茶庵（さあん）チャキじじ　名古屋で再スタート

重機によって傷ついた壁
これ以外にも　壁には多数の傷痕が・・・





4年半あまり続いた
隣家の解体工事と　社屋新築工事に伴うトラブルが
やっと終わりました。



当時、隣家とのトラブルだけでなく、
以前に紹介したブログ
「パソコン不調から続く　不幸・・」
のように、
パソコンの不調、腸閉塞など
災難続きの時期がありました。



あれから　4年半

名古屋高裁で控訴審があり、
相手方から和解の申し出があり、
泣く泣くこれを呑みました。

やっと肩の荷は降りましたが、
長い時間をかけて、
たくさんの人の労力や、多くの裁判費用がかかったことを考えると、
決して納得のできる結果ではありませんでした。



解体工事の状況




庭へ落下した瓦礫





トラブルがあってから　長い期間が経ち、
怒りのモチベーションも下がってしまったので、
裁判に区切りが付いてからも、
このブログがなかなか書き出せないでいました。



このブログは　さあんチャキじじ本人にとっては、
自己満足にしかなりませんが、
事件では　「調停」　「裁判」の手続きのほか、
弁護士の選任など
初めて経験したことが多く、
今後の参考になるかも知れないので、
順を追って、ゆっくり紹介して行きたいと思います。


週刊誌ネタのような感じで、
楽しんでいただけたらよろしいかと・・・。



真ん中の　鉄筋３階建ての建物が
解体される　K社の社宅
左側は　E氏宅
右側は　さあんチャキじじ宅




続きは　（その２）へ

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隣家トラブルの登場人物・会社など
（被害者・又は原告側）
・さあんチャキじじ　…　ブログ筆者、解体工事の西隣に在住、今回の訴訟の原告
・E氏　…　解体工事現場の東隣に在住
・T氏　…　E氏の娘婿（大手建設会社社員）
・O氏　…　解体工事現場の南側に在住
・Ｎ社Ｙ氏　…　さあんチャキじじの住まいの建設業者
・Ｈ弁護士　…　最初に調停を依頼した代理人弁護士
・Ｍ弁護士　…　名古屋地裁、名古屋高裁への訴訟に係る代理人弁護士

（加害者、又は関係者、被告側）
・K社　…　海運会社、解体工事前には鉄筋3階建ての社宅を所有
　　　　　　以前は、他の海運会社を経営する父親が長い間住んでおり、以後、社宅とした。
　　　　　　チャキじじと、この父親との相隣関係は良好。
・K氏　…　K社の会長、父親の死後、勘当されていた長男が相続し、
　　　　　　この地に舞い戻り新社屋を建設。
　　　　　　父親の人望が厚く、近隣住人はＫ氏の振る舞いに油断していた。
・Ａ弁護士　…　Ｋ氏の代理人弁護士、豪腕弁護士として有名
・D社　…　解体業者（元請け）、Ｋ社が発注した解体業者
・Ｉ氏　…　D社の社長
・O社　…　Ｏ社の下請け、外国人労働者（トルコ人）を雇用
・Ａ社　…　新社屋建設会社（全国規模の大手建設会社）

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