Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ -

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04

29

23:10
Thu
2021

No.0373

ロサアンティカ ガレージセール@茶房なかじま 第三弾

連休中の5月3日(月)12-19時、茶房なかじまさんにてガレージセール第三弾を行うことになりました。

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今回は前回に引き続き、衣類の他に雑貨や食器、標本などを出品したいと思っております。
ウクライナのクロッシェも、まだまだございます。
前回の様子はこんな感じでした。

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ゴールデンウィークも緊急事態宣言下で、様々な施設が閉館になっていますので、出掛ける予定のない方も多いかと思います。
ですが、健康の為には外光を浴びた方が良いですし、ストレス解消にもなります。
ガレージセール会場は屋外ですし、密になることはまずないと思いますので、ぜひぜひお散歩がてら遊びにいらして下さいませ。

茶房なかじま
東京都杉並区久我山5丁目22-13
070-2656-1516
(富士見ヶ丘駅下車、徒歩2分)

ガレージセールでは、いつもなかじまさんのランチやお菓子を頂いています。

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ランチの、黒酢ポークサラダとオリーブごはん。

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ヴィクトリアケーキとコーヒー。

いずれも美味しいので、ぜひ召し上がってみて下さいね。

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04

25

21:04
Sun
2021

No.0372

築土神社、お座敷天ぷらおかめ

ハフリーヌさんのしおりでは、靖國神社の次に廻る場所は彌生廟となっていましたが、もう閉館時間を過ぎていた為、九段会館へ。
工事中の九段会館ですが、建物は見られました。
その前にある弥助砲は、幕の隙間から覗いてみよう、という試みでしたが、見えませんでした。
それから中坂を上り、築土神社へ。
コンクリートのビルが社務所となっているのか、鳥居はビルの隙間に嵌まるように立っています。
ビルの上部には切っ先を上にした、剣をモチーフにした装飾があります。なんて現代的な神社。
戦前は平将門の首桶が祀られていたそうですが(戦火で焼失)、神社のサイトによれば将門の首自体が祀られていたという記録もあるそうです。
この神社の奥には世継稲荷というお稲荷様がありました。
ハフリーヌさんによれば、世継というのは子宝のことではなく、後代に継いでいくという意味があるのでは、とのこと。

ビルの下にこんな由来のある神社があるとは、ハフリーヌさんの引率がなければ知る由もありませんでした。
寺社巡りはまた企画しております。
神仏に対する信心があればどなたでもご参加できますので(できれば着物が望ましい)、ご興味あればお問合せ下さいね。

ここでハフリーヌさんと別れ、築地のおかめに向かいます。
玄関で小松さんと合流。
お手伝いに行っていた時は裏口から入っていましたので、表玄関から入るのは初めてで、これだけで新鮮。

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おかめについての、以前のブログはこちら

お座敷は屋台作りで、客席は掘り炬燵状になっています。
目の前で天麩羅を揚げてくれるという贅沢さ。

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同行のお二人は日本酒を頼んでいましたが、飲めない私はお茶を頂きました。

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まずは筍の煮物と、菜の花のお浸し。
春の香りがします。

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お造りはインドマグロと、マコガレイ。
包丁が綺麗に入っているので、歯応えが違います。
マコガレイは透き通ってプルプル。
お魚は魚屋さんによって、全然質が違うので、仕入れるお店は決まっているそうです。

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いよいよ天麩羅を揚げ始めます。

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琥珀色の綿実油に極太のアスパラと、大きな海老。
アスパラが大きいのに全く筋がない、と小松さんが感激していました。
海老は二匹揚げるお店が多いそうですが、おかめは一匹で、普通より大きな海老を使っているのだそう。
天麩羅はお塩か、大根おろしの入った天つゆで頂きます。

合間に小鉢が出てきます。
自家製のからすみと大根を重ねたもの。
食感の違いがお互いを引き立てあっています。

次の天麩羅はシロギスと、タラノメ。

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合間に、ノビルとアオヤギの酢味噌和え。
ノビルの辛みが、鼻を突き抜けます。
盛ってある染付の小鉢は、先日西荻窪の骨董屋巡りをした時に、購入されていたものでした。

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そしてメゴチとコシアブラ。
コシアブラって山菜、初めて聞きましたが、かなり野性味があって美味しい。
クセが強い山菜は、天麩羅にすると丁度良いのですよね。
白身魚はあっさりして上品。
対比的な2品の組み合わせで出しているようです。

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続けてホタテとベビーコーン。
ホタテは固くならないようにほとんど火を通さず、逆にベビーコーンはしっかり揚げて甘味を出すのだとか。

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煮アワビを挟んで、アユと新生姜。
小さ目のアユは内臓ごと揚げてあるので、苦みがあります。
新生姜は辛みは薄れ、瑞々しい揚がり具合。

トマトのコンポートは、デザートのように甘くて美味しかったです。
その次が小津安二郎監督発案という天丼ですが、もう相当お腹いっぱいだったので、小盛にして頂きました。
小津監督は多い時は月3回程、おかめを訪れていたそうで、今でも愛用の湯飲みが置いてあるそうです。

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味の濃いたれで頂く天丼がまた、絶品でした。
細かく刻まれた漬物も、箸休めに丁度良いのです。

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水菓子は涼し気なガラス容器に盛られた、苺とパイナップル。

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最後にエスプレッソとおこしで締め。

一回で普段の一か月分の外食費くらい掛かってしまいますので、そうそう行けませんが、滅多にない贅沢をさせて頂きました。
美味しい江戸前の天麩羅を食べたい方、是非伺ってみて下さいませ。

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お座敷天ぷら おかめ
東京都中央区築地2-12-2
03-3541-2288
※日・祝休み、完全予約制

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04

24

14:27
Sat
2021

No.0371

靖國神社参拝

着物でお出かけしましょう、との呼び掛けに応じて下さったハフリーヌさんまいみーさんと、先日靖國神社に行ってきました。
神社に疎い私お勧めの神社を伺ったところ、それなら靖國神社にしましょう、とハフリーヌさん。
遊就館に一度行ってみたかったので、ぜひご案内して下さい、とお願いしました。
まいみーさんとは、築地のお座敷天ぷら おかめに一緒に行こうと話していたので、折角なら靖國も、とお誘いしました。

靖國参拝であれば白が良いかな、と、白地に白・ピンク・赤の散らされた花模様の着物を選びました。
桜だったら良かったのですが、桜に見えなくもない、謎の花たちです。
帯は初めて締める、ピンク地に金刺繍のものを。

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当日は市ヶ谷の駅で待ち合わせ。
ハフリーヌさんは、当日回る場所を描いたしおりまで作って来て下さいました。

道すがら、三人の装いの共通点が蝶であることを、ハフリーヌさんが指摘されました。
私はピアス、まいみーさんは着物の柄、ハフリーヌさんは半襟の柄が蝶だったのです。
死者の魂の象徴だと、意識した訳でもなかったのに、面白い符号です。

靖國神社へは九段下駅からしか行ったことがありませんでしたが、坂を上らないといけないので市ヶ谷からの方が行きやすいのだそうです。
南門から入り、拝殿で一度お参りしてから、ハフリーヌさんの案内で本殿の周りをぐるりと一周。

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靖國神社の源流である、元宮。

南門の脇には、神道無念流 練兵館跡がありました。
斎藤弥九郎など剣士の話などしつつ、様々な部隊の戦友会の植樹を眺めたり一面に文字の刻まれた碑を読み解こうとしたりしながら、裏手まで行くと、お茶室と庭園がありました。

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池のほとりには菖蒲が咲いていて、立派な鯉が泳いでいます。
池に掛けられた石橋は日本一の長さなのだとか。

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靖國会館、遊就館はいずれも、建物の前に鯱が設置されていました。
遊就館前には、戦没馬、伝書鳩、軍犬の慰霊像が建っています。

能楽堂の前に桜の標本木があるというのを遠目に、参集殿前まで戻ってきました。

さて、いよいよ正式参拝の申し込み。
受付で申込用紙を書いて玉串料を納め、参拝時間までに映像で参拝手順を確認。
時間になったら、まずは手水を行い、神職について回廊を本殿まで案内されます。
途中、祓所で祝詞奏上があり、参列者の穢れが祓われます。

本殿には装飾枠の立派な鏡が据えられていました。
調べてみたところ、西南戦争戦没者の合祀臨時大祭の際、明治天皇が贈られた幣帛料で作られたものなのだそうです。

神職の祝詞奏上を拝聴し、玉串を供えて参拝は終了。
昇殿参拝は望めば可能とはいえ、そんな機会もありませんでしたので、滅多にない貴重な体験をさせて頂きました。

ハフリーヌさんから、靖國神社についてのあれこれも教えて頂きました。
祭神は英霊、つまり戦争で国の為に命を落とした方々。
女性も軍属であれば祀られている場合も。
逆に軍人であっても、自死や病死であれば祀られていないそうです。
その数246万6千余柱。
合祀祭では、皇族の女性が英霊の使命を筆書きし、輿に入れて夜中、両側に遺族の並ぶ中を本殿まで行列して進むという手順で、新たな英霊が祭神に加わります。
遊就館にも資料がありました。
なお、ご神体は剣と鏡。
大鳥居は東を向いて建てられているそうです。

本殿を出て、遊就館へ。

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玄関ホールには零戦や機関車が飾られています。
エスカレーターで2階へ上がり、まずは日清戦争、満州事変等の資料室。
最初じっくり見ていましたが、それだと時間が足りないので一通り回りましょう、とのハフリーヌさんの提案で、少しスピードアップしました。
展示室には特攻艇や回天も展示されていて、これらが実際に使われていたのだと思うと、歴史の重みに思いを馳せずにはいられません。

出征兵からの手紙なども多く展示されていますが、昔の日本人は本当に皆達筆で、惚れ惚れしてしまいます。
最近文字を書くこと自体ほとんどないですもんね…。

特別展の「靖國神社と刀剣」展も素晴らしかったです。
展示品には「包丁正宗」などの珍しい刀剣も。
大太刀とかどうやって抜くんだろう…。
北斗七星の刻まれた七星剣について、破軍星が持ち手に向いているものがあるのは何故か、などと話しながら、匠の技を堪能。
出口には撮影スペースも。

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中門鳥居を出てから拝殿の写真を撮ったのですが、傾いた陽が不思議なくらい大きく見えました。

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お茶でもしましょうか、と休憩所に入ろうとしましたが、もう閉店時間だったので、自動販売機でコーヒーや甘酒を購入し、外のベンチでハフリーヌさんの持ってきたおやつのどら焼きを頂きました。

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大鳥居までの道沿いには、全国都道府県の土で作られた様々なデザインの「さくら陶板」が、散策者の目を楽しませてくれます。
坂を降りる途中に振り返ると、大鳥居の威容が眺められました。

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九段下からのルートを辿れば、参拝者へのインパクトはより強く与えられることでしょう。

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長くなってしまったので、続きはまた。

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04

19

21:08
Mon
2021

No.0370

ロサアンティカ ガレージセール@茶房なかじま 第二弾決定!

4月3~4日に開催させて頂いた茶房なかじまさんガレージでのガレージセール、第二弾の開催が決定しました。
4/21(水)12-19、平日です。
この日に会合があるのでどう?とのことで、お言葉に甘える形になりました。
週末の方がお客さんくるのかな、どうなのかな。

それと、前回は女性用の衣類やアクセサリ中心でしたが、男性が見られるものも欲しい、とか、天然石などがあるといい、というリクエストがありましたので、雑貨や標本なども持って行ってみようと思います。
着物は見る人が少ないので、ちょっと量を減らすかも。

更に今回、ウクライナのおばあちゃん手作りの天然素材のクロッシェが大量入荷しましたので、これも大放出!
まとめてのお買い上げの場合、お安くしますので、ぜひ漁りにいらして下さいませ。

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なかじまさんのお店に貼る用のチラシを、私が四苦八苦して作っていたのを見かねて、今回は悠雅くんがチラシを作ってくれました。
同じような素材を使っているとは思えない…さすがのセンスです。

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茶房なかじま
東京都杉並区久我山5丁目22-13
070-2656-1516
(富士見ヶ丘駅下車、徒歩2分)

なかじまさんでお茶やランチを楽しむだけでも大歓迎です!
ぜひ、遊びにいらして下さいませ。

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04

15

13:11
Thu
2021

No.0369

撮影さんぽ 花

カメラを手にふらっと散歩に出る、というのが、実家にいた頃の私の楽しみの一つでした。
撮っていたのは自然や建造物、花や植物、街中のエアポケットのような場所などなど。
そのうち、セルフポートレートや背景を作り込んでの友人との撮影という遊びも覚えました。

今はふらふらする時間の余裕はないものの、スマホというツールがあるので、ほんのちょっとの時間ですぐに風景を切り取ることができてしまう。
確定申告も終え(いろいろ諦めて間に合わせました)ちょっと気持ちに余裕ができたので、この春に撮ったお花の写真を紹介してみます。
皆様の癒しになりますように🌸

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まずは桜。うちのすぐ前にある古い木が、一番満開の頃です。

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こちらは桃。植木の桃って実が生っているところ見ないよね、と友人と話してました。
品種が違うのかな?

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白木蓮。夜に浮き出る白さが幻想的。

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バンクシア。松っぽいですね。

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スノードロップ。茎が細かったり垂れ下がって咲く花好き。

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ジャスミン。前マンションのベランダで育ててました。

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花韮。最近至る所で見かけます。

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桜の一種かな?

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名前が分からないのですが、綿毛が可愛くてパシャリ。

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八重桜と木蓮。

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花韮と秋明菊。シュウメイギクも好き。

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蔦とベゴニア?

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キュウリグサ。子供の頃、花びらが水色で花芯が黄色なのに蕾がピンクなのが不思議で好きでした。

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木香薔薇。先月記事に書いたお家です。
ハーデンベルギアの次は、モッコウバラの花盛り。

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その足元には、ヒメツルソバ。
こういうジャンクガーデンが理想。うちにも作りたい。

玄関横に小さなスペースがあり、コンクリートで固められていて地植えはできないのですが、前の家から持ってきた植木鉢を幾つか置いています。
少しずつ植物も増やしているので、そのうちそちらもお披露目できたらいいな、と思います。

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04

08

00:15
Thu
2021

No.0368

ロサアンティカ ガレージセール@茶房なかじま

昨年末から、近所の友人のリクエストもあり、月に一度、家でガレージセールを開催しています。
一戸建てでまだ二階は倉庫状態ですが、一階は人が呼べる状態を保てるという便利さもあり、何度かやってみたのですが、何分自宅なので大々的に宣伝しにくいというデメリットがあります。
流石に住宅街で通りすがりの人に入ってもらうのは難しいし、と思っていたところ、茶房なかじまさんから「隣のガレージが空いているので、よかったら使って」との嬉しいお申し出が。

骨董市やアンティークマーケットなどが至る所で中止になっている昨今、お店を出せる場所があるというのは、本当に有難いことです。
早速先週末の土日に、第一回目のガレージセールを開催しました。
週末はお天気が崩れそうだという予報で、どちらかというと日曜の方が降水確率が高かったので、2日間の日程にして、日曜が雨だったら中止にしようと思ったのです。

今回は通行人をターゲットに絞った為、友人知人へのお知らせは最小限に留めました。
その代わり、久しぶりにPhotoshopを使用して、なかじまさんに貼らせて頂くチラシを作製。
DMやフライヤの作成はずっと人任せにしていたのですが、人に頼らないと進められない部分があるというのは問題だな、と思い、挑戦してみたのです。
が、ソフトの自動保存に慣れていた為、作業中の保存をしないままデータの書き出しをしようとしたら、エラーで反応しません。
やむを得ず、スクリーンショットを撮って切り抜く、という手段を取りました。
そのせいでプリントしたものには、変なアミガケがされてしまっています…。

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2日くらい前からガレージへの搬入をはじめ、カートで5往復くらいしたでしょうか。
タクシーで一度に運ぶ、というのも考えたのですが、徒歩10分弱の距離なので、何度も往復するのはそんなに大変ではありませんでした。
やはり近いというのは何よりの利点です。

前夜あまり眠れず、当日はやけに早起きしてしまいました。
お天気に恵まれてラッキーでした。
荷物を全て運んでから少し仮眠し、お昼からの予定だったのを1時間程早く、店開きしました。

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お昼はなかじまさんの、「菜の花のサンドイッチ」を注文して、外で頂きました。
軽くトーストされたパンに挟まれた、菜の花のほろ苦さが野趣を感じさせるサンドイッチです。

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この日の人通りはそこまで多くなかったものの、足を止めて下さる方もちらほらいて、手応えを感じました。
嬉しかったのは、一度ロリータ系を着てみたかった、という女性が、コーディネートを考えてセットで購入して下さったこと。
今回出していたのはロリータ系ほど個性が強くない、ロマンチック系のお洋服が多かったのですが、それでもその方にとっては冒険だったのだと思います。
着たい服を着る、というのは私にとっては当たり前のことなのですが、それが許されない環境で過ごしてきた方にも、自由なお洒落を楽しんで頂きたいのですよね。
最初はロサパルティでもそれをやろうと思っていたのですが、ロサパルティはファッションよりインテリア寄りになってきたので、ロサアンティカで提案していければと思っています。

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夕方小松さんがご来店し、なかじまさんでご飯とお茶を頂いていきました。
私も、ウインナコーヒーのお相伴に与りました。

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夜は19時までの予定でしたが、大分暗くなってきたので少し早めに終了。

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翌日は復活祭のミサに行ってから会場入りしたので、着いたのがちょうどお昼くらい。
お昼には「やみつきサンドイッチ」を頂きました。

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「菜の花のサンドイッチ」は軽くトーストしてありましたが、こちらは焼かずにチーズ、ハム、レタス、パプリカ、紫タマネギなど沢山の具を挟んだ、彩りも鮮やかなサンドイッチです。
薄紙で四角く包まれているのがお洒落です。

着物が沢山あるのに、皆さん「着物は着ないのよね」と仰るのがさみしいな、と思っていたら、この日は着物好きの母娘のお客様がご来店下さいました。

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お好きな方に見て頂けるのは本当に嬉しいです。
お母様は着物の生地で小物などを作られるのだそう。
なかじまさんにも帯のリメイクでとのオーダーでティーコゼーをお作りしたので、そのように使って頂くのも良いかと思います。
本当は着物も、和洋折衷のコーディネートで気軽に着ることを提案していきたいのですけど、まずは自分が実践しなくては。

この日は知人たちが立ち寄り、なかじまさんでお茶をするついでに、会合の予約も入れて下さいました。
様々な集まりに使って頂くにも、便利なお店だと思います。

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予想通り夕方からぽつぽつと雨が降り出した為、早目に撤収。
お疲れ様、ということで、なかじまさんがコーヒーを淹れて下さいました。

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両日とも、まあまあの売上が立ちました。
まだ一回目なので、これから認知度を上げてゆければ、と思っております。
近々、平日開催も試してみるつもりです。
ご都合の合う時がありましたら、ぜひ遊びにいらして下さいね。

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