Londonとわたしとアロマ　

スピニング（自転車こぎのエクササイズ）の先生が教えてくれた、ヨガのキャサリン先生。

whatsappで「ヨガクラスに参加したいです」と連絡をして、
今日、初クラスに行ってきました！

4月のピカピカの一年生(このフレーズ、古いかしらん）の気分です。
わくわくのようなちょっと緊張のような・・・

行く前に、保護者が写真撮影してくれました。保護者＝相棒　デス。

マラウイの首都リロングェの町は、東京の新宿、池袋、渋谷というように名前ではなくて、『エリア』という単語を使い番号で区分けされています。
エリア1、2、3、4・・・といった具合です。

先生の自宅スタジオでやっているお教室。
場所は、エリア43です。
多くの家が、安全上このように高い門、高い塀で囲われていて、中は見えないようになっています。
先生のお宅に到着！

落ち着いた雰囲気の先生でした。
清潔で、きちんとした素敵なスタジオ。

木の天井、窓に取り付けられた日本の簾（すだれ）のような日よけがいいお味。

キャサリン先生は白人のかたですが、マラウイに1980年代から住んでいてマラウイ国籍なんだそう。
私の他に生徒が4人。全員マラウイの人ではなく外国人でした。話している言語からドイツ人の方が多かったようです。

家でやるヨガもいいけれど、外に出て、他の人も一緒に、先生の言葉を聞きながらするヨガは違います。
穏やかなトーンのお声で、「ここでは、右足に重心をかけて～～」とか、「骨盤をぐっと前に、お腹は引っ込めて～」とか言ってもらえると違う。
1人でやっていれば気づかなくて、お尻を突き出してやっているようなところです。
正しいポーズに近づくし、より適切に体に効きますもんね。

最後に呼吸法も取り入れてくださって、体と心のクレンジングができた気がします。

一年生初日、
好きなことができた。
一歩、自分で進めることができた、ちっぽけなことかもしれませんが、私にとっては喜びの晩になりました。


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