No.0232
新宿御苑桜撮影
《哲学者の薔薇園》の営業をさせて頂いているサロン・ド・シャルーンは新宿御苑駅近くにあるので、桜の季節や薔薇の季節には新宿御苑での撮影会を企画しています。
3月24日、新宿御苑での3回目の撮影会を開催しました。
撮影会と言っても、撮るのも撮られるのも各自の自由。
一応こちらで一人づつ撮影させて頂き、データをお渡しするものの、お互い撮りあったりその時々で撮影者とモデルが入れ替わったり、流動的なスタイルです。
今まではピクニックお茶会と同時開催の撮影会だったりしたので、あまりゆっくり撮影する時間がなかったのですが、今回は画家の麻由さんが絵のモチーフとして撮影をしたいということが開催理由の一つにあった為、あまり告知はせず、比較的少人数での開催でした。
撮影会直前の3月19日、、新宿御苑の入園料が200円から500円に大幅値上げ。それに伴い、入場時間が今までの16:30から、18時まで(夏場は19時まで)になりました。
あれだけの土地を維持するのは容易ではないでしょうから、入園料の値上げも仕方ないことだと思います。
入場時間が長くなったのは有難いことで、おかげでかなり余裕を持って撮影できました。
ソメイヨシノの開花時期よりは早めでしたが、新宿御苑には様々な品種の桜が咲いていて、もう満開になっている種類も。
人出もかなりあり、入場者の長い列ができているほど。
これなら来週は相当混むだろうなと予想されました。
今回は麻由さんとnorick.hさんのお二人が、撮影側のみの参加。
お二人を含め、参加者は申し合わせた訳でもないのに黒と青で統一された色調で(といっても水鏡さんは常に青のコーディネートなのですが)、統一感バッチリ。
しかも修道女ワンピのぷみさんと、神父様風の柴田さんが、ベストマッチ。
こまつさんと水鏡さんの服装もとても相性が良くて、非常に良い感じの写真が撮れました。
撮影:瓏砂
私は、中華風のコーディネートで行ったのですが、桜の木の下も良かったのですが、洞のある古木や瘤のある木を見つけてテンションが上がり、そこで沢山撮影して頂きました。
撮影者によって個性が出るところが、とても興味深かったです。
撮影:norick.h
撮影:麻由
撮影:小松
屋外だけでなく、サロン・ド・シャルーンでも度々、撮影会と称してお客様の装いを写真に撮らせて頂いております。
カメラが趣味の方、テスト撮影を行いたい方、モデルをやってみたい方、コーディネートを記念に残したい方、どんな方でも歓迎です。
是非、お気軽にご参加下さいませ。
そして4月6日には、私の人形を展示して下さることになった、伊豆のまぼろし博覧会と、同系列の怪しい少年少女博物館・ねこの博物館を回るツアーを決行します。
あと僅かな人数でしたらまだご参加可能ですので、ご興味のある方はこちらもどうぞ。
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