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大荒れ不可避？

７月、今月の出来事からみると年後半は大荒れ不可避か・・・
海外では、トランプ氏暗殺未遂、大規模システム障害（被害総額は１兆円超？）、
そして今週はフランスＴＧＶへのテロでオリンピックを前に交通大混乱・・・
立て続けに大事件が（毎週何か起こってます）。
さらに台湾・中国では台風に寄る大洪水、
国内も秋田・山形は大洪水、関東以西は灼熱地獄と何だかお先真っ暗。

株・為替も３１日に日米の政策決定会合が同日開催で、その結果次第でまた大荒れ不可避の様相です。
それにしてもいきなりの円高、そして８日連続の株安。正直、ちょっとビックリです！
金利のほとんどつかない円でお金を借りて他の高金利通貨、外国株、債券などで運用する円キャリードトレード
この巻き戻し（反対売買）が一因、本格的にこれが起これば大惨事になりそう。。。。
そう思っていました。では、果たして本当にそれが起こっているのか？

ここから、ヘッジファンドのパイプを持つ宮島氏情報です。
日銀は企業向けサービス価格の上昇が確認出来れば７割の確率で利上げする！しかも７月と９月に0.25％
こんな内部リポートがあるそうです。
そして、このリポートが事前に一部のヘッジファンドへリークされていたとのこと。
米テック銘柄の下げも手伝ってこのリポートに慌てた５社程のヘッジファンドが、
一斉に円キャリードレードの巻き戻しに動いた事が原因とのことです。
彼らは日経先物も買い上げており（小池さんへのご祝儀？？）
それも慌てて売りに走ったのでしょう。
ただ、あくまで一部のヘッジファンドが動いただけであり、
長期の投資家はむしろ日本株を買っているようです。

では、これと日銀・ＦＲＢの金利政策を合わせてどうみればいいのか？
情報リークは、市場の反応を見定める目的で行う事もあります。
一部ヘッジファンドの反応だけでこの円高・株安変動ですから、
今回は日本は利上げは見送りとみるべきが常道かもしれません。
それなら株は反発、為替も緩やかな円安に戻って行くはずです。
米国が今回は利下げを見送り、
その後も緩やかに利下げとの声明を出すことが前提ですが。
この予想、外れた場合は・・・
大荒れ不可避でまたいきなりピンチに陥るかもしれません。

どうもここ数年、株式の資産運用は上手くいきません。
重工と電力株のお陰で年初から資産残高は増えましたが、これらは相続で得た株。
自分で選んだ株はちっとも上がらず、いや半数以上がじり貧で・・・・
今年の実現損益はかろうじてプラスになっている程度です。
（電力株、少し売りました）
しかも、よせばいいのに・・・久々に手を出したＦＸ、
南アランド買いを今回の円高で投げる嵌めになってしまいました。

やはり私ごときでは・・・何かプラスアルファがないと・・・

あぁ、最近お出ましにならないシオン様・・・・
かつて、こんな感じで新聞を床に置いておくと、
関連記事を踏みつける！
その時は、不思議なことに関連する会社の株が上がって行くのです！！
いわば株式版のお告げです！！
かつては私には強い味方がいたのですが・・・・

話を戻して今回の為替変動、「ドルは人民元と円に対して安すぎる！」
このトランプ氏の言動も大きく影響したようです。
（日本のお大臣のとってつけたような言動よりはずっと影響力大）
やはり、ほぼトラでしょうか？
最近、情勢が変わった、ハリス氏がリードなどと一部メディアが伝えていますが。
これも調べてみると、その支持率リードと言っているロイター、
サンプル数が合計1，143名でうち民主党支持者が426名、
共和党が376名、そして無党派層341名のアンケート結果でした。
これ、母数が少なすぎ！！
左派が強いカリフォルニアかニューヨークでのアンケートなら当然の結果です。
この母数では激戦州の大部分を網羅したものではないはずですから、
まだまだ分からない。
いや為替にもこの影響力、依然としてトランプ優位は揺るがないのでしょう。

それにしても事件に自然災害に・・・これでもかとばかりに続くのは・・・
せめてオリンピックで日本勢大活躍！
これくらい明るいニュースが欲しいところですが・・・
７人制ラグビー・・・なんと男子は全敗で最下位！
速報では女子も先ほど米国に36対7で負けています。
ラグビー好きの私としては完全に出鼻をくじかれてしまいました。
もうラグビーは諦めて・・・他の競技での活躍を期待するばかりです！

オリンピックといえば少し脱線して、
開会式がネットで評判が悪いのですが・・・・実は・・・オリンピックなどの開会式は、彼らの今後の計画を暗示している（陰謀論界隈ではそう言われています）。ダイジェストで見る限り気になったのは、
マリーアントワネットの首->革命の暗示、
世界中で革命を起こして世界統一政府を樹立する？
青白く見える馬に乗った騎士ｰ>ヨハネの黙示録に出てくる第四の騎士（死と疫病を連れてくる？）
なんちゃらと言う予言者によれば、9-10月にまたパンデミックが起こるのだとか？、
これ、その予告ですか？
それネットで見聞きしました。もちろん、信じるか、信じないかは貴方次第です！！

ではまた本題に戻って、
真面目に思うところは、大規模システム障害には特に注意したいですね。
ＰａｙＰａｙなどキャッシュレス決済への依存度が高くなっている現在、
故意じゃ無くとも（故意の場合も往々にしてありエルと思っていますが）
少しのプログラムの書き間違い（書き換え）で下手をすればほとんど生活出来なくなってしまいます。
ＥＭＰ攻撃、太陽フレア襲来の場合はむろん、
今回のようなミス？、停電が継続すれば何もできなくなります。
やはり過度にキャッシュレスに依存する事は危険！
ネットは停電時も可能な複数のアクセス経路を確保、
食料備蓄に加えてバッテリー、ラジオそしてある程度の現金所持は必須です。
なんだか大荒れ不可避と思える年後半、しっかりと備えて乗り切りたいものです。

追記）
シオン様お出ましにならないので大地震の心配は今のところなさそうです。
関東近辺で震度5位の中規模のは８月始めに来るような予感はしますが・・・
それよりも暫くは洪水被害には気をつけたほうがよさそうです。
秋田・山形の被災された方々が一日も早く日常に戻れる事を祈りながら、
そう感じています。

8/5）再び追記
恐れていた事態になってしまいました。
本日、後場からの急落は欧州勢の売りです。
ＮＹの急落と相まって円キャリーの凄まじい巻き戻しが来てしまいました。
この急落が止まるためには、ＮＹと為替が落ち着くこと・・・
でなければ、下値のメドは最悪で日経28，000円くらいか？
大荒れ・・・早く落ち着いて欲しいものです。
万人が呆れ果てたる値がでれば、そこが天底の境なり！

[2024/07/29 01:04] 日々徒然 | トラックバック(0) | コメント(9) |

情報～表と裏？

七夕のその日、所用で仙台に出かけておりました。
日帰りも考えたのですが、
東京は３７度、仙台は２８度・・・・思わず帰るのを止めて宿泊決定です。
さて、時間も出来たことだし、再び岩沼市の日本三大稲荷の一つ竹駒神社へ！

本殿までに風鈴回廊が！
歩いていくと、
我が闘気に反応するがごとく（北斗の拳風に）・・じゃなく、
一陣の風とともに風鈴の音色が耳に心地よく聞こえてきます。
気をよくしたところでいざ、参拝へ・・・

閉まってる・・・・１８時前というのに・・・
情報確認不足です。１７時で閉まるみたいで結局参拝出来ず。
何とも情けない・・・・

仙台滞在中に久々に地上波のTVをみました。
都知事選、今回色々と話題に上っていました。
その一つ、あのポスターですが、

私の近所はいつもの通り。公示日からこのようにスッキリしたものです。
ネットニュースをみてびっくり、と同時に違和感。
ご近所すべて確認できる限りいつも通りです。
調べてみると例の政治団体の２万５千円で好きなポスターを貼れる！
と言うとやつは最大で280カ所くらいか？
都内には１万４千カ所の掲示版があるそうなので、
あれが貼ってあるのは繁華街など限られて場所ですね。
みていると確かに”世も末”状態の都知事選でしたが、ちょっと誇張し過ぎ？
表で一つのニュースをやたら誇張する時は裏で重要な何かが進んでいる。か、何かを隠したい・・・

「新型インフルエンザ等政府行動計画の変更」、
7/2にこそっと閣議決定されています。隠したかったのはこれか？？
これ、政府による誤情報の監視が情報統制、言論封鎖にあたる危険がある
（誤情報の定義は？、政府以外の情報を勝手に誤情報と決めつける危険がある）
ということでパブコメ１９万件、５月末の大規模デモでも指摘されていたもの。
パブコメをどう検討したのか？、民の意見をどう反映したのか？
これをちゃんと説明もせず、また勝手に閣議決定されている？？

この話題、YouTubeでも最近ほとんど取り上げられていません（すでに言論封殺？）
全てグルの出来レース、情報バイアス操作のための乱痴気騒ぎ、
どうも・・・ヒネクレモノの私にはそう感じられた都知事選でした。
しかし、投票率が６割を超えたこと（私は期日前投票です）、都議補選で自民が惨敗（自民に鉄槌）！
この結果は素直に評価できると思っています。

ネットのお陰で私たちも大量の情報が簡単に得られる昨今、
しかし表と裏（情報）の区別のみならず、真偽の区別も、また発信者の意図も・・・・
時には政府ぐるみの検閲（？）とその裏事情も・・・・
色々と考えなければいけない時代、
できる限り裏取りをしなければ全て信用出来ない面倒な時代になった気がします。
時には穿った見方も必須、これはヒネクレモノにはぴったりか？？

サウジアラビアの原油ドル決済停止からのドル暴落（権威失墜）、
そして米経済崩壊？これ、時々指摘する人がいますが・・・
サウジの原油輸出額は2，597億ドル（全輸出の約17％、22年貿易統計）
直近の米ドル債保有額は1，359億ドル（24年３末、全米ドル建債券の0.4％）
そして原油ドル決済を停止はしましたが、
ドル建て債券の発行額は24年上半期で350億ドル（２３年は120億ドル、２１年は65億ドル）。ドル決済は停止したけれど、ドル建て債券の発行額は増加傾向にあり！！
このデータからも即ドル暴落は無いでしょう。
それはNY株が暴落どころか高値更新していることからが証明しています。
しかし、ドルの取引額は徐々に減少していくのは事実ですから、
暴落はなく徐々に弱含む、ドル権威失墜にはまだまだ１０年単位の時間が必要、
これが適切な予測のような気がします。
BRICSで金連動の中央銀行デジタル通貨（CBDC）が機能すれば別ですが・・・
これもまだまだ先の話だと思います。

もうひとつ。円安はどこまで進むのか？
一番予測が当たると言われているヘッジファンド、ウェスティンキャピタルの予測は、
日米の金利動向からみた均衡点は、１ドル１６５円、時期は今年１１月、
だそうです。株式投資をする上でも一つの重要ファクターの為替レート、さて、今回も当たるのでしょうか？

では、最後に私の穿った見方を加えた予測を。
ペッジファンドが注目するセクターの一つは防衛関連株（CNBC情報)
その代表の三菱重工、かなり上昇して今は一服していますが・・・

現在、自衛隊関連でも不正取引、引責辞任と不祥事が明るみに出てきました。
潜水手当の受給に無銭飲食、この為体では戦うどころか災害対応もできるのか？
川重との不正取引に加えて嫌な情報が次々と出てきました。

何故今、次から次へと？
また政府は何かを隠したい？色々な穿った見方も出来ますが、
これに呼応するかのように重工、川重の株価は下げ基調になっています。
彼らは、トランプ大統領復活確定！、そしてトランプ2.0の政策の一つに、
日本からの撤退も視野に入れた在日米軍の規模縮小－>日本の防衛装備のさらなる拡充！これを予測して日本の防衛関連株をしこたま買い占めたいのです。
そのためにネガティブ情報の拡散で一時的に株価を下げたい！
彼らの狙う銘柄は、三菱重工を筆頭に川重、東京計器、そして新明和工業など・・
この予想、当りか外れかは一年後の株価が証明してくれるでしょう。

それにしてもトランプさん、軽症で何よりです。
トランプさんは、返り咲けばデープスティトを一掃する！
真偽不明の情報ですが、
これによってメディア、政治家、大統領経験者も含めて国家反逆罪などで大量の逮捕劇がみられるとか？
そして、それは米国内にとどまらず欧州、もちろん日本も対象となる？？
なら、誰かさんも首を洗って待っていなければいけないかも？

トランプさんに大統領になってもらいたくない勢力、確かに存在します。
彼らはこれを恐れて今回の暗殺未遂劇を仕組んだものがいる？
そしてそれはこれからも・・・それしかトランプさんの勢いを止めるすべはない・・
考えたくもないことですが、全否定出来ないのが現状かもしれません。
とにかく無事に大統領選を終える事を祈るばかりです。

[2024/07/15 22:23] 日々徒然 | トラックバック(0) | コメント(13) |

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