ブラックハット (2015) BLACKHAT 280本目
出演:
ニコラス・ハサウェイ役 クリス・ヘムズワース
チェン・ダーワイ大尉役 ワン・リーホン
チェン・リエン役 タン・ウェイ
監督:
マイケル・マン
お勧め度★★☆☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。
私は小さい頃、皆がファミコンに夢中になっていたというのに、家では買ってもらえず、家のパソコンで遊んでました
パソコン雑誌片手に自分でプログラミングしてみたりして。
結構好きだったんだと思う。
でも女の子がパソコンなんて、というどうでもいい偏見から、それ以上は進まなかった。
今思うと、エンジニアの道もあったかなー?なんて?
いや、やってないから思う事。
パソコンあればなんでもできる!わけないけど、そういう映画。
香港の原子力発電所が悪質なハッカーに狙われ爆発。
続いて株式市場にも攻撃が!
そんな時、事件の解決を依頼されたチェン・ダーワイ大尉は使われていたコードがアメリカ留学の際のルームメイトが作ったものと同一であることを突き止める。
刑務所に入っていたニコラスは事件を解決することで釈放するという条件を取り付け、チェンとともに調査を開始するが・・・。
こちら、「マイティーソー」でおなじみ、クリス・ヘムズワース主演の映画です。
コスチューム着てないとなんかしっくりしない
ヤバイ、これはヤバイ流れです。
こうなると、役柄がかなり限られてきてしまう。
普通の服着ているとなんだかピンとこない。
しかも、どう見ても肉体派だから、とてもハッカーには見えないし。
映画の序盤は謎解きっぽくて面白い。
でも、中盤になるにつれて、どうしてそうなったのか、パソコンを使っていろいろやるんだけれど、説明が細かくされないので、複雑になりすぎちゃう。
結局彼らがメルトダウンさせた理由がよくわからなかったし、そこまで事件を大きくしなくても、欲しいものは手に入る気がした。
それと一番ゲンナリさせられたのは、やっぱりニコラスとリエンのラブロマンス。
くっつくのが早すぎんだよ!
リエン役のタン・ウェイはセクシー女優だから、わかるけど、それにしてもどうして2人が惹かれあったか全く疑問。
もちろん、物語の展開の中で2人に何か特別な感情が生まれるというのは理解できるし、必要なんだけれど、早すぎないかい?
もう少し後でも良かった気がする。
まあ、映画でありがちな展開。
そして、
拳銃ぶっ放しても平気なジャカルタ!
そんなわけない。
でも、拳銃構えていても群衆が全然動じない。
というか、あれだけ頭脳戦を繰り返したのに、最後は肉弾戦。
犯人の親玉はどれほど凄い奴なのかと思いきや、なんだか小物感たっぷりだった。
あとは、
長い!
2時間以上あるから、覚悟してみるべし!
確かに盛りだくさんです。
特に後半、怒涛の展開になるので、最初と最後はかなり面白く見れる。
私が注目したのはチェン・ダーワイ役のワン・リーホン。
なかなかのイケメン。
台湾で活躍しているらしいけれど、英語も堪能。
ニューヨーク出身で大学もアメリカなのでそれもそのはず。
この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
クリスのファンなら見てもいいかな?
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