No.0420
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
今回の悠雅くんのお誕生日祝い。どうしようと考えていましたが、どんどんコロナ感染者が増えている状況です。
でも、レストランでのお食事だけで終わらせるのはちょっと寂しい……。
そうか、都内のホテルに宿泊すればいいんだ!
早速、食事付きのプランを探しました。
ご時世的に、ハイクラスのホテルでも手の届くプランを用意しているところが多くてテンションが上がりました。
が、夕食付きとなるとぐっと選択肢が減ります。
その中から、悠雅くんが気に入りそうなところを探して、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスを予約。
当日はなるべくホテルを堪能したかったので、17時にはチェックインすることに。
行ったことのない天王洲アイルをぶらぶらしてから豊洲へ、という雑な計画を立てました。
天王洲アイルをリサーチしてみると、アートスポットが多いらしいです。
これは期待大!
当日はお昼過ぎに出発。
天王洲アイル駅を出ると、人があまりいない広々とした空間が広がっています。
ボンドストリートのWHAT CAFEに行くと改装中らしく臨時休業でしたので、SOHOLMへ。
プレートランチからタルティーヌと、チキンフリカッセを注文。
フリカッセはキノコと一緒にクリーミーに煮込まれた鶏肉に、トッピングのゴボウのフライがアクセントになっていて美味しい!
タルティーヌも生ハムとキノコに、サワークリームが爽やかで美味しかったです。
お店を出て、運河沿いを少し散策。
それから建築倉庫ミュージアムに寄ろうとしたら、臨時休業とのこと。
情勢もあってか、全体的に休みのところが多そうでした。
少し早いけれど、もうホテルの方へ向かおう、とりんかい線とゆりかもめを乗り継ぎ、豊洲へ。
チェックイン前に少しお腹を空かせよう、とららぽーとを散策。
そしてホテルへ向かいましたが、最初、入口が分からず右往左往してしまいました。
真っ黒なエントランスから曲がりくねった通路を進むと、片側に鉱物を模したガラスのオブジェが並びます。
テーマが「海中から天空へと誘う旅」とのことで、エレベーターで一気に36階のフロントへ。
フロントまでのアプローチ。
ロビーから見える眺望は、感動的でした。
鳥のオブジェの置いてあるテラスは、上部が吹き抜けになっていて、高層階の風が感じられる空間。
客室は33、34階です。
自動ドアや客室へのエレベーターもカードキーを翳さないと開かないようになっています。
寝不足だったので部屋で仮眠を取ってから、レストラン「ザ・ペントハウス」へ。
豊洲市場直送素材のイタリアン、とのことですが、イタリアンといいつつフレンチの調理法も取り入れ、そこに和のエッセンスも加わっていました。
まずはバースデープレゼントのシャンパン(私はノンアルコールスパークリングワイン)で乾杯!
窓からはほぼ正面にレインボーブリッジ、右の方に東京タワーが望めます。
アミューズのしめ鯖は脂が乗っていて、レモンオイルの酸味が爽やかでマッチしていました。
前菜は2品。
宮城サーモンのタルタルは美しい円形に形成されていて、ラビゴットソースも綺麗。
穴子のフリットは、ワインソースとカレー塩の2種類の味付けで食べられます。
ジャガイモのポタージュ。
驚いたのがメインが魚と肉、両方出てきたこと。
目鯛のインパデッラ(フライパン焼きという意味だそう)は焦げた皮が香ばしい。
オリーブのサルサヴェルデの主張は強め。
そして肉は、ポークとビーフの2種類!
十和田湖高原ポークは脂が多かったのですが、柔らかくて悠雅くんが気に入っていました。
私はローズマリーソースの掛けられた放牧牛のローストの方が好きでしたが、レア肉が苦手な悠雅くんは残していたので、私のポークと交換すれば良かったです。
デザートは苺と抹茶のロールケーキやマカロン、ゼリーなど数種類が盛り合わせられ、焼き菓子も三種。
内容的にも申し分なかったですし、お腹一杯になりました。
ロビーのバー。
部屋に戻ってからは大画面モニターでYouTubeを観たり、スマホで動画作成したり、思い思いの時を過ごしました。
23時過ぎに36階の大浴場へ。
やはり黒を基調とした、スタイリッシュな空間です。
浴槽は内湯、外湯とあり、外湯の方はやはり上部が吹き抜けで、顔に当たる空気の冷たさが心地良い。
広々としたフロアには照明が凝った模様の影を落とし、オブジェのような石造りのソファが置かれていました。
折角のロケーションなので朝日を眺めようと思い、早く寝るつもりでしたが、結局動画作成に熱中してしまい、2時くらいまで起きていてしまいました。
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