流石にマップが広いため時間はかなりかかり、高速道路も何時もの麻績インターでは降りれずに更埴までセッティングで走り、下道で微妙な領域(パーシャルやちょっとだけアクセルに足を乗せるレベル)を調整しながら聖高原経由の明科回りで会社に戻りました。
結局4時間コースでしたが、ユニット装着時に初期データ製作、アイドリングから空吹かし領域は既に済ませてもらってあったので走るだけでしたがVプロの4.0は相当大変だそうです。
始動も今までの金プロとは全く違うそうで…。
ちょっと燃料増やしたらかぶりそうになったり…。
しかし、やはり最新のコンピューターの制御は違いますね。
パワーFCのLジェトロとは違いは歴然でした。
1500rpmからの立ち上がりは鋭くなり、トルク感も体感できる位。
低回転域がめちゃめちゃスムーズになりました。ノーマル車が乗れなくなりそうです。(笑)
4.0はAFフィードバック機能が付いており、大気圧補正と同時に空燃比を調整してくれますから、リセッティングまでの期間も稼げてしまいます。
最終的には若干燃料が入り、パワーFCの時より点火を落としても以前よりパワーもトルクもやや上がったようです。
450PSは越えているそうです。
ノーマル腰下、ナプレックヘッド、HKSステップ1カム、GTX-2871R A/R0.86(10センチ)ブースト1.35k
Vプロにしたら、7500rpmから先まだ回ろうとする位の伸びはたまらないね。
そこらのSRのタービン交換車だと、6000rpm辺りがどんなタービンも頭打ちになりがちなんですが、シーズン4号はSRらしくない仕上がりです。
パンチも多少増えたのでパワースライドも以前よりメリハリ出せるようになり、音も又一段と甲高くなりましたよ。
トンネルで踏みたくなります。
楽しく気持ち良く走れそうです。
相当スムーズだからゆっくり走れちゃうのでパワーFCを使われている方は是非お乗り下さい。
2000rpm以下は別格です。。
いよいよ最終形態になりましたが、パワーFCで付属のコマンダーでのデータ表示が無くなってしまったので、水温計表示できるもの(岡ちゃんテンプ、トラストインフォメーター、ブリッツR-VITなど…)が必要となってしまいました。
誰か余っていません…?
メーター付けたくないからなぁ~。内装は如何にも改造車は嫌なんです。。