる
ボーママ「こんな可愛いんだから大丈夫だよ。娘ちゃん大事にしてたから怒らないよ」
ボーちゃん「サキのことは好きじゃないって」
何と会話してんだよ!クマかよ!好かれたくねぇよむしろ付きまとってたのてめぇだろが!
私「何回か捨ててるからね」
ボーママ「このクマさんのうさぎとかコアラとか別バージョン私持ってますよ。クマさんは持ってないですけど」
s「それも動くの?(びびり」
ボーママ「いえ、この子は特別ですね。優しい子ですよ」
とうとう白状しやがった。ボーちゃんは隠すとか以前の問題でしたがボーママからは今まではぐらかされてました
私「隠すなら死ぬまで隠せよ!」
ボーママ「あ」
あ、じゃねぇよ!
娘「私は信じない!でも何かあったらむしろ助けてくださいさっきはごめんなさい!」
ボーちゃん「お姉ちゃんのことは好きみたいだよ?」
娘「ありがとう!でも怖いから極力勝手に移動しないで下さい!」
というわけでボーママにひきとって貰いました!
これが日本人形とかだったら恐怖で発狂してたと思う

マジ女房

今朝のこと。

ボーちゃん「からい」
娘「しょっぱい。びっくりした(笑 でも美味いよ」
私「あ。ボーママは甘い卵焼きだったな。忘れてた」

何も考えないと酒のつまみ的な料理作っちゃうわたし。
めんつゆ入れちゃった。

ボーちゃん「いらない」
私「あー納豆でも食う?」
娘「おい、ワガママ言うな!」
ボーちゃん「・・・」
私「娘、朝から大声出さない。ボーママの料理の方がうまいからなぁ。納豆食う?」

賞味期限ギリギリだった気がして>納豆

娘「お母さん、それは駄目だ!せっかく人が作ったものそういう風に言っちゃ駄目だ!・・・・うぇ!?」

泣き出すボーちゃん。

ボーちゃん「・・・ごめん。食べる」
私「ちょっと寂しかっただけだもんな?」
ボーちゃん「ざぁああああきぃいいいい!」

なんかドラクエ的即死魔法を叫び抱きつかれました。
同居するようになって以来初めてボーママと離れてるから寂しいのでしょう。

病院で。

ボーちゃん「ママ、早く帰ってきてよ?サキの卵焼き辛いの・・・美味しいけど」
娘「今日泊まれば?」
ボーちゃん「泊まってあげる」

という訳で、病院には許可もらってボーちゃんお泊まり。
ボーママは普段にない甘えんぼうっぷりを発揮するボーちゃんにメロメロ。

久々に娘と二人きりです。

娘「一緒寝よ!」
私「え、狭いからやだ」
娘「ひどい!ぐれるぞ!」

という脅迫で一緒に寝ることになりました。
もう娘の方が体大きいんですけどねぇ。

娘「ボーママ早く良くなるといいね。でも本当にボーママ、真面目にお母さんの嫁だよね(笑」

お酒飲み過ぎるなとか飲んだ後風呂入るなとか色々注意されました。心配してくれてるのは有り難いんですけど小うるさいですね。

私「嫁はともかく人生のパートナーには間違いないね。気持ち的に、何か私や娘が困ってるとき、奴なら全力で助けてくれるって信じてるから」
娘「幽霊来ても勝てるしね!」
私「あいつ無敵っぽいよな?」
娘「ボーちゃんもね」
私「ボーちゃんはまだ子供だけど将来は君にとっても頼れる妹になるだろうから仲良くするんだぞ」
娘「まぁ喧嘩はするけど超好きだよ。超可愛い。たまに超むかつくけど(笑」

本人たちが望んで姉妹になったんですから心配はしてませんけどね。
ボーママとはお互いに万が一何かあったときのために、お互いの娘を任せられるように、と退院したら手を打とう話をしてました。
なんだかんだで我が娘の祖父母、産みの母親側は生きてましてしゃしゃり出てこられたら困るので対策は必要です。主に私の方ですけど。会いたいと弁護士に言ってきてますが誰が虐待を黙認してた奴らに会わせるかと。知らなかったっていうのは嘘ですからね。死んで例え化けて出てきても会わせません。死に際であったとしても娘から「あの女(産みの親)の時も胃が痛かったんだからね?もうあいつの親死にそうでも会わないよ?死んでも私には言わないでよ?」と宣言されてましたから。虐待した本人も罪ですが、見て見ぬ振りを孫に対して行う祖父母など存在価値ありません。我が父、我が母だったら間違いなく刃傷沙汰になってましたよ。超気性激しかったから。

ボーママには血縁らしい血縁はいないらしく、旦那も天涯孤独だったとか。
再婚だけがネックですが旦那のことが好き過ぎて不可能みたいです。それで廃人になってましたからね。常に写真持ち歩いてますし元々恋愛にも興味なかったそうで。

人生どうなるかは解りませんが私が最も信頼し実質的にも精神的にも頼れるボーママには今後も色々頼るつもりですし頼られるつもりです。
お互い長生きしようぜ、とメールしたら速攻で
「お酒減らしてくださいね」
と返信が来ました。
こいつマジ女房。

ご冥福を

娘の恩人御婆様が肺炎で危篤と一昨日連絡有りお見舞いに。
昨夜お亡くなりになり娘とボーちゃんもお別れ出来ました。
月に二回三回と娘とボーちゃんは会いに行ってて孫のように可愛がって下さいました。
娘とボーちゃんは子供なので押さえきれず遺族の誰よりも泣きました。
お嫁さんより御婆様からの手紙を頂きました。
何が書いてあるのかは娘とボーちゃんへの手紙なので読みませんが娘とボーちゃんが読んだあとまた一頻り泣いて、二人とも復活しました。

娘「ボーちゃん!元気にバイバイするよ!」
ボーちゃん「ん!そうだね!」

と気合い入ってました。
ご遺族からは二人の泣きっぷりを見て是非にとのことなので明日明後日と火葬まで参加します。

私「優しい人だったよなぁ」
娘「私の婆ちゃんだもん」
ボーちゃん「だもん」

マジ神様な御婆様、あなたが居なければ私はいまだに引きこもりか病死、娘も虐待され続け、ボーちゃんもお腹を空かせて彷徨ってボーママも廃人のまま、もしかすると皆死んでたかもしれません。
我が家の本当の恩人です。有り難うございます。
どうか安らかに……

夢で熊

夢で真っ白な空間で熊とお話
熊「もう帰りたいわ」
私「え、そうですか」
熊「あ、敬語とか良いから。付き合い長いし」
私「いや私のこと嫌いと聞いてたし」
熊「本気にすんなや!」

で驚いて起きた!
なんじゃこりゃとまた寝たらまた同じ状況。

熊「にげんなよ。怯えられると傷つくし」
私「す、すんません」
熊「それよりあの女なぁ」
私「ボーママ?」
熊「違う違う。ちっこいほう、あいつ結構怖いな!」
私「お前のが怖いわ」
熊「いやでもさ」

で夢は終わり。
でもさ、の続きが気になる!
ちなみに声は娘の声で再生されてて怖くはなかったです。

ボーママ明日退院。熊忘れてこねぇかなぁ

ボーママ退院 & A子お見合い

ボーちゃん「サキサキサキ!」
私「あいよ」
ボーちゃん「ママ帰ってきたよ!」
私「おうよ」
ボーママ号泣。涙腺強度はティッシュ並。

その夜ボーママがまじめな顔で聞いてきました。

ボーママ「サキさん、体重何キロですか?」
私「何はともあれお前のせいだ!」
ボーママ「何キロですか。私のせいでいいですから何キロですか」
28kgでした。半月経たずに7kg減。
同居人S「私の半分かよ!」
私「お前は太りすぎだデブ!」
S「太ってない!」
ボーちゃん「あまりサキから吸い取っちゃだめだよ?おでぶちゃん」
娘「ギャハハハハハハ!(爆笑」

で、改めて夜中に私の部屋(ウォークインクローゼット)にボーママが来たと思ったら。

ボーママ「サキさんは寝なさすぎだからじゃないかと思うんです」

基本的に不規則というか4時間前後が多いですね。あと仮眠を取ったりする感じ。

ボーママ「このままじゃ長生き出来ないですよ」
私「病気はないんだわ」
ボーママ「普通の状態が既におかしいですから。私も気をつけますからサキさんも」
私「いやいやいや」

酒減らせってか?さらに痩せるぞ。これは初めての喧嘩になるかと覚悟したら驚きの言葉が。

ボーママ「来月入院してもらいます」

ふぁ!?

私「何を勝手に」
ボーママ「同じことしましたよね?無理やり入院でしたよね、私」
私「え、実は怒ってた?いや、それはごめん」
ボーママ「違います、心配なんです。Jママに手配してもらいましたから」

夜中でしたがどうせネトゲしとるだろうとその場でJママに電話したら呼んでもいないのに飛んで我が家に。

Jママ「ボーママの言うとおりするのが良いよ。この子絶対にニュータイプかシックスセンスかサードチルドレンですね。言うとおりしないとサキさん絶対死ぬと思うよ」
ボーママ「絶対に入院したほうが良いです」

と第六感と本能で生きてるような二人に説得されました。

同居人Sも彼氏と同棲する家、来年になったら結婚してそのまま子育ても出来る環境を探してましたが見つけられずJママの交換条件でしばらく我が家にとどまることになりました。
曰く9月まで待てば新築の貸家に友達価格で入れさせてあげる、と。二階建ての縦割りだそうです。
Sも大喜びでした。

S「サキって本当に幸運を呼び込むというか振りまくよね」

何その新説。

Jママ「たぶんそれは娘ちゃん効果ですね」
ボーママ「ですね」
私「あいつの悪運は異常だからなぁ」

娘はつい先日もJ君とデート中にあわや事故のところを悪運で事なきを得てます。
家の近くですごい音だったのでまさかと思い駆け付けてみたらやはり娘たちでした。
娘が急に「あ、携帯忘れた!」と道で立ち止まったそうで、次の瞬間バイクが目の前突っ込んできてバイクは柵と電柱にぶつかり大破、乗ってる人は救急車で搬送されてました。
歩いている位置的に娘が急に立ち止まらなければJ君が衝突していたとJ君はしばらく唖然としていたというか呆然としていました。

Jママ「娘ちゃんはいつもJを助けてくれるね。娘ちゃんいなかったらJはきっと今頃引きこもりのニートですよ」
S「娘ちゃんってA子に結構性格似てるよね?」
私「A子は頭は良いけど馬鹿で要領悪くて男運もないけどなぁ。あ、そうだJママ、あいつに男紹介してやってよ」
Jママ「A子も友達だしオッケーね。私の従兄弟どう?優しいし真面目」
私「お前ら一族それで良いの?日本贔屓つったってさぁ」
Jママ「A子は私も友達だから大丈夫。問題は見た目があまり宜しくないね、従兄弟」
私「A子面食いだぞ?」
我が兄は平井堅系のイケメン細マッチョでした。
Jママ「あれってアニメとか漫画とかじゃないですか?ジャニーズとか興味なさそうです。
従兄弟は気弱だけど優しくて真面目ですからお勧め。
ガノタ(ガンダムオタク)で日本語も割りと出来るからA子とも合うんじゃない?」

A子に言ったら「家事を多めに見てくれる人なら是非」と。
娘「A子、壊滅的に家事できないよ?」
そういえば君預けたとき、君がすべて家事をやってたもんね。
Jママ「なんとかなるでしょ」

という訳で急遽A子とJ従兄弟がお見合いしました。それも昨日。

A子と私とJママとJ従兄弟でホテルランチしました。

A子「ホンジャマカの石塚に似てますね」
Jママ「ブホっ!」<コーヒー噴出す。
私「お前、いきなりいくらなんでも失礼だろ」

見た目はあそこまで太ってないですが確実に3Lサイズ。
推定私3匹分以上で身長は180台後半は有るだろでけぇ!というのが第一印象。
デブというよりもプロレスラーみたいなゴツイ体系でバスケットやってたらしい。
スラムダンクで日本語覚えたとか。赤木キャプテンみたいな体型にホンジャマカの石塚の笑顔が張り付いてるような感じ。

A子「え!?いや、いい笑顔だと思って」

失礼なのは私だったようです(苦笑
J従兄弟は笑顔を絶やさずニコニコしてましたし育ちがかなり良さそうです。

Jママ「こいつ、良い奴だし仕事も出来るんだけどどうも女見る目ないんですよ」

とJ従兄弟の女で失敗エピソードが語られましたがそれを苦笑しながら聞いてるJ従兄弟もなかなか器が大きそうでした。

Jママ「A子、こいつの欠点は見た目と女見る目だけだからお勧めね」
J従兄弟「いや、雑誌に載ったこともあるJパパさんと比べないでよ(苦笑」

まぁイケメンじゃないですが清潔感ある普通の顔立ちだと思いました。
Jパパは確かにイケメンなので比較しちゃいけません。

私「いや、Jパパの女を見る目の無さも相当ですよね」
Jママ「何で!?」
私「普段の行いをだなぁ」
Jママ「何も悪いことしてませんよ!?」
私「何もしてないからだろ」

家事一切をお手伝いさんに丸投げしてネトゲ三昧のくせして何を反論言いますか。
その後は若い人だけで、と定番の台詞を吐いて退散しました。
二人はその後買い物&ゲーセンに行ったそうで楽しかったようです。ガンダムのゲームで盛り上がったそうです。

Jママ「A子はJ従兄弟にとっては超優良物件です。美人だし自立してるから変に物強請ったりしないでしょうから」
私「あいつはそういう事絶対しないな。欲しい物は自分で手に入れたい派だし物貰うとお返しで心労するタイプ。そういえばSのときは紹介しなかったよな?」
Jママ「Sは良い子ですけど借金してたでしょ?友達とか遊び相手という意味なら良いでしょうけど従兄弟に紹介したいかというとちょっと無理ね。我が家は借金には厳しいですよ。自分で管理出来ない借金なんて身内なら勘当ですね。A子はそのあたりしっかりしてそうだから大丈夫でしょう」

この女、冷静だ。と思ったらほかのエピソードも出てきました。
A子が友人と駅前のレストラン(Jママ系列)に行ったとき、A子が私の関係者だと知っていた店のマネージャー(お引越し隊メンインブラックの内の一人)がサービスしようとしたら「Jママとは友達ですが万が一誤解されたら困るのでお気持ちだけで」と断ったらしい。
それがJママにもこっそり伝わっててA子はJママの信頼をいつの間にか得ていたそうです。

私「サービス受けてたらアウト?」
Jママ「いえ自分から要求してたら嫌いますけど店からの申し出ですから問題ないですしむしろ受けて貰った方が店側も精神的に楽ですから気にせず受けて貰っていいんです。ただ、目の前のことじゃなくて私との関係を大事にしてくれているってのは嬉しいですよね」

ということらしいです。

A子に感想を聞いたら

A子「良いね。安心するというか変に気を使わないで済むというか。ゲーム好きで内容も凄く趣味近い。シューティング好きの時点で運命を感じた。でも今度はモンハンやる約束した(笑」

とのことでした。

Jママ「美女と野獣ですねぇ」
A子「いや、普通に顔立ち整ってるでしょ、J従兄弟」
私「不細工ではないな」
Jママ「二人とも目が悪いですねぇ。でも本当に良い子だからお勧めね。
一人っ子で叔父さん叔母さん大分前に亡くなってるから嫁姑の問題も無いです。
大学の頃から一人で暮らしてましたから寂しがりやなんだと思うね。
きっと家族大事にする良い旦那になりますよ」
A子「やばっ!なんか未来の想像が出来てしまった!やばっ!」
私「なぜやばいのか(笑」
A子「私、料理教室通うわ!これは想定してなかった!じゃね!二人ともサンキュー!」

と帰っていきました。大分本気の模様。奴の趣味についてこれる男は確かに貴重でしょう。

Jママ「J従兄弟は趣味のゲームを一緒に楽しめる女じゃないと結婚する気ないって言い切ってましたからね。最高の相性です」
私「そうだったんだ」
Jママ「あと金に汚い女はやだって」
私「あー。あいつはその辺り大丈夫だろ。数円単位で割り勘する細かい奴だし貸しは作っても借りを作りたくないってタイプだから」
Jママ「A子と実家の信用調査してますから大丈夫」
私「親戚紹介する時点で想像ついてた」
Jママ「引かれると思いましたけど意外です」

何年付き合ってっと思ってんだと。
SもA子も今年来年には結婚してそうです。
よきかなよきかな。

セクハラじゃ!

朝礼月検査入院すると言ったら
新人A「閣下は何キロなんすか?」
と空気を読まない新人に聞かれました。
私「お前の三分の一くらいじゃね」
と適当に答えたら
新人A「え、30キロすか!?」
と驚かれました。巨漢デブめ。
私「あと二キロ引け」
と更に正直に答えたら所内にどよめきが。
新人A「本当だ軽い!」
私「何!?」
いきなり両肩掴まれ軽々持ち上げられました。
ボーママ「は、離しぇ!」
そしていきなり激怒したボーママにどつかれる新人A。離しぇって。
空気読めない新人はびっくりして落とされました。その時に着地失敗して足がぐきっと。
私「てめぇ」
新人「す、すみません、つい姪っ子にいつもやってる気分になっちゃって!」
ついじゃねぇ!お前の姪っ子小学生とか言ってたじゃねぇかよ!
私「副会長様に良い度胸だなぁ?ちょっと待ってろや」
専務「こういう時だけ肩書使うから偉そうにみえないんですよ」
私「こういう時のための権力です。おいてめぇセクハラでボーナスカットかこれ飲むか選べ」
自販機に敢えて入れて貰ったMAXコーヒーに余ってるガムシロップをどばどば入れMAXコーヒー5割、ガムシロップ5割を錬金術して無理矢理飲ませました。甘いものが苦手だと言うのは歓迎会で発覚済み。
新人A「ずびばぜんでじたぁ」
と涙目。
私「そんなの飲むから太るんだよお前は。糖尿病になるぞ」
課長「自分で作っておいて(苦笑」
その後半日ほど新人は怒ったボーママに無視されボーママが私の愛人説が更に真実味を増すのでした。

ボーちゃんマジギレ

同じクラスの男子に片親だということを馬鹿にされたボーちゃんが大暴れしてクラスの子が娘を呼びに行く事案発生。

ボーちゃん「サキも居るもん」
と言い返してたらしいが
男子「あのチッコい奴だろダッセェ」
だとか言ったらしい。
私は保護者会やら運動会やらで無意味に有名人です。

娘「ボーちゃん」
ボーちゃん「悪かったよ」<ふてくされ
娘「筆箱で殴っちゃ駄目だ」
ボーママ「筆箱じゃなくても叩いちゃ駄目」
私「だから浣腸にしとけと言っただろが」
ボーちゃん「はいはいごめんなさーい」<ヤレヤレ状態
皆カチーンと来ました。
先生「こんな感じです。ずっと」
私「家、出てけ。大人舐めるのも大概にしとけ」
ボーちゃん「エ、ヤダ!」
私「喧嘩も武器は駄目だがお前も殴られてるから大目に見るつもりだった。これまでも我が儘はある程度見逃してきた。お前はガキだからな。まだ許してた。だがな叱ってる家族馬鹿にする奴を許すつもりは一切ない。今日中に出ていけ」
娘「ちょちょちょお母さん!?」
私「娘、帰るぞ」
でボーママには合図だけ送って帰宅。

ボーママ、今日はJ君の家に一時避難。
JママとJ君も一緒になって不安を煽り反省するよう促す作戦です。
そしてさっき電話で謝って来ましたが
「やだ」
でガチャ切り。それ見た娘がダッシュでJ君家に行きボーちゃんを担いで来ました。

娘「お母さんやり過ぎ!」
私「お前らが甘すぎなんだよ。謝れば簡単に許されると思うなよ?」
ボーちゃん「ごべんださいぃゆるしてぇ!」
私「世の中なぁ言っちゃったら取り返しつかないこと一杯あんだからな、解ったか!」
ボーちゃん「はいいい!」

最近調子に乗り過ぎでしたから教育的指導です。
今日は私と寝ると私の寝床に潜り込んでます。

ボーママ「お父さんお疲れ様です」
私「うむ」
娘「なるほど!」
怒る人慰める人がボーちゃんにも必要なんだと思うのです。
娘もボーママもボーちゃんにはなんだかんだと甘いので。

そう考えると娘の今後を考えてもボーママはとても頼りになるなぁ。

もう教祖になったらいいさ

ボーママが外で遊んでた娘と娘の親友を強引に病院に連れて行ったとのこと。
病院に入ってすぐに娘の親友が腹痛を訴え出し救急外来扱いで診察。
娘の親友のお母さんが飛んで来たらしく私も娘から連絡来たのでボーちゃんと病院へ。
盲腸でした。

帰ってきてその話を同居人Sにしたら
「ぶっちゃけ私はボーママのこと人間だと思わないことにしたから驚かないよ。奴はモノノケとか妖怪とか霊能者とかの類だよ」
と言ってて凄く納得。

娘の親友ママさんからは感謝されました。

娘「どうして解ったの?」
ボーママ「何となく?」

はいはいもういいよそれで。
変なエンジンとソナーを積んでるとしか思えないわ。