【速報】すみだのドッグラン、今年度中に仮設置へ
11月1日開催された決算特別委員会での答弁で、今年度内に一箇所、仮設置準備いることがわかりました。
今期取り組む重点事項のひとつ「動物が苦手な人にも影響がないドッグランをつくりたい」の足がかりが出来ました。
仮設置の運用が上手くいけば、川に囲まれた本区では、河川テラスへのドッグラン複数設置の可能性も広がります。
仮設置の運用が上手くいけば、川に囲まれた本区では、河川テラスへのドッグラン複数設置の可能性も広がります。
———答弁———-
河川テラスであれば、住宅地との距離を確保しやすいことから、ドッグランに適しており、本設置の可能性も高い。例えば旧中川の河川テラスは、地面も柔らかく、ワンちゃんが思い切り走り回ることができる環境である。(以上答弁速記)
河川テラスであれば、住宅地との距離を確保しやすいことから、ドッグランに適しており、本設置の可能性も高い。例えば旧中川の河川テラスは、地面も柔らかく、ワンちゃんが思い切り走り回ることができる環境である。(以上答弁速記)
ドッグランに対する坂井ユカコの思い(試行と挫折含む)
愛媛の実家では、ずっとワンちゃんと生活してきました。河川敷で駆け回る散歩が当たり前と思っていたので、上京して、東京のワンちゃんたちが、思い切り走り回ることがなかなかできない事が、気の毒でなりませんでした。
最近、都内の商業施設や大きな公園にドッグランを見かけるようになり、墨田区にはないとの声を頂きます。実は墨田区、過去に社会実験として実施した過去があるんです。その時は課題が多く成果も出なくて断念したそうです。
そこで私は、愛犬仲間の皆さんと、まずは近くの公園の一角を、月一回ドッグランにすることを模索。区との調整では、騒音、衛生、アレルギー、安全確保、責任の所在など、個人の努力の範疇を超えた課題の解決が求められました。
また近隣に動物が苦手な方、アレルギーの方が一定数おられる事もわかり、有志ドッグラン計画は白紙に。こうした経験から、私は動物が苦手な方に影響が無く、ワンちゃんが思い切り走り回れるドッグラン開設を目指しています。
ワンちゃんと生活している方々、また動物が苦手な方からも、さまざまなお知恵を頂き、ぜひ一緒に実現したいと思います!
この記事へのコメント