映画鑑賞の記録 181・第三の男
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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


181・第三の男

  1. 1977/07/25(月) 17:30:00_
  2. キャロル・リード
  3. _ comment:0
第三の男



映画鑑賞の記録 1
(誤字・脱字・間違った情報等も・そのまま、ノートを転記しただけの記録です)
(その後 ネットで調べたりして 分かった事は、追記してゆきます)

ココから下が転記の内容です。



【サスペンス】 19  年・イギリス

1977年7月25日(月) シネマAにて (高2)
監督 キャロル・リード
主演 オーソン・ウェルズ

あのメロディ 白黒よいよい ムズカシイ サスペンスでした




 
.


感想 
いちばん印象的だったのは ハリー・ライムが
ホリーに めっかった時のかお! なんともいえん
光のかげんと ばつの わるそな かおと にたりの笑い
やっぱり オーソン・ウェルズは うまいよなあ!
でもハリーは ひどい人 何の つみもない 人々を 不幸に
おとしいれる しごと やって ホリーも けいさつに 協力する気に
なって よかった そして結局 ホリーが ハリーを 殺したんですものネ
女の子は ラストまで ハリーを 愛してたみたい、
助けてくれたから だけでなくって ホリーの方を
みむきもせず まっすぐ あるいて いって しまうのが
女のいじ みたいでした いえ 心の中は ハリーしかなくて
ホリィに 気付かなかったのかもしれん
かんらん車で ハリーが ホリィを 殺したいという 欲望
よくわかって こわかった 、このえーが うまいの
むずかしいけど かんとくと えんしゅつと やってる人たちと
作品じたい よかった ( ↑ かんとくと えんしゅつ いっしょだろーが)
サスペンスは こーゆーのが おもしろいのよね 死んでるはずが
生きてる 正体不明とか (シャレード よかった)
この作品の中で かげが とても 印象的に 心に
うつったの ハリーが ホリィに みつけられて にげるときの かげ
子供が ホリィを おいかけるときの 子供のかげ
そして きんちょーして ハリーを けーさつが みはっとるとき
アホな 風船売りの 大きなかげ
うまいなァ いう感じです 白黒、音楽、ばめん、はいゆう
そして もちろん カントクさん
こんどは 大きいがめんで みたい 
少々 つかれました



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2009年4月:追記

この映画を見た映画館は、名画座でしたが、
新しく出来たキレイな映画館で、小さなスクリーンで、
封切りではない作品を 上映していました。

この映画のタイトルを聞くと、反射的にラストシーンと
音楽が、耳に目に、誰もがそうでしょう。

彼女が去ってゆくのは、カッコいい、
現実にはなかなか、ああいうシュチュエーションはないから・・・。

内容等は、今でも難しいと思っています。
昨年あたりに、BSでチラ見しましたが、最初に見たこの時の
感激には程遠かったです。



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2013年6月:追記

この映画はこの後数回再見しています。
特に感想はアップしませんが、
最近見た時の感じでは、この映画は
映画史上に残る素晴らしい作品と思っています。
多分プロット・脚本・演出・・・等は一番と言えると思います。
1949年製作なので。。。



http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13635

原題:THE THIRD MAN
製作年:1949年




再見時等の感想はこちら

第三の男(49・英)(2回目) ・・・ 1-181
第三の男(49・英)(殿堂入り) ・・・ 1-181
第三の男(49・英)(殿堂入り) ・・・ 1-181
第三の男(49・英)(殿堂入り) ・・・ 1-181



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