Londonとわたしとアロマ　

コロナワクチン接種の時がやってきました！

それも、いきなり、「今日の12:30に受けられるよ！」と3時間前に言われました。急すぎる～！

私達はシエラレオネに居住していますが、
相棒職場ではイギリス国内で実施されているコロナワクチン接種のルールが適応されます。
私達の接種するワクチンも、イギリス国内で使用されている種類と同じ。イギリスからお取り寄せ。
ありがたい～。

ワクチンの種類は、イギリスで製造されたアストラゼネカ　AstraZeneca　Made in the UK.
場所は、フリータウンにあるami hospital(エーエムアイ)です。

コロナ禍だからソーシャルディスタンス確保の為、屋外の椅子で待ち。
一時間後、病院内へ呼ばれました。

2階ヘ上がります・・・


他に接種する男性が4～5人いたのですが、女性は1人だったからか、個室に通されました。
ちょっと怖い。


ぽつ～～ん。

👆シーツは洗濯はされてるのかもしれないけど、しっわくちゃ。しっわしわ。

医師（ヨーロッパ人かな）がやってきて、既往症などを確認して帰っていきました。

暫くすると、シエラレオネ人ナースが登場。
脈、血圧、体温を測り、私が元気そうだと確認した後、
打ってくれました。
一瞬でしたよ。針も太くないみたい。あんまり”ブスっ”としませんでした。
看護師さんが「ぜ～んぜん、大丈夫よ～。力抜いて～。」と、にこっとした人で、余計よかった。

「この部屋で1時間過ごしてね。副反応を確認しに来ますね。」
と言って部屋を出ていきました。

古いアメリカ映画が流れていたので、それを観て過ごします。　あれ？意外に気楽なひととき？

気分が悪くなったりしないか、と若干不安もよぎりましたが、
「意識し過ぎると、気持ち悪くもなかったのに、
勝手に引き寄せちゃったりするものなんだよね。そうだそうだ。」
と思い直し、スマホをいじって不安を忘れさせました。


同じ病院、別部屋で友人が接種した時の光景。

20分おきにナースがやってきて、バイタルサイン（「呼吸」「体温」「血圧」「脈拍」）をチェック。
予想外に、手厚い？

1時間後、”元気そうだ”と確認され、ワクチン接種1回目終了を記したカードをもらって帰ってきました。


勲章。


【接種後の過ごし方】
・手作り風パッチを貼られていたので、ばい菌が入らないよう、防水キズパワーバンドエイドを患部に貼り替えました。
・シエラレオネナースには、「普通でいい。シャワーも浴びて良し。」と言われたので、普通に過ごしている。
・病院の”気”のようなものをもらってしまう場合もあると思ったので、
それを洗い流す為にもシャワーを浴びました。
・ヨガのクラスは念のため欠席。
・頭痛・発熱も無いので、薬は服用せず。
・アルコールは飲まない。(当たり前）
・お水を多めに飲んでいる。

【ワクチン接種の副作用】
当日
・特に副反応は感じられない。
・注射接種した部分の周囲がわずかに”じ～ん”くらい。（普通の予防接種と一緒）

しばらく、おとなしく過ごすようにします。

小さな一歩。でも、これで私がコロナに感染する可能性が減る。
すると誰かが私から感染してしまう可能性も減る。
そうやって少しずつ感染者数が世界中で減っていってほしい。
減っていってくれるはず！

皆さんにもワクチンを受ける順番が、できるだけ早く来ますように願ってます！

→ワクチン接種後、2日目

→ワクチン接種後、3日目